「胃袋をつかむ」の真の意味！料理上手な女性は幸せな結婚ができる？

胃袋をつかむと男性の心もつかめると聞いたことがあるでしょうか。好きな人のために料理を作り、喜んでもらえたら嬉しいですよね。相手の男性もきっと女性が心を込めて作ってくれたことを嬉しいと思うはず。

好きな人に初めて料理を作るときや大好きな彼氏との記念日の料理など、気合いを入れて準備する女性は多いのではありませんか？純粋に相手に喜んでほしいと思う反面、胃袋をつかみたいと思う女性もいるでしょう。

男性が結婚相手に求めるものとして、料理ができることをあげる人は多いです。というのも、食事は生きていく中で重要だからでしょう。つまり、胃袋をつかむことができれば、男性の心もつかむチャンスが生まれるということなのです。

胃袋をつかむと男性の心もつかむことができると言いますが、実際に胃袋をつかまれた男性のエピソードを見ていきましょう。これを読めば、胃袋をつかむことの重要さがわかるはずです。

健康的な生活になった

「1人暮らしですが料理ができないのでコンビニ弁当やスーパーの総菜ばかり食べていました。そんな中、最近付き合い始めた彼女が料理が得意でよく作りに来てくれるようになりました。

コンビニ弁当や総菜ばかりだと野菜があまり食べられなかったんですけど、彼女は野菜たっぷりでおいしい料理を作ってくれるんです。健康的な生活になった上に、胃袋をつかまれてしまいました。」（23歳/男性/製造業）

1人暮らしの男性の中には、買ったものばかり食べているという人も。そういう人にとって手作りの料理はとてもおいしく、ありがたく感じるもの。そして、健康的になるというメリットもありますね。

家に帰るのが楽しみ！

「彼女と同棲し始めてから、家に帰るのが楽しみになりました。彼女は料理が上手で、短時間で数種類のおかずを作ってくれます。いつも今日のご飯はなんだろう？と思いながら帰宅しています。完全に胃袋をつかまれていますね。」（28歳/男性/介護士）

彼女が料理上手だと、家に帰るのが楽しみでまっすぐ家に帰ってくるという男性も。そういったことから、胃袋をつかむのは浮気防止にもなるでしょう。

ずっと一緒にいたいと思った

「家でデートをする時はいつも彼女が料理を作ってくれます。レシピとかを見ずにささっと作っているので、きっと作り慣れているんだと思います。

料理をしている姿を見たり、彼女が作ったものを食べているとずっと一緒にいたいなと思いますね。やっぱり料理上手な女性と結婚したいですから。」（30歳/男性/建設業）

食事は毎日のことなので、料理上手な女性は結婚生活をイメージしやすいです。胃袋をつかむことができれば、相手の男性も結婚を意識するようになるかもしれませんよ。

喧嘩の後で得意料理をふるまってくれた

「もう別れるかもしれないというくらいの喧嘩をしてしまいました。でも、その後で彼女の方から仲直りの連絡をしてきたんです。

会いに行くと、彼女は得意料理をふるまってくれました。喧嘩してひどいことを言ってしまったのに、自分のために手の込んだ料理を作ってくれてうれしくなりました。」（22歳/男性/大学生）

喧嘩をしても自分のためにおいしい料理を作ってくれた…。それだけでも嬉しいことですが、胃袋をつかむほどのおいしさならきっと仲直りも上手くいくでしょう。料理上手は彼の心もつかむことができるはずです。

ここまでは胃袋をつかまれた男性のエピソードをご紹介しました。それでは、胃袋をつかんだ女性の話も見ていきましょう。

料理がうまいと振られない？

「料理がうまい女性は男性から振られないと聞いて、一生懸命練習しました。今ではレシピを見なくても色んな料理が作れますし、アレンジもできるようになりました。

好きな人ができると、得意料理をふるまいます。胃袋をつかんでから告白すると、振られないですよ。」（25歳/女性/看護師）

おいしい料理で男性の胃袋をつかむと、男性の心をつかむことにもつながります。またあなたの料理を食べたいと思ってもらえるようになり、好きな人との関係も上手くいく可能性が高まるでしょう。

婚活でも料理好きアピールは有効

「合コンや婚活パーティではほとんど趣味の話になります。そこで料理が好きだと言うと、男性は興味を持ってくれますよ。

『どんな料理が得意なの？』『今度何か作って』という感じで話がはずみます。それで今の彼と付き合うようになったので、婚活でも料理好きのアピールは有効ですよ。」（28歳/女性/飲食店勤務）

料理が上手な女性は、結婚後のイメージがつきやすいという男性も多いです。そのため料理好きな女性は、出会った時点でいい印象を与えるでしょう。

手作り料理で彼の減量に成功！

「彼氏は1人暮らしが長く、仕事の関係で外食が多かったんです。出会ったときにはすでに結構太めでした。

そんな彼と同棲するようになって、私が作った料理を食べるように。彼の胃袋をつかむことができ、外食をしないで家で食べるようになりました。その結果、食生活だけで減量に成功したんです。」（27歳/女性/製造業）

胃袋をつかむと、それまで外食や弁当が多かった男性が家で食事をすることが多くなるでしょう。健康的な食生活になり、無理のない減量ができることも。そうなれば、彼の心もつかむことができそうですね。

好きな人の胃袋をつかむために料理教室へ！

「もともと料理が苦手だった私。好きな人ができたのですが、その人のタイプの女性は『料理が上手な人』でした。

少しでもタイプの女性に近づきたくて、料理教室にいくことに。少しずつ料理を覚えて、彼にふるまうと『おいしい！』とよろこんでくれました。彼の胃袋をつかむのを目標に料理教室をがんばります。」（24歳/女性/接客業）

好きな女性のタイプに「家庭的な女性」や「料理が上手な女性」をあげる男性は多いでしょう。どちらも結婚をイメージさせるものなので、胃袋をつかむことができれば幸せな結婚に近づけそうです。

男性の胃袋をつかむことができれば、好きな人と接近したり大好きな彼の心をつかむこともできます。料理が得意というだけでも十分魅力的ですが、実は胃袋をつかむのにはポイントがあるのです。ぜひポイントを押さえて、男性の胃袋をつかんでくださいね。

品数を多くする

男性に料理を出すときは、品数を多くするといいでしょう。1食の品数の目安は3品が理想です。作り過ぎは食べきれずにもったいないですが、メイン1品と副菜2品あれば彼も大満足なはず。

それに、3品あれば料理が上手なことをアピールしやすいです。そして、あまり時間をかけすぎないこともポイントが高いでしょう。時間をかけて凝った料理もいいのですが、結婚を考えるなら短時間で効率よく作るのが理想です。

栄養バランスを整える

彼の胃袋をつかむには、味だけでなく栄養バランスも大切です。先ほどのエピソードでご紹介したように、手作り料理の魅力はおいしいだけでなく健康的ということも。

そのため、栄養が偏ったものではなく、バランスの整った料理がいいでしょう。肉や魚を使ったメイン料理も大切ですが、おいしい野菜料理を作れば、ますます胃袋をつかむことができるかもしれませんよ。

彩りも大切に

料理は味だけでなく見た目も重要です。見た目はちょっと…という感じだけど食べてみたらおいしかった！ということもあるでしょう。しかし、本当の意味で胃袋をつかむのなら、見た目で楽しめる料理が魅力的。

野菜で彩りを加えれば、栄養バランスを整えることもできるでしょう。また、料理に合わせてお皿を変えてみるのも、彩りを良くする方法のひとつです。

一度に作り過ぎない

好きな彼のために、得意な料理をたくさん作ってあげたいという女性は多いのではありませんか？しかし彼の胃袋をつかむには、一度に作り過ぎないのがポイントのひとつです。

一度にたくさんの料理を作るのではなく、小出しにしていきましょう。そうすれば「今度は何を作ってくれるのかな？」という期待が生まれたり、「〇〇って作れる？」「次は〇〇が食べたい」という要望が出てくるのです。

また食べたい、次はあれが食べたいと彼が思うようになれば、それは胃袋をつかんだという意味になるでしょう。料理を小出しにして、彼の心もつかんでくださいね。

男性の胃袋をつかむことができれば、好きな人と上手くいったり彼との仲も深まるでしょう。それでは、男性の胃袋をガッチリつかむおすすめの料理をご紹介します。

カレー

定番の料理でもあるカレーは、彼の胃袋をつかむ料理のひとつです。カレーといえば子どものころから好きだという人も多いでしょう。食べなれたカレーだからこそ、ひと手間加えたり工夫することでもっとおいしく感じられるものなのです。

例えば、カレールーを使うのではなく自分でスパイスから作るという方法。一からカレーを作るのは、料理好きでないとなかなかできないことです。彼のために本格的なカレーを作ってみませんか？

一から作るのではなくても、カレーをおいしくする方法があります。それは刻み玉ねぎをじっくり炒めてカレーに入れるという方法で、味わいが出てきますよ。そのひと手間が、彼の胃袋をつかむことにつながるでしょう。

唐揚げ

彼の胃袋をつかむには、唐揚げもおすすめです。唐揚げはコンビニでもスーパーでも買える身近なもののひとつ。そんな簡単に買って食べられる唐揚げですが、出来立ての手作りのものはきっとおいしく感じるでしょう。

唐揚げに使う鶏肉はもも肉か胸肉ですが、これは人によって好みが違います。彼に唐揚げを作ってあげるなら、どちらが好みかリサーチしておくといいでしょう。

下味をつけたり、油であげたりと唐揚げは簡単なようで実は手間のかかる料理です。その味付け次第でグッとおいしくなるので、ぜひ彼の胃袋をつかむ味付けをしてあげてくださいね。

ハンバーグ

大人も子どもも好きな人が多いハンバーグ。がっつり食べたい男性にとって、ハンバーグはお腹を満たすのに丁度いいでしょう。味も量も満足できれば、「また食べたい」と胃袋をつかむことができるはず。

ハンバーグは和風ハンバーグや煮込みハンバーグなど、アレンジのきく料理です。種の作り方のコツを覚えておけば、アレンジをして何度もふるまうことができますよ。

生姜焼き

がっつり食べられて、暑い時にも食が進む生姜焼き。これも男性に人気の肉料理のひとつです。生姜焼きも唐揚げと同じく、下味をしっかりとつけることでおいしさが増すもの。

彼が疲れている時にはしょうがを多めにしてみるものいいでしょう。玉ねぎをたっぷり入れたり千切りキャベツを添えるのもいいですよ。生姜焼きは野菜も一緒に食べることができておすすめです。

ポテトサラダ

彼の胃袋をつかむにはメイン料理だけでなく副菜も大切です。そんな副菜におすすめなのがポテトサラダ。ポテトサラダはブラックペッパーやお酢、マスタードなど様々な隠し味を使う方法があるのはご存じでしょうか。

マヨネーズで和えるだけでなく、隠し味を使えばもっとおいしいポテトサラダに。手作りのポテトサラダがやみつきになるかもしれませんよ。

味噌汁

和食の代表でもある味噌汁も、彼の胃袋をつかむのにおすすめの料理です。味噌汁は簡単なようで実は味の調整が難しいもの。頻繁に作っている人でさえ、その日によって味が違うこともあるのです。

結婚すれば毎日口にする可能性のある味噌汁。そんな味噌汁がおいしければ、他の料理もきっとおいしいだろうという期待にもなります。

出汁をしっかりとれば、味わいのある味噌汁になるでしょう。また、具材を変えたり野菜を多めにすることで、飽きが来ず健康的な味噌汁を彼に作ることができますよ。

今回は「胃袋をつかむ」ことについてご紹介しました。食事は生活に不可欠なもので、料理上手な女性を求める男性は多いです。

ぜひこの記事を参考に、彼の胃袋をつかむ料理を作ってくださいね。おいしい料理はあなたも彼も幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。