元旦那と再婚はあり？！メリット・デメリットや復縁方法もご紹介！

一度離婚した相手と再婚を考えていると、したい気持ちはあれど、現実的に難しいと感じている人は多いでしょう。離婚の原因がどんなものであれば、常に元旦那が再婚を望んでいるとは限りません。

また、自分が再婚を求められている立場だと、なかなか素直に「うん」と首を縦には振れないですよね。過去に経験した苦い思いがあるからこそ、元旦那と再婚となれば誰だって慎重になります。そう簡単に即決できる人はそうそういないでしょう。

だからこそ、元旦那と再婚したいなら考えるべきことがあります。自分にしたいという気持ちがあっても、すぐに即決しないことが大切です。

元旦那と再婚するといっても、世の中にはさまざまな意見があります。

そこで、まずは世の女性が元旦那との再婚をどう捉えているのか見ていきましょう。ここでは「元旦那との再婚はあり」と考えている女性の意見を紹介します。自分に迷う気持ちがあるなら、両方の意見を参考にすべきでしょう。

一度結婚してたんだから再婚もありだと思う

「一度結婚してたんだから、再婚もありだと思います。特に、長年上手くいっていた過去があるなら再婚しても同じように暮らせると思う」（女性/28歳/主婦）

過去に生活を共にしていたからこそ、離婚をしても上手くいくはずだと考える人は多いです。知らない相手というわけではないため、相手のこともある程度理解できますよね。自分と合わないところがあっても、以前とは違った関係を築くことも可能です。

こうした「他の人とは違うつながり」があるからこそ、元旦那との再婚はありと考えられるのでしょう。相手も同じ気持ちであれば、問題なく再婚生活を続けていくこともできます。

離婚した原因にもよるけどありかな

「離婚した原因にもよるけどありかな～。離婚原因がお金とか浮気なら考えるけど、意見の不一致とかなら改めて考える時間もあるし、歩み寄っていけそう」（女性/36歳/主婦）

再婚については、離婚原因によるところが大きいと考える人も多いでしょう。離婚の原因がお金や浮気なら慎重になるべきですが、意見の不一致なら話し合いを重ねることで乗り越えていける場合も多いです。

だからこそ、諦めずにトライすべきと考える人はたくさんいます。自分に再婚したいという気持ちがあるのなら、それに蓋をせずに向き合うべきです。特に、相手も同じ気持ちであるなら関係改善に期待ができるでしょう。

互いに反省しているならあり

「離婚の原因もそうだけど、互いに反省してるならありかな。互いに過去を反省し、改めて生活しようとしているなら応援したい」（女性/26歳/OL）

女性の中には、お互いが反省したいるなら応援したいという気持ちを持つ人もいます。特に、女性は友人から再婚相談を持ち掛けられることも多いでしょう。友人が再婚で悩んでいるとあれば、応援したい気持ちも芽生えますよね。

例え他人事といえど、世の中には元旦那との再婚に理解を示す人も多いです。そのため、世間体を気にせずに、自分の気持ちに正直に従うことも大切といえます。厳しい意見も多いでしょうが、悩んでいるなら後悔しない道を選びましょう。

やり直したい気持ちが自分にもあれば…かな？

「離婚原因が旦那の場合には、やり直したい気持ちが自分にもあれば…かな？浮気だったら嫌だけど、価値観の違いならやり直してもいいって思えちゃうかも」（女性/30歳/主婦）

離婚の原因は人それぞれですが、必ずしも自分に過失があるわけではありませんよね。また、お互いの意見の不一致で離婚する夫婦も多いです。離婚原因がこうしたものであれば、やり直したいという気持ちも互いに芽生えやすいでしょう。

また、自分の気持ちに正直になるべきと考える人も多いです。自分にやり直したい気持ちがあるなら、再婚する人は多いでしょう。例え周りから反対されたとしても、自分が後悔をしないような選択なら、自信を持って判断が下せますよね。

元旦那との再婚を好意的に見る人もいれば、世の中にはそうでない人もいます。

そこで、今度は反対派の意見を紹介しましょう。なし派の意見としては、一度失敗しているからこそ「合わない」という壁があると感じているようです。特に、自分の気持ちに芽生えた不安や嫌悪感は、そうそう拭えるものではありません。

一度別れたのに再婚しても絶対上手くいかない

「一度別れたのに再婚しても絶対上手くいかない。互いの悪いところが分っているからこそ、一緒にいればいるほどイライラすると思う」（女性/30歳/OL）

離婚は互いに思うところがあるからこそ、行うもの。それなのに、またやり直しても同じ結果になるだろうと予測する人は多いでしょう。互いに悪いところが分り切っているからこそ、それを受け入れられなければイライラしか生まれません。

例え自分たちにやり直す気持ちがあっても、根本的な部分で変われなければ同じことを繰り返すでしょう。こうした恐れがあるからこそ、元旦那との再婚は慎重になるべきです。

過去にすがっているようにしか見えない

「なんか過去にすがっているようにしか見えなくて。一度別れたからこそ区切りをつけて、前を向いて歩くべきだと思う」（女性/34歳/主婦）

女性の中には、元旦那との再婚は過去にすがっているように見えるという意見を持つ人も。前を向くことを拒否しているように感じられるため、区切りをつけるべきだと考えているのでしょう。確かに、後ろばかり向いていても幸せな生活を手にすることはできません。

しかし、人によってはどうしても元旦那との再婚を諦められない人もいますよね。だからこそ、諦めきれないのであれば後悔しない道を選ぶべきでしょう。

いいように扱われそうで嫌

「元旦那と再婚も考えましたが、彼の性格からしていいように扱われそうで嫌だったので止めました」（女性/29歳/OL）

女性の中には、同じように元旦那との再婚を考えたという人も。しかし、彼の性格を今一度振り返ると、良いことがないと思い至る人も多いのです。だからこそ、再婚はないとして、別の道を選んで進んでいきます。

同じ過ちを繰り返さないためには、この女性のように相手の性格をよく振り返ることも大切です。関係改善へと協力してくれるのであれば再婚する価値もありますが、そうでないのなら諦めた方が自分のためといえます。

やり直しても互いのためにならなさそう

「やり直してもお互いのためにならなさそう。結局どちらかが我慢することになるのだから、潔く別の道を歩むべきだと思う」（女性/31歳/主婦）

世の中にはやり直しても、結局離婚へと至る夫婦は多くいます。また、歩み寄ろうとしても片方が我慢することも多くなるでしょう。こうした事実があるからこそ、きっぱりと諦めて別の道を歩むべきだと考える人がたくさんいるのです。

確かに、我慢が続くのであれば別の道を選ぶべきでしょう。しかし、自分の中に諦めきれない気持ちがあるのなら、我慢が伴っても後悔しない道を選ぶことも大切です。

元旦那との再婚を悩んでいる女性は実に多いですよね。

そこで、再婚を迷った時に見直すべきメリットを紹介します。元旦那という知っている相手だからこそ、再婚するメリットもあるのです。

お互いの事がよくわかっている

元旦那は、少しの期間といえど自分と生活を共にした相手です。全く知らない他人というわけではないため、お互いのことがよく分かっています。そのおかげで、互いの長所や短所もよく理解できているでしょう。

関係をゼロから始めるわけではないため、いくらか勝手が効きます。また、再婚後はギクシャクした雰囲気が流れながらも、再度愛情を確かめ合うのも早いでしょう。お互いに歩み寄ろうという意識さえ持てれば、前よりも良い関係を築いていくことができます。

一度別れた相手との再婚になるため、女性によっては抵抗を抱くこともあるでしょう。しかし、互いに歩み寄ろうという意思が持てるなら、再婚する価値はありますよ。

失敗した経験を活かせる

一度失敗を経験しているからこそ、その失敗を活かすことができます。例えば、互いにどんなことがストレスと感じるか、許せないと感じるかを事前に経験しているでしょう。それを再婚に活かすことができるので、同じ過ちを繰り返しにくいです。

また、相手が嫌がるポイントを理解できているので、衝突を事前に回避できます。前の過ちから学べることも多いため、以前よりも良い関係を築いていく人が多いです。互いに意識し合うことができるので、再婚した後の方が分かり合えると実感できるでしょう。

他にも、相手の喜ぶポイントを知っているため、サプライズで驚かせることもできます。離婚前よりも、相手に配慮した対応ができるようになるでしょう。

新たな気持ちで生活をスタートできる

元旦那とは、離婚という区切りをつけて再婚します。そのため、新たな気持ちで生活をスタートできるでしょう。前の失敗や経験を活かすという前向きな気持ちが持てれば、新生活に向けて気合を入れることもできます。

そのおかげで、前よりも元旦那に対し歩み寄りの意識を持てる人も多いです。気持ちを入れ替えているからこそ、生活も新鮮に感じられるでしょう。前よりも周囲を見渡すことができるので、元旦那の良さを改めて知ることもできます。

また、元旦那も前の経験を活かそうと努力してくれれば、より良い関係が築けるでしょう。離婚を経ても、良いパートナーとして実感できるはずです。

何か問題が起きても歩み寄ろうという意識が芽生える

一度離婚を経験しているからこそ、何か問題が起きても歩み寄ろうという意識が芽生えやすいです。互いに「もう失敗はしたくない」「また離婚をすれば…」と悪いことが頭をよぎります。そのおかげで、関係改善へと思考が動きやすくなるのです。

また、互いに知っている仲なので、嫌なところをみても「前からそうだった」と割り切れるでしょう。言っても仕方ないと諦めることもでき、現状を受け入れやすいといえます。ストレスはそれなりに感じるでしょうが、以前よりも「別れたい」と思わない人が多いです。

他にも、離婚時に「ココがダメ」と指摘を受けている場合には、それを改善させようという意識も芽生えます。互いに関係を修復させようと、以前とは違う付き合い方を意識するでしょう。

次に、元旦那と再婚するデメリットについて紹介します。

基本的にお互いの気持ちが一致していれば、困難はあれど再婚は成功するでしょう。しかし、現実問題として、次のようなデメリットが発生しやすいことは理解しておくべきです。

また同じ失敗を繰り返す可能性がある

新たな気持ちで元旦那と再婚生活をスタートさせても、二人が根本的に変わっていなければ、また同じ失敗を繰り返す恐れがあります。「相手に合わせよう」「おおらかになろう」など、互いに気をつけなければまた離婚へと進んでしまうのです。

そのため、再婚前に自分だけでなく相手もよく見極めましょう。特に、元旦那の過失によって離婚している場合には、相手が変わっていなければ困難は続きます。何度も話し合いを重ね、相手が本気で変わっているか判断すべきです。

また、自分の過失によって離婚した場合には、相手に変わっていることを示さなければいけません。以前と同じミスはしないと、強く理解させる必要があります。

周囲から理解されにくい

再婚は基本的に周囲から喜ばれるものですが、同じ相手となると周囲から理解が得られないことも。特に、元旦那に過失がある場合には、「そんな相手やめた方が良い」「また同じ目に合うよ」と心配されることになるでしょう。

そのため、元旦那と再婚するなら、周囲からの反対や厳しい目は仕方のないものと割り切る必要があります。世間体的に同じ相手との再婚はあまり良くないというイメージが未だ根付いているため、自分にとって思わしくない結果になる場合も考えられるでしょう。

そうした未来を受け入れることができないなら、再婚は辞めるべきです。周囲からの祝福が欲しいのであれば、他の人を探すべきでしょう。

書類の手続きをまた行う必要がある

例え元旦那であっても、再婚となれば「再び結婚する」ことを意味します。そのため、結婚時と同じような書類の手続きがまた必要です。役所にいって登録をする、各種保険の手続きなど、やるべきことが増えるでしょう。

また、再婚したことを会社や周囲に知らせる必要も。何かと時間を取られることが多くなるため、再婚するならゆっくりとした時間を設ける必要があります。時間がなかなかとられないのであれば、再婚は待ってもらうべきです。

元旦那が全ての手続きを担ってくれれば問題ありませんが、そうでない場合には共に時間を作るべく相談しましょう。

前と同じ生活は送りにくい

元旦那と再び結婚するといっても、前と同じ生活は送りにくいので注意しましょう。自分に前向きな気持ちがあっても、元旦那にわだかまりがあればギクシャクとした関係になります。以前よりも心の距離が離れていると実感する人もいるでしょう。

また、自分に過失がある場合には、自分が歩み寄っても相手が応えない可能性も。心の壁を感じるため、不安を抱える人もいます。しかし、ここで諦めてしまえば、せっかくの再婚も水の泡となるでしょう。

だからこそ、前と同じ生活は送りにくいといえど、諦めない心が必要です。再婚に困難は付き物ですから、諦めずに前向きな姿勢で元旦那に向き合っていきましょう。

元旦那と再婚したいという気持ちがあっても、いきなり連絡しては相手も迷惑がります。

そのため、元旦那と再婚したい場合には、きちんと手順を踏んで関係を修復してからにしましょう。急ぐ気持ちは捨て、改めて付き合うような新鮮な気持ちを持つことが大切です。

まずは定期的に会う事から

どちらに過失があったとしても、一度離婚を経ているわけですから、そうそうに心の距離が縮まるわけではありません。そのため、まずは定期的に会うことから始めてみましょう。何度も食事や会話を重ね、互いに気持ちが向き合っているか確かめます。

ここでどちらかにわだかまりや拒否する気持ちがあるなら、無理に再婚へと歩を進めてはいけません。ギクシャクとした中で再婚しても、元旦那と同じ失敗を繰り返す恐れがあるからです。よく互いを見つめなおしたうえで、判断を下した方が安全といえます。

また、再婚は焦ってするものではありません。特に、二人の間に子供がいる場合には、子供も交えてよく話し合うべきでしょう。

離婚の原因なども含めてよく話し合う

再婚の話を元旦那と進める場合には、離婚の原因なども含めてよく話し合いましょう。例えば、離婚の原因が金銭問題や浮気である場合には、きちんと問題を解決してからでなければ、また同じことで離婚する恐れがあります。

他にも、互いの気持ちに整理がついていなければ、今後関係を修復していくことは難しいでしょう。自分にいくら「再婚したい」という気持ちがあっても、元旦那がそれを拒むのであれば再婚は現実的に難しいです。

安易な気持ちだけで再婚を決めると、結局自分が苦しむことになります。後悔しない道を選ぶためにも、よく話し合うようにしましょう。

再婚したい理由を本音で伝える

女性の中には、元旦那と再婚したいがために、建前や嘘をついてまで話し合おうとする人もいるでしょう。しかし、本音で向き合わなければどこかでボロが出ます。また、元旦那も何かを察し、なかなか首を縦に振ってくれないでしょう。

元旦那から「いいよ」という言葉を引き出すためにも、再婚したい理由や気持ちは本音で伝えるべきです。どういった事情があれど、真摯に向き合うことで元旦那も心が動くでしょう。逆に、建前や嘘を吐かれたとあれば、元旦那からの信用を失うことになります。

自分の中に強く再婚したいという気持ちがあるなら、それをそのまま伝えるべきです。本気だと伝われば、元旦那も関係改善に向けて行動してくれるでしょう。

元旦那に断られても諦めないことが大切

元旦那に再婚話を持ち掛けても、そう簡単に「いいよ」という言葉は貰えないでしょう。しかし、一度断られたからといってすぐに諦めるのはもったいない話といえます。特に、元旦那とそこまでトラブルになっていない場合には、相談を何度も持ちかけることで心を動かす可能性も。

だからこそ、何度もトライすべきです。断られたとしても、自分が本気であること、そして何としてもよりを戻したいことを伝えましょう。必死になって伝えることで、自分の真摯な気持ちも伝わりやすくなります。

ただし、何度も断られている場合には距離を置く必要があるので注意しましょう。何度話し合いをしても首を縦に振らない場合には、時間をかけて関係を修復する必要があります。

元旦那と再婚することになれば、色々と気持ちは落ち着かないですよね。

しかし、また同じ過ちを犯さないためにも、再婚時の注意点を知っておきましょう。次のようなことを気をつけるだけでも、再婚成功率はグンと上がりますよ。

再婚したら過去の事は持ち出さない

元旦那と再婚したら、過去のことはなるべく持ち出さないようにしましょう。いくら不満が溜まっても、過去のことを持ち出してグチグチ言えば、相手も「じゃあやっぱり別れよう」という気持ちになります。

せっかく上手くいっていた関係に水を差してしまうことがあるので、自分から過去のことを持ち出すのはやめましょう。再婚は新たな気持ちを維持するよう、前を向き続けることが大切です。過去にばかり囚われていても、幸せな未来を勝ち取ることはできません。

また、前向きに夫婦関係を捉えることで、元旦那も同じ気持ちになれるでしょう。互いに良い影響を与え合えるよう、前向きな気持ちで新生活をスタートさせてくださいね。

お互いに新婚の気持ちで生活する

元旦那と元妻という関係だからこそ、慣れている部分もあるでしょう。しかし、良い生活にしたいと思うなら、お互いに新婚の気持ちで生活をスタートさせるべきです。改めて向き合うことで、今まで知り得なかった魅力に気づくことができますよ。

また、新たな魅力に気づけると、生活はとても楽しいものに変わるでしょう。元旦那にときめきを感じることも多くなり、以前とは違う生活ができていると実感できます。離婚を経ても、元旦那に対する愛情を再確認するでしょう。

他にも、新婚の気持ちで生活すれば、生活自体が新鮮に感じられます。楽しい、嬉しいといった感情をよりクリアに感じられるでしょう。

歩み寄りを意識する

新たな決意を胸に元旦那と再婚をしても、気になることやストレスに感じることは今後も起こっていくでしょう。しかし、だからといって理解を辞めてしまえば、また同じ過ちを繰り返す恐れがあります。

だからこそ、互いに歩み寄りの意識を忘れないようにしましょう。常に相手の立場に立って考える癖をつけることで、再度の離婚を防ぐことができます。元旦那に対する理解も深まるので、衝突もしだいに減っていくでしょう。

逆に、自分を主張するばかりでは、同じ過ちを繰り返します。再度の離婚を回避したいなら、お互いに歩み寄り気遣うよう心がけてくださいね。

トラブルや不満は溜め込まずにその都度話し合う

和解や再婚を経ても、元旦那とのトラブルや衝突は避けられない物です。しかし、だからといって不満をぶつけてばかりでは、歩み寄ることができません。そのため、互いが歩み寄りやすいように、トラブルや不満は溜め込まずにその都度話し合うようにしましょう。

問題は後回しにせず、すぐに話し合うべきです。その都度解決していけば、今後同じことが起きても対処していけます。また、元旦那も同じ過ちは望んでいないはずなので、理解ある行動を取ってくれるでしょう。

女性の中には、再度の離婚を避けるために我慢をする人も多いですよね。しかし、我慢ばかりも解決には至らないので、正直に不満をぶつけて解消すべく相談するよう意識しましょう。

ここからは、実際に元旦那と再婚したという体験談を紹介します。

幸せな再婚生活を手に入れる人がいる一方で、結局離婚へと至る人がいることは変えられぬ事実です。それをよく理解したうえで、自分も再婚へと動くのか改めて考えましょう。

元旦那が一番の理解者だと気付いて…

「一度離婚はしたものの、元旦那が一番の理解者だと気付いて…。結局再婚へと話が進み、今では幸せな生活が送れています」（女性/39歳/主婦）

一度別れた相手といえど、人によっては「やはりあの人しかいない」と気づくこともあるでしょう。別れたからこそ理解できることもあるため、離婚は間違いとはいえません。だからこそ、もう一度やり直そうと決心できるのです。

また、元旦那も自分と同じ気持ちだと、再婚もスムーズに進みます。話し合いも明るい方へと進み、手続きも順調に終えられるでしょう。最終的に関係が元に戻り、新たな気持ちで生活がスタートできるはずです。

再婚したけど結局また離婚…

「再婚したけど結局また離婚しました…。一度はやり直そうと思ったけど、結局価値観の違いから歩み寄ることができなかった」（女性/29歳/OL）

世の中には、幸せな再婚を果たす人もいれば、そうでない人もいます。相手が元旦那といえど、価値観が違えば結局破局に至ることも多いです。いくら自分の中に「歩み寄ろう」「今度こそは」という気持ちがあっても、変えられない現実もあります。

だからこそ、元旦那との再婚はすべてが順風満帆ではないのです。自分たちも行動しだいでは、こうした結果に行き着くかもしれないという緊張感は持っておくのがベター。その緊張感があるだけでも、元旦那との接し方が変わってくるでしょう。

元旦那からの必死な説得に折れて再婚…

「私は元旦那からの必死な説得に折れて再婚しました。色々と腑に落ちないところもあるけど、反省しているみたいだし、前より頑張ってるから今後に期待かな」（女性/33歳/主婦）

女性の中には、元旦那からの必死な説得で再婚に至る人もいるでしょう。特に、相手に過失がある場合には、再婚すべきかと頭を悩ませます。しかし、あまりに必死だと寝負けしてしまい、再婚へと至ることも…。

ですが、相手が良い関係を築こうと頑張ってくれると、見直しても良いという気持ちにもなるでしょう。今後の生活に期待も持てるため、再婚も悪くないと感じられます。一度離婚をしたとしても、こうした行動をしてくれれば好感も持てるでしょう。

結局親しんだ相手が一番だと気付いた

「離婚をして、一人で色々と考えたんですが、結局親しんだ相手が一番だと気付きました。それまでに何人かの男性と付き合いましたが、やっぱり元旦那以上の人がいなかった」（女性/36歳/主婦）

女性の中には、再婚に至るまでに他の男性とお付き合いをしたという人もいるでしょう。しかし、お付き合いをしても「やはり違う」「何かおかしい」と気づくこともありますよね。こうした気持ちがあると、「やっぱり元旦那が一番だ」と気づけるのです。

そして、離婚を悔いてしまう人もたくさんいますよね。特に、長年連れ添った相手とあれば、あの時選択を間違えなければと後悔することでしょう。しかし、相手が再婚へと歩を進めてくれると、改めて相手のことが好きだと感じられるはずです。