うざい女友達の特徴！でしゃばり過ぎ？あるあるエピソードや対処法も

身近にうざい女友達がいると、何かと悩んだりイライラしたりすることが増えてしまうものです。近くにうざい女友達がいるという人は、そんな時、どのように対応しているでしょうか？

実はうざい女友達がいて悩んでいるものの、上手く対応できず結局振り回されてしまっているという人は少なくありません。これはうざい女友達はほとんどの場合、単にうざいだけで彼女自身には悪意があるわけではないということが関係しています。

悪意がない人に対して、人は邪険に扱ったり、攻撃的な姿勢で接したりすることはほとんどできません。ただうざいだけ、でも正直迷惑…そんな特徴を持つ相手だからこそ、対応に困ってしまうのだと言えるでしょう。

まず注目をしていくのは、正直イライラするうざい女友達あるあるです。

うざい女友達が身近にいると具体的にどんなことに悩まされたり、イライラしたりするのでしょうか？

彼女たちに悩まされている人たちの体験談に注目していきましょう。

人の話を遮ってまで自分の話題に…

「人が話しているのを遮って自分の話題を話してしまう女友達がいます。たとえそれが相談話だったとしても、すぐに『私も実は…』と自分の相談をし始めてしまうので本当に悩んでいる子の話とかも全然聞けなくて。もう少し空気読んでって思ってます」(23歳/女性/販売業)

誰かが話をしているにもかかわらず、その話を遮って自分の話をしてしまう人っていますよね。特にこういったうざい女友達は人が悩んで話している相談事すら遮って、自分の話をし始めてしまうことが多いのも事実。

世間話はおろか相談話でさえも遮って空気を読まず自分語りを始めてしまうところには、多くの人がうざいという印象を持ってしまうでしょう。

人の行動をイチイチ否定してくる！

「友人は人の行動や言動をイチイチ否定してきます。普通に間違っていることを指摘するのなら良いんですけど、彼女の場合は自分の意に沿わなければ否定してくるので正直面倒くさくて…。関係ないんだから黙っててほしいです…」(34歳/女性/公務員)

人の行動や言動に否定的な人は、多くの人から疎まれてしまいます。基本的に何事にも否定的な人は自分の意見や考えと異なるというだけで否定をしてくるため、否定された人はただただ不愉快になってしまうだけです。

本当に間違っていることに対して否定をするのならば許せる人は多いでしょう。しかしそうではないからこそ、自分勝手、好き勝手に否定をする相手をうざいと思ってしまうのだと言えます。

人の恋愛に興味を持ちすぎててうざい！

「職場の同僚が何かと人の恋愛に興味を持ちすぎててうざいです。遠慮なしに人の恋愛について聞いてきたり頼んでいないのにアドバイスしてきたり。それでいて本人は自分は役に立ってるって思い込んでるから、余計うざいなって思います」(25歳/女性/サービス業)

うざい女友達にありがちなのが、他人の恋愛に首を突っ込みすぎるというものです。頼んでもいないのに人の恋愛に首を突っ込み、「最近どうなの？」と聞いてきたり、「こうしたほうが良いよ」とアドバイスをしてきたり…。

そんなお節介なところにうざい、と感じてしまう人は決して少なくありません。また、本人は「友達の恋愛を見守ってる自分」に酔いしれていることが多いため、尚更そんな勝手な様子にうざいと感じてしまうのでしょう。

何かと決めつけた発言をしてくる友達…

「友達は何かと決めつけた発言をしてきます。『どうせこうなんでしょ』『これはこうに決まってる』と、その人の話や物事について詳しく知りもしないのに知ったかぶっていて、正直うざいし一緒にいて疲れます。」(29歳/女性/美容師)

よく知りもしないのに決めつけた発言をしてくる人っていますよね。完全に自分の思い込みで話をしているため、決めつけた内容と事実が異なっていることが多く、事実を知っている人からすれば非常に不愉快な存在だと言えるでしょう。

次に解説していくのは、うざい女友達にありがちな特徴や性格についてです。

うざい女友達って具体的にどんな人なのだろう？と疑問に感じている人もいるでしょう。特に身近にうざい女友達がいない人の場合、どれほどうざいのだろう、と彼女たちのことが気になってしまいますよね。

今回はそんなうざい女友達に多く当てはまる特徴を、前編・後編に分けていくつか紹介していきます。うざい女友達が気になる人は、ぜひ注目してみてくださいね。

でしゃばり

何に対してもでしゃばりな姿勢を見せることが、うざい女友達には多いでしょう。基本的にうざい女友達はどんな物事にも関わっていたい、中心でいたいという気持ちが強いため、何事にもでしゃばる姿勢を持ってしまいます。

たとえまったく知識や事情を知らなかったとしても、自分の考えに自信があるため、勝手な思い込みや先入観でしゃしゃり出てしまうことは珍しくありません。

本人は得意げにアドバイスをしたり世話を焼いたりしているため、悪意が感じられないのも厄介な特徴のひとつ。うざい女友達に悩んでいるけれど邪険に扱えない…そんな原因のひとつとも言えるでしょう。

構ってちゃん

基本的にうざい女友達は構ってちゃんです。常に誰かに関わっていたい、注目を浴びていたいという気持ちが強いため、人の話を遮って自分語りを始めたり、LINEや電話などを頻繁に友達に送ることに必死になっていたりすることが多いでしょう。

また、うざい女友達は構ってもらえないことが多いと、人から心配してもらえるような内容で構ってアピールをすることがほとんど。たとえば「具合悪い」「悩んでいて辛い」などと頻繁に言って周りの気を引こうとします。

本当に具合が悪かったり悩んで辛かったりするならば問題はないものの、構って欲しいという一心で言っているだけなので、実際構ってみると発言していたような事実は確認できないことがほとんど。人の善意に浸け込んだやり方は多くの人からうざいと思われてしまいます。

思考がネガティブ

うざい女友達にもさまざまなタイプがありますが、その中でも特に接し方に悩んでしまうのが「思考がネガティブ」なタイプのうざい女です。何事にもネガティブ思考で否定的なので一緒にいて気を遣うことが多く、疲れてしまう人がほとんどでしょう。

これは女性に限らず言えることですが、何事にもネガティブ思考な人というのは周りの人のテンションを下げるだけでなく、周りの人たちの思考すらネガティブにさせてしまう影響を持っています。

一緒にいてどんよりした気持ちになったり、何を言うにも「どう言えばネガティブに捉えられないだろう」と気を遣う必要が出てきたりするため、うざい、面倒くさいと思われてしまうのも仕方がないことだと言えるでしょう。

自分勝手

基本的にうざい女は自分勝手です。世界は自分中心で回っている、自分が中心にいないと物事は始まらない、そんな考えを疑ってしまうほど、彼女たちは自分勝手に振る舞い、周りのことは気にしません。

話を遮ることが多いのも、人の話や物事に否定的でいられるのも、自分の感情や考えを優先したいからです。他人の都合や考えよりも自分をアピールしたい、自分の都合を突き通したいという気持ちが強いため、そもそも空気を読んだり協調性を考えたりすることはできません。

一般的に協調性がなく、自分の都合ばかり考えている人は疎まれたり、嫌われたりすることがほとんど。うざい女が周りからうざいと思われるのも、自分勝手な行動が目につくからだと言えるでしょう。

裏表が激しい

裏表が激しいうざい女友達もいます。特にうざいと思われることが多いのは、男性の前と女性の前で態度を変える女友達でしょう。

裏では自分勝手だったり平気で人の悪口を言ったりするのに、男性など特定の人の前ではいい子ちゃんぶっている…そんな素顔を知っている人からすれば「うざい」「性格が悪い」などの印象を持ってしまうのは当然のこと。

本音や本心を隠すことは悪いことではないものの、裏表が激しいうざい女の場合は、いい子な演じて相手を騙しているように見えるからこそ、よりいっそう感じが悪く思えてしまうのでしょう。

もしあなた自身が「自分ってうざい女なのかな」と気になるのなら、解説している特徴と自分を照らし合わせて、どれくらい特徴などが当てはまるのか確認していきましょう。

当てはまる特徴や性格が多ければ多いほど、その人は周りから「うざい」と思われている可能性大。解説している特徴は「人からうざいと思われる行為や印象」なので、当てはまる数が多いほど周りから敬遠されている恐れがあるのです。

どんな特徴や性格が「うざい」と思われやすいのか…早速後編に注目していきましょう。

何事にも否定的

何事にも否定的な人はうざいと思われることが多いでしょう。これはたとえ否定できる明確な根拠があったとしても、否定ばかりしている人はうざいと思われやすいのが事実です。

人は間違っていることだったとしても、否定をされれば多少なりとも嫌な気持ちになります。相手に悪気がなく善意だったとしても、自分の考えや気持ちを否定されてしまえば自分自身が否定された気持ちになり、不快だと思ってしまうのです。

そのため、何事にも否定的な人に嫌な印象を持つ人は多く、うざいと思ってしまうことも珍しくありません。特にうざい女友達はただでさえ自己中心的な振る舞いが目立っているため、否定的なところも「自分の考えや都合と合わないから否定している」と思われることが多いでしょう。

マウント取ることに必死

マウントを取ることに必死なのもうざい女友達に当てはまりがちな特徴です。うざい女友達の多くはプライドが高く、自分が誰よりも優位に立っていたいという気持ちを持っています。その優位に立つための手段として、他人にマウントを必死に取っていくのです。

たとえば誰かが初めて海外旅行に行ったという話をしたとしましょう。それに対しうざい女友達は「自分は海外には行き過ぎて飽きた」と言ってしまいます。これは誰よりも海外旅行に行っていて自分にとって海外旅行は珍しいことではない、という主張をしたいから出てくる言葉です。

相手の単なる世間話でも、うざい女友達はその話の中で自分がマウントを取れそうな部分は何かを必死に探してしまいます。自分のほうがすごい、優位に立っている、それを常に主張したいがため、空気を読まずマウントを取り、自分の自慢話に変えてしまうのでしょう。

被害妄想が激しい

何かと被害妄想が激しいのもうざい女友達に当てはまりがちな特徴です。たとえ自分が悪かったとしても、何かと言い訳を言って責任転嫁をし、「自分は悪くない！むしろ被害者だ！」というような主張をしてしまいます。

基本的にうざい女友達の多くはプライドが高く誰よりも優位に立ちたいという気持ちが強いため、自分の非を素直に認めることができません。それどころか誰かのせいで自分が非を被ることになったという被害妄想を働かせ、相手や周りを非難することがほとんどです。

毒舌を言い訳に言いたい放題

よくあるうざい女友達にありがちな特徴なのが、「私って毒舌だから」と言って辛辣な言葉や暴言、失礼なことを平気で言うというものです。本人は毒舌を免罪符に好き勝手言っていますが、周りからすれば単なる暴言や失礼な発言でしかありません。

人から好意的に見られる毒舌家の特徴は「空気を読んで毒を吐く」「言ってはいけないことがわかっている」「毒を吐かれる立場になってもOK」というものがあります。しかしうざい女友達にはこれらができませんし、当てはまりません。

ただ自分の好きなように毒舌という名の暴言や失礼な物言いをしているだけなため、周りからすれば単なる非常識な人間としてしか見られず、うざい、面倒くさいと思われてしまうのでしょう。

うざい女友達には口だけの人が多い

うざいと思われることが多い女友達には、「口だけで行動しない」という人がいます。口では「○○をやる」と言うものの、いつまで経っても行動に移すことはなく、延々と実行することないことを言い続けているのです。

一般的に多くの人は有言実行できる人に好印象を抱きます。実行してもしなくても自分に関係ないことだとしても、口に出したことを実行する人は魅力的に映りやすく、信用できるという印象を持たれやすいのです。

しかし口だけの人は口だけ立派で実行に移すことはほとんどないため、だらしなく、信用できないという印象を持たれてしまいます。また、ダラダラと実行しないことを言い続けているのを見るのも不快だという人は多く、うざいと思えてしまう人は少なくありません。

うざい女友達のほとんどは、恋愛面においてもうざいと感じると言われています。

具体的なケースを例にして特徴を解説していきましょう。

異性の前では態度が豹変する

多いケースなのが、異性の前では態度が豹変するというものです。裏表が激しいという特徴でも触れましたが、基本的にうざい女友達は異性や特定の人の前では良い子ちゃんぶったり、かわいこぶったりします。

もともとうざい女友達の多くはプライドが高く他人よりも優位に立ちたいという気持ちが強いため、異性の前でぶりっ子になることでちやほやされ、周りの同性に「自分のほうが女として格が上」というマウントを取りたくなってしまうのです。

異性にちやほやされたり、味方につけたりしたほうが同性に勝った気になれる…そんな考えが透けて見えるからこそ、異性の前で豹変する姿にはうざいと感じてしまうのでしょう。

男性をステイタスで選ぶ

恋愛友情限らず、付き合う男性はステイタスで選ぶのもうざい女の特徴です。年収や学歴、交友関係等、人に自慢できそうなステイタスを持っている男性と交流を持ち、その男性と仲が良いことを自分のステイタスにしていきます。

特に交際相手に求めるのは、高いステイタスです。高学歴で高収入に加え、自他ともに認めるような見た目が整っている男性じゃないと自分に釣り合わないとも考えています。

人のことを外見やステイタスだけで判断する姿勢に良い印象を持つ人は多くなく、どこまでも上から目線で、相手のことを自分のステイタスを上げるためのアクセサリーのように考えている姿勢には、多くの人がうざいと感じてしまうのでしょう。

酔ったふりをして甘える

酔ったふりをして男性に甘えることが多いのもうざい女友達の特徴でしょう。うざい女友達の場合、好きでもない不特定多数の男性にすることが多く、特に同性である女性はそんな計算高くあざとい姿にうざさを感じてしまうのです。

たとえばこれが好きな男性に対してのみのものならば、計算高くてあざとかったとしても「頑張ってるんだな」と思われる程度で、うざいと思われることはないでしょう。

しかし、うざい女友達の場合はとにかく男性にちやほやされて周りの女性と差をつけたいという考えが透けて見え、さらに不特定多数の男性にアプローチをしている節操のない姿を晒しています。そんな姿に同性である女性は特に嫌悪感を抱いてしまうのでしょう。

他人の恋愛に干渉し過ぎる

他人に恋愛の話が大好物なのもうざい女友達の多くに当てはまる特徴です。隙あらばお節介を焼きたい、恩を売りたいという気持ちがあるため、頼まれてもいない、呼ばれてもいないのに他人の恋愛事にはでしゃばっていきます。

また、人よりも自分ほうが優れているという考えを持っているため、上から目線で恋愛のアドバイスをすることも珍しくありません。相手よりも自分のほうが知識や経験が上回っていると思い込んでいるため、そんな上から目線なところにうざさを感じてしまうのでしょう。

恋愛模様に進展があった時には相手から報告されるはずだと思いこんでいることも多く、いざ報告されないと「あれだけ相談に乗ってあげたのに！」と不機嫌になることも少なくありません。

うざい女友達は人の彼氏にも馴れ馴れしい

うざい女友達との付き合いについて考えるきっかけになりやすいのが、他人の彼氏にも馴れ馴れしいというところでしょう。いくら他人の彼氏だったとしても、友達より自分のほうが女として魅力的という自信があるため、アピールせずにはいられないのです。

また、他人の彼氏が自分の好みだったら「奪いたい」という気持ちになりやすいのも事実。他人よりも優れている自分がアピールすればきっとなびいてくれるだろうという自信もあるため、彼女の前だろうが積極的にアピールすることも珍しくはないでしょう。

そんな自分勝手で上から目線な一面にはうざいを通り越して怒りを感じる人は多く、他のうざい一面は許せてもこればかりは許せないと感じる人は少なくありません。

うざい女友達と付き合っていると疲れたりイライラしたりしてしまう人が多いものですが、身近にいると意外と男性にモテている姿が目に入り、なぜ？と疑問に感じてしまう人もいるでしょう。

実はうざい女友達の多くは同性からの人気は低いものの、男性人気が高いことが多いのです。

なぜ男性からモテているのか…その謎に注目していきましょう。

天然女子に男は癒される！

男性から見るとうざい女友達は、天然女子と見られることが多いってご存知ですか？たとえ作り物の天然だとしても、男性の前では「可愛く癒やし系」に振る舞っているため、男性の多くは騙されてしまっているのです。

また、本当の天然女子だとしてもあまりの天然な行動には同性からすれば「あざとい」「空気が読めない」と感じてしまうことってありますよね。そんな同性から不評な点も、異性である男性からすれば「天然で可愛い」「自分が守ってあげたい」という印象に変わってしまうのです。

裏表があろうがなかろうが、うざい女友達は男性から見ると「可愛くて守ってあげたい存在」であるため、男性ウケが非常に良いのでしょう。

ぶりっ子に男はメロメロ？！

昔から男性はぶりっ子に弱いと言われていますよね。たとえ計算高いぶりっ子だとしても、自分に甘えてくれるなら、可愛く接してくれるならOK！と考える男性は決して少なくありません。

計算高いうざい女友達の多くは男性のそういった心理もきちんと把握しているため、男性が喜ぶやり方でぶりっ子をして、ちやほやしてもらっているのです。

そんなうざい女友達の見え透いた計算高さや、計算だとわかっていながらも騙されている男性の存在もあって、よりいっそうにうざいと感じてしまう人は多いのでしょう。

甘え上手は男に好かれる

基本的に甘え上手な女性は男性に好かれます。男性は頼られたい、甘えられたいという願望を持つ人が多いため、自分に甘えてくれる女性は好意的に見てしまうのでしょう。

特に同性から見たうざい女友達は、「構ってちゃん」な人が多いため、気になる男性がいれば積極的に甘えていきます。また、被害妄想が激しい一面も見方によれば「自分が守ってあげないと、支えてあげないと」という気持ちになるため、いつの間にか虜になる男性は多いのです。

たとえうざいと感じる部分があったとしても、男性からすれば「ちょっとうざいくらいが可愛い」と感じてしまうため、よほど非常識な行動が目立たない限りは許容してしまうのでしょう。

積極的なところに惹かれる男は多い

うざい女友達は男性に対してとにかく積極的です。同性よりも優位に立つために男性には媚を売りますし、気になる男性がいれば猫をかぶってアピールしまくるため、そんな積極的で情熱的なところにコロリと心奪われてしまう男性は決して少なくありません。

特に日本の男性は草食系男子が多いと言われているため、自分が積極的にアピールするよりもアピールされたいと考えている人がほとんど。肉食系男子としても受け身な女性ばかりと付き合った経験が多い人だと、積極的な女性には新鮮さを感じ、強く惹かれてしまうのです。

多少うざかったとしても気になる点があったとしても、積極的なアピールにはつい流されてしまう男性は多く、気付いた時には恋は盲目状態になってしまっているのでしょう。

うざい女友達が身近にいると、どのように対処をしていけばいいのだろう…と悩んでしまいますよね。特にうざさが目に余るレベルだと、何らかの対処をしないとストレスが溜まったり周囲の雰囲気が悪くなったりする前になんとかしたいと思うものです。

そんなうざい女友達にお困りの人のために、効果的な対処法をいくつか解説していきます。

どうすればうざい女友達と上手く付き合っていけるのか、悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

うざい話はすべて聞き流す

できるだけうざい話すべて聞き流していきましょう。なぜうざい女友達に疲れてしまうのかと言えば、うざい話を延々と聞かされているからという原因が挙げられます。聞いてもいない自分語り、マウント話などは誰だって聞いていて疲れるものです。

そんなうざい話には適当に相槌を打ち、聞き流していきましょう。うざい女友達は基本的にいかに自分が気持ちよく話せるかを意識していることがほとんどなので、相手が自分の話をきちんと聞いてくれているかどうかはそこまで気にしていません。

そのため、適当に相槌を打っていても気づかれることはほとんどなく、その場の雰囲気も壊さずにやり過ごすことができるでしょう。

切れてもいい相手には本音で接する

うざい女友達とは縁が切れても良いと思っているならば、本音で接してみるのも対処法のひとつです。言葉選びには気をつける必要がありますが、たとえば人の話を遮ることに対して指摘をしたり、マウントが不快だということを話したりしてみましょう。

もしうざい女友達が友達としてあなたのことを思ってくれているならば、不満に思いながらも少しずつ指摘された部分には注意してくれるはずです。それならそれで良い関係を築いていけるきっかけになるため、結果オーライだと言えるでしょう。

しかし、それで反論をしたりいつまでも直る様子がなければ縁を切ってしまえば良いのです。言ってもダメな相手には期待をするだけ無駄であり、一緒にいてお互いの為にはなりません。

うざい女友達とは距離を置く

可能であればうざい女友達とは距離を置いてしまいましょう。近くにいればいるほどにうざい振る舞いや非常識なところが目についてしまいます。しかし離れてしまえばそういった一面に触れることも少なくなるため、結果的にストレスやイライラも減ってくるでしょう。

また、うざい女友達は計算高さはあるもののその時の感情や都合で動くことが多いため、その瞬間に近くにいる人のことを利用することがほとんど。そのため、少しずつ距離を置いていけば怪しまれることなく距離を置くことができるはずです。

うざい性格なんだと割り切って接する

どうしても付き合いを続けていかなければいけないならば、この人はこういう性格だから仕方がないとある程度割り切って接していくことも大切です。

基本的にうざい女友達をはじめ、自己中心的な行動や振る舞いをする人は他人が自分をどう思うかなんて考えていません。そのため「こうなってほしい」という期待を持ったところで、それが他人を気遣うものならば期待を裏切られてしまうことがほとんどでしょう。

他人に対して疲れる理由には、多少なれど相手に理想や期待を持っているからなのです。それを取っ払ってしまえば疲れることも少なくなるため、どうしても関係が切れない場合には諦めの気持ちを持って接することも大切でしょう。

最後に解説していくのは、周りに「うざい女友達」と認定されないための注意点です。これまでにうざい女友達の対象法を中心に解説してきましたが、自分自身がうざい女になる可能性、もしくはすでになっている可能性を考慮することも忘れてはいけません。

うざい女友達は自分自身が「うざい」とは思っていないため、もしかしたら自分自身がそう思われている可能性もあるのです。

見ず知らずのうちに周りから「うざい」と思われていたらショックですよね。そうならないためにも、そして万が一「うざい女友達」になっていたらそんな自分を直すためにも…これから触れていく注意点に気をつけて、日々過ごしていきましょう。

自分の自慢話ばかりしない

自分の自慢話ばかりしないようにしましょう。また、自慢話のつもりがなくても自慢話に聞こえてしまいそうな話題には気をつけることをおすすめします。特に後者のケースは「うざい」と思われてしまうことが多い理由のひとつなので注意が必要です。

自分はそのつもりはなかったのに相手や周りからは自慢話と捉えられ、うざいと思われてしまうことは実は少なくありません。そんなの理不尽だと思うかもしれませんが、人と上手くコミュニケーションを築くためには「どのように相手に伝わるのか」を考える必要があります。

人によっては自慢話と捉えない人もいますが、自慢話として捉えられやすい「高収入者のお金の話」「高学歴者の学歴の話」などは自慢話として捉えられやすいため、話す際には注意を払っていきましょう。時には「話さない」という選択肢を取ることも大切です。

相手の話もしっかりと聞く

相手の話もしっかり聞いていきましょう。うざいと思われる理由の一つには、「人の話を遮る」「人の話や意見、感情に否定的」などのものがあります。たとえどんな場面だったとしても、やりすぎてしまえば嫌われてしまうため注意をしてください。

これを回避するためにも、できるだけ相手の話は最初から最後まできちんと聞きましょう。できるだけ話を遮らず、間違いだったとして否定はせず、きちんと耳を傾けてください。そして聞き終わった後に、あくまで相手がメインの話だということを踏まえた上で話していきましょう。

否定的になりすぎない

否定的になりすぎないように注意をしてください。いくら否定をする理由や内容が事実だったとしても、否定という行為は相手に悪印象を与えやすいのが事実です。つまり否定を続ければ続けるほど印象は悪くなり、当然「うざい」と思われるようになるでしょう。

そもそもなぜ否定をするのかという点を考えてみると、多くの場合「自分の意見と異なるから主張をしたい」に行き着くと思います。自分の意見や考えを持ち、それを話すことは素晴らしいことですが、あくまで相手がメインの話の場合、自己主張は煙たがれることがほとんどなのです。

否定をして自分の意見を話す時は、相手があなたの意見やアドバイスを求めてきた時に限ったほうが良いでしょう。それ以外でもし意見を話すならば、相手の考えを肯定した上で、主張をしすぎない程度に自分の意見を少し話す程度に収めるくらいがベストです。

男性との距離感に気をつける

ほとんどのうざい女友達は男性との距離感が近いと言えます。馴れ馴れしい態度は「軽い男好き」「女よりも男を大切にする」「ちやほやされてマウントを取りたい」という印象を持たれる原因になるため、注意をしていきましょう。

たとえば特定の仲の良い男性や自分の恋人にならば距離が近くても、それに対しうざいと思う人はそう多くはないため気をつける必要はありません。

しかしただ仲の良い男性、他人の彼氏や旦那など、不特定多数の人に対し馴れ馴れしい態度を取るのは悪印象に繋がり、うざいと思われる原因になります。接する人との距離感には十分に気を付け、周りに誤解や不快感を与えないように注意していきましょう。