片思いが冷めた瞬間｜100年の恋も冷める理由を男女別にご紹介！

あんなに好きだったはずなのに、何らかのきっかけがあって好きな人への片思いが冷めてしまうことってありますよね。そういった時、何が原因で好きな人への気持ちが冷めましたか？

好きになった人への気持ちが冷めるというのはよっぽどのことだと言えるでしょう。恋は盲目という言葉があるように、基本的に恋をしてしまえば人は多少の欠点も許せてしまうほど相手に夢中になってしまうものです。

それなのになぜ100年の恋も冷めるほど、相手への気持ちがなくなってしまうのでしょうか？今回は片思いが冷めた瞬間に注目ということで、冷めた瞬間やその理由を徹底的に注目していきます！

まず注目していくのは、片思いが急に冷めた事があるか、その体験談です。

人によっては片思いが冷めることはめったにないという人もいるでしょう。むしろ嫌いになりたくてもなれないほど、相手に夢中になってしまっている人もいますよね。

片思いが急に冷めた時はどんなシチュエーションだったのか、片思いが冷めない人はなぜ冷めないのか…。男女の意見に注目していきましょう。

ある！あんなに好きだったのに…

「あんなに好きだったのに、好きな人が非常識な行動を当たり前のようにしていて、周りに迷惑をかけているのを見てしまって一気に気持ちが冷めてしまいました。そういう人は一緒にいて恥ずかしいし、なんで一瞬でも好きになったんだろうって後悔しています」(29歳/女性/公務員)

非常識な行動や迷惑行為を平然とやる人に対し、嫌悪感を抱く人は多いでしょう。たとえそれが片思い中の相手だったとしても、そういった行為をやっているのを見た瞬間気持ちが冷めてしまうことはよくあることです。

常識がない人と一緒にいることに羞恥心を覚える人も多く、類友として見られたくないという理由から距離を置く人も珍しくないでしょう。

好きなのに急に冷める事なんてあるの？

「自分は一度好きになったらとことん好きになってしまうので、急に冷めるというのはあまり想像できません。なにか気になる事があったとしても、好きという気持ちや相手の魅力を思い出してしまうので…あったとしてもゆっくり気持ちが冷めていく程度です」(37歳/男性/会社員)

徐々に気持ちが冷めることはあっても、一気に気持ちが冷めることはないという人もいるでしょう。なにか気になる事や幻滅するような事があったとしても、好きという気持ちや相手の魅力を考えると、簡単に好きという気持ちをなくすことはできないのです。

友人の悪口を言っているのを見て冷めてしまった…

「友達の悪口を誰に対しても平気で言っているのを見て気持ちが冷めたことはあります。特定の誰かに言うくらいならばいいですけど、本人の耳に入るかもしれないのに不特定多数の人に悪口を言うところにデリカシーや常識のなさを感じました」(24歳/男性/事務)

悪口や愚痴を言うことはストレス解消になることも多いため、それ自体は特に気にしないという人は決して珍しくはありません。しかし、その悪口や愚痴も不特定多数の人に平気で言ってしまうのはさすがに常識がなく、ありえないと感じてしまう人は多いでしょう。

嫌いたいのに嫌えないほど好きになっちゃう

「嫌なところを知って幻滅しても、自分は相手のことが嫌いになれません。いっそのこと嫌いになりたいのに嫌いになれないので、多分どんな姿を見たとしても恋が冷めることはないと思っています」(34歳/女性/販売業)

100年の恋も冷めそうな出来事があったとしても、嫌いになれないという人もいます。いっそのこと嫌いになりたい、忘れたい…そう思っても、恋心が強すぎるとなかなか気持ちをコントロールすることはできず、片思いが冷めることがないようです。

続いて注目していくのは、男性が感じた片思いが冷めた瞬間です。

男性は、どんな瞬間に片思いが冷めるのでしょうか？特に女性の皆さんは、どんなことが原因やきっかけで男性から冷められてしまうのかが気になりよね。

どんなことが原因で男性は冷めてしまうのか、前編後編にわけて解説していきましょう。

下品な行動をとった時

下品な行動をとった事で気持ちが冷める男性は少なくないでしょう。特に男性は女性に対して可憐さや品性を求めている人が多いため、下品な行動が目立ってしまう女性に対してはひどく幻滅してしまうこともあるのです。

たとえば公共の場で迷惑を考えずに馬鹿騒ぎをしていたり、不潔と思えるような身だしなみをしていたり、性に奔放な様子が見られたり…そんな姿を見ると、熱かった恋心も急激に冷えていってしまいます。

また、下品な女性と付き合うと自分の品性も落ちて恥ずかしいと感じる人も少なくはありません。友人や家族に堂々と紹介できないと感じられるほど下品な女性は、どんなに今まで相手のことが好きだったとしても敬遠されやすい存在と言えるでしょう。

ステータス目当てだと知った時

学歴や職業、年収、交友関係…そんなステータスを踏まえた上で男性を品定めしている女性は少なくないと言われています。そしてそんな女性の真意に気付いてしまった時、100年の恋も冷めてしまうことがあるのです。

どんなに自魅力的な女性がいたとしても、自分と親しくしてくれる理由が自分のステータス目当てだと知ったら多くの男性は幻滅してしまうでしょう。自分自身は見てもらえない、ステータスが失われたら切り捨てられる…そう考えると急に馬鹿らしく思ってしまうのです。

簡単に体の関係を持つ女性だと知った時

簡単に体の関係を持つ女性に幻滅する男性は少なくないでしょう。貞操観念が低い女性は浮気の心配があり、何より安っぽさや不潔さを感じてしまい、恋愛対象外になりやすいと言えます。

また、女性の性行為は妊娠などの可能性があるのも事実ですよね。簡単に体を許すということは、望まぬ妊娠のリスクが高いとも言えるため、リスクについて考えていない＝常識がないと思われ、幻滅される原因に繋がりやすいと言えます。

それでもあわよくば自分も体の関係になりたいという下心が残ることもありますが、本命として見る気持ちは失われ、単なる遊び人の女性という印象でしか見られなくなるでしょう。

性格の悪さを知った時

恋をしていると相手のことをどこか美化してしまうことってありますよね。美化をしている状態だと多少の気になる点があったとしても許せてしまうことが多いため、基本的に恋をすれば簡単に気持ちが冷めることはありません。

しかし、美化をしているからこそ相手にそれだけ期待をしているとも言い換えられます。そのため、特に相手の性格の悪さを知った時には「こんな人とは思わなかった」と必要以上に幻滅をしてしまい、恋心が冷めてしまうこともあるのです。

たとえば裏表が激しかったり、平気で悪口や愚痴を言っているのを見たり、他人を過度に見下していたり…そんな性格が悪い一面を知ったことで片思いが冷めてしまう男性は決して少なくはないでしょう。

部屋が汚いと知って片思いが冷めた

女性の部屋が汚いという理由で片思いが冷める男性も実は多くいます。男性の中には女性の部屋＝綺麗で可愛らしいという印象を持つ人が多いため、その理想や印象が壊されることでひどく幻滅してしまうのでしょう。

また、部屋が汚いということは、その女性自身が不潔でだらしないかもしれない…という不安にも繋がります。そんな女性と付き合ってキスやハグができるだろうか…と考えた時、不潔な印象を考慮すると前向きに考えられず、恋心も冷めてしまうのです。

引き続き、男性版のが冷めた瞬間について解説をしていきます。

特にこの項目は「男性から飽きられたくない、幻滅されたくない」と考えている女性必見なので、気になる人はぜひ注目してみてくださいね。

写真のために食べ物を粗末にしていた時

SNSにおしゃれな写真を投稿することに夢中になっている女性は多くいます。それ自体は特に問題はないものの、中にはおしゃれな写真を投稿するためだけに食べ物を粗末にしてしまう女性もいますよね。

片思いの相手がそんな女性だと知ってしまった時、気持ちが冷めてしまうことはあるのです。

たとえば食べ物の写真を撮影するだけ撮影して捨ててしまったり、おしゃれやインパクトを重視して大量に用意や注文した料理を残してしまったり、そんな姿に幻滅する人は決して少なくありません。常識よりも承認欲求を優先させているところに、自分勝手さを感じるのでしょう。

SNSで男ウケ良い投稿ばかりしていた時

男ウケばかりを狙った投稿を見て、片思いが冷めてしまった…というケースも実は多いと言われています。たとえばセクシーな写真や下ネタ満載の投稿、不特定多数の男性に媚を売るような文面…そういった投稿がSNSで多く見られると、片思いが冷めてしまうことは多いのです。

こういった女性は「軽そう」「承認欲求が強そう」「常識がなさそう」といった印象を持たれやすいため、恋愛対象だったとしても、それらを知った瞬間に冷めやすいと言えるでしょう。

また、不特定多数の男性に媚を売っている様子は浮気をしそうという印象にも繋がりやすく、付き合っても幸せになれならそうという気持ちが強まってしまうのです。

男女で接し方に差をつけていたのを知った時

男女で接し方に差をつけているのを知った時に、片思いが冷めたという声も少なくありません。男女で接し方に差をつけている女性は、基本的に男性には甘えて、女性には自分勝手に振る舞うことが多いという特徴を持っています。

そのため、男性からすると「いい面」しか見れていないため、男女の扱いに差をつけるようには思えず、実際に目の当たりにしない限り指摘をされても気づけないことがほとんどです。

しかし実際に男女で接し方に差をつけているのを目撃してしまうと、その女性の「いい面」が薄っぺらく感じてしまうだけでなく、性格の悪さや男好きといった印象を女性に感じてしまい、一気に気持ちが冷めてしまうのでしょう。

飲み会で不特定多数の男に甘えていた時

飲み会の席で好きな女性が不特定多数の男性に甘えているのを見た時に、片思いが冷めたと感じる人は少なくありません。特にお酒はその人の本心を表すとも言われているため、多くの男性に酔った勢いで甘えているのを見ると「軽そう」「男好き」といった印象を持ちやすいのです。

特に片思い中ともなれば、好きな女性が他の男性に甘えている姿を見るのは非常に苦痛でしょう。誰に対しても甘えた様子を見せている姿にはむしゃくしゃとした怒りや嫉妬、そして嫌悪感や気持ち悪さを感じ、そんな複雑な気持ちはやがて恋心を冷ますきっかけになります。

また、酔った勢いで簡単にホテルに行きそうというイメージも持つため、貞操観念の低さや浮気のリスクについて考えた時に「この女性と付き合うのはなしだな」という気持ちになっりやすいと言えるでしょう。

次に注目していくのは、女性の片思いが冷めた瞬間についてです。男性同様に前編後編と分けて、片思いが冷めた瞬間を解説していきます。

女性は、どんなことがきっかけで片思いが冷めてしまうのでしょうか？代表的なきっかけをご紹介するので、自分の体験と照らし合わせてみてください。また、これに関しては男性も気になる項目だと思うので、男性の皆さんもぜひ注目してみてくださいね。

男気がない姿を見た時

片思いが冷めた瞬間には、男性の男気がない姿を見た時というものがあります。今の時代そこまで男性に男らしさを求める女性は多くないものの、あまりにも女々しい姿や情けない姿を見てしまうと、100年の恋も冷めてしまうのです。

たとえばいつまでも優柔不断で思い切りに欠けた様子を見た時や、いつまでも小さいことを引きずってグチグチとしていた時などは、いくら今まで好きだったとしても、片思いの気持ちは冷めやすいと言えるでしょう。

ケチだと感じた時

ケチな一面を見て片思いが冷めたという女性は多くいるでしょう。

たとえばデートの際にあえて安いお店を選んだり、1円単位で割り勘を求めてきたり、損得勘定で物事を考えていたり…そんな姿を見ると、相手のことがケチで心が狭い人間のように思えてしまい、片思いが冷めたと感じるのです。

また、ケチな男性と付き合っても幸せになれなさそう、むしろこちらに損を押し付けてきそうという想像も出来てしまうため、あまりにも過度なケチな一面は、一気に恋愛対象外へと男性を追いやってしまうのでしょう。

店員さんなどに横柄な態度だった時

多くの女性の片思いが冷めた瞬間として挙げているのは、男性が店員さんなどに横柄な態度を取っているのを見た時でしょう。お客様は神様だと思い込み、お金を払っているのだからと店員さんに横柄で乱暴な態度を取る人は非常識だと思う、という人は決して少なくありません。

特にこういった態度は一緒にいる自分すらも周りに白い目で見られる原因になるため、友人として付き合うのも厳しいと感じる人は多くいるほどです。

また、女性自身に接客経験がある場合には店員さんの立場も理解した上で男性の態度を見てしまうため、余計に幻滅しやすいと言えるでしょう。

仕事が忙しくて全然会えない時

意外にも多い片思いが冷めた瞬間になるのが、仕事が忙しくて全然会えない時というものです。仕事の忙しさは仕方がないもので、決して男性自身に問題があるとは限らないものの、それでも会えない時間が多いと次第に恋心も冷めていってしまいます。

特に男性側が何よりも仕事を優先にして、人付き合いを二の次にしているのを見た時には「付き合っても幸せになれなさそう」「何事も仕事を優先にしてうやむやにしそう」という印象に繋がりやすいのが事実。

将来的なことも考えた結果、片思いが冷めたと感じてしまうこともあるんですね。

片思いが冷めたのは口だけの人だと悟った時

片思いが冷めたと感じた理由には、男性が口だけの人だと悟った時というものがあります。口だけは達者でも、いつまでも有言実行しない様子が目立ってしまうと、どんなに好きな相手だとしても信頼や信用は失われ、どこか胡散臭く感じてしまいますよね。

特に片思い中は相手の一言一句に期待をしてしまうことが多いため、相手が口だけの人だとその分期待を裏切られる回数も多くなります。そういった機会が多いと相手に幻滅をし、片思いが冷めた瞬間が訪れてしまうのでしょう。

次も引き続き女性版、片思いが冷めた瞬間後編について解説をしていきます。

どんなことがきっかけで女性は男性への気持ちをなくしてしまうのか、女性から呆れられたくないと考える男性は、今後のためにもぜひ片思いが冷めた瞬間に注目してみてくださいね。

色んな女にアプローチしていたのを知った時

色んな女性に男性がアプローチをしているのを知った時、片思いが冷めたと感じる人は少なくないでしょう。不特定多数の女性にアプローチをする姿は、軽くて不誠実な印象を持ちますし、付き合っても浮気しそうという印象にも繋がります。

特に女性自身が片思い中の男性から、それなりに思わせぶりな態度を取られていた場合は、余計にそういった姿は嫌悪の対象となるでしょう。ただモテたいだけ、女好きなだけ…そう悟ってしまうと、思わせぶりな態度に喜んでいた自分が恥ずかしく思えてしまうのです。

暴力を振るう人だと知った時

片思いが冷めたと感じてしまう瞬間には、好きな人が暴力を振るう人だと知った時というものがあります。いくら魅力的だと感じていても、相手が暴力を平気で振るう人だと知ると相手を幻滅し、さらには軽蔑してしまうものでしょう。

特に女性は男性よりも体が小さく、力が弱いことがほとんどなので、このまま好きでい続けてしまえば暴力が自分に振るわれてしまうかもしれない…という恐怖心を抱きます。万が一暴力を振るわれたとしても自分の力では太刀打ちができないため、余計に怖いと感じてしまうのです。

この場合は片思いが冷めたというよりかは、むしろ距離を置いて関わりたくないと思えてしまうレベルの瞬間だと言えるでしょう。

女性を見下している姿が見えた時

女性を見下している姿が見えた時に、片思いが冷めたと感じてしまうことはあるでしょう。たとえば「女よりも男のほうが優れている」「女は男に食わせてもらっている」などの思い込みが激しい場合には、冷めた気持ちだけでなく激しい嫌悪感を相手に抱くことも珍しくないでしょう。

今の時代は女性も社会進出をしていて実力も認められてきている傾向にあるため、時代錯誤な考えを持つ男性には嫌悪感を抱く女性がほとんどでしょう。

たとえ好きな人であったとしてもそういった考えを持つ男性だと知ると、時代遅れだと感じたり理不尽に見下された気持ちになってしまい、気持ちが冷めてしまいますよね。

愚痴や悪口ばかり言っていた時

男性同様に、女性の多くも愚痴や悪口ばかり言う相手に対して嫌悪感を抱く人は少なくありません。どんなに好きな人だったとしても、愚痴や悪口ばかり言う姿を見てしまえば、片思いの気持ちが冷めたと感じるきっかけになるでしょう。

特に男性の場合、比較的愚痴や悪口を言う人は多くはないため、言っている人が悪目立ちする傾向にあるのが事実です。そのため、愚痴や悪口ばかり言う人は男らしくない、女々しいと感じられ、余計に幻滅されやすいと言えます。

片思いが冷めたと感じたら、あなたならどうするでしょうか？

好きだと思っていた相手への気持ちが冷めたと感じると、今後どうしていけばいいのかわかりませんよね。自分の気持ちはどうなってしまったのか、本当に冷めてしまったのか、不安な気持ちにもなるでしょう。

そんな時のために、片思いが冷めたと感じたらするべきことについて解説をしていきます。

相手の好きな部分を思いだす

相手の好きな部分を思い出して、片思いが本当に冷めたかどうか確かめてみるのも良いでしょう。片思いの相手の嫌な部分を知った直後は悪い印象やネガティブな思考で頭がいっぱいになりますが、好きな部分を思い出すことで気持ちや考えが落ち着くこともあります。

そして好きな部分を思い出した上で、相手の嫌な部分も受け入れていけるようならばその恋を続けていけばいいでしょう。しかし、好きな部分を思い出しても嫌いな部分が目立った、もしくは思い出すことすらできないのならば、完全に気持ちが冷めたと判断してOKです。

一旦距離を置く

一旦距離を置いて自分の気持ちや考えを整理してみるのもおすすめです。良くも悪くも相手に対して急激になにか気になることが出来てしまうと、冷静な気持ちや考えになるのは難しくなります。

その状態で物事を考えても上手くいかないことが多く、むしろ冷静な判断力が欠如していることから思わぬ失敗や後悔に繋がるケースも珍しくありません。

片思いが冷めたと感じたならば、一度好きな人、そして恋愛からは距離を置いて自分自身が冷静になれるまで様子を見るようにしましょう。

適度に接して自分の気持ちを確かめてみる

片思いが冷めたと感じても「本当に冷めたのかな…」と不安になっている場合には、適度に好きな人と接してみるのが良いでしょう。万が一本当に冷めたのならば、接していても特別な気持ちにならないでしょう。むしろ嫌な気持ちになってしまうこともあるかもしれません。

しかし気持ちが冷めたと感じたのが杞憂だったならば、好きな人と接することで再びドキドキしたり、幸せな気持ちになったりして、恋心が戻ってくるでしょう。

自分の気持ちがわからないと感じたら相手と適度に接して、自分の正直な気持ちを確かめてみてくださいね。

ライバルの存在を考えて本当に冷めたか確かめる

自分には恋のライバルがいて、もしそのライバルが好きな人と付き合ったらどうなるのかを考えてみましょう。実際にライバルがいない場合もライバルの存在を考えてみて、そこで自分が嫌な気持ちになるのか、それともなんとも思わないのかを確かめてみてください。

もし片思いが冷めたのならば、ライバルが好きな人と急接近したところでなんとも思わないはずです。嫉妬もしない、嫌悪もしない、そう心から思えるのならば気持ちが冷めたのだと悟りましょう。

しかしライバルが好きな人と親しくなることに対し、少なからず嫌な気持ちが出てくる場合には完全に片思いが冷めたとは言えません。様子を見たり実際に好きな人と接してみたりして、自分の本当の気持ちを確かめてみましょう。

好きな人とLINEをして気持ちを確かめる

好きな人とLINEをして、片思いが冷めたかどうか判断する方法もおすすめです。

もし相手のことが好きならば、LINEをしていて幸せな気持ちになったり、返信を心待ちにしたりするでしょう。しかし片思いが冷めたのならば、LINEをしていてもなんとも思わないでしょうし、返信が遅くても特に気にならないはずです。

考えても自分の気持ちがわからない場合には、LINEを使って自分の気持ちに探りをいれてみてくださいね。

片思いが冷めた理由を友達に話してみる

片思いが冷めた理由を友達に話し、考えを整理してみるのも良いでしょう。もしかしたら片思いが冷めた理由は、世間一般的には特に何も問題がなく、自分自身の価値観や考え方が凝り固まっているとこが原因になっている可能性があるのです。

友達に片思いが冷めた理由を話せば、その理由が少なくともおかしい理由なのか、正当な理由なのかが見えてくるでしょう。もし自分の考え方が原因で冷めてしまっているのならば、第三者の意見を取り入れることで、新たな価値観や視野の広さに触れる可能性もあります。

ただ、考え方が原因だとしても片思いの気持ちが冷めた、考え方は変えられないと思うのならばそれはそれで問題ありません。自分の考えを変えてまで恋愛をする義務はないため、自分が無理だ、冷めたと思ったのならばその気持ちを大切にしていきましょう。

最後に触れていくのが、片思いが冷めたと感じた時に「この恋、続けたほうが良いのかな、それともやめたほうが良いのかな」と迷った際に考えるべきポイントです。

片思いが完全に冷めたと感じるのならば特に問題はないでしょう。しかし、冷めたかもしれないし、冷めてないかもしれない…そんな時、今後恋を続けていくかどうか非常に悩んでしまいますよね。

自分の気持ちもわからない、恋を続けていけばいいのかもわからない。そう悩む人は、これから解説していくことをポイントにして今後について考えていきましょう。

信頼できる友達に相談してみる

信頼できる友達に、今後片思いを続けていくべきかどうか相談をしてみるのも良いでしょう。特に相談する相手はあなたの性格をよく知る人がおすすめです。

あなたのことをよく知っている友達ならば、片思いが冷めたかもしれない相手と相性がいいかどうか、恋を続けていくべきかどうか、何らかの有益なアドバイスをしてくれるでしょう。

その上で自分の気持ちを整理し、今後について考えてみてください。

迷う気持ちときちんと向き合う

片思いが冷めたと思いきや、それでも今現在悩んでいるのならば「まだ自分は相手のことが多少なりとも好きということ」を理解し、気持ちを向き合っていきましょう。もし本当に片思いが冷めているのならば、そこまで迷ってはいないはずです。

自分がまだ相手を好きという事実、その上で相手を諦めたほうが良いかもしれないという気持ちを冷静に分析し、自分にとってどちらの気持ちのほうが大きいかを考えてみてください。

そして考えた結果、相手のことが好きという気持ちがあるのならば堂々とその恋心は持つようにしましょう。相手と接していくうちに相手が変わる可能性、または何らかの縁があってあなたが変えてあげる可能性もあるため、現時点の事実や状況だけで不安になる必要はありません。

他の男性を見てみるのも手

いっそのこと他の男性と片思いの相手を比べて、自分の気持ちを確かめてみるのも一つの手です。本当に相手への気持ちが冷めたのならば、他の男性のほうが魅力的だと感じ、片思いをしていた相手のことはそこまで気にならなくなるでしょう。

しかし、他の男性と接してみた結果、やっぱり片思いの相手のほうが好きだと感じたのならば、それがあなたの本当の気持ちだと言えます。冷めたかも…と思う瞬間があったとしても、その気持ちは自分の恋心よりも小さなものだったのです。

恋をしている時は盲目的になりやすいため、他の男性ときちんと比べることはできません。しかし相手の嫌な部分が見えた瞬間は一時的に冷静になれている瞬間でもあるため、他の男性と接して自分の本当の気持ちや考えを整理するには絶好の機会だと言えるのです。

片思いが冷めたと割り切るのもアリ！

片思いが冷めたかもしれない…そう思って今後について悩んだ際には、あえて「もう片思い終わりにしよう！冷めたことにしよう！」と割り切ってしまうのも良いかもしれません。自分の中である程度強く方向性を決めてしまえば、気持ちもスッキリし、悩むこともなくなるでしょう。

そもそも悩むということは、嫌な部分を受け入れられるほど相手のことを好きではなかったということでもあります。その状況は相手にベタぼれする前に引き返せる状況とも言えるため、嫌な部分が引っかかっているうちに、気持ちは冷めたのだと割り切ってしまうと良いでしょう。

相手にベタぼれになってしまえば、相手の嫌な部分によっては自分自身に不利益が被られることがあります。たとえば非常識な態度や暴力を振るわれるなどのリスクがあるため、完全に諦めきれなくなる前に、引き返したほうがいい場合もあるのです。