結婚生活がうまくいかない理由とは？うまくいく秘訣も徹底リサーチ！

結婚生活に悩みを抱えている夫婦はたくさんいます。「結婚してから毎日が憂鬱」「こんなはずじゃなかったのに…」そんな風に考えてしまう夫婦は珍しくありません。

しかしお互いに一度は愛し合い、一生の苦楽を共にすると誓った夫婦、些細なことで離婚してしまうのはあまりに残念なことですよね。どうせ一緒に生活していくのであれば、楽しく過ごせるに越したことはありません。

ここでは結婚生活が上手くいかない理由やそんな夫婦の特徴、また結婚生活がうまくいくための方法などを紹介していきます。今の結婚生活がどん底でも大丈夫。きっとうまくいく方法が見つかるはずです。

実際に結婚生活が上手くいかないと感じている夫婦はたくさんいます。まずはそんな方たちの体験談を見ていきましょう。

結婚した途端にうまくいかないと感じ始めた

「結婚して楽しい毎日が待っていると思ってたのに、実際は全然。付き合っているときには気が付かなかったことが見えてきて、うまくいかないな…って感じ始めるようになりました。同棲もしたことなかったので、他人と一緒に住むのは大変なことなんだと痛感させられている毎日です。」(30歳/男性/会社員)

「結婚してまだ1か月くらいですが、すれ違い生活のせいか結婚生活がうまくいかないんです。付き合っていたころの方が楽しくてラブラブでした。たぶんあっちも同じ考えなんじゃないかな…。結婚して早々、こんなんで大丈夫かなって不安です。」(27歳/女性/パート)

バラ色の結婚生活が待っていると思いきや、新婚早々結婚生活がうまくいかない…なんて不安を抱えている人、実はたくさんいるんです。その理由は夫婦によってさまざまですが、新婚早々うまくいかないなんて、気軽に相談できることではないので余計に辛いかもしれませんね。

普段は思わないけど定期的に感じる

「普段過ごしている分には何とも思わないのですが、例えば意見の食い違いで喧嘩をしたときとかふとした瞬間にうまくいかないな…って思うことはあります。でも元は他人同士が一緒に暮らしているわけだから、それくらいあっても当然だとは思いますけどね。」(33歳/男性/会社員)

「共働きなのに私ばかり家事をしていて、それが理由で言い合いになったんです。そういう時にはやっぱり上手くいかないなって思います。どれだけ言っても家事の負担割合は変わらないし、思いやりが無いんだろうなって正直がっかりしてしまいますね。」(29歳/女性/会社員)

普段の結婚生活は上手くいっていたとしても、お互いに不満がたまってしまったり喧嘩になったときにうまくいかないな、と感じることもありますよね。いくら好きな相手でも、毎日一緒にいればうまくいかないな…とたまに感じる程度の事はあって当然なのかもしれません。

子供が生まれてからうまくいかない

「結婚生活がうまくいかないと思うようになったのは、子供が生まれてからですね。当たり前だけど子供優先の生活になることで、相手のことがお互いにおざなりになってしまうというか…。子供が生まれる前はお互いにまだラブラブだったけど、デートももちろん夜の生活もだんだん減っていって…というのが原因なのかもしれません。」(30歳/男性/会社員)

「子供が生まれると、今までの結婚生活が全く変わってしまいますよね。旦那の許せていた部分が許せなくなったりして、夫婦がうまくいかないと感じるようになりました。子供の事ばかりで余裕がないせいなのかもしれませんね。」(27歳/女性/主婦)

子供が生まれたら、今までとは生活がガラッと一変してしまいます。もちろん子供の成長という楽しみは増えますが、子供を第一に考えることで夫婦がうまくいかなくなってしまうということは少なくありません。

長い結婚生活でうまくいかないことが増えた

「妻と出会ったのが高校の頃なので、もう20年近く一緒にいることになります。子供もいないので、なんだか一緒にいるのが当たり前、空気のような存在になってしまいうまくいかないと感じるようになりました。共通の趣味もなし、夫婦らしい会話やデートも一切ないのでただの同居人といったような感じです。」(37歳/男性/会社員)

「結婚生活も長いので、お互いに嫌なところもたくさん見てきてるわけじゃないですか。結婚生活うまくいかないなんて思うこともありますが、もう諦めてます。今までの積み重ねで、正直愛情もなくなってしまったんだと思います。」(35歳/女性/主婦)

長く一緒にいるからこそ、相手のいい部分だけではなく嫌な部分もたくさん見ることになります。これといった原因もないのに結婚生活がなんとなくうまくいかない場合、夫婦としての日々の積み重ねに問題があるのかもしれません。

なぜ結婚生活がうまくいかないのか、その原因を知らなければ楽しい結婚生活を送ることはできません。うまくいかない原因とはいったい何なのか、さまざまな理由を見ていきましょう。

元々は他人だからうまくいかないのは当然…

夫婦と言っても、もともとは他人です。何の努力もなしに他人との共同生活がうまくいく、なんてことは100％ありえないでしょう。

自分の両親と喧嘩をしたことがない人はいませんよね。血がつながっている家族ですら、うまくいかない時期もあるということです。もともと他人だった人が家族になったわけですから、うまくいかないことがあるのも当然なのかもしれません。

価値観の違いを受け入れてないから

夫婦で一緒に暮らしていると、価値観の違いが見えてきてしまいますよね。一緒に暮らしていない他人であれば価値観の違いに気が付いたり悩まされたりすることもありませんが、一緒に暮らしているからこそ気になってしまうのは当然です。あまりの違いに我慢できずに、結婚生活がうまくいかないという夫婦も多いでしょう。

しかし人と全く同じ価値観を持っている人間はいません。それは血のつながっている家族であっても同じです。価値観の違いが原因で別れてしまう夫婦は年々増えていますが、そもそも念頭に違って当たり前だという考えがないからこそ、価値観の違いに悩まされてしまうのではないでしょうか。

価値観は人それぞれであり、それを受け入れなければ誰と結婚したところでうまくいくはずがありません。

家事・仕事の負担割合に不満がある

共働きが当たり前の時代になった今でも、育児や家事は女性が主体となってやるものだという風潮はまだまだありますよね。

そもそも結婚生活とは、お互いに助け合わなければうまくいきません。どちらか一方ばかり無理をしていたら、相手にも愛情や思いやりを感じなくなり心の距離がどんどんと離れてしまうことでしょう。大変だから協力してほしい、と相談しても相手が何も変わらなかった場合「この人との結婚は失敗だった」と諦められてしまう可能性もあるのです。

言いたいことが言えない

一口に夫婦と言っても、いろいろな形の夫婦がありますよね。言いたいことを言いあえる夫婦もいますが、相手に対して思ったことをなかなか言えない夫婦もいます。

結婚生活がうまくいかない原因は、お互いに思っていることを言い合えないからなのかもしれません。そのため相手に対してストレスが溜まり、気づいたころにはうまくいかないと思うようになってしまうのです。

愛情がなくなった

結婚生活がうまくいかない原因は、どちらかの愛情が冷めてしまっているのかもしれません。どちらかに愛情が残っていたとしても、それが一方通行では意味がないのです。

結婚生活を続けていると、相手に対するストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。すれ違いや価値観の違いから、相手に対する愛情がどんどんなくなっていくと結婚生活がうまくいかなくなってしまうのです。

結婚生活がうまくいかない夫婦には、共通している特徴があります。ここではそんな夫婦の特徴を、詳しく紹介していきます。

すれ違い生活が続いている

仕事や育児などで忙しく、すれ違い生活が続いてしまっている夫婦は結婚生活がうまくいかなくなってしまいます。

忙しくて一緒にご飯を食べる時間がない、なかなか2人の時間を共有できない夫婦は要注意。初めは寂しい、一緒にいたいと思うことがあっても、どんどんそれに慣れていってしまいます。すれ違い生活が続いてしまうと、いつの間にかお互いの存在を意識しながら生活することを忘れてしまい、結婚生活がうまくいかなくなってしまうのです。

報連相が出来ていない

どんな小さなことでも、報告・連絡・相談をするというのは夫婦にとってとても大切なことです。この報連相を怠ってしまう夫婦は、一緒に生活をしている意味もなくなってしまい、結婚生活もうまくいかなくなってしまうのです。

お互いに仕事が忙しいと、なかなか話す時間を摂れないという夫婦も多いかもしれませんね。相手が今日何があったのか、どんなことに悩んでいるかなど一切わからない状態で、仲良く結婚生活を続けていくというのは難しいでしょう。夫婦間でのコミュニケーション不足は、いつの間にか大きな溝を作ってしまうので気を付けたいですね。

感謝の気持ちがない

パートナーが仕事をしてくれるのが当たり前、家事や育児をしてくれるのが当たり前だと思っていませんか？相手に対して感謝の気持ちを忘れてしまうということは、結婚生活がうまくいかない夫婦の特徴です。

結婚したらお互いに支えあって生きていくのは当たり前かもしれませんが、そこにきちんと感謝をしなければ結婚生活がうまくいくはずがありません。感謝の気持ちは言葉や行動であらわさなければ相手に伝わらないので、それができない夫婦は結婚生活がどんどんつまらないものになってしまうでしょう。

お互い１人の時間が好き

お互い1人の時間が好きな夫婦は、結婚生活がうまくいかないと思うようになってしまいます。このような考えを持つ夫婦は、そもそも結婚に向いていないのかもしれません。

1人の時間が好きだとしても、将来の事を考えたり子供が欲しかったりして、結婚に踏み切ったという人も多いでしょう。しかしいざ結婚してみたら、1人の時間が欲しくなってしまったという人も少なくありません。常に家で一緒にいる相手がうっとおしくなり、結婚生活がうまくいかなくなってしまうのです。

結婚生活がうまくいかない夫婦の特徴、まだまだあります。続きを見ていきましょう。

寝室が別

寝室を分けているという夫婦は、結婚生活がうまくいかない夫婦の特徴です。

どんなに嫌なことがあっても喧嘩をしても、寝室を分けることは極力避けましょう。夫婦の寝室は大切な話し合いの場でもありますよね。そこを別にしてしまうということは、仲直りするチャンスやコミュニケーションの機会を奪ってしまうということになるのです。

結婚生活を少しでも楽しいものにしたいのであれば、寝室は一緒にしておくことをおすすめします。

セックスレスである

結婚生活が長ければ長いほど、セックスレスの夫婦の割合は高くなっていきます。子供がいればなおさら、セックスをする機会もないのかもしれません。また家族になったらお互いに異性として意識できない、という夫婦も多いでしょう。

一度セックスレスになってしまうと、それを解消するのはかなり難しくなってしまいます。今更相手とセックスをすることに恥ずかしさを感じ、期間が長ければ長い程ハードルが高くなってしまうのです。

お互いにそれで良いなら問題ありませんが、どちらかがそれを不満に思っているのであれば結婚生活がうまくいかないのも当然ですよね。夫婦の間に溝ができ、最悪どちらかが浮気してしまう、という可能性もあるのです。セックスレスは結婚生活がうまくいかないどころか、離婚の原因になってしまうことすらあるので、きちんと話し合うことが大切です。

共通の趣味がない

共通の趣味がある夫婦は、結婚生活が長くても友達のように仲良く付き合っていくことができます。しかし共通の趣味がない夫婦の場合、一緒にいる時間もどんどんと減っていき、会話もなくなってきてしまう傾向にあるようです。

お互いに共通する趣味を見つけるということは、難しいことではありません。どちらか一方の趣味に歩み寄ったり、趣味を探す段階から2人で話し合えば夫婦関係もより良くなっていくはずです。

スピード婚で相手の欠点を把握できていない

今や授かり婚やスピード婚は珍しくありません。しかしスピード婚の場合、相手の欠点を見極めて結婚できないというリスクがあります。結婚した後に相手の欠点がどんどん見えてきてしまうため「こんなはずじゃなかった…」という思いが強くなり、結婚生活がうまくいかないと思うようになってしまうのです。

授かり婚やスピード婚でももちろん、結婚生活がうまくいっている夫婦もいるでしょう。しかし初めに相手がどんな人間なのか、欠点も含めて一緒にいることができるのか見極めることは、とても需要なことなのです。

結婚生活がうまくいかないとき、ストレスがたまってつい思ってもいないことを口にしてしまうこともあるでしょう。しかし結婚生活を上手くいかせたいという思いがあるのであれば、絶対に口にしてはいけないセリフがあります。それは一体どのようなセリフなのか、詳しく見ていきましょう。

「誰が養ってると思ってるんだ」

もしもパートナーに「誰が養ってやっているんだ！」と言われてしまったら、確かに何も言えなくなってしいますよね。つい男性が言ってしまいがちなこのセリフですが、これを言われたら女性としても「仕事のほかに家事や育児をしてあげているのは誰？」と言いたくなってしまいますよね。

養ってもらっていたとしても，その分女性は家事や育児の負担が大きいのです。お金を稼ぐことは確かに大変なことですが、家事や育児を両立させて仕事をするというのもかなり大変なこと。自分だけが偉い、稼いでいるから上の立場にいると勘違いしてしまったら、相手に思いやりが無い人間だと思われてしまっても当然なのです。

「あなたの給料が低いから…」

男性にとって仕事はとても大切なものであり、仕事に人生をかけている人も多いのではないでしょうか。そんな男性に対して「あなたの給料が低いから…」というセリフは絶対に口にしないようにしましょう。その言葉はプライドを傷つけてしまうことになり、相手を追い詰め、結婚生活がもっとうまくいかなくなってしまう可能性があります。

仕事を真剣にやらない旦那であれば、多少は給料の事を指摘したくなる気持ちも分かります。しかし一生懸命仕事をしてくれている相手に対し「給料が低いから…」と相手を罵ってはいけません。仕事をきちんとこなしていても給料が上がらないのは、この不景気で仕方のないことだと理解してあげましょう。

「もう(今すぐ)離婚だ！」

結婚生活がうまくいかないとき、お互いにイライラして喧嘩が増えてしまうこともあるでしょう。しかし喧嘩をしているとき、感情的になって「離婚」を口にしてしまうことはさけましょう。結婚生活が上手くいかないどころか、本当に離婚されてしまう恐れがあるからです。

自分が結婚生活がうまくいかないと感じているとき、相手も同じ考えを持っていることは多いはず。そんな時にどちらかが「離婚」を口にしてしまったら、もういいやと投げやりになってしまいます。うまくいかない結婚生活から逃れるために、簡単に離婚が成立してしまった…というのは避けたいですよね。

生半可な気持ちで「離婚」という言葉は絶対に口にしないようにきをつけましょう。

「愛情はとっくに冷めてる」

結婚生活がうまくいかない原因は、相手に対しての愛情が冷めてしまっているからなのかもしれません。しかしそれを相手に直接言ってしまったら、夫婦生活をつづけていくことは難しいでしょう。

そもそも結婚生活を長く続けていれば、愛情の形は変わってきます。自分では気が付いていなくても、家族を続けている以上相手に対する愛情はまだ残っていることもあるのです。例えば仕事で稼いだお金を家族のために使っていたり、相手のためにご飯を毎日手作りしてあげるということも「愛情」の形なんです。

結婚生活がうまくいかないと感じている時期でも、その時の感情で「愛情はとっくに冷めている」なんてセリフを言わないように気を付けてくださいね。

結婚生活がうまくいかないと、つまらない退屈な毎日を送ることになってしまいます。どうせなら、楽しい結婚生活を続けていきたいですよね！

ここでは結婚生活がうまくいくための秘訣を紹介していきます！まさに今結婚生活が上手くいかないと悩んでいる人、これからの結婚生活を不安に思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

お互いに思いやりを持つ

まず大切なのは、お互いに思いやりを持つということ。結婚生活がうまくいかないのは、自分だけが大変な思いをしている、苦労しているという考えがあるからなのかもしれません。

まずはその考えを捨て、相手も自分と同じように大変だということを理解してあげることから始めましょう。

例えばフルタイムで働いている男性の苦労をすべて理解するのは難しいことかもしれませんし、家事や育児に追われる女性の苦労も、その立場になってみなければ分からないでしょう。分からないからこそ、お互いに思いやりを持つことは大切なのです。

すると自然と感謝の気持ちも生まれ、相手に何かしてあげたいという気持ちが芽生えることでしょう。

会話する時間を増やす

結婚生活がうまくいかないと感じている夫婦は、必ずと言っていい程会話をする時間が少ないという特徴があります。コミュニケーション不足が、夫婦間の間に溝を作っているのです。

そのため、まずはお互いのことを知ることから始めてみましょう。夫婦だからこそ相手のことは何でも知っている、と過信していませんか？パートナーは今日1日何をして何を思って過ごしていたのか、話しをする時間をつくりましょう。

コミュニケーションをとることで結婚生活がうまくいくようになった、という夫婦はたくさんいます。スマホを触ったりテレビばかりと向き合わず、相手と向き合うことを大切にしてみてくださいね。

「やってもらって当たり前」の考えを捨てる

パートナーが仕事で稼いだお金を家に入れてくれたり、家事や育児をしてくれたり…結婚したからすべて「当たり前のこと」だと思っていませんか？

そんな考えを持っている夫婦は、結婚生活がうまくいかないのも当然です。感謝の気持ちがなくなってしまっているのですから。相手がしてくれるすべての事に「当たり前」だと思うのはやめましょう。

時には苦しい思いや悔しい思いをしながら、毎日朝から晩まで家族のために働くこと、ろくに眠れない中育児をし、家族のために家事をする…考えてみたらどれもすごいことですね。

パートナーがどれだけ自分のために頑張ってくれているのか、もう一度よく考えてみてください。当たり前だと思っていたすべての事に、感謝の気持ちが芽生えてくるはずです。

記念日などにプレゼントを贈る

結婚生活がうまくいかない時期だからこそ、記念日などを大切にしてプレゼントを贈ってみましょう。

気持ちが入っていれば、プレゼントは何でも構いません。相手が欲しがっているものに感謝の気持ちの手紙を添える、というのも素敵ですよね。スマホで簡単にメッセージを送ることができる現代、手紙をもらうことが少なくなっているからこそぜひ書いてみてください。

プレゼントを贈るということは、結婚生活をうまくいかせるためのきっかけになります。ぜひ試してみてくださいね。

楽しい結婚生活を送らせるための秘訣はまだまだあります。続きを見ていきましょう。

相手を名前で呼ぶ

パートナーの事を呼ぶとき、つい「おい」と言ってしまったり「ねぇ」と呼んでしまったりしていませんか？もちろんそれで通じてしまうのが夫婦なので困ることはありませんが、結婚生活がうまくいかないと感じている夫婦は相手の事をきちんと「名前」で呼ぶようにしてみましょう。

付き合った当初や結婚したばかりのころ、お互いの事は名前で呼び合っていたはずです。子供ができてから「パパ」「ママ」になってしまったという夫婦も多いかもしれませんが、2人で話す機会があるときには名前で呼び合うことをおすすめします。

照れくさいものではありますが、初々しかったころの気持ちを思い出させてくれるのです。

外食・デートの機会を増やす

結婚生活がうまくいかないと感じている夫婦は、外食やデートの時間がなかなか取れていない傾向にあります。食事をしたりデートやドライブに出かけたり、というのは、夫婦にとって大切なコミュニケーションをとる場でもあります。会話をする機会を増やすためも、ぜひ夫婦で出かけてみませんか？

もし子供がいたとしても、ちょっとの間ご両親にお願いして夫婦水入らずで食事に出かけられる機会を作りましょう。

子供を置いていくのは罪悪感がある…と感じる人も多いかもしれませんが、夫婦仲が良いというのは子供にとってもとても良いことです。たまにであれば問題はありません。

共通の趣味を作る

共通の趣味があることで、夫婦の時間を楽しいものにすることができますよね。話題もできるので、コミュニケーション不足も解消されることでしょう。どちらか一方に趣味があればそれを一緒にやってみる、というのもおすすめです。全く新しい趣味を2人で模索してみるのも良いでしょう。

共通の趣味を作ることは、結婚生活をうまくいかせるだけではなく、自分のためにもなります。子供が将来自立して自分の時間ができたとき、老後仕事をやめて家での時間が長くなったとき、持て余した時間を楽しいものにすることができるでしょう。

結婚生活がうまくいかないと感じている人は、ぜひ共通の趣味を見つけてみてくださいね！

多少のことには目をつぶる

結婚生活がうまくいかないのは、相手のちょっとした言動や行動が許せなくなってしまっているからなのかもしれません。どんな相手でも結婚してしまった以上、多少の事には目をつぶってあげることが、お互いにイライラしない秘訣でもあります。

結婚する前は両目でしっかりと相手を見極める事が大切ですが、結婚した後は片目をつぶって相手を見てあげましょう。浮気やDVなどは別として、それ以外の事は実は生活していく上で大したことない出来事と言えるのではないでしょうか。

結婚生活がうまくいかないと思っている時期だからこそ、相手の欠点が見えやすくなってしまうこともあるでしょう。しかし冷静に考えてみたとき、それほど許せない行為を相手にされているのでしょうか？多少の事には目をつぶり、おおらかな気持ちで接することを心掛けてみてくださいね。