結婚に向いていない人の特徴を男女別に解説！【向き不向き診断付き】

結婚に向いている人と向いてない人がいるのはご存知でしょうか？なんとなく、結婚が上手くいく人とそうでない人の想像はつくかもしれませんが、ハッキリと特徴を言うのは難しいですよね。

そこで今回は、結婚に向いてない人の特徴を徹底分析してみました！自分自身も結婚に向いてないのかどうかわかる診断も用意したので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

結婚に向いてない男性にはどのような特徴があるのでしょうか？誰かと一緒に過ごすことが向いてない男性は、なんとなくなら想像できる人も多いかもしれませんね。

では、実際には結婚に向いてない男性にどのような特徴があるがあるのか、一緒に見ていきましょう。

女好きで複数と付き合いたい

女性が好きな男性は、より多くの女性と関わりを持ちたいと思います。フリーな状態なら遊ぶのは自由ですが、結婚となると複数の女性と関わっていたら不倫になってしまうので結婚には向いてないのです。

なので、女性と遊ぶのが好きな男性は、特定の女性と結婚をするのは難しいと言えるでしょう。家庭を持ち、一家の主として責任を持って生きなければいけないので、結婚をしたら女性と遊ぶことはまず許されません。

仮に、パートナーの女性が他の女性と遊ぶことを許可したとしても、男性にとっては結婚しているメリットも生まれないので、結婚生活も長くは続かないでしょう。

他人を許すことができない

人に厳しい男性は、結婚生活においても、奥さんに厳しくあたってしまい長続きしない可能性が高いため結婚に向いてないと判断できます。他人をある程度許せないと、何かあるたびに喧嘩が起こってしまうのです。

結婚生活では協調性が重要で、夫婦で協力して生きていかなけらばいけません。そのため、奥さんの失敗を許したり、子供が産まれたら、子供に対しても認めてあげる事が重要になります。

このことから、普段から他人の失敗や欠点が許せないと感じる男性は、結婚や集団生活には向いてないと判断できるでしょう。

趣味に時間を使いたい

結婚してしまうと将来のために貯金をしなければいけなかったり、家族に時間をつかうことが増えていくので、趣味へ使える時間もお金も減っていきます。

なので、フリーの時のような感覚では趣味に時間を費やすことができなくなるのです。その結果、趣味に没頭したい男性は、結婚生活でストレスが溜まってしまい、最悪の場合離婚するケースも少なくありません。

自分の中で大切にしている趣味があり、趣味への優先順位が高ければ高いほど、結婚には向いてないと言えるでしょう。

人に尽くすのが面倒な人は結婚に向いてない

人のために行動するのが苦手な男性も、結婚に向いてないと判断できます。結婚をすれば、奥さんや家族のために行動を優先しなければいけません。

家族サービスで休日は家族と一緒に外出したりと、自分のために仕事をして休日は自由に遊ぶという感覚から、家族のために仕事をして休日も家族と過ごすという感覚になります。

人に尽くすのが面倒な男性からすれば、このようなに「家族のために働く」ことは苦痛になってしまうのです。

自分を優先したい男性は家族に尽くす生活をすればするほど、キャパオーバーになってしまうので、結婚には向いてないといえます。

結婚に向いてない女性にはどのような特徴があるのでしょうか？ここからは、もっと詳しく結婚に向いてない女性の特徴について見ていきましょう。

あなたの周りにいる結婚できていない女性も、もしかすると結婚に向いてない特徴が当てはまっているかもしれませんよ。

他人のペースや都合に合わせられない

他人のペースではなく、自分のペースで行動したい女性は、結婚に向いてないと判断できます。例えば、自分の都合に合わせて元から決まっていた遊びの予定をドタキャンしたり、遅刻する傾向がある女性は、自分のペースを重視していると言えるのです。

結婚生活では、時には夫や子供のペースに合わせなければいけないことも多く、特に子供が小さい時にはつきっきりで面倒をみる必要があります。そのような状況では、他人のペースに合わせるのが苦手な女性は、旦那さんや子供に合わせて行動することがストレスになってしまう可能性が非常に高いのです。

このような理由から、自分のペースを重視したい女性は結婚には向いてないと言えるでしょう。

刺激がないと退屈に感じる

恋愛の刺激や、友達と遊ぶ刺激が好きな女性には、結婚は向いてないと言えます。結婚した後は、どちらかというと夫婦として、または親として落ち着いた生活をする必要があるのです。友達と遊ぶというよりかは、家族との時間が増えていくでしょう。

そのため、ドキドキ感やスリルを味わいたい人には結婚は向いていません。この場合、結婚してしまうと変化の少ない日常に飽きてしまい、不倫に走る傾向が見受けられます。また、不倫の「夫や家族にバレてはいけない」というドキドキ感が楽しく感じて、不倫することをやめられなくなってしまうケースも少なくありません。

まだまだ生活の中で刺激が欲しいと思っている女性は、フリーで過ごすか、カップルとして恋愛するまででとどめておく必要があります。

理想が高い人は結婚に向いてない

理想が高い女性は、夫になる人に対しての理想や家族に対する理想が強いのです。なので、なかなかパートナーが見つからずに婚期を逃すことも…。

また、理想が高い事から、少しでも自分の理想とズレた行動をする夫や子供に対して、強くあたってしまうこともあります。このように、家族に厳しくしてしまうと、ゆとりのないとげとげしい家庭になってしまうので注意が必要です。

日頃から、妥協できず理想が高い女性は、結婚して誰かと過ごすことに向いてないと判断できるでしょう。

なによりも仕事が大事な人は結婚に向いてない

どんなことよりも仕事が大切な女性は結婚に向いてないのです。キャリアウーマンと呼ばれる女性は、一見家庭も安定していそうですが、それは家族との時間も両立できる女性に限ります。

例えば、子供の運動会があったとしても、仕事を優先して運動会に行かないなど家族サービスがしっかりしていないと、子供はガッカリしてしまうのです。

仕事が忙しくても、家族サービスができていれば問題はありませんが、あまりにも子供に寂しい思いをさせてしまう女性は結婚は向いてないと判断できます。

結婚してから自分は結婚に向いてないと感じる瞬間には、どのようなものがあるのでしょうか？

今回は、結婚生活が向いていないと感じたエピソードをまとめてみたので、気になる人はぜひ一度目を通してみてください。

俺が稼いだ金を家族のために使いたくないと思った

「今まで自分に対して自由にお金が使えたのに、今は完全にお小遣い制になってしまいました。最初はそれでよかったけれど、段々イライラしてきて、自分は結婚に向いてないと感じましたね。本当は、自分のためにお金を使いたいです。」(23歳/男性/公務員)

「なんで毎回家族にお金を渡さなければいけないんだろうって、辛くなることがあります。自分が一家の大黒柱なのは分かるけれど、それでも自由に使いたいと思ってしまうので、結婚は向いてないと感じますね。」(26歳/男性/会社員)

自分で稼いだお金は自分で使いたいと思ってしまうケースも多いようです。この場合、家族に尽くしたいという気持ちよりも、一人で自由に過ごしたい気持ちの方が強いと判断できます。

独身時代は自由で楽しかったと感じることがある

「正直、独身時代は何をやっても怒られることも無くて良かったなって思いますね。どこに行くのも何をするにも自由だったので。でも、今は家族もいるし、自分の好き勝手出来ないのが現状です。家族には悪いけど、少し窮屈な生活だと思ってます。」(24歳/男性/会社員)

「結婚生活にこんなに自由がないなんて思ってもいませんでした。友達とお茶する時間も取れなくて、これなら独身の方がよかったかもなんて思うこともあります。でも、もう結婚もしてしまったし、今更引き返せないです。」(28歳/女性/主婦)

結婚してから独身時代の方が楽しかったと思う人もいます。この場合、結婚して誰かと一緒に過ごすよりも、自由に生きている方が向いていたのかもしれませんね。

自分の好きなタイミングで食事したりしたい

「食べたい時に食べたいものを食べたいし、お風呂も自由なタイミングで入りたいんです。でも、家族がいるから、皆とのペースを合わせないといけません。お風呂だって入りたくないタイミングで入らないといけないし。結婚向いてないと感じます。」(29歳/男性/建築)

「私は、基本夜中に食事を摂るのが好きだったんです。けれど、結婚したからは主人のペースに合わせて食事をしています。それがすごくストレスで、結婚前は自分の好きなように過ごせたのになぁと少し後悔していますね。」(25歳/女性/保育士)

結婚前は、自分の食べたい時に食事ができたり、お風呂も入りたい時に入れていたのに、結婚してからはそういった自由も利かないという意見。確かに、自分のペースで過ごすのが好きな人には、結婚生活は向いてないかもしれません。

自分以外の人がいる空間が苦手だと気付いた

「以前から、恋人とずっと一緒に過ごすのはやや苦手でした。なんとなく、他人と一緒に居るとプライベートが無くなるような気がしてしまって。結婚すれば慣れると思ったけど慣れなかったので、自分は結婚に向いてないと感じました。」(26歳/男性/クリエイター)

「私は、彼氏と一緒に過ごすことに幸せを感じていたんです。でも、結婚してみたら途端にストレスを感じるようになりました。好きな人でも、ずっと一緒じゃなくてある程度の距離感が保たれていないと、疲れてしまって困っています。」(22歳/女性/飲食)

好きな人であっても、ずっと一緒に過ごすのは苦痛に感じるケースもあるようです。誰かと一緒に暮らすのが苦手な人は、ある程度人との距離を保ちながら生活したいと考えている場合も多いと推測できます。

騒がしいのが苦手

「家族が増えてからは、家庭もにぎやかになりました。でも、僕は元から騒がしいのが苦手で静かに過ごしていたい派だったので、とにかく子供が苦手で。妻には言えないけれど、家は騒がしすぎて本当はウンザリしているんです…。」(28歳/男性/作詞家)

「家に帰っても子供たちが大騒ぎするのが本当にストレスで。子供は騒ぐのが仕事だとは思うんですけど、ついつい怒ってしまいます。イライラする自分も、騒がしい空間もどちらも苦手なので、気持ちも落ち込んでしまいますね。」(27歳/女性/会社員)

騒がしい空間が苦手な人は、家族を持つとストレスも溜まってしまうようです。子供たちもいながら一緒に静かに暮らすのは難しいことも多いので、結婚には向いてないかもしれません。

自分自身、結婚に向いているか向いてないかは正直気になりますよね！そこで今回は、チェックリストを作ってみました。

13個のチェックリストがあるので、自分にあてはまる項目はいくつあるのか見てみましょう！

あなたは結婚に向いてる？向いてない？診断

◆診断1.完璧主義な方だと思う、もしくは言われる
◆診断2.休日は自分の趣味に時間を使いたい
◆診断3.恋人の家族や友達と関わりたくない
◆診断4.結婚後も今と同じ生活水準をキープしたい
◆診断5.口喧嘩では折れたことがない
◆診断6.自分のお金は自由に遣いたい
◆診断7.一度不仲になったら仲直りするのは難しい
◆診断8.恋人にはずっと綺麗でいて欲しい
◆診断9.恋人は子供が欲しくても自分は欲しくない
◆診断10.責任は極力持ちたくない
◆診断11.常に友達と遊んでいたい
◆診断12.一人で過ごすのが好き
◆診断13.記念日を祝うのが苦手

5個以上当てはまる場合は、結婚に向いていない可能性大。一人で自由に過ごしている方が向いているかもしれません。

結婚については自分の中でよく考えて、選択する必要があるでしょう。

結婚に向いていないと知らずに、結婚してしまった人も多いでしょう。ですが、せっかく結婚をしたのなら、なるべく楽しく過ごしていきたいですよね。

そこで、できるだけ円満に夫婦生活を送るコツについてまとめてみました。パートナーとうまくやっていくためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね！

自分の価値観を相手に押し付けない

自分の価値観は大切にした方がいいですが、夫婦生活においてあまりにもパートナーに自分の価値観を押し付けるのはNG。自己中心的な考えや発言は、夫婦の和を乱すので控えることが重要です。

例えば、パートナーが将来について話してきたとします。その将来設計が自分の考えとあまりに違うものだとしても、頭ごなしに否定してはいけません。

まずは、パートナーがどうしてそのように考えるのか意見を聞いて、理解することが重要です。自分が正しいと思う意見をいきなり押し付けるのではなくて、相手の立場に立って物事をとらえられるようにしましょう。

相手の気持ちが分かるようになると、お互いに信頼関係も築けるようになり、仲の良い夫婦に近づくことができますよ。

普段から相手に感謝の気持ちを持つ

日常生活においてパートナーには常に感謝の気持ちを伝えましょう。お互いに一緒にすごしていると、何をするのも当たり前に感じてきてしまいます。

ですが、当たり前に思う気持ちが増えてしまうと、本来は感謝するべき事も見落とすようになってしまうので要注意。パートナーに対して、「お仕事お疲れ様」「晩御飯作ってくれてありがとう」など、日常生活においても感謝の気持ちを自然に伝えられるようにしてみましょう。

こうすることで、パートナーがいてくれるありがたさや日々の幸せに気づけるだけでなく、お互いの愛も深めることが可能になるのです。

相手と過ごす時間を優先する

結婚生活では、自分の時間よりもパートナーとの時間を優先するようにしましょう。独身なら何をするにも自由ですが、結婚したからにはパートナーを大切にする必要があります。

パートナーとの食事やデートなどは断らずに、一緒に楽しむことが重要です。二人の時間を大切にすることで、お互いの信頼関係を築くことができます。また、相手を知る良いキッカケにも繋がるのです。

他にも、離婚で多いケースが夫婦の話し合い不足によるもの。この先、お互いに協力して生きていくパートナーと会話を重ねることは重要なので、たくさんの時間を一緒に過ごすように心がけていきましょう。

協力して生活する事を意識する

夫婦はこの先の人生も、共に協力し合って生きていくパートナーになります。そのため、普段の生活からお互いに協力して生活することが重要です。

例えば、家事もお互いに分担して行ったり、苦手な部分はフォローし合って生きていくなど、工夫をする必要があります。

他にも、稼いだお金は別々に管理するのではなく、二人分を一緒にまとめて、そこから生活費を出すなどお金の使い方も工夫をしていきましょう。

このように、独身の時とは勝手が違うので、お金をケチったり家事をサボったりせずに助け合いの精神を持って生活するようにしてください。生活の仕方について話し合いをしていない夫婦は、一度生活のルールを決めるのも一つの手です。

結婚に向いている人と向いてない人は、どのような部分を見て判断すればいいのでしょうか？結婚をしてから、相手が結婚に向いてない人だったと知ってからでは遅いですよね。

一生を共に過ごしていくパートナー選びを失敗しないようにするためにも、結婚に向いている人を見極めるポイントについて一緒に見ていきましょう。

感情が安定していて理性を保つことができるか

情緒が安定しているかどうかは、パートナー選びでとても重要です。仮に、情緒が不安定な人を選んでしまうと、感情の移り変わりが激しい相手に振り回されることになるので注意。

相手の感情が安定しているかどうかは、喧嘩をした時や私生活による態度で見極めることができます。

例えば、喧嘩をしても冷静に話し合いができる人は、精神も大人で安定しています。逆に、喧嘩してパニックになってしまう人は、感情の起伏も激しいと判断できるのです。

自分の気持ちを自分でコントロールできない人は結婚に向いてないので、機嫌がいい時と悪い時の差が大きい人はパートナーに選ばないようにするのが無難でしょう。

人として尊敬できる部分を持っているか

結婚生活において、パートナーを尊敬できるかどうかはとても需要です。尊敬できるパートナーを選べば、常に相手を敬い大切にすることができます。

ですが、人として尊敬できる部分がないと「どうしてこの人を選んでしまったんだろう」「いいと思う部分がどこにもない」と感じる事もしばしば。

そうならないためにも、外見や容姿に囚われず、内面的にも尊敬できる部分を持った相手を選ぶことが重要です。

長い目で見てしまうと、一緒に過ごしていくのは難しいと思う相手は、結婚に向いてないので注意しましょう。

趣味よりも恋人との時間を優先してくれるか

趣味がある相手が趣味の時間よりも恋人との時間を優先してくれるかどうかは、結婚相手を見極めるために重要なポイントです。

例えば、デートに誘った日と相手が行きたいイベントが被っていたとしましょう。この時、イベントを優先するようなら要注意。相手は、自分の趣味の時間を優先しやすい性格と言えます。

結婚生活では、自分の時間よりも家族の時間を優先することが増えていくので、その時にパートナーが趣味を優先するようでは結婚生活もうまくはいきません。

恋人よりも趣味を優先する人は結婚には向いてないと判断できるので、しっかりとチェックしておきましょう。

飽き性じゃないか

相手が飽き性かどうかも、チェックすべきポイント。趣味を始めてもすぐに飽きてしまったり、仕事も頻繁に変える相手は、恋愛に対しても飽きやすい傾向があります。

恋人同士の時は、飽きられたとしても別れるだけですみますが、結婚となると簡単に離婚する事はできません。お互いの家族や親戚との繋がりも生まれてくるので、飽き性な相手は離婚出来ないと、浮気に走る可能性も生まれてくるのです。

このように、飽き性な相手を選んでしまうと結婚生活で様々なトラブルが起こる可能性が高くなるので、なるべく選ばないようにするのが無難です。

結婚に向いてない特徴を持っている人でも、自分の中で行動を見直せば楽しい結婚生活を送ることができます。

ポイントは、相手の気持ちを考えて、夫婦や家族の時間を優先して過ごすこと。独身時代とは違い、行動に制限はかかってきますが、そのぶん大切な人と過ごす時間は増えていくのです。

なので、「自分の時間がない」「自由な時間が欲しい」とネガティブ思考にならずに、「二人で過ごす時間が増える」「家族との思い出がたくさん作れる」とポジティブに捉えるようにしましょう。また、パートナーのことを思いやって行動すれば、お互いの愛も深まり自然と笑顔も増えること間違いなしです。

以上のことを踏まえながら、結婚生活に向いてないと思う人も、パートナーと過ごす日々に幸せを見出して、相手を思いやる気持ちを忘れずに過ごしてみてくださいね！