人が良すぎる・優しすぎると損？性格や心理から恋愛傾向まで徹底解説

他人に「あなたは人が良すぎるね」と言われたことはありませんか？それはつまり「優しい人柄」と言われているのと同じ意味ですから、悪い意味ではないでしょう。

しかし、優しすぎるあまり、今までに色々な悩みを抱えたこともあるのではないでしょうか？友人関係、職場での人間関係、恋愛など。悩みを抱えがちな優しすぎる性格の人ですが、人が良すぎることは良くないことなのでしょうか？

人が良すぎると言われがちな人には「優しすぎるのは良くないことなのか」「生きづらい」と、感じる方もいると思います。もしそういう風に思う方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

人が良すぎる人は周りからどんなふうに思われているのでしょうか？人が良いというのは優しいという意味でもありますから、周りからは「優しい」と思われているのだと思う人が多いと思います。でも、意外にも色々な印象があるようですよ。

本心が分からない…

「人が良すぎる人は本当はどう思っているのか分からなくて怖いと思うことがあります。全然怒らないし、嫌そうな顔ひとつしなくて本心が読めません」(28歳/男性/会社員)

人が良すぎる人は常に優しく嫌な顔をしない人が多いので、それが逆に怖いという印象を持つ人が意外とたくさんいました。優しすぎる人はちょっとしたことでは優しい顔を崩さない人が多いので、「本心で話しているのかな」と心配になるのでしょう。

いろいろと我慢してそうなイメージ

「いつでも優しい人っていろいろ我慢してそう。怒りたくても怒れないとか、嫌でもNOと言えなかったりして。優しい顔をして心の中では泣いているのでは…と心配になってしまいます」(30歳/女性/主婦)

こちらの女性は、人が良すぎる人のことを心配しているようです。優しすぎるのは「NO」と言えないタイプの人なのでは…とのこと。NOと言えない人は優しすぎる人が多い傾向が強めですから、本当は嫌だと思っていて心の中では涙を流しているのではと心配してくれています。

怒ったときが怖そう

「普段から優しすぎる人は、めったに怒らないからいざ怒ったときにすごく怖そうなイメージがあります。激怒するまで怒りたい気持ちを溜めに溜め、いざ爆発すると止められないくらい怒りそう」(28歳/男性/飲食業)

人が良すぎる人は、適度にストレス・怒りをぶつけることをあまりしないため、怒りの感情を溜め込み思い切り爆発させそうで怖いというイメージがあるという人が多いようです。怒りを溜めるということは、都度都度怒らず我慢をしているわけですから、限界に達したときに止められないくらい怒りそうだ、と恐れている男性の意見でした。

ついつい甘えてしまいたくなる

「優しくしてくれる人は『嫌』って言わないから、ついついいろんなことをお願いしたりして甘えたくなっちゃいます。もしかしたら嫌だと思われてるかもしれないけど、受け入れてくれるから甘えちゃうんですよね」(26歳/女性/事務)

人が良すぎる人は頼まれごと、お願いを断るのが苦手な人が多い傾向です。断ることが苦手なので断れないため、「なんでもやってくれる人」という印象がついてしまい、色々な人から甘えられるというケースが良くあるようですよ。

大人だなあ…と思う

「器が大きくて余裕がある大人だなぁという印象があります。私は怒りっぽいし愚痴っぽくもなるし、人が良すぎる人と比べると自分は人として小さいなぁと感じますね」(23歳/男性/学生)

優しすぎる人は器が大きく見えるので、精神的に大人だと思われやすいです。なんでも悟っているような印象があるため、大人っぽく見えるのでしょう。特に、感情的になりやすい人から見ると「大人っぽい」「立派な人だ」という印象になりやすいそうです。

では、人が良すぎる人とはどんな人なのでしょうか？優しい人と思われたり実は怖そうと思われたり、謎深さがありますがよく見るとこんな特徴があるんですよ。

自分より他人を優先する

どんなことでも自分より他人を優勢しがちな人は、人が良すぎる人の特徴に当てはまると考えられます。たとえば、他人に道を優先して避けて歩いたり、色々なものから選ぶときに他人を優先して残り物を取るようにしたり。

自分を二の次にして他人を優先するのは、「他人に優しくするように」と子供のころに教えられていたり、性格が消極的なのが原因だと思われます。昔からの教え、本来持つ性格から自然と他人を優先するようになってしまい、人から「優しすぎる」と言われるようになるのでしょう。

文句を言わない

他人を優先しがちな性格を持つ人が多い人が良すぎる人は、文句を言わないのも特徴のひとつです。自分の意見を持っていても、他人と意見が違ったら自分の意見は胸の内にしまい、反論することをしません。

反論・文句を言わないからこそ、まわりの人には「なんでも受け入れてくれて優しい人だな」と思われる原因になってしまうのです。

NOと言えない

人が良すぎる人は何事にも「NO」と言えない人が多いのが特徴です。嫌だと思っても「嫌だ」「やめて」の一言を口にできなかったり、頼まれごとを断れなかったり。人が良すぎる人がNOと言えないのは、他人を優先しようとする気持ちから来ているのだと考えられます。

もともと日本人はNOと言えない人が多いと言われる人種ですから、ほとんどの日本人は外国から見て「優しすぎる」と思われているかもしれませんね。

ニコニコとしている

いつでも穏やかでニコニコした表情をしている人は、人が良すぎる性格をしている可能性が高いです。常にニコニコしている人は、周りに良い印象を持って貰いたいという思いを持っていたり、周りに嫌な思いをさせないようにという気配りをしていることがあります。

ムスッとした顔で雰囲気を悪くしないよう、ただその場にいるだけのときでも周りに優しさを見せてくれているのでしょう。

欲張りではない

人が良すぎる人は自分の意見よりも周りの意見を優先しがちで、なんでも周りに合わせてしまう場面が多いです。「意見を通したい」「こうなりたい」「これが欲しい」などの欲求がもともと少なく、周りに流れされてしまうのが人が良すぎる人の特徴。

欲求がほとんど無いので、周りの意見を受け入れるところが周りに「優しすぎる」と思われる原因なのでしょう。ちなみに、本人は欲が少ないため、周りの意見を優先することには大して嫌なことだと思っていない場合も。

人が良すぎる人には、職場でも「ある特徴」が見られます。職場にいる優しすぎる人は確かにこんな人だなぁと思い当たる点があるかもしれません。こちらで4つの特徴をご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

責任を押し付けられる

人が良すぎる人は反論することを苦手とする人が多いため、自分が仕事でミスをしたわけではないのに、ミスの責任を押し付けられてしまいがち。誰かの代わりに謝ったり後始末をするなど、他人の尻拭いをする場面が多いのが人が良すぎる人の特徴なのです。

また、誰もやりたがらないような責任重大な役割も押し付けられがち。周りの人は断らないことを分かっていて、責任を押し付けているのでしょう。

仕事を断れない

自らの分の仕事だけでも大変なのに、周りの人に頼まれると他にも仕事を受けてしまうのが、人が良すぎる人の職場での特徴です。人が良すぎる人は「NO」と言うことが苦手だったり、全くできないという人がいます。

そのため、自分がまだ片付けなければならない仕事を持っていたとしても、同僚に頼まれると断れません。また、本来休日だったにも関わらず、「今日入れないかな？」とお願いされると、休日返上で職場へ向かうことも。仕事を頼まれると断れないため、仕事での疲れを溜めがちです。

休憩を取っていない

優しすぎるのが理由で、さまざまなお願いや仕事を引き受けがちな人が良すぎる人。誰かのためにいつも忙しく仕事をこなしているため、休憩を取っている暇がないことも珍しくありません。

人が良すぎる人は休憩を取れないくらい仕事を引き受けてしまっているため、食事はサッと済ませることができるパック入りのゼリー、片手で食べられるおにぎりなどを選びがち。1日の中であまり休憩している姿が見られないのが、特徴のひとつだと言えるでしょう。

意見を出せずに評価が落ちがち

職場によっては会議で意見を言い合ったり、案を出すなどの機会もあるでしょう。このような場所ではとにかくたくさんの意見・案を出すのが大切ですが、人が良すぎる人は周りと違う「自分の意見」を出すことが苦手な人が多い傾向があります。

すると、会議の場で意見や案をなかなか出せず、周りからは「意見を言ってくれない」「話に参加していない」と思われることも。意見を出す場所で何も出せないと、上司や同僚からの評価が落ちてしまうことも珍しくありません。

では、人が良すぎると言われる本人は一体どう思っているのでしょうか？本当に根っから優しくて周りのためを思い行動しているのか、そうではないのか調べてみました。

「嫌われたくない」

人が良すぎる人は、周りから嫌われたくないという思いで優しい人を演じているケースも良くあります。「優しくしていれば自分を嫌う人はいないだろう」と考えているため、人のお願いや仕事を引き受けたり、反論をしないようにしているのでしょう。

人間は「自分の思い通りに動く人」をそうそう嫌うことは、あまりありません。思い通りに動いてくれるので甘えやすいですし、都合の良い人だと考える人も。人が良すぎることで、確かに周りから嫌われるリスクを減らす可能性はありますが、なんでもかんでも利用しようと人に付け入られる可能性があるため、注意が必要でしょう。

「良い人だと思われたい」

「良い人」と思われたいので、人に優しくしている人もいます。優しい人のことはほとんどの人が「悪い人」とは思わないですから、無条件に優しくしていれば「良い人だな」と思って貰える可能性が高いでしょう。

良い人だと思われることで「自分は良いことをしている」「人に好かれている」と感じられ、自己満足することができます。このような人は、周りから感謝されることに満足感を覚えるタイプ。

「良い人と思われたい」という欲求を満たしたいがために、優しすぎるほどの言動を心がけているのだと思われます。

「周囲に迷惑をかけたくない」

人に優しすぎるのは「周囲に迷惑をかけたくない」と思っている場合もあります。なにかを断ったり反論したりすることで、少なからず相手は嫌な気持ち・残念な気持ちになる可能性があるでしょう。

人が良すぎる人は、そこまで考えているのでお願いが断れない・反論できないというような性格になりがち。周囲に少しでも嫌な思いをさせたり、空気を悪くしないように配慮し続けた結果、周りからは「人が良すぎる人」という印象がつくようになるのでしょう。

「雰囲気を悪くしないように」

人に甘えられたり、頼まれごとをしたとき「自分には別の要件があり引き受けられない」と断ることで、相手との間に悪い空気が流れないだろうか…と心配な気持ちになるケースも。

ちょっとした雰囲気の変化に敏感な人が多いですから、空気が悪くなるのを恐れて「NO」と言えないのでしょう。断ることや反論するのは「お互いの関係にヒビを入れる行為」とまで考えている人も少なくありません。

よく人に「優しすぎる」「人が良すぎる」と言われるような人は、どんな恋愛をしているのか気になりますよね。こちらに、よくある恋愛傾向についてピックアップしてみました。

恋人の言いなり

断ることを苦手としがちな人が良すぎる人は、恋人の言うことに反論できないので、恋人の言いなりになりがちです。常に恋人が主導権を握り、舵をとってもらっているような状態。恋人には「言うことを聞いてくれるので扱いやすい」と思われ、良いように扱われたりする可能性もあります。

しかし、悪いことだけではありません。自分で意見するのが苦手な人が良すぎる人は、なんでも決めてくれる恋人は「自分に足りないものをフォローしてくれる人」。ぴったりの恋人と考えることもできますよね。

喧嘩しても意見が言えない

人に意見することはほとんどしない人が良すぎる人。相手が恋人であっても、それは変わりません。喧嘩になっても反論できず口喧嘩に勝つことがほとんどできないのが、人が良すぎる人の恋愛傾向。

そのため喧嘩で勝つことが難しいだけでなく、相手が悪かったとしても指摘できず、相手の悪いところを改善させるのが難しいのも優しすぎる人の恋愛の特徴です。相手の悪いところに気付きながらも改めるのが難しく、恋愛にストレスを抱えがちな人は少なくありません。

「母親代わり」になりがち

優しすぎる女性は、彼氏の身の回りのお世話を率先してやりがち。相手のために料理や洗濯など、家事をしてあげるのは優しくて素敵な行動ですが、それが当たり前になると困ったことに繋がることもあります。それが「母親代わり」です。

カレが恋人のことを「何でもお世話してくれる」と思うようになると、自分で身の回りのことをしないようになり、任せっきりになることがあります。そのため、人が良すぎる女性はカレと「付き合っているのか」「母親代わりにされているのか」分からなくなってしまうケースもあるのです。

人が良すぎると浮気されやすい

優しすぎて言いなりになりやすい人は、恋人に一途に愛されるのではなく、浮気に悩む恋愛をしがちです。恋人が浮気したとしても、優しすぎる人は指摘できなかったり、指摘をしたとしても恋人に言いくるめられてしまう傾向があります。

そして、簡単に言いくるめることができると分かれば恋人はまた浮気を繰り返し、反省の色が見えません。人が良すぎる人は反論をほとんどしなく扱いやすいので、浮気をされやすく男女関係の悩みがつきない…という恋愛をする人は少なくありません。

人が良すぎる人はとても優しく一見メリットしか無いように見えますが、デメリットも存在しているんです。こちらでは人が良すぎる人のメリットとデメリットの両方をまとめてみました。

メリット：優しい人だと思われる

他人に意見したり、何でも甘えさせてくれる人が良すぎる人。周りからは「穏やかで優しい人」と思われるのがメリットのひとつです。周りに「怖い人」「近づきにくい人」とはあまり思われたくないですが、優しい人とは思われたい人が多いと思います。

「優しい」というのは人として魅力的な部分。人が良すぎる人は周りに「優しい人」と思われることを誇りに思っても良いんですよ。

デメリット：雑用を押し付けられる事も…

人が良すぎるがゆえに断ることができない優しすぎる人。本音としてはやりたくない雑用でも、頼まれたら引き受けてしまい、さまざまな雑用を押し付けられてしまうことがあるのがデメリットです。

「やりたくないなら断ればいい」と簡単に言っても、優しすぎる人は頼み事を断ることで相手に迷惑をかけたり嫌な思いをさせたくないと考え、断れないのでしょう。

しかし、一度雑用を引き受けてしまうと「この人は雑用を嫌がらずやってくれる」と思われてしまい、何度も雑用を押し付けられるようになるケースがあるのです。

メリット：人に好かれやすく味方に恵まれる

人が良すぎる人は平和主義で優しい人。誰にでも優しく、周りに敵ができにくいのが特徴。誰に対しても優しく接するので、一緒にいて心地良いと思って貰えます。一緒にいて心地良い人には多くの人が心を開き「好き」と思ってくれるでしょう。

また、優しすぎる人はいつでも相手に手を差し伸べてくれるため、相手も「この人が困ったときには助けよう！」と思ってくれます。

「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、普段から他人に優しく尽くしている人は、自分が困ったときに周りが助けてくれる環境を自然と作っていけるのです。

デメリット：人に騙されやすい

優しい人は残念なことに「騙しやすい」という理由で、悪徳商法や詐欺に引っかけようとする人が集まりやすいです。優しい人は相手の言葉に同情したり言いくるめられやすいのが騙しやすいと言われる理由。

たとえば電話で「怪我をしたがお金が足りないので振り込んで欲しい」と言われれば、優しすぎる人は「かわいそうに」と思い、疑うことなく振り込み、お金を騙し取られてしまうことも。また、詐欺師の言葉を鵜呑みにしてしまいやすいのも騙されやすい理由です。

メリット：自分磨きになる

面倒で大変な仕事はなるべく引き受けたくないと思う人が多いですが、最初から断ることが苦手な人が良すぎる人は、なんでも仕事を引き受けてしまいます。しかし、なんでもかんでも引き受けることで仕事の経験を積み上げ、スキルアップに繋げられるのです。

「面倒だから」と仕事を断っていては、いつまでも能力は伸びません。さまざまな仕事を押し付けられても引き受ける人は、引き受けない人に比べて知識もスキルも身につきやすいといえるでしょう。

デメリット：八方美人と言われる

人に優しくしていても、全ての人から好かれるとは限りません。色々な人に優しくしている行動が「八方美人でイライラする！」と思うような人もいるのです。八方美人とは、自分のために周りに愛想良く振る舞う人のことで「人が良い」とは少し違うのですが、一見同じように見えてしまいます。

ですから、優しい人は周りから好かれる一方、一部の人には目の敵にされている可能性も十分にあるのです。

人が良い性格は悪いことではないので無理に直すことはありませんが、過度に人に優しくしてしまい、結果ストレスを抱えることがある方は、少しずつ直していけるように次のことを意識してみましょう。

頼み事は余裕がある時だけ引き受ける

まだ自分の仕事が残っているのに別の仕事を頼まれたり、用事があるのに何かを頼まれたりする場面があると思います。今までなら「はいはい」と引き受けていたと思いますが、これからは自分の今取り組んでいる仕事・用事が終わってないのなら「今はこれをやっているのでできません」と断るようにしましょう。

色々な頼まれ事を引き受けるとキャパオーバーになり、ストレスの原因になりかねません。自身の身体や心のためにも、余裕が無いと感じるときは正直に断りましょう。きちんと理由があって断られるなら、相手もそう悪く思いませんよ。

「NO」を言える勇気を持つ

日本人はもともと「NO」と言えない人種と言われていますが、「NO」と言う勇気を持つように意識しましょう。できないのに「できます」と答えたり、嫌なのに良い顔をしているのは自分のためになりません。「できる」と言ってしまったのに本当はできず途方に暮れたり、大きなストレスを抱えることになるでしょう。

できないこと、嫌なことにはしっかり「NO」と意思表示し、周りにアピールしてください。しっかり「NO」と言える人だと認識されるようになれば、優しすぎる人を狙って雑用を押し付けたり、嫌がらせする人はいなくなるでしょう。

ルールをあえて破る

人が良すぎる人は、一般的なルールをしっかりと守り生活している人が多いです。ルールを守ろうとする意識が人が良すぎる性格に繋がっているので、あえてルールを破るようにしてみましょう。

最初は違和感を感じますが、だんだんと慣れて「こんなに細かくなる必要はなかった」「ここまでなら迷惑をかけても大丈夫」と気付けると思います。

たとえば「提出物を期限ギリギリに提出」「寝坊する」「頼まれ事を断る」「カロリーを考えず食べまくる」など。普段の自分では考えられないズボラになったり良い人になるのをやめてみてください。そうすることで人が良すぎる性格から徐々に離れられますよ。

自分のことも大切に思う

他人を思いやり優しくしてあげられるのは素晴らしいですが、自分を犠牲にしていては自分自身に優しくないですよね。

まずは「自分に優しく」を意識してみてください。ちょっとでも違和感・嫌・面倒と思うものには関わらなくても大丈夫。関わらなくても案外なんとかなるものです。

これからは、毎回ではなくて良いので率先して人のためになにかしようという気持ちを抑えてみましょう。どうしても助けて欲しい！とヘルプが出たときのために、体力を温存しておくつもりでいるといいですよ。

そうすることで、必要以上に体力を奪われることがなくなり、結果的に自分を大切にすることに繋がります。