好きな人の誕生日どうしてる？片思いの男性への好感度UPな祝い方！

好きな人がそろそろ誕生日を迎えるとなると、こちらまでそわそわしてしまいますよね。せっかくだからなんかアクションを起こしたいところです。

しかし、まだそれほど親しくない間柄だと、何をしていいのか分からない人も多いのではないでしょうか。プレゼントを渡すにしても何をあげればよいのか分かりませんし、アプローチが重すぎて引かれる可能性もありますよね。

ということでこの記事では、好きな人の誕生日にどんなアクションをすればよいのか解説していきます！

まだ好きな人と恋人同士ではない場合、誕生日を祝っていいのか分かりませんよね。そこで、まずは世間の男性たちの声を紹介します。男性たちは彼女ではない女性から誕生日を祝われたとき、どんな風に感じるのでしょうか。

自分のことが好きなのかな？と期待する

「女性は違うのかもしれないですけど、男は普通好きでもない人の誕生日なんて祝いませんからね…。もしかして僕のこと好きなのかなって思っちゃいます」(21歳/男性/学生)

わざわざ誕生日を祝ってくれる女性がいたら、もしかして自分のことが好きなんじゃないか…と感じる男性は多いです。特に、あまり女性に慣れていないタイプの男性はこの傾向があります。アプローチとしては有効ですが、好きじゃない男性の誕生日を祝って勘違いされないように気をつけましょう。

高価すぎるプレゼントはちょっと引くかも

「内容によるかな…『え、これいくらしたの！？』ってびっくりするような物はやめてほしい」(29歳/男性/電気関係)

彼女でない以上、好きな人の誕生日とはいえ、あまり気合を入れすぎないように注意が必要です。嬉しさよりもプレッシャーを与えてしまいかねません。

返さなきゃいけないのが負担…

「こっちが誕生日にプレゼントもらったら、相手が誕生日の時に返さないといけませんよね。それが負担だなって…」(25歳/男性/書店員)

誕生日に限りませんが、何かプレゼントをもらったら返さなければいけないという負担が発生します。相手の誕生日や欲しいものなどをリサーチして送らなければなりませんよね。

好きな人が相手なら良いかもしれませんが、そうでない女性に誕生日プレゼントを贈らなければならないとなると、嬉しさより負担が気になる男性もいます。

普通に嬉しい

「おめでとうって言われれば普通に嬉しいかな。気にかけてくれてるんだって思います」(31歳/男性/建築関係)

もちろん、率直に喜んでくれる男性もいます。相手の負担にならないような祝い方なら、素直に受け取ってくれる可能性は高くなるでしょう。

できるなら、好きな人の誕生日を祝うだけじゃなくて、そこから関係を進展させたいですよね。ということで、次は好きな人の誕生日を祝うメリットを紹介します。

さり気なく連絡しやすい

メールにしてもLINEにしても、好きな人にいきなり連絡を送るのは緊張しますよね。何の用事もないのに連絡したら変に思われるかもしれません。

しかし、相手の誕生日なら、誕生日を祝うという目的で連絡をとることができます。「用もないのにどうしたんだろう」と思われる心配はありません。できれば、そこから「今何してた？」などと会話につなげられるといいですね。

好きなことが伝わりやすい

男性にとって、誕生日のお祝いというのは好意を抱いている相手にするものです。友達同士でもあまりそういうことをしないので、誕生日のお祝いはかなり特別なイベントと言えるでしょう。

そのため、女性が男性の誕生日を祝ってあげれば、好意が伝わる可能性が高いです。これまで意識していなかった女性が相手でも、誕生日を祝われたことをきっかけに気にしだすこともあります。誕生日を足掛かりとして、そこから先の関係を目指したいですね。

ライバルに差をつけられる

これは、あなたの好きな人が比較的モテやすいタイプの場合にあげられるメリットですね。周りにライバルとなる女性がいても、彼の誕生日を祝うことで差をつけられます。

そもそも、付き合っていない段階で好きな人の誕生日を祝うのはなかなか大変です。誕生日だけでなく相手の好みをリサーチし、当日には適切にアプローチしなければなりません。

しかし、大変だからこそ、簡単にはまねできないとも言えます。周りにいろんな女性がいる中で、その中の一人が誕生日を祝ってくれたら、好きな人に特別な印象を与えられるでしょう。

デートの誘いにつなげられる

誕生日の祝いというのは、プレゼントを渡したりLINEを送ったりするだけに限りません。たとえば、一緒に食事に行って奢ってあげるというのもお祝いになりますよね。

好きな人とある程度親しいことが前提にはなりますが、誕生日のお祝いをデートにつなげることもできるのです。そうやって楽しい時間を一緒に過ごせば、二人の距離もグッと縮まるはずですよ。

好きな人の誕生日をお祝いするには、まずその人の誕生日を知らなければなりません。これだけでもなかなか大変なステップですよね。どうやって調べればよいのでしょうか。

SNSで調べる

最近はSNSで調べれば好きな人の誕生日を調べることができます。もちろん相手のSNSアカウントを知っていることが前提ですが、知ってさえいればプロフィールから誕生日を調べられますね。

ただし、プロフィールに誕生日を掲載していない人もいます。その場合は、ほかの人とのやり取りに目を向けてみましょう。「誕生日おめでとう」というメッセージを誰かから受け取っている日があれば、その日が彼の誕生日と見て間違いないはずです。

共通の友人に教えてもらう

一番確実なのは、彼の親しい人に誕生日を聞くことですよね。本人をよく知る人から教えてもらえば、間違えることはまずないでしょう。

ただし、その友人が信頼できる人でなければ、あなたが誕生日を聞いたことを本人にばらされてしまう可能性があります。これでは、あなたが好意を抱いていることさえ本人に知られるかもしれませんね。口が固い友人を選んで聞くようにしましょう。

占い目的で聞き出す

誕生日をもとに、運勢を占うという名目で好きな人の誕生日を聞き出すことも可能です。これなら、聞かれた方も基本的に抵抗なく答えてくれるでしょう。

もちろん、その際にはちゃんと占いをしなければなりません。ネットや本で調べて、彼の運勢を占いましょう。案外、そこから会話が発展して親しくなれるかもしれませんね。

芸能人の誕生日の話をする

「私、芸能人の○○と同じ誕生日なんだ」という話題を持ち出して、好きな人の誕生日を聞く方法もあります。「あなたは誰か芸能人で同じ誕生日の人いる？」とナチュラルに聞けば、教えてくれるでしょう。あとでその芸能人の誕生日を調べれば、好きな人の誕生日を特定できます。

一方、彼が自分と同じ誕生日の芸能人を知らない場合は、その場でスマホで調べてみようという話に持って行けば、知ることができるはずです。どちらにしても、好きな人から怪しまれる可能性が低い方法と言えますね。

数字のトリックで聞き出す

これはちょっとした遊びの延長として好きな人の誕生日を聞き出す方法です。小学生の頃に友達とやったことがある人も多いのではないでしょうか。相手に、誕生日に特定の数字を足したりかけたりしてもらい、結果を教えてもらって、そこからあなたが相手の誕生日を算出するという方法です。

一つ具体的な方法を見てみましょう。まず相手に、誕生日の月に4をかけて、9を足してもらいます。さらにそこに25をかけた後、誕生日の日を足してもらいます。この数字を教えてもらい、あなたは225を引いてみましょう。すると、相手の誕生日が出てくるのです。

たとえば、相手が1月1日生まれなら、月に4をかけて9を足すと13になりますよね。さらに25をかけて日を足すと、326になります。ここから225を引くと、101、つまり1月1日になるのです。

いざ相手の誕生日を知ることができたら、実際にお祝いをしなければなりません。ということで、最初はLINEで好きな人の誕生日を祝う方法を見ていきましょう。

日付が変わった瞬間に送るのは重いかも

日付が変わった瞬間にお祝いのメッセージを送るという方法があります。確かにこれならば、こちらが相手のことを深く思っていることが分かりますよね。好きでもない相手の誕生日のために、そこまでタイミングをピッタリ合わせようとはしないはずです。恋人同士なら喜んでもらえる可能性は高いでしょう。

しかし、まだ付き合っていない段階では少し重く感じられる可能性があります。逆の立場で考えると分かりやすいですね。それほど親しくない人が、こちらの誕生日のために夜12時ちょうどを狙っているとしたら、少し怖い気がするのではないでしょうか。

付き合っていない以上、好きな人の誕生日祝いはある程度ライトなほうが好まれます。終業後に送信するくらいがちょうどよいでしょう。

スタンプも一緒に送る

せっかく好きな人に送る誕生日のお祝いメッセージなのに、テキストだけでは少し味気ない気がしますよね。そのため、スタンプや画像、顔文字なども使って華やかな印象になるよう心がけましょう。

できれば、普段から多用しているスタンプではなく、あまり使わないものを使ってみると〇。特別な印象を与えることができます。

ただし、あまりスタンプを多用するとかえって適当に見えることもあります。テキストは3文程度、スタンプは1つか2つくらいにとどめておきましょう。

普段からの感謝を送る

誕生日おめでとうという言葉のあとに、何を送ったらいいのか決めかねてしまう人も多いのではないでしょうか。あまり露骨に好意を示すと驚かれる可能性がありますし、逆にそっけない文面だと気持ちが伝わりませんよね。

そんなときは、日頃の感謝を言葉にして送るのがおすすめ。たとえば職場が同じなのであれば、仕事で頑張っていることを含めて感謝を示すと自然な文章になります。友達なら、一緒に遊んだり出かけたりしたときに、楽しい時間を過ごせていることを伝えると良いでしょう。

送るタイミングを見極める

先ほど、日付が変わる瞬間にLINEを送信するのは重い印象を与えると解説しました。ではいつ頃送るのが最適なのでしょうか。

相手のスケジュールやあなたとの関係性によって変わりますが、基本的には終業後の落ち着いた時間帯に送信するのが無難です。一般的な会社員であれば、夜10～11時頃でしょうか。これなら自宅にいる可能性が高く、まだ就寝前の人が多いはずです。返信をする時間を取りやすいため、相手にとって負担になりません。

逆に、朝や昼は返事をしづらい傾向にあります。「あとで返事しなきゃ」というプレッシャーを与えることになるので、余裕のある時間を狙いましょう。

好きな人の名前を入れる

これはLINEに限らず手紙などでもそうですが、しっかりと好きな人に気持ちを伝えたいのなら、文面に好きな人の名前を入れるのがポイントです。○○君、○○さんと、できるだけ文章の中で相手に呼び掛けるようにしましょう。

ある程度親しいのであれば、名字ではなく名前を入れるのも〇。わざわざ下の名前で呼ぶなんて好きではない人にはしないことですから、好きな人にあなたの好意を伝えることができます。

続いては、好きな人の誕生日に贈るプレゼントについてです。どんなものを贈ると良いのでしょうか。

普段使い出来るもの

あまり抵抗なく使えるものだと喜んでもらえる可能性が高いです。代表的なのはハンカチ。ハンカチが一枚増えたからと言って困る人は少ないですし、基本的に誰もが使うものですから役に立たず放置されることもありません。さらに値段も手ごろなので、好きな人に余計なプレッシャーを与えることもありませんよね。

そのほかには、文房具もおすすめです。こちらもそれほど高額ではなく、誰でも使う可能性があるため喜ばれる傾向にあります。

「食事を奢るよ」もアリ！

プレゼントというと、物品を贈ることばかりを考えてしまいがちですよね。しかし、一緒に食事をして奢るのもプレゼントになります。

女性のほうから「奢るよ」と言い出すのは少し抵抗があるかもしれませんが、誕生日だからと言えば相手に不審に思われる可能性は低いです。

ただし、あまり高額な食事を奢ると好きな人にプレッシャーを与えることになりますし、逆に安すぎると気持ちが伝わりません。さらに、相手の食の好みというデリケートな問題も立ちはだかります。

そのため、食事に誘う場合は早めに伝えておくと〇。どんなものが食べたいかもあらかじめ聞いてしまいましょう。サプライズ感はなくなりますが、代わりに安心して二人で食事を楽しめますよ。

デートに誘う

好きな人とある程度親しい間柄なのであれば、プレゼントではなくデートに行くという方法もあります。物品ではなく体験をプレゼントするということですね。

たとえば、映画のチケットを準備して誘えば、ある意味プレゼントしたことになるでしょう。相手が特に物を欲しがらないタイプの場合は、こちらの方が喜んでもらえる可能性が高いです。

アクセサリー類は無難なものを

何か身につけるものを贈りたい、と考える女性も多いのではないでしょうか。しかし、まだ付き合っていない好きな人の誕生日プレゼントにアクセサリーを贈ると負担になる可能性が高いです。たとえば、腕時計やバッグなどは、もらった側が「使わないといけないな…」とプレッシャーに感じます。

一番良いのは、複数あっても困らないタイプのものを贈ることです。たとえばちょっとしたストラップなら困りませんよね。カバンにつけても良いですし、スマホにつける手もあります。家に飾っておくこともできるでしょうし、片づける際も邪魔になりません。

そのほかには、ネクタイも〇。これも複数あって困るものではありません。ただ柄次第では気に入ってもらえないこともあるので、相手が普段から身につけているネクタイのデザインを把握しておきましょう。

音楽を贈る

実はLINEには、音楽をプレゼントするサービスがあります。音楽ならもらって邪魔になることはありませんし、高額なものでもないのでおすすめです。

ただ、あなたの好きな人がどんな音楽を好むのかはある程度リサーチしておかなければなりません。SNSなどを使って、相手の好きなアーティストを探っておくと良いでしょう。

あるいは、作業に集中できるBGMやリラックスに適した音楽など、多くの社会人にとって嬉しい音楽を贈るのもアリ。この辺りは相手の性格を踏まえて見極めましょう。

最後に紹介するのは、好きな人の誕生日をお祝いする際に注意すべきポイントです。せっかくの誕生日祝いを失敗しないよう、チェックしておきましょう。

相手の負担になるプレゼントは渡さない

これまで何度か触れてきましたが、相手の負担になるプレゼントは贈らないのが鉄則です。これは贈る側に立つとつい見落としがちな観点ですが、自分がもらう側になった場合を考えると分かりやすいですね。

まず高額なものは、お返しが大変なのでNG。また、花を始めとした使い道に困るものも控えたほうが無難です。逆に、気軽に普段使いできるものや、文房具・お菓子のような消耗品なら負担になりません。

メールやLINEは長文にならないように注意

好きな人にメッセージを送ろうと考えると、つい文章が長くなってしまうのではないでしょうか。伝えたいことが多すぎてコンパクトにまとめられませんよね。

しかし、それでも長文は避けるべきです。というのも、LINEでいきなり画面に長文が出てきたら、パッと見の印象でびっくりする可能性が高いからです。内容にまったくおかしな点がなくても、長文というだけで引かれるおそれがあります。

まずは相手の誕生日を祝う言葉を入れ、後は2～3文程度にまとめましょう。他にも言いたいことがあるのなら、会話を弾ませて、その中で小出しにしたほうがスムーズに伝わります。

派手なサプライズは控える

せっかくの誕生日なのだから、派手なサプライズで印象付けたいと思う人もいるかもしれませんね。しかし、あまり親しくないうちから派手なサプライズをするのはやめておいたほうが無難です。

というのも、親しくない人からびっくりさせられること自体が結構負担になるからです。あまり知らない人が自分の気づかないところで何かを企んでいるというのは、少し怖いですよね。びっくりさせるのは、びっくりさせても怖がられない程度に親しくなってからにしましょう。

好きな人に彼女がいないか確認しておく

こちらも盲点になりがちですが、あなたの好きな人に彼女がいないとは限りません。普段はまったく女性の気配を感じさせない男性でも、プライベートでは誕生日をお祝いしてくれる女性がいるのかもしれませんよね。

その場合、下手にプレゼントを渡したりデートに誘ったりすると迷惑になります。彼が彼女からあらぬ疑いをかけられる可能性もあるでしょう。あなたの好きな人に本当に彼女がいないのか、共通の友人やSNSを利用してリサーチしておきましょう。

プレゼントを渡す際はさりげなく

好きな人にプレゼントを渡す際の態度ですが、あまり重くならないよう気をつけましょう。どんなものを渡すにしても、さらっと渡すのが一番です。

もし伝えたいことがあるのなら、渡す際に言葉で伝えるよりも、文章で伝えたほうが無難です。LINEで送っても良いですが、プレゼントに一言書いたカードを添えてもいいですね。「いつもありがとうございます」など、ちょっとしたメッセージがあるだけで、好きな人に与える印象はグッとよくなるでしょう。

ちなみにですが、文章にハートマークを入れると、好意が明確に伝わります。女性の感覚では分かりづらいですが、多くの男性にとってハートマークは特別なもの。ある程度親しく、信頼関係があるのなら、ちょっと強めのアプローチしてハートを入れてみるのも良いでしょう。

誕生日というのは、誰もが一年に一度迎える特別な日です。好きな人との距離を縮めたいのであれば、この日を逃す手はありませんよね。

しかし、あまりガツガツしたり、気合いを入れすぎたりすると引かれる可能性アリ。だからといってそっけないと、好きな人に気持ちが伝わりません。

そのため、できるだけライトに、かつあなたの好意が伝わるように工夫を凝らすことが大切です。LINEのメッセージやプレゼントの内容、そしてそれらを贈るタイミングをよく考え、喜ばれる誕生日祝いを目指しましょう。