ごめん避けをする男性の心理を解説！上手にアピールする方法とは？

ごめん避けって聞いたことはありますか？一般的にごめん避けを好きな人からされてしまうと脈なしの可能性が高いと言われています。

しかし、ごめん避けは見極めるのが難しく、場合によっては避けられていることに気づかず、好きな人にアプローチし続けてしまうということもあるでしょう。そうなると確実に相手は気まずいですし、自分としても好きな人にそう思わせてしまうのは嫌ですよね。

そこで今回はそんなごめん避けに注目！まずは「ごめん避け」の具体的な意味、似た言葉でもある「嫌い避け」との違いについて解説していきましょう。

「ごめん避け」の意味

一般的に「ごめん避け」とは、「好意がない相手からのアピールを避けること」のことを指します。

たとえば友達としては好きだけど恋愛対象としては見れない相手から好意を感じた時、なんとなく気まずくて相手を避けたり、期待を持たせないように接する機会を減らしたりした経験がある人もいるでしょう。

まさにその、「申し訳ないけど好意には答えられないから相手を避ける」ことをごめん避けと呼ぶのです。

「ごめん避け」と「嫌い避け」の違い

「ごめん避け」の場合、相手に対して申し訳ないという気持ちや傷つけたくないという気持ちから相手を避けることになります。しかし、そんなごめん避けとは違う、「嫌い避け」という避け方もあるってご存知ですか？

その名の通り「嫌い避け」は相手のことを嫌いだから、嫌悪感を抱いているから避けることを指します。嫌いな相手と関わりたくない、出来るだけ距離を置きたい…嫌いな相手に対してそう思う人は決して少なくないでしょう。

「ごめん避け」が一応相手のことを思っての避け方に対し、「嫌い避け」は単純に自分が相手を嫌いだから避ける…そんな明確な違いがあるのです。どちらも脈なし行動ではあるものの、「嫌い避け」のほうが相手との距離は遥かに開いていると言えるでしょう。

「期待をさせたくないから」「申し訳ないから」それらの理由でごめん避けをする男性たち。しかし自分の好きな男性からそんな扱いを受けてしまえば、正直傷つきますし、変な気遣いはしないでほしいと思ってしまいますよね。

そもそもなぜごめん避けを男性はするのでしょうか？

その理由について、男性の意見をご覧ください。

好きじゃないから気を持たせたくない

「友達としては好きだけど恋愛対象としては見れないので、相手から好意を感じた時点でいつも距離を取ってしまいます。絶対気持ちには答えられないし、接する度に期待をさせてしまうのは嫌なので…」(30歳/男性/会社員)

好きじゃないから気を持たせたくなくてごめん避けをしてしまう、という人は決して少なくないでしょう。むしろごめん避けの代表的な理由のひとつだと言えます。

相手のことを友達や仲間としては好きだけど、恋愛対象としては絶対に見られない…。そう思ってしまうと、相手からの好意を感じた途端、距離を置こうと思ってしまうのでしょう。

どうしていいか分からないんだよね…

「正直好意を持たれてアプローチをされてもどうしたらいいかわかりません。恋愛経験が少ないのもあるんでしょうけど、自分は相手のことが好きかもわからないし、今告白されたとしても答えられる気はしないので…だからなんとなく避けてしまいます」(23歳/男性/販売業)

恋愛経験が少ない、相手のことを自分自身どう思っているのかわからない…そんな状態だと、頭は混乱状態になってしまい、なんとなくごめん避けをしてしまうという人もいるでしょう。

具体的に自分がどうしたいのかわからないと、相手の真っ直ぐな気持ちに応えることも、受け止めることも出来ませんよね。相手からアプローチをされる分、自分のはっきりしない性格にもモヤモヤしてしまい、相手のことを避けてしまうのです。

傷つけたくないから避けてしまう

「傷つけたくないからごめん避けすることはあります。どんなに覚悟をして告白をしても、実際に振られたらやっぱり傷つくじゃないですか。少なくとも自分はすごく傷つくので、告白を決意する前に避けて、相手が諦めてくれるのを待っています」(28歳/男性/事務)

玉砕覚悟で告白したとしても、実際に振られてしまえば深く傷つくものですよね。それがわかるからこそ、気持ちに応えられない相手からの好意を感じると、ごめん避けをして自分を諦めてくれることを期待することもあるのです。

よほどメンタルが強くない限り、告白前の段階で避けられてしまえば脈なしだと判断して諦める人がほとんどなので、それを狙っているのでしょう。

友達の好きな人だから周りに気付かれたくない…

「自分に好意を寄せてくる子は友達の好きな子なんです。だから正直アピールされるのは気まずいし、万が一友達の前でアピールされることがあったらと思うと本当にキツくて…。悪い子じゃないけど、僕は友達のほうが大事なので友達のことを考えてしまいます」(25歳/男性/公務員)

友達の好きな女性が自分のことを好きというシチュエーションは考えただけでも、かなり気まずい状況ですよね。友達の気持ちを考えればその女性からのアプローチは受けたくないでしょう。

たとえその子が別の出会い方をしていれば恋愛対象として見られたかもしれない場合でも、友達のことが大切だと気持ちに応えられない、アピールはしないで欲しいという意味でごめん避けしてしまうことはあるのです。

実はごめん避けをする男性には特徴があります。

もし好きな人から避けられていると感じる場合、男性の特徴を知ることで「もしかしてごめん避けされてるかも」と気付ける場合もあるでしょう。

ごめん避けをしてくる男性はどんなタイプの人が多いのか、早速注目していきます。

優柔不断

優柔不断な男性はごめん避けすることが多いでしょう。そもそも相手の気持ちに応えられないというよりかは、自分の気持ちがどうかもわからず悩んでいることが多いため、好意を受けても困惑し、つい相手を避けてしまうことがほとんどなのです。

また、自分自身が優柔不断だと、相手からの真っ直ぐな迷いのない気持ちに困惑しやすいのも事実でしょう。自分の中でそこまで真っ直ぐな気持ちや考えを持った経験が少ないため、突然向けられるストレートな感情に対し、どのように受け止めればいいのかわかりません。

人は自分と全く違うタイプの人と接した時に困惑したり、接し方に悩んだりすることも多いため、優柔不断な人が真っ直ぐな好意を向けられると困るのも仕方がないことだと言えるでしょう。

誰からも嫌われたくない

誰からも嫌われたくないという気持ちが強いとごめん避けしてしまうことがあります。こういった考えの男性は、告白を振る＝酷い行為だと考えていることがほとんど。そのため、告白をされて自分が悪者にならないために、悪印象を持たれないために、ごめん避けをするのです。

ただ、この心理を持つ人は少なくないのが事実でしょう。実際ごめん避けをするかどうかは別として、告白を断ったら悪く思われそう、周りから酷いと思われそうと考えたことがある人は決して少なくないはずです。

自分が告白を振るような男にならないためにも、相手からのアプローチには気付かないふりをしたり距離をあけたりして、どうにか接点を減らそうと考えてしまうのでしょう。

優しく思いやりがある男性

優しく思いやりがある男性の場合、相手からの好意に応えられないと感じるとごめん避けをすることがあります。理由としては相手を無駄に傷つけたくない、できれば自分以外の人と幸せになってほしいという気持ちが強いからだと言えるでしょう。

特に普段周りから優しすぎると言われている人は、必要以上の優しさや思いやりを相手に向けてしまいます。そのため、相手の気持ちに応えられないと自覚した時点で、告白をして振られるというショッキングな出来事をどうにかして回避させたいと思ってしまうのです。

たとえ相手のメンタルが強いとしても、振られることはよくあることだとしても…相手を思いやるあまり、避けるという選択をしてしまうのでしょう。

過去に告白されて振ったことにトラウマを持っている

過去に告白されて振ったことを周りから非難されたことがある男性の場合、なんとしてでも恋愛対象として見られない相手からの告白は避けたいと思うでしょう。たとえ周りや相手が自分を非難するような相手ではなくとも、過去のトラウマは簡単に克服出来るものではありません。

特にこのタイプの男性は優しい性格の人が多く、振ったことに対して罪悪感を抱いていることがほとんどです。そんな中で冗談でも振ったことを咎められたとしたら、ひどく自分を責めるでしょうし、二度と告白なんかされたくないと思ってしまいます。

またこのタイプは好きな人がいれば自分から告白したいと考えているタイプなので、普段から告白されないように「好きな人には自分からアピールする」と公言していることが多いでしょう。

次に解説していくのは、ごめん避けする男性の態度です。

ごめん避けする男性の態度を知っていれば、「もしかして避けられている？」と思った時の見極めに役立つでしょう。

どんな態度がごめん避けの可能性が高いのか、早速解説していきます。

大勢では話すが、1対1は避けられる

大勢で話すことはあっても1対1で話すのは避けられる場合、ごめん避けの可能性は高いでしょう。万が一嫌い避けの場合ならば、大勢という空間にいることすら避けられると言えます。

しかし、嫌いではないけど恋愛対象としては見れない場合、不用意に1対1で接するのは避けたいのが事実。たとえ周りに大勢いたとしても、1対1で話をしてしまえば少なからず相手を期待させるのではないかと不安に思ってしまうのです。

大勢で話していて明らかに自分に対してだけ話を振ってくれない、話を振ったとしても誰かを巻き込んで話をはじめてしまう…その場合はごめん避けの可能性が高いと言えます。

2人の場面を避ける

わかりやすいごめん避けの態度になるのが、2人きりの場面は避けるということです。これは片思いしている立場から考えると非常にわかりやすいですが、好きな人と2人きりになると少なからず進展するのではないかと期待してしまいますよね。

2人きりならば少し積極的にアプローチしようかなという気持ちにもなりますし、少しでも反応が良ければもしかして脈アリ！？と期待してしまうこともあるでしょう。

それがわかるからこそ、ごめん避けの場合は2人きりの場面は避けようとするのです。期待をさせたくない、アプローチをされたくない…そう思ってしまうのです。

ごめん避けする男性は会話を流してくる

会話をしていても流されることが多いとごめん避けの可能性は高いでしょう。たとえ興味がある話題だとしても、会話が盛り上がる＝脈アリだと勘違いされる恐れがあるため、出来るだけ相手との会話は長そうと意識をしてしまうのです。

また、会話をあからさまに流すことが多ければ、よほど鈍感じゃない限り脈なしかも…と悟りますよね。ごめん避けする人の最大の目標は「告白されないこと」であるため、普段の会話から脈なしの素振りを見せて、諦める方向へと誘導を試みるのでしょう。

引きつったような笑顔で接することが多い

ごめん避けする男性は出来るだけ相手との距離を縮めたくないと思っているため、接する時に引きつったような不自然な笑顔で接することが多いでしょう。これは相手のことは嫌いではないから、あからさまに嫌な態度を取るようなことはしたくないと考えているからです。

たとえばこれが嫌い避けの場合ならば、変に愛想を振りまく必要はないでしょう。相手を多少傷つけることになっても、自分が相手を嫌いな以上、そこまで相手は思いやれません。

相手のことを恋愛対象としては見れないものの大切に思っているからこそ、気まずい気持ちを押し殺して引きつったような笑顔でなんとか接しようと頑張っているのです。

次に解説していくのはごめん避けをする男性のLINEやメールの特徴です。

好きな人と距離を縮める為にLINEやメールを活用するのは、非常に効果的な方法でしょう。しかしどんなに頑張っても相手とのLINEやメールが盛り上がらない場合、もしかしたらそういった連絡手段でもごめん避けをされている可能性があります。

LINEやメールではどんなごめん避けが見られることが多いのか、早速注目していきましょう！

関係のない話は切り上げられる

ごめん避けをする男性の場合、不用意な連絡は取りたがりません。出来るだけ必要最低限のやり取りだけで済ませたいと思っているため、重要な話題や連絡以外の話は切り上げられてしまうでしょう。

LINEやメールなどで盛り上がることが増えてしまえば、相手は確実に脈ありかも…と期待をします。また、やり取りの頻度が多ければそれだけ好きという気持ちは大きくなるため、出来るだけ告白されたくない男性からしてみれば、その状況はなんとしてでも避けたいもの。

期待をさせたくないと同時に、これ以上好きになってはほしくない、そんな気持ちから関係ない話は切り上げたいと思っているのです。

既読スルーが多い

基本的にごめん避けする男性は既読スルーをすることが多いでしょう。LINEやメールなどに対する考え方は人それぞれ異なるものですが、大半の人は好きな人からのLINEには積極的に返信したいと考えています。

つまり既読スルーが多いという時点で脈なしの可能性大。自分はあなたの気持ちには応えられません…そんな遠回しなアピールを、既読スルーという形で相手に伝えようとしているのです。

ただ、中には極力相手を傷つけるようなことをしたくないと考えている男性も多いため、既読スルーはしなくてもスタンプだけで返信するという人もいます。もし会話をしてもスタンプしか返ってこない場合は、ごめん避けの可能性を疑ってみましょう。

あんまり連絡が出来ないかもと男性から言われる

男性から「あんまり連絡が出来ないかも」と言われたり、「LINEとか得意じゃない」と言われている場合もごめん避けの可能性大。これは遠回しに「連絡出来ないからあまりLINEやメールは送ってこないで欲しい」という意思表示になります。

嫌い避けの場合は、そもそも連絡先を交換したがらなかったり、最初から返事が返ってこない場合がほとんど。かなりはっきりした性格の人は、あなたと連絡する気はないと告げてくることもあるでしょう。

そんなきっぱりと相手を拒絶するのは傷つけることに繋がるため、ごめん避けの場合にはやんわり「連絡できません」と伝え、相手からのLINEやメールが送られてくることを防ごうと思っているのです。

男性から他の女性の話が頻繁に出る

遠回しに脈なしアピールをする方法として、他の女性の話を出すというものがあります。よほど鈍感な人じゃない限り、好きな人から別の女性についての話題が頻繁に出れば、自分には脈なしなのかもと思ってしまうでしょう。

まさしくごめん避けする男性もそれを狙っているのです。他の女性の話題を出すことで、恋愛成就の可能性が薄いこと、恋愛対象として見ていないということを遠回しに伝えようとしています。

また、他の女性の影がちらつけば振られる確率が高いと感じるため、告白する気が失せる人も多くいますよね。ごめん避けする男性は告白されたくないので、あえて他の女性を盾に告白の意欲を失わせようと考えているのです。

次に解説していくのは、ごめん避けを見分ける具体的な方法です。

ごめん避けをしてくる男性のタイプや態度、LINEやメールのやり取りを見ていくと、ある程度は見極められるでしょう。しかし、恋をしているとたとえその可能性があったとしても、思い違いかも…と期待をしてしまうのは事実。

相手の気持ちがきちんと知りたいけど、どこか期待をして現実が見れない…そんな女性は自分に対する男性の接し方を踏まえた上で、ごめん避けの見分け方に注目していきましょう。

優しいのに壁を感じる

優しいのに相手から壁を感じることが多い場合、ごめん避けをされている可能性は高いでしょう。アプローチをしても手応えがない、どこか距離を取られている…その感覚はおそらく勘違いではなく、相手からの遠回しなアピールだと考えられます。

もし男性がごめん避けをしていない場合、よほどのことがない限り接していて壁を感じることはないはずです。もちろん男性とどの程度仲が良いかにもよりますが、ある程度の関係ならば接していて壁を感じるようなことはないでしょう。

彼女いらないアピールをされる

彼女いらないアピールをされる場合、「どんなにアプローチをされても気持ちには応えられない」と遠回しに伝えられていると言えるでしょう。もし頻繁に彼女はいらない、恋愛に興味がないと言われているならば、ごめん避けを疑ってみてください。

もしあなたに対して特に何も抱いていない場合でも、頻繁に彼女いらないアピールはしないでしょう。誰だって単なる友達や知人に頻繁に「恋人はいりません！」とアピールはしませんよね。

しかしアピールをしてくるということは、それだけ「今は彼女いりません」とあなたに訴えたいということなのです。

2人きりを避けられる場合はごめん避け

代表的なごめん避けの態度になるのが、2人きりになるのを避けられるというものです。もし複数人で話したり遊んだりするのは問題なくても、2人きりになるのはあからさまに避けられる場合、残念ながらごめん避けの可能性は非常に高くなるでしょう。

男性があなたに対し何も思っていないならが、特に2人きりになるのを避ける理由はありません。中には極度の人見知りという人もいますが、それならば誰に対しても2人きりに避けると言えますよね。

あなただけに対して2人きりになるのを避けているのならば、それだけ男性はあなたを避けているということでしかないのです。2人きりになると都合が悪い、期待をさせてしまう、そんな理由で2人きりになるのをあからさまに避けてしまうのでしょう。

ごめん避けはやんわり別の男性や恋愛を応援される

ごめん避けをする男性の場合、やんわり別の男性を紹介したり、「早く彼氏つくれよ！」と恋愛を応援したりしてきます。あなたの恋愛を応援することで、自分は第三者という立ち位置を遠回しに伝えようとしているのです。

もし少しでもあなたのことを男性が気になっているならば、別の男性を薦めたり、恋愛を応援したりはしないでしょう。別の男性とくっついて恋人になることは、自分にとって都合が悪く、失恋を意味するからです。

しかし別の男性を薦めたり恋愛を応援したりするということは、あなたが誰とくっついて恋愛しようが自分は構わないと思っている証拠だと言えます。

ごめん避けを男性からされたところで、簡単に気持ちを諦められる人はそう多くないでしょう。ごめん避けをされてもどうにかして男性を振り向かせたい、そんな気持ちの人も少なくありませんよね。

そこで解説していくのは、ごめん避けをしてくる男性への効果的なアピール方法です。

どうすればごめん避け男性との距離を縮められるのか、早速その方法やコツをチェックしていきましょう。

周りに協力してもらい、会う機会を増やす

周りに協力をしてもらい、会う機会を増やしていくと良いでしょう。ごめん避けをしてくる男性の多くは「現時点で恋愛感情を持てない」と考えているだけなので、周りの人の協力や会う機会が増えることで、その考えが変わる可能性があります。

注意点としては現時点で恋愛対象として見られていない以上、むやみに周りに相談をしたり、頻繁に会う機会を増やしたりするのは、男性に迷惑をかけたり嫌がられたりする原因になりかねないということです。

協力をしてもらう人は出来るだけ信頼できる少数にして、露骨に会う機会を増やすよりかは少しずつ様子を見ながら増やしていくと良いでしょう。

思い切って告白してみる

思い切って告白をしてみるのも一つの手です。もちろんごめん避けをされている時点で振られる確率のほうが高いですが、それでも告白したことをきっかけに男性との接点が増える可能性もあると言えます。

基本的に告白をして振られた後はお互い気まずい思いをしますが、思い切って自分の気持ちを伝え、振られた後も根気よくアピールをしていけば、あなたに対して男性が興味や好奇心を持ってくれることもあるのです。

告白をされれば良くも悪くも相手のことが多少なりとも気になるため、アピールの中で男性が今まで知らなかったあなたの魅力に気付き、「思っていた人と違ったかも」と考えが変わる可能性が期待出来るでしょう。

男性のタイプにイメチェンをする

男性のタイプを知っているならばイメチェンをしてみてはいかがでしょうか？特に見た目を変えて相手の好みに変えることは、良い意味で相手の興味や意識を惹きつけることになるため、ぐっと関係が進展する可能性が高くなります。

リサーチ方法はたくさんありますが、ごめん避けされていれば面と向かってあなたに対して自分の好みは教えてくれないでしょう。そのため、共通の友人などに頼んでこっそりタイプを探るのがおすすめです。

自分の好みになれば、今まで興味がないと思っていたあなたに対しても興味を持つようになり、「思ったより恋愛対象として見れるかも」という気になる可能性も期待出来るのです。

時間をかけて仲良くなることがアピールのコツ！

基本的にごめん避けをする男性と距離を縮めるためには、時間をかけていくことが大切です。急接近すれば男性は驚いてしまいますし、余計にあなたに対する苦手意識が高くなり、露骨に避けるようになっていきます。

そうなるとアピールをするのも難しくなるため、じっくりと男性の様子を伺いながら距離を縮めていくことが大切でしょう。連絡の頻度にしても会う頻度にしても、本当に少しずつ様子を見ながら考えるようにして、男性に警戒されないように注意をしてください。

ごめん避け男性との恋は長期戦になるので、感情的になって後先考えずに突っ走ることだけはやめましょう。

最後に解説していくのはごめん避けではなく、好き避けの見分け方についてです。

実はごめん避け、嫌い避けの他に「好き避け」というものがあるってご存知ですか？言葉の通り好き避けは、好きだからこそ避けてしまうことを指します。つまり避けられているからといって、必ずしも脈なしとは限らないのです！

一発逆転の可能性もある好き避け…その見分け方を早速解説していきましょう！

目が合うと照れる

目が合うと男性が照れる場合は好き避けの可能性が高いでしょう。ごめん避けや嫌い避けの場合は、出来るだけあなたと目を合わせないように意識をしているため、たとえ目が合ったとしても照れることは残念ながらありません。

特に好き避けをする男性は恋愛経験が少ないため、女性自体と接することに慣れていないことがほとんど。どのように接していいかわからないため、好きなのに避けてしまうことが多いと言えます。

しかし避けていても好きな女性と接することは嬉しいため、目が合うと思わず照れたり、笑ったりしてしまうのです。普段男性から避けられている場合も、ちょっとした時にそんな態度が見られる場合には好き避けを疑ってみましょう。

2人きりになっても嫌がらない

2人きりになっても嫌がらない場合、ごめん避けや嫌い避けとは言えません。これだけでは好き避けと判断するのは難しいものの、たとえば2人きりの時に照れていたり、嬉しそうだったり、積極的に話しかけてきたりする場合は、好き避けの可能性が高くなります。

好き避けをしてくる人の中には、必要以上に周りの目を気にしてしまう人もいるのです。周りの目が気になる、もしかしたらからかわれるかもしれない…そう思うと、好きな女性を前にしても積極的にはなれず、避けてしまいます。

しかし2人きりならば周りの目を気にする必要はないため、今まで避けていたのが嘘のような態度や反応を取るのです。男性の気持ちが知りたい場合には、思い切って2人きりになれるチャンスを作ってみると良いでしょう。

LINEや電話の頻度は高い

LINEや電話の頻度が高い場合は高確率で好き避けだと考えてOKです。普段避けることが多くても、それは単に実際に顔を合わせたり話したりすることに緊張しているからかもしれません。実際に顔を合わせないLINEや電話ならば、緊張せずに話せるという人は珍しくないのです。

そのため、普段避けられているとしてもLINEや電話の頻度が多かったり、やり取りの中でテンションが高かったりする場合は、好き避けだと判断していきましょう。特に相手から積極的にLINEや電話などが来る場合は、脈ありの可能性がより高くなります。

きちんと話を聞いてくれる

会話をしている時にきちんと男性が話を聞いてくれる場合は、好き避けの可能性が考えられます。普段避けられていたとしても、きちんと会話には耳を傾けてくれているというのはあなたに興味がある、あなたとの会話を楽しみたいと思っている証拠なのです。

ごめん避けや嫌い避けでも触れましたが、万が一これらの理由で避けている場合はきちんと話を聞いてくれることはないでしょう。受け流されたり、もしくは会話自体を避けられたりして、きちんと会話をすることはほとんどないと言えます。

しかし好き避けの場合は、普段何らかの理由で避けていたとしてもあなたに対する興味や好意は本物であるため、話はちゃんと聞きたい、もっと知りたいと思えるのです。

好き避けする男性はいざという時に気遣ってくれる

普段避けてくる男性でも、ちょっとした時に気遣ってくれることが多いならが好き避けの可能性が高いと言えるでしょう。照れくさい、周りの目が気になる…そんな理由で避けていたとしても、あなたが凹んでいたり困っていたりする時には簡単に見過ごすことは出来ないのです。

そのため、何か頼み事をした時になんだかんだいいながら快く手を貸してくれたり、何も言っていないのにフォローをいれてくれたりする場合は、普段避けながらもあなたのことを見ていると考えられます。

好きな人の力になりたいと思うのは誰もが思うことでしょう。好き避けをしてくる男性も同様であり、いざという時にはすかさず手を差し出してくれるのです。