理想の奥さんの条件は？男性が結婚したいのはこんな女性【女性必見】

女性の中には、「こんな奥さんになりたい」と夢や希望を持っている人も多いでしょう。それに向かってひたむきに努力するのも良いですが、男性にとっての「理想の奥さん像」についても知っておくべきです。

自分がいくら努力しても、男性から「違う」「もっとこうして」なんて言われたら誰だって悲しいもの。だからこそ、男性が望んでいる「理想の奥さん像」について知っておきましょう。その要素を取り入れることで、今まで以上に愛される可能性がありますよ。

ただし、理想の奥さん像は男性それぞれで異なるものです。そのため、自分にできる範囲で取り入れられる要素を見つけましょう。

理想の奥さん像について触れる前に、まずは女性自身が「理想の奥さんだと思っているか」を見ていきましょう。

実際に奥さんの立場に立つ女性でも、「理想の奥さんか？」と聞かれれば「自信がない」と答えてしまう人が多いようです。

いつも怒っちゃうから違うと思う…

「いつも旦那に対して怒ってしまうので、理想の奥さんではないかな。家事とかはやってるつもりだけど…」（女性/28歳/主婦）

いくら家事をこなしていても、それだけでは胸を張って「理想の奥さんだと思う」といえる女性は少ないでしょう。やはり他の部分もトータルで判断しなければ、胸を張って「理想の奥さんです！」と言えないからです。

特にいつも怒ってばかりでは、家事をやっていても「夫にどう思われているか分からない」と感じている女性は多いでしょう。

愛されてる自信はあるけど…

「愛されてる自信はあるけど…。家事とか不十分なところもあるから、理想の奥さんかと聞かれれば違うと思う」（女性/30歳/主婦）

女性の中には、夫から愛されていても「理想の奥さんじゃない」と答えてしまう人も。やはり、自分に思うところがあると「違うと思う」と答えてしまうようですね。女性は理想の奥さん像に対し、高い条件を課している人がたくさんいます。

例えば、全てを完璧にこなしてこそ「理想の奥さん」と思っている人は多いでしょう。だからこそ、「理想の奥さんか？」と聞かれても自信が持てないのです。

やってるつもりだけど「理想」ではないような…？

「きちんとやっているつもりだけど、『理想』ではないように感じます。結局理想かどうかを決めるのは男性側なので」（女性/40歳/主婦）

主婦業をきちんと行っている女性でも、自信を持って「理想の奥さん」と公言できないようですね。また、女性の中には「理想の奥さんかどうかは男性側が決めるもの」と思っている人もいるでしょう。

自分で判断できることではないからこそ、断言することを避ける女性もたくさんいます。普段からそうした会話を夫婦でしていないと、実際に他者から聞かれたときに困ってしまうでしょう。

夫から「理想の奥さん」ってよく言われます！

「夫からは『理想の奥さんだよ』ってよく言われます！実感はないけど、夫がそう言うならそうじゃないかな？って」（女性/33歳/主婦）

女性の中には夫から「理想の奥さんだ」と言われている人もいるでしょう。夫側からこうした言葉をかけてもらえると、女性はとても嬉しくなりますよね。また、夫のために頑張っていこうという意欲も湧いてくるでしょう。

しかし、「理想の奥さん」と言ってもらうためにはそれ相応の努力も必要です。自分も夫から言葉をかけてもらいたいと思うなら、理想の奥さん像に近づくために行動してみましょう！

ここからは、男性が思う「理想の奥さん像」の特徴を紹介します。

理想の奥さんといっても、人によって求める要素はそれぞれです。だからこそ、多くの要素を取り入れるべくできることを実践していきましょう！

いつも笑顔

理想の奥さんは、いつもニコニコと人のいい笑顔を浮かべています。妻が笑顔とあれば、夫は心が温まりますし安心もするでしょう。毎日が楽しいように感じられるので、夫婦関係も安定したものになります。

また、男性は好きな女性の笑顔に癒しを感じる人が多いです。大好きな妻が笑顔で接してくれるとあれば、疲れも吹き飛んでいくでしょう。やはり、男性は妻に怒っているよりも笑っている笑顔を求めているものです。

そのため、普段から表情に気を付けていなかった女性は笑顔を心がけてみましょう。柔らかい表情を心がけるだけでも、男性の受け取り方は変わってきますよ。

仕事を理解してくれる

男性の仕事について理解を示してくれることも、理想の奥さんである条件です。例えば、仕事が遅くても文句を言わない、飲み会にも理解を示してくれるなどが挙げられます。他にも、やりたい仕事をやらせてくれるなども。

しかし、仕事のすべてを理解することも大変ですよね。中には、育児が大変だからこそ早めに帰ってきてほしいと思っている女性もいるでしょう。そうした場合には、互いに折り合いをつけるべく話し合うことが大切です。

何でも一方的に「早く帰ってきて」「もっといい仕事をして」と言ってしまえば、男性も気を悪くします。理想の奥さんになるためには、言葉選びや話し合いを意識することも大切です。

料理が上手

多くの男性は、理想の奥さんに家庭力を求めています。そのため、料理が上手であることを理想の奥さんの条件にしている人は多いでしょう。だからこそ、料理について関心を持ったり、腕を上げるべく努力している女性は好まれます。

特に、結婚前から料理が上手であるかどうかをチェックしている男性は多いです。手料理を自ら振舞ってくれるとあれば、胃袋から虜になってしまうでしょう。

しかし、必ずしも最初から料理上手であることを望んでいるわけではありません。男性の中には、最初は料理下手でも「これから頑張ってくれるならいい」と思っている人もいますよ。

素直に謝ることができる

夫婦といっても、所詮は赤の他人といえます。だからこそ、素直に謝ることができる女性は好感が持たれやすいです。また、自分が悪い時に素直に謝ってくれるとあれば、コミュニケーションも取りやすいでしょう。

人として基本的なことでも、相手に甘える気持ちがあると「ごめん」の言葉も出てこなくなります。特に、夫婦関係とあれば「これくらいいいか」と甘えてしまう気持ちも生まれやすいでしょう。しかし、自分の考えが相手に伝わっているとは限りません。

中には、些細なことでも「ごめん」と言って欲しい人もいます。自分の基準で考えるのではなく、相手を基準にして考えられるようになりましょう。

理想の奥さんの特徴は、他にも次のようなものがあります。

特に、夫婦と言えど言葉はとても大切です。些細な言葉であっても、きちんと表現してくれる女性の方が「理想の奥さん」と言われやすいでしょう。

感謝の気持ちを伝えてくれる

「ごめん」といった謝罪の言葉以外にも、「ありがとう」など感謝の気持ちを伝えてくれるのも理想の奥さんの条件です。親しい間柄といえど、基本的な謝罪や感謝は誰だってしてもらいたいと思うでしょう。

だからこそ、些細な親切にもお礼を言うよう心がけます。手伝ってもらえたら「ありがとう」と声をかけてみましょう。そうした姿を見せるだけでも、今まで以上の愛を感じることができますよ。言葉に気を付けるだけでも、実際に変化を感じられる人も多いでしょう。

理想の奥さんになるためには、基礎的部分にも目を向けることが大切です。当たり前といわれることをできているか、自分について振り返ってみましょう。

夫を立ててくれる

男性が求める理想の奥さん像には、「夫を立ててくれる」も含まれています。男性の多くは、自分に対し高いプライドを持っているからです。妻が自分を下げるような発言を周囲にしているとあれば、愛情も失ってしまうでしょう。

だからこそ、周りに夫を紹介する時には「自慢の夫です」「凄く優しい人です」など、夫を立てる発言を心がけます。こうした言葉を多く発するだけでも、男性は「立てられている」と実感するでしょう。

ただし、夫が見ているところだけで夫を立てるのはNGです。どこでも、誰が相手でも夫を立てるよう気を付けましょう。

いつも自分の身なりに気を遣っている

結婚しても、男性は妻に対して「女らしさ」をいつまでも求めています。だからこそ、いつも自分の身なりに気を遣っていることも条件に含まれるでしょう。家に籠っている時でも、おしゃれや女らしさを忘れない振る舞いを求められていますよ。

そのため、自分の身なりに気を遣っていないと思うなら今すぐ改めましょう。髪型に気を付けるだけでも女らしさは変わってきます。他にも、家の中だからと言っていつまでもパジャマやスウェットで過ごさないようにしましょう。

家の中であっても、男性はどう女らしく振舞っているか見ています。理想の奥さんと言われたいなら、家の中だからと甘えない姿勢も大切ですよ。

浮気や不倫をしないで一途に愛してくれる

「理想の奥さん」に欠かせない要素といえば、「愛情」です。これが欠けてしまえば、どんなに女らしく家事ができる女性でも、理想の奥さんとはいえないでしょう。だからこそ、男性は浮気や不倫をしない一途な愛を求めています。

例えば、アイドルに黄色い声を上げることはあれど、最終的に「夫が一番」と言ってもらえた方が男性は嬉しいですし、安心もできるでしょう。逆に、「○○君の方がかっこいい」「○○さんの方がいいな」なんて言われたら、プライドを傷つけられたと感じます。

男性も女性も、パートナーからの愛情にはとても敏感です。自分の些細な言葉で相手を傷つけないよう、愛情表現にも気を配りましょう。

ここからは、理想とはかけ離れている「ダメ奥さん」について紹介します。次のような特徴を持つ人は、夫から「ダメ奥さん」と思われている可能性が！

ダメ奥さんは夫からの愛を失ってしまう恐れもあるので、早くに脱することが大切です。

ヒステリックに怒る

些細なことにでもヒステリックに怒る女性は、ダメ奥さんと思われやすいので気を付けましょう。例えば、少し帰りが遅れただけで酷く怒ったり、洋服を片付けないからと怒ったりすると男性はうんざりした気持ちを抱えます。

例え怒られている原因が自分にあったとしても、ヒステリックな怒りは愛情を萎えさせるものです。普段どんなに良い妻として振舞っていても、ヒステリックな態度一つで愛情を失ってしまうこともあるでしょう。

だからこそ、感情的になりやすい人は自分の気持ちをコントロールすべきです。言いたいことをすぐに言うのではなく、相手の顔や気持ちを考えてから言葉を発するようにしましょう。

家事や育児をしない

自分のやりたいことばかりを行い、家事や育児を疎かにする女性も「ダメ奥さん」に認定されやすいので気を付けましょう。やはり男性は、結婚したからには一定の家事や育児を求めています。それをやらないとあれば、愛情も失っていくでしょう。

専業でも兼業でも、一定ラインの家事や育児を行っている人は多くいます。特に、ストレスが溜まっているときは家庭と周りを見比べてしまうものです。そんな時に我が家が劣っているとあれば、夫としても文句が言いたくなるでしょう。

確かに、女性としても結婚してもやりたいことは多くありますよね。しかし、やるべきことをきちんとこなさなければ、「理想の奥さん」とは言ってもらえませんよ。

自分の身なりに気を遣わない

男性は結婚してからも、妻に対して一定の女らしさを求めています。それなのに、結婚してから身なりに気を遣わず、結婚前に比べると容姿が激変してしまったとあれば、愛情も失ってしまうでしょう。

まさに「こんな人だと思わなかった」と言われてしまう状況です。また、愛され続けるためにはある程度の努力も必要といえます。それが妻から感じられなければ、夫としても愛する意欲を失ってしまうものです。

だからこそ、愛される理想の妻になるためには女磨きを怠ってはいけません。いくつになっても魅了できるくらい、自分を磨いていきましょう！

お金にだらしない

夫が稼いだお金を散財したり、お金の管理がなっていなかったりと、お金にだらしない女性も「ダメ奥さん」に認定されやすいです。特に、夫から家計を任されている場合には、信頼されている部分も大きいでしょう。

それなのにお金にだらしないとあれば、相手が妻といえど疑いの心を持ちます。「何か隠れてやっているのでは？」「言えない買い物をしているのでは？」と、夫婦ながら疑いの目で見られてしまうでしょう。

これでは家事をいくら頑張って身なりを整えても、不満は溜まっていく一方です。本当に理想の奥さんといわれるためには、お金管理もきちんと行いましょう。

ここからは、理想の奥さんになる方法を紹介します。

理想の奥さんの特徴をチェックしていっても、足りない要素が多いとやる気も起きてこないでしょう。しかし、全ての要素を取り入れる必要はありません！愛されるためにできることを探し、それを実践していくだけでも良いのです。

太りすぎ・やせ過ぎないように注意する

理想の奥さん像に女らしさが必要といっても、女性の中には自分磨きに時間を割けない人も多いですよね。そんな人は、太りすぎややせ過ぎなど、極端な体型変化をしないように気をつけましょう。

特に、結婚前と比べて極端に太った、痩せたという場合には要注意。男性はこうした極端な体型変化に敏感だからです。愛している妻が劇的に変わったとあれば、愛情の感じ方にも変化が生まれるでしょう。

以前と変わらぬ愛を向けてほしいなら、体型維持だけでも意識することが大切です。食事や運動に気を配り、太りすぎや痩せすぎを防止しましょう。

たまには夫を甘やかしてあげる

いつも厳しくするだけでは、男性は息が詰まってしまうものです。本来心安らぐ場であるはずの過程が息苦しいとあれば、居たくないとさえ思ってしまうでしょう。だからこそ、たまには夫を甘やかしてあげることも大切です。

例えば、肩を揉んであげたり、美味しい料理を振舞ったりと、できることをやってあげましょう。些細な気配りでも、男性は嬉しく感じるもの。特に、それが自分のためだと分かると愛情を深く実感してくれます。

ただし、常に甘やかしてはいけませんよ。飴と鞭の要領で、メリハリをつけるよう意識することが大切です。

感謝や謝罪はきちんと言葉にする

夫婦といえど、良い関係を築くためには言葉やコミュニケーションが必要です。理想の奥さんになるためには、些細なことでも「感謝」と「謝罪」をきちんと行いましょう。何かしてもらったら「ありがとう」、悪いことをしたら「ごめんなさい」と言うべきです。

夫婦だからと甘えていると、いずれ夫からの愛情を失いかねません。自分の振る舞いは自分に返ってくるものなので、後で後悔するでしょう。だからこそ、些細なことでも感謝と謝罪は心がけるべきなのです。

また、自分から率先してそうした姿を見せることで、夫もそれに習ってくれる可能性があります。互いにいい関係を築くきっかけになるので、今日から意識して行ってみましょう。

いつも笑顔でストレスは自分で発散する

理想の奥さんになるためには、笑顔は何よりも重要です。いつも笑顔でニコニコと夫に接し、怒った顔は見せないようにしましょう。怒っている顔よりも笑顔で接された方が、男性も心を開きやすいです。

しかし、いくら仲が良くても時には頭にくることもあるでしょう。そんな時は、ストレスを直接ぶつけないよう気を付けることも大切です。感じたストレスは自分で発散するようにすると、より理想の奥さんとして評価されますよ。

ただし、ストレスの原因が夫婦問題であるときは別です。話し合いが必要なものは、きちんと向き合って解決しましょう。

理想の奥さんと聞くと、自分と違うようで自信を失ってしまう女性もたくさんいるでしょう。しかし、理想の奥さん像は男性によって異なるもの。一番愛する人が「理想の奥さんだよ」と言ってくれるなら、自信を持つべきです。

また、そうした言葉をまだ聞けていないようなら、理想の奥さんに近づくべく行動してみましょう。まずは笑顔を多く浮かべるだけでも、男性の受け取り方は変わってきます。夫の態度も柔らかいものになっていくでしょう。

理想の奥さんに近づくためには、最低限の努力は必要。それを苦に思わず、楽しむ気持ちで挑むとより素敵な女性になっていけるでしょう。