明るい女性の特徴とモテる理由は？笑顔を印象付けるテクニックも！

いつも明るくポジティブで、輝くような笑顔を持つ女性って素敵ですよね。そんな風になりたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際にそうなろうと努力してみてもなかなか上手くいかないもの。

「持って生まれて性格は変えられないし…」「明るくなりたいけど、どう振る舞ったらいいのかわからない…」とネガティブモードのあなた。諦めるのはまだ早いですよ！

今回は、笑顔が似合う明るい女性になるための実践的な方法をお教えします。物事をポジティブな目線で捉えられるようになると、モテるのはもちろんのこと、人生がもっともっと輝き始めます。

今の自分から変わりたいと思うなら、勇気を持って踏み出してみてください！

そもそも、明るい女性ってどんな人でしょうか。ここでは、その特徴を紐解いていきます。まずは≪性格編≫からどうぞ！

ポジティブ

明るい女性は、物事をポジティブに捉えるのが得意です。その姿はまるで「ポジティブフィルター」を通して世界を見ているかのよう。

人の言動や起こる出来事の悪い面ではなく良い面に目を向けるため、何事も建設的に考えるクセがついているのです。

人付き合いにおいても、「あの人のあんなところが嫌」ではなく「あの人はあんな素敵なところがある」という姿勢でコミュニケーションを取るので、円滑な人間関係を築くことができます。

嘘をつかない

嘘をつかないのも、明るい性格ゆえ。ポジティブマインドが根底にあるため、自己肯定感が高く、見栄を張ったり自分を必要以上に良く見せようという考えがありません。

自分は自分、他人は他人で、それぞれにいいところがあると思っているため、嘘をついてまで誰かを陥れたり、自分を大きく見せる必要性を感じないのです。

そんな正直で誠実な人柄は、明るい女性をさらに魅力的に見せます。

努力家

明るくポジティブな女性は、自分がこれと決めたことに対しては真摯に努力を重ねます。考え方が建設的なので、努力の仕方も上手なのが特徴です。

ただ闇雲に頑張るのではなく、「ここをこうした方がいい」「これを頑張ればこんな成果が得られるはず」と、具体的かつ現実的なアクションを起こすため、努力が実りやすく、結果的にやりたいことを実現できてしまいます。

本当の意味でのポジティブとは、ただテンションが高いとか前向きというだけでなく、現実を見据えた行動を起こせることを指すのです。

嫌なことは忘れる

ポジティブマインドな女性は、気持ちの切り替えが上手です。考えても仕方のないことに対しては必要以上に思い悩まず、パッと忘れてしまいます。

また、自分の芯がしっかりしているため、他人に振り回されることもありません。

「あの人に嫌われている気がする」「挨拶したけど、素通りされた…もしかして無視？」のような、いくら考えても答えの出ない人間関係の悩みとは無縁です。なせなら、最悪「嫌われてもいいや」と思っているから。

明るさやポジティブさは、自己肯定感が根源なのです。

続いて、明るい女性の特徴≪言動編≫をお届けします！真似できそうなところはぜひ取り入れてみてくださいね。

笑顔が多い

最大の特徴は、なんと言っても笑顔ではないでしょうか。明るい性格の女性は、とにかくよく笑います。常に口角が上がっているので、黙っている時に不機嫌そうな印象を与えることもありません。また、表情が自然で、笑顔に嘘っぽさが全くないのも素敵なところです。

笑顔は、相手に対する「受容」の意思を示す表情。笑顔を向けられて嬉しくない人なんていませんよね。明るい女性は、ナチュラルな人懐っこい笑顔で、人との距離を上手に縮めます。

ハキハキと話す

明るい女性は、話し方にもその性格が良く表れているもの。誰に対してもハキハキと物怖じせず、朗らかで自分らしい接し方ができます。

弾むような明るい声や言葉遣いは、聞いている側にも元気をもたらします。歯切れの良い話し方ではあるけれど、決してきつい印象を与えることはありません。

もし、身近に素敵な話し方の女性がいるなら、その人のコピーから始めてみるのも効果的ですよ。

愛嬌がある

どこか愛嬌があり、憎めないのも明るい女性の特徴。持ち前の愛嬌ゆえ人との距離を縮めるのが上手く、気づけばファンを作ってしまうことも。

いつも笑顔で可愛げがあるので、友達や同僚はもちろん、先輩や上司などの上の世代からも何かと目にかけてもらえる、おトクな性格です。それゆえ、世渡り上手な一面があります。

ただし、人に力を貸して貰ったり、後押しをして貰った場合にはきちんとお礼を伝えることを欠かさないのも、周りから愛されるゆえんでしょう。

人見知りしない

持ち前の明るい性格から、基本的に人見知りをしません。誰とでも物怖じせずにコミュニケーションをとることができるため、初対面の人と打ち解けるのも得意です。

誰とでも仲良くなれる性格は、仕事面でもプラスに働きます。特に、営業や接客などのコミュニケーション能力を問われる仕事では本領を発揮し、成果を上げることができるでしょう。

また、社内のムードメーカーとして慕われている人が多いのも特徴です。

明るい性格とは真逆の、暗い女性の特徴についても見ていきましょう。自分に当てはまる部分がないかチェックしてみてください。

表情が変わらない

常に表情が変わらず、何を考えているのかがわかりにくい女性は、周囲に暗い印象を与えてしまいます。何もなくても「もしかして怒ってる？」と聞かれることが多いなら、その可能性大。

人は、内面が見えない相手に対しては親しみを抱くことができません。もし自分の表情が乏しいと思うならば、客観的にどう見られているのかを考えてみるチャンスです。少しずつでもいいので、感情を表に出すようにしてみてください。

特に、嬉しい時は大げさなぐらいの笑顔を作ってみるのがおすすめです。それだけでも、周囲の反応が大きく変わるでしょう。

いつもテンションが低い

いつもテンションが低いと、なんとなく機嫌が悪そうに見えたり、近寄りがたい印象を与えてしまいます。特に、みんなが盛り上がっている時に一人でしらっとした表情でいると、「ノリが悪い」「人付き合いが嫌いなのかな」なんて思われてしまうことも。

もちろん、楽しくないのに無理やりテンションを上げる必要はありません。ですが、明るい女性に見られたいのであれば、そう見える態度でいることが大切。

もしも周囲からテンションが低いと言われることが多いなら、前述の「表情が変わらない」と同様、自分を客観的に見ることで気づきが得られるかもしれません。

受け身の姿勢

明るい性格の女性は、常にポジティブな姿勢で人と関わります。自分から話しかけることに抵抗はなく、いつでも能動的。話したいと思えばみずから話しかけ、自分が思ったようにのびのびと行動できる人が多いです。

一方で、暗い性格の女性は、何に対しても受け身の姿勢を崩すことができません。常に相手から声をかけられるのを待ってしまっているため、何事も他人次第。そのため、友達も少ない傾向にあります。

全てを相手に任せる他人軸ではなく、「私はこの人と話したい」「仲良くなりたい」という自分軸を意識して行動してみると、今までとは違った自分に出会えるでしょう。

マイナス発言が多い

マイナスな発言が多い女性は、それだけで暗い性格に見えてしまいます。特に、話の腰を折るような一言を悪気なく言ってしまう人は、周囲をイライラさせてしまっている可能性もあります。

ネガティブな言葉を使いがちな人は、それがクセのようになってしまっているものです。マイナス発言が多いと自覚している人は、一度自分が普段どんな言葉を使っているのかを意識してみることをおすすめします。

否定から入ることが多い、「どうせ」という言葉をついつい使ってしまうなど、何かしらの傾向が見えてくるでしょう。それを発見できたら、あとはクセをなくすのみです。

プラスな発言をたくさんできるようになると、性格が明るくなるのはもちろん、思考が前向きになるので、きっと人生が今よりもっと楽しくなります。

明るい性格の女性は、周りからどのように思われているのでしょうか。男性の声を参考にして、彼女たちがモテる理由を探りました。

一緒にいて元気がもらえる！

「女友達で、いつも明るくてニコニコ愛嬌のある子がいます。一緒にいて楽しいし、考え方がポジティブで元気がもらえます。その子が参加する集まりにはついつい顔を出してしまいますね。」(29歳/男性/営業職)

一番目立っていたのが、「一緒にいて元気になれる」という意見でした。明るい女性は、周りにもエネルギーを与えてくれる存在。自然と周りに人が集まり、飲み会やイベントに引っ張りだこなんてことも。

落ち込んでいる時も、ついつい相談をしてしまう男性が多いようです。

明るいので何でも話しやすい

「職場にいる同僚は、いつも親身に何でも聞いてくれるし、話に興味を持ってくれているのがこちらにも伝わってくる。どんな話題でも明るく大らかに耳を傾けてくれるから、すごく話しやすいです。」(30歳/男性/サービス業)

明るい女性は、聞き上手です。相手の話を「うんうん」「それでそれで？」と興味深そうに聞いてくれるので、ついつい話しすぎてしまうという声もありました。

話をしていて楽しいというのは、恋のきっかけにもなりますよね。おしゃべりに自信がない女性は、リアクションを磨いてみるのもおすすめですよ。

安心感がある

「いつも笑顔で話しかけてくれる会社の先輩は、職場がピリピリしている時でも雰囲気に流されないので、安心感があります。疲れた時に顔が見たくなる女性です。」(28歳/男性/アパレル)

いつもテンションが安定している女性は、周りに安心感をもたらします。特に、職場においてそういう存在は貴重です。

仕事の場面では、時に緊張感が漂うこともあるでしょう。そんな時に、いつもと変わらず明るく接してくれる女性は、癒しとも言えます。

尊敬できるところが多い

「自分の彼女が、明るい性格の持ち主です。一緒にいると、考え方や人との接し方に尊敬できる部分がたくさんあり、勉強になります。自分も彼女のようになろうと、真似できることは取り入れたりしていますね。」(31歳/男性/教育)

ポジティブな考え方や、思いやりにあふれたコミュニケーションなど、明るい性格の女性から学べることはたくさんあります。前向きな考え方に影響されて、自分自身にも変化があったという声もありました。

一緒にいて楽しいだけでなく、人として尊敬できる部分が多い女性は、高い向上心を持つ男性にとって魅力的に見えるでしょう。

ここからは、明るい女性になるための実践的な方法をお伝えします。気軽に試せるものばかりを集めました。明るい女性に憧れるあなたは、ぜひトライしてみてくださいね。

人によって態度を変えない

明るい性格の女性は、誰に対しても分け隔てなく同じ態度で接します。人によって、へりくだったり、見下したりするようなことをしません。もちろん、目上の相手に対する礼儀はしっかりとわきまえていますが、根本の態度は他の相手に向けるものと変わりません。

これは、自分に自信があるからこそできること。相手が誰であろうと自分のスタンスは変わらないため、それがコミュニケーションの取り方にも反映されているのです。

自分の芯をしっかりと持った明るい女性になりたいなら、誰に対しても同じ接し方をすることを心がけてみてください。次第に、自分の発言に自信が持てるようになり、明るくハキハキとした話し方が身につきますよ。

明るい色の服を着る

もし、明るくなった自分の姿をまったくイメージできないでいるなら、形から入ってみるのもおすすめです。いつも身につけている洋服を、明るい色にチェンジしませんか？

黒やグレーなどの暗めのカラーは、大人っぽく落ち着いた印象を与えるのにぴったりです。もしもダークトーンの洋服ばかりについつい手が伸びてしまっているなら、普段はトライしないようなピンクやイエロー、ライトブルーにもぜひ挑戦してみてください。

もしもハードルが高く感じるなら、マフラーやイヤリング、ヘアアクセサリーなどの顔周りの小物を明るいカラーに変えてみるだけでもOKです。

見た目だけでもいつもと違った自分を演出することで、内面もそれに合わせて変化が起こるはず。

ポジティブに考える癖をつける

明るい性格の女性になりたいなら、ぜひ「ポジティブ変換」をクセづけしたいところ。

物事には、良い面と悪い面の両方が存在します。一見嫌な出来事に思えるようなことでも、よく目を凝らせばプラスの部分が見えてくるでしょう。

例えば、いつもなら「朝寝坊して遅刻しそうになった…最悪」となりがちな思考パターンを、「朝寝坊したけど、仕事に間に合った！やるじゃん私！」といったように、多少無理があってもいいので、明るいポジティブな考え方に変換してみてください。

訓練だと思って続けているうちに、気づけば自然と前向きな考え方ができるようになるはずです。明るい女性への近道だと思ってぜひトライを。

言葉を変えてみる

日々話す言葉は、思った以上に自分の内面に影響を与えているもの。ついついネガティブワードを使ってしまいがちなあなたは、言葉を変えてみてください。先ほどご紹介した「ポジティブ変換」を実践していると、自然に変化が訪れるはずです。

それに加えて、「ありがとう」という言葉を今までよりもたくさん使うようにしましょう。明るい女性は、この言葉を非常によく使います。「ありがとう」は誰かに対しての感謝を前提としているため、意識的に使用するためには、人の美点に目を向ける必要があります。

相手がしてくれたことや感謝したいことを見つけて、そこに対して「ありがとう」と伝えるポジティブなアクションを習慣づけてみてください。

明るい女性は無理をしない

自分を変えようと頑張るあまり、無理をしてしまうのは禁物です。もともと明るい性格でないのなら、一気に自分を変えようとしても辛くなるだけです。

明るい女性は、いい意味で自分に甘いところも長所のひとつ。あまり今のあなたを否定しすぎず、マイペースでいることをぜひ心がけてください。

頑張りすぎないことも時には大切ですよ。

明るい女性は笑顔が印象的。そこで、最後に笑顔を印象付けるためのテクニックをご紹介します。あなたの笑顔がグレードアップすること間違いなしですよ。

チークは微笑みながらつける

チークは、顔色を明るい印象にしてくれるため、笑顔がより鮮明になります。

メイクをする際は、笑顔を作って、頬の一番高い部分を中心にチークを伸ばすのがコツ。この方法でチークを塗ると、頬の盛り上がりがより強調されるので、弾けるような笑顔を作ることができるのです。

また、頬が高く見える効果により、真顔でいる時もどことなく優しげな雰囲気に。自分の肌にあったチークを選ぶために、テスターで様々な色を試して、これというものを見つけてください。

リップは口角を上げて

リップも、明るい笑顔を作るために欠かせないアイテムです。

リップメイクをする際は、ブラシを使うのがポイント。口角まで綺麗に塗るために、細めのものを選びましょう。キュッと端を上げ気味にすることで、素の表情も微笑んでいるような印象になります。

明るい雰囲気を出すために、リップの色はあまり主張が激しすぎないタイプがおすすめです。意志の強さを強調するレッド系のカラーよりも、柔らかさや優しげな印象をアピールできるピンク系が良いでしょう。

こちらもチーク同様に、テスターで顔色にマッチするものを探してみてください。パーソナルカラー診断をして、似合う色を調べてみるのも手です。

口だけでなく目も重要！

笑顔を作る時、口角だけで笑ってはいませんか？口を動かしただけの笑顔は、いわゆる「目が笑っていない」状態です。自分としては笑っているつもりであっても、周囲には笑顔と受け取られていない場合もあります。

明るい笑顔のために必要なのは、目の表情と心得てください。笑う時は、口元よりも目が笑っているかどうかに気を配ることが大切です。日頃から、鏡の前で「目で笑う」練習をしてみてください。目元の表情が豊かになれば、笑顔もより明るく生き生きと輝きます。

また、アイメイクを濃くしすぎると、表情が読みとりにくくなるため、ナチュラルメイクを心がけることも親しみやすい笑顔を作るためのポイントです。

顔のストレッチで自然な笑顔に

顔の筋肉がガチガチに凝ってしまっていては、柔和な明るい笑顔を作ることはできませんよね。もし、あなたが周囲の人から「表情が硬い」と言われるなら、ぜひ表情筋のストレッチにトライしてみて。

頬を膨らませたりすぼめたり、目を見開いたり閉じたり。朝、家を出る前や、オフィスで一人になったタイミングなど、ちょっとした隙間時間が使えます。

これをやるとやらないでは、笑顔の印象がまったく別物に。顔が柔らかくほぐれた状態の笑顔は、より自然で明るい雰囲気になります。ストレッチを習慣化することで、顔がほっそりするという嬉しい効果も期待できるかも。

何事もウォーミングアップは大切。いつでもナチュラルな表情の笑顔になれるよう、日頃から顔をほぐしておきましょう。

明るい女性になりたいけれど、どうすればいいのかわからないと悩んでいたあなた。何かヒントは見つかりましたか？

まずは自分から色々なことにトライして、自信をつけましょう。自信が持てるようになれば、それが堂々とした振る舞いにつながり、あなたを明るい印象に変えてくれます。ポジティブで笑顔が似合う明るい女性は、周囲をハッピーにします。

周囲への気配りと思いやりを忘れずに前向きなコミュニケーションを重ねれば、人との接し方もどんどんと磨かれていくでしょう。

自分の性格をすぐに変えることは難しいかもしれません。毎日少しずつトライアンドエラーを重ね、決してあせらず、あなたが理想とする明るい女性に近づいていってください。