彼氏と同棲したい彼女必見！切り出し方や仲良く暮らすコツをご紹介！

「彼氏と一緒に同棲したいけど、どうやって切り出せば良いのかな」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。今までの関係から一歩先に進んで同棲をするということは、カップルにとって勇気のいることです。

また、「同棲したいことを伝えて、彼氏に断れたらどうしよう」と心配になることもあるはず。そんなときは、同棲したいことを切り出す前にポイントをチェックしておくことが大切です。同棲の切り出し方や成功のコツを把握しておけば心配することも少なくなるでしょう。

本記事では、彼氏と同棲したいときにぴったりな情報を紹介します。同棲のメリットだけでなくデメリットもまとめたので、参考にしながら同棲について考えてみましょう。

「同棲したいと思ってるけど、彼氏の本音はどうなんだろう…」と不安になることがあるはず。まずは、同性に対する彼氏の本音についてチェックしていきましょう。さまざまな意見を紹介するので、彼氏の同性に対する本音を探ってみてはいかがでしょうか。

大好きな彼女と一緒に暮らせるなんて最高！

「彼女のことが大好きなので、同棲して一緒に暮らせるのは嬉しいですね。彼女から同棲したいと切り出されたら、すぐにOKします」（24歳/男性/金融）

彼女のことが好きで、いつでも一緒にいたいと思っている男性の場合は「同棲は大歓迎！」と思っていることがほとんどです。同棲をして一緒にいる時間が増えれば、お互いに幸せになれると考えているのではないでしょうか。

こうした場合は、彼女から同棲を切り出さなくても、彼氏の方から同棲したいと言ってくる可能性があります。お互いに同棲に対して乗り気であれば、すんなりと物事が進んでいくでしょう。きっと、楽しい同棲生活を過ごせるはずです。

同棲したら一人の時間がなくなりそう

「自分は、基本的に一人でいる時間が好きです。彼女のことは好きだけど、同棲をしてずっと一緒にいるようになったら窮屈に感じそう…。同棲をしたことがないので、そういったネガティブイメージだけが先行してしまいます」（25歳/男性/システムエンジニア）

同棲をすると、交際相手と一緒にいる時間が増えます。同棲が初めての場合は、そのことに対して窮屈さを感じてしまうかもしれません。「一人でいる時間が奪われるなら、同棲したいとは思えない」と考えている男性は意外と多いです。

しかし、同棲をしたからといって一人の時間が全くなくなるわけではありません。そのことが理解できれば、同棲をすることも悪くないと思えるはずです。

引っ越すお金がない…

「もちろん彼女とは同棲したいと思っていますが、正直なところ引っ越すお金がありません。今は日々の生活に精一杯で、同棲のことまで考えられないのが現状です。もう少し余裕ができたら同棲できるかな…」（22歳/男性/フリーター）

同棲をするためには、何かとお金がかかります。「同棲したい」と思っていたとしても、先立つものがなくて同棲を断念するパターンもあるでしょう。お金の折り合いがついたときに初めて、本心から「同棲したい」と思えるようになるはずです。

お金がない場合は同棲に向けて貯蓄をするなど、努力が必要になります。貯蓄の努力ができないようだと、同棲だけでなく結婚も難しくなるでしょう。

結婚する前にお互いの相性を試したいからOK

「彼女とは結婚も視野に入れているので、お試し期間として同棲したいと思っています。一緒に住んでみないとわからないこともあるので。同棲をした上でお互いに大丈夫だと思えたら、結婚に踏み出せそうです」（28歳/男性/営業職）

結婚の前段階として同棲したいと思っている男性は多いです。結婚をして一緒に住み始めてから「やっぱり相性が合わない」と思うようになったら大変ですよね。間違いがないように同棲をしておきたいと思うのは、男性も女性も共通した願いと考えられます。

こうした男性は結婚に対して前向きなので、同棲後にすぐプロポーズという運びになる場合もあるでしょう。

結婚のタイミングを逃しそう

「自分は優柔不断な性格なので、同棲をするといつ結婚するべきかわからなくなってしまいそうです。『すでに一緒に住めているのだから、結婚しなくても良いか」と思うかも…。きちんと決断するために同棲はしない方が良いと考えています」（男性/26歳/プログラマー）

結婚の下準備として同棲をしたいと思う男性がいる一方で、結婚のタイミングを逃すから同棲はしたくないと考える男性もいます。決断ができない男性ほど、同棲後にだらだらとした付き合いが続くことを危惧するのではないでしょうか。

このような男性と無理に同棲しようとすると、本当に婚期を逃す可能性があります。彼氏のタイプによっては同棲しない方が良い場合もあるでしょう。

彼氏と同棲したいと思ったら、まずはメリットについてチェックしていきましょう。同棲のメリットについて把握しておけば、彼氏と同棲したい気持ちが高まってくるはず。彼氏との同棲には、いろいろなメリットがあるので具体的に紹介していきます。

生活費を折半できる

彼氏と同棲するメリットとして挙げられるのが、生活費を折半できるということです。今まで一人で支払ってきた家賃や水道光熱費、食費などは全て折半にすることができます。生活費が折半できれば、貯蓄に回す金額も増えるでしょう。

結婚を視野に入れているカップルなら、お互いに節約の意識を持つことで結婚費用を貯められます。節約すればするほど、結婚式や新婚旅行にかけられるお金が増えると思えば、彼氏も協力してくれるはずです。

また、生活費を折半すること金銭的に余裕ができ、今までよりも広い部屋に住めるのもメリットです。キッチンやバスルームの設備もワンランク上のものを望めるでしょう。

お互いの家事能力がわかる

彼氏と同棲をすることで、どの程度の家事をできるのか把握しやすくなります。料理や掃除など、日々の家事は一緒に暮らす上で重要なポイントです。あまりにも家事ができない彼氏だと、結婚後に苦労することも多くなるでしょう。

同棲をして家事能力を知っておけば、結婚までにお互いが望む水準まで高めることも可能です。例えば彼女は料理のスキルを磨き、彼氏は掃除のスキルを磨くなど、二人で快適に暮らせるように家事能力を高めるための努力をしてみてはどうでしょうか。

また、彼氏が彼女に家事を全てお任せするようなタイプでないかどうかも知ることができます。もし、家事を全て任せるようなら、同棲中にきちんと分担を決めることが大切です。

今まで見えなかった部分も見れる

「彼氏とデートをしているときは良い面だけを見てほしい」と女性が思っているのと同じように、彼氏も「自分のカッコ良いところを見てもらいたい」と思っているところがあります。そのため、デート中ではお互いに見せていない部分も多くあるはずです。

同棲を始めれば、今まで見えてこなかった彼氏の新たな一面を見ることになります。ガッカリすることもあれば、嬉しくなるようなこともあるでしょう。一緒に生活をして彼氏の全てを見ることで、本来の人間性を知ることができます。

そのため「もっと彼氏のことを知りたいから同棲したい」と思う女性は多いです。同時に、自分の全てを見せる覚悟も必要なので、その点は忘れないようにしましょう。

寂しくならないから同棲したい

一人暮らしは、いろいろな面で寂しくなることがありますよね。特に女性の一人暮らしだと、防犯面でも心配になることがあります。そのため、「寂しい気持ちを抱えたくないから同棲したい」と考える女性は少なくありません。

彼氏と同棲していつも一緒にいられるようになれば、寂しい気持ちを抱くことはなくなります。寂しがり屋の女性の場合は、同棲することで心が満たされるのではないでしょうか。彼氏と同棲をして一緒に笑ったり、喧嘩したり、といった日々は大切な思い出になりそうです。

ただし、寂しいからといって勢いで同棲するのはNGです。感情的に同棲したいと思うのではなく、冷静に考えた上で同棲を決めた方が間違いがありません。

彼氏との結婚の下準備のため同棲したい

最近は結婚して初めて一緒に住むのではなく、同棲を経てから結婚をするカップルが増えています。同棲は、結婚の下準備と捉えると良いでしょう。同棲をすると、それぞれの生活スタイルや考え方が明確になるので、結婚について考えやすくなるはずです。

また、実際に結婚をしたときのシミュレーションができるのも同棲のメリットと言えます。「彼氏との結婚生活を具体的にイメージしたいから同棲したい」と思っている女性は多いです。

そのため、結婚に向けて一歩踏み出したい場合は、同棲という選択肢をするのは自然なことと考えられます。同棲をお試し期間と捉え、お互いを知り合う機会にしてみてはどうでしょうか。

体調不良の時に心強いので彼氏と同棲したい

風邪をひいたり、怪我をしたりして思うように体が動かせないと心細く思うことがありますよね。そんなときに「彼氏が一緒にいてくれたら…」と同棲したい気持ちが高まる場合もあるでしょう。

同棲をしていれば、どちらか一方が体調不良になったとしても相手が支えてくれます。一人暮らしのときよりも心強く、「何が起きても大丈夫」と思えるようになるはずです。お互いに支え合うことで、カップルの絆も深まっていくでしょう。

そのため、体調を崩した後に恋人に対して同棲を切り出すパターンはよくあります。ただし、心細いからといって早急に同棲を決めると失敗してしまうこともあるので、その点には気をつけて判断してみてください。

彼氏と同棲したいと思ったら、デメリットにも目を向けることが大切です。同棲にはメリットがある一方でデメリットもあるので、注意していきましょう。デメリットの方が際立つと、「同棲しない方が良かった」と思うようになるかもしれません。

そうならないように、きちんとデメリットにも目を向けてみてください。その上で彼氏と同棲したいと思えれば、それは本物の気持ちと考えられます。

一人の時間が減る

同棲をした後は、一人だけの時間は確実に減ります。それまでは自由に過ごしていた時間も、彼氏と共に過ごすための時間に変わっていくでしょう。「一人でいる方が気楽」と考えている方にとっては、同棲は窮屈に感じるようになります。

どんなに彼氏のことが好きだとしても、たまには一人になりたいこともあるのではないでしょうか。同棲をしたいと思ったら、一人になりたいと思ったときに行くことができる場所を確保しておくことが大切です。

寝室はそれぞれ別々にしたり、お互いのプライベート空間を作ったりすれば、一人になりたいと思ったときに上手に対処できます。同棲のは、こうした工夫も必要になると言えるでしょう。

結婚が遠のく可能性がある

同棲をすると結婚が近づくようなイメージがありますが、実は逆のパターンもあります。同棲をして一緒に住むことで、「結婚をしなくても、このままで良いか」という気持ちが彼氏に芽生える可能性があるでしょう。

彼氏が現状維持で良いと思ってしまったら、なかなかプロポーズしてくれなくなります。彼女が結婚したいと思っても、彼氏にその気がなくなってしまっては結婚は遠のくばかりです。

そのため、結婚のために同棲したいと思っている場合は「結婚が前提」ということを彼氏にきちんと伝えることが重要になります。なんとなく同棲したいと思っているだけでは、婚期を逃してズルズルと付き合うことになりかねません。

生活習慣の違いで喧嘩になる

同棲前は仲良しカップルだったとしても、同棲後は生活習慣の違いから仲違いをすることがあります。食事の食べ方やお風呂の入り方、洗濯の仕方など、さまざまなところで生活習慣の違いを感じ、ストレスを溜めてしまうこともあるでしょう。

そうなると、相手がやることが全て気に入らなくなり、喧嘩が絶えない状態になります。「以前はほとんど喧嘩をしなかったのに…」と同棲前のことを懐かしく思うこともあるはずです。

しかし、結婚後に喧嘩が多くなるよりも、同棲中に喧嘩しておいた方が良い場合もあります。喧嘩が多くなるのは確かにデメリットになりますが、悪いことばかりではないと捉えるのも大切です。

彼氏が家族のような存在になる

彼氏に対するドキドキ感やトキメキは、一緒に住んでいないからこそ感じられるものです。一緒に住むようになると、徐々にドキドキ感は薄れていき、彼氏が家の中にいることが当たり前になります。

そのような状態が長引くと、彼氏が家族のような存在になり、恋人として見られなくなることもあるはずです。そのため、「同棲後に夜の営みが少なくなった」というカップルは少なくありません。家族のような存在になり、お互いに性的な魅力を感じなくなるからです。

「まだ彼氏にドキドキしていたい」という場合は、同棲をするのは先延ばしにしておいた方が良いでしょう。彼氏と家族になりたいと思ったときに、同棲に踏み切ってみてはどうでしょうか。

友人を気軽に家に呼べなくなる

一人暮らしの部屋なら、呼びたいときに友達を呼ぶことができます。しかし、同棲後は彼氏と居住空間を共有しなければならないので、好きなときに友達を呼ぶことは困難になるでしょう。

友達を呼ぶことに対して彼氏の許諾を得る必要があるのに加え、友達が家にいる間は彼氏への配慮を忘れないようにする必要があります。友達と遊ぶのが好きな人にとって、自由に友達を呼べないのはストレスになるかもしれません。

そのため、彼氏が友達を家に呼ぶことに寛容かどうかは確認しておくことが重要です。また、同棲後は友達と遊ぶことに対してある程度の制限は出てくると考えておいた方が良いでしょう。二人で生活を作り上げるためには仕方のないことです。

喧嘩をした時に逃げ場がない

一緒に暮らしていなければ、喧嘩をしたときはお互いの家に帰れば一人になれます。しかし、同棲中に喧嘩をすると嫌でもお互いの顔を見なくてはなりません。逃げ場がなく、嫌な気持ちのまま顔を合わせなければならなくなるでしょう。

喧嘩が長続きしやすいカップルは、喧嘩後に逃げ場がなくなることでストレスを感じることがあります。普段は大好きな彼氏だったとしても、喧嘩後は「顔も見たくない」となり、「同棲しなければ良かった」とすら思うかもしれません。

同棲をしたいと思ったら、こうしたネガティブなことも想定しておく必要があります。喧嘩をしても二人で乗り越えられる自信があるなら、同棲に踏み出してみてはどうでしょうか。

彼氏と同棲したいときは、切り出し方を工夫することが大切です。切り出し方を間違えると、彼氏に同棲したいと思ってもらえなくなる可能性があります。それでは、どのような切り出し方をすれば良いのでしょうか。上手な切り出し方を紹介するので、参考にしてみてください。

一緒にいたい気持ちを素直に伝える

なぜ同棲をしたいのか、その気持ちを彼氏に素直に伝えることが大切です。一番に出てくるのが、「彼氏と一緒にいたいから」という気持ちでしょう。同棲を切り出すときは、「一緒にいたいから、同棲をしない？」と言ってみましょう。

彼女と一緒にいたいのは、彼氏も同じ気持ちであるはず。あなたの素直な気持ちを聞くことで、「自分も同棲したい」と言ってくれる可能性が高くなります。

「一緒にいたいから同棲したい」と伝える場合は、かわいらしさを意識するのもポイントです。いつもより甘えるように言ってみれば、彼氏もその気になってくれるかもしれません。彼氏をその気にさせる雰囲気を作って、同棲に踏み出してみてください。

同棲のメリットについて話す

同棲に対してネガティブなイメージを持っている彼氏の場合は、同棲のメリットについて話すのが効果的です。「同棲をすると生活費を折半できる」「今よりも広い部屋に住める」といったように、具体的なメリットを話すようにしましょう。

「でも、一人でいる時間が減るよね？」といったように同棲のデメリットの方に目を向けようとしたら、その打開策を提案するようにしてください。「お互いに一人になれる部屋を設けるようにしよう」といったように、彼氏も納得する策を提案できれば大丈夫です。

メリットを理解できれば「同棲も悪いものではなさそうだな」と彼氏は思ってくれるはず。思いつくメリットをリストアップして、伝えてみてください。

まずは半同棲で同棲の良さを実感してもらう

「いきなり同棲したいと言うのはハードルが高いかな」と感じた場合は、半同棲からスタートしてみましょう。週の半分はどちらか一方の家に行き、同棲とはどういうものなのか実体験をしてもらいます。

半同棲なら現在の生活を大きく変えなくても良いので、同棲に乗り気ではない彼氏もスタートしやすいのではないでしょうか。半同棲をしているうちに、同棲の良さも実感してもらえるようになります。

半同棲中は、いかに同棲が良いものかアピールできるようにしてみてください。一緒に暮らすことの楽しさや、誰かが家にいることの心強さを知ることができれば、彼氏も同棲したいと思ってくれるはずです。

彼氏に同棲したい不動産情報を見せる

「同棲したい」と言うきっかけを見出せないときは、不動産情報を見せてみてはどうでしょうか。二人で同棲したいと思えるような不動産情報をリサーチし、「こんな良い物件があったんだけど…」と彼氏に提案してみてください。

どのような同棲生活になるかイメージできない場合も、不動産情報の間取りを見ることで想像しやすくなります。「ここにソファを置いて、ここは寝室にして…」といったように同棲後の生活を二人で妄想してみるのも楽しそうです。

そうやって不動産情報を見ているうちに、彼氏の中に「同棲したい」という気持ちが芽生えてくることがあります。まずは話のきっかけとして、不動産情報を見せてみるようにしましょう。

同棲したいと言っても結婚を迫るようなことはしない

心の奥では結婚したいと思っていても、同棲を切り出すのと同時に結婚を迫るのはNGです。彼氏が結婚に対する心の準備ができていない場合、「同棲をしたら、そのまま結婚に引きずり込まれるかも」と警戒心を抱かれてしまうことがあります。

まだお互いに結婚に関する約束をしていないのであれば、あくまでも同棲することだけにフォーカスをした方が良いです。そこに結婚を持ってくると、ややこしいことになります。同棲したいと伝えるときは結婚のことは含めず、一緒に住みたいことをシンプルに伝えましょう。

結婚のことは、同棲をしてから少しずつ考えるようにすれば大丈夫です。まずは同棲をして、一歩踏み出せるようにしてみてください。

彼氏と同棲したい気持ちが強かったとしても、成功するか否かはわかりません。同棲したいという気持ちが裏目に出て、失敗してしまう可能性もあります。

彼氏と同棲したい場合は、成功させるためのコツを学んでおくことが大切です。まずは、同棲を成功に導くための準備のコツをチェックしていきましょう。

同棲の初期費用を二人で貯める

同棲したいという気持ちが強くても、お金がなければ一緒に住むのは困難になります。引越し費用や敷金・礼金など、同棲を始めるにあたって必要になる初期費用を二人で貯めていきましょう。

同棲のための費用はどちらか一方に負担をかけるのではなく、共同で払うことが重要です。同棲の初期費用で揉めるようなことがあると、同棲がスタートした後も諍いの原因になってしまいます。

また、同棲のためには二人で使う家具も必要です。手持ちのもので使える家具はあるか、新しく購入する家具は何かなど、総合的に考えながら全体的な費用を出すようにしましょう。金額が明確になれば、貯金の目標金額を決めやすくなります。

生活にかかる費用を把握する

同棲のための初期費用が明確になったら、実際に同棲をした後の生活にかかる費用を出します。月々の家賃や水道光熱費、食費など、基本的な費用を概算し、どのくらいの割合で負担をするのか考えておきましょう。

費用を出すときは、貯金のことも視野に入れておくのがおすすめです。「二人でこのくらいの額を貯金したいから、生活にかかる費用はこのくらいにしよう」と考えておけば、同棲スタートと同時に貯金を始められます。

お金の面はきちんと把握しておかないとトラブルが起きる原因になるため、必ず準備項目に入れておくようにしてください。

生活する上のルールを決める

どんなに好きな彼氏だったとしても、全く違う環境で育った他人であることは変わりありません。一緒に生活をしていると、いろいろな違いが見えてくることがあるでしょう。お互いの違いによってストレスを溜めないために、生活する上でのルールを決めるのがおすすめです。

お互いの生活スタイルをすり合わせ、どの点なら妥協できるのかを考えながらルールを決めていってください。どちらか一方が有利になるようなルールは作らないのがうまくいく秘訣です。

最初にルールを決めておけば、不満を感じたときに「二人で決めたルールでしょ」と相手に伝えることができます。お互いに強力しあって生活できるように、ルールを遵守していきましょう。

同棲したい期間を決めておく

同棲のデメリットとして、「結婚のタイミングがわからなくなる」ということがあります。ダラダラと同棲を続けないために、どのくらいの期間同棲をしたいのか決めておくと良いでしょう。

「2年間同棲をして、結婚をするかどうか決める」といったようにタイムリミットを決めておけば、結婚のタイミングがわからなくなることもなるはずです。また、お互いに結婚を意識した同棲ができるようになるでしょう。

いつまでに結婚したいのかも含めて、同棲期間を決めてみてください。明確が数字があることで、彼氏も心の準備がしやすくなります。

彼氏と喧嘩をしたときの対処法を決める

同棲中に喧嘩が長引くと、お互いに気づまりな生活を送るようになります。そうならないように、喧嘩をしたときの対処法を決めるようにしましょう。

例えば「喧嘩をした場合は、お互いに歩み寄りの姿勢を見せる」「喧嘩をしたとしても、家を出て行かない」といったように、基本的な対処法を決めておくことが大切です。しかし、喧嘩をすると感情的になってしまうので対処法を取り入れるのが難しいこともあるでしょう。

そのときのために、喧嘩をしたときの対処法を紙に書いておくのがおすすめです。紙に書かれたことを読めば、気持ちを落ち着けて冷静に考えられるようになるのではないでしょうか。

同棲中も、お互いに気をつけながら過ごすことで成功に導くことができるようになります。続いては、同棲中に取り入れておきたい成功のコツについてチェックしていきましょう。

二人で話し合う習慣をつける

同棲中は、二人でじっくりと話し合う機会をたくさん作ることができます。将来のことや仕事のことなど、二人でなんでも話し合う習慣をつけましょう。話すことが増えれば、お互いに対する理解を深めやすくなります。

「この人はこんなことを考えていたんだ」と同棲してから初めて気づくこともあるでしょう。その中で、「この価値観には違いがあるな」と彼氏との違いを認識することもあるはずです。

このように話していくうちに、結婚しても大丈夫かどうか判断しやすくなります。また、話し合うときは自分の意見を言うだけでなく、相手の意見を聞くことも大切です。

お互いに羞恥心を忘れない

彼氏の前でだらしない格好をしたり、オナラをしたり、あまりにも羞恥心にかける行動をしていると気持ちが冷めてしまうことがあります。どんなに相手の存在に慣れたとしても、羞恥心は忘れないようにすることは大切です。

「この部分は見せても良いけど、あの部分は隠しておこう」とお互いに線引きをしておくようにしてみてはどうでしょうか。羞恥心を忘れずに暮らしていけば、相手にがっかりすることは少なくなるはずです。

相手の趣味を否定しない

同棲を始めると、相手の趣味にも目がいくようになります。自分が興味のない趣味だったとしても、「どうしてそんなつまらないことするの？」「趣味の道具が邪魔だから捨ててほしい」といったように否定的な言葉は使わないようにしましょう。

どんな人でも、自分が大切にしている趣味を否定されれば嫌な気持ちになります。「この人と一緒に暮らしたら、大好きな趣味を妨害される」と思い、結婚に対して後ろ向きな感情を持ってしまうはずです。

たとえ興味が持てなかったとしても、彼氏の趣味には口を出さないようにしてください。優しく見守っているだけで、趣味を肯定したことになります。

相手のテリトリーには踏み入らない

一緒に暮らしていたとしても、「このプライバシーは守りたい」と思うことがあるはずです。相手が入ってほしくないと思うテリトリーにまで入るのは、マナー違反と考えておきましょう。

もし、彼氏が「ここは入らないで」と言うところがあるのであれば、それに従った方が無難です。相手のプライバシーにズカズカと入っていくことで、大きなストレスを与えてしまうことがあります。

事前に決めたルールを守る

同棲をする前に、二人でいろいろなルールを決めると思います。同棲後は、決めたルールをきちんと守るように心がけましょう。ルール違反が多くなると、お互いの信頼関係が崩れる原因になります。

ルールを守れるように、箇条書きにしたものを壁に貼っておくなどの工夫をしてみてください。ルールが守れていれば、楽しい同棲生活をキープできるはずです。

彼氏と同棲したいと思った場合は、一緒にいたいという気持ちを素直に伝え、同棲のメリットを理解してもらうようにしましょう。きちんと説明すれば、彼氏も同棲したいと思ってくれるはずです。成功のコツも取り入れて、充実した同棲生活にしてみてください。