めんどくさい女友達の性格を徹底分析！あるあるLINEや対処法も

めんどくさい女友達が身近にいると何かと苦労しますよね。上手な対処法を探そうと思っても、彼女たちの行動は予測できないことも多く、上手くいかないことがほとんどでしょう。今回は、そんなめんどくさい女友達に注目していきます。

そもそも、「めんどくさい」とはどんな意味を持つ言葉なのかご存知ですか？なんとなくのニュアンスはわかっているものの、具体的な意味は知らないという人は意外にも多いと言われています。

まずは、そんな「めんどくさい」の言葉の意味について、簡単におさらいしていきましょう。

「めんどくさい」の意味

一般的に「めんどくさい」の言葉の意味には、「非常に厄介で煩わしい」というものがあります。

たとえば、スムーズにいきそうな物事があったとしても足を引っ張るような行動を取ったり、協調性が必要な場面で自分勝手な振る舞いをしたり…そんな人のことを主にめんどくさいと感じる人は多くいるでしょう。

つまり、めんどくさい女友達とは、わかりやすく言うならば「自分勝手な振る舞いばかりの人」と言えますね。

「めんどくさい」の類語

次に注目していくのは「めんどくさい」の類語です。めんどくさいにはどんな似た言葉があるのでしょうか？

代表的なものになるのが、「煩わしい」「億劫」「かったるい」というものです。何かをする際に、「かったるいな、億劫だな」と思うことってありますよね。

類語の場合は「～の人」と人に対して使うよりも、めんどくさい状況や気持ちを言い表す時に使うことが多いです。

出典：goo辞書『面倒臭い（めんどうくさい） の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%9D%A2%E5%80%92%E8%87%AD%E3%81%84_%28%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%84%29/

みなさんは女友達に対し、どんな瞬間に「めんどくさい」と感じていますか？

めんどくさい女友達の特徴などに注目をする前に、まずはそんな女友達がめんどくさいと感じる瞬間について、何人かの体験談をまとめてみたのでご覧ください。

とにかくマウンティングがうざい！

「隙あらばマウントを取ってくる女友達がいます。何に対しても比較をして自分を優位に立たせようとするので一緒に疲れるし、何より勝手に見下されたこちらはかなり不愉快！自信があるのはわかったからいちいち主張してこないでと思っています」(30歳/女性/ネイリスト)

頻繁にマウンティングしてくる女友達がいたら、誰だってうざいと思ってしまいますよね。いちいち比較をして自分の素晴らしさを主張してくるのは非常にめんどくさく、毎回付き合ってられないと辟易してしまう人も多いでしょう。

愚痴が多すぎて聞くのが疲れる…

「学生時代からの女友達がめんどくさくて困っています。とにかく愚痴や不満が多くて、聞いているこっちは暗い気持ちになるし、何より会話が楽しくない。たぶん女友達本人は愚痴や不満を吐くことを趣味のように捉えているから、改善される見込みがありません」(25歳/男性/公務員)

愚痴や不満が多すぎる人に対してめんどくさいと感じたことがある人もいるでしょう。こういった人のほとんどは、愚痴や不満を言うだけで、その物事に向けて解決をしようと思っていません。アドバイスをしたところで、その行動が改められる可能性は低いでしょう。

「でも」「だって」が多い女友達

「何かと“でも”“だって”と言って、やらない・しない口実を作ろうとする女友達がいます。悩みを聞いてアドバイスをしたところで言い訳ばかりしてくるので付き合うのもバカバカしいと感じてしまいます」(29歳/女性/看護師)

相談をしてきたりアドバイスを求めてきたりするくせに、「でも」「だって」と言ってやらない理由や口実を作ろうとする人っていますよね。聞いている立場からすれば、結局否定されるくらいならば相談を聞くのはバカバカしく、無駄だと感じてしまうものでしょう。

ネガティブ思考がめんどくさい…

「ネガティブ思考の女友達の扱いに困っています。基本的に物事を悪く捉える癖があるので常に落ち込んでいて、励ましたとしても、その励ましすら悪く卑屈に捉えるのでこちらもあまり良い気分ではなくて…。一緒にいて自分もネガティブになる気がします」(35歳/男性/会社員)

思考があまりにもネガティブな人は、何を言っても悪く捉えようとし、前向きに捉えようとは思っていないため、話していて疲れてしまうことがほとんどでしょう。こちらが相手を励ますために言った言葉も悪く捉えることが多いため、気分も悪くなってしまうものです。

次に解説していくのは、めんどくさい女友達の性格や特徴についてです。

そもそもめんどくさい女友達ってどんな人なの？と疑問に思う人もいるでしょう。身近にめんどくさい女友達がいない場合などは、あまり想像が出来ないかもしれません。

そんな人でも、あらかじめめんどくさい女友達の特徴や性格を知っておくと、いざ目の前に現れた時にスムーズに対処できるようになります。相手がめんどくさいかそうではないか見極めるためにも、めんどくさい女友達の性格や特徴を知っておきましょう！

わがままを押し通す

わがままを何が何でも押し通そうとする、そんな特徴を持つめんどくさい女友達は珍しくないでしょう。相手や周りの都合よりも自分の都合や欲求を優先させたいと思っているため、そんな身勝手なところにめんどくささや嫌悪感を抱いてしまうのです。

特にこのタイプのめんどくさい女友達は、わがままを言うことは自分にとって当然の権利だという謎の自信を持っていることがほとんど。都合の良い解釈によって、他人よりも自分は優先されるべきだと考えているため、わがままを言うことに対して躊躇はありません。

SNSに匂わせな内容を投稿する

SNSに匂わせな内容を投稿することが多い人に対して、めんどくさいと感じる人は多いでしょう。匂わせ投稿で多いのは恋愛にまつわるもので、好きな人や恋人の存在をどこかほのめかすような投稿をするケースが一般的となっています。

たとえば「今日はとっても楽しかった！ありがとう」といった投稿と共に、さりげなく男性の身体の一部が写った写真を投稿することで、「名前は言わないけど男性とデートした」ということを遠回しにアピールする…というのがよくある匂わせ投稿となっています。

他にもさりげなくペアルックのものを見に付けた写真や、あえて名前は出さずに特定の誰かに向けた投稿なども匂わせ投稿に分類されることがほとんど。周りからみるとあえて遠回しにアピールするはっきりしない態度に、めんどくささを感じてしまうのでしょう。

すぐ不機嫌になる

女友達に限らず言えることですが、すぐに不機嫌になる人と一緒にいることに疲れを感じる人は決して少なくはないでしょう。ちょっとしたことで不機嫌になられてしまうと、雰囲気が悪くなるだけでなく必要以上に気を遣う必要も出てくるため、疲れてしまうのが本音です。

そのため、すぐに不機嫌になる女友達がいると大半の人がめんどくさいと感じてしまいます。すぐに不機嫌になるというのは感情のコントロール等が上手くできていないとも言えるため、精神年齢の低さも感じてしまうのも事実でしょう。

メンヘラ気質

メンヘラ気質な女友達がいると、めんどくさいと感じてしまう人は少なくありません。基本的にメンヘラ気質な人は過度なネガティブ思考だったり、被害妄想や感情の起伏が激しかったりするため、どうしても自分本位な振る舞いをすることが多くなりがちです。

本人は自分本位な振る舞いをしたいと思っていなくても、何らかのきっかけがあると自分のことしか考えられなくなります。結果的に相手や周りのことを顧みない行動をしてしまい、迷惑をかけたり不愉快にさせたりすることは少なくないのです。

また、メンヘラ気質の大半は友達や恋人を束縛したがる傾向にもあるため、友達付き合いにしてもどこか窮屈さを感じることが多く、付き合っていくことに煩わしさを感じる人は多くいるでしょう。

続いてもめんどくさい女友達の性格や特徴について解説をしていきます。

人によって「めんどくさい」と感じる瞬間や理由はさまざまです。そのため、自分が無自覚にしている行為が相手や周りからすれば「めんどくさい」と思われている可能性もゼロではありません。

より多くの性格や特徴を知っておいたほうが、自身もめんどくさい女友達にならないように気を付けられますよ。

プライドが高く高飛車

プライドが高く高飛車な人を相手にするのは、思った以上に精神的に負担になることがほとんどです。常に高圧的で上から目線の態度を向けられてしまうと、たとえ相手に悪気がないとわかっていても不愉快に思う人はたくさんいます。

また、プライドが高く高飛車な人は素直でないことがほとんど。話をしていても意地や見栄を張りたがるため、スムーズに会話が続かないことも多く、めんどくささを感じてしまう人は多くいるのです。

何かとマウントを取る

何かとマウントを取ってくる女友達がいると、大半の人はめんどくささを感じてしまうでしょう。このタイプの人は、とにかく優位に立ちたいという欲求が強くあるため、必要のないことでも他人と比べて、相手を見下そうとするのです。

また、称賛されたい、敬われたいといった承認欲求が強いのも特徴であり、マウントを取ることで周りから「すごい」と言われたいのも本音でしょう。

そういった欲求が強すぎるあまり、比較をされて見下された相手が不愉快に思うとは思っておらず、指摘をされても「事実なんだから仕方がない」と開き直ることも珍しくありません。

偏見や固定概念が強い女友達はめんどくさい！

偏見や固定概念が強い女友達もめんどくさいと感じるタイプです。特にこの手のタイプは自分が受け入れられない存在に対しては厳しい姿勢をしていることが多く、当然のことのように悪口や批判を言うという特徴があります。

たとえ相手や周りがその物事に対して偏見を持っていなかったとしても、「本当は自分と同じ価値観に違いない」と思い込んでいるため、堂々と偏見や固定概念を振り飾すことは珍しくありません。

そんな視野の狭く、偏見や固定概念を口実に物事や相手を悪く言う人と接するのはストレスを感じるものであり、たとえ他に長所があったとしても付き合いづらさやめんどくささを感じてしまうでしょう。

ネガティブな言動ばかり

ネガティブな言動ばかりされてしまうと、必要以上に気を遣うことになりますよね。できるだけ相手の気持ちが前向きになるように励ましたり、気まずい雰囲気を変えるために明るい発言をしてみたりする必要があるため、精神的に疲れてしまいます。

しかし、ネガティブな言動ばかりの人はそういった相手や周りの気遣いには気付きません。それどころか励ましや雰囲気を変えるための言動も悪く捉え、卑屈なことを言ったり態度を取ったりすることも多いのです。

たとえ相手のことが心から嫌いだとは思わなくても、あまりにも身勝手で相手や周りの気遣いにも気付かない素振りには、多くの人がめんどくさいと感じてしまうでしょう。

次に注目していくのは、めんどくさい女友達のあるあるLINEです。

今の時代LINEは主なコミュニケーションツールとして幅広く使われていますが、めんどくさい女友達とのLINEでのコミュニケーションは非常に厄介で疲れてしまうのが本音でしょう。

そんなめんどくさい女友達のLINEでありがちなケースを、いくつか解説していきます。

病んでる内容が多い

病んでる内容のLINEを送られてきても、正直反応に困るという人は少なくないでしょう。たとえばそれがたまにある、または相手が深刻に悩んでいる様子ならば煩わしさを感じることはありません。

しかしめんどくさい女友達の場合は病んでる内容のLINEを送ってくることが多く、最初こそは心配したものの、次第にめんどくさく感じてしまうという人がほとんどでしょう。

特にこのタイプは、病んでる内容を送ることで相手が反応に困る、気を遣うという想像ができていないことがほとんど。そのため、自分の都合だけを考えて反応に困るような内容を送るところに、身勝手さを感じてしまう人は多いと言えます。

時間帯を気にせず送ってくる

単純に時間帯を気にせずに送ってくる人に対し、非常識で迷惑だと感じる人は多いでしょう。仕事で忙しい時、就寝中である可能性が高い深夜や早朝など、そんな時間帯にLINEを送ってくる人はどんなに他に良いところがあったとしても、迷惑だと感じてしまうものです。

時間帯を考えずにLINEを送る行為は、相手からすると自分の都合しか考えていないと思えるため、めんどくささだけでなく、不快な気持ちになることも多いでしょう。

返信を催促してくる女友達

返信を催促してくる女友達にめんどくさいと感じる人は多くいます。たとえば緊急の連絡などの場合なら、返信を催促するのもわかるという人は少なくないでしょう。しかしめんどくさい女友達の場合は、どのLINEに対しても早く返信してほしいと催促をしてくるのです。

めんどくさい女友達にとっては、とにかく早く返信が欲しいということしか考えていないため、相手の都合を気遣うことはありません。「もしかしたら仕事中なのかも、睡眠中なのかも」といった想像もできないのです。

たとえ多少想像ができたとしても、「でもLINEくらいならすぐ返信できるはず」と勝手な解釈をし、返信が来ないことに不満を垂らすことも珍しくありません。

スタ爆してくるLINEはめんどくさい

迷惑で非常識、めんどくさいと感じてしまうLINEの中には、相手からのスタ爆というものがあります。スタ爆とはスタンプを連続して送る行為のことを指し、その様子が爆発しているように見えることからそう呼ばれるようになりました。

この行為に対しては特に気にしないという人もいますが、中にはただスタンプだけを連続して送ってくることを不快に思う人もいます。スタ爆をされれば過去のやり取りを遡る必要も出てきたり、通知が連続して流れることになったりするため、単純に迷惑だと感じるのです。

特にスタ爆を送ってくるようなタイプは構ってちゃんな人が多く、相手の都合を考えずに行動する人が多いのも事実。スタ爆を送られることでその身勝手さをより感じてしまい、めんどくささや不快感を抱いてしまうのでしょう。

めんどくさい女友達が身近にいると、「そもそもなぜこんなにめんどくさいのだろう」とその原因が気になってきますよね。めんどくさい女友達との付き合いを考える上でも、根本的な原因に触れることはお互い良い付き合いをするためのヒントが得られることに繋がることもあります。

今回はそんなめんどくさい性格になった原因の中でも、特に多いケースをいくつかピックアップしてみました！

なぜめんどくさい性格になってしまうのか、早速原因に注目していきましょう。

満たされていない

何らかの気持ちが満たされていない鬱憤が、めんどくささとして現れている可能性が考えられるでしょう。その満たされない気持ちを満たしたいという欲求が強すぎるあまり、相手や周りの都合を考えず、身勝手な行動をとってしまうのです。

たとえば愛情不足ならば、愛情を満たすために過度な構ってちゃん行為をして、相手や周りの気を引こうとします。メンヘラ行為をしてみたりスタ爆やLINEの返信催促をしたりして、とにかく相手とコミュニケーションを取る時間を儲けようと考えるのでしょう。

満たされていないタイプの人は日常生活に不満を感じていることが多く、会話やSNSの投稿はマイナスな発言が目立つという特徴があります。不平不満を言う頻度も高く、とにかく現状に満足していないという様子が見て取れるでしょう。

周囲の目が気になる

周囲の目が気になりすぎるあまり、めんどくさい性格になっている女友達もいます。いわゆる承認欲求が強いタイプであり、誰かに認められたい、注目を浴びたいという心理や欲求で溢れているのです。

このタイプの場合、注目を浴びないこと＝自分に価値がないと思いこんでいる節があるため、必死になって承認欲求を満たそうします。また、評価をされることが多ければ人よりも優位に立てると解釈し、優位に立つことに価値を感じている傾向があります。

そんな理由から人目を気にして自分の価値を少しでもあげようとしているため、マウンティングをとったり、意地や見栄を張ったりすることに固執しているのでしょう。

自信がなく過度な心配性

中には自信がなく過度な心配性だからこそ、めんどくさい性格になっているという女友達もいます。自己肯定感がとにかく低いためネガティブ思考になりやすく、自分の中で「簡単に思い上がるのは恥ずかしい」という心理があるため、物事を悪く、卑屈に捉えやすいのです。

このタイプも人目を気にしている傾向にありますが、先程のタイプと異なる点というのが「少しでも恥ずかしい思いをしたくない」「からかわれたくない」という心理があるという点でしょう。

自信がないために人から馬鹿にされると思いこんでいるため、少しでも馬鹿にされない、からかわれないようにと意識し過ぎるあまり、ネガティブ思考になったり、過度に心配をしたりします。しかしそんな思考も他人が見れば、素直ではないめんどくさい性格だと思えてしまうのです。

過去に誰かに比較された経験がある

過去に誰かに比較をされて悔しい思いをした、恥をかいたなどの経験があり、それを根に持っているとめんどくさい性格になりやすいと言われています。

完全にトラウマとして根に持っているため、次はそんな経験をしないために自らが相手や周りの上に立ち、マウントを取り、優位に立とうと心がけているのでしょう。また、優位に立つ＝相手に恥をかかせてもいいと思いこんでいるため、当然のように相手を見下してしまうのです。

幼い頃から甘やかされて育った

幼い頃から甘やかされて育つと、身勝手な振る舞いをすることに何の躊躇いも疑問も生まれにくくなります。本人からしてみればわがままを言うのも、それを周りが叶えるのも当たり前のことであり、ごく普通の日常でしかありません。

めんどくさい女友達の中には驚くほど身勝手でわがままな人もいますが、大半は幼い頃からそのように育てられているからだと言えます。わがままを言うことに対して何の罪悪感もないため、相手が友達でも誰でも当然のことのように自己主張してしまうのでしょう。

また、このタイプは幼い頃からわがままを聞いてもらっている経験から、自分が誰よりも優位だと思い込んでいる節があります。そのため相手を見下すことや、相手の都合を考えないことにも疑問を感じにくいのだと言えるでしょう。

身近にめんどくさい女友達がいる場合、何よりも知りたいのが相手との上手な付き合い方ですよね。

できるだけ付き合っていて自分に負担にならない付き合い方をしたい、めんどくさいと思うような機会をなくしたい…そう思う人は決して珍しくありません。

そんなめんどくさい女友達への悩みを抱える人のために、上手な付き合い方のコツをいくつか解説していきましょう。

自分のことを教えない

自分のことをできるだけ教えないようにしましょう。自分のことについて色々と教えてしまうと、特にかまってちゃんタイプのめんどくさい女友達は、良くも悪くもあなたに懐いてしまいます。そして最終的に振り回されることに繋がるでしょう。

めんどくさい女友達の中には、相手のことを少しでも多く知っただけで親密な関係になったと解釈する人もいるのです。特にめんどくさい女友達の場合は周りから敬遠されていることも多いため、他人について詳しく知らないという人も珍しくありません。

その状況下で自分のことを教えてしまえば、「やっと見つけた仲良しの友達」と思われ、自分勝手な思考や身勝手な都合に振り回されることに繋がりやすいと言えるのです。

徐々に距離を置く

可能であれば徐々に距離を置きましょう。単純な話、距離が近いからこそめんどくさい女友達のペースに飲まれやすくなると言えます。身近にいればめんどくさい女友達はあなたを都合よく利用しようとしますし、トラブルにも巻き込まれやすくなるのが事実です。

しかしそれも距離を置いてしまえばある程度防げるものでしょう。いきなり距離を置いてしまえばめんどくさい女友達から反感を買う恐れがあるため注意が必要ですが、少しずつフェードアウトをしていけば、めんどくさい女友達に悩まされることも減っていきます。

徐々に連絡や会う頻度などを減らしていき、顔を合わせたとしてもできるだけ早めに会話を切り上げるなどして、距離を置いていきましょう。

めんどくさい女友達のペースに合わせない

付き合う上で大切なのは、めんどくさい女友達のペースに合わせすぎないということです。相手に合わせることが増えれば、それだけ相手は「自分の思い通りに動いてくれる存在」としてあなたを見るようになります。

めんどくさい女友達を相手にするとなかなか自分のペースを守るのは大変ですが、嫌なことは嫌だと伝え、付き合いきれない時にはさっと身を引けるような身軽さを日頃から意識してみてください。

最初こそはペースに合わせないとめんどうだし反感を買うと思うかもしれませんが、次第に合わせないことに慣れていけば、相手もあなたに対してどこかで見切りをつけるようになります。つまり、自分の思い通りになる別の人にターゲットを移すようになるのです。

女友達にめんどくさいことを正直に伝える

トラブルに発展する恐れなどもありますが、女友達に対して正直にめんどくさいことと伝えるのも対処法のひとつです。めんどくさい女友達の多くは、自分の行動や行いが相手をそこまで不愉快にさせたり、迷惑をかけたりしているとは思っていません。

多少嫌がる程度も冗談だと捉えられることも多いため、今後も付き合っていきたいと思うならば正直に自分の気持ちを伝え、気を付けてもらうように心がけてもらいましょう。

もちろん正直に伝えたところで相手が素直に聞くとは限りません。場合によっては反感を買うこと、言い訳を言われることもあるでしょう。その場合には今後の付き合い方を見直す良い機会だと捉え、相手との関係を今一度考え直していきましょう。

最後に解説していくのは、めんどくさい女友達と喧嘩した時の対処法です。

めんどくさい女友達の身勝手な行動などが原因で、喧嘩をしてしまうことは決して珍しくありません。たとえ自分に非があったとしても、普段の行動を考えると素直になることができず、相手とどのように接していけば良いのか悩んでしまう人もいますよね。

めんどくさい女友達と喧嘩をした時にはどうするのが最善なのか、いくつかの方法を解説していきます。自分の喧嘩の状況やめんどくさい女友達に対する本音、そして今後どうしたいのかを自問自答した上で参考にしていくと、より良い方法が見つかるはずですよ。

話し合いの場を設ける

可能であれば話し合いの場を設けましょう。これはどの喧嘩にも言えることですが、お互いきちんと意見を言い合えるような話し合いの場を設けたほうが、仲直りもしやすくなり、今後良好な関係も築きやすくなります。

この時に必要があれば女友達のめんどくさいポイントや、正直迷惑だと思っていることも伝えると、自分の気持ちもスッキリしやすくなるでしょう。もちろん相手からの本音も聞くようにし、お互い本音をぶつけ合うことが大切です。

誤解があるなら解いておく

めんどくさい女友達と喧嘩をすると、場合によっては相手が誤解をしたり、変な解釈をしたりしたまま敵意を持たれてしまうことがあります。

特にめんどくさい女友達の場合、自分に都合の良い解釈をすることも多いのが事実。そのため誤解があるならばその解釈が進む前に、早めに解いておく必要があるでしょう。

誤解を解くのが遅れてしまえば勝手な解釈や思い込みが加速をし、余計にめんどくさい事態に繋がる可能性があります。

めんどくさい女友達と本音を言い合う

喧嘩をした際には、第三者に仲介役を買ってもらって仲直りする対処法もおすすめです。特に喧嘩中はお互い冷静な考えになっていないことが多いため、めんどくさい女友達だけでなく、自分自身も傍からみれば非常にめんどくさい考えを固めている恐れもあります。

お互い冷静になれない、自分もめんどくさい人間になるかもしれない…そう思うならば第三者に素直に協力を願い、落ち着いて仲直りができるような状況と作ることが大切です。

相手がいくら普段めんどくさいことをしていたとしても、喧嘩をして冷静さを失ってしまえば誰だってめんどくさい人間になりうる…それを忘れないようにしていきましょう。

めんどくさい女友達との今後の付き合いを考える

喧嘩をしたことで、正直めんどくさい女友達に嫌気が差してしまったというケースもあるでしょう。日頃かけられている迷惑や気持ちも相まって、喧嘩をきっかけに相手との付き合いに限界を感じてしまうのです。

そんな場合には無理して仲直りしようと思わなくて構いません。無理して付き合いを続けたところで、すでに不満が限界まで溜まっている相手と接していくのは難しく、最悪相手を不用意に傷つけることにもなります。

もう無理だと感じたならば今後の付き合いについて改めて考え、無理だと思うのならばそのまま縁を切る方向で意思を固めていきましょう。