「価値観が違う」と感じた瞬間 ≪仕事編≫
恋愛に続いては、仕事で価値観が違うと感じた瞬間をまとめましたので、ご覧ください。
人間関係についての考え方
「職場の同僚は、自分にとって役に立つ人としか人間関係を構築しようとしないんです。主婦のパートさんとか新人には見向きもしないから評判は最悪だけど、上司には常にすり寄っていてものすごく評判がいい。これだけ差が出るって逆にすごいと思うけど、こういう価値観は理解できません」(27歳/男性/小売業)
役に立つか立たないかで社内の人を区別する人間関係を作っていると、斬り捨てた人から総スカンを食らう可能性が高いでしょう。
ただ、人間関係を構築するにあたって「役立つかどうか」を基準に相手を選ぶ人は少なくありません。どんな人との付き合いも大事にする人とは、価値観が合わないのも当然ですね。
優先順位の違い
「職場に先にやらないといけないことがあるのに、どうでもいいことからやり始める人がいてイライラします。結局、仕事が片付かなくて周りが手伝う羽目になるんです。どの仕事が優先順位が先かくらい、理解できるようになってほしい」(24歳/女性/介護職)
仕事に限らず、物事には必ず優先順位があるものです。日にちや時間に期限があれば、まずはそちらを優先する必要があります。けれど、優先順位を付けず、とりあえず手近なところから仕事をする人は少なくありません。
こうした人がいると、周囲にとばっちりが及ぶこともしばしば。仕事での優先順位に対する価値観が違うと、イライラすることは多いでしょう。
評価に対する考え方
「先輩は『男は評価されてナンボ』という考え方をする人です。だから、評価につながらないことは絶対しません。その徹底ぶりは感心するけど、仕事って目に見える評価だけじゃないと思うんですよね。人とのつながりとかも大事だと思うから、むしろ目に見えない評価を大切にした方がいいんじゃないかという気がします」(26歳/男性/営業マン)
結果が目に見える仕事の場合、どうしても「評価がすべて」という考え方になりがちです。評価につながらないことはしないという選択も、当然出てくるでしょう。
そのため、「目に見える物だけが全てではない」という価値観を持つ人とは、そもそも評価に対する考えが根底から違っていると言えますね。
仕事そのものに対する考え方
「職場に『頑張ったって給料は変わらないんだから、しんどい仕事はしたくない』という考えの人がいます。だから、めんどくさい仕事はいつも上手にスルーしてる。でも、仕事ってそういうものじゃないと思うんですよね。仕事を通して人間的に成長できるというか。どうせ言っても理解してもらえないでしょうけど、見てて腹が立ちます」(28歳/女性/経理職)
特に分担があるわけではなく、誰がやってもいい仕事だと「誰かがやればいいい」と考える人はでてくるものです。
こうした考えは、仕事が人を成長させるという考えとはまるで正反対。仕事そのものに対する価値観が違うと、相手に対しても嫌悪感を抱くでしょう。
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