努力家の特徴は？長所・短所や努力を長続きさせる方法を紹介します！

目標のためならどんな辛い事でも続けられるという、努力家な人もいます。目標があるのだから頑張れるのは当然では、と思ってしまいますよね。しかし、いくら目標があったとしても、そこに達するまで頑張れるという人は意外と少ないのです。

大半の場合は途中でネガティブな気持ちが芽生えてしまい、努力を放棄してしまいます。また途中で飽きてしまったり、違う事に興味が湧いてしまって中途半端に終わってしまう事も少なくありません。

ですので、1つの事をコツコツと続けられる努力家は、それだけで凄い事だといえます。そして、夢に向かって頑張る姿は、多くの人に好印象を与えるでしょう。

努力家とは、目標のために頑張れる素敵な人の事です。しかし、どのような態度だと努力家なのか、いまいち判断できないという人も多いはず。傍から見ていると努力家なのか、単に熱狂的に好きなだけなのか、よくわからないという事もありますよね。

では、そもそも努力家とはいったいどのようなものなのか、言葉の意味などを詳しく見ていきましょう。

「努力家」の意味

努力家とは、努力できる人の事を指す言葉です。そもそも努力とは、目標のために頑張る事となります。しかし、頑張るといってもさまざまな方法がありますよね。

実は努力における頑張り方には定義はなく、目標に向かって邁進している様子そのものが、努力と捉えられる事がほとんど。そして、特に日本では努力が称賛されるものとされていますが、海外では必ずしもそうとは限らず、努力に対する価値観はさまざまです。

「努力家」の類語

努力家という言葉にはたくさんの類語があります。代表的な類語なのが頑張り屋です。努力とは、何か目標を達成するために頑張る事なので、頑張り屋という言葉は類語としてとても使いやすいでしょう。

また、勤勉な人というのも努力家の類語になります。勤勉とは、真面目で一生懸命な事を指す言葉ですので、こちらも努力家と使い分けていきたい言葉です。他にも働き者や勉強家、打たれ強い人という言葉も類語となります。

さらに、野心家というのも努力家の類語です。こちらは、地位や権力のために努力する人をあらわす時にぴったりの言葉となるでしょう。

「努力家」を英語にすると

努力家という言葉を英語にすると「hard worker」となります。「hard」は固いという意味が一般的ですよね。しかしそれ以外にも、熱心なや難しい、厳しいという意味もあります。

そして「worker」は働く人という意味です。よって直訳すると熱心に働く人という事になります。目標に向かって熱心に頑張るという事で、日本語の努力家とほぼ同じ意味となるでしょう。

また、真面目やマメという意味を表す単語の「diligent」と、「person」や「man」など人を表す単語を組み合わせて努力家と表現する事も可能です。

「努力家」は天性のもの？

努力家とは、努力する才能に恵まれた人の事でもあります。才能に恵まれていると聞くと、それは天性のもので後天的に手に入れるのは難しいのでは、と思ってしまいますよね。しかし努力家というのは、決して先天的なものではありません。

努力家には、なろうと思えば誰にでもなれます。しかし、今まで努力が続かなかった人が、翌日目覚めると努力家になっているという事はありません。努力家になるためにも努力が必要なのです。

努力家になるための努力にも、小さなことの積み重ねが大切。どんな些細な事でも良いので、達成できるまで続けるというのを意識する事が、努力家になる一番の秘訣です。

出典：goo辞書『努力家（どりょくか） の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8A%AA%E5%8A%9B%E5%AE%B6/#jn-279698

努力家な人は、そうでない人と比べると態度や言動、考え方などが大きく異なります。目標を見つけるのが上手いだけでなく、普段の生活や性格の特徴まで違ってくるのです。では、努力家な人の特徴について詳しく見ていきましょう。

頑張る楽しみを見つけられる

努力家な人の特徴の1つとして、頑張る事に楽しみを見つけられる事が挙げられます。例え努力家と呼ばれるような人であっても、楽しくない事を続けるのは苦痛です。ですので、努力家な人であっても、楽しめない事を続けるのは困難でしょう。

ですので、努力家な人はまずどう頑張れば楽しめるのかを考えます。この際、普通の人では気が付かないような、とても些細な事に楽しみを見出したりもするでしょう。努力家な人が努力を続けられるのは、頑張る楽しみを見つけるのが上手だからともいえます。

結果よりも過程を重視する

努力家な人にとって最も大切なのは、目標に立ち向かったという過程です。努力家な人にとって、結果はそれほど重要ではない場合もあります。もちろん結果が伴うのが最も喜ばしい事ですが、それ以上に目標に向かう過程で得た知識や経験の方が重要なのです。

目標を達成するために行った過程というのは、結果よりも財産となります。例え思っていた結果を得られなくても、そこに至るまでの過程で学んだことがあれば、再度チャレンジした際に必ず役に立ちますよね。

努力家な人は、何かにチャレンジするという事に躊躇しないという一面もあります。次があると確信しているからこそ、結果よりも過程を重視するのです。

ポジティブな考えが出来る

ポジティブな考え方ができるというのも、努力家な人の特徴の1つ。例えばダイエットなど、継続的な努力が必要な事だと、この特徴が良く活きます。続ければ必ず痩せると何度も自分に言い聞かせられるのです。

これは、一見簡単そうに思えますが実は難しい事。このまま続けていても結果が得られるのだろうかというのは、努力家な人でも一度は必ず考えるのです。そのような考えと対峙した時、どのように思考をシフトできるかが、努力家な人と努力が続かない人の違いとなるでしょう。

必ず結果が出ると信じている

必ず結果が出ると信じ続ける事。これも、努力家な人に欠かせない特徴となります。結果が出ると信じる事によって、どんな辛い事でも楽しめるようになるのです。少し考え方を変えるだけなので誰にでもできそうですが、これも思っている以上に難しい事となります。

物事によっては、結果が出るまでに時間がかかる事もありますよね。そんな時、たいていの人は途中で諦めてしまいがち。しかし、努力家の人はそんな辛い時期でも必ず結果が出ると信じています。

簡単そうに見えて難しい事をコツコツと積み重ねられるからこそ、努力家な人になれるのです。ですので努力家になりたい場合は、必ず結果が出ると信じる事から始めるものおすすめですよ。

努力家な人の特徴の後編です。努力家な人にはたくさんの特徴があります。中には些細な事もありますが、だからこそ努力家になり得るというものばかり。では、努力家な人の特徴についてさらに詳しく見ていきましょう。

失敗を恐れない

努力家な人は失敗を恐れません。多くの人は、失敗するのは嫌な事、辛い事と考えてしまいますよね。仕事の大事なプロジェクトなど、失敗が許されない場面だと特に、失敗を恐れてなかなか手を付けられないなんて事もありますよね。

しかし努力家な人は、大事なプロジェクトであっても失敗を恐れません。むしろ新しい事にチャレンジできると喜ぶでしょう。物事を必要以上に恐れず、新しい事にチャレンジする喜びを知っているからこそ、失敗を恐れない努力家になれるのです。

最初に目標をはっきりさせる

何かに取り組むとき、まず最初に目標をはっきりさせるというのも、努力家な人に共通してみられる特徴です。それを行う事によってどのような結果が得られるのか、努力家な人はそれを明確にする事ができます。

また、努力家な人が目標を決める際に注意しているのは、結果にこだわらないという事。そこに達成するのが目的なのであって、結果が思っていたものと違う事は常に想定しておかなければなりません。

そうすれば、思っていたような結果が出ないと落ち込む事もなくなりますし、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。

自分自身を褒める事ができる

努力家な人が必ずできる事の一つに、自分自身を褒められるというものがあります。例えばギターの練習をしていたとしましょう。そして、昨日までできなかったコードが弾けるようになったとします。

そんな時多くの人は、テクニックの一つを身につけた程度に捉えてしまうでしょう。しかし努力家な人は、昨日までできなかったコードが弾けるようになった自分を褒めるのです。

コードが一つ弾けるようになったというは一見小さな成功体験ですが、この積み重ねこそが努力を続けるのに必要となります。

小さな積み重ねを大切にする

小さな積み重ねを大切にするというのも、努力家には欠かせない要素です。作業や行動の1つだけを取ってみれば、実に小さな事だったとしても、それが積み重なる事によって大きな目標を達成できると考えています。

1つ1つは大した事がないので、行う事自体は難しくない場合がほとんど。しかし、それを続けて積み重ねていくとなると、限られた人にしかできなくなってしまいます。多くの人が途中で飽きてしまったり、積み重ねる事に意味を見出せなくなってしまうのです。

数々の諦めたくなる要素にもめげず、むしろそれらを楽しんでしまえるのが、努力家な人の最大の特徴だといえるでしょう。

コツコツと頑張れる努力家な人がいる一方、どうしても努力できない人がいるのも事実。努力できない事が悪い事では決してありませんが、努力できないと成果を残す事も難しくなるでしょう。では、努力家と努力できない人の違いについて詳しく見ていきましょう。

努力家は失敗よりも良い結果を信じる

努力家にとって、結果よりも過程の方が大切なのは先述の通り。結果は、あくまで副産物に過ぎないと考える人もいますが、やるからには結果が良くなるに越したことはありません。

そして、努力を続ける秘訣として、良い結果を信じ続けるというのは、努力家が常に心掛けている事の1つでもあります。対して努力ができない人は、失敗する事に恐れを抱いてしまうのです。

慎重な事は悪い事ではありませんが、失敗の心配をし過ぎてしまうというのも考えもの。良い結果が得られないと考えると、やる気が起きないのは当然です。

努力家は明確な目的や目標がある

明確な目標や目的を作るというのも、努力家に見られる傾向の1つ。いつまでにどのような目標を達成するのかという事を明確にする事で、努力を続けるモチベーションとするのです。

また、目標や目的を明確にするのはもちろん、期間を設定するというのも実はとても大切な要素となります。期間を設定しないと、いつまで続ければよいのかという疑問や不安を抱いてしまう事になるでしょう。

努力家な人がいくらコツコツと小さな事を積み上げられる能力があるとはいえ、終わりのない努力を続ける事はできません。ですので、モチベーションの維持のためには、目標や目的を設定するのと同時に、期間も設定することをおすすめします。

努力できない人はすぐに結果を求める

すぐに結果を求めてしまうというのは、努力できない人に共通してみられる特徴となります。努力できない人は良い結果にしろ悪い結果にしろ、何かをしたというリアクションをすぐに求めてしまうのです。

確かに、結果が得られるかどうかわからない事に対していつまでも時間をかけるのは、無駄だと感じてしまいますよね。ですので、効率を重視するタイプの人とも捉える事ができるでしょう。

ただし仕事でもなんでも、すぐに結果が出る事の方が珍しいです。よってすぐに諦めてしまうのではなく、短くてもある程度の期間を設けて頑張ってみた方が良い事もありますよ。

努力できない人には完璧主義者が多い

努力できない人に意外と多く見られるのが、完璧主義者だという事です。完璧主義者な人は非常に責任感が強いのと同時に、失敗を極端に恐れる傾向があります。よって、結果が出るかどうかわからない努力も嫌う傾向にあるのです。

そして完璧主義者な人は、結果が出るかどうかわからない事に手を付けるのも苦手。完璧にこなせる自信のある事しかやりたくない、という心理があるのです。また、仮に手を付けたとしても完璧にこなせるかどうかを判断するのも早く、努力する前に引き上げてしまうでしょう。

努力家と聞くと、成果のために頑張っている素敵な人を想像しますよね。一見長所ばかりな感じがしますが、実は努力家ゆえの短所もあるのです。では、努力家な人の長所と短所について詳しく見ていきましょう。

長所：責任感が強い

責任感が強いというのは、努力家な人の長所の1つです。1度手を出した事に対しては、最後まで責任を取ろうとするでしょう。過程を経て結果を出し、その結果に対して責任を負うまでが物事の一連の流れだと考えているからです。

また、何か結果を残す事そのものが責任という事もあります。努力家な人はそれもしっかりと理解しているので、例え辛くなっても途中で投げ出すような真似はしないでしょう。安心して物事を任せられるので、仕事でもプライベートでもとても厚い信頼を得ている事が多いです。

短所：周りが見えなくなる

とても責任感が強く、一度手を付けたことは最後までやり通すのが努力家の長所です。しかし、一度手を付けだすと周りが見えなくなってしまう事があるという短所もあります。同時に、自分のやり方にこだわり過ぎて、融通が利かなくなるという事もあるでしょう。

これは、長所でもある責任感の強さが裏目に出てしまったケースである事が多いです。ですので、努力家な人が周りが見えなくなってしまった場合は、そこまで責任を感じる必要はないと諭すのが効果的となります。

長所：粘り強い

努力家な人は、基本的に粘り強いです。例え自分が苦手な事でも、最後までくじけずに成し遂げようとするでしょう。これは努力家ならではの長所で、どんな困難な事でも必ず何かしらの結果を残してくれます。

この長所は、特に仕事で役に立つでしょう。他の人が諦めるような場面でもコツコツと続けられるので、当然上司からは良い評価を得られるはず。また、チームをまとめる立場でもこの長所は他の人達の見本となるので、きっと良い結果に導いてくれるでしょう。

短所：自信過剰な面もある

努力をすれば何とかなると信じるのは、決して悪い事ではありません。実際、努力しない事にはどうにもならない事もたくさんあります。しかし、時と場合によってはこれが短所となってしまう事もあるでしょう。

努力をしなければどうにもならない事もあれば、努力してもどうにもならない事があるのも事実。努力家な人は、努力すれば不可能はないと信じ込んでいるがために、例えば立ち上げたものの実行が難しい企画などがあっても途中で見切りをつけることができず、結果的に時間を無駄にしてしまう場合もあるのです。

努力家であるという事は、決して生まれ持った才能などではありません。努力家な人はどうすれば努力できるのかを知っている人、つまり努力するための知識をたくさん得た人とも言えるのです。では、努力家になる方法について詳しく見ていきましょう。

小さな目標から始めていく

努力家になるためにはまず、小さな目標から始めていく事をおすすめします。努力が続かない人は、目標が大きすぎたり、達成まで時間がかかり過ぎたりする事が多いです。目標が大きすぎると当然、達成も困難となるので途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

努力しようとして挫折してしまうというのは、人によってはトラウマになってしまう可能性も。しかし、小さな目標だと、達成は容易くなります。そして、努力を実らせるという成功体験も手に入れる事ができるのです。

この成功体験を手に入れるというのが非常に重要。頑張ればできるという事を知れれば、徐々に大きな目標にも立ち向かっていけるようになるでしょう。

努力した自分を褒める

努力家になるために忘れてはいけないのが、努力した自分を褒めるという行為です。自分に厳しすぎると逆に、努力は続かなくなる傾向があります。成功して当然と思い込んでしまうと、実際に成功しても喜びは半減してしまいますよね。

ですので、どんな小さな事であっても努力した自分を褒めてあげてください。努力するというのは簡単そうに思えますが、誰にでもできる事ではないのです。自分に対してでも努力した事をしっかりと褒めてあげられれば、努力する事がより一層楽しくなりますよ。

努力できる環境を整える

どんな事をするにしても、環境を整えるという事は大切です。それは努力も同じで、努力が続かない人は努力しにくい環境を作っている可能性があります。

例えば自宅で努力をする場合、好きな本やゲーム機が置いてあったら、努力するよりもそちらに気持ちを持っていかれますよね。

いくら素敵な目標があったとしても、目の前に大好きなものを置かれて無視できる人は少ないでしょう。好きなものが身近にあると、どうしても努力が続かなくなってしまいます。

ですので、努力する場合は好きなものと距離を置くなど、まずは努力できる環境を作るのがおすすめです。

褒めてもらう人を探す

努力を続けるには、努力を褒めてもらえる存在というのが大切。自分自身で努力を褒めてあげるのもおすすめですが、可能であれば努力を褒めてくれる人を探すのもおすすめです。

褒めてくれる人であれば、恋人でも友人でも、家族でも構いません。誰でも良いので自分が何かを頑張った事を評価してくれる人を探してみてください。頑張ると褒めてもらえるというのは、単純ですがとても効果的な努力を維持できる方法なのです。

最初は頑張ろうと意気込んでいたけど、必ず途中で挫折してしまう。そんな人は多いと思います。ではここから、努力家の人のようにコツコツと続けるという事が苦手な人にぜひ知ってもらいたい、努力を長続きさせるための秘訣についてみていきましょう。

質の良い睡眠をとる

努力を長続きさせるには、自身の健康状態にも気を使っておきたいところ。そこでまずは、質の良い睡眠をとる事を心がけてみてください。睡眠というのはとても大切で、睡眠の質が悪いと健康な体を維持しにくくなり、集中力も養われづらくなるのです。

睡眠の質を上げるには、睡眠時間も大切ですが、睡眠時の姿勢、寝る場所の環境などもとても大切。自分に合った寝具を見つけ、ぐっすりと眠れる環境を整える事も必須となります。どうも集中力が続かないという場合は、自身の睡眠環境を見直してみるのがおすすめですよ。

時間を守って行動をする

時間を守るというのも、努力を長続きさせるために欠かせない要素の1つ。これは、誰かとの約束の際に時間を守るという意味だけでなく、作業の終わりの時間をきっちりと決めるという意味も含まれています。

誰かとの約束の時間を守るのが大切なのはもちろん、努力する時間を決めるというのも、実はとても大切な事。時間を決めずにダラダラと続けてしまうと、集中力を維持するのが難しくなります。

また、疲労もたまってしまい次に努力を開始するのが億劫になってしまう可能性も高まるのです。何かをする時はきっちりと時間を決めて、それを守るいう事を心がけていきましょう。

食生活にもこだわる

努力を長続きさせるには健康状態に気を使うのは必須。質の良い睡眠を心がけると同時に、食生活にもこだわってみる事をおすすめします。質の良い睡眠と同時に、栄養バランスの整った食事をとる事によって、より良い健康状態を維持しやすくなるでしょう。

また、朝昼晩としっかりと食事をとる事も大切です。時間が無いからといって食事を抜いてしまうと、確実にパフォーマンスダウンに繋がるでしょう。努力を長続きさせるには、強い意志と共に健康な体も必須ですよ。

上手くいったときの事を想像する

今の努力を続けていると、将来どのような良い事が待っているのかというのを明確にする事は重要です。どうなるかわからないという状態では、いくら意志の強い人でも努力を続けるのは難しいでしょう。

ですので、定期的に努力が上手くいったときの事を想像するのをおすすめします。ポジティブな未来を具体的に想像できれば、現在の努力も苦にならないはず。これは、努力をあきらめてしまいそうになった時に、特に有効な対処方法です。