女子高出身ならではの恋愛傾向とは？女子高あるあるも一挙公開！

多感な思春期を女性ばかりで過ごした女子高出身者は、恋愛に対して不器用に思うことも多いのではないでしょうか。身近に男性のいる共学出身者に比べると恋愛経験が乏しく、あまり男性慣れしていないという理由もあるでしょう。

しかし、恋愛をしていなくても十分楽しめるのが女子高の良いところでもありますよね。実際に、女子高出身者のほとんどが「女子高に行って良かった」と言うほど、女子高には隠された魅力がたくさんあります。

中には、共学出身者が聞いて驚くような女子高あるあるのエピソードもあるでしょう。そこで今回は、女子高出身者の恋愛傾向や女子高あるあるなどを紹介していきます。

女子高出身というと、華やかでキラキラした学生時代を過ごしてきたイメージを持つ人も多いです。その一方で、女性しかいないということから、いじめが酷そうなイメージを持つ人も少なくありません。

では、世間の男性は女子高出身者に対してどのようなイメージがあるのでしょうか？男性の本音を聞いてみましょう。

お嬢さまでおしとやかなイメージ！

「お嬢さまって感じ。お金持ちの家なのかなって思う」(26歳/男性/公務員)

「上品そう。育ちが良さそうなイメージ」(28歳/男性/営業職)

女子高は中高一貫になっているところが多かったり、箱入り娘というイメージから「女子高出身＝お嬢さま」という印象を持つ男性は多いでしょう。特に、都会で私立の中高大一貫の女子高出身女性は、かなりお嬢さまのイメージが強いようです。

実際に私立の中高大一貫の女子高は公立と比べると学費も高いので、お金持ちの家庭の女性が多いでしょう。また、女子高は共学に比べて校則が厳しいところも多いので、礼儀やマナーなどをきちんと教わっているイメージがあるのかもしれませんね。

なんかいじめが酷そうな印象…

「女子ばっかりだといじめが酷そう…」(29歳/男性/飲食業)

「昼ドラみたいにドロドロしてそう」(24歳/男性/営業職)

男性の目を気にしなくていいだけに、女子高は陰湿ないじめや派閥が激しそうと思う男性も少なくないようです。また、ドラマや漫画などでも女社会はドロドロに描かれていることが多いので、その影響もあるのかもしれませんね。しかし、実際は意外といじめなどはなく、案外共学よりも女子高の方が平和だったりするようです。

服装も恋愛も派手なイメージ

「女子高出身の子は服装とか髪型がとにかく派手なイメージ」(31歳/男性/自営業)

「見た目が派手だから恋愛でも派手に遊んでそう」(25歳/男性/サービス業)

女子高出身の女性は、共学出身の女性より服装などが派手な人が多いです。女同士で美容やファッションの情報交換をしていくうちに、どうしても女目線でのファッションセンスになってしまうのでしょう。

また、周囲に男性がいないので男目線のファッションがわからず、奇抜な服装をしてしまいがちなのです。しかし、男性にはその派手さが、遊んでいるようなイメージに繋がってしまうのでしょう。見た目が派手だから恋愛面も派手と思う男性は割と多いようです。

女子高だと恋愛したことがなさそう

「付き合った経験がなさそうな気がする」(27歳/男性/営業職)

「恋愛経験が少なそうで純粋なイメージ」(30歳/男性/建設業)

やはり女子高出身と聞くと、恋愛経験に乏しいイメージもあるようですね。実際、共学出身の女性に比べると恋愛経験が少ない女性は多いでしょう。しかし、それは男性にとってあまり悪いイメージではなく、恋愛経験が少ないから純粋そうという良いイメージが強いようです。

ただ、女子高出身者の中には、女子力がなくなってしまっている女性も見受けられます。そのため、あまりにも男っぽすぎて恋愛したことがないように思われている場合もあるでしょう。

思春期のほとんどを女性だらけの環境で過ごした女子高出身者は、共学出身者に比べると恋愛偏差値が低くなりがちです。それだけに、恋愛が苦手という女性も少なくないでしょう。

では、女子高出身者はどのような恋愛傾向をしているのでしょうか？詳しく見ていきましょう。

男性に対する免疫がない

右を見ても左を見ても女性。学校で唯一の男性と言えば先生…。そんな女性だらけの環境で学生時代を過ごした女子高出身者は、とにかく男性に対する免疫力が低いのが特徴です。

男性とどのような会話をすれば良いのかがわからなかったり、そもそも男性がいる空間自体が苦手になってしまっていることも少なくありません。

また、男性への免疫がないことから、少し言い寄られただけですぐに好意を抱いてしまうこともあるでしょう。そのため騙されやすく、恋愛で失敗することも少なくないようです。

学生時代は彼氏がいない人がほとんど

共学は同じクラスに男性がいるので、出会いが多く恋愛に発展しやすいです。部活をしていれば、先輩の男性とも出会う機会があるでしょう。一方、女子高は学校内での出会いを求めることは難しく、通学途中やアルバイト先ぐらいしか男性と出会う機会がありません。そのため、彼氏がいない人が多く、恋愛経験が乏しくなりがちです。

また、彼氏がいない人がほとんどなので、恋愛に対する興味がなくなってしまっていることもあるでしょう。共学であれば、周囲に彼氏ができると焦ったりすることもありますよね。しかし、女子高は彼氏がいない女性がほとんどなので、焦る気持ちも起きにくいのです。

恋愛の仕方が分からない

恋愛経験の少ない女子高出身者は、いざ恋愛をした時にどうすれば良いのかわからなくなってしまうことも多いです。好きな人にどうやってアピールすれば良いのかわからなかったり、彼氏に対してどのような対応をすれば良いのかわからないこともあるでしょう。

そのため、好きな男性に対して過剰にアピールしすぎてしまったり、逆に素っ気なくし過ぎて恋愛する機会を逃してしまうこともあるようです。また、そもそも男性との会話の進め方がわからない場合、男性がいる環境になると黙り込んでしまう女性もいるでしょう。

あまり恋愛に興味がない

学生時代を女性だらけの環境で過ごすと、恋愛をしない環境が当たり前になっていることもあります。なので、そもそも恋愛に興味がなく、男性と出会っても恋愛に発展しないということもあるでしょう。

そのため女子高出身者の中には、女子力が低くなってしまっている女性も少なくありません。中には見た目だけでなく、喋り方や言葉使いまで男らしくなってしまう女性もいるようです。

女子高出身者であれば、恋愛している共学の学生に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。通学途中に手を繋いで歩く共学のカップルを見たら「羨ましい…！」と思ってしまいますよね。そんなカップルを見て、つい共学での恋愛を妄想してしまったことがある人もいるでしょう。

では、女子高出身者は共学でどのような恋愛シチュエーションに憧れているのでしょうか？詳しく見ていきましょう。

クラスに彼氏がいる

女子高出身者が憧れる共学の恋愛シチュエーションで一番多いのが、やはり同じクラスに彼氏がいることです。同じ教室に男性がいることがまず、女子高出身者にとっては憧れでしょう。

更に彼氏が同じクラスにいるとなると、毎日学校に行くだけで彼氏に会えるので幸せですよね。授業中にたまにアイコンタクトをとったり、席が隣同士でこっそり手を繋いでみたり…などドラマや漫画のようなシチュエーションに憧れる人は多いようです。

放課後デートをする

学校が終わった後に、放課後デートができるのは共学ならではですよね。帰り道にショッピングセンターに寄ったり、一緒にご飯を食べたり…という放課後デートに憧れる女子高出身者も多いようです。

また、放課後に屋上前の階段でまったりというドラマのワンシーンのようなシチュエーションも人気があります。共学であれば毎日会うことができるので、いつでも放課後デートができるという環境も女子高出身者にとっては羨しく思えるでしょう。

席替えで好きな人の隣になる

席替えをしても隣は女子という環境が当たり前だった女子高出身者にとって、好きな人が隣の席になるのは憧れのシチュエーションです。席が隣同士だと教科書を忘れた時に、机を引っ付けて一緒に見るということもありますよね。

好きな人と隣の席になってから、急に仲良くなるということもあるでしょう。そんなドキドキした恋愛シチュエーションに憧れる女子高出身者は多いようです。

彼氏と一緒に登下校する

女子高出身者は、通学途中に一緒に登下校している共学のカップル見ることも多いので、そのシチュエーションに憧れる人も多いようです。違うクラスや違う学年でも、登下校であれば一緒にすることができるのも共学の魅力でしょう。

また、違うクラスであれば下校時になると、彼氏が教室まで迎えに来てくれるというのも女子高出身者にとっては魅力的なシチュエーションなのです。

女子高出身者は恋愛に不器用になりがちですが、それはやはり学生時代の環境が大きく影響しています。男性がいないのはもちろんですが、他にも女子高ならはのエピソードがたくさんあるのです。

では、女子高は一体どのような環境なのでしょうか？女子高出身者であれば、おそらく誰もが共感できる女子高あるあるを紹介していきます。

若い男性教師がモテる

周囲に女性しかいない女子高は、学校で男性と言えば先生くらいです。なので、基本的に若い男性教師は、そこまでイケメンではなくてもモテます。

毎日顔を合わせる身近な男性と言えば、先生になってしまうので仕方がないのかもしれませんね。中には本気で先生を好きになってアプローチする人もいるようです。

また、結婚している先生の奥さんは元教え子ということが多いのも事実です。若い男性教師であれば、その分年齢も近くなるので、恋愛関係になりやすいのかもしれませんね。

生理の話など大声で出来る

共学出身者からすると考え難いかもしれませんが、女子高では生理の話やナプキンの貸し借りなどは堂々と行われています。周りには女性しかいないので、男性に気を遣う必要がないからでしょう。

また、生理の話についても「どれくらいの量が出ているか」など、具体的な内容まで話をしていることが多いです。なので、その癖がなかなか抜けず、男性の前でも平気で生理の話をしてしまったり、堂々とナプキンを持ってトイレに行ってしまったりすることもあるでしょう。

いじめは意外と少ない

女子高と聞くといじめが酷いイメージの人も多いですが、実はいじめは意外と少ないようです。むしろ男性がいない分、嫉妬などの感情が生まれにくいので、共学よりも仲が良い場合もあるでしょう。

また、男性の目が気にならないので、ぶりっ子をしたり媚びたりする人もあまりいません。むしろ男っぽいサバサバとした性格の人が多いでしょう。そのため恋愛でのいざこざがなく、基本的に全員と満遍なく仲良くできる場合が多いようです。

下ネタ＆恋愛トークの内容がディープ

男性が聞くとドン引きするような下ネタトークも、女子高では割と日常的にされているようです。これもやはり周囲に男性がいないという環境が影響しているのでしょう。恋愛トークでも、彼氏とどこまでどのようにやったかなど、かなりディープな会話をするのが特徴です。

また、下ネタを言うことに全く抵抗がないので、社会に出てからも男性の前で平気で言ってしまうことも多いでしょう。そのため男性からドン引きされたり、軽く見られてしまうこともあると言えます。

女子高の実態を知っていくと、驚きを隠せない共学出身者もいるのではないでしょうか。特に上品でおしとやかなイメージを持っていた男性からすると、衝撃を受ける人も多いでしょう。

しかし、女子高あるあるはまだまだこれだけではありません。では、続きを見ていきましょう。

恋愛経験が二極化しがち

女子高では出会いがないため、バイト先や合コンなどで積極的に出会いを求めていく必要があります。恋愛に興味のある人は、積極的に出会いの場に出かけて恋愛経験を積んでいくでしょう。そのため社会に出てからも、それなりに恋愛を楽しんでいることが多いです。

一方、男性と話すことに抵抗があったり、あまり出会いの場に出かけていない人は恋愛経験が全くないということもあるでしょう。学生時代に全く恋愛をしてこなかったことで、社会に出てからも恋愛に対して消極的になりがちです。このように、学生時代の恋愛経験が二極化しがちなのも女子高出身者の特徴です。

笑い方がダイナミック

日常的に男性の目を気にしなくていいので、笑い方がお笑い芸人のようにダイナミックなのも女子高あるあるです。両手をバンバンと叩き、大きな口を開けて「ガハハ」と笑うので、とても笑い声が大きいでしょう。中には両手両足をバンバンと叩いて笑う人もいるようです。

基本的に面白いことが大好きなので、冗談をたくさん言って全力で笑います。女子高ではあるあるですが、社会に出てから一人だけゲラゲラと笑って恥ずかしい思いをすることも少なくないでしょう。

運動部のボーイッシュな子がモテる

男性との出会いがない女子高生は、運動部の男っぽい子を見ると男性のように感じてキュンとすることも多いと言えます。運動部の子は髪の毛も男性のように短くしていることが多く、身長も高く筋肉質な体系をしていることが多いです。

なので男性のように感じて、疑似恋愛をしてしまいやすいのでしょう。中には本気で恋愛感情を抱いてしまう人もいるようです。また、実際に女性同士で恋愛関係になることも少なくありません。そういった環境に慣れていることもあり、女性同士で恋愛関係になることに偏見を持つ人はあまりいないでしょう。

体育の後は制汗剤で教室が煙たい

女子高では体育の後、基本的に制汗剤でリフレッシュするのがお決まりのあるあるです。大人数が教室で制汗剤を使うので、教室の中が制汗剤で煙たくなっていることが多いでしょう。

また、夏場は体育の後だけでなく、朝教室に着いたと同時に制汗剤を使う人も少なくありません。脇だけではなく背中やスカートの中など、いたるところに制汗剤を使うのも女子高ならではでしょう。

基本的に暑く感じた時や、汗をかいた時などにすぐに制汗剤を使うので、ロッカーに何本か常備している人も多いようです。

スキンシップが激しい

たまたま違うクラスの友達とすれ違っただけで抱き合って喜びを伝えあうなど、基本的にスキンシップが激しく感情表現が豊かなのも女子高あるあるです。男性の目がないので、巨乳の子はあいさつ代わりに胸を揉まれるということも日常的にあります。

そういったスキンシップに慣れてしまっているので、社会に出てから共学出身者の女性とコミュニケーションをとると、少し距離を感じてしまうことも少なくないでしょう。なので、女子高出身者は女子高出身者同士と仲良くなりがちなのも特徴の一つです。

女子高出身者は恋愛経験が少ないこともあり、社会に出てからも恋愛に対して憶病になりがちです。共学出身者に比べると、男性に対する免疫も低いでしょう。しかし、恋愛は経験してこそわかることがたくさんあります。積極的に恋愛することで、男心がわかってくるようになったり、女子力を磨くこともできるでしょう。

「誰とも付き合ったことがないし…」と消極的になっていると、ますます恋愛から遠のいてしまいます。恋愛経験が少ないことは全く恥ずかしいことではありません。ぜひ積極的に出会いの場に出かけて、恋愛を楽しみましょう！