男性の性感帯はどこ？男性の本音を大公開！気持ちいい愛撫の方法も！

セックスのとき、本番行為をする前に前戯をしますよね。その前戯の中では、男性から女性に愛撫を施すことが多いようです。それは、女性の興奮をアップさせなければ本番ができないからと言えるでしょう。

女性が興奮すると愛液を分泌し、滑りをつけることで挿入の準備が整います。そのために、膣以外の性感帯を愛撫することから始めるのです。

では逆に、彼氏とのセックスのとき、女性側は彼の性感帯を刺激していますか？男性も女性と同じように、性器以外の性感帯が存在します。積極的に愛撫してあげることで、男性のセックスの満足度がアップするでしょう。

今回は、男性の性感帯について解明していきます！彼にもっと喜んでもらいたい女性は必見です。

自分の性感帯を知っている女性は多いはず。そして、その性感帯を彼氏もちゃんと知っていることがありますよね。

では、あなたは男性の性感帯を知っているでしょうか。もちろん個人差はありますが、多くの男性が性感帯だと自負する部位はあります。さっそくご紹介していきましょう。

やっぱり一番の性感帯は性器

男性の性感帯と言えば、何よりも陰茎であることに間違いないでしょう。男性は、性欲の解消をするためには射精が必要になります。なので、高まった性欲を発散させるためには陰茎への刺激が必要不可欠であるのです。

しかし、陰茎だけが性器ではありません。同じく性器である睾丸も、性感帯になる男性は非常に多いですよ。手コキやフェラをしながら睾丸も一緒に愛撫してあげると、喜ぶ男性が多いでしょう。

以外かも？背中も性感帯

背中は、くすぐられるとこそばゆい感覚になりますよね。基本的に、くすぐりに弱いところというのは、敏感な場所なのです。特に背中の側面のあたりをくすぐったがるのなら、性感帯である男性が多いでしょう。

ハグをした時には、女性の手は男性の背中に回ります。その手の位置を徐々に下げていくようなイメージで愛撫してあげると、背中の側面に到達しますよ。それが性的興奮に繋がる男性は多いのです。

ゾクゾクする！耳も性感帯

耳が性感帯である女性は多いですよね。同じように、男性にも耳が性感帯である人がいます。

耳を触られたり、舐められたり、息を吹きかけられるのがゾクゾクするという男性は多いでしょう。ただ、間違えてはいけないのが、耳の枠(耳環)が性感帯なのであって、耳の中ではありません。無理に耳の中に指を入れたり、舌を侵入させてはいけませんよ。

男性の乳首も性感帯

女性同様、乳首が性感帯である男性は多いはず。中には、乳首をいじられないと射精ができないという男性もいます。

女性と同じく、男性の乳首も刺激によって立ち上がりますよね。気温による身体の反応だけでなく、性的な刺激を受けたことによって乳首が硬くなるのです。

もちろん、女性の乳首よりは小さいので、愛撫は少し難しいと感じるかもしれません。しかし、乳首に与えるのは、ほんの少しの刺激で良いでしょう。マゾっ気がある男性以外は、強くこねられると痛みを感じてしまいます。

乳首においては、自分がされて気持ち良いと思うことを男性にしてあげると良いですね。

アナルも気持ち良い男性は多い

風俗店に行く男性の多くは、アナル舐めを希望することがあるようです。それほど、アナルも性感帯として代表的な場所ということですね。

しかし、舐めるのは抵抗がある女性も多いはず。なので、少し撫でてあげるくらいでも喜んでくれるかもしれません。二人でシャワーを浴びたり、清潔になったことが確認できる場合なら、ぜひ試してみてくださいね。

ただ、アナルが苦手な男性ははっきりと拒否してきます。少し屈辱的に感じるのでしょう。アナルが弱いかどうか、事前に聞いておくのがおすすめです。

彼の性感帯が分かったら、責めてみたくなりますよね。では、どんな方法で責めれば良いのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

手のひらを使って優しく触る

陰茎のように突起している性感帯でない場合、手のひら全体を使って撫でるように触るのがおすすめです。首や肩、背中などに最適な方法ですね。

この時、あくまでもソフトタッチで進めていくと、より感度を得られるようです。お互いが盛り上がり、激しくなってきたときに、指先に少し力を込める程度が良いでしょう。

指先でソフトに刺激

乳首や耳など、小さな部位には指先での愛撫がおすすめ。爪を立てないように、指の腹で撫でるようにしてくださいね。ただ、爪が短い女性なら、引っ掻かないように気をつけて、可能な限り優しく爪先を触れさせることも効果的ですよ。

特に、乳首の愛撫では、まずはシャツの上から指先のソフトタッチを行うと良いでしょう。布地を挟んだ状態だと指先の刺激が強くなりにくく、乳首の愛撫には最適の力加減になります。

性感帯は舐めるのが定番

滑りがついた性感帯は、より感度を得られるようになります。なので、舐められる場所なら舐めてあげましょう。しかし、ただ舐めれば良いというわけではありません。舐め方や舌の強弱も大事なのです。

例えば、乳首を舐める際はまず乳輪から舐め始めましょう。しっかりと涎を生成し、滑りをつけてから乳首に移ると良いですよ。まずは周りから責めて、性感帯の特に敏感な部分に意識を集中させるのも効果的な方法なのです。

また、いきなり強く吸い付いてはいけません。まずは周りを舐める→性感帯の中心を優しく舐める→性感帯を強く舐める→吸う、というように、段階的に愛撫を進めていきましょう。

揉む

触る・舐める、よりも強く刺激を受けられるのは、揉むという行為です。睾丸や陰茎など、皮の薄い場所はあまり揉むことができませんが、背中やお尻などは、しっかり揉まれた方が気持ち良くなれます。

大胆に揉まれることで、男性は「今性感帯を触られている」という自覚が強くなり、精神的興奮を高めてくれるでしょう。

前戯での愛撫方法をご紹介しましたが、性感帯を責めるのは前戯中だけではありません。セックス本番中でも性感帯を責めることは可能です。

男性にさらに気持ち良くなってもらうために、セックス中に性感帯を責める方法をマスターしましょう！

騎乗位で耳・乳首・首筋を責める

女性が上に座る形になる騎乗位では、男性の身体のおもて面を触ることができますよね。そして、寝転んでいる男性に対して、ある程度好きなように責められる対位です。

騎乗位では、腕を伸ばして耳や乳首を責めましょう。その際、自分の涎を指に塗りつけてあげると更に効果的。

また、座っている体勢を崩して男性の身体に張り付くことで、性感帯を舐めてあげることができます。耳や首筋など、舐めやすい場所は積極的に舐めてあげましょう。

正常位で乳首・耳・わき腹を責める

みなさんがしている対位の中で一番多いのは、正常位です。男性が射精しやすい対位とも言われています。

正常位では、騎乗位と同じように乳首や耳に腕を伸ばすことができますね。しかし、騎乗位よりも腕の位置が低くなることが特徴。その特徴を生かして、脇腹などお腹まわりを責めて見ましょう。

また、男性側が顔を近づけてくれば、より密着するので、お尻を揉みあげることもできますね。

バックは睾丸を責められる！

バックと呼ばれる後背位では、女性はなかなか自由に動けません。四つん這いになっている体勢は、手で身体を支えなければいけませんよね。寝バックであっても、背後にいる男性に愛撫を施すのは至難の技。

しかし、バックでも結合部には手を伸ばせます。片手で身体を支え、もう一本の手は自分のお股付近に伸ばしましょう。すると、バックでピストンをしている男性の睾丸が揺れているはず。

睾丸を掴んだりせず、その揺れにかする程度の位置で優しく撫でてあげましょう。睾丸を責められるのが弱いという男性は多いですよ。

対面座位では乳首・背中・お尻を責める

座った状態の男性の上に、女性がまたがって挿入する体位のことを、対面座位と言います。とても密着できるためキスもしやすく、女性に人気の体位ですよね。

キスがしやすい対面座位では、彼の顔をよく見ながら手を動かすことができます。さらに、対面座位ではハグした状態のままセックスが進むので、男性の身体の背中面を責めるのに適しているでしょう。背中・お尻を撫でたり揉んだりして、性感帯を責めるのがおすすめです。

また、女性は両手が自由に動く体位なので、腕を折り曲げて両方の乳首を一気に責めることも可能ですよ。キスをしながら男性の性感帯を責めれば、セックスの満足度が高くなること間違いなしでしょう。

セックスに対して、あまりオープンになれないカップルもいるはず。そんなカップルは、お互いのどこが感じるのか、どんなセックスがしたいのかについて話し合うことが難しいですよね。特に、女性から「性感帯はどこ？」と、男性に聞くのは困難でしょう。

そこで、男性の性感帯についてのアンケート結果をご紹介します。彼と全く同じ意見ではないかもしれませんが、多くの男性の本音を知ることで、彼の気持ちを察することもありますよ。

キスしながら乳首触られると…

「正常位とか対面座位とかで、キスをしてる状態のとき、彼女の手が乳首に伸びてくるとめちゃくちゃ嬉しいです。積極的になってくれることも嬉しいし、気持ちいいし、最高な気分になります。

俺が乳首弱いこと気づいてるのかもしれませんね。ちょっと恥ずかしいけど、快感を得られるのなら羞恥心は捨てます！でも、乳首触られるとすぐイっちゃうから、タイミングは図ってほしいです！」(21歳/男性/学生)

胸と言えば女性の性感帯のイメージが強いかもしれませんが、男性でも乳首が弱い人はいます。この男性のように、セックス中に乳首を触られるとすぐに射精してしまう…という人も多いほど。

女性が男性の乳首を触るのは、最初は恥ずかしいかもしれませんが、偶然触ってしまったような勢いで責めてみるのがオススメです。

睾丸を愛撫されたらマジでヤバイ！

「セックスが上手い女の子は、絶対にキンタマ触ってくれるんですよ。男性の性感帯を熟知してるんでしょうね。フェラとか手コキしながら睾丸触られると、ふわ～っていう感じになります。

股間全体が触られてるの、すごく気持ちいいんですよ。文字通り手玉に取られてるって感じになるので、もう快感に降伏ですね。さわさわ～って優しく触ってくれるのが特にイイです」(27歳/男性/メーカー勤務)

性器は最大の性感帯です。そもそも性器とは、男性と女性それぞれにしかない部分のことを指しますよね。男性にとって、女性の性器の快感がわからないように、女性も男性の快感のメカニズムはよくわからないもの。

なので、睾丸が気持ちいいなんて全く知らなかった…という女性も多いのではないでしょうか。しかし、「玉舐め」というワードがあるくらい、睾丸は代表的な性感帯なのです。今まで彼の睾丸を全く触ったことがないという女性は、ぜひ試してみてください。

アナルを触られるのに弱い

「僕アナルが弱いんです。でも今まで歴代の彼女の中には、自発的にアナルを触ってくれる子はいませんでした。男性も女性も同じようにアナルって性感帯だと思うんですけどね、やっぱり汚いイメージがあるんですかね。

彼女にお願いして引かれたらやだし、風俗店でお願いするようにしてます。いつかアナル舐めしてくれる彼女ができることを祈ってます」(30歳/男性/公務員)

アナルが性感帯である人は、なかなかはっきり言えないことがあります。性感帯としては割とメジャーな場所なのですが、やはり羞恥心があるのでしょう。

しかし、陰茎と違って、アナルは男性だけでなく女性にもあるものです。まずは自分のしてほしい愛撫を相手にすることで、気持ちいい感覚を知ってもらう…という方法を使ってみるといいですね。これは男性側に限らず言えることですので、女性も自分が愛撫してほしい場所を積極的に責めていくと、お互いの性感帯を探れると言えるでしょう。

指先も性感帯

「責めるのが好きな彼女がいた時、自分の性感帯を初めて知りました。性器とかじゃなく、足の指先も性感帯なんだ…と、すごくびっくりした記憶があります。全身舐められ続けて、一番ゾクゾクしたのが足の指だったんですよ。

なんとも言えないもどかしさがあって、くすぐったいような…なんというか足の先からゾワゾワ快感が登ってくる感じです。全ての女性に対して足舐めを求めることはできないってわかってますけど、あの快感をもう一度味わいたいなあ」(29歳/男性/SE)

男性も女性も、指先が性感帯である人が多いです。触られるのではなく、舐められる・しゃぶられることで性感帯だと実感するでしょう。

よだれによって滑りをつけられた指は、くすぐったさが混じったような快感をくれるはず。これは、自分で試してもわからないことなので、パートナーと実践してみましょう。

女性の性感帯がたくさんあるように、男性にも性感帯がたくさんあります。人によって、特に気持ちいいところは違って当たり前ですが、たいていの男性の共通部位はあるようですね。

乳首・耳・お尻など、代表的な性感帯を積極的に刺激していけば、彼の好きな場所を知ることができるでしょう。あなたの愛撫に満足してくれたなら、あなたに対しての愛撫ももっとたくさんしてくれるかもしれません。

セックスの満足度を上げて、彼とのパートナーシップを高めたいのならば、性感帯を探ることはとても重要と言えます。恥ずかしがる気持ちも大事ですが、積極的に責めてみることをおすすめします！