結婚に向かない男の人の特徴って？見極め方や夫選びのコツを紹介！

「恋愛と結婚は違う」というのは、既婚者がよく言うセリフですよね。どんなに好きな相手でも、燃えるような気持ちはいつか冷めていきます。また、かっこよくて周りが羨む彼氏なのに、結婚には向かないという男性もいるようです。

昔と比べて離婚する夫婦も増えているので、一生添い遂げなければならないことはありませんが、結婚するならば幸せになりたいですよね。

素敵な結婚をするためには、結婚に向かない男性は相手に選ばないのがベスト。彼氏がいる場合は、旦那さんにふさわしいかを見極めておくことが大切です。

結婚してみて「こんなはずじゃなかった！」とならないように、結婚に向かないであろう男性の特徴を把握しておきましょう。

世の中には、誰から見ても結婚に向かない男性は存在します。それでも「恋は盲目」なので、1度好きになると冷静に判断できなくなることも。

ここからは、具体的に結婚に向かない男性の特徴をご紹介していきます。結婚に踏み込んでしまう前に、相手に当てはまることはないか改めてチェックしてみましょう。

ギャンブル好き

お金の使い方が派手な男性とは、結婚すると苦労するでしょう。無駄遣いが多い、金銭管理ができないというのも気になりますが、1番危険なのはギャンブル好きな男性です。

どれだけ真面目に働いていても、賭け事にお金を使ってしまって、気がつけば生活が苦しくなる恐れがあります。また、根っからのギャンブラーというのは勝てた時の快感が忘れられず、賭けていく金額もどんどん増えてしまうもの。

最悪の場合、ギャンブルで生活を送ろうと考えて仕事もしない男性もいるようです。ギャンブル好きな男性は安定した結婚には向かないので、早めに縁を切りましょう。

仕事が続かない

安定した結婚生活を送るためには、最低限の収入が不可欠です。収入を得るためには働かなくてはなりませんね。そのため、仕事が続かなくて収入が不安定な男性は、あまり結婚には向かないと言えるでしょう。

今の時代、定年までひとつの会社に勤め続ける人は少なく、転職自体は珍しいことではありません。ですが、ほとんどの場合は職場を変えると、最初は収入が少なくなります。そのため、転職を繰り返すことで、年齢を重ねても収入が増えにくくなるのです。

また、仕事が続かないということは辛抱が足りないということ。結婚しても、嫌なことがあれば逃げ出してしまう恐れがあります。

趣味が多い

多趣味な男性は、あまり結婚には向かないかもしれません。時間もお金も自分の好きなことのために費やしたいという気持ちが強く、家族を蔑ろにしてしまう恐れがあります。

これは釣りやキャンプなどのアウトドアな趣味だけでなく、例えば読書や映画鑑賞のようなインドアなものでも言えることです。一緒の空間にいても、相手がそれに夢中になっていれば、会話がなくなったり寂しい気持ちになってしまうでしょう。

趣味が合うカップルならばいいのですが、合わなければすれ違いはどんどん増えていってしまいます。

女友達が多い

異性の友達が多い人は、結婚後でも浮気の心配が尽きないでしょう。いくら友達とはいえ、周りにいる女性が多ければ、その分目移りしやすく浮気の可能性は高くなります。

さらに、友達を紹介してくれない男性も、あまり結婚には向かないようです。やましい気持ちがなければ会わせてくれるはずですよね。

性別に関係なく、何かと理由をつけて友達を紹介しようとしない男性は、今後も隠し事が増える恐れがあるでしょう。

付き合うだけなら楽しくても、結婚に向かない男性もいるようです。恋人としては魅力的なので気づかない場合もありますが、知らずに結婚するとあとで後悔してしまうかもしれません。

婚活中の女性に特に気をつけてもらいたい、結婚に向かない男性の隠れた特徴をご紹介します。

自分に自信がある

自信に満ち溢れた男性は、余裕があって魅力的に見えますよね。恋人になるときっとリードしてくれて、女性としての喜びを感じられるでしょう。

ですが自信があるということは同時に、プライドが高いということ。女性から間違いを指摘されると、機嫌が悪くなる恐れがあります。悪いところを直してもらえないとなると、結婚には向かないでしょう。

また、仕事や家事で大失敗をして自信をなくした時、大きく落ち込んでしまう可能性もあります。メンタル的に弱い部分もあるので、結婚すると振り回されるかもしれませんね。

ひとり暮らしが長い

「実家暮らしの男性は結婚すると頼りなさそう」という人もいますが、実はひとり暮らしが長い男性も結婚に向かない可能性があるのです。ひとり暮らしが長くなるほど、自分だけの生活リズムに慣れてしまうので、人と暮らすことが苦痛になってしまいます。

ひと通りの家事をこなせるのでいい旦那さんになるかもしれませんが、一方で女性のやり方に口を出すこともあるようです。一緒に住むと、少し息苦しく感じてしまうでしょう。

いつまでも男でいたい

結婚すると、パートナーに対する感情は恋人から家族へと変化していくのは当然のことでしょう。長く一緒にいてもずっとときめいていられるような関係性というのは、かなり珍しいと言えます。

そして旦那さんを男性として見れなくなる女性がいることも事実です。それが耐えられない男性は、結婚には向かないでしょう。

いつまでも女性から男性としてチヤホヤされたいと望む人は、結婚すると物足りなさを感じて、浮気してしまう可能性があります。

こだわりが強い

ファッションや持ち物、生活習慣など様々な場面でこだわりが強い男性に、「自分を持っていてかっこいい！」とときめく女性もいるようです。たしかに、自分なりのスタイルを確立している男性は魅力的ですよね。

ですが結婚相手となると話は別です。「これはここのお店のものじゃないと嫌だ」「服のたたみ方はこうして」などと、いちいちこだわりがあると窮屈に感じてしまうでしょう。

こだわりが強すぎる男性は、結婚には向かないかもしれません。

女性から見て結婚に向いているように見えても、本人が向かないと感じることもあります。結婚している男性は、ふとした時に「自分は結婚に向かない」と思ってしまうようです。

既婚者男性が結婚に不適合だと感じる瞬間を見てみましょう。

家族サービスが面倒で…

「結婚して子供ができてから、休みの日は1日中家族サービスに。仕事で疲れてるから、休みの日はゆっくりしたいです。家族と過ごす時間が正直面倒で、結婚には向かない気がします」(30歳/男性/営業)

平日は仕事で疲れて帰ってくるので、休みの日はゆっくりしたいと思う男性は多いでしょう。週末の家族サービスが、楽しみではなく義務だと思う男性は、結婚に向かないと感じるようです。

子供ができるとその傾向はより強くなり、夫婦間のすれ違いが増えてしまう可能性があります。

独身の友人たちが正直羨ましい！

「彼女に押されて若いうちに結婚したので、周りの友達は独身が多くて遊びまわってます。それを見てると羨ましくなりますね。まだ結婚は早かったかも」(25歳/男性/公務員)

周りの環境に影響を受けて、自分は結婚に向かないと感じる男性もいるようです。同世代で仲の良い友人が独身だと、同じように遊ぶことは難しく、羨ましさから結婚を後悔することも。

特に若いうちだと遊びたい気持ちが強くて、結婚してもなかなか落ち着いてくれない男性が多いでしょう。

ひとりの時間がほしい

「結婚してからひとりの時間が減ったことが辛いです。仕事から疲れて帰った時に、そっとしておいてほしいのに話しかけられるとうんざりします…そんなこと思うなんて、結婚には向かないですよね」(34歳/男性/販売)

既婚男性が結婚に向かないと感じる理由で多いのが、ひとりの時間がほしいと思うことです。四六時中一緒にいるわけでもないのに、ふとした時に「ひとりになりたい」と感じると、そもそも結婚に向かないのではないかと思ってしまうのでしょう。

もっと自分にお金を使いたい

「結婚してから奥さんがお金の管理をしています。お小遣い制なので自由に飲みにも行けないし、もっと自由にお金を使いたいです。」(28歳/男性/建築関係)

結婚をするとお財布をまとめる夫婦が多く、その場合女性が管理することも。毎月決まった額のお小遣い制になると、自分に使えるお金が足りなくて不満に感じるようです。

自分の稼いだお金は自由に使いたいというのが、既婚男性が結婚に向かないと感じる瞬間でしょう。

他人と暮らすのは向かない…

「結婚するまでは自分で家事もしていたので、多少のこだわりがありますね。洗濯とか掃除とかを同じようにしてくれない時にモヤモヤしちゃって、正直結婚しなければよかったと思います」(29歳/男性/広告代理店)

結婚に向かないと感じる既婚男性は、そもそも他人との生活が苦痛になっているようです。生活の中で譲れないこだわりが強い男性ほどその傾向が強く、どんな相手だとしても気になる部分を見つけてしまうでしょう。

また、他人との生活に苦痛を感じる男性は、相手に理由を伝えるのが苦手だという特徴もあります。自分の中に溜め込んでしまうので、余計に辛くなるのです。

結婚に向かない男性の特徴をご紹介しましたが、反対に旦那さんにすると幸せになれる男性にも共通点があるようです。結婚に向いている男性の特徴を見ていきましょう。

真面目で一生懸命

愛し合う男女にとって、結婚はゴールではなくスタートです。長い結婚生活の中で、何らかのトラブルに出くわすこともあるでしょう。

そうなった時に、結婚してよかったと感じるのは真面目で一生懸命な男性のはずです。どんな時でも真剣に向き合って、解決するために取り組んでくれる姿勢がある人ならば、安心してふたりで歩んでいけますよね。

反対に、何かにつけて逃げ出そうとする男性が相手だと、結婚後に女性が苦労することになるでしょう。不真面目で怠け者の男性は、結婚には向かないようです。

優しくて思いやりがある

結婚生活を送る上で、相手への優しさや思いやりは欠かせません。これがない男性は、結婚すると横柄になったり「してもらって当然」という態度になりがちで、結婚には向かないと言えるでしょう。

いつでも女性を気遣うことができる男性ならば、良い関係を築くことができるはずです。結婚相手を選ぶ時に、優しさは要チェックですよ。

心が広くて寛容

結婚して一緒に生活をしていると、お互いに不満に思うことが出てきます。そうなった時に喧嘩にならずに譲ってくれるような心の広い男性は、結婚に向いているでしょう。

一方的に不満をぶつけてくるような男性は、一生を共にするには向かないかもしれません。揉めごとがあった時に話し合って妥協点を見つけたり譲り合える気持ちがない男性と過ごすのは、女性にとって精神的な負担が大きく、いつか別れのきっかけになってしまう恐れがあります。

家庭に憧れがある

そもそも家庭を持ちたいという気持ちがない男性は、結婚には向かないでしょう。結婚に対して憧れやプラスのイメージがなければ、困難なことをふたりで乗り越えることができません。

家庭への憧れが強すぎても息苦しくなってしまう…と思いがちですが、むしろそれくらいのほうが夫婦や親子の関係を大切にしてくれるはずです。結婚を見据えた相手に出会えたら、結婚観を聞いてみるのも良いかもしれません。

結婚に向かない男性に振り回されてしまわないように、事前にチェックしておきたいポイントがあります。気になる男性に当てはまるものがないか、確認してみましょう。

金銭感覚が自分と同じかどうか

まず確認しておきたいのは、金銭感覚についてです。お金をかけるポイントや貯め方が違う男性との結婚は、ストレスが増えるので向かないでしょう。

「外食での出費は抑えたい」「インテリアは多少高くてもこだわりたい」など、だいたいの項目が一致している相手とならば、結婚後もお金の使い方で揉めることは少ないはずです。

できれば交際中から、相手の懐事情や金銭感覚はチェックしてみてください。

一通りの家事ができるか

共働き夫婦が増えていることで、家事を役割分担している家庭も多いようですが、やはり女性側が負担する割合の方が大きいのが事実です。

普段はそれでもいいかもしれませんが、何かあった時に家のことが女性任せだと大変なことになってしまいます。例えば体調不良で倒れてしまった時、男性が何もできないと家の中が荒れ果ててしまうでしょう。

一通りの家事がこなせる男性ならば、緊急時にも安心です。今の時代、そもそも家のことをしたくないという男性は、結婚には向かないかもしれません。

結婚に前向きかどうか

結婚に前向きかどうかは旦那さん選びに非常に重要です。女性からの猛プッシュで結婚しただけという場合、男性にとって嫌なことがあった時に「だから結婚なんてしたくなかったんだ」と揉めごとの原因になってしまいます。そういった男性は結婚には向かないでしょう。

喧嘩の度に、結婚したくなかったと言われてしまうと、悲しくなってしまいますよね。そうならないためにも、まずは結婚願望がある男性を選ぶようにしましょう。

トラブルが起きたら話し合いできるか

何の問題もなく結婚生活を送れる夫婦は少ないでしょう。大切なのは、トラブルが起きた時にふたりで乗り越えられるかどうかです。

金銭面や仕事、家族などの様々な問題をすべて女性任せにしてしまったり、反対に自分だけで解決しようとする男性は結婚にはあまり向かないでしょう。

たしかにどっしりと構えて問題解決してくれる男性は頼りがいがありますが、長い目で見ると女性の意見も尊重してくれる男性の方が良い関係を築けるはずです。

たとえ結婚に向かない男性だとしても、愛している相手ならば簡単に別れることはできないでしょう。それならば、上手に夫婦生活を送るために努力することが大切です。

結婚に向かない男性とも良好な関係を築く秘訣をご紹介します。

一緒に楽しめる趣味を見つける

結婚に向かない男性には、趣味や自分の時間を大切にしがちだという特徴があります。そういった男性は自分の好きなことができなくて不満が溜まったり、ひとりで過ごす時間を大切にするあまりパートナーとすれ違いがちです。

それが続くと、離婚の危機に陥る可能性も。しかし、一緒に楽しめる趣味を見つけておけば、結婚に向かない男性とも上手に関係を築けるでしょう。

共通の趣味が見つからない場合は、相手の趣味に興味を示して一緒に楽しむという方法もあります。夫婦で過ごす時間を作る努力が大切ですよ。

直して欲しい部分は直接話し合う

結婚に向かない男性には、何かしらの欠点があります。お金遣いが荒かったり女性への接し方が雑などいろいろありますが、直して欲しい部分は我慢せずに伝えることが大切です。反対に、男性側にも不満や意見があったときには伝えてもらうようにしましょう。

この時に、もうひとつ大切なのは伝え方です。お互いに言いたいことを言い合うのではなく、解決に向けて相手の心に響くように伝えることが大事と言えます。

喧嘩になってもいいのですが、最後には解決できるように心掛け、話し合うことを避けないようにしましょう。

最初にルールを決めておく

結婚に向かない相手と上手く夫婦生活を送るため、最初にある程度ルールを決めておくといいでしょう。お金や家事、仕事に関しては特に揉めやすいので、最低限してはいけないことなどを決めておくべきです。

そして、決めたルールで上手く生活できなかった時には、また改めて相談して決めていきましょう。それが習慣づいてしまえば、お互いにより快適に暮らすことができるはずです。

結婚に向かないと決めつけない！

最初に「この人は結婚に向かない」と決めつけてしまうと、固定概念から悪い面ばかり気になってしまうでしょう。それでは相手の素敵な部分にも気づくことができません。

最初は何もできなかったり自分勝手な男性でも、愛情を持って接することで理想の旦那さんになってくれる可能性があります。見極めは大切ですが、最初から結婚に向かない相手だと決めつけすぎないようにしましょう。

結婚を考える相手と出会えた時に、その人と結ばれて幸せになれるだろうかと迷うことはあるでしょう。そんな時に、結婚に向かない男性の特徴を把握しておけば、ふたりの関係を変える決心もつけやすくなるはず。

また、結婚に向かないと思われる男性でも、女性次第で素敵な旦那さんに変身してくれる可能性もあるのです。幸せを掴むためにも、まずは相手の行動をよく観察してみてくださいね。