彼氏がいらない女性の本音に迫る！欲しくない心理や理由を徹底分析！

恋愛というのは、人にとって大切なもの。しかしそんな恋愛を、必要ないと感じていて、「彼氏がいらない」と言っている女性もいますよね。彼氏がいらない、必要ないと思っている女性は、どんな気持ちなのでしょうか？

今回は、彼氏がいらないと言っている女性の、本当の気持ちをご紹介していきます。彼氏がいらないと言っている人は、本当に彼氏がいらないのでしょうか？もしそうなのであれば、どうして彼氏がいらないと思ってしまったのでしょうか？

少し難しい乙女心を覗いてみましょう！

「彼氏はいまはいらないんだよね」と言っている女性の、本当の気持ち。心の底からいらないと思っているのか、本当は欲しいのか。実際のところはどうなのか、女性に聞いてみました！

仕事が大切なので本当に欲しくない

「今は恋愛よりも仕事が大切、もっとキャリアを積みたいから今は本当に恋愛したくない」(27歳/女性)

「恋愛をしていると仕事に割く時間がなくなってしまうから、彼氏がいらない」(22歳/女性)

仕事でキャリアを積んでもっと上を目指したい女性や、新卒でまだ仕事を覚えるので一苦労な女性。こういった女性は、恋愛よりも仕事を優先したいと思っています。

恋愛をすると、どうしてもある程度の時間を彼氏に割かなくてはなりませんよね。そうなると、仕事に使う時間が少なくなってしまいます。なので、彼氏がいらないと本音で思っているのです。

本当は欲しいけど…正直強がっている

「彼氏がほしいっていうとちょっと必死だと思われそう。そう思われるのは嫌だから、彼氏がいらないといって強がっている」(25歳/女性)

「本当はほしいんですけど、モテない、彼氏のできない女って思われたくない」(28歳/女性)

彼氏がほしいということによって、「モテない」「彼氏が作れない」といった風に思われたくない、という女性もいます。本音を言うと彼氏がほしいけれど、強がって隠してしまっているのです。

もちろん周りの人が全員「モテない人なんだな」「彼氏作れなくてかわいそうだな」と思うわけではありませんが、プライドが高い女性や、周りの目を気にしてしまう女性は、そのように思われるかもしれないというだけで怖いものです。

まだ傷が癒えていないからいらない

「以前の恋愛でつらい思いをしていて、まだその傷が癒えていないから、心の準備をしたいんですよね」(27歳/女性)

彼氏となんらかの理由で別れてしまった後、すぐに「じゃあ次の恋愛にいこう！」と思うことは難しいですよね。ぱっと切り替えられる人ならば問題ありませんが、心の傷が大きいほど、気持ちを切り替えることは難しいものです。

まずは気持ちの整理をして、ゆっくりと時間をおいて傷をいやしたい。そう考えている女性は、今は彼氏がいらないと、本音で思っているでしょう。

まだ遊んでいたい

「いろんな男性に声をかけられるから、まだ遊んでいたい。特定の人を作りたくない」(23歳/女性)

彼氏という存在を作ってしまうと、ほかの男性にアプローチをされても、遊ぶことができません。なので、まだ遊んでいたいという女性は、特定の人を作ることを嫌います。本当の気持ちで「彼氏がいらない」と思っているのです。

本当に、心から彼氏がいらないと思っている女性。彼女たちはいったい、どんな心理をしているのでしょうか？恋愛が必要ない女性の心理をご紹介します。

めんどくさい

恋愛をするとなると、様々なことがあります。相手へ使う時間の多さであったり、浮気や喧嘩などといういざこざであったり。とにかく、恋愛というものはかなりの労力を使います。

そのため、恋愛を面倒だと感じてしまう人も、少なくはないでしょう。面倒なことをしたくないので、彼氏がいらないと感じてしまうのです。

自分のペースで生活をしたかったり、人と関わることによって感情が振り回されたりするのが嫌いな女性は、めんどうくさいという理由で彼氏がいらないことが多いでしょう。

忙しくて作る暇がない

彼氏がいると、どうしても時間が拘束されてしまいますよね。忙しいとそういった時間が惜しいと感じますし、そもそも彼氏に割く時間がないと感じてしまいます。また、忙しい状態で無理に彼氏を作ったとしても、お互いに時間がとれず疎遠になってしまったり、すれ違いによって喧嘩が起こってしまうことがあるでしょう。

こういった理由から、忙しくて彼氏が本当にいらないと思っている女性もいます。仕事や趣味、それぞれに使う時間が多ければ多いほど、彼氏がいらないと思ってしまうのです。

男性が苦手

そもそも男性が苦手なので、あまり関わりたくない。そんな男性が苦手な女性は、本音で彼氏がいらないと思っています。

過去に男性に嫌なことをされて、恐怖意識がある人。そういった人は男性といるだけで、不安な気持ちになってしまいます。そもそも男性と話をすること自体が嫌なので、恋愛どころか友情にも発展しない人もいるでしょう。

苦手意識がなくならない限り、彼氏が欲しいとはなりません。

恋愛につかれている

恋愛をしたいと思って出会いをたくさん探しても、なかなか結ばれないということもあります。そういったことを繰り返していると、やがて疲れてしまいます。その結果、「こんなに疲れるのならばもう彼氏なんかいらないや」と思ってしまうこともあるでしょう。

また、単純に前の恋愛で疲れてしまったというケースもあります。恋愛に対してマイナスなイメージを感じているので、彼氏がほしいという気持ちにならないのです。

一から始めるのが嫌

出会ってすぐに付き合うというのは難しいものです。まずは相手と知り合い、そしてお互いのことを知っていき、友達になり、楽しいことを一緒にして時間を共有する。このように、たくさんの時間と、そして相手のことを知るという労力を使うことになります。

こういったことは楽しくもありますが、同時に面倒にもなってしまいます。たとえ何年かけてお互いのことを知って好きになったとしても、数年後にはお互いの嫌なとこしか目につかず、離れてしまうこともあるでしょう。

このような、一からの作業が面倒で嫌なので、彼氏がいらないと思っている人もいます。

まだまだあります、彼氏が「本当に」いらない人の心理。続きを見ていきましょう！

忘れられない人がいる

別れたとしても、離れたとしてもずっと好きな人がいる。その別れに納得がいかなかったのならなおさら、ずっと心の中に残ってしまっているものです。そういう状態の女性は、ほかの男性と恋愛をしようと思うことができません。

ずっと昔の恋愛を引きずってしまっているのは、途方もないことです。かなう見込みも少ないでしょうし、ほかの人が見たら不毛だと思ってしまうでしょう。ですが、本人にとっては大切なものなのです。

いずれ時が経って、少し心の整理がつけば、恋愛をする気にもなるでしょう。なので、恋愛をする気持ちになれるまで、時間をおいてあげましょう。

恋愛に依存したくない

恋愛をすると、弱ったときや悲しい時、彼氏が寄り添っていてくれるものです。さみしいという気持ちも少なくなりますし、恋愛をすると彼氏に依存してしまう女性も、少なくはありません。

男性に対してそういった依存をしたくない、そして自立した大人な女性になりたい。そういう風に感じている女性の中には、頼りきらないために彼氏がいらないと思っている人もいます。

友達といる方が楽しい

彼氏と一緒にいると、デートをしたりメールのやり取りをしたり、楽しいことはたくさんあります。ですが、それよりもずっと友達と一緒にいたり、友達と遊ぶ方が楽しいと感じる女性もいます。

そういった女性は、本当に彼氏のことがいらないと思っています。スケジュールもすべて友達で埋まっているので、彼氏に割く暇がないのです。

自由にお金を使いたい

彼氏を作ってしまうと、かなり時間が拘束されています。それと同時に、お金もかなり制限されてしまいます。デートや贈り物などで彼氏に使わなくてはなりませんし、もしも結婚を前提としているのであれば、さらに制限されてしまうでしょう。

まだ自分のお金は自分のためだけに使いたい、そう思う女性は彼氏がいらないと思っています。

拒否したいから言っている

「彼氏がいらない」と言っているのはあくまで言い訳で、本当はその人を拒否している、ということもあります。例えば好きでない人からアプローチされたとき、「あなたのことが好きではない」と伝えるのは難しいですよね。ですが、「彼氏はいらない」ということによって、「恋愛する気はないのか」と諦めてもらうことができます。

なので、遠回しに断ることができる文句として、「彼氏がいらない」と伝える場合もあります。

彼氏がいらないというけれど、本当は欲しい。そんな風に強がっている女性は、どうして彼氏がいらないと言っているのでしょうか？強がりの理由には、こんな理由があります。

卑屈になっている

「自分なんてどうせ魅力的じゃない」「自分に彼氏なんてできるわけがない」そんな風に思っている自己肯定感の低い女性は、本当に彼氏がほしくても、素直に口にだすことができません。言葉にしたとしても、どうせできるわけがないので、無駄だと思っているのです。

自分にできるわけがないと思っていても、本心では彼氏が欲しいと思っています。ただ口にできないだけで、自分に自信を持つことができれば、言えるようになるでしょう。

欲しいのに出来ないのが惨めだから

自分がいくら彼氏が欲しいと思っていても、めぐりあわせがなかったり、どうしても恋愛に結びつかないということはあります。

そういった状態の時、彼氏が欲しいと言葉にしてしまうと、惨めな気持ちになってしまうこともあるでしょう。それが嫌なので、彼氏が欲しいと口にしない人もいます。

傷があって前に踏み出せない

例えば、前の恋愛で彼氏にひどいことをされたとき。浮気をされてしまった、暴力をふるわれてしまったなど、深い傷を負った場合、恋愛がしたくてもできない状態にあります。いくらしたいと思っていても、トラウマのせいで臆病になってしまっているのです。

恋愛に対していやな気持ちを持っているので、新しい恋愛に行きたくても、行くことができません。前に踏み出せないだけで、本当は恋愛をしたいと思っているのです。

諦めて自分を守っている

告白をしたときに自分がフラれてばかりいた、そんな女性は恋愛によって傷つくことを恐れています。なので、「自分は彼氏なんていらない」と、自分に言い聞かせて、諦めたふりをしているのです。

彼氏がいらないというのは本心ではありません。恋愛をしてこれ以上自分の心を傷つけたくないので、いらないふりをして自分の心を守っています。

強がりにせよ、本音にせよ、自分に「彼氏がいらない」と公言をするメリットはなんでしょうか？

男除けになる

モテる女性には男性が寄ってきてしまいます。ですが、彼氏がいらないといっている女性に対して、彼氏にしてほしいと強く迫ることはできないでしょう。

このように、彼氏がいらないという言葉が男除けになります。男性が寄ってくることをあまり快く思っていない女性もいますし、そういった女性は男除けのために「彼氏がいらない」と言っているのです。

仕事や趣味に集中できる

彼氏がいらないと言っている女性に、わざわざ休日に遊びに行こうとデートに誘う人は少ないでしょう。このように、自分の時間を守ることができるので、あえて公言をしている人もいます。

仕事の時間がほしい人であったり、もっと自分の趣味の時間が欲しいと思っている人が、この傾向にあるでしょう。自分のやりたいことをやる時間、プライベートな時間が、彼氏といる時間よりも大切なのです。

純粋な友情が生まれる

いくら異性と友達として仲良くなっても、相手が一線を越えてこようとすることはあるでしょう。そうなると、告白されるにせよされないにせよ、今まで通り普通の友達でいることは難しいですよね。最悪の場合、話すのもいやになり友達を失ってしまう、なんてことも。

彼氏がいらないと公言をすることによって、「この人は恋愛をする気がないんだな」と思われます。つまり、男性から恋愛対象の異性として見られる可能性が、低くなるということ。普通の異性の友達が欲しい女性にとって、かなりのメリットとなります。

無駄な出費が減る

女性にアプローチするとき、デートに誘ったりしてアタックすることもあるでしょう。彼氏がいらないと発言することによって、デートに誘ったりといったアプローチが少なくなります。

すると、無駄な出費や、デートに使う時間などが減っていくでしょう。自分のために使うことができるお金や時間が増えるので、プライベートを大切にしたい人や、お金を貯めたい人にとってはいいメリットです。

周りからいろいろ言われることがない

恋人がいない人に、「誰かいい人がいないの？」と聞いてきたり、「素敵な人がいるから男性紹介しようか？」と言ってくる人は、少なくはありませんよね。周りにとっては親切のつもりでも、言われてる方からするとうっとうしく感じてしまうことも。

彼氏が今いらないときっぱり言うことによって、そういったお節介から解放されます。もしもこういったお節介に嫌な思いをしているのであれば、一度彼氏は今はいらないと断ってみるのもいいでしょう。

先ほどは彼氏がいらないと公言することによるメリットをご紹介しました。メリットがあるということは、デメリットもあるということ。どんなデメリットがあるのでしょうか？

恋のチャンスを逃がしてしまう可能性がある

彼氏がいらないとはっきり言ってしまうことによって、周りの人はその女性に恋愛感情を持たなくなったり、諦めたりするでしょう。そうすると、本来恋愛をしたくなるような好みの相手であったとしても、恋愛に発展せず、恋のチャンスを逃してしまう場合もあります。

自然と恋愛対象外になってしまう

彼氏がいらないと言っている女性に、無理やりに迫るわけにはいきません。なので、自然と周りの男性にとって「恋愛対象外の女性」となってしまいます。

もしも恋愛をしたいと思うようになっても、そうなってしまっては再び恋愛対象になることは難しいでしょう。恋愛がしたくなったときに困ってしまうので、もしも今後恋愛をしたいと少しでも思っているのであれば、やめておいた方がいいですね。

疑われてしまう場合もある

彼氏がいらないと公言することによって、「もしかしてこの子遊んでいるのか」と疑われてしまうこともあります。彼氏がいらないということは、男性に苦労していないのでは、と思われてしまうからです。場合によっては変な噂が流れてしまう、という面倒なことも。

本音と違うと面倒なことに

実は本当は欲しいのに、強がりでいらないと言っていた場合、本音をなかなかくみ取ってもらうことはできません。そのせいで、相手とのすれ違いや誤解を招き、面倒ないざこざが起きてしまう場合もあります。

彼氏がいらないといわれていても、どうしてもその人を好きになってしまうこともありますよね。簡単に諦められればいいのですが、なかなか諦めることはできないでしょう。彼氏がいらない女性を好きになってしまったら、どうすればいいのでしょうか？

ガツガツと誘うのはNG

彼氏がいらないと言っている女性に対して、ガツガツと誘うのはNGです。もしも彼女が「男性に言い寄られたくないから」という理由で「彼氏がいらない」と言っているのであれば、ガツガツと誘うことは逆効果だからです。

場合によっては嫌われてしまう可能性もありますので、ガツガツ誘うことは絶対にやめておきましょう。

友達から親睦を深める

彼氏がいらないと言っている女性であっても、男性が苦手だからという理由でない限り、友達にはなれることがあります。なので、まずは友達というポジションについて、少しずつ相手の好感度をあげていきましょう。

友達というポジションであれば、彼女も心を開いて話してくれます。急いで恋人になろうとせず、友達から親友、そして恋愛対象になっていきましょう。

共感して本音を聞き出そう

「彼氏がいらない」という女性に、ただ「なんでいらないの？」と聞いても、本音を話してくれる可能性は低いでしょう。なので、まずは相手に共感して、心を開いてもらいましょう。

「俺も彼女はいまいらないんだよね」と、共感をして、相手と一緒の立場に立つことによって、彼女も心を開いてくれます。それから、「俺はこうなんだけど、君はどうしていらないの？」と聞くことによって、彼女も本音を話してくれるでしょう。

いらない理由をきちんと理解してあげる

相手が「今は仕事が忙しいから、彼氏はいらない」といったとしましょう。それに対して「どうして？仕事の方が大切なの？」と反論するより、「今は仕事が大切なんだ、落ち着いてからアプローチしよう」と、相手の気持ちを理解してあげましょう。

もしも理解せずに反論してしまうと、相手もいやな気持になってしまいます。きちんと理解して、そして相手がいいタイミングでアプローチをすることによって、「私の気持ちを大切にしてくれたんだ」と相手にとって好印象になります。

無理に自分の気持ちを押し付けず、相手の気持ちを大切にした上で、口説いていきましょう。

ゆっくりと時間をおいてあげる

彼氏がいらないと言っている女性の中には、「今は」いらないと思っている人もいます。例えば失恋したばかりで傷が癒えてなかったり、今は忙しくて恋愛のことが考えられなかったり。こういった女性の場合は、今は彼氏がいらないだけで、将来的には彼氏が欲しいと思っているケースもあります。

そういった人に、今「彼氏にして」と迫ったとしても、効果はありません。まずはゆっくりと時間をおいてあげましょう。時間が傷をいやしてくれますし、恋愛をする気力を生んでくれます。そうなるまで、焦らずじっくり見守っていてあげましょう。