【女性の脈なしサイン】態度/会話/LINEなどから見極めよう！

気になる女性が脈ありなのか脈なしなのか…見極められずに困っている男性は多いのではないでしょうか。女性は男性よりも本心を隠すのが上手な傾向にありますから、脈の有無を判断しづらいですよね。

しかし、もし脈なしならあなたの頑張りはすべて無駄になってしまう可能性も…。できれば脈の有無を正確に判断したいものです。そこでこの記事では、女性が出す脈なしサインをご紹介します！

世の中の男性は、女性の脈なしサインを見極められるのでしょうか？世間の声を集めてみました。

女性って本心を隠すのが上手いから…

「笑顔で喋ってくれるから脈ありなんじゃないかと思ってたんですけどね…。周りに聞いたところ、誰にでもそういう態度らしいです」(23歳/男性/IT)

女性は男性と比べると本心を隠して好意的に接するのが得意な傾向にあります。笑顔で話しかけてくれるから…と思って脈ありだと判断しても、実際には脈なしということも少なくありません。本心からの笑顔なのか、いわゆる営業スマイルなのか、慎重に判断したいですね。

脈なしのときは結構わかりやすいかも

「『脈ありかも…？』っていうときは分かりづらいんですけど、逆に脈なしの時はすぐわかりますね。どう見ても興味なさそうというか、盛り上がらないんですよ」(27歳/男性/物流)

脈ありに比べて脈なしはすぐにわかるという人も。確かに、脈なしだと女性側は脈なしであることを特に隠そうとしないことも多いですから、その場合はすぐに見極められるかもしれませんね。脈ありの場合は女性側が照れて本心を隠そうとするので、余計に見破りにくくなります。

どの女性も脈なしに見える

「誰と喋ってても脈があるように感じたことはありませんね…。でも実際には脈があったというケースはありました」(29歳/男性/製造業)

脈なしだと思っていたけれど、実際には脈ありだったという、嬉しい勘違いもあるようですね。しかし、脈なしだと思っているとアプローチを途中で諦めてしまう可能性もあるので、できるだけ早く脈ありであることを見極めたいところです。

ちょっとでも楽しそうだと脈ありかもって思う

「俺が楽観的なだけかもしれないですけど、ちょっとでもいい感じになったら脈ありだなって思っちゃいますね」(21歳/男性/学生)

男性は女性と比べて、恋愛においてポジティブな勘違いをしやすいと言われています。脈ありか脈なしか、判断しかねる場合は脈ありと見なす男性が多いということですね。実際には勘違いだったとしても、ポジティブになることでアプローチの頻度が増えるのならば、結果的に成功率は高くなるのかもしれません。

考えたことない

「そもそも脈ありか脈なしかって考えたことがない。どっちにしても自分が好きなら攻める」(31歳/男性/出版)

最初から脈ありか脈なしかを考えないという人も。確かに、余計なことを考えてウジウジ悩むより、すぐに行動に移したほうが良いというのも一理ありますよね。ただ、振られるときのショックを考えたら、できるだけ早めに脈を見極めたいという男性も多いのではないでしょうか。

では早速、女性の脈なしサインについて見ていきましょう。最初に紹介するのは、女性の態度に現れる脈なしサインです。どんな態度をとる女性は脈なしなのでしょうか。

一緒にいても笑顔がない

好きな人と一緒にいると、自然と笑顔になるものではないでしょうか。あるいは、相手に良い印象を与えようとして笑顔を作るはずです。

逆に言えば、笑顔がないのはあなたと一緒にいても楽しくなく、あなたに好かれたいという気持ちも抱いていないということ。これはほとんど勘違いの余地もなく、脈なしと判断すべきでしょう。

二人きりになるのを嫌がる

男性は気になる女性がいたら、二人きりになりたいと思いますよね。しかし、女性は好きでもない男性と二人きりになりたいとは考えません。

理由は、男性に何かされたら困るからです。基本的に男性のほうが筋力があるため、女性は男性と二人きりになって何かされたら自力で防げません。初めからそういった事態にならないよう、信頼していない相手とは二人きりにならないようにします。

また、変な期待を持たせてはいけないという心理も。二人きりにならないのは、脈はないという女性からのメッセージともいえるでしょう。

近づきたがらない

パーソナルスペースという言葉を知っていますか？他者に入られると不快になる体の周りの空間のことです。例えば、満員電車などで知らない人とくっつくとストレスがたまりますが、これはパーソナルスペースに侵入されているからと言えます。

このパーソナルスペースは、相手との信頼関係によって変化します。知らない人ならできるだけ近づきたくないですが、家族のように親しい相手なら距離がゼロ＝触れ合っても抵抗を感じません。

もしあなたが好きな女性に近づいたとき、相手が距離をとるようであれば、それは信頼関係を築けていないということです。つまり脈なしですね。相手が嫌がっている以上、過剰なアプローチで接近するのはやめておきましょう。

弟扱いしてくる

脈なしサインというと、冷たい態度ばかりを想像してしまうかもしれませんね。しかし、実際にはそうとは限りません。仲良くしているのに脈なしという可能性もあるのです。

例えば、女性のほうが年上の場合、男性を弟扱いしてくることがあります。一見仲良くできているように見えますが、それはあくまで弟のような存在としてです。この場合、もはや弟であろうと妹であろうとあまり変わらず、男性としては見られていません。年下だから可愛いと思われているだけなのです。

ただ、年下が好きな女性も中には存在します。まるであなたに興味がないような完全な脈なしとは違い、アプローチ次第ではうまくいく可能性があるパターンと言えるでしょう。

大勢でいるときに近寄ってこない

大勢の人が集まっていると、自然と仲の良い人同士でグループができますよね。そんなとき、好きな女性とはぜひとも同じグループにいたいものです。

ところが、大勢の中にいると好きな人がまったく寄ってこないことがあります。むしろ他の男性がいるグループにいたり…。このような場合も、脈なしと考えるべきでしょう。もし脈があるのなら、大勢で集まっているときはむしろチャンスだと思って、話しかけてくるはずです。

ただ、本当は話しかけたいけれど、周りに人がいるせいで恥ずかしがっている可能性もあります。相手の女性がシャイなのであれば、必ずしも脈なしではないかもしれません。

女性の脈なしサインは行動の中にも表れます。次は、日常的な行動の中に出てくる女性の脈なしサインを見ていきましょう。

スケジュールを合わせようとしない

デートなどに誘った時に、脈なしであれば当然乗ってきません。しかし、女性は断り方が上手なので、男性から見ると脈なしであることに気づかないケースもあります。

例えば「スケジュールが空いたらこっちから連絡しますね」と言われたら、素直に楽しみに待つ男性も多いのではないでしょうか。しかし、これは女性にとってよくある断り文句です。露骨に断ると空気が険悪になるため、こうやって言い逃れをして誘いを断っているのです。

本当に脈ありなら、その場である程度スケジュールの目星をつけてくれるはず。そういった積極的な態度が見られない時点で、脈なしと判断したほうが良いでしょう。

ボディタッチを嫌がる

好きな女性とはボディタッチをしたい…これは多くの男性が望んでいることではないでしょうか。

しかし、女性は男性に比べると警戒心が強いもの。男性は女性にボディタッチされて嫌な気分になることはあまりないかもしれませんが、女性は好きではない男性に触られると露骨に不快感を示します。

触ったときに避けられるようなら、脈なしと判断してボディタッチは控えましょう。臆せずボディタッチを続けていると、セクハラだとみなされるため要注意ですよ。

男性の紹介を頼まれる

好きな女性から、男友達を紹介してほしいなどと言われたら、大抵の男性はショックを受けますよね。それはつまり、「彼氏は欲しいけどあなたは対象外」と言われているようなものです。

同じ理由で、合コンのセッティングなどを頼まれた際もなかなかショックなもの。ここで気合を入れてその女性の頼みを聞いても、彼女の好意があなたに向く可能性は低いでしょう。

ただ、こういうことの繰り返しで仲が深くなり、恋愛に発展する可能性もゼロではありません。冷たくされるよりは良い状態と言えますよ。

目が合わない

好きな女性のことはついつい目で追ってしまいますよね。そして、もしも向こうもあなたに興味を持っているのであれば、ふとした拍子に目が合うことがあるはずです。

ところが、脈なしの場合はほとんど目が合いません。合ったとしても偶然視線が一致しただけで、何の興味も持たれることなく視線をそらされてしまうでしょう。

この場合は脈なしの可能性が高いです。もし脈があれば多少笑顔を向けてくれることもあります。そういったコミュニケーションが一切ないのは、あなたに関心がない証拠です。

恋愛を応援してくる

あなたに彼女がいないと分かった女性が、どんな反応をするかによって脈の有無を見分けることができます。

もしこの時、あなたの恋愛を応援するといった態度をとってきたら、脈なしの可能性が高いです。応援するというのは、あくまで他人事だと思っている証拠。自分は関係ないのだと、暗黙の内に言っているのです。

応援してくれるのですから嫌われてはいないのでしょうが、好かれているとしてもあくまで友人としてでしょう。脈はないと判断すべきです。

次に紹介するのは、会話に現れる女性の脈なしサインです。会話中、女性がどんな発言や態度をとったら脈なしと言えるのでしょうか。

会話中にスマホばかりいじる

あなただったら、好きな人と会話するときにどうしますか？相手の目を見て喋るのではないでしょうか。仮に恥ずかしくて目を見ることができなくても、相手との会話に集中しますよね。

しかし、脈なしの女性は会話中に会話ではなくスマホに集中しています。というより、会話に興味がないから仕方なくスマホをいじっていると言った方が適切でしょう。

これは脈なしサインとしてはかなり分かりやすいですよね。こちらが真剣に話しているのに相手の女性がスマホばかり触っていたら、「まともに聞いてくれてないんだな」と思うはず。かなりはっきりとした脈なしサインで、本心を隠すつもりもないわけですから、潔く諦めたほうが良いでしょう。

相づちが適当

相槌が適当な人に喋っていても、ちゃんと聞いてくれているのかよく分かりませんよね。実際、相手は真剣に聞いていないことが多いです。

もしあなたが話している女性があなたに脈があるのなら、興味のない話でも多少は真剣に聞いてくれるでしょう。しかし、そうした気遣いもなく適当に相槌を打っているだけであれば、それは脈なしと判断すべきです。

よほど相手にとって興味深い話題を提供できれば聞いてくれるようになるかもしれませんが、それは話題が好きなのであってあなたを好きなのではありません。挽回するのは難しいと言えるでしょう。

会話内容を覚えていない

「この前○○って話をしたよね？」などと、前の話の続きをしようとしたのに、相手の女性が覚えていなかったという経験はありませんか？これも脈なしである可能性が高いです。

もしあなたのことに興味があるのなら、会話内容を覚えているはずです。すべてとは言わないまでも、直近の会話内容ならすぐに思い出せるでしょう。

それにもかかわらず覚えていないようなら、あなたとの会話に興味がないということ。一見すると真剣に話を聞いているようでも、そういうフリをしていただけで、実際には興味がなかった可能性が高いです。

好みのタイプを聞いたら真逆の答えが返ってくる

好きな女性がどんな男性に惹かれるのか、気になる男性は多いでしょう。できれば自分のようなタイプを好みだと言ってほしいですよね。

ところが、いざ質問すると正反対の答えが返ってくることがあります。これは「あなたは好みじゃない」という、女性からの隠れたメッセージなのです。

直接振られたわけではないにせよ、脈はほぼ無しと言えます。はっきり振られて傷つく前に、女性の気持ちを察して諦めたほうが良いかもしれません。

仕事の話ばかり

これはあなたとあなたの気になる女性が同じ職場にいる場合の話です。職場での会話は、基本的には仕事の話となるでしょう。しかし、もっと仲を深めるには、個人的な会話もしたいですよね。

ところが、こちらが頑張って個人的な話をしようとしても、あまり乗ってくれないことがあります。気が付けば、会話内容は仕事のことを最低限喋るだけということも。

これは「あなたとは仕事の同僚以上の関係になるつもりはない」という暗黙のメッセージでもあります。脈なしと判断するしかないでしょう。

恋愛の相談をされる

好きな女性に恋愛の相談をされたら、ちょっとショックですよね。好きな人と別の男性の恋を応援しないといけないということですから、大抵の男性は気が乗らないはずです。だからと言って好きな女性の相談を無視するわけにもいかないので、しぶしぶ相談に乗ったことがある男性も多いのではないでしょうか。

この場合、脈なしである可能性が高いです。相手の女性もあなたのことを好きなのであれば、わざわざ恋の妨げになるようなことはしないはずですよね。

ただ、相談されるということは、友人としては信頼されている可能性が高いです。真摯に相談に乗っておけば、後でチャンスが巡ってくる可能性もゼロではありません。

最後に紹介する脈なしサインは、LINEにおけるサインです。文面のやり取りだからこそ分かる脈なしサインを見抜いていきましょう。

既読スルー・未読スルーが多い

既読スルーや未読スルーは友達にされてもなかなか傷つくものですよね。これを好きな女性にされた場合はどうなのでしょうか。

既読スルーの場合は、一応読んではいるけれど、わざわざ返信するまでもないと考えている可能性が高いです。少なくともあなたに積極的な興味を抱いている可能性はほぼありません。

一方、未読スルーの場合はほとんど眼中にないと言えます。そもそもブロックされていて、こちらが送ったメッセージに気づいていないのかもしれません。脈はほぼゼロと考えたほうが良いでしょう。

LINEのやり取りが続かない

あなたが好きな人とLINEをするとき、どんなことを心がけますか？少しでも長続きするように、相手に質問をしたり、相手の質問に対する答えにいくつか情報を付加して返すのではないでしょうか。単に「はい」と答えただけでは話が続きませんよね。

逆に言えば、そういう工夫のないLINEが来るとしたら、相手はあなたに興味がないということです。話を続けたいと思っている可能性は低く、むしろ早く終わらせたいと思っている場合も。

ここで食い下がっても、強引に断ち切られるか、スルーされるのが関の山です。相手に鬱陶しいと思われる前に引いた方が良いでしょう。

スタンプだけの返信が多い

スタンプは自分の気持ちを伝えるうえで有効なツールです。テキストだけでは伝わりにくい感情も、スタンプで視覚的に伝えられますよね。

しかし、スタンプだけの返事がくる場合は、感情を表現したいのとは少し違う心理があると考えるべきです。自分自身がスタンプだけで返事をするシーンを考えると早いですね。大抵の人は、わざわざ文章を入力するのが面倒だから、スタンプのみの返信をするのです。

この場合、相手はあなたと深いコミュニケーションを取りたいとは思っていません。たまたま忙しくてスタンプだけにしたという場合もありますが、日常的にスタンプだけなら脈なしと判断すべきでしょう。

絵文字がない

スタンプだけのメッセージが脈なしなのと同様に、テキストだけのメッセージも脈なしの可能性が高いです。

絵文字もスタンプと同じように自分の感情を伝えるために利用しますよね。テキストだけではどうしても味気なくなるため、好きな人とやり取りをするのなら絵文字で華やかな印象にしようとするでしょう。

しかし、興味のない相手であれば、わざわざメッセージを華やかにする必要性はありません。むしろ、早くLINEを終わらせるためにそっけない返事をしている可能性も考えられます。

返信が遅い

女性からのLINEの返信が遅い場合も、脈なしサインと考えられます。特に、普段スマホをよく触る女性であればなおさらです。

仕事中などの忙しい時間帯であれば話は別ですが、そうでない場合、女性がLINEに気づかないことはあまりありません。男性よりもコミュニケーションに対する関心が強く、LINEのチェック頻度も高いためです。

それにも関わらず返信が遅いとすれば、それはあなたが彼女の中で優先順位の低い存在だからということ。厳しい見方をすれば、返信をくれただけマシであって、場合によってはスルーされることもあります。

女性から話題を持ち出さない

話題というのは、どちらかが持ち出さなければ会話に上がることはありません。相手が好きな女性であれば、男性は積極的に話題を持ち出して、会話を盛り上げようとするのではないでしょうか。

しかし、気が付けば自分ばかりが話題を持ち出しているようであれば要注意。相手の女性は一応あなたの話に付き合ってくれていますが、自分から積極的に喋りたいと思っているほどではない可能性が高いです。

ただ、こちらもスルーされていないだけまだ良い方だと言えます。アプローチ次第では脈ありに変わるかもしれません。

脈なしだと分かっていても、なかなか好きな人のことを諦められない…そんな男性は多いはずです。では、どの時点で「これは無理だな…」と区切りを付けるべきなのでしょうか。

露骨に嫌がられる

好きな人がいて、たとえ脈なしでも最後までアプローチをしようと決めた男らしい男性もいるでしょう。しかし、脈なしの女性にとっては、それが迷惑に感じられていることもあります。

そのため、あまりアプローチしすぎるとはっきり拒絶される日が来るかもしれません。本人から言われることもあれば、周囲の人から「○○さんが嫌がっている」と通告されることもあるでしょう。

このような場合は諦めるしかありません。どれほど熱烈に好きでも、アプローチが迷惑になっていると分かっているのですから、やめるしかありませんよね。ここで食い下がるとストーカーだと思われる危険性もあるため、自分の身を守るためにも諦めましょう。

相手に恋人が出来た

あなたが好きな女性を自分の彼女にしようと奮闘している間に、その女性は別の男性と仲を深めている可能性もあります。やがて新しい彼氏ができて、その人との恋人生活を楽しむ日がくるでしょう。

こうなったら、あなたにできることはありません。別れるのを待つといっても、その日が来るとは限りませんよね。また、「彼氏がいても諦めない」といってアプローチを続けたら、取り返しのつかない人間関係のトラブルに発展する可能性もあります。

相手に新しい恋人ができたら、悲しいことではありますが、あなたは恋の勝負に負けたということ。この事実を真正面から受け止めて、次の恋に進むことが大切です。

気づけば接点なしに

職場が変わったり、相手が引っ越したり、あるいはメールやSNSの連絡先を変更されて連絡が取れなくなったりと、接点を失うことがあります。これはもう、相手の女性があなたとのかかわりを一切断ち切りたいと考えている証拠です。

もしこの問題を乗り越えてアプローチしようとすれば、なんとか連絡先を入手しなければなりません。しかし、相手の女性本人が連絡手段を断ち切ったのに、あなたが必死になって追いかけるようなことをすれば、それはほとんどストーカー行為だと思われるでしょう。

はっきり言葉で言われなくても、接点がなくなったらそれは明確な拒絶に他なりません。完全に脈なしなのだと考えて身を引きましょう。

脈なしの恋に疲れたとき

これは、相手の女性の行動ではなくあなたの気持ちの中から見つかるものです。たとえ相手の女性が明確な拒絶をしなくても、脈なしのような状態がずっと続けば、あなたは疲れてしまうでしょう。その疲れを感じ、追いかけるのを辞めようと思ったタイミングが辞め時です。

そもそも、脈なしを脈ありに変えるのはかなり難しいことです。努力の果てに振り向いてもらえたという例ももちろんなくはないですが、誰でも成功するような優しいものでもありません。仮に成功する見込みがあっても、そこにたどり着くまでの道のりは険しいはずです。

そのようないばらの道を、わざわざ歩む必要はないはずです。世の中にはもっと相性がよく、あなたのことを恋愛対象として見てくれる女性がいます。追いかけるのに疲れたら、広い世界に目を向けて、新しい出会いを探しましょう。

完全に友達となったとき

あなたは好きな女性に異性として好きになってもらえるよう、努力を繰り返すかもしれません。しかし、その努力があなたの思っているとおりの形で実現するとは限りませんよね。相手の女性は、あなたを男性として好きになるのではなく、友人として信頼を寄せる可能性があります。

一度、完全に友達として信頼されてしまうと、恋人になるのは困難です。たとえば、好きな男性と仲良くなる方法などを相談されたら、あなたは深く傷つくでしょう。このとき、相手の女性はあなたが男性であることをほとんど意識していないのです。

こうなったときも、諦め時と言えます。その人との関係は友達という形で完成してしまったのだと諦め、あなたを異性として見てくれる女性を探しましょう。

ここまで、諦めるタイミングを紹介してきました。しかし、まだそのタイミングには至っておらず、諦めきれないという男性も多いでしょう。そこで、最後に紹介するのは脈なしから脈ありに逆転する方法です。「もういいかな」と思えるその時まで、アプローチを続けてみてくださいね。

相手の好みにイメチェンしてみる

相手の好みがわかっているのならば、その好みに合わせるという方法があります。一番手っ取り早いのは容姿です。特に髪型や服装などは少ない努力で好きな人の好みに合わせられます。

こうすれば、少しは相手の女性の気を惹くことができるでしょう。また、そうまでして気を惹きたいのだという、あなたの本気度を伝えることもできます。

容姿を合わせたら、次は内面的な要素も合わせていきましょう。男らしい人、優しい人など好みは女性によってさまざまです。相手の好みの性格をアピールすれば、これまでとは違った目で見てもらえるかもしれません。

男らしさをみせる

脈なしである理由の一つは、あなたがそもそも男性として見られていないことである可能性があります。そこで必要になるのは、男らしいところを見せることです。

職場であれば、一番分かりやすいのは仕事で活躍することではないでしょうか。あるいは、好きな女性が困っているときは助けてあげられたらいいですね。

他にも些細なことでいえば、重たい荷物を持ってあげるなどちょっとした気遣いができると〇。このように、頼りになる男性であることをアピールすれば、これまで以上に魅力的に見てもらえるはずです。

話しかける回数を増やす

こちらも職場だと実践しやすい方法ですね。できるだけ話しかける回数を増やして親睦を深めましょう。

なぜなら、心理学においては接触回数が多いほど好意を抱きやすいという効果が実証されているからです。CMで見たことがある製品に手が伸びるのと同じですね。特別好きになる理由がなくても、普段関わっているものに対して人は好意を抱きやすいのです。

特に注意したいのが、重要なのが接触する頻度だということ。一度の接触時間はそれほど重要ではありません。会話内容も特別面白い必要はないのです。とにかくこまめに話しかけて、自分を印象付けましょう。

好きな女性を特別扱いする

ある程度仲良くなったら、好きな女性を特別扱いしましょう。他の女性よりも、明らかに特別に優しく接するのです。

そうすれば、少なくともあなたが彼女に好意を寄せていることは明確に伝わります。真剣であることも伝わるでしょう。

また、多くの人は特別扱いされると、特別扱いしてくれた人のことも特別な目で見るようになります。相手を特別扱いすることは、自分が特別扱いしてもらうことにつながるのです。あなたが彼女にとって特別な男性になれるように頑張りましょう。

相談を聞く

こちらもある程度仲良くなってからの話ですが、相手の女性が何かの相談事を持ちかけてきたらチャンスです。その相談をしっかりと聞きましょう。頼りになる人だと思ってもらえます。

ただし、ここで注意したいのが、あくまで相談を「聞く」にとどめることです。アドバイスは必要ありません。女性が誰かに相談する際は解決方法を求めているのではなく、話を聞いてほしいだけのことが多いからです。

具体的に「どうすればいい？」と聞かれたら答えるべきですが、そうでないのなら聞き役に徹しましょう。そうして、喋っていた女性がすっきりしたようなら御の字です。あなたは聞き上手な人として一目置かれるかもしれません。