1ヶ月記念日にLINEを送るポイントを解説！おすすめの内容も紹介

好きな人との初めての記念日を迎える1ヶ月。カップルにとって「これから」という時に送る1ヶ月記念日のLINEは、どういった内容が喜ばれるのでしょうか。

まだ関係が浅いものの、相手への気持ちが強い1ヶ月記念日は、特別なLINEを送りたいと思う人が多いはずです。

そこで今回は、1ヶ月記念日にLINEを送るポイントとコツをご紹介しましょう。男女によって嬉しいと感じるポイントには違いがあるため、それぞれの視点で解説していきます。また、送るタイミングや恋人に喜ばれる言葉も見ていきましょう。

1ヶ月記念日のLINEでは、自分の思いを知ってもらうだけでなく、関係を深めるきっかけになるような内容を送ってみると良いですよ。

まずは、1ヶ月記念日にLINEを送る際のポイントからご紹介します。

1ヶ月記念日はカップルにとって初めての記念日です。重くならないように、ポイントを押さえながら気持ちを伝えましょう。

LINEを送るポイント①短文で簡潔に

相手に重い印象を与えることの一つに、LINEの長文が挙げられます。内容がどういったものでも、長文というだけで重い印象を与えてしまうため、1ヶ月記念日では短文で簡潔なLINEにした方が良いです。

画面のスクロールが必要なほどのメッセージは、長文と見なされてしまいます。LINEを開いた時にすべての内容が把握できるくらいの長さに納めましょう。

LINEを送るポイント②感謝の気持ちを伝える

1ヶ月記念日のLINEで、自分の思いを伝えることは大切です。相手と付き合って1ヶ月とまだ関係が浅いため、相手への気持ちも強いことでしょう。

ただし、自分の思いを伝えるだけのLINEにならないようには注意すべき。相手への感謝の気持ちも忘れず伝えるようにしてください。

例えば「いつも気にかけてくれてありがとう」とか、「デートで楽しませてくれてありがとう」など、付き合って1ヶ月であっても恋人にしてもらっていることがあるはずです。

そうした感謝を伝えて、相手の気持ちも高めてあげると良いですね。「好き」という思いを一方的に伝えるだけより、感謝の気持ちを伝えた方が相手も喜んでくれます。

LINEを送るポイント③一番好きなところを褒める

相手の一番好きなところを褒めることもポイントです。相手と1ヶ月付き合ってみて、どこが一番好きだと感じるでしょうか。相手に継続してもらいたいことを考えてみてください。

例えば、「いつも笑っているのが好き」や「優しくしてくれるところが好き」など、それぞれ好きなところがあるでしょう。そこをピンポイントで褒めてあげることにより、今後も相手が継続してくれるようになります。

「ここだけは続けて欲しいな」と思うところを褒めながら自信を持たせ、これからもその良さを維持してもらいましょう。

LINEを送るポイント④絵文字やスタンプを活用

二人の関係はまだ1ヶ月です。相手のことを好きでも、相手がどういった人かそこまで深く知れていない人もいるでしょう。

そうした中で文字だけのメッセージを送ると、あなたがどのような雰囲気で話しているかが想像できません。場合によっては「怒ってる？」「重い」と感じられてしまうことがあります。

ですから、1ヶ月記念日のLINEでは絵文字やスタンプを上手く活用して、自分の気持ちや言い方を表現すると良いです。すると相手は、「笑顔で言ってるんだな」「冗談で言ってるのか」と察することができます。

また、普段絵文字やスタンプを活用しない人が使用すると、装飾されているようで特別感が増すもの。ぜひこの機会に使ってみてくださいね。

ここからは、1ヶ月記念日にLINEを送るコツを男女別に見ていきます。

まずは男性編です。男性が彼女に1ヶ月記念日のLINEを送る時、どういったことに気をつければ良いのでしょうか。

自分の気持ちをきちんと伝える

男性には、気持ちを伝えることに「恥ずかしい」「照れる」と感じる人がいます。中には「男らしくない」「女々しいと思われそう」といった思いから、言えずにいる人もいるかもしれませんね。

ただ、今回は1ヶ月記念日という彼女との初めての記念日です。この大事な記念日に気持ちを伝えないと、今後もなかなか言うことができなくなります。

そうなれば彼女はきっと、あなたに想われている自信がなくなり不安を抱えるようになってしまうでしょう。

そうならないためにも、1ヶ月記念日のLINEではきちんと気持ちを伝えること。まだ関係が浅い彼女を安心させ、前向きな気持ちを持ってもらえるようにしましょう。

明るくポジティブな内容にする

明るくポジティブな内容にすることも、1ヶ月記念日のLINEを送る時のコツです。

記念日という特別な日のLINEを「真剣さが伝わるようにしよう」と深く考えてしまうと、ネガティブな内容が多くなりがち。例えば「俺は好きだけど、○○は好きでいてくれてるかな？」とか、「好きすぎて不安になる」といった内容ですね。このようなLINEはネガティブな印象を与えるだけでなく、重く受け止められてしまいます。

明るくポジティブな内容にするには、好きな気持ちを伝えたり感謝の思いを伝えることです。不安や不満といった内容は避け、もらった側が素直に「嬉しい」と思える内容を心掛けましょう。

サプライズな内容で驚かせる

まだ1ヶ月という浅い関係性ですから、彼女はあなたのことをすべて把握できているわけではありません。しかし、ある程度「こんな人かな？」というイメージはついているはず。それを、1ヶ月記念日のLINEで覆してみるのも良いのではないでしょうか。

例えば、「実は○○が得意なんだよね」とか「口数少ないけど本当はよく喋るんだよ」といったように、サプライズな内容で驚かせてみてください。そこで彼女はきっと「そんなところがあったの？」と新発見した気持ちになるはずです。

まだまだ知らないことがあると思いながら、きっと「もっと知りたい」とあなたに興味を持つでしょう。彼女が知らないようなことを伝え驚かせることで、自分への関心度を高めることができますよ。

思い出を振り返ってみる

普段友人などとLINEをする時、一言程度で済ますという人も多いのではないでしょうか。男性の場合、LINEを連絡手段の一つとして捉えている人も少なくありません。そのため、LINEで気持ちを伝えたりコミュニケーションをとることが苦手な人もいるはずです。

そうした人は、きっと1ヶ月記念日のLINEの内容に困ってしまうでしょう。そんな時は、彼女との思い出を振り返ってみると良いです。

初めてデートした時のこと、自分にとって嬉しかった出来事など、彼女との思い出を振り返り、それをLINEの内容にして送ってみましょう。

まだ付き合って1ヶ月で彼女との思い出もそこまで多くはないかもしれません。だからこそ、一つ一つの思い出を振り返ってその時の気持ちを伝えるのもアリ。それだけでも十分気持ちは伝わるはずです。

これからのビジョンを伝える

彼女とこれからどうなっていきたいのか、これからのビジョンを1ヶ月記念日のLINEに含めてみるのも良いでしょう。もちろん、まだ1ヶ月という関係ですから、具体的でなくても構いません。

例えば「ずっと一緒にいたいと思ってる」とか「1年記念日を迎えたら一緒に暮らしたいな」といったように、あなたが描く理想の未来を伝えてみましょう。そうした気持ちが愛情表現として彼女に受け止めてもらえるはずです。

また、このようにビジョンを伝えることで「自分とのことをちゃんと考えてくれている」と彼女は思うもの。中途半端な思いではなく、真剣に付き合っていることも伝わります。

不器用な男性であっても、LINEを送るコツさえ掴めば簡単に送ることができるのではないでしょうか。

引き続き、1ヶ月記念日で彼女にLINEを送るコツを見ていきます。記念日にLINEを送ることが苦手な人でも、自分にできそうなコツをいくつか取り入れて彼女を喜ばせましょう。

1ヶ月記念日に好きになったところを伝える

告白をした時以外に、彼女に気持ちを伝えたことがあるでしょうか。「好き」と伝えることはもちろんのこと、相手のどこをどう好きになったか伝える機会がなかったとしたら、1ヶ月記念日に彼女に伝えましょう。

例えば「優しいところが何よりも好き」とか、「笑った顔を見ると元気になるんだよね」といった伝え方で良いです。すると、彼女はあなたが自分の何を好きでいてくれているのか知ることができ、想われている自信が持てるでしょう。

相手のどこをどう好きになったのか伝える機会はなかなかありません。また、「照れて言えない」という男性も多いもの。しかし、1ヶ月記念日という特別な日であれば、状況的にも言いやすいのではないでしょうか。

付き合ったばかりの彼女を安心させ、不安を取り除きながら付き合っていきましょう。

敬語を使って真面目さと可愛さを演出

1ヶ月記念日に送るLINEの中で、しっかりと伝わって欲しいこと、あるいは照れて言いにくいところをあえて敬語を使うのも良い方法です。

それまではいつも通りなのに、急に「本当に好きです」とか「ずっと一緒にいたいです」と敬語になったら、彼女はそこに違和感を持つでしょう。しかし、この違和感を持たせることがポイント。敬語を使っている様子を見て、真面目に言っていることが伝わるだけでなく、照れながらも一生懸命に伝えていることが分かり、彼女はあなたをきっと愛おしく感じるはずです。

このように、文章の中に温度差をつけることで気持ちが十二分に伝わることもあります。

「もっと知りたい」を伝える

彼女のことを「もっと知りたい」と思っていることが伝わるLINEも、1ヶ月記念日のLINEとしてふさわしいでしょう。

というのは、まだ彼女との関係が1ヶ月ですから、彼女の中には遠慮があるはずです。大好きな彼氏に好かれようと背伸びして着飾ったり、嫌われないようにと我慢していることもあるでしょう。

そうした遠慮は、今の二人にとって壁になっているはず。気を遣い合った関係のままでいれば、お互いに疲れてしまいます。

ですから、「いろんな表情が見たい」「素の彼女が見たい」と伝えることも良いのではないでしょうか。そうすることにより、彼女も自分を出しやすくなります。

そして本来の自分のまま付き合えるようになれば、きっと今よりも深い関係になれるはずです。

1ヶ月記念日のプレゼント代わりにボイスメッセージ

初めての記念日である1ヶ月記念日に、彼女へのプレゼントを用意している人もいるでしょう。会った時に渡そうと思っている人もいるでしょうが、LINEを送るタイミングで渡すことはできません。とはいえ、LINEを送る時に何か特別なことをしたいですよね。

そこでおすすめなのが、ボイスメッセージの活用です。もちろん、文章を作るのが苦手で直接言葉で伝えたいという人がボイスメッセージを活用しても良いでしょう。

ただ、特別感を出したいという人は、LINEを送った後に一言ボイスメッセージを送ると良いですね。「○○、大好きだよ」など、一番に彼女に伝えたい気持ちを言葉にして送ってみましょう。

きっと、彼女はプレゼントをもらったかのように嬉しい気持ちになるはず。また、この方法はサプライズ演出にもなります。

次は女性編です。

女性が彼氏に1ヶ月記念日のLINEを送る時には、どういったコツがあるのでしょうか。男性が喜ぶポイントを抑えながら、特別なLINEを送ってみましょう。

彼氏がいないとダメと伝える

男性は、好きな女性に「甘えてもらいたい」「頼ってほしい」という気持ちを少なからず持っています。ですから、1ヶ月記念日のLINEでそうした様子を見せるのが良いです。

中でも「彼氏がいないとダメ」という伝え方は、甘えている上に頼っていることが伝わる言葉ですから、彼氏も喜んでくれるでしょう。

また、か弱い印象を彼氏に与えることができるため、可愛らしく感じてもらえるはずです。

出会えて幸せな気持ちを表現してみる

出会えて幸せな気持ちを、LINEで表現してみるのも良い方法です。

例えば「○○と付き合ってから、毎日がすごい楽しい！」とか、「○○がいるから頑張れる」といった言い方をすると、彼氏と出会えたことに対する喜びを表現することができます。

また、「あの日偶然△△に行っていて良かった」など、出会ったきっかけを話題にしながら思い出を振り返ってみても良いですね。出会えて幸せなこと、そして出会えたことに感謝している様子が伝わります。

私を頼って欲しいと伝える

付き合って1ヶ月ですから、彼氏はまだ「かっこいい男でいないと」というプレッシャーの中にいます。情けない姿や落ち込んでいる姿は、大好きな彼女にできるだけ見せたくないと思っているはずです。

ただ、それで辛い思いをする男性もいるでしょう。彼女の前で強がり、本来の自分を隠しているとしたら息苦しくもなるものです。

そうした彼氏のプレッシャーをとってあげるために、「私を頼って欲しい」と伝えることも良いですね。頼られることを彼女が望んでいると分かれば、彼氏も楽になり、本来の自分が出しやすくなるはずです。

「これからもよろしくね」と気持ちを伝える

「これからもよろしくね」と、今後の気持ちを伝えることも大事です。この言葉には、「今後も一緒にいたいと思っている」「あなたについていきたい」といった意味も込められています。

付き合って1ヶ月の期間では、まだ相手との思い出がそこまで多くはないでしょう。そして、過去を振り返るよりも未来について述べた方が、明るい内容にすることができます。

男性と同じで、未来に向けた気持ちは今後の自分たちのモチベーションになり、また目標となるもの。1ヶ月記念日は、これからの関係や出来事に期待を込めた内容にすると良いでしょう。

LINEで不安を伝える時はポジティブな伝え方で

まだ関係が浅い二人ですから、不安を抱えている女性もいるはずです。

例えば、本当に自分のことを好きでいてくれているのか不安な人もいるでしょう。付き合ったばかりで信頼関係が築けていないとしたら、尚更不安を抱えてしまうはずです。

ただ、それをそのまま1ヶ月記念日にLINEで伝えてしまうと、ネガティブな印象を与え重く受け止められてしまいます。

このような不安を伝える時は、ポジティブな伝え方に変換すると良いです。「大好きだからもっとLINE欲しいな」とか、「会いたくなったらいつでも言ってね」といったように、あなたが彼氏に望んでいることを伝えましょう。

この言い方であれば、ネガティブな印象にならないはず。また、彼氏がその望みを叶えてくれれば、あなたの不安も解消されていくでしょう。

初めての記念日だからこそ、前向きな印象を与えるLINEにする必要がありそうです。

他にはどんなコツがあるのでしょうか。続けて、1ヶ月記念日で彼氏にLINEを送るコツを見ていきます。

1ヶ月経ってどれくらい好きかを伝える

どれくらい好きでいるかを伝えて、彼氏を喜ばせることができるでしょう。

例えば「寝ても覚めてもいつも○○のことばかり考えちゃう」とか、「会えない時も○○のこと思い出してるよ」といった内容ですね。それだけ想われていると分かった彼氏は嬉しく感じるだけでなく、自信も持てるはずです。

自信を持てない故に愛情表現ができずにいる男性もいます。あなたも彼氏からの愛情表現が欲しいと思っているなら、どれくらい好きかを伝えながら自信をつけさせてあげましょう。

1ヶ月記念日にワガママを言ってみるのもアリ

普段、彼氏に遠慮していたり気を遣っている場合は、1ヶ月記念日のLINEでワガママを言ってみるというのもアリです。むしろ、あなたからワガママを言われて「やっと甘えてくれた」と感じて、彼氏は喜んでくれるでしょう。

例えば、「もっと会いたいから、デートの回数が増えるといいな」といったワガママです。彼氏が忙しくこれまで遠慮していたとしたら、思い切って素直な気持ちを伝えてみてください。

そうした彼女の本音が見えると、男性は嬉しく感じるもの。その上、大好きな彼女のために自分が何をどうすれば良いのかが明確になるため、今後の付き合い方が見えてきます。

1ヶ月記念日に初めてあなたからワガママを言われた彼氏であれば、きっと応えたいと思うでしょう。

記念日に改めて彼氏の好きなタイプを聞く

改めて、彼氏の好きなタイプを聞くというのも良い方法です。この場合は、彼氏からの返信にさらに返信する方法であるため、2回に分けて送る必要があります。ですから、記念日までにあらかじめ好きなタイプだけ聞いておくと良いかもしれません。

そこで得た情報をもとにLINEを送ると良いですね。仮に「よく笑う子が好き」と言われたのであれば、記念日のLINEで「○○くんの前ではいっぱい笑うようにするね」と送ります。

こうすることで、彼氏に「もっと好きになってもらいたい」と思っていることを伝えることができるでしょう。また、自分のためにと努力してくれる彼女を彼氏は愛おしく感じるはずです。

思い出の一枚を加工して送る

1ヶ月記念日に送るLINEは、できるだけ短文で簡潔にしたいところ。そうなると、自分の思いを長文にして伝えることができません。

その場合、思い出の写真を綺麗に加工して送る方法で思いを伝えるのも良いのではないでしょうか。二人で写っている写真に「大好き」という文字を入れたり、ハートのスタンプをつけて加工して送れば、あなたの気持ちは伝わります。

また、手の込んだこうした写真は、男性も思い出の一つとしてとっておいてくれるでしょう。中には嬉しくて待ち受け画面にしてしまう人もいるほどです。

男性がボイスメッセージをプレゼント代わりにするように、女性も写真を装飾してプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

次は、1ヶ月記念日にLINEを送るタイミングを見ていきます。

いつのタイミングでLINEを送れば良いのでしょうか。実際に女性の声を参考にしながら、LINEを送るタイミングを決めていきましょう。

やっぱり日付が変わった瞬間がいいよね！

「やっぱり日付が変わった瞬間の0時ピッタリに送るのがいいと思う！ちゃんと準備してたんだってことも伝わると思うし。」(17歳/女性/学生)

1ヶ月記念日を迎えた0時ピッタリに送るという意見です。友人の誕生日なども、日付が変わった瞬間にお祝いのLINEを送るという人は多いのではないでしょうか。

この瞬間を選べば、前々からLINEを準備していたことも伝わります。また、記念日を大事にしていることが伝わるでしょう。

朝起きて1日の始まりに入れようかな？

「彼氏は寝るの早いし、夜中にLINEしたら起こしそうだから、朝起きて1日の始まりに入れようかな？頑張ろうって気になってもらえると嬉しい。」(24歳/女性/保育士)

仕事などで彼氏の就寝時間が早い場合は、日付が変わるタイミングで送ると起こしてしまう恐れがあります。

そのような場合は、朝一で送ると良いでしょう。内容がポジティブなものであれば、彼氏も「頑張ろう」と前向きな気分になれます。

お昼かな？時間的にも余裕があるし

「私ならお昼くらいですかね。時間的に余裕もあるだろうし、そこまで記念日を意識した感じにしたくないので。」(28歳/女性/歯科衛生士)

記念日をそこまで重要視していない女性なのでしょう。もしくは、彼氏に負担をかけたくないという思いがあるのかもしれませんね。時間的に余裕があるお昼に送るようです。

送るタイミングで、記念日をどう思っているかも伝わるもの。今後も記念日を大事にしたいという場合は、逆に日付が変わるタイミングで送った方が思いは伝わりやすいでしょう。

彼氏とのLINEが終わったタイミングで送った

「彼氏とはいつも他愛もないLINEのやりとりを毎日するのですが、そのLINEが終わった後に送りましたね。彼氏も来ると思ってなかったみたいで、その後電話がきました。」(26歳/女性/イラストレーター)

彼氏とのLINEが終わった後に送ったようです。それまで普通にやりとりをしていたとしたら、彼氏も記念日のLINEを用意しているとは思ってなかったでしょう。

このように、普段通りにしておきながら送るLINEはサプライズ感が出せます。あえて一日が終わる頃に送ってみるのも良いですね。

付き合った記念日＆時間帯に送る！

「夜ご飯を一緒に食べている時に彼氏から告白されて付き合ったので、だいたいそのくらいの時間に記念日のLINEを送ります。付き合った時のことをずっと覚えておきたいので。」(25歳/女性/ネイリスト)

告白した、あるいは告白された時間帯に送るそうです。そうすることにより、付き合った時のことを鮮明に覚えていられるのでしょう。「1ヶ月前のこの時間はドキドキしてたな」と、自身も思い出に浸ることができるため、あえて時間帯にもこだわっているようです。

記念日のLINEの中で、恋人が喜ぶような言葉を入れたいという人も多いでしょう。

そこで、恋人から貰うと嬉しい言葉をまとめてみました。こうした言葉をLINEに含めれば、より恋人に喜んでもらえるはずです。

「1ヶ月だね、○○に出会えて幸せだよ」

「1ヶ月だね、○○に出会えて幸せだよ」という言葉には、幸せで満足している様子を伝えることができます。前向きな言葉であり、相手への感謝も見られる言葉であるため、きっと相手に喜んでもらえるはずです。

付き合って1ヶ月では、そこまで相手との思い出も多くないでしょう。ただ「出会えた」ということは、二人にとって大きな思い出であるはず。その出会いに感謝しながら、幸せを感じていることを伝えてみてはいかがでしょうか。

「これから先も思い出を一緒に作ろうね」

未来に向けた言葉である「これから先も思い出を一緒に作ろうね」も、恋人から喜ばれる言葉です。

この言葉のポイントは「一緒に」であること。一緒に時間を過ごし、一緒に楽しもうとしていることが伝わる言葉です。

特に、相手の気持ちを強く感じている場合は、気持ちの温度差から相手が不安に思っているケースがあります。そうした相手には「自分も同じように想っている」という意味を込めて、この言葉を用いると良いでしょう。

「いつも○○してくれてありがとう」

1ヶ月記念日のLINEでは、相手への感謝の気持ちを伝えることもポイントでしたよね。ですから「いつも○○してくれてありがとう」という言葉も、ぜひ取り入れておきましょう。

例えば、毎朝恋人が欠かさずにLINEを送ってくれているとしたら、「いつもLINEしてくれてありがとう」と伝えます。感謝された相手は、きっと「これからも続けていこう」と思うはずです。

これからも相手に継続してもらいたいことに感謝すると、あなたにとってもプラスになります。「いつも優しくしてくれてありがとう」「いつも気持ちを察してくれてありがとう」など、相手の良いところに目を向けて感謝すると良いですね。

「好き、大好きです。」

付き合って1ヶ月であれば、相手への気持ちが特別強い時期でしょう。どんな時も相手のことを考え、またいつでも会いたいと相手のことを求めているはずです。

そうした強い思いを伝える時、「好き、大好きです。」という一言を活用してみてください。「好き」では足りず、真剣に「大好きです」と言っていることから、あなたの強い思いがこの一言でも十分伝わるでしょう。

大きくて強い気持ちを伝えようとすると、どうしても長文になってしまいがちです。ただ、1ヶ月記念日のLINEではなるべく短文で簡潔にすべきですから、思いを凝縮して一言で伝えましょう。

「実は…○○なんだよ」

サプライズ感を演出するため、そして自分を知ってもらうための言葉「実は…○○なんだよ」も、内容によってはかなり相手に喜んでもらえます。

例えば、これまで相手に「好き」と言わないでいた中で、「実は、夜も眠れなくなっちゃうくらい好きなんだよ」と言われたら相手はどう思うでしょうか。自分の中にあった不安が解消されるだけでなく、「そこまで想ってくれてたんだ」と自信が持てるはずです。

このように、相手が知らない自分の様子を伝えることで、自分の気持ちの大きさを伝えることができます。

他にも「実はあの時優しくしてくれて嬉しかったんだよ」と感謝したり、「実はこう見えて寂しがり屋なんだよ」と新たな一面を見せることもできるでしょう。

「こんな○○ですがよろしくね」

LINEの最後に「こんな○○ですがよろしくね」といった言葉を用いてみましょう。

例えば、「こんな甘えん坊な私ですがよろしくね」とか、「こんなデレデレな俺ですがよろしくね」といった具合ですね。このような言い方であれば、相手に対してどんな思いを持っているかを伝えることができます。

仮に「甘えん坊な自分」といった表現をした場合は、相手を頼りにしていることや、甘えたいと思っていることが伝わるでしょう。また「デレデレな自分」であれば、相手のことを好きでたまらない様子が伝わるはずです。

どちらも相手にとっては嬉しいのではないでしょうか。1ヶ月記念日の締めくくりの言葉でも、相手を喜ばせましょう。