フェロモン香水は本当に効果がある？男性用・女性用のおすすめ商品も

耳の後ろ

香水をつける場所の定番なのが、耳の後ろです。特に誰に教わった訳でもないのですが、手首の内側と耳の後ろにつける人は多いですよね。これは、耳の後ろは上半身の中でも温度が高い部分になるので、匂いが広がりやすいからなのです。

ですので、フェロモン香水をつける場合も、耳の後ろにつけるというのは有効となります。匂いの広がりが良くなるのと同時に、フェロモン成分も広がりやすくなるでしょう。ただし、非常に香りが広がりやすい部位なので、つける量には気をつけたいところです。

うなじ

うなじも、香水をつける定番の場所です。こちらも耳の裏や手首と同じく、自然とこの場所につけている人も多いでしょう。これは、つける仕草が素敵なのでしている訳ではなく、キチンと意味があるのです。

特にうなじは、太い血管が通っている場所なので、体の中でも温度が高い部分となります。温度が高いと香水の主な成分であるアルコールが揮発されやすくなりますので、香りも広がりやすくなるのです。

よってうなじにフェロモン香水をつける場合も、できるだけ血管の近くにつけるようにするとより高い効果が期待できますよ。ただし、男性の場合は女性より温度が高い人が多いので、香りが強くなり過ぎてしまう可能性があります。

腕

フェロモン香水をつけるおすすめの場所の1つに、腕が挙げられます。腕は、あまり香水をつけるイメージの場所ではないですよね。しかし腕は、体の中でも運動量の多い部分となりますので、匂いを振りまきやすいのです。

仕事でもプライベートでも、腕を動かす機会って多いですよね。何気ない日常の動作によって良い香りを振りまけるので、香りを強くアピールしたい時に有効です。ただし、腕は顔に近いので香りが強くなり過ぎてしまう事もあります。

ですので、腕にフェロモン香水をつける場合は香りの弱いタイプのものがおすすめです。このように、香りのタイプによってつける場所を変えていくとより効果的だという事は覚えておいて損はないですよ。

手首

手首も、おすすめのフェロモン香水をつける場所となります。手首も、耳の裏やうなじと同じく温度の高い場所となるので、効果的に香りを振りまきやすくなるのが理由です。

また、手首も動かす頻度の多い部位となりますので、香りを振りまきやすいというのもおすすめの理由の1つ。少量でも高い効果が期待できる場所なので、どこにつけようか迷った時はとりあえず手首につけておくのもよいでしょう。

ただし、腕時計をする人は時計のベルトに香りが移ってしまいやすくなります。お気に入りの腕時計に香りがつくのは嫌だという場合は、ウエストなど他の場所につけるのがおすすめですよ。