遠距離でも素敵なバレンタインにしたい!
しかし、遠距離のバレンタインでも諦める必要はありませんよ。遠距離だからこそのバレンタインの過ごし方や、チョコを彼氏の元へ送る方法などを考えてみませんか?
この記事では、遠距離カップルが幸せなバレンタインデーを過ごせるような情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
遠距離恋愛中!バレンタインはどう過ごしてる?
毎年予定を合わせて会いに行ってる!
「バレンタインって、やっぱりカップルの大きなイベントだと思うんです。なので毎年必ず会いにいってます!逆にホワイトデーは彼氏が会いに来てくれます。遠距離でもその期間はめちゃハッピー」(25歳/女性/公務員)
多かった意見は、遠距離の彼氏に会いに行くというものでした。バレンタインは男性に想いを告げるイベントのため、いわば主役は女子ですよね。そのため、この時ばかりは女子から積極的に行動するという実体験がたくさんありました。
彼氏は海外在住なので電話してる
「私は日本で彼は韓国にいます。遠距離とは言え比較的すぐ会えるけど、金銭的なことも考えてテレビ電話で済ませてます。韓国は派手なバレンタインプレゼントが多いけど、大事なのは気持ちだから、彼も電話が1番良いそうです。でも、バレンタイン後に会ったときにはチョコを渡してます」(28歳/女性/販売員)
恋人が海外の国に住んでいる場合、気軽に会いに行くことはできませんよね。こうした場合は、電話で同じ時間を共にすると、恋人を身近に感じられるのではないでしょうか。
バレンタイン前後に会ったときに渡してる
「遠距離だと予定を合わせるのがそもそも難しいので、バレンタイン前後に会った時にプレゼントを渡してます。チョコだとすぐ食べなきゃいけなくなっちゃうから、毎年希望するものを買ってあげてる。腐らないしプレゼント考えなくて良いから楽(笑)」(24歳/女性/美容関係)
遠距離だとなかなか会えないですよね。そのため、このような意見も多数ありました。あらかじめチョコを買っておいてしまうと、賞味期限などを気にしなければならないため、チョコ以外のものを渡すという意見も多かったです。
配送頼み!
「会えないけど渡したい!気持ちを表現したい!だから配送してる。遠距離でもクール便なら間違いないし。送料は結構かかるけど」(19歳/女性/学生)
バレンタイン当日に強いこだわりを持つ女性は、指定日配送を利用するようです。彼氏の在宅時間をあらかじめ確認した上で配送すれば、手作りチョコも比較的簡単に届けることができますよね。
事前準備や配送料など、チョコを手作りする手間以外にかかるものも多いですが、真心や愛情を届けられる方法ではないでしょうか。
オンラインゲーム上でデート
「そもそも知り合ったのがオンラインゲームだったから、バレンタインもゲームでデートしてる。チョコを送ることもあるけど、ゲーム上のバレンタインイベのガチャをプレゼントしたりもする」(26歳/女性/飲食店勤務)
一風変わった意見はこちらです。今やネット上で出会う男女は多いもの。そのため、オンラインゲーム上でバレンタインデートをするというのも、不思議ではありませんよね。
遠距離中の彼氏がバレンタインに望むこと
彼女ひとりよがりのバレンタインにならないよう、女性は要チェックです!
会いに来てほしい
「そりゃ会いたいですよ。遠距離だとなかなか会えない分、バレンタインに会いに来てくれたったいうのが良い」(30歳/男性/製造業)
「やっぱり会いに来てほしい。全力で出迎える」(25歳/男性/流通関係)
最も多かったのは「会いに来てほしい」というものでした。やはり、大好きな彼女には会いたいですよね。遠距離のため普段はなかなか会えない分、こうしたイベントの時は特に会いたくなるのでしょう。
電話したい
「忙しいから電話で充分かな。プレゼントも嬉しいけど気を使わせちゃうし…。次に会えたときに一緒に居られればそれで良い」(27歳/男性/公務員)
お互いのスケジュールを考えた上で、無理のない範囲でバレンタインを楽しみたいという思いが強いのでしょう。また、彼女にプレゼントを強要している気がしてしまうというのも、理解できますよね。
彼女からしてみれば、求められていない感じがして少し物足りないかもしれません。しかし、次に会えたときにさりげなくプレゼントを渡し、気持ちを伝えればOKですよ。自分の気持ちも伝わる上に、彼氏も喜んでくれるでしょう。
遠距離でもやっぱ手作りチョコが食べたい!
「僕が甘いもの好きっていうのもあるけど、彼女の手作りバレンタインチョコレートって、やっぱ夢が詰まってる感じがするから食べてみたい!遠距離だけど自分から会いに行ってもいいから食べたい」(22歳/男性/学生)
手作りチョコは男性のロマンだ!という意見もありました。そのため、なんとしてでも彼女の手作りチョコを食べたいのでしょう。
ここまで熱い思いを向けられると、彼女としては期待に応えたくなりますよね。お互いのスケジュールを合わせて、ぜひ彼氏の願いを叶えてあげてみてはいかがでしょうか。
宅配でも良いから何か欲しいかな
「バレンタインチョコじゃなくてもいいけど、何か欲しいかな。遠距離だと会うのは大変だしお金もかかるから、配送で良い。彼女から何か送られてきたっていうこと自体がプレゼントそのものな感じするし、一瞬でも近くに感じられる気がする」(26歳/男性/メーカー勤務)
彼女との物理的な距離を、プレゼントで打ち消したいという思いがあるのでしょう。例え離れていても、彼女からプレゼントが送られてきたら、温もりを感じられるかもしれませんね。
こういった場合のプレゼントはチョコではなく、身につけられるものがオススメです。手袋やマフラーなどであれば、実用性もありますよね。
気持ちだけで良い
「何もいらない。別にバレンタインじゃなくても、いつでも会いたいと思ってるのには変わりないから、彼女さえ元気ならそれでいい。会えたときに思い切りハグしたい。ただそれだけ」(28歳/男性/接客業)
彼女が元気ならそれでいい、という究極の意見もありました。プレゼントは必要ないから、いつもと変わりない彼女の元気な姿が見たいようです。こんなふうに言ってもらえたら胸キュンですよね!
遠距離中におすすめなバレンタインプレゼント
そんな時は、チョコ以外のプレゼントを考えてみましょう。中でも遠距離カップルにおすすめのプレゼントをご紹介します!
サラリーマン彼氏にはネクタイ
毎日の通勤に必要なネクタイは、いくつあっても困りません。彼女が見立ててくれたネクタイであれば、彼氏も気分良く仕事ができるでしょう。
また、ただの友達からネクタイをプレゼントされることってありませんよね。首という身体の特別な部分を絞めるものだからこそ、特別な関係の人からプレゼントされることが多い物なのです。
こうした意味もあり、ネクタイのプレゼントはおすすめですよ。
見るたび思い出す!おそろいのアクセサリー
カップルのプレゼントの中では王道ですが、いつも身につけていられる分、恋人を身近に感じられますよね。
もし、既にお揃いのアクセサリーを持っているのであれば、異なる部位のアクセサリーをオススメします。例えば、指輪を持っているのであれば、次はバングル、それも持っているならアンクレットなどです。
あえて再び指輪をプレゼントし、コーディネートに合わせて身につけるものを変えるというのも良いでしょう。
甘いものが苦手な彼氏にはおつまみセット
お酒が大好きな人の中には、甘いものが苦手な人が多いですよね。もし彼氏がこうした人なのであれば、おつまみセットなどはいかがでしょうか。
乾き物などであれば日持ちもする上、クール便で配送しなくても大丈夫です。一人暮らしをしている彼氏が疲れて帰ってきた後、開封するだけで口にできる食品はかなり助かるはずです。
なかなか自分では買わないような少し値が張る食べ物や、彼氏が住んでいる場所では手に入らないようなおつまみなど、セットにして送ってあげると良いでしょう。
思い出のつまったミニアルバム
遠距離恋愛だと頻繁に会えないため、寂しい思いをしてしまうことがありますよね。そうした心を埋めるアイテムにもなる、ミニアルバムをプレゼントするのはいかがでしょうか。
スマホで撮り溜めたお気に入りのツーショットなどをプリントアウトし、可愛くデコレーションしたアルバムを作れば、特別感を感じられるはずです。
少し気恥ずかしいかもしれませんが、だからこそバレンタインプレゼントにおすすめだと言えます。また、今は全てオンラインで完結する「アルバム作成サービス」などもあるので、ぜひチェックしてみましょう。
遠距離だからこそ!お互いの中間地点でプチ旅行
遠距離でお互いに忙しいと、相手にこちらへ来てもらうのか、それともこちらが出向くのか、悩んでしまう瞬間がありませんか?遠距離だと移動に時間もかかるため、大好きな彼氏に会えるとはいえ、ちょっと面倒ですよね。
そこでおすすめなのはプチ旅行です。お互いの中間地点で旅行すれば、移動距離もフェアになりますよね。リフレッシュできる上、バレンタインの特別感も味わえます。
高いホテルなどではなく、比較的お手頃なシティホテルをチョイスすれば、お財布にも優しいでしょう。また、バレンタイン旅行なので、予約やプランニングなどは彼女がして、彼氏をおもてなししてあげてくださいね。
一番いいのは、会いに行くこと
遠距離だとなかなか会えないからこそ、バレンタインは会いに来てほしいという男性の意見がありましたよね。そのため、最終的に一番おすすめなのは、やはり会いに行くことでしょう。
チョコレートよりも何よりも、大好きな彼女に会えるのが彼氏は嬉しいはず。また、彼女としても、バレンタインを口実に会いに行くことができるのです。
また、実際に会いに行けば、手作りチョコを安全に渡すこともできたり、彼氏が欲しいものをデートをしながら買ってあげることもできますよ。
遠距離の彼氏にバレンタインプレゼントを送るときの注意点
ただし、プレゼントを配送するのであれば、次のような注意が必要です。気をつけなければならないポイントを理解しましょう!
お菓子なら溶けにくいものを選ぶ
バレンタインと言えばチョコ!ですが、配送の場合はクール便ではないと溶けてしまう可能性があります。また、万が一、彼氏がなかなか受け取れず日数がたってしまった場合、衛生面に問題がでてしまうでしょう。
そのため、お菓子はなるべく溶けない物をチョイスすることをおすすめします。中でも配送に向いているお菓子は「焼き菓子」ではないでしょうか。クッキーやマフィンなどの焼き菓子であれば、彼氏もゆっくり食べることができますよ。
食べきれる量にする
思いを伝えたいが故に、たくさんの食べ物を送りたくなるかもしれませんが、彼氏がひとりで食べきれる量にしてあげましょう。特にあまり日持ちしないものは注意が必要ですよ。
手作りのバレンタインチョコに関しても、大きいサイズやたくさんの種類が入っているものは、食べきるのに時間がかかってしまいます。彼氏のことを想い、いっぱいのチョコと共に愛情を送りたいと思うかもしれませんが、次回会えたときにとっておきましょうね。
日持ちするものを選ぶ
彼氏が遠距離にいて、なおかつ一人暮らしだと、ちゃんと食べてるのかな?など気になりますよね。そうした場合は、日持ちをする食品を送ってあげましょう。
バレンタインだとチョコを送りたくなるものですが、一人暮らしの男性からしてみれば、レトルトの食品や冷凍保存できる食べ物は大助かりです。そのため、長期間日持ちし、主食となるような食品の詰め合わせなどを配送するのもおすすめです。
バレンタインの時期に配送するのであれば、クール便にしなくても大丈夫なこともあるため、配送料も抑えられますよ。
サプライズで送らない
遠距離だからこそ、彼氏を驚かせたい気持ちが芽生えるかもしれませんが、サプライズは禁物です。この場合のサプライズとは、かさばる物や食品を送ったのに知らせなかったりすること。彼氏がちょっと迷惑に感じてしまう場合もあります。
そのため、遠距離恋愛中の彼氏にプレゼントを郵送する際は、必ず「いつ届くのか、何が届くのか」を知らせておくことが大切ですよ。例えばクール便で送る際、知らせてもらえれば冷蔵庫の中身を整理して、場所をあけて待機できますよね。こうした気遣いはとても大切でしょう。
バレンタインはやっぱりチョコ!送り方は?
まずは普通にラッピング
せっかくのバレンタインなので、可愛くラッピングしてみましょう。デコったりリボンをまいたりして、好みに仕上げてみて下さいね。
ただ1つ気をつけるとしたら、しっかりフタをすることです。中でも手作りチョコの場合は市販のものと違い保存料などが含まれていないため、なるべく空気に触れないようにする方が良いでしょう。
保冷剤をイン!
バレンタインの時期は夏場ではありませんが、万が一チョコが溶けてしまったらプレゼントが台無しになってしまいます。そういったことを避けるため、念を入れて保冷剤をプラスしておきましょう。
綺麗にラッピングした上に保冷剤を置いたり巻いたりすると、結露により箱などが濡れてしまう可能性もあります。そのため、保冷剤そのものを、ティッシュやキッチンペーパーなど水分を吸収するもので巻いてくださいね。
割れやつぶれを防ぐため緩衝材で保護
チョコはとってもデリケートなお菓子ですよね。中でもトリュフなどの柔らかいチョコは潰れてしまったりする恐れがあります。
大好きな彼氏に送ったチョコが潰れていた…!なんて悲しい事態を避けるため、ラッピングした上からクッション材を巻いてみたり、エアーが含まれたビニール袋に入れてみたりなど、できるかぎり衝撃を与えないように工夫してみて下さいね。
綺麗にラッピングしてからもう1度梱包する
ここまで準備ができたら、最後にもう1度梱包しましょう。これは仕上げの梱包となります。こうしてできあがった状態が、配達員から彼氏が受け取る「見た目」となるのです。
なぜ最後にもう1度梱包するのかというと、配送の際は送り状を貼り付けますよね。それを貼り付けられるようにするためと、配送途中の傷や雨濡れなどを防ぐ目的があるからです。
「せっかく可愛くラッピングしたのに…!」と思うかもしれませんが、外包みを開ければラッピングされた状態になっているため、安心して下さいね。
到着時刻の希望を聞いておく
配達員が彼氏の家にチョコを届けたとしても、彼氏が仕事などで不在だった場合、配送したチョコは「持ち戻り」という状態になります。これは、荷物を一度配送センターに持ち帰り、後日あらためて再配達するということです。
こうなってしまうと、チョコが美味しいうちに遠距離の彼氏の元へ届くのか不安になってしまいますよね。これを防ぐために、彼氏に確実に家に居る時間を教えてもらい、その時間にチョコが届くようにするのです。つまり、配達の時間指定をするということです。
クール便で送る
遠距離の彼氏にチョコを送るのであれば、クール便は絶対必要になるでしょう。クール便とは、いわば動く冷蔵庫のようなもので、冷たいものを冷たいまま届けてくれる配送のことを言います。
チョコはとても溶けやすいですよね。デリケートな食べ物なので、ぜひクール便を利用し、おいしいまま彼氏の元へ届くようにしてみて下さいね。
遠距離でも素敵なバレンタインを過ごそう!
今回ご紹介したポイントを押さえれば、きっと彼氏も喜んでくれますよ。お互い無理のない範囲で、遠距離恋愛中のバレンタインを楽しんでくださいね。
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