唇を赤くするための方法を伝授！綺麗な赤色の唇にしたい女性必見です

赤く色づいた唇やピンクのぷっくりとした唇は、女性の理想の唇ですよね。しかし、自分の唇が綺麗な赤色ではないと悩んでいる女性もいることでしょう。実は、唇の色が暗くなるのは珍しいことではなく、暗くなる原因もそれを改善する方法もあります。

もちろん、口紅やリップグロスを塗れば綺麗な色の唇になりますが、できればメイクを落としたすっぴんの状態でも赤く綺麗な唇でありたいものですよね。

この記事では、唇の色が暗くなってしまう原因と暗くなってしまった唇を赤くする方法を紹介していきます。唇を赤くしたい女性はぜひ参考にしてくださいね。

そもそも、唇の色が暗くなってしまうのは何故なのでしょうか？唇の色が暗くなるのにはもちろん理由があり、その理由によって改善方法も変わってきます。

そのため、唇を綺麗に赤くするためには、まず自分の唇が暗くなってしまった原因を特定する必要があるのです。唇の色が暗くなる理由はいくつか考えられるので、自分がどの理由に当てはまるか原因を探してみましょう。

血行不良

女性は冷え性の人が多いといわれていますが、冷え性は唇が暗くなる原因にもなります。冷え性の人は血行不良になりやすいため、唇に血が巡りにくくなり唇が暗い色になってしまうのです。

寒い時に唇から色がなくなったり、唇が紫になったりするという経験はありませんか？冷え性の人は、その現象が常に起こっている状態である可能性があります。

その他にも、ストレスや睡眠不足などさまざまな原因で血行不良になっていることもあるでしょう。血行不良で唇が暗くなっている場合は、原因を改善することで赤い唇になれますよ。

貧血

唇の色が暗いというよりも白かったり色がないという人は、貧血が原因である可能性が高いです。普段から立ち眩みなどの貧血症状はありませんか？

下瞼を引っ張ってみて、白くなっていたら貧血気味だというのはよく聞きますよね。それと同じように、皮膚の薄い唇も貧血だと色が白くなってしまうのです。

貧血が理由の場合は、食生活を改善するなどして貧血症状を治すことで唇の色も元の色に戻ってきますよ。

色素沈着

口紅やリップグロスなどを使用することで、唇の色を綺麗な赤やピンクにすることができるため、女性にとってはメイクの中でも欠かせないものですよね。

しかし、この口紅やリップグロスなどの化粧品による色素沈着が理由で、唇の色が暗くなってしまうことがあります。

また、クレンジングをする時に唇をゴシゴシを擦ったりしていると、その摩擦で唇が色素沈着を起こしてしまい唇の色が暗くなってしまうので、クレンジングは優しく行うようにしましょう。

乾燥

唇がよく乾燥するという人は、この乾燥が原因の可能性があります。唇の潤いが失われてカサカサな状態になると、唇は暗い色になってしまうので乾燥には要注意です。

また、乾燥した唇を舐めるクセがある人はそれも原因のひとつだと思われます。乾燥した唇を舐めると唾液で一時的に潤いはしますが、それもすぐに乾いてしまいますよね。

実は、唾液が乾く過程で唇の水分は唾液と一緒に蒸発してしまうため、さらに乾燥することになってしまいます。結果として唇の乾燥を悪化させる可能性があるので、乾燥していても舐めないようにしましょう。

唇の色が暗くなってしまう理由が分かったところで、続いては暗くなってしまった唇を赤くする方法を紹介していきます。

唇を赤くする方法はいくつかあるので、普段のお手入れで簡単にできる方法と生活習慣を改善する方法の2パターンずつ見ていきましょう。

まずは、普段のお手入れで少し気にかけるだけで唇を赤くする方法や、いつものお手入れに少しプラスするだけで簡単にできる方法を紹介していきます。

クレンジングはしっかりと

口紅などが残ってしまうと、それが原因で色素沈着が起こり唇が暗くなってしまいます。そのため、普段からよくメイクをする人は毎日のクレンジングでリップメイクをしっかりと落とすようにしましょう。

ただし、綺麗に落とすためとはいえゴシゴシと強くこすってしまうと逆効果なので、あくまでも優しくかつしっかりとクレンジングすることが大切です。最近は唇専用のクレンジングリムーバーなどもあるので、唇を赤くしたい人はぜひ活用してみてください。

蒸しタオルで血行促進

上記で血行不良だと唇の色が暗くなることがあると説明しました。つまり、血行が良くなると唇の色は赤くなるということです。

唇の血行を良くするために蒸しタオルを使う簡単な方法があるので、ぜひやってみてください。やり方はただ蒸しタオルを唇にしばらく当てておくだけなのですが、これだけでも唇の色を赤くすることができます。

ただし、この方法で唇を赤くすることはできますがあくまでも一時的なものです。そのため、蒸しタオルをしてしばらく経つとまた唇の色は元に戻ってしまうので、常に唇を赤くしたい人は他の方法を試したほうが良いかもしれません。

唇のパックを使う

唇専用のパックがあるのを知っていますか？唇のパックは、顔全体を覆うタイプのパックに比べて唇専用なので唇を赤くするのに向いているのです。

唇に十分な潤いを与えて保湿してくれるので、乾燥を抑えて血行を良くしてくれるます。そのため、唇が赤く綺麗に色づいてくれますよ。

マッサージをする

唇を赤くするためには、血行を促進するマッサージが効果的です。難しいマッサージではなく、誰でも簡単にできる方法を紹介するのでぜひ実践してみてくださいね。

唇にいつもより少し多めにリップクリームを塗り、指で唇をトントンと軽く叩いてマッサージします。唇はとても皮膚が薄くデリケートなので、これだけの刺激でも血行を促進することができるのです。

オイルパックも効果的

唇を赤くするためには保湿が大事なのですが、パックで保湿する以外にもオイルを使う方法もあります。使用するオイルは、家にあるオリーブオイルなどでOKです。

まず、お風呂上りや寝る前などにオイルを唇の上に厚めに塗ります。その上にラップをのせて5分ほど待って、ラップを取るだけです。

とても簡単な方法ですが、これだけでも唇の保湿はできます。今すぐできる方法を試したいという人は、ぜひオイルパックを試してみてください。

リップクリームは常備して！

唇を赤くするためには、常に唇を保湿しておく必要があります。そこで、パックやマッサージなどとは違い、いつでもどこでもできるのがリップクリームを塗ること。

乾燥したからといって、唇を舐めて潤すことは絶対にしてはいけません。唾液が蒸発する時に唇の水分も一緒に蒸発してしまうので、逆効果になってしまいます。

唇が頻繁に乾燥する人や舐めるクセがある人は、リップクリームを常備して乾燥しないように定期的に塗りなおすようにしましょう。

唇の色を赤くする方法はクレンジングやパックなどのお手入れだけでなく、生活習慣などを改善する内側からの方法もあります。

生活習慣からを改善する方法は、唇の色が暗くなる原因に根本から対策することができます。そのため、生活習慣を改善する方法を続けて実践していれば、一度唇を赤くすることに成功してもすぐ元に戻るということはほとんどありません。

ただし、生活習慣からアプローチして唇を赤くするためには少々時間がかかる場合もあります。すぐに効果が出るわけではない方法もありますが、続けることができれば唇を綺麗に赤くすることができるでしょう。

ストレスを溜めない

ストレスをため込んでいると、知らず知らずのうちに体は強張り緊張状態になってしまいます。そして、体が緊張状態になると血流の流れが悪くなるため、唇も血行不良になり色が暗くなってしまうのです。

ストレスと唇の色は関係ないように感じるかもしれませんが、実は密接に関係しています。つまり、唇の色を赤くするためにはストレスを溜め込まないことも大事なのです。

とはいえストレスを常にゼロの状態にするというのはほぼ不可能なので、適当なところで発散するように心がけると良いでしょう。

防寒対策をする

現代の女性は冷え性の人が多く、血行不良も冷え性からくることが多いのです。そのため、血行不良が原因で唇の色が暗くなっている場合は、防寒対策をしっかりすることで唇の色を赤くすることができます。

また、冷え性は厚着しておけば良いというわけではなく、体の内側から改善すること事が大切です。半身浴をしたり、暖かい飲み物を飲むようにして体を温かくするようにしましょう。

寒い季節だけではなく、夏でも冷房の当たりすぎや寝ている間の冷房での冷えが血行不良の原因になることもあります。定期的に足先などの温度を触って確認したりして、冷房の設定温度に気を遣うようにしましょう。

乾燥は敵！

乾燥すると唇の色が暗くなってしまうことがあります。そのため、唇を赤くするために普段から唇が乾燥するのをしっかり防ぐことを意識しましょう。

乾燥対策にはリップクリームがおすすめです。クレンジングの必要もなくいつでも塗れるので、唇が乾燥しやすいという人はリップクリームを持ち歩くようにして、こまめに塗るようにしてみてください。

乾燥するたびに唇を舐めて潤す人もいますが、これは逆に乾燥を悪化させてしまうので要注意です。乾燥対策にはリップクリームを使用するようにしましょう。

食生活を見直す

女性に多いといわれる貧血も、唇の色を暗くしてしまう天敵です。血が足りていないと唇に十分に血が行き渡らないため、唇が白くなったり色がなくなったりしてしまいます。

そのため、貧血が原因の場合は貧血の症状を改善しなければいけません。誰でもすぐに始められる貧血の改善方法は、やはり食生活を見直すことです。

レバーやホウレン草、ひじきなどは貧血改善に役立つといわれているので、積極的に普段の食事に取り入れてみるようにしましょう。

睡眠をしっかりとる

寝不足の状態が続くと、自律神経が乱れ血行も悪くなります。その他にも、お肌も不調気味になったりと、睡眠時間を削って良いことはほとんどないといえるでしょう。

体の調子を整えるようにすると血行不良も改善されるので、唇を赤くするためには睡眠も大切です。十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。

さらに、ただ眠ればよいというわけではなく、赤く綺麗な唇に近づくためには質の良い睡眠が必要です。寝つきが悪いという人は、寝る前に携帯を触らないようにしたりホットミルクなど温かい飲み物を飲んだりして、リラックスした状態で眠りに就くとぐっすり眠れますよ。

UV対策をする

普段の生活の中で見落としがちな人が多いのが、唇のUV対策。あなたは唇の紫外線対策をきちんとしていますか？

唇は皮膚が薄く常に紫外線に当たっていますよね。そして、唇は紫外線にとても弱いためすぐに焼けてしまいます。その結果、唇の色が暗くなってしまうのです。

つまり、唇を赤くするためには唇のUV対策もしっかりとやらなければいけません。UVカットのリップクリームなどもあるので、赤く綺麗な唇をゲットしたい人はぜひ使ってみてくださいね。

赤い唇になりたいという女性は多くいますが、赤い唇は男性からどのように思われているのか気になるという人もいるのではないでしょうか？

赤い唇は大人な雰囲気を演出してくれたり、ピンクの唇は可愛らしい雰囲気にしてくれたりと、メイクをする時もリップの色に悩んでしまいますよね。

そこで、実際に男性はどう思っているのか、赤い唇を魅力的だと感じているのか男性の本音を見ていきましょう。

赤くてプルプルしてるとキスしたくなる

「綺麗な赤い唇はつい目がいってしまう…好きな人の唇がプルプルしているとキスしたくなります。」（26歳/男性/販売業）

赤く綺麗な唇がプルプルとしている様子は、男性からもとても魅力的に見えるようです。特に、気になる女性だとキスしたいと思うほど魅力的に感じるようなので、好きな男性にアプローチする時には綺麗な赤い唇でいたいものですね。

がっつり赤くしすぎると怖い…ピンク色がいい

「鮮血のような真っ赤な口紅は威圧感を感じてしまって近寄りがたいです。個人的にはやわらかい雰囲気のピンクが好きですね。」（30歳/男性/事務職）

鮮やかな赤い口紅などは、少々怖がられることもあるようですね。濃い赤色は、強い女性に見えてしまうのかもしれませんね。

しかし、この場合は濃く鮮やかな赤い口紅のことでしょうから、ほんのりと赤い程度の唇はこれには当てはまらないと思われます。

唇を赤くするには、自分の唇の色が暗くなってしまった原因を知り、それを改善すると同時に唇のケアをしていくことが必要です。

そして、唇を綺麗な赤い色にするためには血行促進と乾燥対策がとても大切になります。唇にも血が巡るようにして血行の良い唇に、そして乾燥のないプルプルとした唇にすることで、自然と唇は赤くなるのです。

この記事で紹介してきたように、普段の生活の中で対策できることはたくさんあるので、意識して対策をとるようにしましょう。