【男性の電話事情】電話をかけてくる男性心理と脈ありサインを解説！

好きな男性から電話がかかってくると、嬉しい反面少し緊張してしまうのではないでしょうか。LINEやメールといった文字のやりとり以上に会話の展開が早く、また相手のテンションによって温度も伝わってくる電話。そんな電話で好きな人と距離を縮めている人もいることでしょう。

そこで今回は「電話をかけてくる男性」をテーマに、男性心理や脈ありサインをご紹介します。好きな男性から電話がくるというのは、果たして脈ありなのでしょうか。

また、好きな男性と電話をする時のポイントや注意点も見ていきます。相手とより親しく、また好感を持ってもらう電話の仕方をご紹介しましょう。

好きな男性からの電話は女性にとって特別なもの。かかってきた時はどういった心理でいるのでしょうか。

まずは好きな男性から電話がかかってきた時、女性がどのように感じているのか女性の意見を見ていきます。

頭が真っ白になって中々出れない

「突然かかってきたら、頭が真っ白になって中々出れないです。それで出る前に切れてしまうことがあります。」(18歳/女性/学生)

好きな男性からの突然の電話に驚いてしまうようです。頭が真っ白になり「どうしよう…」とパニック状態になるのでしょう。

そうこうしているうちに電話が切れてしまうこともある様子。このように、緊張して中々出られないという女性もいるはずです。

素直に嬉しいし期待しちゃうかも

「素直に嬉しい！頻度によるけど、相手から電話がかかってくると私のこと好きなのかなって少し期待しちゃうかも。」(24歳/女性/オペレーター)

やはり、好きな男性から電話がかかってくると嬉しいものですよね。求められているような気がして、「私に気があるのかも」と期待する女性も少なくありません。

とりあえず電話を優先してしまう

「友達と遊んでたり家のことをやっているとしても、好きな男性からの電話だったら第一に優先してしまいます。」(22歳/女性/販売)

好きな男性のことを第一に優先し、他のことを後回しにするようです。それだけ、好きな男性からの電話は貴重であり大切にしたいのでしょう。

少なからず男性から嫌われてはないんだって安心する

「電話がかかってくるっていうことは、私のこと少なからず嫌いではないんだなって安心する。会った時に素っ気ない気がしても、電話がくると自信を取り戻せる。」(29歳/女性/ネイリスト)

好きな男性と直接会った時、嫌われているかのように感じるほど男性が素っ気ないのでしょう。

しかし、電話がかかってくることで「嫌われていない」と安心できるとのこと。「好きでいていいんだ」と自信を持てるのでしょう。

緊張して自分から話題を振れない…

「好きな男性からの電話はもちろん嬉しいですよ。でも、緊張しちゃって自分から話題を振れないんです。いつも聞いてばかりで、相手は楽しめてるのかな…って不安になります。」(23歳/女性/一般事務)

なかなか自分から話題を振れないという彼女。常に頭の中で「何を話そう…」と考えているのでしょう。

好きな人を相手に緊張してしまう人は少なくありません。会話に困らない方法を身につけると良いかもしれませんね。

次は、男性が電話をかける心理・理由を見ていきます。

好きな男性はどういった気持ちで、そしてなぜあなたに電話をかけてくるのでしょうか。電話の内容や頻度によって、心理や理由が掴めるはずです。

あなたに恋愛感情や好意がある

結構頻繁に男性から電話がかかってくる、あるいは特に用件もないのにかけてくるという場合は、あなたに恋愛感情や好意があると考えられます。

つまり、男性はあなたと「距離を縮めたい」「もっと仲良くなりたい」と思っている状態です。電話での会話でコミュニケーションを取りながら、あなたのことをより深く知ろうとしているのでしょう。

恋愛感情が好意がある場合は、とにかくあなたのことが気になっているはず。電話だけに限らずLINEやメールも頻繁にくることが多いです。

何かしら用事がある

相手の男性と「仕事が一緒」などの接点があり、時々電話がかかってくるという場合は、何かしら用事があると言えます。この場合は、あなたを異性として特別に意識しているわけではなく、用事を済ませるために電話している状態。通話時間も短く簡潔に話が終わることが多いでしょう。

他にも、「共通の友達がいる」「地元が一緒」「趣味が同じ」といった接点がある場合は、こうしたケースと考えられます。あなたの意見を聞きたかったり、あなたに伝えるべきことがあって電話をしているのでしょう。

暇つぶしに電話をかけている

男性の中には、暇つぶしのために電話をかける人もいます。

男性がこうした理由で電話をかける相手は、主に「自分に好意を持っている女性」です。あなたは好きな男性に、気持ちがバレてしまっていることはないでしょうか。

自分に好意がある女性への電話は男性もかけやすく、また「出てくれる」という自信があります。そのため、暇つぶし相手として利用されてしまうことがあるのです。

この場合は、男性があなたに好意があるとは限りません。むしろ都合の良い女性として見られている可能性があります。

これを見分けるために、あなたの方から時折電話をかけてみると良いですね。あなたを都合よく利用しているだけであれば、自分のタイミングでしか電話をしないはずです。

寂しさを紛らわせたい

男性も女性と同じように、「寂しい」と感じることがあります。夜一人になった時、あるいは嫌なことがあった時など、寂しいと感じて誰かと話したくなるでしょう。

そうした時に、女性に電話をかけることがあります。これもまた上記のパターンと同じで、都合よく利用されているケースも考えられますが、心を許している女性にかける男性も少なくありません。

もしかしたら男性は、あなたに「しっかりと話を聞いてくれる」「明るい気持ちにさせてくれる」といった印象を持っているのかもしれませんね。そうした信頼があり電話をかけることもあります。

あなたの様子が知りたい

あなたの様子が知りたくて電話をかけてくる男性もいるでしょう。今何をしているか把握したいがために電話をかけてくるのです。この場合は、男性の中にちょっとした独占欲が芽生えているかもしれません。

例えば、あなたと自分が友達以上恋人未満だと思っている男性です。あなたと付き合ってはいないものの、すでに「自分のもの」という意識があるのでしょう。

そうなると、あなたが何をしているか、あるいは誰といるかが気になるもの。毎日のように電話がかかってきたり、あなたがLINEの返信をしないでいる中電話がかかってくる場合は、このケースが考えられます。

あなたが気になるのは、電話をかけてくる男性が自分に気があるかどうかではないでしょうか。

そこで、男性との電話でわかる脈ありサインをご紹介します。このような電話であれば、相手の男性もあなたに気がある可能性が高いですよ。

特に用事がないのに電話してくる

あなたに好意がある男性であれば、特に用事がなくても電話をしてくるでしょう。「何してた？暇でさ～」といった具合に、思い付きで電話をかけてくることが多く、何か特別な用件があってかけてくるわけではありません。

用事がない中電話をかけてきたということは、男性がふとした時にあなたを思い出しているということ。気になっていたり好意がなければ、電話をかけようと思わないはずです。

ですから、日常的にあなたのことを思い出しているのでしょう。これはかなりの脈ありと言えるのではないでしょうか。あなたも男性に好意があるなら、「かけてくれて嬉しい」という気持ちを見せながら電話をすると良いですよ。

こちらの話を聞いてくれる

男性が一方的に話してくるか、それともあなたの話をしっかり聞いてくれるかで脈ありかを見極めることができます。あなたの話を聞いてくれる場合、あなたのことを「知りたい」と思っているはずです。

一方あなたに気がない男性、あるいは都合良く利用しているだけの男性であれば、会話も一方的になります。自分の話をして満足し、自分のタイミングで電話を切るでしょう。

試しに、相手の男性の話が終わった後にあなたも自分の話をしてみてください。その時、「それでどうなったの？」「もっと教えてよ」と関心を示す場合は脈ありと言えます。

男性からの質問が多め

あなたに興味がある男性であれば、あなたのことを知りたいと思うはずです。そのため、自然と男性からの質問が多くなります。ですから、「今日何してたの？」「誰と仲が良いの？」「仕事はどんなことしてるの？」など、質問が多い場合は脈ありです。

ただ、恋愛対象として見ているもののまだ好意がないパターンも考えられます。質問をしながらあなたのことを知り、吟味しているケースもあるのです。

ですから、この段階でまだ安心しきってしまわないように注意。仮に男性の好みや性格を把握しているのであれば、合わせる形で答えると好感を持たれやすいです。

電話を切る際に名残惜しそう

どうしても電話の内容や頻度に注目しがちですが、電話を切る際にも脈ありかを確認できるポイントがあります。それは「名残惜しそうにするかどうか」です。

例えば、あなたが「用事があるからそろそろ切るね」と言った時に、「マジか…」「え～！また今度かけていい？」といったように、切りたくないという本音が見られる場合は脈ありでしょう。

また、あなたに好意がある男性であれば、出来る限り電話を繋いでいたいと思うものです。ですから自分から切ろうとはしないでしょう。

しばらく電話をして会話がなくなってきたら、一度あなたの方から切ろうとしてみれば確かめられます。あなたもきっと名残惜しく感じるでしょうが、脈ありかを確認したいなら試してみてはいかがでしょうか。

電話に集中しているのが分かる

男性と電話をしている最中、相手が電話に集中している様子であれば脈ありの可能性が高いです。あなたとの会話に集中し情報を正確に把握しようとするため、何かをしながらの電話ではなく、電話にだけ集中している様子が見られるでしょう。

ですから脈ありの場合は、基本的に男性の手が空いている時間にかかってくることが多いです。仕事から帰宅し家のことを済ませてから電話をかけてくるといったように、あなたとの電話に集中できる環境の中で電話をしてくるでしょう。

男性からくる電話の内容や頻度、そして切り際に見せる様子から脈ありかを判断できます。自身が男性にとってどんな存在か知りたい場合、試してみるのも良いでしょう。

他にもまだまだ脈ありサインがあります。自身との電話と比較しながら、脈ありかどうかチェックしてみてくださいね。

あなたからの電話にもしっかり出てくれる

好きな男性に電話をかけることもあるのではないでしょうか。寂しくなったり相手の様子が気になると、自分からもきっとかけてしまうはずです。

その時、男性はしっかりと電話に出てくれますか？あなたに好意がある男性であれば、出れない状況にいない限り出てくれるでしょう。

仮に、時間がなかったり何かしている最中だとしても、好意がある女性からの電話は嬉しいものです。その場で出て「あとからかけ直すから」と言ったり、LINEで「○○が終わったらかけるね」と、電話をしたい気持ちは伝えてくるでしょう。

少しずつ男性からくる電話の頻度が多くなっている

男性から電話がかかってくる頻度が、以前と比べて徐々に増えてきているようであれば脈ありです。今の状況だけを見ず、以前までの様子と比較してみると良いでしょう。

少しずつ電話の頻度が多くなっているということは、あなたへの関心度が高くなっている証拠です。またきっと、男性はあなたに手ごたえを感じているはず。そのため、自信が持てるようになってきていると考えられます。

あなたも「相手から好かれている」と自信が持てれば、相手に電話をかけやすく感じるのではないでしょうか。あなたの反応から自分が脈ありだと感じて、徐々に頻度が高まっていると言えます。

男性が恋愛にまつわる話をしてくる

あなたを恋愛対象としている場合やすでに好意を持っている場合は、恋愛にまつわる話をしてくるでしょう。

例えば「どんな人がタイプなの？」とか、「彼氏はどのくらいいないの？」といった話です。あなたと恋愛関係になりたいと思っているため、あなたの価値観や恋愛事情を知りたがるでしょう。

あなたのことを何とも思っていなければ、恋愛事情も気にならないはずです。あなたがどんな恋愛をする人なのかを知りたがるのは、自分との未来を想定してのことでしょう。

また電話をかけて良いかの確認をされる

電話を切る時、「また明日かけてもいい？」「暇な時かけてもいいかな？」とあなたに確認する場合は脈ありと思って良いでしょう。また電話したいと思っているため、男性はあらかじめ了承を得ておきたいと考えています。

好意ある女性に電話をする時、男性は少なからず「迷惑がっていないか」「嫌々電話しているんじゃないか」と気になるもの。そうした不安があるからこそ、電話をかけて良いかを確認するのでしょう。

このように聞かれた場合は「もちろん！」「うん、かけてくれると嬉しい」と伝えると、男性の遠慮や気遣いが減り、今以上に電話がかかってくるようになるはずですよ。

電話以外でのやりとりもある

相手の男性とは電話以外でもやりとりがあるでしょうか。電話をしていない時、LINEやメールで関わりを持っているという場合は脈あり。あなたとの繋がりを求めていると言えます。

ここでも、特別な用事があるかないかがポイントです。何か決めたりする必要があり連絡が来る場合は別ですが、「おはよう」とか「今○○してるんだ」といった挨拶や報告の連絡があるとすればあなたへの関心度が高いのでしょう。

LINEやメールでのやりとりをしていると、さらに距離は縮まるものです。電話で直接言えないような話題も出してみると良いのではないでしょうか。

次は反対に、男性との電話でわかる脈なしサインを見ていきます。

このような脈なしサインが見られる場合は、あなたに好意があって電話をかけているわけではありません。場合によっては、あなたを都合よく利用している男性もいるため注意が必要です。

相槌が適当

あなたが男性に話をしている時、「へ～」「そっか」と適当に相槌を打たれたり、「え？ごめん聞いてなかった」といった反応が見られる場合は脈なしでしょう。適当な相槌から、あなたに関心を持っていないと言えます。

例えば、「自分の話を聞いてもらいたい」「暇な時間だけ相手してほしい」という男性に自分の話をした場合にこのような適当さが見られるはずです。自分の欲さえ満たされれば良いわけですから、満たされた後は適当な態度になります。

話をすぐ終わらせる

ただ用事があって電話をしてきた男性であれば、無駄な話はしないでしょう。用事が済んだ後はすぐに話を終わらせ電話を切るはずです。

ですから、毎回電話が2～3分程度で終わるという場合は脈なしと言えます。そうした限られた時間の中で、あなたと距離を縮めることも、またあなたを知ることもできません。あなたと仲を深めたいという目的がないことが分かります。

何か用事をしながら通話している

あなたと電話中、あるいはかかってきた瞬間、相手の男性が何か用事をしながら通話をしているようであれば脈なしです。電話に集中したいという思いがなく、電話がついでである可能性が高いでしょう。

例えば、料理をしながら電話をかけてきたとします。「これって○○入れた方がいいかな？」という電話だった場合は、用事があって電話をしただけと言えるでしょう。

このように、何かをしながらの通話であれば短時間で終わることも多いです。あなたに興味があり声が聴きたいといった心理ではないと言えます。

あなたからの電話には応じない

相手の男性から電話がかかってくると、自分も相手にかけて良いと思うでしょう。また、相手の男性のことが好きであれば、自分からかけたくなることもあるはずです。

ただ、あなたのことを都合よく利用している男性であれば、あなたのタイミングでの電話にはなかなか応じてくれません。電話ができるタイミングがいつも彼からくる電話だけであれば、残念ながら脈なしでしょう。

この場合は、男性に他の女性が存在する可能性も否めません。好きな女性や彼女と一緒にいない時にだけかかってくるとしたら、電話の頻度も少ないはずです。

他の女性の話が出る

あなたとの電話中、他の女性の話が出るようであれば脈なしでしょう。特に「会社にいる○○さんていう美人さんが…」といったように、その女性のことを褒めるように話すのであれば脈なしです。

もしあなたに好意があるとしたら、他の女性を褒めたり気に入っている様子は見せないもの。そこであなたに誤解されてしまっては、進展が期待できなくなるからです。

そうした中、「○○さんと仲がいい」などと話す場合は、あなたを異性として意識していないと言えます。また、恋愛にまつわる話が出たとしても、あなたとかけ離れたタイプを言ったりする場合は脈なしの可能性が高いでしょう。

前回の電話の内容を覚えていない

他愛もない話であっても、好きな人から聞く情報や話は覚えているものです。しかし、相手への関心度が低ければ、当然会話にも集中していません。あなたが話したことを男性が覚えていないようであれば、脈なしと受け止めて良いでしょう。

それを確かめるために、あえて前回会話したことを話題に出してみると良いかもしれません。「この間○○って言ったでしょ？」と言った時、「そうだっけ？」といった反応が返ってくる場合は覚えていないと言えます。

電話をかけてくれる男性と「もっと仲良くなりたい」と思っている女性もいるでしょう。

そこで次は、男性と距離を縮めるためのポイントをご紹介します。男性からの電話にどのような対応をすれば関係が深まるのでしょうか。

電話をくれて嬉しいことを伝える

まずは、男性があなたに電話をかけることを躊躇しないよう「電話をくれて嬉しい」と伝えると良いでしょう。あなたが喜んでくれていると分かれば、男性も電話をかけやすくなります。

逆にこうした言葉がない場合は、電話をして良いものか迷ったり、かけたいと思っても我慢してしまうことがあるはずです。しっかりと嬉しいことを伝え、「いつでもかけてほしい」という思いを伝えましょう。

まだ話したいと思うくらいで電話を切る

電話をかけてくる男性のことが気になっていれば、「いつまでも話したい」と思ってしまうでしょう。ついつい長電話をして、会話のネタがなくなるほど喋りたくなるはずです。

ただ、次に繋げたいのであれば「まだ話したい」と思うくらいで電話を切るのがベスト。男性に名残惜しいと思わせて、すぐにでもまたかけたいと思ってもらうと頻繁に電話がかかってくるようになります。

ですから、あれもこれもとすべてを一度に話すのではなく、小分けにして電話を楽しむと良いですね。すると男性の「もっと知りたい」という欲も掻き立てられるため、電話の頻度が高まります。

3回に1度は自分から電話をかける

男性に「私ももっと電話をしたい」「仲を深めたい」という思いが伝わるよう、3回に1度程度はあなたからも電話をかけてみましょう。こうすることにより男性も「電話をかけても良い」という自信がつき、かけやすくなるはずです。

特に用事がない場合は男性のいつものかけ方を真似てみても良いですし、「電話来ないかな～って思ってたけど来なかったから」と可愛らしく伝えても良いでしょう。このように言われたら、男性も嬉しくなります。

ずっと受け身でいるより、自分からもかけた方が「いつも電話してくれて嬉しい」という思いが伝わりやすいです。

男性が普段電話してくれることを自信に変えて、勇気を持ってかけてみてはいかがでしょうか。

男性が時間に余裕ある時にかける

電話で距離を縮めたいと思っても、相手の男性が忙しい時間帯に電話をかけてしまえば、あまり長く電話をすることができません。ですから、男性がいつ頃時間に余裕があるのかを把握する必要があります。

男性と会話中、話のネタとして「いつも夜は家にいるの？」とか「暇な時間帯っていつなの？」などと聞いてみると良いですね。そして、あなたから電話をかける際はその時間帯を狙って電話をしましょう。

話したいことをメモしておく

男性と電話中「沈黙になるのが嫌だな…」と考える女性もいるのではないでしょうか。特に自分から電話をかける場合は話を振る側になりやすいため、何も話題がないと沈黙になってしまうことがあります。

そうした状況を回避するために、話したいことを事前にメモしておくことがおすすめです。例えば「趣味について話す」「共通の友達について話す」といったように、会話のネタを1～2個程度用意しておくと、沈黙になることを避けられるでしょう。

毎日の日常の中で「これについて話したい！」と思ったことをメモしておくのも良いですね。知りたいこと、知ってもらいたいことを用意して、会話に困ることがないようにしておきましょう。

気になる男性との電話では、注意すべき点もあります。

仲を深めるためにも、そして異性としてより意識してもらうためにも、以下のことに注意して電話するようにしてみてください。

少し高めのトーンで話す

気になる男性と電話で会話をする時は、いつもより少し高めのトーンで話すのが効果的です。これは女性らしさを出すための方法でもありますが、「テンションが高まっている」「喜んでいる」ということを男性に伝えるためでもあります。

もちろん、ずっとこれをキープするのは難しいかもしれませんね。そうした時は男性からの電話に出る瞬間だけでも構いません。前面に「かけてくれて嬉しい」という思いを出し、男性がかけやすくなるようにしてみましょう。

自分の話ばかりしない

特に用事もなく電話をかけてくれる男性であれば、あなたと距離を縮めたいと思っているでしょう。そうした男性にあなたが自分の話をすることは良いことですが、あまりにも一方的すぎると男性は聞くだけになってしまいます。それでは距離は縮まらず、あなたも男性のことを知ることができません。

ですから、5対5の割合で会話をするように心掛けるべきでしょう。もし男性から「○○は好き？」などと言われたら、あなたも「○○くんは好きなの？」といったように、同じ話題を振ってみると良いです。

そうした会話でお互いを理解し、距離を縮めていきましょう。

顔が見えないからこそオーバーなリアクションを

ビデオ通話じゃない限り、相手の顔が見えません。相手の反応やテンションを声だけで読み取らなければならないでしょう。

それは、相手の男性も同じように感じているはずです。男性の方からよく電話がかかってきている状況なら、あなたに少なからず好意を持っていると言えます。そんな中、あなたが喜んでいるのかも分からない状態であれば、きっと不安に感じているでしょう。

ですから、男性に「楽しい」「嬉しい」「電話したい」が伝わるように、少しオーバーなリアクションを心掛けてみてください。テンションが高まった時は声のトーンを上げてみるといった方法でも良いです。すると、男性もあなたのテンションが掴みやすく話しやすくなるでしょう。

長電話になりすぎないように注意

お互いに距離が縮まってくると、電話をもっとしていたいと思うようになるでしょう。そのためついつい電話の時間が長くなってしまいがちです。しかし、電話のポイントにもあったように、一度で話し過ぎてしまうと次に繋がりにくくなります。ある程度時間を決めて、名残惜しいと感じるくらいで切るように心掛けましょう。

よって、長くても30分程度に留めておくと良いです。その程度であれば、自分の時間が削れてストレスになることもないですし、「またすぐにでも話したいな」と思うことができます。2～3時間といった長電話はお互いの負担が大きくなり、また会話のネタがつきやすいです。

自分から頻繁に電話をかけすぎない

男性の方から電話がかかってくると、自分からもかけやすく感じるはずです。そのため、仲が良くなればなるほど頻繁にかけてしまいがちですが、あくまでかけてもらう頻度を多くした方が、男性との関係は進展しやすいでしょう。

つまり、男性に「追いたい」と思わせることです。あなたが頻繁にかけるようになると、「自分に気があるだろう」と安心しきってしまい、進展が遅くなったり「もういいや」と飽きられてしまう可能性があります。

ですから、自分からかけるのは3回に1度くらいのペースにし、男性がかける回数の方が多くなるようにするのが良い方法です。

自分から恋愛の話を出さない

気になる男性との電話ですから、ついつい恋愛にまつわる話もしたくなるでしょう。ただ、自分から恋愛話を出してしまうと、自身が脈ありかどうかを判断しにくくなるため注意が必要です。

ですから、自分からは恋愛の話は出さず、相手から出されるのを待った方が良いでしょう。男性から「彼氏はいるの？」「どんな人がタイプなの？」と言われた時に初めて話した方が良いです。