カップルで話し合いしてる？効果的な話し合いで不満や問題を解消！

あなたは今、彼氏にどんな不満や不安を持っているでしょうか。付き合っているとはいえ、相手はあなたにとって好きな人。その思いを「なかなか言えない」「嫌われたくなくて我慢している」という人もいるでしょう。

しかし、そのまま不満や不安をため込んでいては、やがて我慢の限界が来てしまうもの。また、いつまで経っても彼氏は気付いてはくれません。長く付き合っていきたい、あるいはもっと良い付き合い方をしたいと望むなら、今彼氏としっかり向き合うべきかもしれません。

そこで、「カップルで話し合い」をしてみてはいかがでしょうか。不安や不満がある時こそ、話し合いが重要です。どんなことを話し合えば良いのか、その内容にも注目してみます。

皆はカップルで話し合いをすることがあるのでしょうか。

まずは、世の女性達の声からカップルの現状を知ることにしましょう。

不満がある時は解決するまで話し合いしてる

「彼氏に対して不満がある時は、解決するまで話し合いしてる。じゃないと、自分だけが我慢する羽目になるから。」(27歳/女性/販売)

不満がある時に話し合いをするという女性です。「好きだから我慢する」は違うと感じているようですね。

確かに、好きだからという理由で何でも許してしまえば、彼氏が今以上に成長することはないでしょう。付き合っていくからには、やはりお互いに成長していくべきですよね。

話し合いしたいのに喧嘩になってしまう…

「話し合いはしたいです。したいですけど、最終的に喧嘩になってしまうんです。」(21歳/女性/学生)

カップルで話し合いをしたいと思いながらも、つい喧嘩へと発展してしまうとのこと。このように、話し合いの途中で感情的になってしまうカップルもいます。ですから、話し合いをするとしても場所や意識の持ち方が大切になりそうです。

話し合いになると彼氏がどこかへ行ってしまう…

「お互いに意見が違った時話し合いになる。だけどめんどくさいのか、途中で彼氏がどこかへ行ってしまう。」(33歳/女性/イラストレーター)

それぞれの持つ考えに違いがある時は、必然的に話し合いになるケースもあるでしょう。「私はこう思うけどあなたは？」といったように、理解を深めようとしますよね。

ですがこちらの女性の彼氏は、話し合いとなると逃げてしまう様子。時間がかかったり意見が折り合わないとなれば、面倒に感じてしまうのかもしれません。

記念日に話し合いをするようにしてます

「私たちは毎月の記念日に話し合いをするようにしてます。悪いことも良いことも。」(28歳/女性/IT業)

こちらのカップルは、毎月定期的に話し合いの場を設けているようですね。「ここがイヤ」という不満ももちろんのこと、「これは嬉しかった」「今後こうして欲しい」なんてことも話し合うのでしょう。

「カップルで話し合いをした方がいい」とは言うものの、何をどう話し合えば良いのでしょうか。

付き合っていく中で、あらゆる問題や課題に直面するもの。その中でも人それぞれに違いが出やすい問題を話し合っておけば、喧嘩やズレを生じるのを防げます。今後長く付き合っていくためにも、これらのテーマをカップルで話し合いすることがおすすめです。

会う頻度に関して

まず、会う頻度についてカップルで話し合いをしておくと良いでしょう。

例えば、あなたが毎日会いたいと思う人だとします。でも、彼氏は「週に1回でいい」という考え。彼氏があなたに合わせれば、きっと負担になり疲れてしまうでしょう。しかし、あなたが彼氏に合わせれば、今度は「足りない」「会いたいのに会えない」という不満が出てきます。

このような時はカップルで話し合いをして、お互いに心地よく思える頻度を見つけましょう。この場合であれば、週2～3回程度会うとちょうど良いかもしれませんね。

結婚時期について

お互いの年齢も関係してきますが、結婚時期についても話し合いが必要でしょう。

学生同士の交際であれば、そこまで結婚に現実味がないかもしれません。ですが、それぞれに30歳だとしたらどうでしょうか。「次付き合ったら結婚したい」と思って交際に至った人もいれば、「まだ自由でいたい」と思っている人もいるはず。この両者が付き合ったとしたら、今後「いつ結婚するのか」という問題で喧嘩になることも考えられます。

ですから、あらかじめ「このくらいに結婚したい」などといったカップルでの話し合いは必要でしょう。結婚願望が強い人であっても、初めから相手に「しばらく結婚する気はない」と言われていれば、考えも変わってくるはずです。

2人の将来について

2人の将来についてカップルで話し合いするのも良いですね。「今後どうなっていきたいか」というざっくりしたテーマでも良いですし、「仕事はどうするか」「子供は」「住むところは」と具体的に話し合っても良いでしょう。

例えば、お互いに結婚を視野に入れての交際だとしたら、結婚後の将来について話し合いをしてみてください。そこで結婚観が異なる場合、どちらかが将来的に我慢しなければならないケースも出てきます。

あなたが「結婚後も仕事を続けたい」であっても、彼氏は「結婚したら家にいて欲しい」というタイプかもしれませんよね。そうなったら、あなたも一緒になるタイミングを改めて考えるのではないでしょうか。

LINEの頻度について

ほとんどのカップルが、連絡手段としてLINEを活用するでしょう。そのLINEの頻度も、あらかじめカップルで話し合いをしておくと良いですね。

会う頻度と同様、こまめなLINEを好む人もいれば必要最低限で良いという人もいるもの。「好きならLINEしたいと思うのが当然」という考えを相手に押し付けてしまえば、相手はLINEを苦痛に感じながらするようになります。それが原因で「重い」「別れたい」と思われてしまっては嫌ですよね。

LINEのメッセージのやりとりや電話について話し合い、負担にならない程度の頻度を見つけましょう。

こうしてみると、付き合っていく中での話し合いも大事ですが、付き合ってすぐの段階で話し合いした方が良い事もあるものですね。

他にはどんなことを話し合うべきでしょうか。引き続きそのテーマを見ていくことにします。

浮気について

カップルにおいて「どこからが浮気か」も話し合いでハッキリさせておいた方が良いでしょう。

浮気だと感じるボーダーラインには、かなりの差が出るものです。「エッチしたら浮気」という人もいますし、「LINEをした時点で浮気」という人もいます。この違いをそのままにしておくと、自分は浮気したつもりじゃなくても、相手に浮気されたと捉えられてしまうのです。

この場合は、「相手がどこから嫌がるか」を確認するために話し合いを行います。自分の価値観を押し付けてもあまり意味がありません。相手が嫌だと感じるところがあなたの浮気のボーダーライン。相手が浮気と見なせば浮気になってしまうのです。

束縛・干渉について

束縛や干渉についても話し合いしておきたいところですね。中には「束縛されるのがイヤ」「束縛されるくらいなら付き合わない」というほど、自由を好む人もいます。そのような相手に軽い気持ちで束縛してしまっては、別れの原因になってしまうこともあるのです。

カップルで束縛や干渉について話し合いをすると、相手がどのような付き合い方を求めているかが見えてきます。束縛を嫌う人であれば、自由な恋愛を好む人。恋人と常にベッタリという関係ではなく、友人も家族も同じように優先したいと考える人が多いです。

ですから、この場合であればあっさりした関係性を好むと言えます。寂しさがり屋な人、不安を抱えやすい人にとっては少し不満に感じるかもしれません。

相手にされて嫌なことについて

「これだけは恋人にしてほしくない」ということが一つや二つあるのではないでしょうか。相手にされて嫌なことについても、ぜひカップルで話し合っておくことをおすすめします。

例えば、嘘をつかれるのが嫌という人もいるでしょう。他にも、気を遣われるのが嫌という人がいたり、過去の話を掘り返されるのが嫌という人もいます。それだけ、されて嫌なことにも幅があるため、あらかじめ話し合いをしておいた方が良いです。

この話し合いから、自分がこれから気を付けるべき点も見つけられるはず。相手とずっと一緒にいたいなら、相手が嫌がることはしないよう注意すべきです。

仲直りの仕方について

好き同士のカップルであっても、時に喧嘩に発展することもあるでしょう。なるべく話し合いで解決しようと思っていても、つい喧嘩になってしまうこともあります。そんな時、どう仲直りするかも決めておくと良いです。

例えば、「どんなに喧嘩しても次の日には『おはよう』と連絡する」などですね。その連絡がきっかけとなって、お互いに「ごめん」と言えるようになるかもしれません。

あるいは、「3日連絡を取らず冷静になってから話し合いをする」でも良いでしょう。あらかじめ3日間連絡を取らないというルールができているため、「無視されている」「別れそう」と思わずに済みます。

話し合いすべき内容を見ましたが、内容や二人の性格によっては話し合う場所にもこだわる必要があります。

カップルでの話し合いは、どこでするのが良いのでしょうか。話し合いの時に起こりがちな問題と一緒に見ていくことにしましょう。

他人の目がある場所

もしカップルのどちらかが「怒りっぽい」「大声を出しやすい」といったタイプであれば、他人の目がある場所がおすすめです。人目があるというだけで冷静さを保つことができ、話し合いから喧嘩に発展することを防げます。

また、どこからが浮気か、あるいは束縛や干渉といった内容の話し合いの時も人目がある場所の方が良いかもしれません。カップルの間で温度差があると、相手に対して怒りの感情を持つ可能性があります。

喧嘩になりそうだなと思う場合は、カフェなどが良いでしょうね。「周りに聞かれている」「見られている」という状況が冷静にさせてくれるはずです。

落ち着けるどちらかの家

ゆっくりと時間をかけて話し合いをしたいという場合は、落ち着けるどちらかの家だとじっくり話し合うことができます。

例えば将来の話や結婚の話などですね。話し合いから逃げるという彼氏であっても、一対一の状況であれば話さざるを得ない状況になります。「今回こそは」という強い思いで話し合いに挑むなら、家でゆっくりと話し合いしてみましょう。

また、どちらかの家だとリラックスした空間を作り出せます。そのため、話し合いの際に本音が出やすいです。

カップルでドライブ中に車の中で

彼氏とデートの時ドライブすることが多いという場合は、車の中で話し合いをしてみても良いでしょう。移動中は会話のネタに困ることもありますよね。そんな時に「前から話したいなって思ってたんだけど…」と切り出してみてください。

ただし、どちらかが運転中の場合、話し合いの内容や状況によっては危険が伴います。ですから、車の中で話し合いをする場合はそこまで重くならない話にすべき。LINEや会う頻度の話し合い程度であれば、お互いにヒートアップすることはないでしょう。

狭い密室の空間で人目を気にせず、また気分転換を挟みながら気軽に話し合いしたいというカップルにおすすめです。

お酒の席で

なかなか本音が言えないカップル、あるいは付き合いたてで気を遣い合っているカップルの場合は、お酒の席で話し合いをしても良いでしょう。お酒の力を少し借りる形にはなるものの、本音が出やすくなります。「話し合いで仲を深めたい」「お互いもっと知りたい」というカップルにとっては良い場所となるでしょう。

ただ、酔っ払いすぎることには注意すべきですね。あとから自分が何を言ったか覚えていないくらい酔っぱらってしまえば、話し合った意味がなくなってしまいます。

ほろ酔い程度で気持ち良くなるくらいに留めながら、本音で話し合ってみてはいかがでしょうか。

ここで、カップルで話し合いをする時のコツをご紹介しましょう。

話し合いの際、意見がぶつかったり話がまとまらない可能性もあります。そうした問題を回避するには、どのように話し合いすべきかチェックしておきましょう。

相手の意見にも耳を傾ける

どちらかが一方的に意見を主張していては、話し合いの意味がありません。カップルの話し合いではお互いに理解を深め、その上で折り合いをつけるために話し合いをする訳です。自分の意見を伝えたら、相手の意見にも耳を傾ける必要があります。

もちろん、相手の意見を聞いた時に自分とは真逆の意見を言われることもあるでしょう。そんな時は、頭ごなしに否定するのではなく「こういう意見もあるのか」とまずは受け止めること。「そんなのあり得ない」「間違ってる！」と否定してしまえば、それ以上相手は話す気をなくしてしまうでしょう。

カップルの話し合いでは相手が何を考えているのかといった価値観や、自分とのズレを確認できる場でもあります。しっかりと耳を傾け、相手を知ることが大切です。

事前に言いたい事をまとめておく

あまりダラダラと長引く話し合いは、「面倒くさい」「もう二度としたくない」と思われる可能性があります。ですから、なるべく話し合いの要点をまとめておくと良いですね。事前に言いたい事をまとめておき、「これだけは答えを出したい」ということを絞っておきましょう。

事前にまとめておかないと、その場の思い付きで話し合いが進んでしまいます。「あれもこれも」と次々とテーマが出てきてしまっては、結果的に聞きたいことが聞けないという結末になることも。

そのため、今すぐに解決しておきたい問題を優先させてまとめておくと良いですね。あなたが不満に感じていること、不安で仕方ないことを話し合いのテーマにしましょう。

暗いムードを出し過ぎない

カップルで話し合いをする時はムードも大切。暗いムードになってしまうと、お互い気を遣った発言をしたり言いたいこと隠したりしてしまいます。せっかくの話し合いの場ですから、言いやすい雰囲気を作って本音が出せるようにすると良いでしょう。

仮に自分の性格的に「暗くなりそう」「ネガティブに考えそう」と思うなら、あえて他人の目がある場所で話し合いをしてみてください。他人の目がある公共の場などであれば、暗いムードになりすぎることを防げるはずです。

それぞれの意見が反映される答えを出す

話し合いの後、最終的には結論を出す必要があります。その時、どちらか一方の意見が通った形の答えになれば、意見が通らなかった方が今後ずっと不満を持つようになるでしょう。そうなってしまえば対等な付き合い方にならず、やがてその不満が爆発し関係が悪くなる可能性があります。

ですから、答えを出す時はそれぞれの意見が反映される形にすべきです。一番良いのは、お互いの意見の中間を答えにすることでしょう。しかし、内容によっては中間が無い場合もあります。そんな時は「こういう時はこうする」と、具体例を出して話し合うと良いですね。細かく話し合うことで解釈のズレが起きずに済みます。

せっかくカップルで話し合いをするのですから、それが結果的に「良いもの」となってほしいですよね。話し合いが原因で喧嘩や別れにはなりたくないでしょう。

そこで、カップルで話し合いする時にNGな事も見ておくべきです。このようなことをしてしまうと、話し合いがかえって二人の関係をこじらせてしまいます。

感情的になる

話し合いの内容によっては、ついカッとなってしまうこともあるでしょう。あるいは、自分の意見を聞き入れてもらえなかったり話し合いの終わりが見えず、イライラと感情的になることもあるものです。

ですが、感情的になった状態で話し合いをしても、素直に本音で話すことができません。また、イライラから「面倒」「もういい」となってしまうでしょう。それでは答えがなかなか出せませんよね。

もし、性格的に感情的になりやすいのであれば、話し合いの場所を工夫するべきです。冷静でいられる場所や人目がある場所を活用し、気分を落ち着かせながら話し合うことが必要でしょう。

相手を罵倒する

カップルで話し合う時、相手を罵倒することもNGな事。激しい言葉で相手をののしれば、相手はあなたの意見に従うかもしれません。ですが、それは納得した上で従うのではなく、恐怖に怯えていたり面倒に感じて従っているだけ。その状態で、カップルが仲良く付き合い続けていくのは難しいですよね。

ですから、言葉選びも重要になるでしょう。暴言を吐いたり命令口調で話し合いをするのではなく、冷静に落ち着いて「○○はどうかな？」と相手の意見を伺いながら話すべきです。

話し合いをした結果、罵倒によって上下関係ができたというカップルも少なくありません。相手が本音を隠してしまわなうよう、言葉遣いにも気を付けるべきでしょう。

無視する・その場から逃げる

カップルで話し合っている最中、「意見が通らないから」「面倒くさいから」という理由で、相手を無視したりその場から逃げることは避けましょう。

仮に、話し合いの時間が長引いて面倒に感じてきたとしたら、きちんと「ちょっと一人になりたい」「明日また続きを話そう」と言ってから離れるべき。何も言わずに去ってしまうと、話し合いによりただ距離を作っただけになってしまいます。

また、その態度を見た相手はどう思うでしょうか。自分と向き合ってくれないこと、そして自分勝手に投げ出す姿に幻滅するかもしれません。その場の空気も悪くさせてしまうため、無視や黙って逃げる行為はやめておくべきです。

他の人を引き合いに出す

話し合いの時に意外と多くのカップルに見られるNG言動が、「他の人を引き合いに出す」です。

例えば、「元彼はこうだった」と比較のために話を出すことですね。確かに具体例を出せば、相手も理解しやすいかもしれません。ですが、元恋人の話を聞かされて相手は良い気持ちになれるでしょうか。ましてや今向き合うべき相手は目の前にいる恋人です。過去の人は無関係ですよね。

自分の中にある思い出や経験が、話し合いの内容に反映されることもあるでしょう。しかし、だからといって名前を出して比べるのはNG。そんなことをしてしまえば、途中で相手に話し合いを投げ出される可能性もありますよ。

カップルにおいて話し合いをすることはとても大切なことです。お互いに理解を深め、今後起こる問題も未然に防げるため、カップルに良い影響をもたらしてくれるはず。

ただ、話し合い以外にもすべき事があります。カップルの関係をより良くするための方法とは、一体何なのでしょうか。

感謝の気持ちを伝える

カップルで話し合い意見を交換することも大事ですが、感謝の気持ちを伝えることも忘れてはいけません。もちろん、あなたが話し合いをしたいと言って相手が応じてくれたのであれば、そうした行動にも感謝すべきでしょう。

付き合いが長くなるにつれて、お互い「してもらって当たり前」という感覚が芽生えてきがち。ですが、「ありがとう」の一言があるだけで当たり前に思わなくなります。

また、言われた側も嬉しく感じるのではないでしょうか。感謝してもらえるとなれば、「もっとしてあげたい」「期待に応えよう」と、気遣う気持ちが保てるはずです。

長所を褒めあう

長所を褒めあうことも大切です。「かっこいい」などといった褒め言葉もそうですが、「そういう考え方ができてすごいよね」「自分にはないもの持ってて羨ましい」など、行動や性格を褒めることもしてみましょう。

褒めあうというのは、一種の愛情表現もあります。愛情表現があると、「好かれている」という安心感や自信が持てるはずです。そうした思いがあるのとないのとでは、持つ不安や不満に大きな違いが出てきます。

自分に自信がなくなるとついネガティブに考え、相手に不満や不安を抱えてしまうもの。ですから、お互いに褒めあって自信を持ち続けることも大切なのです。

カップルでもそれぞれの時間を持つ

相手に対して好きな気持ちが強いと、四六時中相手と一緒にいたくなりますよね。会えないとしても、LINEや電話で常に繋がっていたいと思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、あまりにもベタベタしすぎなカップルは長く持たない傾向にあります。彼氏とずっと一緒にいたいなら、それぞれの時間を持つことも大事です。

自分の時間を持つだけでも気分転換になるもの。また、離れている時間を作ることで相手への気持ちを持続させる効果もあります。付き合っていることが負担にならないよう、恋愛以外の楽しみも持ってみると良いですよ。

相手の立場になって考える

カップルとは言っても他人ですよね。性別が違うだけでなく、育った環境や今ある状況にも違いがあるのは当然のこと。そのため、話し合いをしたとしても意見がぶつかることは多々あるでしょう。そこで必要なのが「相手の立場になって考える」です。

ある程度付き合っているカップルであれば、相手の状況や性格を把握しているでしょう。だとしたら、「これをしたらきっと嫌だろうな」「こうしたら喜ぶはず」ということが分かっているはず。「自分がこうしたいから」ではなく、相手の立場になって「されたらどう思うか」を考えてみると、思いやりや気遣いをキープできます。

長く付き合っていくために、相手への思いやりや気遣いは必須です。いつまでも魅力を感じてもらうためにも、そして居心地良い存在に感じてもらうためにも、相手目線で気持ちを考える癖をつけましょう。