ナルシストな男性の心理&特徴を徹底解説！上手な対処法についても

あなたの周りにナルシストな男性はいますか？一人くらいは「この人ナルシストっぽい…」と感じる人がいるのではないでしょうか。

そもそも、ナルシストとは自己愛が強い人の事を指します。そのため、自己中心的な考え方をするのが特徴で、根拠のない自信を持っているんです。

そのため、ナルシストな男性の頭の中は自分のことでいっぱいになっています。自分を好きすぎるあまり、人を見下す発言も多く、まわりへの対応も悪くなりがちです。

中には、そんなナルシストな男性に振り回されて、疲れ切っている人もいますよね。今回、ナルシストな男性の心理や特徴、対処法まで紹介します。この記事を読んで、ナルシストな男性と上手く付き合っていきましょう。

なにかと目につくナルシストな男性。気にしたくないけど、気になってしまう女性も多いのではないでしょうか？

こちらでは、ナルシストな男性を世間の女性はどう思うのか意見をご紹介します。ナルシストな男性への本音が満載ですので、あなたも共感できる意見があるはずです。

見てるだけなら良いけど彼氏には…

「SNSでナルシストの男性を見ている分にはいいけど、実際に彼氏がナルシストだったら無理です…。一緒にいて疲れそう。」(24歳/女性/営業事務)

ナルシストな男性と関わると面倒なことになりそう…と考える女性は多いです。そのため、深く関わる彼氏にはしたくないと思うようです。

自分に自信があるのは良いことだと思う

「何はともあれ自分に自信があるのは良いことだと思います。ナルシストな男友達がいますが、いつも前向きで努力家なので一緒にいると美意識が高まります！」(21歳/女性/販売職)

自分を過大評価していると言われがちなのがナルシストです。でも、裏を返せば自分に自信があるということ。

自己評価が低く自分に自信がない人が多い中、自分に自信を持っていることはとても素敵なことです。ナルシストの自分に自信を持つ姿勢は、参考にしたい部分ですよね。

顔がかっこよければアリ！

「かっこいい人ならナルシストでも全然アリです。逆に、めちゃくちゃイケメンなのに、ナルシストじゃないと違和感があります。」(25歳/女性/医療関係)

ナルシストな男性は勘違いしていることも多く、「その見た目でナルシストなの？」と思ってしまうこともありますよね。

ですが、イケメンでスタイルの良い男性がナルシストだと、妙に納得してしまうのも事実です。見た目が伴っていれば、周りからも王子様として認められるのかもしれません。

生理的に受けつけません

「控えめな男性が好みなので、ナルシストは生理的に受け付けません。ナルシストな男性は、女性を見下してそうなので正直関わりたくないです」(29歳/女性/公務員)

ナルシストと言う言葉を聞いてあまりいいイメージを持たない人も多いでしょう。特に、真面目で控えめな男性が好みの女性にとって、ナルシストな男性は受け付けないはずです。

しかし、そんな人にもナルシストの男性と関わることはあるはず。この後紹介するナルシストの対処法を身に着けて、ナルシストな男性と上手く付き合えるよう備えましょう。

キャラが突き抜けてるなら面白くて好き

「人をバカにするようなナルシストは嫌いですが、面白くてキャラが突き抜けているナルシストなら好きです。そういうナルシストは一緒にいて楽しいです」(28歳/女性/IT関係)

ナルシストの中には、嫌われるナルシストと好かれるナルシストがいるようです。嫌われるナルシストが自己中心的で人を見下すなら、好かれるナルシストはその真逆。場の空気を読めて、時にはナルシストなことをいじられても笑って対応できるんです。

そんな謙虚な気持ちを持ち合わせたナルシストなら、友達や彼氏にしたいと思う女性も多いでしょう。

「あの人はナルシストだ…」そう思ってしまう瞬間ってありますよね。実は、ナルシストな男性ならではの特徴と心理があったんです。

こちらでは、ナルシストな男性の特徴と心理を紹介していきます。あなたの周りのナルシスト男子はいくつ当てはまるか考えながらご覧ください。

モテていると思っている

自意識過剰なナルシストな男性は、自分がモテていると感じています。それは勘違いのことがほとんどですが、本人は気づいていません。

街で目が合った女性に対して「俺のことかっこいいと思って見てた」なんて思うことはよくあることです。しかし、盛り上がっているのは本人だけで、周りはナルシストな男性の自意識過剰ぶりにドン引きしているはず。

ハイペースで鏡を見つめる

頻繁に鏡を見ている男性っていますよね。その人はナルシストの可能性が高いです。なぜなら、ナルシストは自己愛が強いため自分の顔を見るのが大好き。「俺ってカッコイイ」と思って鏡を見続けることもナルシストあるあるなんですよ。

さらに、鏡を見ることで前髪や肌、ファッションがイケているか確認し、いつでも最高の自分でいることに命を懸けています。ナルシストにとって鏡は必需品と言えるでしょう。

負けず嫌いな性格

そもそも自分が一番だと思っているのがナルシストの男性です。言い換えれば、他の人が自分より優れていることが許せないということ。ある意味、負けず嫌いな性格と言えるでしょう。

そのため、自分より優れている人に会うと「あの人はズルをしている」など、何かと文句をつけて認められずにいたりします。負けず嫌いな割に口だけなのも、ナルシストな男性の特徴です。

SNSのアイコンは自撮り

SNSのアイコンってその人の性格が出ると思いませんか？自信がありそうな人は、自分の顔のアイコンだったりします。その中でも、ナルシストな男性がやりがちなアイコンは自撮りです。表情は、とびきりのキメ顔のことが多いでしょう。

自分に自信があるから自撮りをアイコンにするのはもちろんですが、周りから評価されたい気持ちの表れでもあります。「カッコイイね」と言われたい心理がSNSの自撮りアイコンに出ていると言っても過言ではありません。

ナルシストな男性の特徴と心理を見てきましたがいかがでしたか？あなたの周りのナルシストな男性に当てはまり、思わず頷いてしまった人もいるのではないでしょうか。

まだまだ、ナルシストな男性の特徴と心理はありますので、続けて見ていきましょう。

正しいのは自分だけだと思い込んでいる

正しいのは自分だけだと思い込んでいるのが、ナルシストな男性であります。それは、ズバリ自分が一番優れていると思って疑わないから。例え自分が間違っていても、間違いを素直に認められないんです。

仕事でトラブルがあっても「自分は間違えるはずがない！」と自分を疑わないのもナルシストな男性の典型と言えます。プライドが高すぎるゆえに、自分だけが正しいと人を見下しがちなのです。

スキンケアにはかなりこだわる

最近では、男性がメイクやネイルをしても違和感のない時代になってきましたよね。それは、美意識の高い男性が増えたと言うことです。ナルシストの男性は、外見を磨くことに命を懸けているので、スキンケアにかなりこだわっている人も多いんです。

化粧水やクリームのような基本的なケアだけではなく、美容医療やエステで肌を磨いている人もおり、ナルシストな男性の肌は綺麗なことが多いんです。女性顔負けの美意識の高さもナルシストな男性の特徴と言えるでしょう。

流行にはかなり敏感

流行に敏感なナルシストな男性は、誰よりも早くトレンドを取り入れます。雑誌やSNSをチェックして、流行りそうなものを我先にと言った感じで自分の物にします。特に、ファッションの流行に敏感なのがナルシストな男性の特徴です。

さらに、流行のファッションに身をまとった自分をSNSに投稿する傾向があります。フォロワーからのイイネ！や「かっこいい」「さすがおしゃれ」と言ったコメントを見て、ナルシスト男子の承認欲求は満たされるはずです。

筋トレ好きな人が多い

筋トレ好き=ナルシストと思っている女性も多いですよね。単にマッチョになりたくて筋トレをしている人もいますが、筋トレ好きにナルシストな人が多いのも事実です。

筋トレをすれば、体が引き締まって男らしい見た目になれますよね。ナルシストは外見を美しくしたい気持ちが強いので、筋トレをしてよりカッコイイ自分を目指すんです。

さらに、多くの筋トレ好きナルシストは上半身の写真をSNSに載せがち。「俺の筋肉を見てくれ！」と言わんばかりの写真をSNSに投稿している人は、生粋の筋トレ好きかナルシストのどちらかと言ってもいいでしょう。

他人からの指摘に弱い

自分に自信がある反面、他人から指摘されると落ち込みやすいのもナルシストな男性の特徴です。ナルシストな男性はプライドが高いため、自分を批判や指摘をされると受け入れられません。

特に、相手が自分より圧倒的に優れていたり、論破された時には信じられないくらいへこんでしまいます。傷つきやすくガラスなハートを隠すために、ナルシストな男性は強気にふるまっているのかもしれません。

恋愛傾向って人それぞれですよね。もちろん、ナルシストな男性も人によって恋愛の仕方に違いがありますが、共通する恋愛傾向がありました。

こちらでは、ナルシストな男性の恋愛傾向を紹介していきます。ナルシストな男性の恋愛にどんな傾向が見られるのか覗いていきましょう。

自分をほめてくれる女性に惹かれがち

褒められることが大好きなナルシストな男性は、自分を褒めてくれる女性に惹かれがちです。それは、褒められることで自尊心が満たされて「やっぱり俺はカッコイイ」と思えるから。

ナルシストな男性にとって、褒められることは心地よく「この子いいかも！」と好意を抱きやすいんです。逆に、外見をけなしてきたりハッキリ意見を言う女性に苦手意識を持っています。ナルシスト男性にとって、自分が一番だと認めてくれるような女性は恋愛対象になるんです。

自慢できるような女性が好み

自己評価が異常に高いナルシストな男性は、誰もがうらやむようなイイ女こそが自分に釣り合うと思っています。なので、求める女性のレベルが高い傾向にあります。

モデル並みの外見、自慢できる高学歴、言いたくなるような職業など、周りから「あの子と付き合ってるなんてうらやましい！」と思われたいんです。一緒にいて優越感を感じられる相手と付き合うことで、自分自身の価値も上がったと勘違いしてしまうのでしょう。

彼女がいても目移りしやすい

自意識過剰なナルシストな男性は、彼女がいても目移りしやすいのが難点です。彼女には、「一生キミを離さない！」なんてクサイセリフを言いながら、気持ちは他の女性に向いているなんてこともありえます。

自分を褒めてくれる女性や、高レベルな美人がいた時には、ナルシストな男性から積極的にアピールしていくはずです。そのため、ナルシストな男性に浮気性な人が多いと言われているのも納得できますよね。

パートナーのいる女性でもおかまいなし

彼氏のいる女性や既婚女性に恋した時、大抵の男性は諦めて引き下がりますよね。しかし、ナルシストな男性はそうではありません。根拠のない自信が「あの子には自分の方が似合っている」「自分の方が幸せにできる」と言った考えを生み出してしまうのです。

そのため、人の目を気にせずガンガンアピールしていくことができます。ナルシストな男性は、そうでない人に比べて略奪する確率が上がると言っても過言ではありません。

「ナルシストな男性と関わりたくない…」と思っていても、職場や学校にいたら避けきれませんよね。とはいえ、我慢して付き合うのも辛いもの。

こちらでは、ナルシストな男性への上手な対処法を紹介します。これを実践すれば、ナルシストな男性との付き合いも楽になるはずですよ。

適当に聞き流す

自分の話を永遠にするナルシストな男性に付き合うのって疲れますよね。なので、「へ～」「そうなんだ」など、適当な相槌で聞き流すのが最善です。そうやってナルシスト男子が満足して話を終えるのを待ちましょう。

しかし、こちらは適当に聞き流しているつもりでも、ナルシスト男子からは話を聞いてくれる人と認識される可能性もあります。もし、あまりにもしつこく話しかけられるのなら他の対処法も試してみるのがおすすめです。

自尊心を満たしつつ非難する

度が過ぎた自慢話や、人を見下した話は聞いていてイライラしてしまいますよね。我慢が出来ずに、つい反論したくなりますが、そうするとナルシストな男性から敵として認知されかねません。

まずは、非難をする前にナルシスト男子の自尊心を満たしてあげましょう。「○○君ってすごいんだね」「それは大変だったね」などの相手を認める言葉をかけてください。

そのあと、「でも、それって自分勝手じゃない？」とナルシスト男子を非難する言葉をかけてみましょう。相手のことを認めてから非難すれば、あなたの意見を受け入れやすくなるはずです。

話を途中で止める

「ナルシスト男子の自慢話にいつも捕まってしまう…」そんな聞き上手な女性もいますよね。ナルシストな男性は、話を聞いてくれる人を選びますから聞き役としてターゲットにされると大変です。

そんな時有効なのが、話を途中で止めること。「ちょっとトイレに…」「今から仕事で…」と聞く時間がないアピールをすれば、うまくその場を切り抜けられます。それを繰り返していれば、ナルシスト男性もつまらなくなり話しかけてくることも減るでしょう。

ナルシストな男性を可愛いと思い込む

相手に直してほしいことがあっても、それを直すことは至難の業です。しかし、自分の考えを変えることなら比較的簡単にできますよね。

ナルシストな男性に対してイライラしてしまうなら、いっそのこと「可愛い存在」と思い込みましょう。実際、小さな子が自分勝手でも許せたりしますよね。同じようにナルシスト男子のことを可愛いと思えれば、自慢話も、自分勝手な考えも許せるようになるはずです。

同じ土俵に立たないことがナルシスト男子と上手くやっていく秘訣と言っても過言ではありません。

ナルシストな男性と関わると普通ではありえないことが起こると言われています。

今回、ナルシストな男性とのエピソードを4つ紹介します。強烈なエピソードばかりですので、想像しながら読んてみてくださいね。

言葉がいちいちクサイ！

「ナルシストな男性と付き合っていた時思ったのが、言葉がいちいちクサイ！『君の瞳に乾杯』って言われた時には、吹き出しそうになってしまいました」(29歳/女性/営業職)

自分に酔っているナルシスト男性は「女性にこう言えば俺にメロメロになる」と言った根拠のない自信を持っています。なので、言葉遣いが独特なことも。

そのため、ドラマや歌詞にでてきそうなクサイセリフを平気で言ってきます。もちろん本人は、自信満々なので女性が反応に困ることは言うまでもありません。

唐突なポエム調のLINEが届く…

「バイト先のナルシストな先輩と遊んだ後、いきなり長文のポエム調のLINEがきてビックリしました。『君に出会えた奇跡』とか書いてあって返信に困りました…」(19歳/女性/大学生)

ナルシスト男性は、自分がモテると勘違いしていることも多く、よかれと思っていきなり長文LINEを送ってくる場合もあります。その内容は独特でポエム調なことも…。

いきなりそんなラインを送ってくることもあり、戸惑ってしまう女性も多いです。最高にカッコイイと思って送ったLINEが相手の女性に迷惑がられているなんて、残念過ぎますよね。

自分が写るすべての物で顔面チェック…

「初デート時、ショッピングに行ったんですけど、彼氏が窓や鏡など自分が写るものすべてを見ていてびっくりしました。カフェに入った時も、スマホの画面でずっと顔面チェックして前髪をいじっていて引きました」(21歳/女性/製造業)

いつでも最上級の自分でいたいナルシストな男性は、自分が写るものなら何でも鏡代わりに使うんです。窓やスマホの画面だけではなく、食器などハッキリ顔が写らないものも使用します。

鏡などに写った自分を見て「今日もかっこいい」と思ったり前髪のコンディションを整えたり、ナルシスト男性はなにかと忙しいのです。それは、デート中でも変わらないので、女性がいるのにも関わらずつい自分に夢中になってしまうことも…。

SNSに載せる写真を永遠に撮らされた

「友達のナルシストな男性と遊んだ時に、映えスポットを見つけて納得いくまで写真を撮らされました。ざっと100枚は撮ったと思います。その中から奇跡の一枚をSNSに載せるみたいです。そこまでする理由が私には理解できません。」(22歳/女性/事務職)

ナルシストな男性ほどSNSに力をいれている傾向があります。もちろん、投稿する写真は自分の写真ばかり。

自撮りすることも多いですが、友達や彼女と一緒にいたら、モデル風の写真を撮ってもらう人も多いんです。その上、納得するまで撮り続けるなんて、撮る側からしたら何かの罰ゲームみたいですよね。

ナルシストな男性の、自信を持っていて華やかな所に惹かれる女性もいますよね。中には、「アプローチしたいけどどんな方法がいいのかわからない…」と悩んでいる人もいるでしょう。

今回、ナルシストな男性をその気にさせる方法を紹介してきます。好きな人がナルシストなら、試して損はないはずです。

とにかく褒めまくる

自分を褒めてくれる女性に惹かれがちなナルシストな男性は、他人から褒められることで心が満たされます。ですので、とにかく褒めて褒めて褒めまくるのがおすすめです。

「でも、褒め過ぎると不自然じゃないの？」と思う人もいますよね。ですが、ナルシスト男子は普通の人より自意識過剰なので、褒められすぎて気分が悪くなる人は少ないはず。たくさん褒めれば、ナルシスト男性の気分もよくなって、あなたを側に置いておきたいと思いますよ。

男性が得意な分野で頼ってみる

ナルシストは外見に自信があるのはもちろん、外見以外の能力も人より優れていると思っています。わかりやすく外見を褒めるのも効果的ですが、ナルシストな男性の得意分野で頼ってみるのも効果的と言えるでしょう。

例えば、ナルシストな男性がパソコンが得意なら「パソコンの操作でわからない所があるから教えてほしいな…」なんて頼ってみてください。この時、周りに人がいればいるほどナルシストな男性は鼻高々になるはずです。

このように頼ることができれば、ナルシストな男性の承認欲求は満たされて、あなたのことを特別視するようになりますよ。

外見を磨く

先ほどナルシストな男性はレベルの高い女性に惹かれるとお伝えしましたよね。外見を磨いて周りからイイ女と思われるようになれば、ナルシストな男性からも「自分のものにしたい」と思われる可能性が高くなります。

筋トレでメリハリのある体に、スキンケアで美肌に、メイクでより美しく…。努力をすれば、ナルシストな男性好みの女性に近づけます。外見を磨きつつ、他のアプローチ方法も試せばナルシスト男子がメロメロになることまちがいなしです。

好きな気持ちを前面に出してみよう

愛されたい気持ちが人一倍強いナルシストな男性は、自分に好意を持ってくれている女性を好きになる傾向があります。なので、ナルシスト男子に対しても気持ちを全面的に出すのがGOOD。

「○○君のこういう所が好き」など、好意があることをどんどんアピールしてみてください。素直でわかりやすい女性になる事ができれば、ナルシストな男性に気持ちはすぐ届きますよ。