年上女性とのデートはどうする？プラン・服装・デート代について解説

みなさんの中には年上女性と交際しているという人もいるでしょう。一般的に男性は年上女性と付き合うよりも年下女性や同い年の女性と付き合うことのほうが多いため、正直「年上女性とのデートって毎回悩んでしまう」と感じる人も少なくないはずです。

背伸びをしたほうが良いのか、それともあまり難しいことは考えなくてもいいのか。年上女性との交際に慣れていないと、疑問はたくさん生まれてしまいますよね。また、年上女性とのデートだからこそ気を付けたほうが良いポイントはあるのだろうか、と気になる人もいるでしょう。

今回はそんな年上女性と交際している男性のために、年上女性とのデートにぴったりなプランを徹底解説していきます！

そもそも女性のみなさんは、年下男性とはどんなデートをしたいと思っているのでしょうか？彼女の年齢に限らず言えることですが、デートプランを決める際は女性の意見を聞いたほうが、デートでの失敗やトラブルもある程度防ぐことができます。

年下男性とのデートプランはどんなプランが良いのか、早速女性の意見を見ていきましょう！

背伸びしないでリラックスしたデートがしたい

「年上だからリードしなきゃとか、大人っぽい場所でデートしようとか、そういうことを考えてしまいますが、個人的には背伸びをせずにお互いリラックスできるデートがしたいです。せっかくのデートなのであまりプレッシャーは感じたくありません」(35歳/女性/会社員)

ロマンチックで大人っぽい場所でデートも良いものですが、正直自分にはそんなデートよりもリラックスできるデートをしたいと思う人も少なくないでしょう。

背伸びしたデートは年上女性としての魅力はアピールできるものの、プレッシャーを感じてしまうのも事実です。記念日ならまだしも普段はリラックスを重視したデートをしたい…そんな考えを持っている人は多いかもしれませんね。

若い子が多い場所はちょっと嫌かも…

「本音を言えば自分が年上ってことに少し負い目を感じています。なので、デートはできるだけ若い子が多い場所は避けたいかな…。彼氏も周りも気にしてないのはわかっていますが、自分自身が若い子と自分を比較して落ち込んでしまいそうで、少し怖いです」(30歳/女性/美容師)

できれば若い子が多い場所は避けたいと感じる年上女性もいるでしょう。たとえ周りや彼自身が気にしていなくても、本人が年上ということに負い目を感じていると嫌でも若い子と自分を比較してしまうものです。

せっかくのデートが楽しめない、無駄に自信喪失をしてしまう…そう思うと、若い子が多いデートスポットはできるだけ避けたいと感じてしまうのも仕方がないことだと言えるでしょう。

王道デートスポットに行ってみたい！

「自分は王道デートスポットに行ってみたいです！正直言えば自分の年齢で王道デートスポットに行くのは恥ずかしいんですけど、彼が一緒ならばそこまで不自然じゃないかなって。」(33歳/女性/秘書)

ある程度の年齢になると、同い年の彼氏や年上彼氏だと若い子が多い王道デートスポットに行きづらいと感じてしまう女性は珍しくありません。王道デートスポットに憧れていても、お互いの年齢を考えると、近寄りづらさを感じてしまうのですね。

しかし年下男性との交際ならば、若い子が多い王道デートスポットに行ってもそこまで浮かないだろうと自信や安心感が湧いてくる人は少なくないでしょう。

少しリッチなレストランで大人のデート

「自分のほうが年上なので、大人の女性として少しリッチなレストランでデートでリードしたいという気持ちがあります。なかなか同い年や年下彼女だとそういうデートってできないと思うので、年上彼女の魅力をどんどん見せつけていきたいですね」(28歳/女性/公務員)

大人の女性として、少しリッチなレストランで年下男性をリードしたいと考える女性もいます。

一般的に男性のほうがリードを求められることが多いため、女性自身がリードをして大人の余裕や包容力を見せつけることで年下男性は大人の魅力にメロメロになるだろうと感じるのですね。

年上女性と交際している男性の悩みには「どんな服装でデートをすればいいんだろう…」というものがあります。デートでの服装は彼女の年齢に限らず悩むことが多いポイントです。

きちんとした格好が良いのか、それともラフな格好でも良いのか。特に相手が年上女性ということを踏まえると、同い年や年下女性とのデートよりもハードルの高さを感じてしまう人も少なくないでしょう。

そんな年上女性とのデート服に悩む男性のために、おすすめな服装やコーディネイトのポイントを解説していきます。服装に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

シンプルなTシャツ

シンプルなTシャツはラフすぎでは？と不安に思う男性もいるでしょう。しかし、案外シンプルなTシャツはデートに着ていく服装としては無難な部類で、コーディネイトによっては一気におしゃれさUPもするマストアイテムのひとつなのです。

なぜ無難なのかと言うと、シンプルなTシャツは比較的どんなパンツやジャケット、小物などにも合わせやすいから。組み合わせによっては他のアイテムを引き立てることもできるため、汎用性が高く、おしゃれに自信がない人でも扱いやすいと言えます。

パーカーで年下感を出す

年下感を出すためにパーカーを着て、年上女性の母性本能をくすぐってみるのも良いかもしれませんね。

パーカーはラフでアクティブな印象を持たせられるアイテムなため、着ることによって若々しさを身につけることができます。年下である自分が着れば、年上女性は若々しく元気が良い雰囲気に魅力を感じることでしょう。

ただし、デートプランが大人っぽい場所だと浮いてしまうため注意が必要です。リッチなレストランやロマンチックなデートスポットでは、若々しさよりも子供っぽさが目立ってしまうため避けたほうが良いでしょう。

ハーフパンツは好みが分かれる！

メンズおしゃれアイテムのひとつ「ハーフパンツ」。メンズファッション誌やメンズモデル、俳優なども着用していることが多いアイテムなので、良かれと思ってデートに着ていこうと感がている人もいるでしょう。

しかし、ハーフパンツは実は好みが分かれる難しいアイテムのひとつなのです。年上女性の好みじゃなければ「子供っぽい」「ダサい」という印象を持たれることが多いため、彼女の好みがわからない内は控えたほうが無難だと言えます。

どうしてもハーフパンツを着たいならば、そこまで丈が短くないものを選んでみると良いでしょう。苦手な人の中には「男性のすね毛がたくさん見えるのが嫌」「足の露出が見慣れなくて違和感」という人が多いため、丈を短くすることで苦手意識を緩和させることができます。

大人っぽいシックなコーディネイト

少し背伸びをしたいと思ったり、大人っぽい場所やロマンチックな場所でデートをしたりする場合には、大人っぽいシックな雰囲気のデート服を選ぶのが良いでしょう。落ち着いた色合いのシックなアイテムやシンプルで上品なアイテムを使い、大人っぽさを出すのがポイントです。

たとえばシャツとニットのレイヤードや、シャツとカーディガンの大人っぽくカジュアルなコーディネイトなどは、王道コーディネイトで外れることはまずありません。

秋冬ならばチェスターコートやテーラードジャケットなどのアウターに合わせてコーディネイトを決めてみるのも良いでしょう。デートスポットの雰囲気や季節に合った大人っぽく上品なコーディネイトを意識してみてくださいね。

次に注目をしていくのが、年上女性とのデート代事情についてです。

服装同様に、彼女とのデート代はどのように分担するべきか悩んでしまう人は多いでしょう。特に相手が年上女性だと、奢ったほうがいいのか、それとも甘えても良いのか、非常に気になってしまうものですよね。

デート代はどうすればいいのだろうか。そう悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

彼女のお願いで完全ワリカンにしてます

「彼女は割り勘主義で、奢るのも奢られるのもあまり好きではないようです。なので自分たちのデートは基本的に完全ワリカン。ちょっとしたコンビニでの買い物とかは奢り合うことがたまにあるくらいですね」(26歳/男性/公務員)

彼女がワリカン主義の場合、彼氏の年齢に限らずデート代はワリカンで！とお願いされることが多いでしょう。特に今の10代、20代世代はデート代はワリカンが多かったという人も珍しくないため、デート代＝ワリカンという考えが根付いている人も少なくはありません。

また、ワリカンにしたほうがお互い気を遣わなくて良いのも事実。年上だから年下だから、男だから女だから…。そんなことでデート代を考えるのは面倒臭いという人からしてみれば、問答無用でワリカンのほうが楽ちんだと言えます。

年上とはいえ女性なので全部出してます

「年上とは言え女性なので自分がデート代は出すようにしています。やっぱり男として彼女に財布はかばんから出してほしくなくて。ワリカンや奢りを提案されても、自分が払うようにしていて、彼女には交換条件で2人きりの時は甘えさせてねって言ってます(笑)」(男性/29歳/会社員)

女性には財布を出してほしくないという男性からしてみれば、年上だろうがなんだろうが自分が全部奢りたいと思うものでしょう。自分がお金を出したほうが男としてリードをしている気分にもなり、彼女の負担を減らしていることに充実感や満足感を覚えるのですね。

ただ、それでは彼女が罪悪感を覚えたり気まずさを感じたりする場合もあります。そうならないためにも「2人きりの時は甘えさせてね」などの年下彼氏らしい可愛いお願いをすれば、必要以上にお互い気まずい思いに陥ることはないでしょう。

食事は彼女、ホテルは自分みたいな分担式！

「僕たちは食事代は彼女、ホテルやデートで行く美術館や水族館の施設代は僕、という形で分担をしています。完全ワリカンじゃなくて男の自分が少し多めに出す感じで。やっぱ男だから金銭面でもかっこつけたいって思っちゃいます」(27歳/男性/事務)

ワリカンではないものの、男性が少し多めにデート代を出して彼女にはちょっとした食事やお茶代だけ出してもらう、などの分担式を採用しているカップルは珍しくありません。

完全ワリカン制や片方が奢るタイプなどと比べればお互い罪悪感や気まずさを感じにくいのが魅力的で、男性は彼氏としてのメンツ、女性は男性ばかりに負担させたくないという配慮をお互い叶えることができます。

彼女が全部出してくれてます

「彼女のほうが自分より収入が遥かに上。そういった関係もあってデート代は彼女の希望により基本彼女が全部負担です。自分が出そうとしても“出世払いで”と言って断られてしまい、本音を言えば少し自分が情けないなって思います…」(25歳/男性/販売業)

お互いに収入差があると、経済的に余裕があるほうがデート代を負担するというケースは珍しくないでしょう。特に彼女が面倒見が良かったり気前がいいタイプの場合、年下彼氏の負担を少しでも減らそうと自分がデート代をすべて出すと希望することは少なくありません。

男としては情けないと感じるものの、収入差があると彼女に頼らざるを得ないのも事実。別の形で彼女に恩返しして、バランスを取ると罪悪感や気まずさを感じにくくなるので、工夫をしてみると良いでしょう。

次に注目をしていくのが、悩む人が多いデートプランです。特に年上女性とのデートは、どこの場所に行けばいいのだろうと悩んでしまう男性は多いでしょう。

そんな男性のために、まずはまったりタイプのデートプランをいくつか紹介していきます。

のんびりできる公園デート

大きめの公園やゆっくりできそうな公園があるならば、公園デートをしてみるのが良いでしょう。人によっては学生デートのような印象を浮かべるかもしれませんが、どこかで騒いだり人混みに紛れたりするよりも、公園でのんびりしたいと考える大人は意外と多くいます。

特に日頃仕事で疲れている社会人は、デートはしたいけどあんまり疲れることはしたくないと考えている人がほとんど。公園デートは入園料がある公園でも比較的安価で済み、誰にも邪魔されず自然の中でのんびりできるため、大人のデートスポットとしては人気が高いのです。

ゆったりお家デート

定番ですが、ゆったりお家デートも年上女性とのデートではおすすめです。お家デートならばひと目を気にすることも、人混みに紛れて疲れてしまうこともありません。特に日頃仕事で疲れている場合、どこかに出かけるよりもお家デートのほうがお互いリラックスできて良いでしょう。

また、年上女性の中には「若い子が多いデートスポットは避けたい」と考えている人もいます。一般的に年上女性と付き合う男性は全体を通して見ると多いとは言えないため、やはり自身が年上ということに多少の負い目を感じている女性は少なくないのです。

ひと目を気にしてしまう年上女性からしてみれば、外のデートは少し落ち着かないもの。お家デートのほうがリラックスできるだけでなく、周りを気にせず自分らしく彼氏の前で振る舞えるため、気が楽だと感じるのでしょう。

水族館や美術館で少しロマンチックなデート

水族館や美術館、博物館などで少し大人のロマンチックなデートをしてみるのもオススメです。デートプランとしては定番ではあるものの、行けばそれなりに楽しむこともできて、失敗することもほとんどない、安心安全のデートスポットだと言えます。

特に水族館はロマンチックなカフェやレストランが併設されていることも多いため、デートプランの大半を水族館で占めることができるのが魅力的。デートプランを考えるのが苦手という男性は、水族館でのデートを企画してみるのがおすすめです。

美術館や博物館は人によって興味や関心がまったくないというケースもあるため、選ぶ際には年上女性にそれとなく興味があるか尋ねてみるようにしてくださいね。

スパで日頃の疲れを癒やすデートもオススメ

お互い仕事で疲れていてとにかくのんびりしたいというカップルは、スパで日頃の疲れを癒やすデートをしてみてはいかがでしょうか？カップルプランを設けているスパも増えてきているため、心身が疲れているカップルはぜひ利用してみると良いでしょう。

また、施設によっては休憩用に個室を借りられるところや宿泊ができるところもあります。個室を借りられればひと目を気にせず2人の時間を過ごすことができますし、お泊りデートならば時間を気にせずスパを楽しむことができます。

落ち着いたカフェでのんびり

落ち着いたカフェでのんびりデートは、定番中の定番ですが、お互いリラックスできるためかなりおすすめです。美味しいドリンクやフードを頼み、ゆったりとした時間を過ごすと良いでしょう。

中にはカフェ＝人が多いイメージを持つ男性もいるでしょう。しかし、一部のカフェを除けば基本的にほとんどのカフェは落ち着いていてゆったりとした雰囲気が流れています。メディアやSNSで話題の場所は避けさえすれば、リラックスタイムをカフェで過ごすことができるでしょう。

次に解説をしていくのは、身体を動かしたり遠出をしたりするのが好きなアクティブカップル向けのデートプランです。のんびりデートよりもアクティブなデートを楽しみたい…そう思うカップルもいますよね。

そんなアクティブカップル向けの、思い出にも残りやすいオススメのデートプランを紹介していきましょう！

楽しく遊園地デート

定番中の定番、遊園地やテーマパークデートはアクティブカップルにとって間違いなく楽しめるデートスポットになるためおすすめです。

遊園地やテーマーパークデートは1日中遊ぶことができるだけでなく、アトラクションによっては思い切り身体を揺さぶられたり、時には動かしたりするものがあります。アクティブな人は大満足することでしょう。

冬ならスノボデート

スポーティなカップルの場合、冬にはぜひスノボデートやスキーデートに出かけてみてください。

特に年上彼女がスノースポーツが好きな場合、連れていけば喜ぶこと間違いなし！ゲレンデで見る彼女、そして自分の姿は、お互いにとっていつもより新鮮に見えることでしょう。

また、お互いスノボやスキー経験がなくても、身体を動かすのが好きならばチャレンジしてみるのもおすすめです。試行錯誤しながら協力し合ってスノボやスキーを楽しむのもまた思い出になりますし、上達が見えた時の達成感は計り知れません。2人の距離もより縮まるはずですよ。

スポーツ施設でアクティブデート！

スポーツ施設に出かけてデートを楽しむのも魅力的です。ボウリングやスケート、プールやバッティングセンターなど、自分たちの興味あるスポーツ施設でいつもと違う恋人の姿を堪能してみてください。

また、ラウンドワンのスポッチャなど、気軽にさまざまなスポーツを体験できる施設に行くのも良いでしょう。こういった施設は基本的に手ぶらで行ける気楽さや、ほとんどのスポーツが屋内で出来るという天候を気にしなくても良いという点はデートをする上で非常に魅力的です。

年上女性が運動好きだったり、日頃の疲れを身体を動かすことでリフレッシュしたい場合には、ぜひスポーツ施設でのデートを楽しんでみてくださいね。

少し遠出でして観光地デート

少し遠出ができるならば、観光地に足を運んでデートをしてみるのも良いでしょう。ややまったりデートにはなりますが、観光地でデートをするのは意外と体力勝負なところがあるのも事実。食べ歩きをしたり、探索をしたりして、非日常を楽しんでみると良いでしょう。

また、遠出をしなくても都心や観光地の近くに住んでいる人ならば気軽に観光地デートをすることができますよね。意外と身近にあると定番の観光地は行かないものなので、足を運んでみると思った以上に楽しめる可能大。

観光地デートはちょっとした旅行気分も味わえるため、年上女性と思い出に残るようなデートをしたい場合にはぜひ試してみてくださいね。

音楽好きならライブやフェスもオススメ

お互い音楽好きならライブやフェスに行ってみるのも良いでしょう。時期やチケットの問題もありますが、もし行けるならば確実に盛り上がり、思い出に残る素敵なデートになること間違いなしです。

特にフェスの場合、さまざまなアーティストの楽曲を聴くことができるため、好きなアーティストや曲調が違う場合でも楽しみやすいのが魅力的。ライブとはまた違った刺激や開放感が味わえるため、音楽好きカップルはぜひフェスデートを楽しんでみてください。

次に紹介していくのが、年上女性とのオススメデートプラン記念日編です。

とっておきの記念日デートは、いつもと違ったデートプランを考えたいものですよね。年上女性を喜ばせられるデートプランは何なのか、気になっている人は多いでしょう。

記念日デートにぴったりのおすすめのプランを、早速紹介していきます。

綺麗な景色にうっとり！夜景デート

綺麗な景色や夜景が見える場所でデートをするのは、定番で王道ではあるものの記念日デートとしてはふさわしいものでしょう。景色が綺麗な場所でデートをしてみたり、夜景が有名な場所で夜を過ごしてみたりして、ロマンチックな時間を楽しんでみてください。

特に夜景が綺麗なところは、近くに展望台があったり、レストランやカフェがあったりすることも多いため、そういった施設を利用してみるのもおすすめ。よりロマンチックな雰囲気の中で景色や夜景を楽しむことができるでしょう。

ちょっとリッチなレストランでデート

せっかくの記念日なので、ちょっとリッチなレストランでデートをしてみるのも良いでしょう。普段は行かないようなリッチなレストランで記念日を過ごせば、素敵な思い出として残ること間違いなし。

また、レストランの中には記念日用のメニューを用意してくれる場所もあるため、事前に予約をして年上女性を驚かせてみるのも良いでしょう。サプライズに弱い女性は少なくないため、きっと喜んでくれるはずですよ。

特に普段彼女にリードしてもらうことが多い人は、記念日は自分がリードをして、年上女性に男らしい一面を見せるのがおすすめ。いつもとは違うあなたの一面にギャップを感じ、さらに夢中になってくれることでしょう。

2人でご馳走を作って食べるおうちデート

記念日だけど一目を気にせずお家でまったりしたい…そんなカップルの場合、2人でご馳走を作って記念日パーティーをしてみると良いでしょう。2人でスーパーに行って買い物をして、一緒に料理をすれば、今まで以上にグッと距離は縮まるはずですよ。

また、お互い手料理を食べたことがないならば良い機会でもありますよね。特に男性の場合、料理があまりできないという人は多いため、これを機に手料理を奮って年上女性にご馳走をすれば、意外な一面にドキっとしてくれるでしょう。

さらに、料理ができる男性は頼りがいがある、大人っぽいという印象を持たれることも珍しくありません。年上彼女に良いところを見せたいならば、手料理を振る舞って頼りがいをアピールしていきましょう。

年上女性との記念日は奮発して旅行に行くのもアリ！

お互い予定が合うならば、奮発して旅行に行くのも良いでしょう。恋人と一緒に行く旅行は、家族旅行や友達との旅行とは一味違った魅力や刺激があり、2人にとってさらに距離を縮めるきっかけとなるはずです。

旅行に行ければ記念日前後の時間をずっと一緒に過ごすことができますし、観光地が近くにあれば旅行先のデートプラン選びに困ることもありません。また、旅行によってまだ知らぬ年上女性の一面や魅力に気付く場合もあります。

恋人と一緒に行く旅行はとっておきなもの。ぜひ記念日のデートは旅行に行ってみてくださいね。

最後に解説していくのが、年上女性とデートする時の注意点です。

特に今まで年上女性と付き合ったことがない人の場合、どのようなことに気を付けたほうが良いのか注意点が気になるという人は多いでしょう。年下女性や同い年の女性と同じようなスタンスで良いのか、それとも年上女性には何らかの配慮が必要なのか、疑問は解決しておくべきです。

どんなことに注意すればいいのか、早速チェックしていきましょう！

年上女性だというは意識しない

年上女性だということはあまり意識しないほうが良いでしょう。特に自分が年下だからと負い目を感じていたり、無理に男らしくリードをしなくちゃと思ったりしている人は、できるだけ意識しないようにしてください。

相手が自分よりも年上だと考えると男としてそれなりに思うところ、負い目に感じてしまうところはあるでしょう。しかし、そういった焦りは年上女性に気付かれたり、逆に気を遣われたりする可能性があるため、下手に意識をしないほうが良いと言えます。

特に女性は感受性が高く、他人の変化に気付きやすい人が多いのも事実。いくら焦りを隠そうと思ってもバレてしまう可能性は高いため、相手が年上だから、自分は年下だからと、無駄に考えるのは控えたほうが良いでしょう。

背伸びしすぎない

良いところを見せようと背伸びをしすぎるのは、ややリスクがあるため注意が必要です。相手が年上女性だと、ちょっと良いところを見せようと思ったり、少し無理をしてデート代を負担したり、高級な場所をデートプランに選んだりしてしまう人はいますよね。

しかし、こういった無理をした背伸びは確実に自分にとって大きな負担となります。特に収入が低く余裕がない場合、かっこいいところを見せたいと背伸びをしてしてしまえば、生活に支障をきたしてしまう恐れもあるでしょう。

年上女性に良いところを見せるために背伸びをしたい気持ちはわかりますが、無理は禁物です。背伸びをするにしても、自分の身の丈に合うようなレベルに留めておいてくださいね。

年上いじりをしない

自分が年下で相手が年上だと開き直って、彼女を年上いじりしてしまう人もいるでしょう。たしかにいじりやからかいは、相手と距離を縮める手段のひとつとして遣われることもあるため、一概にNGとは言えないのも事実です。

しかし、大半の場合彼女側が年上だと女性自身、自分が年上であることに負い目を感じているもの。そんな負い目を感じている中で愛する彼氏から年上いじりをされてしまえば、ショックを受けるのは容易に想像ができるでしょう。

年齢を気にしていない場合もありますが、いじりのネタとして選ぶにはリスキーだと言えます。いじるならば、相手が確実に冗談として受け止められるネタでやるようにしましょう。

非常識な行動やマナー違反はしない

彼女の年齢に限らず言えることですが、非常識な行動やマナー違反には気を付けるようにしましょう。特に年上女性が彼女の場合、非常識な行動やマナー違反をしてしまうと「やっぱり年下彼氏は子ども」と思われ、飽きられてしまう可能性が高いと言えます。

特に今までちょっとした非常識な行動やマナー違反をしても問題なかった、と思っている人も年上女性と付き合うならば考えを改めるのが良いでしょう。今まで問題がなかったのは、単純に自分の周りが自分と同じ子どもばかりだっただけかもしれません。

年上女性は、年上というだけでありさまざまなことを経験し、色々な大人を見てきています。非常識な行動をしてしまえば彼女の周りの大人な男性と比べられ、結果的に「やっぱり大人な男のほうがいい」と思われてしまうでしょう。

年上女性に甘えすぎない

いくら彼女が甘えてもいいよと言ってきても、甘えすぎには注意をしましょう。年上彼女の包容力は絶大で、一度甘えてしまえばあまりの心地よさにずっと甘えたくなってしまうものですよね。

しかし、限度を考えずに年上女性に甘えすぎてしまえば、徐々に彼女に負担をかけていくことになります。年上女性からしてみれば「甘えてとは言ったけど、あまりにも甘えられすぎると男らしさが感じられない」と思い、気持ちが冷めるきっかけになりうることもあるでしょう。

彼女は年上だったとしても、彼氏のお母さん役ではありません。甘えるところは甘え、きちんとするところはきちんとする。そんなメリハリを大切にしていきましょう。