友達がめんどくさい！疲れる友達の特徴・皆の体験談・対処法まとめ

「友達は大切にしなさい」とか、「友達は多い方がいい」などとよく言われますが、友達付き合いがめんどくさい、あるいは疲れると感じる人も多いのではないでしょうか。

確かに友達が一人もいないのは寂しいものの、めんどくさいと感じる友達なら、話は違ってきますよね。そもそも付き合いが疲れる友達なら、いっそのこといらないと考える人がいてもおかしくないでしょう。

ただ、友達との付き合いをめんどくさい、疲れると感じるのには、何らかの理由があるはずです。そこで、友達付き合いがめんどくさいと感じる理由を徹底解剖！友達付き合いで疲れる原因を探ります。

「友達付き合いがめんどくさい。もう疲れた…」という方、必見です！

友達がめんどくさいと感じたら、「そもそも友達って必要なの？」と考えることもあるでしょう。

実際、友達は必要で大事にしないといけないと言われますが、いったいなぜ必要なのかがはっきりしませんよね。

そこで、まずは「そもそも友達は必要なのか？」について考えていきましょう。

友達は量より質！

携帯電話の連絡帳にぎっしりと名前が詰まっている人を見ると、「友達多いんだなあ」と思いますよね。けれど、果たしてその中に何人「本当の友達」がいるでしょうか。

本当の友達を見分ける方法に、真夜中に電話をかけるというのがあります。本来、真夜中に電話をかけるのは通常は非常識な行動ですよね。そのため、逆に友達の本音が見えてきます。

真夜中の非常識な電話に「どうしたの？何かあった？」と聞いてくれるなら、その人は信頼できる友達です。

一方「いつでも電話してきて」と言っておきながら、困った時に電話をしても取り合ってくれないような人は、友達ではなく単なる知人。友達は多ければいいというわけではなく、質が大事です。

無理に作ると逆に疲れてしまう

友達がめんどくさいと感じる時、無理して友達を作ろうとしていないでしょうか。どんなことにも当てはまりますが、無理をすると疲れますよね。

また、疲れが溜まってくるとめんどくさいという気持ちになりがちです。友達を作ろうと無理をして、「は～、疲れた…」と感じたとしたら、「こうまで疲れながら、友達を作る理由って何なんだろう」と感じるでしょう。

友達を作る理由は何なのかを考え、その答えが見つからないと「そもそも友達って必要なの？」という考えになってしまうのも無理はありませんね。

有益な友達のみ選択しよう

友達がめんどくさいと感じると、「めんどくさい友達と付き合う必要があるのだろうか」と考える人も多いでしょう。

確かに、友達が多いと交友関係が広がり、新たな出会いやチャンスが多くなります。けれど、その一方で「○○さんのつながり」という友達もできてきます。いわゆる友達の友達ですね。

こうして交友関係が広がっていくと、時には付き合いたくないと感じる人ともつながってしまいます。そのため、余計に友達との付き合いがめんどくさいと感じるでしょう。

そうならないためには、「こんな友達ならいらない」と感じる人とは、すっぱり縁を切ることです。ドライな印象になるものの、有益な友達のみ選択して付き合うことが重要です。

自分の気持ちに素直になることが大事

「友達が多いと周囲から一目置かれる」とか、「たくさん友達がいると性格がいいと思ってもらえる」などといった考え方をする人も多いのではないでしょうか。

こうした考え方の場合、友達選びの基準はステータスになるでしょう。お金持ちや容姿端麗、あるいは頭のいい人などに限定されてきます。

けれど、会うたびに疲れると感じる友達だとしたら、「ステータスはあるけど付き合うのがめんどくさい」となるのは時間の問題です。

そのため、友達選びは自分の気持ちに素直になることが大事。たとえステイタスなどなくても一緒にいて楽しいと感じる友達と付き合えば、「友達ってめんどくさい。そもそも必要なの？」などと考えなくて済みますね。

友達付き合いがめんどくさいと感じている人の周りには、いったいどんな「めんどくさい友達」がいるのでしょうか。

そこで、友達と付き合うのが疲れると感じている女性達に、どんなめんどくさい友達なのかについて語ってもらいました。さっそくご覧ください。

人と一緒じゃないと行動できない子…

「グループの中に、人と一緒じゃないと行動できない子がいます。口癖は『だって寂しいんだも～ん』。確かに一人でランチやお茶をするのは寂しいと思うけど、トイレまで『誰か、一緒に来て～』と大騒ぎされるとかなりめんどくさいです」（20歳/女性/大学生）

近年はおひとり様人気が高まっていますが、一人のランチやお茶は苦手という人は少なくありません。こうした人は、常に誰かと行動を共にしたがるでしょう。一人では何もできないからですね。

とはいえ、ランチやお茶ならまだしも、トイレでさえも「誰かついて来て～」となれば、もはや子供同然。めんどくさいと思うのも無理はありません。

迷惑なんですけど…用もないのに連絡をしてくる

「友人にやたらと電話やLINEをしてくる子がいます。めんどくさいのは、こうした連絡のどれもが大した用ではないこと。『一体用事って何！？』と言いたくなります」（25歳/女性/事務職）

一日の仕事を終えて家に帰ったら、つかの間でも自由な時間を楽しみたい人は多いでしょう。そんな時、たいした用もないのに連絡をしてくる友達をめんどくさいと感じるのも当然です。

中でもLINEは、テンポよくやり取りができる連絡方法ですが、一方で止め所が見つからず、長時間のやり取りになることがよくあります。

「大したことない用に貴重な自由時間を奪われた！」となったら、「友達なんてめんどくさいだけ」と感じるのも無理はないでしょう。

自分のことだけ関心がある子にはイライラする

「自分のことはペラペラとよく話すのに、人の話は一向に聞こうとしない子っていますよね。こういう自分のことだけ関心がある子って、いわゆる自己中な性格が多い。自分は聞いてほしいのに、人の話は関心がないから真面目に聞こうとしない態度には、うんざりします。グループだから我慢してるけど、1対1ならとっくに縁を切ってます」（24歳/女性/介護職）

グループでの友達付き合いでは、その中にイライラさせられる人が含まれることもあるでしょう。特に周囲に配慮できる性格の人は、自分のことにしか関心がなく、何事も自己中心的な人が嫌いなのではないでしょうか。

イライラが募ると、最後には「こんな友達、いらない！」となるでしょう。

悪口ばかり言う友達と喋ると疲れる

「もともと言葉が持つ言霊の力に興味があります。そのため、悪い言葉を聞くと気持ちが落ち込んだり、嫌な気分になることも。そのせいか、悪口ばかり言う友達と話すと、その後、ぐったりと疲れるんです。これって言霊の負の影響を受けているってことですよね…」（27歳/女性/美容部員）

言霊を信じていない人でも「悪口ばかり言う友達と話すと、決まって疲れる」という人は多いでしょう。そもそも悪口は負のエネルギーの塊と言っても過言ではありません。そのため、悪口が楽しいと感じない人なら疲れるのも当然です。

また、人が悪口を話すと、その影響は自分にも及んできます。悪口ばかりの友達に疲れるのなら、すぐに離れることが重要ですね。

実際に周囲にめんどくさい友達がいる女性たちの意見を読んで、「あ～、確かにこういう友達がいると疲れる」と共感した人は多かったのではないでしょうか。

そこでここからは、さらに友達をめんどくさいと思う瞬間を、さまざまなシチュエーションからご紹介していきます。

長いノロケ話を聞かされた時

女性の大半は、恋愛話に多少なりとも興味を持っているのではないでしょうか。とはいえ、彼氏がいない時や、彼氏との恋愛がうまくいっていない時に、友達からノロケ話をされると「めんどくさい…」と感じることでしょう。

しかも、そのノロケ話が延々と続いたら、「いい加減にしてよ！めんどくさいなあ」となるのは必至です。自分の恋愛がうまくいっていない時は、余計にイライラしますよね。

そもそもノロケ話というのは、話す方と聞く方がはっきり分かれるという特徴があります。聞きたくもないノロケ話を延々と聞かされたら、「こんな友達、いらない」と感じるのも無理はありません。

グループでのトラブルが起きた時

1対1で付き合っている友達もいれば、グループで付き合っている友達もいるでしょう。グループで付き合っている理由は、みんなが揃うことでいっそう楽しくなるからです。

そんなグループ内の友達間でトラブルが起きた時は、非常にめんどくさいことになります。

そもそもグループとは、みんなが仲良しという前提のもとで成り立つ集団ですよね。それなのに友達間でトラブルが起これば、グループ全体の人間関係への影響は避けられません。

しかも、グループとして付き合っている以上は特定の友達の肩を持つわけにもいかず、「ああ、めんどくさい」となること必至です。

何かとライバル意識された時

友達の中には、対抗意識を燃やしてライバル視してくる人もいるでしょう。普通、友達と呼べる存在であれば、互いに切磋琢磨しあっていく間柄であるはずですが、何かにつけてライバル意識をむき出しにする人もいます。

そもそもライバルというのは、決して悪い存在ではありません。お互いに意識し合うことで、より高みを目指せるからです。

とはいえ、勝手にライバル視された上に嫌味を言ったり、蹴落とすような行為をされたら「ちょっと待ってよ。そっちだけが勝手に思っているくせに…」と感じますよね。

こんな友達はめんどくさいと思うだけでなく、もはや友達とは思えなくなるのではないでしょうか。

自分の話ばかりされた時

大多数の人には、自分の話を聞いてもらいたいという気持ちがあります。そのため、自分の話ばかりする友達にイライラしてくるでしょう。

愚痴や不平不満もいい加減ウンザリしますが、「彼氏と旅行に行ってきてね、それがとっても楽しくてね…」といった話が延々と続いたら、「だから何！？」と言いたくなってもおかしくありません。というのも、自分にはまったく関係のない話だからです。

そんな自分の話ばかりする様子を見て、「こんなめんどくさい友達はいらない！」と感じた経験は、かなりの人が経験しているのではないでしょうか。

「何だか、読めば読むほど友達付き合いがめんどくさいと感じてきた…」という人もいるかもしれませんね。けれども、友達をめんどくさいと思う瞬間はこれだけではありません。

引き続き、友達をめんどくさいと思う瞬間をご覧ください。

しつこく誘われた時

予定が入っている時や、どうにも気乗りのしない誘いにしつこく誘われると「めんどくさいなあ…」と思うでしょう。

予定が入っていなければ付き合うけれど、先約が入っていれば、たとえ友達からの誘いでも断らざるを得ませんよね。

それを「先約をキャンセルできないの？」とか、「友達じゃない！一緒に行こうよ」などとしつこく誘われると、「後で誘ってきてキャンセルしろなんて…」と感じるでしょう。

さらに「友達友達って…。本当の友達は困らせるようなことしないでしょ」と思うのも当然です。相手の本性を見た気がして「あ～、疲れる。めんどくさい」となるのではないでしょうか。

興味のないことに付き合わされた時

お互いの趣味趣向を知っている友達なら、何に興味を持っているかも分かっているでしょう。それなのに、自分はまったく興味のないことに誘われると、単に付き合わされたとしか感じません。それどころか、「興味がないって知っているはずなのに、なんで？」と思ってしまうでしょう。

洋服が好きな人なら、いろいろなお店を回り、あれこれ試着するのは楽しいでしょうが、服に興味がない人にとっては退屈極まりない時間ですよね。

そんな友達の買い物に一方的に付き合わされたら、「めんどくさい…。もうこの友達とは付き合いたくない」となるのは、火を見るよりも明らかです。

用もないのに電話やLINEをしてくる時

友達との電話やLINEは、時間が経つのを忘れるくらい楽しいことが多いですよね。けれど、中にはさしたる用もないのに電話やLINEをしてくる友達もいます。

特に、やらないといけないことがある時や、したいことがあった時に電話やLINEをされるとイライラするでしょう。ましてや、大したことのない話だったら、やり取りが終わって疲れたと感じるだけでなく、時間を無駄にされたという気持ちにもなります。

また「今、電話大丈夫？」とか、「LINEのトークしない？」などと、こちらを気遣うひと言がない場合も、イライラしがちです。

相手を思いやれない友達に対し、「こんな人、友達にいらない」と思うのも無理はありませんね。

不機嫌そうにされた時

自分の話は嬉々として話すのに、こちらが話し始めた途端めんどくさそうにされることもあるでしょう。

あるいは、自分が話せなくなったことから、露骨に不機嫌そうにする友達もいるのではないでしょうか。

また、自分が頼みたい事がある時は機嫌よく接してくるのに、頼みごとをしようものならたちまち不機嫌そうな顔になる人もいるでしょう。

こうした不機嫌そうな態度を取られた時は、「自分にメリットがある時は機嫌よく言ってくるくせに」と考えてしまいますよね。そのため、頼まないといけないことがある時は、相手の機嫌を窺ってからになるでしょう。

そんな友達との付き合いが「めんどくさい、疲れる」となるのも納得です。

世の中には、友達を大切にするあまり、数えきれないほど多くの友達を持っている人がいます。確かに友達が多いと楽しい体験も増えるでしょう。

その一方で、「友達なんて、疲れるしめんどくさいし、いらない！」という人もいます。こうした友達をめんどくさいと感じる時の心理とは、いったいどのようなものなのでしょうか。また、それには何か原因があるのかも気になりますよね。

そこで、友達がめんどくさいと感じる心理＆原因を紐解いてみましょう。

心身的に疲れている

今や女性が外に出て、バリバリ働くのは当たり前です。女性は複数のことを同時進行でこなす脳の働きを持っていますので、男性よりも仕事をこなすスピードが早いこともしばしば。

けれど、仕事に家庭、さらには育児など一人でいくつもの責任を背負うと、いくら複数のことを同時にこなせる女性でも、そのうち限界が来るでしょう。

そんな心身ともに疲れて余裕がない時に、やれ彼氏と旅行に行っただの、洋服を買いに行くのを手伝ってほしいだのと言われたら、「もう！めんどくさい！」と思うのは当然です。

ただ、心身が疲れている時にめんどくさいことを言われると、つい言わずもがなのことまで言ってしまうもの。一刻も早く休息をとってくださいね。

自由を制限されていると感じてしまう

かつては、女性が一人でレストランやカフェにいると、「友達のいない寂しい女性」と見られましたが、今は違います。一人でも店に入って堂々と飲食ができる「かっこいい女性」とみられるでしょう。

こうした一人で行動できる女性は、友達と一緒だと自由に動けなくなります。食事をするにも「何が食べたい？」「どこに行く？」と、いちいち相手の同意を求めなくてはならないからです。

もともと一人でいる方が気楽と感じる人が、抵抗なく一人ランチや一人カフェが出来る理由。そのため、友達が一緒にいる事によって自由が制限されてしまったと感じ、「友達なんていらない。めんどくさいだけだから」となります。

人を信用できなくなっている

友達の中には、自己中心的だったり、誰にでもいい顔をする八方美人もいるでしょう。そのため、時には友達を原因に不信感を抱くことになり、人を信用できなくなっている場合も考えられます。

過去に友だちによって植え付けられたトラウマは、友達と付き合っていく中で特に頻繁に出てくるでしょう。例えば、仲良しだと思っていた相手からぱったり連絡が途絶え、こちらから連絡してもなしのつぶてということもあります。

そうなると「あんなにいつも一緒にいたのに」とか、「親友だと思っていた人が」と考えることもあるでしょう。

こうした人を信用できなくなっている心理状態は、周囲の愛情によって根気よく回復させる必要があります。

他に一緒にいたい人がいる

友達をめんどくさいと感じる心理に、友達とではなく、もっと他に一緒にいたい人がいるという原因もあります。

例えば、恋愛が上手くいっているときなら、友達より彼に会いたいですよね。また、一人暮らしをしている人なら、たまの連休は実家に帰って家族と過ごしたいと考えることもあるでしょう。

そんな友達の他に一緒にいたい人がいる時は、友達との付き合いがめんどくさいという気持ちが強くなります。とりわけ一緒にいて疲れる友達なら、「こんなめんどくさい友達いらない」と感じることでしょう。

友達がめんどくさいと感じた時や、付き合いに疲れた時はどのように対処すればいいのでしょうか。できれば、穏便に距離を置きたいところですよね。

そこで、友達がめんどくさいと感じ、疲れた時におすすめの対処法をご紹介します。「これはいいかも！」と思えるものから、試してくださいね。

距離を置く

友達に対してめんどくさいと感じると、ついイライラしてしまいます。イライラさせられる相手には、ついチクリと言ってやりたくなるという人は多いのではないでしょうか。

けれど、友達とトラブルになると、なおさらめんどくさいことになります。そのため、めんどくさいと感じる友達とは距離を置くのがおすすめです。

ただ、上手に距離を置くというのはけっこう難しいですよね。友達がどのようにめんどくさいかにもよりますが、話を聞いていて疲れるのであれば、会話をせずにひたすら相槌を打つのも一つの方法です。

相槌に徹していれば話が膨らむことがないため、「話していてつまらない」と感じた友達と自然と距離が置けるのではないでしょうか。

会う日は「何時まで・何曜日だけ」と決めておく

めんどくさい友達に疲れたとしても、全く会わないわけにもいかない時もあるでしょう。そんな時は、会うなら何時までと決めたり、会う曜日を限定するのもおすすめです。

時間を決めるのであれば、友達には「今日は〇時までしか付き合えないけどいい？」と聞いておきましょう。それでいいとなれば、決めた時間になったら「時間だから行くね」と言えますよね。

一方、曜日を決める方法であれば「〇曜日なら会える」と限定するのがおすすめです。そうすればいくらめんどくさい友達でも「今日は〇曜日じゃないから誘えないな」と諦めてくれるでしょう。

こうして時間や日数に制限を設けると、自然に会う回数を減らしていけるのがメリットです。

「忙しい」と伝えておく

「時間を決めるのも、曜日を限定するのも無理！」と感じるほど疲れた時は、友達にしばらく会えないと伝えるといいでしょう。その際、仕事で忙しいと伝えておくのが無難です。

ただ、人によっては定時で上がれる仕事もあり、「定時で上がれるのにどこが忙しいの？」と思われる可能性もあります。こうした場合は、「新しく習いごとを始めたから、しばらくそれにかかりきりになるの」と、忙しい理由を他に見つけましょう。

忙しいという方法で友達と会わずに済ませる対処法では、先に連絡をしておくことがポイントです。「しばらく忙しくて会えないから、先に連絡しておこうと思って」と言えば、めんどくさい友達も機嫌よく聞いてくれるでしょう。

連絡する頻度を減らす

めんどくさい友達には、LINEや電話がしつこいという特徴がありましたよね。そんな友達に「めんどくさいなあ」と思いながらも律儀に応じていたなら、連絡する頻度を減らす対処法が適しています。

例えばLINEのメッセージが来たら、「今は忙しいから後でメッセージするね」と文字だけでシンプルに返しましょう。その後、返事は翌日にするといった具合に時間を空けるのがコツです。

既読スルーはしていませんから、めんどくさい友達も「忙しいのか」と納得してくれるでしょう。こうして徐々に連絡するスパンを長くし、ひいては頻度を減らしていくといいですね。

一緒にいるととにかく疲れる友達もいれば、別れた後、「疲れた～」と感じる友達もいますよね。どちらの友達にしても、めんどくさいのに変わりはありません。ただ、いくら友達がめんどくさいとはいえ、これだけはしてはならないNG言動があります。

友達に疲れたり、付き合いがめんどくさい時はNG言動をしてしまいがちです。後で後悔しないためにも、頭の中に入れておいてくださいね。

素っ気ない態度を取るとトラブルになる事も

いくら友達がめんどくさいからと言って、素っ気ない態度を取るのは良い方法とは言えません。というのも、本人にはめんどくさいことをしているという自覚がないからです。

そのため、あなたの素っ気ない態度の原因が自分にあるとは思いもしません。理由もなく冷たくされたと感じる可能性があり、注意が必要です。

めんどくさい友達にイライラさせられ、疲れるとどうしてもツンケンした態度になりがち。けれど、自覚がない相手に素っ気ない態度を取ると、事態はよけいややこしくなります。

素っ気ない態度を取りたくなる気持ちは分かりますが、効果がないどころかトラブルになりかねず、避けた方が賢明です。

感情的にならない

愚痴を聞かされることもあれば、ノロケ話で時間を無駄にされるなど、めんどくさい友達にイライラさせられるシチュエーションはたくさんありますよね。

こうなると「あー、めんどくさい。イライラする」といった感情がどんどん高まってきます。こうした負の感情は、疲れをもたらす要因の一つです。

そんな疲れと共に負の感情を抱くと、人はしばしば感情的になります。ただ、感情的になって物を言うと、どうしてもキツイ言葉になったり、相手を傷つける発言になるのは避けられません。

感情を抑えきれなくなりそうだと感じたら、深呼吸をしたり、可能な限りめんどくさい友達から離れ、冷静になってくださいね。

既読スルーはしない

LINEのメッセージが頻繁に届くめんどくさい友達に対し、既読スルーは最大のNG言動です。

既読スルーをされると、「何で読んでおきながら返信しないのよ！」という心理になりがち。特にメッセージのやり取りがめんどくさい友達は、既読スルーにかなりこだわるでしょう。

そんなメッセージのやり取りがめんどくさい友達と何度もやり取りする気がないなら、「メッセージありがとう。今ちょっと忙しいから、また連絡するね」と送るのがベストです。

きつい印象を与えないためにも、スタンプを活用するのもいいでしょう。とりあえずメッセージには返信し、既読スルーに終わらないことが大事です。

どんなにめんどくさい時でもドタキャンはNG

とりあえず約束をしたものの、めんどくさい友達に会いたくない時もあるでしょう。とはいえ、ドタキャンは最大のNG言動です。

というのも、当日になって「めんどくさいから会わない」というのは、どう考えても大人の振る舞いとは言えませんよね。もしかしたら、相手は食事のために店を予約してくれているかもしれず、そうなると迷惑をかけるのは必至です。

めんどくさい友達と会うのは疲れるからとドタキャンすれば、自分もまためんどくさい人になってしまいます。どんなにめんどくさいと感じる時でも、いったん約束をしたらドタキャンはNGと心得ておいてくださいね。