女として見れない人の特徴は？男性の本音や原因を知って色気を出そう

あなたの周りにいる男性たちは、あなたのことを"女性として"扱ってくれていますか。「そういえば、会社の同僚が自分には男子校みたいなノリで接してくるのに、可愛らしい後輩には常に紳士的な態度で振舞っている…」

「最後に夫とセックスしたのはいつだったっけ？そもそもコミュニケーションすら取っていない気がする…」なんて状態になっている場合には、既に「女として見れない人」になっている可能性が非常に高いです。

そこで今回は、女として見れない人の特徴について詳しく解説します。また、女として見られているかどうかの判断基準や、女として見られるための方法についても併せて紹介するので、悩んでいる方は必見です！まずは、「女として見れない…」と感じた男性の本音から見ていきましょう。

「女として見れないってやばくない！？」と思った女性の皆さん、油断は禁物です。もしかしたらあなたも女として見れない行動をしている可能性があります。それでは、男性たちはどんな時に「女として見れない…」と感じるのでしょうか。ここでは、そう感じた時の理由を実際のエピソードを交えてご紹介します。

手を叩きながら大声で笑う女性は無理！

「基本的に笑顔でいる女性がタイプですが、笑う時に手を叩く人はちょっと昭和くさいというか、正直おばさんにしか見えません。それでいて大声で大爆笑されるとなんだか下品に思えて、もう女として見れないですね。

笑う時はあまり口を大きく開けない、開いてしまう時には口元を手で隠しながら笑うような女性の方が惹かれますし、何倍も可愛く見えます。」（24歳/男性/製造業）

楽しくなってしまうとつい手を叩いて大声を出して笑いたくなるものですが、それが「下品に見える」と回答した男性は多数いました。中には「動物園にいる猿にしか見えない」と答えた男性もいます。

そう言われてみると、確かにお猿さんの行動と似ているような気も…。いずれにせよ、下品な女性は女として見れないという男性がほとんどなので、笑う時も気を抜かないようにしなければなりませんね！

女として見れない！家のことがガサツすぎる嫁

「いくら片付けが苦手でも、料理が下手でも、女性は結婚したら旦那さんのために家事を頑張り尽くすものだと思い込んでいました。ですが、僕の嫁はとにかくガサツで家事が下手くそです。結婚してもう4年が経ちますが、改善しようと努力している姿を1度も見かけたことがありません。

汚い部屋、決して美味しそうとは言えない見た目のご飯、伸びきって毛玉だらけの部屋着を着た嫁が、仕事帰りに待っているんです。女性らしさを全く感じることができず、今ではもう女として見れないです。」（31歳/男性/営業職）

家事が苦手な女性でも、最初のうちは「可愛い」と思ってくれることでしょう。ですが、数年後も変わらず苦手なままでは「可愛いと思えない、むしろ女として見れない」というのが男性の本音です。

とはいえ、苦手なことを得意になれとは言っていません。女性らしさをキープするには、一生懸命に取り組む姿勢が重要なのだそうですよ。

食事のマナーが悪すぎて引いています

「私の妻は食事中、肘をつき、膝を立て、お椀は持たず犬食いが基本です。これが本当に嫌で、『女として見れない』と何度も言いました。その甲斐あって、行儀の悪さを直す努力をしてくれたんです。

しかし、ある日忘れ物を取りに家に戻ると、膝を立てて犬食いをしてご飯をかき込む妻が目の前に。私がいないところでは変わらずそのままだったんですね。スキンシップを取るのも嫌になり、毎日避けるようになりました…。」（35歳/男性/IT関係）

美しい所作を身につけろとまでは言いませんが、女性なら最低限のマナーは心得ておきたいもの。いくら容姿が抜群だとしても、茶碗を持たず猫背になって犬食いをしている女性を美人とは言えません。女として見れないと言われても仕方ないでしょう。

毎日髪がボサボサの妻…もう抱けないかな

「付き合っていた時は身だしなみもしっかりとしていた妻でしたが、結婚・出産して専業主婦になった途端、毎日だらけるようになりました。他所の専業主婦の方と比べるのは良くないとは思っていても、外で会うと皆さん身だしなみをしっかりとしているので、僕の妻がだらけているように感じるのです。

家事は僕もサポートすることができますが、妻自身のことは妻しかできません。せめて毎日髪の毛を梳かすくらいしてもらいたいです。ボサボサすぎて一緒に外を歩きたくないですし、女として見れないので抱くのも嫌です。」（29歳/男性/工場勤務）

家事だけでなく、育児までこなしている女性の忙しさは相当なもの。お風呂上がりなんて、自分の髪の毛を乾かす暇がありません。

女性は、髪の毛がボサボサになってしまうのは仕方のないことと割り切れますが、男性はそうもいかない様子。「女として見れない」と言われる前に、髪の毛だけでも梳かしましょう！

目の前で堂々と着替える彼女が女として見れない

「付き合いたての頃は、お泊まりデートをしても脱衣所で着替えをしてくれていた彼女。しかし、脱衣所へ向かうのが面倒になったのか、『あっち向いてて』と言いながら僕の目の前で着替えるようになり、今では『減るもんじゃないし』と、僕が見ていようと平気で着替えだすようになりました。

でも、それだけじゃないんです。エッチする時は勝手に脱ぎだすし、した後は何も身につけず生まれたままの姿で大の字に寝ていて…。それだけ僕に心を許してくれているのだろうと思いますが、正直女として見れないので別れを考えています。」（22歳/男性/大学生）

「減るもんじゃない」と言って自分の体を見せてしまう女性、意外と多くいるようですね。この方の彼女のように、面倒くさがりで彼の目の前で着替えてしまう女性もいれば、わざとそうして彼を誘っているケースもあります。いずれにせよ、男性から見たら女らしいとは言えない行動の1つです。

見た目の変化に戸惑いが隠せません

「妻とは大学で知り合い、その当時妻は俗に言う"マドンナ的存在"でした。美人な顔立ちをしているだけでなく、スタイルも抜群でおしゃれや美容にも気を抜かない、そんな女性だったのですが、あの当時の面影は何処へやら。

ほっそりと長かった足はパンパン、大きかった目や綺麗な鎖骨は埋もれてしまったのでしょうか。そして、太りすぎてウエストにゴムが食い込み、『痒い』と言ってはボリボリと掻く始末。女として見れないを通り越し、もはや性別まで変わってしまったとしか思えません…。」（36歳/男性/介護士）

年齢とともに体も痩せにくくなりますし、ダイエットに挫折する女性も多いことでしょう。しかし、「あまりにもひどい変化を遂げてしまうと、女として見るのが難しい」といった男性は多くいます。この体験談を読んで、"私のことだ！"と思った方は、だらしなくなった体に喝を入れましょうね。

男性が、「どう頑張っても女として見れない」「一緒に寝ても手を出さない自信がある」と感じる女性には、一体どのような特徴があるのでしょうか。ここでは、男性が"女として見れない"と感じている女性の特徴「印象編」をご紹介します。

清潔感がない

清潔感がない女性は、男性が女として見れない人の特徴と言えるでしょう。例えば、「肌は荒れてボロボロ、爪は伸びきり、髪の毛はボサボサ」な女性と、「すべすべな肌、手入れされた爪、艶のある髪の毛」をした女性とでは、後者の方が清潔さを感じられますよね。前者のような"不潔っぽい"印象の女性だと、男性は女として見れないのです。

また、美容だけしっかりとしていれば清潔というわけではありません。メガネが曇っていて汚れている、汚れた手を服で拭く等、身の回りの持ち物や無意識にする行動にも清潔感のなさは表れるのです。

服装が適当

男性が女として見れない人の特徴には、服装が適当だということも挙げられます。ここでいう"服装が適当"という意味は、女性らしさを出すために必ずスカートを着用し、ヒールの高い靴を履けというわけではありません。

極端な話、冬なのにミニスカート、裸足でサンダルを履いている女性は、いくらおしゃれだったとしてもみすぼらしく見えますよね。「コンビニに行くくらいだし」と、伸びきったヨレヨレの部屋着で外に出る女性も、決して女性らしいとは言えません。

要は、"誰かに会ったら恥ずかしい格好で歩いている女性"のことを、女として見れないという男性が多いのです。この他にも、かがんだ時に胸元が見えたり、ショーツがはみ出したりする女性は、女として見れないどころか下品な印象を与えます。

地味な容姿

地味な容姿であることも、男性が女として見れない人の特徴としてあげられるでしょう。とはいえ、近頃は「地味カワ女子」と呼ばれるジャンルの女性が急増し、また男性からモテていることから、必ずしも"地味な容姿をしているから女として見れない"というわけではありません。

地味カワ女子は、すっぴん風のメイクをしていたり、身なりも綺麗にしていたりします。その一方で、女として見れない"地味女子"は、本当にすっぴんだったり、服装がとにかくダサかったりするのです。

昔からの幼馴染

男性が女として見れない人の特徴には、昔からの幼馴染であることも挙げられます。幼馴染との恋がうまくいく恋愛漫画が多くありますが、現実では幼馴染を異性として見られない人がほとんどのようです。

昔からずっと一緒に過ごしてきたことにより、異性というよりも仲の良い兄妹（姉弟）というようにしか見ることができないのでしょう。

顔や性格がタイプでもない限り、ずっと一緒に過ごしている幼馴染に対して新鮮さや刺激を感じることはまずありません。ボディタッチをしたり手をつないだりしたところで恥ずかしくなることもないのです。

男性が女性のことを「女として見れない」のは、見た目や印象だけが理由とは限りません。知らず識らずのうちにしている癖や仕草が原因である場合もあるのです。ここでは、男性が"女として見れない"と感じている女性の特徴「行動編」をご紹介します。

言葉遣いが荒い

言葉遣いが荒い女性は、男性が女として見れない人の特徴と言えるでしょう。10代の頃は荒っぽい言葉遣いに憧れて、「おい」「お前」「〜しろよ」「〜じゃねえよ」等といった言葉を口にしている女子もいますが、これらは社会に出ることによって自然と治っていくもの。

しかし、20代を過ぎてからもこうした荒っぽい言葉を使い続けている女性もごく稀におり、女として見れない女性のレッテルを貼られているのです。

また、日頃は丁寧な言葉を使っていても、イライラやストレスから荒っぽい言葉を口にしてしまう女性も中にはいます。そのギャップから「女として見れない」と思われてしまうことも多いので、女として見てもらいたいのなら言葉遣いに気をつけなければなりませんね。

行儀が悪い

男性が女として見れない人の特徴には、行儀が悪いことも挙げられます。特に「女として見れない」と思われているのが食事をする時のマナーです。お茶碗を持たずに犬食いをしていたり、肘や膝を立てながら食べていたり。

箸の持ち方がおかしかったり、ご飯粒をたくさん残していたり、口を開けてくちゃくちゃと咀嚼音を出しながら食べたりする女性もいます。他にも、足を広げて座る、靴や服を脱ぎっぱなしにする、物を雑に扱うといった行動も、悪い行儀の一部として挙げられるでしょう。

男性は、ただ付き合うだけの関係ならば"行儀の悪い美人"でも構わないのだとか。しかし、結婚を視野に入れるとなると、"美しい作法が身についている女性"を選ぶそうですよ。

ノリが男っぽい

ノリが男っぽい女性も、男性が女として見れない人の特徴として挙げられるでしょう。このようなノリをしている女性の周りには、男性がたくさん集まってきます。しかし、それは異性として見られているのではなく、"同性の友達"として思われているケースがほとんどでしょう。

男性からの下ネタに恥ずかしがる素振りもなく、寧ろそれに乗っかって会話を楽しんでいたり、変顔やモノマネを進んで披露したり。こうした女性は男性から好かれますが、女として見られることはないと思った方が良いでしょう。

遠慮がない

男性が女として見れない人の特徴には、遠慮がないことも挙げられます。中でも多いのは、着替えです。「減るもんじゃないし！」と言って、男性の前でも平気で着替え始めてしまう女性が意外と多くいるのですが、これに困惑する男性は意外と多いもの。

最初のうちは「目のやり場に困る」とか「大胆だなあ…」なんて思ってその姿を見ていることでしょう。しかし、次第に「女としてどうなの？」「羞恥心とかないわけ？」といった考えに変わってきます。

さらに、トイレのドアを開けっ放しにして用を足す女性もいるのだとか。ここまで遠慮がないと、「女として見れない」を通り越して呆れられてしまいますね。

男性から女性として扱ってもらいたいのなら、まずは自分が男性にとって女として見れる人なのか見れない人なのかを確認してみましょう。ここでは、自分が女として見られているのかを判断する方法について詳しく解説します。

重い荷物は持ってくれる？

女として見られているかどうかを判断する時は、男性が重い荷物を持ってくれるかどうかを確認してみましょう。女性は男性よりも力がないので、重い荷物を持つのも一苦労。あなたのことを女として見ているのであれば、重い荷物を持たせるなんてことはしないでしょう。

ただし、「自分の荷物は自分で持つのが当たり前」「自分が買って増やした荷物を何故持たなければならない？」と思っている男性もいるので、この確認方法だけを頼りに判断してしまうのはNG。あくまでも1つの判断方法として捉えてくださいね。

外見を褒めてくれる？

外見を褒めてくれるかどうかも、女として見られているかどうかを判断する確認方法です。例えば、ヘアスタイルやメイクを変えたことにすぐ気づく男性は、日頃からあなたをよく見ている証拠です。これに褒め言葉をプラスしてくれるのであれば、間違いなく女として見ていることでしょう。

ただし、中には"社交辞令"というものも存在しますし、いつも外見しか褒めてくれない場合は体の関係に持って行こうとしている可能性もあります。その褒め言葉を本気に捉える前に、褒めている中身が薄っぺらいものでないかどうかも確認してみてくださいね。

レディーファーストな扱いをしてくれる？

女として見られているかどうかを判断するには、レディーファーストな扱いをしてくれるかどうかも確認してみましょう。男性がレディーファーストな扱いをするのは、「女として見ている」を通り越して「好意がある」可能性が高いでしょう。

ドアを開けて先に通してくれたり、車道側を歩いてくれたりといったエスコートはもちろんのこと、お手洗いに行っている間にお会計を済ませてくれたり、重い荷物を持ってくれたり、そういった気遣いをしてくれる男性は、間違いなくあなたのことを女として見ています。

下品な話をされたりしない？

下品な話をされたりするかどうかも、女として見られているかを判断する確認方法です。下ネタや下品な話をしてくる場合は、あなたのことを女として見ている可能性はほとんどありません。そういった話のネタを投げかけても怒らない、寧ろ乗っかって笑ってくれる女性という認識でしょう。

確かに飲みの席での下品な会話は盛り上がる傾向がありますが、安易にその話に乗っかると、いつまでもそのネタのターゲットとなります。これでは同じ飲み会に参加している他の男性からも「下品な会話が好きな女」というレッテルを貼られてしまうことになるので、"女として見れない度"は増すばかりです。

女として見れない人の特徴や判断基準から、「もしかして自分も該当するのでは？」と思った女性の方もいることでしょう。そんな、"女として見れない人"が女扱いされるには、一体どのような行動を意識したら良いのでしょうか。ここでは、女として見れない人が女扱いされるようになる方法を詳しく解説します。

女として見れない人を脱却｜女性らしい服装をする

女として見れないと思われている人は、女性らしい服装を意識するようにしましょう。女性らしさを手っ取り早く出すには、レースやフリル、リボンがあしらわれた服やブラウス、スカート等、パッと見て女性が着るものだと認識できる服を着るのがおすすめです。

しかし、中にはそういった服装に抵抗がある女性もいますよね。そんな方は、体のラインが出る服を選ぶのがポイント。全体的にダボっとしているとどうしてもボーイッシュなイメージを与えてしまうので、トップスをウエストインしてくびれを強調させる等すると良いですよ。

女として見れない人を脱却｜美しい所作を意識する

美しい所作を意識するのも、女として見れない人が女扱いされる方法の1つです。冒頭でもご紹介したように、行儀の悪い女性を女として見れないという男性がほとんどです。全ての所作を完璧にしろとまでは言いませんが、食事をする際は姿勢を正す、箸は正しく持つ、肘や膝を立てない、犬食いはしない等、最低限のマナーを心がけましょう。

また、「クロスの法則」を使うのもおすすめです。クロスの法則とは、右耳に髪をかけるときに左手を使ったり、左側にある物を右手で掴んだりというように、体をクロスして相手に見せる法則のこと。

「右側にあるなら右手を使ったら良いのでは？」と思う人もいることでしょう。しかし、これでは自分の体が開いた状態を相手に見せることになるため、やや男らしい印象を与えてしまうことも。反対に、クロスの法則を使うと体の曲線を見せることができるため、女性らしさをアピールすることができるのです。

女として見れない人を脱却｜丁寧な言葉遣いをする

女として見れない人は、丁寧な言葉を心がけるのもポイントです。「お前」「〜じゃね？」「うぜぇ」等といった乱暴な言葉は、自ら"女として見ないでください"と言っているようなもの。たとえ気が置けない仲だとしても、乱暴な言葉遣いをする女性は男性を幻滅させます。

また、丁寧な言葉遣いに「ゆっくりと話す」ということをプラスしてみるのもおすすめです。少しテンポを遅らせて話すことで柔らかくおっとりとした雰囲気になり、女性らしい印象を与えることができます。そして、聞いている相手もしっかりと話を聞く姿勢を取ってくれるのです。

女として見れない人を脱却｜困った時は素直に頼る

困った時は素直に頼るのも、女として見れない人が女扱いされる方法の1つです。男性はプライドが高い生き物なので、女性に頼られることに喜びを感じます。そして、頼ってくれる女性のことを女として認識するのです。

逆を言えば、無人島でも生きていけそうなたくましい女性のことは、女として認識しません。だからと言って、面倒ごとばかり頼るのはNG。例えば、「残業したくないから仕事を押し付けて帰る」のは、男性を頼っているのではなく自分がラクをするための惰性にすぎません。

これでは男性も頼られていると感じることはできませんし、寧ろ「俺のことを下に見ているのか…？」と思われてしまうことも。男性を頼るのは、あくまでも"女性がするには難しそうなこと"だけにしましょう。

女として見れないなら…ギャップを意識する

女として見れない人は、ギャップを意識するようにしてみましょう。例えば、オンの状態ではクールに仕事をこなしているのに、オフになると甘えん坊になったり、美人で高飛車な女性かと思いきや、柔らかい笑顔で子供と接していたり。女性らしいギャップは男性をドキッとさせることができます。

反対に、見た目が可愛らしいのに中身がおじさんくさい、というギャップを持っている女性もいるのではないでしょうか。中には「そのギャップが良い！」という男性もいますが、万人から女として見られたいのであれば避けた方が無難ですよ。

「気づけば旦那とセックスレスに…」「寧ろ近頃は女というより母親という立ち位置になっているような…？」そんな悩みを抱えている女性も中にはいることでしょう。

それでは、夫からもう一度女性として見てもらうには、どのような行動を意識したら良いのでしょうか。ここでは、結婚しても夫に再び女として見られる方法を詳しく解説します。

献身的な女性を目指す

よく、結婚した妻を「女として見れない」という夫の話を耳にしますよね。これは、結婚生活に慣れが生じ、お互いにお互いを異性ではなく家族として見始めてしまったのも原因の1つです。

もう1度自分のことを女として見てもらうためには、相手を変えるのではなく自分が献身的な女性に変わらなければなりません。

例えば、「結婚した当初はしていたけど、今はしなくなったこと」はありませんか。3品作っていたおかずが今では2品になっていたり、休日に疲れている夫を寝かせてあげていたのを今では邪魔者扱いしていたり。これらをまた元の状態に戻していくだけでも、夫の見る目が変わっていきますよ。

夫を立てる行動をする

夫に再び女として見てもらうためには、夫を立てる行動をするのもポイントです。近頃はママ会ならぬ"夫の悪口大会"を開いている女性が当たり前のようにいますが、夫の悪口を外で言いふらしている女性は妻として欠落しています。

言っている間はストレス発散になっているかもしれませんが、自分の夫がいかにダメな男なのかを紹介しているようなもの。これが夫の耳に入った時、「こんな女どうでもいいや」と思われても仕方ありません。結婚後も夫から女として見られたいのであれば、夫の悪口を外で言いふらさないようにしましょう。

体型を元に戻す

妻のことを「女として見れない」と思う理由として沢山の男性が回答した答えが、体型の変化です。交際していた頃や結婚した当初はスレンダーだったのに、みるみる太って気づいた頃には別人に…なんて話はよくあります。

ただ太っただけならまだしも、だるんだるんの体でソファに横になっていたり、スナックやジャンクフードを食べていたりすると、"女として見れない度"が増してしまうそう。心当たりのある方は、毎日の習慣に適度な運動を取り入れるようにしましょうね。

恥じらいを忘れない

上述したように、結婚生活が長くなると慣れが生じてしまい、夫のことを異性ではなく家族として見てしまいがち。すると、夫の前で着替えたり、裸になったりすることに抵抗がなくなってしまうこともあります。

ほかにも、おならやゲップをする、鼻をほじる、開けたままトイレをする等、人前ですると恥ずかしい行為を夫の前でする女性もいます。

ここまでくると、夫が妻のことを「女として見れない」のではなく、妻が夫のことを「男として見ていない」のでしょうね。まずはあなた自身が夫のことを男として見てあげること。そして、女として見てほしいのなら恥じらいを忘れないようにしましょう。

男性から女扱いされる方法について詳しく解説しましたが、その行動だけに気を遣っていれば女性らしさを手に入れられるという訳ではありません。女性らしくなるためには、優先するべきことやしてはいけないこともあるのです。

ここでは、女として見られたい時の注意点について詳しく解説します。

色気ばかりを優先させない

女として見られるために色気を出そうとすることは良いことです。しかし、色気とセクシーを混同させている女性が多くいます。

その結果、透け感の多い服で全体を固めてみたり、胸元の大きく開いたトップスを着たり、足のほとんどを露出させるパンツやスカートを履いたりと、「見てください！」と言わんばかりの服装に走る女性がいますが、これは大きな勘違い。

色気とは、内面から滲み出る女性の魅力のこと。手っ取り早く肌を露出したところで出てくるものではないので、日頃から美しい所作を身につける等の努力をしましょう。

人として尊敬される部分も持っておく

人として尊敬される部分を持っておくことも、女として見られるためには重要なポイントです。例えば、人の悪口を言わない、人のせいにしない、頑張り屋さん、料理上手、掃除上手等々。

「たったそれだけ？」と思うようなことですが、案外できていない女性の方が多かったりします。意識すれば誰でもできることなので、まずは"嫌な女にならない"ことから始めてみましょう。

人の悪口を言わない

人の悪口を言わないというのは、簡単なようで難しいものです。ですが、人の悪口を言っている女性は魅力的な女性とは言えません。

例えば、「あいつ本当に仕事できねぇな」と影で悪口を言っている女性よりも、その人に直接「何か力になれることはありませんか？」と声かけをしている女性の方が、何倍も魅力的に映りますよね。女として見られたいのであれば、人の悪口を言うのは避けましょう。

同性の前でも気は抜かない

男性から女として見られたいからといって男性の前でだけ女になる女性がいますが、これはNGです。異性か同性かでオンとオフを分けているといずれボロが出ますし、「男の前で猫を被ってる」と思われて同性から嫌われる可能性が高まります。

敵を騙すには味方からというわけではありませんが、女として見られたいのであれば、女の行動に敏感に反応する同性の前でも変わらない態度を取るようにしましょう。