筆責めプレイで絶頂！乳首・クリへの気持ちのいいやり方を徹底解説！

筆責めプレイって知っていますか？筆責めはSMプレイの一種ですが、初心者でも手が出しやすいことから人気のプレイです。

一見、性的な要素を感じさせない「筆」を使ってのプレイとは、どんな魅力があるのでしょうか？今回は、筆責めについて、詳しく迫ってみましょう！

筆責めの説明

筆責めとは、その名のとおり筆を使ったセックスプレイのことです。

主にSM趣味の人の間で行われている行為ですが、危険度が少ない上に見栄えが良いのでAVなどでもよく見られ、一般の人からも支持されているプレイだと言われています。

筆というのは本来は絵画や書道などに使われる道具であり、性的な刺激を与えるアダルトグッズではありません。しかし、形状や太さのバリエーションが豊富で、さまざまな用途で使える代物であると言えるでしょう。

また、性的なグッズには見えない道具だからこそ感じられるアブノーマルさが、変態的な気分を高めるとも言われています。

筆責めは、そんな非日常さと独特な感触を楽しむことができるプレイです。

筆責めの魅力

筆責めの魅力は、全身に筆を這わせることによる絶妙な感触と、それに対する反応、そして行為自体の変態性にあると言えるでしょう。

責められる側は、くすぐったさと気持ち良さが入り混じった、不思議な感覚が起こります。この奇妙なじれったさが、徐々に性的な快感に変化していくところに、魅力を感じるのです。そして責める側は、悶える相手の反応に征服欲が満たされ、たまらなく興奮すると言います。

また、筆を性行為に取り入れるという行為自体に変態性を感じ、ドキドキするとも言われているようです。「こんなことで感じてしまっている」という背徳感や、相手に弄ばれているという感じがM心を刺激し、魅力的に感じさせるのでしょう。

SM初心者にもおすすめ

アブノーマルプレイや軽いSMに興味はあるけれども、専用の道具を揃えにくかったり本格的なものには手を出しにくかったりしますよね。そのため、カップルの一方がそういったプレイに興味がない場合誘いにくいものです。

しかし、筆にはアダルトグッズ特有の生々しさなどもないため、アブノーマルセックスが初めてのカップルにもおすすめです。

そもそも筆はアダルトグッズではないためどこでも手軽に入手しやすいものですよね。値段が安いものも存在しているため使い捨ても気軽にできます。痛みなどもないため、ごく普通のセックスの延長上に取り入れやすいという手軽さが存在していると言えるでしょう。

自分が筆責めプレイに興味があったとしても、世間ではどのようなイメージを持たれているのかというのは、ちょっと気になりますよね。そもそも、やったことがある人は多いのでしょうか？

筆責めプレイについて、男女のさまざまな声を聞いてみましょう！

してみたいけど変態って思われそう

「筆責めプレイしてみたいけど、変態って思われそうで言い出せない。ゾクゾクして気持ち良さそうだなって感じはする。」(24歳/女性/事務職)　

筆責めプレイは、ちょっとアブノーマルなイメージが強いようです。興味はあっても、なかなかパートナーに言いにくいという人もいるのではないでしょうか。

まず筆を準備するのがめんどくさい…

「筆責めはしたことないし、あんまり興味も無いかなぁ。というか、まず筆を準備するのがめんどくさい…家に筆なんて無いし。」(25歳/男性/IT関係)

家に筆が無いので、準備がめんどくさいと思っている人もいるようです。わざわざ専用のグッズを買わなければいけないと考えたら、面倒だと思ってしまうかもしれませんね。

機会があればやってみたい

「彼女といろいろなプレイで楽しみたいので、筆責めも機会があればやってみたい。彼女が拒否しなければだけど。」(28歳/男性/公務員)

パートナーに筆責めをしてみたいと思っているものの、相手が受け入れてくれるか心配している人もいるようです。相手の性癖に合うかというのは気になりますよね。

何がいいのかわからない

「筆責めっていう行為があることは聞いたことがあるけど、正直何がいいのかわからない。くすぐったいだけで、気持ち良くはならないんじゃないの？」(26歳/女性/販売員)

筆責めプレイの存在は知っているものの、魅力がわからないという人もいるようです。くすぐったいだけで、性的な気持ち良さは感じられないのではないかと感じているのですね。

結構好き

「筆責めプレイやったことあるよ。ぞわぞわーってしてくすぐったいんだけど、なんか気持ちいいような変な感じがして、実は結構好き。」(27歳/女性/接客業)

筆責めプレイをやったことがある人の中には、ハマってしまったという人も多いようです。さほど興味が無くても、実際にやってみたら、新たな性癖が目覚めてしまうという人もいるかもしれませんね。

筆責めプレイをやる上で、筆はどんなものを使えば良いのでしょうか？専用のグッズだとしたら、どこで買ったらいいのか悩みますよね。

筆責めプレイに使う筆は、筆先が硬すぎて痛みを感じるものでなければ、基本的には何でもOK。身近にある筆を使ってすぐに楽しめるのが筆責めプレイの魅力です。どんなプレイが好みかによって、筆の種類を変えて楽しむのも良いでしょう。

それでは、筆責めプレイで使える代表的な筆をご紹介します。

メイク用ブラシ

筆責めプレイにおすすめな筆のひとつが、メイク用ブラシです。特に、チークなどを乗せる時に使う、大きめで毛先がフワッとしたブラシがおすすめ。

元々顔に使う筆であるために肌触りが良く、チクチクせずに気持ちいい感触を楽しむことができるでしょう。最近は、100円ショップでもクオリティーの高いメイク用ブラシが売られているので、手軽に手に入れることができるのも魅力です。

メイク用のグッズであるため、女性の部屋に置いてあっても全く違和感が無いというのも利点ではないでしょうか。ただし、男性の場合は誤解を招く可能性があるので、注意が必要です。

水彩画用の筆

筆と言ったら、水彩画用の筆を思い浮かべる人も多いはず。もちろん、絵筆も筆責めプレイに使えます。

絵筆もさまざまな種類のものがありますが、なめらかな毛先のものであればOK。ピンポイントで責める時には細い筆を、広範囲をなぞりたい時には太めを、などと好みによって太さを変えて楽しみましょう。

水彩画用の筆も、100円ショップに売られているので、手軽に手に入れることができるのが嬉しいところです。難点は、うっかり部屋に転がっていた時に、絵画が趣味ではない場合は不自然に思われてしまうことでしょうか。

書道筆

習字の時に使う書道用の筆も、筆責めプレイに使えます。こちらも100円ショップに売られているので、すぐに手に入るのが嬉しいですよね。

ただし、習字筆は買ったばかりの状態だと穂が糊でガチガチに固まっているため、ぬるま湯で丁寧にほぐしながら糊を取り除く必要があります。購入してからフワフワの毛先にするまで少し手間がかかるのが難点です。

刷毛

筆責めプレイで広範囲を撫でまわしたい時には、刷毛(はけ)もおすすめです。料理用やペンキを塗る時に使うものなど、種類もいろいろあります。

こちらも100円ショップで売っているので、さまざまなタイプの筆を使い比べてみても良いでしょう。

手頃な筆が用意できたら、早速筆責めプレイを行ってみましょう。筆責めプレイのおすすめのやり方と楽しみ方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

男性が女性を責めるのが一般的とされていますが、時には女性が男性を筆責めしてみるのもおすすめです。

まずは、主にプレイの序盤におすすめの責め方を見てみましょう！

乳首を責める

セックスで性感帯である乳首を責めるのは、基本中の基本。筆責めプレイでも、当然のように乳首責めは必須項目です。

いきなり乳首を責めるのではなく、まずは乳房を撫でるように筆を這わせ、徐々に乳首へと向かうのが良いでしょう。

最初はくすぐったいかもしれませんが、今までにない感触に、やみつきになってしまうかもしれません。

背中から下半身を責める

筆責めプレイでは、体の前部分を責めるのも良いですが、背中から下半身を責めるのもおすすめです。

責められる側の人は、自分からは見えない部分なので、どのような動きをされるのかとドキドキして興奮度がアップします。

筆で背中をスーッとなぞったり、お尻のあたりをこちょこちょしたりされると、くすぐったさと共になんとも言えない快楽が押し寄せてくるでしょう。

硬めの筆でツンツン

筆責めは、やわらかい筆を使って体をなぞるように動かすというのが基本ですが、少しハードな刺激が欲しいのであれば、硬めの筆を使ってみるという方法もあります。

毛先で乳首をツンツンしてみたり、下着の上から陰部をツンツンしてみるなどして、痛気持ちいい感じを楽しみましょう。

M字開脚をさせて責める

M字開脚をさせて筆責めするというのも、興奮度の高いプレイでしょう。

M字開脚の恥ずかしい状態で、太ももの内側を筆で行ったり来たり。責められる側はゾクゾクして、たまらないはずでしょう。アソコの近くを責めつつも、陰部自体にはなかなか触れずに焦らすのがポイントです。

屋外で楽しむのもOK

相手の身体をじっくりと責めるのであれば、室内でのプレイは必須ですが、パートナーへのいたずらやじゃれ合いとして、屋外で筆責めを楽しむという方法もあります。

筆さえあればいつでもできるので、タクシー内やカフェなどでこっそり太ももをくすぐったり、マイカーでのドライブ中、信号を待っているタイミングでいたずらしたりして、性的な欲求を誘いましょう。

筆はローターなどのように音が気になることも無いので、手軽に屋外でイチャイチャするのにはもってこいのアイテムなのです。

屋外で行う際には、事故や周りに迷惑がかからないよう、注意してくださいね。

筆責めのやり方、後編です。

次は、気持ちが高ぶってきた頃に行うと、さらに感度がアップする責め方をご紹介します。きっと筆責めの虜になってしまうはずですよ！

ボディペイント

筆は本来、字を書いたり絵を描いたりするものですよね。筆責めプレイでは、大胆に裸体をキャンバスにしてみましょう。

少しひんやりとした絵の具と筆の感触を楽しんだり、体中に卑猥な言葉を書いてみたりと、非日常なプレイにドキドキ感も最高潮！

絵の具は、石鹸で落とせるものを選ぶようにしてくださいね。

ローションを使用する

筆責めで乾いた筆先の感触を楽しむのも良いですが、筆先にローションを付けて、体に塗り広げる感触を味わうというのも良いでしょう。

ぬるぬるとしたローションが、柔らかい筆先で広がっていく感覚がたまりません。特に性器は、滑りが良くなって感度が格段にアップします。

フワフワとした乾いた筆先を存分に楽しんだら、挿入前にローションを付けての筆責めを楽しむという流れがおすすめです。

性器を責める

筆責めは、体のいたる所を筆でなで回して楽しむものですが、たっぷり体を弄んだら、直接性器を筆で刺激してみましょう。

クリトリスを筆先でツンツンしてみたり、そーっと這わせてみたり。ゾクゾクした感覚が味わえるので、男性側を責めてみるのもおすすめですよ。相手が我慢できなくなるくらいに焦らすと、その後のプレイも盛り上がることでしょう。

筆の柄を挿入する

筆責めは、主に毛(穂)の部分を使いますが、柄(軸)の部分を使っても楽しめます。クリトリスをいじったり、膣内に挿入してみるのも良いでしょう。女性が責める側で、ハードなプレイがOKなら、細い筆を男性側に挿入するというのもアリかもしれませんね。

柄には紐などの装飾が無く、つるんとしたものがおすすめ。膣内に挿入する場合は、バイブのような少し太めのものであれば、なお良いでしょう。挿入は双方の合意の上で、くれぐれも性器を傷付けないように気を付けながら行ってくださいね。

セックス中に筆責め

筆責めは、挿入前の前戯のようなイメージの強いプレイですが、挿入中に行うのもアリです。

正常位で挿入しながら乳首やクリトリスを筆で責めたり、女性が自ら筆を持ち、オナニー行為を見せつけるというのも興奮度の高いプレイになります。

ただし、挿入中はピストン運動に気を取られがちなので、筆でケガをしないように注意しましょう。

せっかく筆責めプレイをやってみるなら、お互いに嫌な思いをせずに楽しみたいですよね。筆責めを行う際、相性の良いプレイや注意点はあるのでしょうか？

筆責めプレイを行う際に、知っておくとより楽しめるポイントをご紹介します！

焦らしプレイ

筆責めプレイの最大の極意は、「焦らし」であると言えるでしょう。くすぐったさと気持ち良さの狭間をいかに楽しめるかが、筆責めの魅力です。

体中に筆先を這わせてエッチな気持ちを高めつつ、感じるところを集中的に責めるのではなく、行ったり来たりさせましょう。「早く挿入したい」という気持ちをギリギリまで我慢させるのがポイントです。

男性が筆責めをしながらそそり立ったペニスを見せつけ、「何が欲しい？言ってごらん？」などと言うのも、主従関係を思わせてゾクゾクさせるテクニックになります。

緊縛プレイ

緊縛もまた、筆責めと相性の良いプレイになります。緊縛とは、縄や紐で手や脚を縛り、身体の自由を奪った状態で性的な刺激を与えるプレイです。SMの世界ではよく行われています。

縛られて抵抗できない状態からの、筆責め。責める側はこの上ない支配欲が満たされ、責められる側は逃れられないくすぐったさと快楽に溺れる、濃密な時間を体験できることでしょう。

目隠しプレイ

目隠しをするのも、筆責めプレイを行う上では相性の良いプレイです。アイマスクやタオルなどで、相手の視界を奪ってからプレイを開始してみましょう。

事前に筆責めをすることを伝えず、急に筆で身体をくすぐってみるのもおすすめです。目隠しの状態で、何をされるのだろうかと思っているところに、予想外の筆の感触を与えます。責められる側は最初は驚いてしまいますが、ドキドキ感が増して感度もアップするはずです。

剃毛

筆責めを行う前に、アソコの毛を剃ってしまう剃毛プレイをするのもおすすめです。

SMプレイを行う人の間では、剃毛は責められる側であるマゾヒストの人の羞恥心を高め、責めのサディストの人の征服欲を高める行為として行われているとのことです。

筆責めを行う上では、そういった目的もありますが、邪魔な陰毛を除去することで、より敏感に筆の感覚を味わうことができるというメリットがあります。

責める側も、ツルツルのアソコをじっくりと見ながらの筆責めには、とても興奮することでしょう。

筆責めは普通のセックスとは異なるため注意点が存在します。筆責めプレイをしてよかったと思って貰うためにも、これらの注意点はしっかり確認しましょう。

くすぐったいのが苦手な女性には不向き

筆責めプレイは、最初のうちはくすぐったいものの、徐々に快楽に変わっていくのが魅力のプレイです。快楽を得るためには、エロティックなムードやテクニックも必要になってきます。

しかし、責める側の男性がいくら頑張っても、責められる女性が極度にくすぐったいのが苦手なタイプだと、プレイが成り立ちません。

筆を動かすたびに笑ってしまい、快楽に至らない状態が続くようなら、残念ながらその女性には不向きなプレイだと言えるでしょう。

体を傷付けないように注意

筆責めを行う際に気を付けるべき事として、プレイに夢中になるあまり、筆で体を傷付けないように注意しましょう。

筆先が硬すぎると肌に刺さってしまったり、柄に凹凸や紐が付いているものは、体に触れた時に引っかかって痛いということもあるので、筆選びの際には肌に当てて痛くないかを気にするようにしてください。

また、膣内は特にデリケートな部分なので、筆を無理やり挿入したり、激しく動かしすぎたりしないように気を付けましょう。

筆はしっかり洗って清潔を保つ

セックスには体液がつきもののため、こうした道具を使用するとかなり汚れてしまいます。次回も使いたいのであれば必ず綺麗に洗浄してから保管するようにしましょう。

また、体液がついたままにしておいたり洗いが足りない場合は筆先がパリパリになってしまう場合があります。そうなると不衛生というだけではなく、肌に当たったら気持ち良いどころか痛いため、細心の注意を払いましょう。

ノーマルプレイが好きな子には引かれることも

筆はアダルトグッズではないため気軽に入手することが可能です。そのためライトな気持ちで試してみたくなるかもしれませんが、プレイそのものはアブノーマルな分類に入ります。

そのため、ノーマルプレイが好みの女性には引かれてしまう可能性もあるでしょう。セックスの経験が浅い女性も抵抗を感じてしまうかもしれません。

気持ち良くしてあげたいあまり無理にでも筆責めをしたくなりますが、女性の同意は忘れずに得ましょう。

筆責めだけに頼らず他の愛撫もする

女性からしてみると筆責めプレイはくすぐったさと気持ちよさの狭間に存在すると言えます。そこまで不快に感じない場合も多いため、女性から「もうやめて」と言われることは少ないでしょう。しかし、筆だけに頼るのはNGです。

興奮のあまり筆を駆使して愛撫を続けていきたいと思うかもしれませんが、挿入を目標とているのであれば膣内をしっかりと濡らさなければならないため、筆責めだけでは心許ないかもしれません。

そのため、他の方法での愛撫も取り入れてしっかりと女性をほぐしてあげてくださいね。

筆責めについて、やり方やおすすめをたくさんご紹介してきました。あなたも筆責めプレイに興味が湧いてきたでしょうか？

筆責めはSMプレイの一種ですが、専門的な道具が必要なわけでもなく、比較的誰でも簡単に手を出しやすいプレイです。いくつか違ったタイプの筆を揃えて、さまざまな筆責めプレイを楽しんでみてはいかがですか？