人を好きになるきっかけ＆心理を男女別に解説！恋をする感覚とは？

人を好きになり、恋愛をするのはとても楽しいことです。しかし、中には「人を好きになるってどんなこと？」とわからなくなってしまう人もいます。人を好きになる感覚がわからず、「自分は恋愛ができないのかもしれない」と悩むこともあるはず。

そんな時は、人を好きになる心理について学んでいきましょう。人を好きになるというのはどんなことなのか、客観的な視点から学んでいくことで理解しやすくなります。

本記事では、人を好きになるきっかけや心理を男女別にまとめました。人を好きになる具体的なきっかけを把握しておけば、「恋をしているかもしれない」と実感しやすくなります。恋愛を楽しめるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、女性が人を好きになるきっかけや心理について紹介します。女性はどのような時に「この男性が好きだな」と思うのでしょうか。女性ならではのきっかけがあるので、ぜひチェックしてみてください。

男性に優しくされたとき

女性が人を好きになるきっかけとして挙げられるのが、男性に優しくされたときです。仕事で行き詰まっている場合にサポートしてくれたり、重い荷物を代わりに持ってくれたり、男性に優しさを感じられたときに「素敵な人だな」と思うようになります。

最初は何気なく受け取っていた優しさも、時間が経過するごとに「好意があるのかも…？」と考えるようになることも。好意を意識すると徐々に相手のことが気になりだし、好きになるパターンは少なくありません。

また、男性に優しくされた経験が少ない女性は、優しい男性であるだけでその人を好きになることがあります。優しさは、女性が男性を好きになる上で欠かせない要素と言えるでしょう。

容姿を褒められたとき

女性は、外見を褒められると承認欲求が満たされることが多いです。「男性から見て自分は魅力的なんだ」と思うことで、女性として認められた気持ちになれます。そのため、容姿を褒められたときに相手の人を好きになることがあるでしょう。

自分の容姿を魅力的に感じてくれる人と一緒なら、自己肯定感が上がって良い気分になれますよね。「この人なら、私のことを認めてくれる」と考えて好感を抱き、褒めてくれた人を好きになります。

また、今まで異性として意識していなかった人から褒められることで、初めて異性として意識することも。異性として見ることで「実は魅力的な人だったんだな」と気づき、好意を抱くことがあります。

男性らしさを感じたとき

女性は、男性らしさを感じられるかどうかで人を好きになるか否かを決めることがあります。どんなに優しくて良い人だったとしても、男性らしさを感じられなければ「物足りないな」と思う場合もあるのです。

例えばシャツをまくったときに腕の筋肉が見えたときや、誰かに絡まれているところを助けてくれたときなど、男性らしさが垣間見えることでその人を好きになる場合があります。特に好意を抱いていなかった人に対して、男性らしさを感じることで好きになるパターンもあるでしょう。

そのため、女性の気を引くためには男性らしさを意識することが重要と言えます。男性らしい行動ができる人は、女性の注目を集められるようになるでしょう。

仕事に一生懸命に取り組んでいるとき

何かに一生懸命打ち込んでいる人を「素敵だな」と感じる女性は多いです。特に、仕事に対して真剣な男性を魅力的に思うことがよくあります。真剣に仕事をしているということは、社会的な地位が上昇することを期待できるからです。

「こんなに仕事を頑張っている人なら、将来的に見込みがありそうだな」と思って、その人のことを好きになるパターンは多いと言えます。女性は外見や性格だけでなく、将来の見込みがあるかどうかでも男性を好きになるか否かを決めるのです。

たとえかっこいい男性でも、仕事に対してやる気がないと好きになる可能性は低いです。女性が人を好きになる条件は、社会的な側面も加味していると言えるでしょう。

セクシーな雰囲気を感じたときに人を好きになる

男性から醸し出されるセクシーさは、女性が人を好きになる重要なポイントになります。男性ならではの色気に惹きつけられて、「この人のことが好きだ」と感じる女性は多いのです。色気を備えた男性は、普通に過ごしているだけでも女性が好意を抱くようになります。

例えば真剣に考えている姿や、ネクタイを緩める姿など、男性にとっては何気ない一場面だったとしても女性はセクシーさを感じるでしょう。さりげなく良い香りがする、といったような五感に訴えかけてくる要素も重要なポイントです。

ただし、わざとらしい色気の出し方は逆効果。自然にセクシーな雰囲気を出せる男性こそ、女性から好意を持たれると考えられます。

続いては、男性が人を好きになるきっかけや心理を見ていきます。男性と女性とでは、人を好きになるきっかけが少し違うようです。男性はどのような点に惹かれて人を好きになるのか、ポイントをチェックしていきましょう。

女性らしいスタイルに惹かれたとき

男性は、女性と比べて外見的な要素から人を好きになることが多いです。視覚的に惹かれるものがあった場合、「この人を好きになるだろうな」と男性は思うようになります。例えば女性らしいスタイルを見たとき、男性は相手のことを異性として意識するようになるでしょう。

脚やお尻、胸元など男性が女性らしさを感じるポイントは大体決まっています。その中で魅力的だと思える箇所があれば、自然と目がいくようになるはず。「この人のスタイル、魅力的だな」と感じた瞬間に男性の中で人を好きになるスイッチが入ります。

逆に、性格が好みでもスタイルが好みでないと異性として見られないことも。男性にとって外見は重要な要素になるのです。

かわいい笑顔を見たとき

かわいらしい笑顔は、男性が人を好きになるきっかけになります。たとえ美人な女性だったとしても、いつも仏頂面だと男性にとっては魅力的には見えません。朗らかで明るい笑顔を見せてくれる女性こそ、男性が惹かれる女性と言えます。

かわいい笑顔を浮かべる女性に対して、「この人と一緒にいれば、自分も明るくなれそうだな」ということを男性は考えるようになるでしょう。また、朗らかな笑顔に対して「自分のことを受け入れてくれそうだな」という安心感も感じられるようになります。

普段はあまり笑顔を浮かべない人がかわいい笑顔を見せたときに、その人を好きになるパターンもあるでしょう。表情のギャップが大きいと、さらに男性を惹きつけやすくなります。

弱いところを見せてくれたとき

全てを完璧にこなす女性より、どこか弱さを感じられる女性の方に男性は惹かれる傾向があります。弱いところを見たときに「自分が守ってあげたい」と思えるからです。逆に全く弱みがない女性に対しては「自分がいなくても生きていけそうだな」と感じて身を引きます。

そのため、「プライベートで辛いことがあって…」といったように女性から相談されたのをきっかけに、その人を好きになるパターンはよくあると考えられるでしょう。頼ってくれたことに嬉しさを感じ、女性に惹かれるようになります。

また、普段は強気な女性が急に弱みを見せたときに魅力を感じる男性も多いです。弱いところを見せることは、男性を惹きつけるポイントになります。

手作りお菓子が美味しかったとき

男性は、家庭的な雰囲気が感じられる人を好きになるパターンもあります。家庭的な面があることで母性を感じ、相手に惹きつけられるのでしょう。家庭的な面を感じられるポイントはいろいろありますが、人を好きになるきっかけになるのが手作りお菓子をくれたときです。

女性が作ったお菓子が美味しかった場合は家庭的な雰囲気を感じることができ、「素敵だな」と思いやすくなります。そのことをわかっている女性は、手作りお菓子を作ってアピールすることがあるはず。

ただし、潔癖症の男性の場合は手作りお菓子に対してハードルを感じる場合があります。「誰かが作ったお菓子は食べられない」という場合もあることは念頭に置いておいてください。

女性らしい仕草を見たとき

女性らしさを感じられる仕草は、男性が人を好きになるきっかけになります。例えば結んでいた髪をほどいたり、前髪をかき上げたり、女性らしさを感じられる仕草はさまざま。組んでいた脚を組み替えるところに女性らしさを感じる場合もあります。

外見がタイプだったとしても、ガサツな態度ばかりする女性に対しては「異性として見られないな」と思う男性は多いです。普段の身のこなしがどうなのかによって、相手のことを恋愛対象として見るかどうかが決まります。

また恋愛対象外の人でも、女性らしい仕草を見せることで相手の男性をドキッとさせられることがあるのです。人を好きになるきっかけは、些細なことが多いと言えるでしょう。

「人を好きになることって、どんなことかわからない！」という場合は、実際に恋に落ちたエピソードについてチェックしていきましょう。

どのようなことで恋に落ちたのか把握しておけば、人を好きになることについて理解を深められるはず。いろいろなエピソードを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ギャップにときめいた！

「帰り道に酔っぱらいに絡まれて困っていたとき、会社の同僚が助けてくれました。以前は頼りないと思っていた同僚の男性らしさにギャップを感じて、ときめきましたね。それ以来、同僚のことを意識し始めました」（26歳/女性/営業職）

普段とは違う相手の意外な一面を知ることで、ギャップを感じることがあります。「こんなに頼りがいのある人だったんだ」と思い、その人を好きになるパターンは多いと考えられるでしょう。

ギャップは大きければ大きいほど、相手に与える印象は強くなります。人を好きになるためには、今まで知らなかった一面を見るように心がけることも大切です。

落ち込んでいた時に慰めてくれて…

「自分が仕事でミスをしたときに、女友達が慰めてくれました。親身になって慰めてくれる姿にグッときて…。異性として意識していなかったんですが、徐々にその人を好きになりました」（24歳/男性/マーケティング）

自分が落ち込んでくれるときに慰めてくれる人がいると、心強いですよね。「こんなに親身になって気にかけてくれる人がいるんだ」と思うだけで気持ちが楽になります。そして、慰めてくれた人に対して好意を抱くようになるのです。

人は、弱っているときほど人を好きになることが多くなると言われています。精神的に参っているときこそ、心の支えを求めるようになるからでしょう。

ふとした時に笑顔を向けられて

「いつもは真面目な顔ばかりしている先輩が、ふとしたときにとびきりの笑顔を見せてくれました。先輩の笑顔はほとんど見たことなかったので、私だけに見せてくれたのが嬉しくて…。その笑顔が忘れられず、好きになっていました」（25歳/女性/金融）

普段は笑顔を見せない人ほど、笑顔を見せたときの印象が強くなります。そして自分だけに向けられた笑顔は、特別なものを感じることが多いです。「自分だけに素顔を見せてくれた」と嬉しくなるのでしょう。

魅力的な笑顔であればあるほど忘れられず、その人を好きになるパターンはよくあります。笑顔は人を好きになる大きなきっかけになると言えるでしょう。

ピンチの時に助けてくれた人を好きになった

「私が仕事でミスをしそうになった時、同僚の男性が助けてくれて…。ピンチの時にサポートしてくれる姿に男性らしさを感じ、好意を抱くようになりました」（27歳/女性/システムエンジニア）

このパターンは、女性と男性とで反応が変わると考えられます。例えば女性の場合は、助けてくれたことに対して男性らしさを感じ、相手に対して好意を抱くようになるでしょう。

逆に男性の場合だと「女性に助けられた…」という後ろめたさを感じて、その人を好きになることはないかもしれません。人を好きになるきっかけは、男女によって異なると言えるでしょう。

人を好きになる感覚がわからないと、「相手に感じているのは友情？それとも恋？」とわからなくなってしまうことがあります。

そんなときは、友情と恋の違いについて見分けるポイントを確認していきましょう。人を好きになるとどのようなことが起きるのか学んでおけば、友情なのか恋なのか判断しやすくなります。

相手と触れ合いたいと思うかどうか

人を好きになるということは、相手と触れ合いたいという欲求が出てくることにつながります。その人を近くに感じ、触れ合いたいと思えたのであれば好きになったと言えるでしょう。「手をつなぎたい」「抱きしめられたい」といったような具体的な願望がわいてきます。

一方で、友情だけを感じている場合は好意を持ったとしても触れ合いたいとは思いません。とくに異性に慣れていない場合は、相手から触れられて不快な気持ちを抱くこともあるかもしれませんね。ここが人を好きになるのと大きな違いです。

友情と恋で悩んだ場合は、相手に触れたいかよく考えてみてください。また、相手に触れられて嫌ではないのかもイメージしてみましょう。

その人との子供が欲しいかどうか

恋愛の本能的な目的は、子孫を残すことにつながります。相手に対して魅力を感じ、「子供が欲しい」と思えたら恋をしていると考えられるでしょう。また、子供を作るためには肉体関係を結ばなければならないため、それができるかどうかも重要なポイントになります。

「あの人に対して嫌なイメージはないけど、子供は欲しくないかな」と思ったら、それは友情である可能性が高いです。反対に「将来的にあの人の子供を育てられたら幸せ！」と感じられたら、恋愛感情を抱いていると考えられます。

ただし、「どんな人とも子供は欲しくない」と思っている人もいるでしょう。そんな場合は、相手と肉体関係を結べるかどうかを基準に考えてみてください。

その人に恋人ができたら辛いかどうか

相手に対して恋愛感情を抱いている場合は、その人に恋人ができたときに辛い気持ちになります。「もうあの人には、特別な人がいるんだ」と思うだけで、胸が苦しくなるでしょう。そして、自分が恋人になれなかったことに対して後悔を感じます。

もし、恋人ができても辛い気持ちにならなかったのなら、それは友情です。恋愛感情を持っていない場合は、「恋人ができて良かったね！」と心から祝福できます。

その人を好きになっているかどうか知りたいときは、相手に恋人ができた場合のことを想像してみましょう。少しでも辛い気持ちを感じたら、その人を好きになっているサインです。

気付いたらその人のことを考えているかどうか

人を好きになると、その人のことしか考えられなくなることがあります。どんなことをしても「あの人は今、何をしているのだろう」「あのとき、一緒にいられて楽しかったな」といったように相手のことを思い浮かべるようになるはず。

好きな人のことばかり考えて、他のことが疎かになってしまうこともあります。いつもはしないような仕事のミスをしてしまうくらい集中力が落ちているなら、恋をしている証拠です。

友情感情だけなら、その人のことだけを考えることはほとんどありません。よっぽどの心配事がない限りは、相手が頭の中に思い浮かぶこともないでしょう。普段からその人のことを考えているかどうかで、自分の気持ちを判断してみてください。

連絡がないと気になってしまうかどうか

好きな人の反応は、いつでも気になってしまうものです。LINEのメッセージを送ったのになかなか返ってこないと、「どうして返信してくれないのかな」「何か変なメッセージを送ってしまったかな」といったように考えてしまいます。

このように連絡がないことを気にしているなら、その人を好きになっている可能性が高いです。そして、連絡が来たときにとても幸せな気持ちになれることでしょう。メッセージ1つで大きな幸福を感じられるのは、恋愛ならではの反応です。

友達としてしか見ていないのなら、連絡がこなくても特に何も感じません。「忙しいのかな」程度に考えて、連絡をしたことすら忘れてしまう場合もあるでしょう。

相手にどう思われているか気になるかどうか

「あの人にとって、自分はどんな存在かな」と気になりだしたら、その人を好きになっているサインです。好意を抱いているからこそ、相手にどう思われているのか気になってしまいます。そして異性として見られているとわかったら、とても幸せな気持ちになれるでしょう。

友情しか感じていないのであれば、相手にどう思われているのかは気にならないことがほとんどです。友達以上の関係になりたいとは思っていないので、相手に異性として見られている場合は「迷惑だな」と感じることもあるはず。

自分の心に語りかけ、相手にどう思われているか気になるのかを、じっくり考えてみてください。

人を好きになると、普段とは違う言動が多くなります。「なんか、いつもと違うな…」と感じたら、すでに恋をしているのかもしれません。

恋をすると人はどうなるのか、具体的にチェックしていきましょう。当てはまるものがあれば、誰かを好きになっている可能性があります。

人を好きになると相手と話すとき緊張する

好きになった相手に対して「よく見られたい」という気持ちが強くなるため、話すときに緊張するようになります。以前まで普通に話せていたのに、急に緊張するようになったらその人を好きになっていると考えられるでしょう。

「前は普通に話せていたのに…」と緊張してしまう自分に対して自己嫌悪を感じることもあるはず。しかし、それは人を好きになったときには自然な反応なので仕方がありません。

恋をしていることを認め、受け入れることで徐々に緊張は解けていきます。緊張したとしても負い目を感じず、なるべく普段通りに話ができるように意識してみてください。

人を好きになると相手を深く知りたいと思う

「どんな音楽が好きなのだろう」「休日は何をしているのだろう」といったように、相手のことを深く知りたくなるのも、恋をしたときによくあることです。相手のことを知り、距離を縮めるきっかけを作りたいと思っているのでしょう。

そのため、好きな人に対しては質問が多くなります。特に相手が好きなものや嫌いなものに対する質問が多くなるはず。相手が気に入ることをしたいと思うからこそ、好き嫌いに関する質問をするのだと考えられます。

普段の会話の中で質問が多くなったら、相手のことを好きになっているのかもしれません。

人を好きになると異性と一緒にいることに嫉妬する

人を好きになったとき、相手にはなるべく自分のことだけを見てほしいと思うようになります。そのため、好きな人が他の異性と一緒にいるところを見ると嫉妬心を感じるはず。「自分の知らないところで仲良くなっていたらどうしよう」と不安になることもあります。

他の異性と親しげにしているときに嫉妬心がわいてきたら、すでに恋をしている証拠です。自分のことを見てほしいのに他の異性に目が向いていることに対して、もどかしさを感じるようになるでしょう。

しかし、嫉妬心ばかりを感じていては恋愛は楽しくありません。妬みだけでなく、自分が楽しむ気持ちを持つことが恋愛では大切になります。

人を好きになると二人で会いたいと思う

「二人きりで会いたい」と思うようになったら、相手に対して恋愛感情を抱いていると言えます。他の人がいる場ではなく、二人きりになることで親密な時間を過ごしたいと思うようになるでしょう。

そのため、人は好きになった場合は相手をデートに誘いたくなります。二人きりになって話をすることで、相手のことをもっと知りたいと考えているからです。相手との距離を縮めて恋人になれる可能性を探るためにも、デートをすることは必要不可欠でしょう。

また、近所のコンビニに行くなどちょっとした時間でも二人きりになりたいと思った場合も、恋をしているサインです。二人きりなれるチャンスがあるなら、短時間でも逃したくないと思うようになります。

人を好きになると魅力的になりたいと思う

恋をすると、「もっと相手によく見られたい」という気持ちが大きくなります。相手好みのファッションを意識したり、ヘアスタイルを変えたり、魅力的になるための自分磨きをするようになるでしょう。

誰かのために自分を磨くのは、とても楽しいことです。どんどん魅力的になっていく自分を見ることで、自信もついていくでしょう。また、外見だけでなく内面も磨いていくことが大切です。

相手にとって魅力的な存在になるために頑張ることができれば、良い恋愛経験になるはず。恋をきっかけに、自分を高めるエネルギーを手に入れてみてください。

「初めて人を好きになったけど、どんなことをすれば良いのだろう？」と戸惑ってしまうこともありますよね。そんなときは、人を好きになったときにするべきことをチェックしていきましょう。

好きな人の立場に立って物事を考える

まずは、好きな人の立場に立って考えることが大切です。どんなに相手のことが好きだったとしても、気持ちを押し付けてばかりでは相手の迷惑になってしまいます。どんなことをすれば相手が喜ぶのか、何をしたら嫌がるのか、よく考えるようにしてください。

例えば相手が仕事で忙しそうなら、アプローチは控えた方が無難です。仕事をサポートし、落ち着いた頃にアプローチをすると良いでしょう。自分本意にならず、相手のことを考えて行動すれば好印象を与えられます。

積極的に話しかける

相手に自分のことを意識してもらえなければ、一歩踏み出すことができません。人を好きになったら、積極的に話しかけるようにしましょう。話しかけるのが難しいときは、挨拶するだけでも大丈夫です。

顔を合わせたときに挨拶することを心がければ、良い印象を残すことができます。挨拶で慣れてきたら、会話ができるように頑張ってみましょう。話す時間が長くなればなるほど、親密度は上がっていきます。

相手の好きなものを把握する

相手が何を好きなのか知っておけば、アプローチをするときに役立ちます。好きな食べ物や音楽、漫画など相手が興味があることを探っていきましょう。普段の会話の中で、さりげなく聞いてみるのがおすすめです。好きなものに共通点があれば、仲良くなるきっかけを掴めます。

また、誕生日プレゼントなどを贈りたい場合も相手の好きなものを知っていれば、選びやすくなるでしょう。相手が喜ぶものを選んでみてください。

好きな人のことを知るためにLINEで関係を深める

面と向かって会話をする機会が少ない場合は、LINEを活用するのがおすすめです。実際に会えなかったとしても、LINEを通してなら親交を深めることができます。

ただし、仲良くなりたいからといってしつこくLINEを送るのはやめておきましょう。相手のペースに合わせて送ることが大切です。LINEを通して仲良くなっておけば、実際に会ったときも気軽に話しかけやすくなります。

「頑張ってはみたけれど、どうしても人を好きになれない…」ということもあるはず。そんな時は、どのようなことをすれば良いのでしょうか。人を好きなれない時の対処法について紹介します。

自分を好きになることから始める

人を好きになれない人は、自分のことも好きでない場合が多いです。自分が嫌いだからこそ、「人を好きになっても意味がない」と恋愛を諦めてしまっているのでしょう。

そんな時は、まず自分を好きになることから始めてみてください。自分の嫌なところも全て受け止めて、良いところを見るようにすることが大切です。自分のことを好きになれれば、恋愛も楽しめるようになるはずですよ。

異性に対しての幻想をすてる

異性に対する理想が高いと、なかなか好きな人を作ることができません。幻想は捨てて、現実を見ることも重要なポイントです。完璧な人はいないと考え、相手の良いところも悪いところも受け入れる心の広さを持つようにしてみてください。

幻想を捨てれば、今まで興味がなかった異性のことも魅力的に見えてくることがあります。固定概念に縛られず、視野を広げてみましょう。

恋に対してポジティブな気持ちを持つ

「失恋をした時が辛い」「恋をしても無駄になるかもしれない」といったように、恋愛に対してネガティブな気持ちばかりだと人を好きになることはできません。恋愛は楽しいものだと考え、前向きに捉えてみてください。

人を好きになった時の幸福感やドキドキする気持ちを感じられれば、きっと恋も悪くないと思えるはず。ポジティブなイメージを持って、恋愛を楽しみましょう。

いろいろな人と接してみる

人を好きになることができない人は、まだ好みの相手と出会えていないだけかもしれません。毎日同じような人ばかりと接していると、好きになる人と出会える可能性が低くなります。そのような状況から脱却するために、いろいろな人と接してみると良いでしょう。

今まで話したことがなかった人と話すことで、「こういう人が好きだな」と好みのタイプがわかる場合があります。街コンや合コンなど、異性と出会えるイベントごとがあったら積極的に行ってみてはいかがでしょうか。

恋愛を重く考えすぎない

「恋愛をすると、全ての時間を相手に使わなくてはならない」といったように重く考えすぎていると、恋に対して臆病になってしまいます。重く考えすぎず、気楽な気持ちで恋愛を楽しむことも大切です。

恋愛をしたからといって責任感を感じる必要はなく、自由に楽しめば良いと考えてみましょう。気持ちを楽にすれば、きっと恋に対して前向きになれるはずです。