重い女は嫌われる？重い女の特徴やデメリット＆改善方法を徹底解説！

「軽い女」と聞くと、次々に恋人を作るような奔放な女性をイメージすることができそうですが、逆に「重い女」とは、どのような特徴をもつ女性を指すのでしょうか。

今回はこの「重い女」について徹底的に解剖していこうと思います。

重い女とはどんな女性なのか、どのような特徴を持っているのか、基本的な情報から重い女にならないための秘訣までを徹底解説！

まずは、重い女とはどのような意味なのか、基本的な知識から確認していきましょう。

重い女の意味

最近よく耳にするようになった「重い女」というワード。

「重い女と思われたくない」「重い女にはなりたくない」といった会話から、あまりいいイメージはありませんが、具体的にはどのような女性を指すのでしょうか。

簡単に言うと、彼氏への愛情が「重い」故に、度を越えた束縛や執着を見せてしまう女性のことを指しています。最悪の場合ストーカーになってしまうこともあるんだとか…。

「重い女」と「一途な女」の違い

彼氏への愛情が深すぎるという点だけ見ると、一途で彼氏のことだけを想う素敵な女性を想像しがちですが、「重い女」と「一途な女」には決定的な違いがありました。

それは、重い女が自分本位で相手に欲求を押し付ける自己中であるという点です。

一途な女性は彼氏が忙しいと知ると、労いの言葉をかけたり、相手の都合に合わせて行動しますが、重い女は常に自分優先。会えないとわかると執拗にLINEや電話をして、「どうして会えないの？」「寂しい！」などと自分の気持ちばかりを訴えます。

彼だけを純粋に思い続ける一途な女性とは違い、自分を一途に想ってほしいという願望が強いのが重い女の特徴です。

「重い女」の行く先は「ヤンデレ」？

彼氏への愛情が重いあまり、頻繁に連絡を取ったり、彼の女性関係に口出しをしてしまう重い女。同じような意味の言葉に「ヤンデレ」というものもありますが、こちらとの違いはなんなのでしょうか。

ヤンデレは元々「病んでる」と「デレデレする」という語を掛け合わせた言葉で、重い女と同じように好きな男性を病的に愛し、束縛や執着を見せる人のことを指します。

重い女と比べると行動が過激で、彼の行動を把握するためにストーカーしたり、女性の影が少しでも見えるとわめき散らしたり、まさに病的といえる様子です。

重い女の行動がエスカレートしていくと、次第にヤンデレ化してしまうのかもしれませんね。

前述した通り、重い女は常に自分中心の考え方をするため、彼氏となる男性は振り回されがちです。そこで、ここからは男性たちが重い女に対してどう思っているのかについて、本音をご紹介いたします。

重い女に対する考え方がわかる滅多にない機会なので、ぜひ、この機会に男性たちのリアルな声をお聞きください！

軽い女より重い女性の方がマシ

「みんな、重い女は嫌だって言うけど、俺的には軽い女の方が嫌ですね。浮気とかを疑うくらいなら、自分のことだけを想ってくれる分、重い女の方がマシです」(23歳/男性/アパレル店員)

浮気されるくらいなら、束縛されても自分のことだけを見つめてくれる重い女の方がマシ！そんな声もちらほら見受けられました。

しかし、「マシ」と言っているところを見ると、重い女が理想の女性とは言えないようですね。あくまで消去法としての結果といえるでしょう。

鬱陶しいと感じるかも

「しつこく連絡とかされると、鬱陶しいと感じるかもしれませんね。自分一人の時間もちゃんと確保させてもらわないと、息が詰まります」(29歳/男性/営業職)

忙しいと断っているにも関わらず、数分おきのLINEや電話をされると息が詰まってしまうという男性の意見も多くみられました。

いくら付き合っているとはいえ、恋人との時間だけがその人の全てではありません。友人や家族との時間を確保したいと考えるのも当然なのですが、それが重い女には理解できないようです。

自分だけを見つめてほしいと連絡しているにも関わらず、相手の心はどんどん離れていってしまう。そのジレンマに気づいていても、束縛することをやめられないのが重い女の特徴と言えるのかもしれませんね。

常に浮気を疑われる

「女友達と話したりするだけで、浮気してるんじゃないか疑われてましたね。女性とは一切連絡取らないで！って言われたときはもうダメだと思いました」(21歳/男性/学生)

重い女ならではの束縛に、辟易している男性も多く存在しています。中には女性との連絡を断つため、電話帳に登録してある女性の番号を全て削除させられたという男性もいました。

相手を想う気持ちが強いのはもちろんですが、自分だけを一途に愛してほしいという欲求も人一倍強いのが、重い女の特徴ともいえるでしょう。

自分本位なプレゼントにうんざり

「誕生日や記念日などをマメに祝ってくれるのは嬉しいのですが、その時に渡されるプレゼントがほぼ手作りのものだったのはちょっと…。最初は嬉しかったですが、欲しくもない手作りのマフラーやお菓子をもらったときにはうんざりしました」(25歳/男性/会社員)

手作りのプレゼントで愛情をアピールするというのも、重い女の特徴です。

時間をかければかけるほど、相手を想う気持ちが強いことの証明になると考えているため、彼女たちは手間と労力を惜しみません。

最初の数回は喜んで受け取ってくれた彼氏も、毎回手作りの品を渡されるのは気持ちが重たいようです。

都合のいい女ってかんじ

「重い女は確かに鬱陶しいけど、うまく転がせば身の回りの家事全部やってくれるし、言うことも聞いてくれるから嫌いじゃない。好きって言っておけばなんでもしてくれるので、都合のいい女感がハンパない」(26歳/男性/自営業)

悪い男だな…と感じるかもしれませんが、重い女はこういった形で利用されることがとても多いのが実情です。

彼女たちは目に見える愛情になびいてしまうことが多いため、「好きだよ」「お前だけ」とすぐに言葉に出してくれる軽い男に惹かれてしまいます。そのため、残念なことに、ダメな男と付き合う確率が非常に高いのです。

重い女が好きという男性のほとんどが、重い女を「自分だけを想ってくれる都合のいい女」と解釈していました。

実際に男性たちの声を聞いた結果、重い女が多くの男性から敬遠されているということがわかったのではないでしょうか。

ここからは、そんな重い女に共通する特徴を一挙にご紹介いたします。

知れば知るほど闇が深い重い女の特徴、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

行動を把握しようとしてくる

重い女は常に彼がどこにいるのか把握しようとしてきます。「今何してるの？」というLINEを頻繁に送り、彼氏を監視していないと落ち着きません。

また、彼のSNSに張り付いて、新しい投稿がされていないかを探ってしまう癖もあります。浮気を疑ってしまうからというのはもちろんですが、好きな人とはとにかく四六時中繋がっていたいと思うのが重い女の考えです。

もちろん、こんな風にいつも監視されていることを知れば、彼としては気持ちのいいものではありませんよね。相手の気持ちを思いやる前に自分の人恋しさを埋めたいという自分本位な考えが、男性に嫌われてしまう原因なのかもしれません。

束縛が激しい

重い女は大好きな彼氏が自分以外の女性と関わるのを極端に嫌います。二人きりでの食事はもちろん、中には立ち話レベルの接触を嫌がる女も存在するようです。

そして、重い女は彼氏の行動を把握するだけでなく、自分に対する行動自体を強要することもあります。

「どこにいるのか、何分毎に連絡して」、「私からの連絡には即答すること」などの無茶な要求を彼氏に求めるようになるのです。いくら一途に想われているからといっても、ここまでされると息苦しさを感じてしまうのは仕方ないのかもしれません。

情緒不安定

重い女は彼氏の事となると、すぐ感情的になってしまう傾向にあります。

会っているときはご機嫌で常に彼氏の事を構いたがり、好き好きと言葉での愛情表現も欠かしません。しかし、離れてしまうと一気に情緒が不安定になり、彼が何をしているか気になって仕方がなくなります。

また、彼の些細な言動に過敏な反応を示すようになってしまうのも重い女の特徴のひとつです。女の影が少しでも感じられると悲しみや怒りが溢れだし、必要以上に彼を問い詰めてしまうことも…。

自分の期待する反応が返ってこないとイライラする！という方は、重い女になりかけているかもしれませんので、気を付けましょう。

毎日でも会おうとしてくる

昨日も会ったじゃん！という意見は重い女には通用しません。

彼に仕事があろうが、先約があろうが関係なく、彼女たちは彼との接触を切望します。挙げ句の果てには、忙しいなら同棲しよう！と提案し、どこまでも彼の生活を掌握したがるでしょう。

会えないときは数分毎にLINEを送ってきたりと、行動がどんどんエスカレートしていくため、彼氏は渋々彼女との時間を取らざるを得なくなるようです。

また、重い女は彼の交遊関係にも常に目を光らせているため、「今日は友人との先約があるから」という断り文句は意味をなしません。「その集まり、私も行っていいかな？」と付いてこられる可能性大です。

服装について口出しする

重い女は彼がどれくらい自分の要求を呑んでくれるのかを試すような行動をしばしばとります。その一例に、彼の服装にいちいち口出しをするというものがあげられました。

もっと清潔感のある服を着た方がいい、服を選んできたから着てみてほしい、など相手に自分の要望を聞き入れてもらうことで承認欲求を満たしています。

また、重い女は彼を母親のように甲斐甲斐しくお世話をすることも大好きなので、彼の服に皺が寄っていたりすると目ざとく注意したくもなるようです。

端から見れば大きなお世話だよ！と思うかもしれませんが、これらの要求を拒否すると「私のことが好きじゃないんだ」と泣かれることも多いため、彼である立場の男性は必死になって要求をのむのでしょう。

ネガティブな発言が多い

ネガティブな発言をよくする女性は、重い女になりやすいようです。普段から何事に対してもネガティブに考えてしまう傾向にあるようですが、彼の前だとそれが顕著にあらわれます。

そして、何かあるたびに「私のことなんて好きじゃないんでしょ？」といった発言が出てしまいます。しかし、これらのネガティブな発言の多くは、彼から「そんなことないよ、好きに決まってるじゃないか」という言葉を引き出すためのものなのです。

彼女たちは常に彼のことを考えていて、同じように彼にも自分の事を想っていてほしいと考えています。しかし、自分のことを想ってもらう方法がわからないため、彼女たちはネガティブな発言で彼の気を引こうと必死になるのです。

重い女に共通する特徴≪前編≫を見ていただきましたが、いかがでしたか？

自分にも当てはまるような特徴があって、ドキッとした方もいたかと思います。

ここからは、重い女に共通する特徴≪後編≫です。前編よりもさらに闇の深い特徴がいくつも出てきますので、ぜひワクワクしながら読み進めてみて下さい。

家庭的

重い女は料理上手だったり裁縫上手だったりと、家庭的な一面を持っていることも珍しくありません。

全ては彼に美味しい料理を作ってあげたい、手作りのマフラーやセーターを編んであげたいという献身的な思いからです。

こう聞くと、「あれ？重い女にもメリットあるじゃん！」と思われるかもしれませんが、現実はそう甘くありません。

最初は彼女の手料理に新鮮さを感じた彼氏も、会うたび料理を作っては感想を求められるなど、次第に押し付けがましく感じるようです。

見返りを求める

重い女は彼氏に尽くしたい！という願望が強いのですが、その裏には尽くした分だけ愛情を返してほしいという思惑が隠されています。

料理を作ったら美味しいと褒めてほしい…、好きと言ったら同じように好きと返してほしい…、こうした見返りを期待した上で行動しているため、彼からの反応が想像していたものと違うとたちまち不安になってしまいます。

しかし、彼からすれば望んでもいないのに尽くされて、その上愛情まで要求されては辟易するのも仕方のないことなのかもしれませんね。

結婚を匂わせる

恋人関係になって間もないのに同棲や子どもの話をする女性は、重い女の可能性大です。

一生の愛を誓う結婚は、自分だけを愛してほしいと願う彼女たちにとってはどうにかして成し遂げたい一大イベント。

何かにつけて「結婚したら～」や「子どもができたら～」と話題に出して、彼の意識を結婚へと結びつけようとするでしょう。

しかし、これも彼にとっては単にプレッシャーをかけられているように感じるだけです。

重い女は彼の心が自分から離れていくことは敏感に感じ取れるにも関わらず、離れていることを感じると余計に結婚の話を進めようと動いてしまいます。そして、余計に彼の心が離れてしまう…そんな負のスパイラルを重い女は止めることができないのです。

両親や友人に会いたがる

重い女は彼の両親や友人にとにかく会いたがります。彼の周辺にいる人間と関係を深めることで彼との繋がりをより強固なものにしようと考えているようです。

また、友人や両親との仲を深めることで、周りから結婚を後押ししてもらおうという目論見もあるため、彼の両親にプレゼントを贈ったり、友人を褒めちぎったりと好感度アップに余念がありません。

しかし、彼女たちのアプローチに対して、多くの友人たちは「どうして彼女と仲良くしなくちゃいけないんだろう」と疑問に思っているようで、彼女への印象も微妙なものになっています。それに気づいていないのは重い女ただ一人なのかもしれません。

何事もSNSで報告

重い女は自分が幸せであることをとにかく周りにアピールしたい生き物。

付き合いました！の報告はもちろん、彼との幸せエピソードをことある毎に投稿し、周りからの羨望を集めないと気が済みません。彼女たちは承認欲求を満たせるネタを常に探しているため、素敵な男性と付き合っていることを大々的に知って欲しいと考えるのです。

また、彼に対する愚痴や自分の不幸話をあげることで周囲の同情を引くことも忘れません。SNSに投稿するために恋人と付き合っているのか？と思われることも多々あるのに、それでも彼女たちはSNSでの報告をやめられないようです。

彼が生活の中心に

重い女の多くは趣味がなく、友達も少ない傾向にあります。それは、彼氏が出来た途端、生活の軸が全て彼中心になってしまうからかもしれません。

彼と会ったり、連絡を取ったりすることが常になるため、彼女たちには趣味に打ち込む時間も友人と交流する時間もありません。むしろ、そんな時間がなくなるくらい四六時中彼と一緒にいたい！と考えるのが重い女の特徴です。

元々いた少ない友人たちも、彼氏に対する異常な行動を目の当たりにして、去っていくことも少なくありません。重い女にとっては彼の存在そのものが人生の趣味と化しているのかもしれませんね。

男子から敬遠されがちな重い女ですが、前述した特徴に1つ2つ当てはまる女性は大勢います。

では、どの程度当てはまると重い女に思われてしまうのか、診断してみましょう！
次に上げる12個の特徴にあなたはいくつ当てはまるのか、ぜひチェックしてみてください。

◆相手に尽くすのが好き
◆好きな人とは毎日連絡を取り合いたい
◆プレゼントを贈るのが好き
◆5分以上返信がないと不安になる
◆友人が少ない
◆元カノの事が詳しく知りたい
◆彼氏のことをSNSで共有したい
◆よく結婚や子どもの話を彼氏にする
◆彼氏の事ばかり考えてしまう
◆態度より言葉で愛情を表現されたい
◆すぐ感情的になってしまう
◆メールやLINEの文面が長い

診断、いかがでしたか？

5つ以上当てはまる人は彼氏に重い女と思われてる可能性があります。

「私、重い女だった！」という方は、後の方に重い女を改善する方法も記述していきますので、最後まで読み進めてみてください。

彼氏と心の距離が離れてしまう可能性があるのに、何故女性たちは重い女になってしまうのでしょうか。実は、そこにはきちんと理由があったんです。

ここからは重い女になってしまう理由について詳しくご紹介いたします。

これらの理由に共感できる人は重い女になる可能性がありますので、気になる方は最後まで読んでみてください。

自分に自信がない

重い女が彼の行動を把握したがったり、浮気を疑ってしまう背景には彼女の自信のなさが影響していました。

彼女たちは、自分の事を自分で肯定することがとても苦手です。そのため、自分には彼を繋ぎ止めるだけの魅力がない、だから、素敵な女性が現れたらすぐに捨てられてしまうかもしれないという不安を抱えています。

特に男性経験の少ない女性が重い女になりやすいのも、自分は男心を分かってあげられてないという自信のなさが関係しているのかもしれません。

育った環境による愛情不足

幼少期に両親からあまり構われなかったり、褒められた経験の少ない女性は重い女になってしまう可能性が高いようです。これは、両親に満たしてもらえなかった承認欲求を彼に満たしてもらおうとするため。

また、重い女の母親の多くが同じく重い女である確率も非常に高いといわれています。母親が料理や家事を頑張って父親の気を引いている光景を見て、自然と好きな男性にも同じ行いをしているのでしょう。

重い女の子どもがまた重い女になってしまう、こうして重い女の連鎖が脈々と受け継がれていくわけですね。

過去のトラウマが影響

過去の恋愛経験で彼に浮気をされてしまった女性は、同じ失敗を繰り返すまいと、次にできた恋人を束縛してしまう傾向にあります。

もともと重い女ではなかった女性が、元カレのせいで重い女へと変貌してしまうのです。

この場合、重い女となってしまった女性の心には彼に対する疑惑が常に心にあります。束縛や女性関係の把握はもちろん、元カノとどう別れたのか、過去の浮気はなかったのか気になって仕方がありません。

浮気を疑うあまり、彼の携帯にGPSを仕込んで行動を把握する…なんていう重い女も中にはいるようです。

結婚を焦っている

早く結婚して幸せになりたい！という気持ちが強くある重い女は、特に20代後半の女性が多いです。一生一人だけを愛し続けると誓ってもらうことが何よりの安心に繋がると考えているのでしょう。

手料理を振る舞って家庭的な女性をアピールしたり、母親のように甲斐甲斐しく彼のお世話をしたりと毎日が大忙し。何かにつけて結婚の話を匂わせます。

このパターンの重い女は特にSNSでの幸せアピールにも余念がありません。料理画像をアップしたり、彼との幸せエピソードで周りからの羨望を集めようと試行錯誤を繰り返します。

ここまで重い女の特徴を読んできてくださった方の中には、「彼さえ納得しているのであれば別に重い女でもよくない？」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、重い女になることで生じるデメリットは、単に男性から敬遠されることだけではありません。実は重い女自身にも悪影響が出てくることも多いんです。

では早速、重い女になることのデメリットを詳しく見ていきましょう。

相手の時間を邪魔してしまう

彼を束縛してしまう重い女は、数分毎の連絡を強要したり、毎日会いたいという欲求を押し付けるため、彼の時間を大幅に削ってしまいます。

彼には彼の交遊関係がありますし、社会人になれば仕事の付き合いも増えてくるでしょう。

しかし、重い女は彼に会っていないと情緒不安定になってしまうため、会いたいという欲求を抑えることができません。相手の都合に合わせるという考えは、基本的に彼女たちの中には存在しないのです。

さらに、会えないと言われると、「どうして？私のことが好きじゃないの？」「もしかして、浮気してるんじゃ…」といった被害妄想にふけって彼をさらに疲弊させてします。

自分で自分にストレスを与える

彼に会えていない時間は、何とかして彼の行動を把握しようと躍起になってしまう重い女。数分毎に何をしているのか連絡したり、彼のSNSを頻繁に更新しては新しい投稿がないか探ってしまいます。

そうしている間は彼のことしか考えられず、自分の時間が確保できないばかりか、彼が浮気しているかもしれないと疑心暗鬼になってしまうため、ストレスはMAXに。

恋人のことを考えることは決して悪いことではないのですが、一日中彼のことしか考えられないのは精神的にとても負担がかかってしまいます。

共依存体質になってしまう

男性のなかには、重い女の束縛を難なく受け入れてくれる方も存在します。

彼らは重い女の束縛も受け入れ、彼女との時間を人生の最優先事項として生きていくことに喜びを感じるようです。

このカップルは仕事以外の時間は常に一緒にいるので、もちろん友人や家族との時間というものが犠牲になっています。

一見二人の強固な愛情を羨ましいと思うかもしれませんが、この二人の間にあるものは愛情ではありません。相手のためにお互いが生きているため、自分の成長や喜びは一切なく、どちらかに問題が発生すれば共倒れになってしまう危険な関係です。

最終的には相手に嫌われる

どんなに口では愛を訴えていても、その行動が自分本位なものであれば、相手に嫌われてしまうのも無理はありません。

たちの悪いことに、多くの重い女は自分の行いが自分の承認欲求を満たすためのものだとは気づいておらず、あくまで彼のためにしているものだと信じています。

普段は周りの助言も素直に聞き入れるのに、恋人のこととなると頑なで、自分の信念をなかなか曲げることができないので、周りからも人が遠ざかっていくようです。

最終的には彼からも友人からも見放される重い女。彼女たちはいつになったら自分の行いがこの結果を招いてしまったと気づくのでしょうか。

重い女は、確かに愛情に厚くて家庭的な一面もありますが、それを凌駕するほどのデメリットを持っています。

最終的には周りからの信頼をも失いかねない重い女。彼女たちのようにならないようにするには、どのようなことに気を付けなければならないのでしょうか。

ここからは、重い女から脱するために注意する点や、改善していくべき性格などをご紹介していきます！

診断で重い女だと判定されてしまった方は必見です。ぜひ、最後までじっくり読んでみてください。

彼に同意を得てから行動する

重い女が敬遠されてしまう原因の1つに、自分本位な行動があげられます。

頻繁に連絡して彼の行動を監視したり、相手の都合を無視して手料理を振る舞うなどの行為は相手に嫌われても仕方ありません。

まずは、相手にも都合があることを改めて認識していきましょう。そうすれば、毎日会いたい！といった自分都合な要求はなくなるはずです。

また、最初から完全に行動を改めることが難しいと思った方は、事前にどの程度までなら許容できる行動なのか、相手に確認してもいいかもしれません。

連絡は返信するまで連投しない、手料理は事前に確認してくれればOKなど、相手と行動を擦り合わせることでお互いの足並みが揃えられます。

ほどよい距離感を意識する

四六時中彼と繋がっていたい、という考えは逆に彼への依存度を高めてしまう原因になります。

ほどほどの距離感を保つことで関係にメリハリが生まれ、長く付き合いを続けていくことができるのです。

会っているときは思いきりイチャイチャして、会っていない時は相手の時間を大切にしてあげる。このほどよい距離感を保つことが、彼自身から会いたいという欲を引き出すことにも繋がりますので、難しいかもしれませんが、ぐっと我慢することを覚えましょう。

彼に尽くしすぎない

重い女は手料理を作ったり、彼の身の回りを整理したりすることが大好きです。しかし、本人は献身的な妻のように振る舞っているつもりかもしれませんが、甲斐甲斐しく彼のお世話を焼いてあげる姿はお母さんそのもの。

反抗期の男子のように鬱陶しがる男性もいれば、甘えて自立できない男性もいるでしょう。どちらにせよ、あまり相手にとっていいことではありません。

あくまで、お互いを自立した大人と認識しましょう。手料理はたまに作ってあげるからこそ、新鮮さが際立って喜ばれるものです。毎日手料理を振る舞ってあげるのは、それこそ結婚した後からでもいいかもしれませんね。

趣味や友人との時間を増やす

彼のことを四六時中考えていては、あなた自身の時間が無駄になってしまいます。自分の時間を充実させるためにも、一人で行える趣味や友人と過ごす時間を増やす努力をしてみてください。

趣味に時間を割くことは、ストレス解消にも効果的ですし、資格取得を趣味にすれば自分の成長にも繋がります。

友人との交流を大事にすることで、彼と会えない寂しさを埋められるかもしれませんし、彼との関係がうまくいかなくなったときは相談できる強い味方になってくれるはずです。