【食事の断り方】男性からの誘いを上手に断る方法・理由を徹底解説！

男性に食事を誘われた際に、その男性とは食事に行きたくない時ってありますよね。

でも、どうやって断ればいいのか、断り方がわからないでいると食事に行くことになってしまうことも。食事に行けば、男性側も脈アリと勘違いする可能性も生まれてきてしまうのです。

今回は、男性に食事に誘われた際に、相手を傷つけない断り方を徹底調査致しました！お互いに嫌な思いをしないで済むように、ぜひ上手な食事の断り方を参考にしてみてくださいね。

女性はどのような男性と食事に行きたくないと思うのでしょうか？人それぞれ意見はありますが、行きたくない理由には共通点があるかもしれません。

今回は、男性から食事に誘われて断りたくなった時のパターンをいくつかまとめてみたので、一緒に見ていきましょう。

趣味が合わない男性とはちょっと…

「相手の男性はインドア派で私はアウトドア派なんです。だから、相手がゲームの話をしてきても、趣味が合わないし話していても楽しくなくて。今後仲良くできそうにない男性との食事は断りたくなってしまいますね。」(24歳/女性/会社員)

「私はアイドルに興味がないしどちらかと言えば苦手なんですど、食事に誘ってきた男性は女性アイドルが大好きなんですよ。しかも、私に向かって『推しの○○に似ている』とか言ってきて…。趣味も話も合わないし食事を断りたいです。」(28歳/女性/公務員)

お互いに趣味が合わない男性とは食事をしても楽しくないと感じる意見が多く見られました。確かに、お互いが興味のない話をしても、会話は弾まないかもしれませんね。

毎回割り勘な人とは断りたくなる

「食事自体は楽しいけれど、毎回割り勘なのが気になります。たまには奢って欲しいのが本音ですね。だから、最近は男性からの食事を断るようにしていますが、断り方がワンパターンになってきていて困っています。」(26歳/女性/保育士)

「私は、食事代やデート代は稼ぎの多い方が出すべきだと思うんです。なのに、食事に誘ってくる男性はずっと割り勘をしてきて、ウンザリしています。食事は別に構わないけれど、割り勘が続くようなら断りたいです。」(29歳/女性/デザイナー)

男性の方が多く支払いをしたり、全額払うのがマナーだと考えている女性も多いようですね。毎回割り勘だと、男性に対してケチな印象がつくのかもしれません。

気を遣う男性との食事は断りたい

「相手の男性が会社の上司で、食事の断り方がいまいちわかりません。でも、別に好きでもないし、食事自体も仕事の話ばかりで本当に疲れます。なんでこの人と我慢して食事をしなければいけないのかが分かりません。はっきり言って辛いです。」(27歳/女性/サービス)

「なんとなく気を遣う男性との食事は断りたいですね。緊張と気疲れから食事が美味しく感じないし、ずっと笑顔でいないといけないのも辛いです。断り方には悩むけれど、できるだけ一緒に食事しないようにしています。」(28歳/女性/事務)

楽しく食事できない男性とは、なるべく一緒にいたくないと思う意見。気持ちがリラックスできない環境は、心身共に疲れてしまいますよね。

食事のマナーが悪い男性は嫌だな

「とにかく食べ方が汚い！食べながら話してくる男性にはうんざりします。食欲が失せるだけじゃなくて、不快感もすごいんですよ…。食事くらい落ち着いてゆっくり食べれる男性じゃないと、絶対断りを入れるようにしています。」(25歳/女性/公務員)

「食事の際に、脚を組んだり、箸の持ち方が変な男性は苦手ですね。最低限の食事マナーは必要だと思うんです。だから、食事の作法がなっていない男性との2回目の食事は、ハッキリと断るようにしています。」(26歳/女性/クリエイター)

食事のマナーが悪いと、見ていても不愉快な気持ちになりますよね。特に、世間一般のマナーをしっかりと守る女性からは、食事のマナーが悪い男性は嫌われやすい傾向にあるでしょう。

食事に誘ってきた男性に断りを入れるのは勇気がいりますよね。正直に、「一緒に食事がしたくない」と伝えるのは、相手を傷つける原因になります。

なるべく男性を傷つけない食事の断り方をするためにも、食事を上手く断る理由について詳しく見ていきましょう。

仕事が忙しい

第一に断りやすい理由の一つに、「仕事」があります。相手の男性が会社関係の人でない限りは、仕事を理由に断りを入れるのが無難です。

例えば、「今繁忙期なんだよね」「任されたプロジェクトがあって」「締め切りまで時間がないんだ」などのフレーズは使いやすく、男性側もすんなり受け入れてくれることが多いでしょう。

ただ、疑り深い男性は「何がそんなに忙しいの？」「いつから暇？」などと質問してくる可能性があります。質問されても答えられるように、仕事が忙しい理由は明確にしておくのが無難です。

体調が悪い

風邪が流行りやすい時期や、気圧変動が大きい季節は体調を崩す人も多いですよね。なので、冬場や季節の変わり目には、「ごめんね、体調がすぐれなくて…」と言う断り方ができます。

ポイントは、どのように体調が優れないのか詳しく説明すること。嘘だとバレないように、理由にはリアリティを持たせましょう。また、生理痛を理由に断るのも効果的です。

この際に注意点が一つあります。男性に対して体調不良で食事を断った日は、外出を控えるようにしてください。もし、外出しているところを男性に見られてしまったら後にトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。

彼氏がいると伝える断り方

恋愛感情を持たれていると感じる男性に対しては、「ごめんね、彼氏がいるから二人で食事はできない」と断ってみましょう。

ほとんどの場合、彼氏がいると聞いた男性は身を引くようになります。ですが、しつこい人だと「どんな彼氏？」「どこで出会ったの？」など、詳しく聞いてくる可能性もあるので、答えられる準備をしておくのが無難です。

彼氏がいる場合や恋愛対象外の男性から誘いの場合、「今後も食事はできない」と釘をさすのも効果的でしょう。

ダイエットしている

女性はスタイルを気にしてダイエットする人も多いですよね。そのため、男性からの食事もダイエットを理由に断ることができるのです。

例えば、「今食事制限中なんだ」「先週から外食を辞めた」など、外食ができない状態な事を相手に伝えてみて下さい。ただ単にダイエットをしているとだけ伝えると、野菜中心やヘルシー料理のお店を紹介してくる可能性があります。

男性側が諦めがつくように、ダイエットは長く続く＆外食したくない意志をハッキリと伝えましょう。

男性の食事の誘いの断り方では、相手を傷つけないことが重要です。言い方がきつかったり冷たいと、相手を傷つけて不仲になる可能性があります。

なるべく円満に食事を断るためにも、男性を傷つけない食事の断り方について一緒に見ていきましょう。

最初に「ごめん」と謝罪を入れる

メールやLINEで断る際には必ず最初に、相手に謝るようにして下さい。最初に謝ることで、申し訳ない気持ちが相手に伝わりやすくなります。

例えば、「いきなりごめんね、実は誘ってくれた食事なんだけど○○な理由で行けなくなっちゃったの…」と送ることで、スムーズに食事を断る文章になるのです。

相手を傷つけないためには、必ず最初に謝るようにしましょう。

誘ってくれた感謝は伝える

男性が食事に誘ってくれたことは、素直に感謝して下さい。男性側は一緒に食事をしたいと言うプラスな気持ちで誘ってきているので、そこに対してはネガティブな気持ちにならないようにしましょう。

食事の断り方としては、話の最初か中盤あたりで誘ってくれたことへの感謝を伝えます。「一緒に食事しようって誘ってくれてありがとう」と言ってみましょう。

ここで注意して欲しいのが「食事に誘ってくれて嬉しかった」と言ってしまう事です。嬉しいと感情を伝えてしまうと、また後日に食事に誘われる可能性が生まれるので注意してください。

期待させるようなことは言わない

男性からの食事の断り方で、ありがちなミスが相手を期待させることです。相手に、まだチャンスがあると思わせるような言葉や文章を送るのは絶対に控えましょう。

例えば、「私も食事楽しみにしてた」「本当は行きたかった」「食事に行けなくて残念」など、食事を楽しみにしていたというニュアンスはNGです。

楽しみにしていたふりをしてしまうと、男性も「じゃあまた日を改めて行こう」と提案してくる可能性が高くなります。男性が期待しないような当たり障りのない文章や言葉を考えるようにしましょう。

食事の1週間以上前に連絡を入れる断り方が無難

男性に悪いなと思い、なかなか断りを入れられない人も多いかと思います。ですが、前日や当日ドタキャンする断り方は絶対にしてはいけません。相手も突然のドタキャンで一日の日程が崩れてしまいます。

また、ドタキャン行為は非常に印象が悪く、マナーがなっていないなどと思わせてしまうので、しないようにして下さい。

相手を不快な気持ちにさせないためにも、最低でも一週間前には食事の断りを入れるようにしましょう。

実際に女性からどのような食事の断り方をされたら、男性は傷つくのでしょうか。今回は、女性に言われて男性が傷付いた食事の断り方をいくつかご紹介します。

男性のエピソードを踏まえつつ、どんな断り方があるのか一緒に見ていきましょう。

「は？」って言われてめっちゃ傷ついた

「気になる女の子と食事がしたくて誘ったら冷たい顔で、『は？行くわけないじゃん』って言われてガッカリしました。とても傷ついたし、せめてもう少しやんわりした断り方をして欲しかったです。」(25歳/男性/フリーランス)

「ずっと笑顔が可愛くて癒し系な会社の女性が気になっていました。勇気を出して、ランチに誘ってみたんです。そしたら『は？なんですかそれ』と鼻で笑われて酷く傷つきました。その時、自分は嫌われてたんだって思ってガッカリしましたね。」(26歳/男性/会社員)

冷たい断り方は男性も酷く傷つくようです。食事を断る際には言葉遣いにも注意が必要になるでしょう。

バレバレな嘘をつかれて…

「食事の約束をした当日、その子SNSで遊んでいる様子を投稿していたんです。でも、僕に対しては『仕事が忙しくて食事に行けない』と言ってきました。完全に嘘だし、もう少し冗談でも傷つかない断り方をして欲しかったです。」(22歳/男性/アパレル)

「女性に『風邪をひいてしまって会えない』と言われました。でも、その女性が普通に外出しているところを目撃してしまい、とてもショックだったのを覚えています。自分と食事に行きたくないなら素直に断ってくれた方がマシだったかもしれません。」(23歳/男性/営業)

男性側もバレる嘘をつかれるのは傷つくと言う意見が多く見られました。確かに、バレる嘘は悲しいですよね。

当日のドタキャンする断り方は傷つく

「ずっと音信不通だったくせに、当日になっていきなり『ごめん！今日食事いけない！』って断り方は本当にないと思います。僕だって予定を開けて、レストランまで予約してるんですよ。少しはこっちの事も考えて欲しいです。」(26歳/男性/建築)

「俺は彼女との食事をとても楽しみにしていました。新しい服も買ってお店も予約していたのに、当日ドタキャンされて…。酷いことをする女性だなって思ったし、最低な断り方だなと思いましたね。」(22歳/男性/会社員)

当日、食事をドタキャンする断り方は誰にされても嫌な気持ちになります。本当に行けなくなった場合以外は、極力早めに食事の断りを入れるのが無難でしょう。

LINEを未読スルーする断り方は酷いと思う

「食事の約束をした当日、一向に誘った女性が来なかったんです。焦って電話しても、LINEをしても未読スルーされて。女性に何かあったんじゃないかと心配になりましたが、その後普通に過ごしている彼女を外で目撃してイラっとしました。」(25歳/男性/公務員)

「当日に待ち合わせ場所に来ないからまさかとは思ったんですが、LINEをしても返事がきませんでした。嫌な予感がしましたが、予感は的中してその後も彼女が現れることはなかったんです。」(27歳/男性/デザイナー)

LINEも未読無視のうえに当日ドタキャンしたら誰でも怒りますよね。最低限のマナーは守って食事は断るようにしましょう。

行きたくない男性との食事では、正当な理由を考えて断りを入れることが男性を傷つけないことに繋がります。もし、男性を傷つけるような断り方をしてしまうと、後になって恨まれたり、不仲になるので注意しましょう。

断り方としては、なぜ食事に行けないのか具体的に話すことです。そして、相手が期待しないように言葉選びも配慮するようにしてください。今後も食事に行けないことを、男性に伝えるのがポイントになります。

行きたくない食事は無理して参加せずに、男性を傷つけないよう配慮しながら断ってみて下さいね。