結婚前に喧嘩が増える理由は？体験談や喧嘩のチェックリストも大公開

結婚が決まって婚約中のカップルは、さぞかし毎日が楽しいだろうという気がしますよね。ところが、実際には喧嘩が絶えないのだとか。なぜ結婚前に喧嘩が増えるのでしょうか。

結婚は人生の一大事であり、節目です。となると、確かにやることも多いでしょう。とはいえ、お互いに好きで付き合ってきて、結婚しようと決めた2人なら、結婚前だからと喧嘩が増えるのも不思議ですよね。けれど、実際に結婚前に喧嘩が増えると言われるのですから、何か理由があるはず。

今回は、結婚前に喧嘩が増える理由を、体験談を参考に紐解いていきます。また、喧嘩する要因となるチェックリストもご用意しましたので、喧嘩の原因がわかるのではないでしょうか。

幸せいっぱいのはずの結婚前に、なぜ喧嘩をしてしまうのでしょうか。カップルによって喧嘩の理由は様々でしょうが、結婚前だからという理由でする喧嘩が増えると考えられます。

そこで、ここでは結婚前に喧嘩をしてしまう理由を見ていきましょう。

結婚式に向けての準備の負担

結婚式を挙げるには、さまざまな準備が必要です。日取りに始まり、席次に料理のメニュー、引き出物の支度など、決めるべきことが次から次へと出てきます。

中でも、女性の衣装選びにはかなり時間がかかるでしょう。ウエディングドレスにするか、はたまた白無垢にするかで悩み、お色直しは何回するかで悩むといった具合です。

一方の男性は女性に合わせて選ぶことから、衣装選びは比較的短時間で済みます。そのため、男性はどうしても「自分には関係ない」という態度になりがち。これが、彼女にはカチンときて喧嘩になってしまうのです。

結婚前の喧嘩の理由では、結婚式に向けての準備の負担が最も多いのではないでしょうか。

いつ入籍するかで食い違う

入籍日をいつにするかで意見が食い違い、喧嘩になるのもよくある理由です。

たいていの場合、2人の記念日に入籍するケースが多いものの、男性の中には記念日に興味がない人が少なくありません。

一方、女性は記念日をよく覚えている人が多いので、「2人が付き合った日を入籍日にしようよ」と提案することもあるでしょう。

けれど、男性は「いいんじゃない？」などといった気のない返事をするため、「もっと真剣に考えてよ！」と喧嘩になるというわけですね。

新居をどうやって選ぶかで意見が合わない

新居をどうやって選ぶかで意見が合わないことも、結婚前の喧嘩に多い理由です。

新居を決めてしまうと、そう簡単に変える事はできませんよね。そのため、お互いに妥協できない点で衝突しがちです。

例えば、男性は通勤を考え、駅から近いという利便性を重視する一方、女性は子育てを視野に入れ、駅から離れた閑静な住宅街に新居を構えたいと考えたとします。

どちらも自分の意見を押し通そうとすると、喧嘩になるのは火を見るよりも明らか。新居選びで意見が合わないと、かなりの喧嘩になる可能性があります。

引っ越し準備でもめる

お互いに一人暮らしをしていた場合、新しい住まいへの引っ越し準備ももめる理由です。

一番多いのは、それぞれがどのくらいの持ち物を持って行くかでしょう。住む場所のスペースには限りがありますので、等分になるように荷物を持って行かないと確実にもめます。

「自分はこれだけなのに、何でそんなにたくさん持って行くの？置き場所ないよ」といった具合です。挙句の果てに「そんなの、この機会に処分したら」などと言われると、もはや売り言葉に買い言葉。

「そっちこそ、そんなのいらないじゃない！」となり、喧嘩になってしまいます。

実際、結婚前に喧嘩が増えたというカップルは多いと言われます。これから結婚を考えている2人にとっては、一体どんな喧嘩になるのやら、事前に知っておくと対処できそうですね。

ここでは、実際に結婚前にした喧嘩のエピソードをまとめました。早速ご覧ください。

式の準備で忙しいのに彼は爆睡してて…

「式の準備で忙しいのに、彼は『疲れた』と爆睡。結局、私だけがやらないといけない状況にイライラして、『結婚式は2人でするんだからね！』と枕で顔を一撃してやりました。そうしたら、彼も怒って『結婚式は花嫁のもので、男は添え物でしかないよ！』って。まあ、それも一理ありますけど」（27歳/女性/事務職）

結婚式の準備は時間が限られた中で行わなければならないため、どうしても忙しくなります。それなのに、「結婚式の主役は花嫁だから」と丸投げして爆睡している彼を見たら、一発お見舞いしてやりたくなるでしょう。

とはいえ、彼の言い分も一理あります。結局、両者の主張がぶつかり合う喧嘩になるのは、避けられませんね。

時間がないのになかなか決めてくれない彼にイライラ

「お互い休みが合わず、彼には『決めてほしいこと書き出しておいたから、今度会う時に頂戴ね』とリストを渡しました。それなのに、彼は『まだ見られてないんだ。今度でいいよね』とのんびり。『決めておいてって言ったじゃない！』とつい強い口調で言ってしまったら、その場で猛烈な勢いで書き始め、無言で渡されました。でも、悪いのは彼だもん」（28歳/女性/派遣社員）

事前に準備しておいたのにやってくれなかった彼に、ついきつい一言を浴びせたくなるのも無理はありません。ただ、彼にもそれなりに事情があったのでしょう。

とはいえ、お互いに「相手が悪い」となるのが、結婚前の喧嘩の特徴。この点は気を付けたいところですね。

結婚前に同棲したけど、すれ違いが多くて…

「結婚前に同棲したんですけど、すれ違いが多くて…。きちんと結婚しようと決めたのに一向に結婚の準備に取り掛かれないのにイライラして、『結婚しなくてもいいんじゃない？』ってつい言ってしまいました。彼女に『何でそんなこと言うのよ！』って泣かれちゃったけど、イライラがMAXだったから謝れなかったですね」(29歳/男性/会社員）

同棲してから、正式に結婚を考えるカップルも増えていますよね。ただ、「きちんと結婚したい」と思っているのに、彼女とすれ違いが多く、なかなか話せないと彼女の気持ちが分からなくなるでしょう。

すれ違いのイライラに準備が進まない苛立ちも手伝って、言わずもがなの一言が喧嘩になるパターンです。

彼女のこだわりが強すぎて先に進まない

「彼女の結婚式へのこだわりが強すぎて、何度も喧嘩になりました。ウェディングドレスやお色直しのドレス、結婚指輪選びなど、こだわりが強いからどれも膨大な時間がかかる。1日かかってドレスだけ、指輪だけが決まるといった状況にキレて『こだわり過ぎなんだよ！』って言ったら、『一生に一度のことだもの、こだわるわよ！』って、2人で店で喧嘩しました」(28歳/男性/事務職）

結婚式の主役は何といっても花嫁ですから、どうしても女性のこだわりが強くなります。とはいえあまりにもこだわりが強いと、イライラする婚約者の気持ちもわかりますよね。

ただ、店での喧嘩は店員さんを困惑させます。迷惑になるので、やめておきましょう。

結婚前に喧嘩が増えるのには、色々と原因があるはず。原因がなければ喧嘩も起こらないはずです。ということは、結婚前の喧嘩の原因を知っておくことで、喧嘩を回避できるかもしれませんよね。

そこで、結婚前の喧嘩の原因として考えられることをまとめました。ぜひ、ご参考ください。

お互いの価値観の違い

結婚前の喧嘩の原因に、お互いの価値観の違いが挙げられます。

先ほど少し触れましたが、喧嘩の理由に引っ越しの際の荷物というのがありましたよね。お互いに「これは大事なものだ」という価値観が一致したなら、それは問答無用で持って行く荷物となるでしょう。

けれど、価値観が異なると「それ、いる？」となります。言われた方は「もちろん！そっちこそ、これ、いらないんじゃない？」と、相手の価値観を否定し合うことに。

互いに相手の価値観を認めないことが、喧嘩の原因になっているのは間違いないですね。

相手が話し合いに応じてくれない

結婚前には、2人で相談して決めなければならないことがたくさん出てきます。結婚は2人のこれからの人生を大きく左右するものですから、2人で一緒に決めていくのが理想ですよね。

けれど、相手が話し合いに応じてくれないと「自分ばっかり」という気持ちになります。また、「結婚は2人でするものなのに、話し合いに応じないってどういうこと？」とだんだん腹も立ってくるでしょう。

堪忍袋の緒が切れて、「みんな丸投げって、どういうつもり？！」などと言ってしまうと、言われた方も腹を立て、ますます話し合いに応じなくなる可能性があります。

忙しくて余裕がなくなる

忙しくて余裕がなくなると、どうしてもイライラしてしまいますよね。普段なら穏やかに話せることも、ついキツイ口調になってしまいます。

結婚前は結婚式の準備や新居への引っ越しの手配、お互いの荷物の整理など、やらなければならないことが山積み。結婚式前にへとへとになることも少なくありません。

また、忙しいと「あれもしなきゃ、これもまだできてない」とイライラします。そのため、婚約者からの些細な一言でカッとなり、喧嘩になることがしばしばです。

不安になる

結婚で状況が大きく変化するのは、男性よりも女性でしょう。彼の名前に変わるため、名義変更などすべきことも多いですよね。

これまで慣れ親しんできた名前が変わり、実家を出て暮らすことに不安を覚えて憂鬱になるのが、マリッジブルーです。さまざまな事が一気に変わってしまうのですから、不安になるのも無理はありません。

婚約者がこうした気持ちをわかってくれずお気楽な発言をすると、悲しくなり、ヒステリックな感情が湧き出してくることがあります。けれど、男性は理解できず「何でヒステリー起こしてるの？」などと言うこともあるでしょう。

不安な気持ちをわかってくれない婚約者に、つい喧嘩腰に物を言ってしまうのも喧嘩の原因です。

現在婚約中で、文字通り結婚前というカップルの中には、「最近、何かと言うと喧嘩ばかりで…」と嘆いている人もいるのではないでしょうか。

もし、喧嘩ばかりしているのであれば、その喧嘩の内容を一度チェックしてみるのがおすすめです。

ここでは、結婚前の喧嘩チェックリストをご用意しました。いくつ当てはまるか、チェックしてみてくださいね。その喧嘩が大丈夫かどうか、判断できますよ。

結婚前の喧嘩チェックリスト

結婚前に喧嘩になりやすい要素はいろいろあり、これをまとめたのが、「結婚前の喧嘩チェックリスト」です。このリストから、自分に当てはまるものがあれば、チェックしていきましょう。どれに当てはまったかを覚えておいてくださいね。

【結婚前の喧嘩チェックリスト】

１.相手から容姿や体型をバカにされる

2.親から自立出来ていない

3.親の悪口を言う

4.家事や育児を手伝う気がない

5.結婚しても自分の好きなことにお金を使う、あるいは貯金をする気がない

6.結婚したら相手は自分の所有物であると考える

7.異性の友人との約束を優先する

8.食事に難癖をつける

チェックがすみましたら、続いて結果をご覧ください。

結婚前の喧嘩チェックリスト！果たして結果は！？

このチェックリストのすべてが、結婚前の喧嘩の原因になり得ます。また、1つでも当てはまると、結婚前の喧嘩別れにつながる可能性が大！

ただ、結婚には互いの妥協や我慢が必要になってきます。そのため、チェックリストのうち、何に該当しているかに注目しましょう。

1～3の項目に当てはまったら、互いの家族と上手くやっていけない可能性があります。4～6だと結婚してから不満を抱く可能性があり、7と8は日ごろの生活で鬱憤(うっぷん)が溜まるでしょう。

チェックシートを元に、何が許せて何が許せないかを考えると、結婚すべきかどうかの判断もできるのではないでしょうか。

結婚前に喧嘩が増えるのには、多くの原因があることがわかりました。とはいえ、結婚すると決めたのですから、幸せになりたいですよね。

ここでは、結婚前の喧嘩を乗り越えて幸せになる方法をご紹介します。喧嘩ばかりで悩んでいるカップルは必見です。

お互いに不満は伝えて直す努力をする

心の中に不満を抱えていると、いつか積もり積もって爆発するでしょう。そうなる前に、お互いに不満があれば伝え、直す努力をすることは、結婚前の喧嘩を乗り越えて幸せになるには欠かせません。

そのためには、冷静なときに「お互いに不満を伝えて直そう」と決めておきましょう。相手から不満を伝えられたときは率直に受け止め、直す努力をすることによって、双方が「自分の話をきちんと聞いてくれている」と思えますよね。

考え方をポジティブにする

価値観の違いが原因で増える結婚前の喧嘩を乗り越えるには、考え方をポジティブにするのも方法です。

そもそも生まれも育ちも異なる男女なのですから、価値観が異なるのは当然のことですよね。そう考えると、異なる価値観がむしろ自然なことだと思えてくるのではないでしょうか。

「婚約者との価値観は違って当然」、とポジティブに考えると、気持ちにゆとりがもてるでしょう。

喧嘩の原因を取り除く

いつも同じことで喧嘩になるのであれば、喧嘩の原因を取り除くのが効果的な方法です。そのためには、なぜ喧嘩になるのかを考える必要があります。

どうしても譲れないことや、受け入れられない価値観など、何らかの原因があるはず。ですので、まずは喧嘩になる原因を探りましょう。原因がわかったら、2人で話し合うのがおすすめです。

そうすれば、いつも同じことで喧嘩せずに済むのではないでしょうか。

仲直りのためのルールを決める

結婚式前は喧嘩が増えるだけに、仲直りのためのルールをあらかじめ決めておくといいでしょう。

例えば、「恋ダンス」で大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、「火曜日をハグの日」と決めていたものの、お互いに好きになってからは曜日に関係なくハグするようになります。

ただ、喧嘩してしまうと相手にどうやって触れたらいいかわからず、互いにギクシャク。そこで、「ハグの日復活」を提案するというくだりがあります。

これを参考に喧嘩をした後の仲直りのルールを決めておくと、気まずいまま過ごさずに済み、喧嘩を乗り越えていけそうですね。

「いよいよ結婚！」という状況になったからこそ、これまで知らなかった相手の欠点が見えてくることがあります。これが、結婚前に喧嘩が増える要因と言っても過言ではありません。

となると、結婚前に喧嘩別れしてしまう可能性もあります。せっかく結婚したいと思う人が見つかったのに、結婚前に喧嘩別れはしたくないですよね。

そこで、結婚前に喧嘩別れしないためのポイントをご紹介します。

感情的にならないようにする

喧嘩をするとつい感情的になり、言わずもがなの一言が口をついて出てしまいます。また、感情的になるとつい「もう結婚はやめだ！」と口走ってしまい、言われた方も「それはこっちのセリフよ！」となるでしょう。

結婚前に喧嘩が増えるのは仕方ないとしても、感情的になると後で後悔するのは必至です。「あんなこと言わなければよかった…」となるはず。

なかなか難しいことではありますが、喧嘩をするにしても感情的にならないことが重要です。

誰かに相談をして客観的な意見を聞く

結婚前に喧嘩が絶えない状況になったときは、誰かに相談しましょう。そうすれば客観的な立場の人の意見を聞くことができます。

「第三者には、当事者よりもかえって物事の真相や得失がよくわかること」を「岡目八目」と言いますが、誰かに相談するのは、まさにこうしたメリットがあるからです。当事者同士では気付かないことも、第三者なら気づいてくれる可能性があります。

その結果、「では、互いの言い分の間を取って、こうしたら？」といった提案をしてくれることもあるでしょう。客観的な意見を聞いて、目から鱗が落ちる思いがするかもしれませんね。

相手のペースに合わせる

物事を処理するスピードは人によって差があり、早く行うのを良しとする人もいれば、慎重に進めることを大事にする人もいます。

仮に自分のペースに合わなくても、それが相手の進め方だと考え、相手に合わせてしまうのも一つの手。自分のペースに合わせてくれなくてイライラし、喧嘩になることを思えば、相手のペースに合わせて喧嘩を回避しましょう。

喧嘩にならずに済めば、結婚前に喧嘩別れしないで済みますよね。相手も自分のペースに合わせてくれることで、やりやすくなり、むしろうまくいくのではないでしょうか。

お互いに対等な立場でいる

お互いに対等な立場でないと、どちらかが自分の意見を押し通し、片方は押し付けられたと感じます。時には「命令された」と受け止めることにもなり、反発するのは必至。喧嘩になるのも当然です。

結婚前に喧嘩別れしないためには、お互いに対等な立場でいることが求められます。これから結婚すると言うのに、力関係に差があっては幸せな結婚生活は送れないでしょう。

お互いに対等な立場でいられたら、たとえ喧嘩をしても「早く仲直りしなければ」と思えるのではないでしょうか。

女性の場合、結婚で大きく環境が変わるため、不安になる人が少なくありません。いわゆる「マリッジブルー」ですね。

ただ、男性、女性のどちらも結婚前に喧嘩ばかりだと「これでいいのだろうか」と不安になるもの。そんな結婚前の喧嘩で不安になったときの対処法をまとめました。

不安になったときは、ぜひ試してみてくださいね。

お互いに少しだけ距離を置いてみる

結婚前に喧嘩をしたら、「結婚してからもこんなに喧嘩ばかりなのだろうか。となると、本当に結婚していいのかな」と不安になるのも無理はありませんよね。

そんな時は、お互いに少しだけ距離を置いてみるのがおすすめです。しばらく会わない、あるいは連絡を取らないなどすると、自然と冷静になってきます。

冷静になれば、相手の言うことにも一理あると気づけるでしょう。何より、距離を置いたことで「喧嘩するけど、やっぱり好き」と感じるのではないでしょうか。

喧嘩しているときは頭に血が上り、冷静に考えられません。少しだけ距離を置き、落ち着きを取り戻してくださいね。

結婚への明るい未来に期待する

喧嘩をしたときは、無理矢理にでも「結婚したらこんなに楽しいことが待っている」と、明るい未来に期待するのもおすすめの対処法です。

喧嘩をすると嫌な気分になりますから、どうしても「こんなんじゃ、結婚しても楽しい家庭なんかになるわけない」とネガティブな考え方に支配されます。けれど、これでは別れへとまっしぐらですよね。

だからこそ、喧嘩したときは結婚がもたらす明るい未来に期待しましょう。明るい面に目を向けると、だんだんと喧嘩の腹立ちもおさまってきますよ。

結婚を意識せずにデートをする

結婚前のデートは、デートと言いながらも実際は結婚前の準備であり、ほぼ作業状態となります。そのため、最近喧嘩が多いなと感じて不安になったら、結婚を意識せずにデートしてみましょう。

「今日は結婚の準備はひとまず置いておいて、婚約中の幸せなカップルとしてデートしようよ」と提案すれば、きっと相手も「喧嘩が多かったからだな」と気付くはず。

ひとときでも結婚を意識せず、ラブラブな恋人同士としてデートをすれば、結婚の喜びが湧いてきて、準備にかかる気持ちに変化が訪れるのではないでしょうか。

誰もが通る道だと割り切る

結婚前に喧嘩が増える原因がこれだけたくさんあると、もはや「結婚前の喧嘩は避けて通れない」と割り切ることも必要です。そこで、結婚前の喧嘩で不安になったときは「これは誰もが通る道」と考え、割り切ってしまいましょう。

さらに、「この喧嘩は一時的なもので、結婚して落ち着けば喧嘩もしなくなる」と決めつけてしまうのもおすすめです。そうすれば、「今は結婚前の準備で何かと忙しいから、喧嘩するのも無理はない」と思えるでしょう。