男友達に告白するタイミングや方法を伝授！友達から恋人ってアリ？

男友達と付き合っていく中で、いつの間にか男友達のことを好きになっていた…というケースは珍しくありません。恋心はいつどこで誰に対して芽生えるのかわからないものであるため、その相手が仲の良い男友達の可能性は十分にあるのです。

ただ、男友達への恋は珍しくないものとは言え、どうすれば距離を縮められるだろう、そもそも告白をしてもいいものなのか、そんな悩みを抱えてしまうものでしょう。いくら好きとはいえ友達である以上、告白をすれば今までの関係が壊れるリスクがあります。

それを思うと告白をすることが良いことなのか、我慢するべきなのか、途方に暮れてしまうのも仕方がないことでしょう。

現在男友達への告白を考えている人の中には、別の人の意見や経験談を聞いて参考にしたいと考えている人もいるでしょう。

男友達への恋は珍しいものではないため、実際に告白を考えたり、行動に移したりしたことがある人は多くいます。そんな人達の体験談を参考にすることで、自分が本当に告白するべきかどうか、答えが見えてくることもあるでしょう。

この項目では、男友達への告白を考えたorしたことがある人の体験談をまとめて紹介していきます。男友達に告白しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

告白しようと思ったけど勇気が出なかった…

「何度も男友達に告白しようと考えたし、そのためにアプローチもしてきました。でもいざという時に勇気が出なくなっちゃって。断られたら気まずくなる、付き合っても上手く行かないかも、そう不安に思ったら足がすくんでしまいました」(24歳/女性/秘書)

男友達への告白で不安なのは、断られた時の気まずさや今までの関係が壊れるかも、というものでしょう。そう思うとただでさえ勇気が必要な告白も勇気が出なくなり、結局告白できないまま時間だけが過ぎてしまう…ということはよくあることかもしれません。

男友達に告白して今付き合ってます！

「絶対に付き合いたいと思ったので、頑張ってアピールをして距離を縮めて、男友達からの好意もなんとなく感じたタイミングで告白しました！相手が正直すごい戸惑って悩んでいたけど、最終的にOKしてもらって、今付き合っています」(28歳/女性/販売業)

実際に男友達に告白し、そのまま交際に発展したというケースは珍しくありません。友達として付き合っていく中では、信頼関係やお互いへの理解が確実に育まれていくため、積極的にアピールをしていけば、相手も自分のことを同じように思ってくれる可能性は十分にあるのです。

誰かに取られるのが嫌で告白しました！

「正直男友達への気持ちが恋心かどうかは、告白するまでわかりませんでした。でも誰かに取られることを考えたら絶対に無理で、私以外と付き合ってほしくないって思ったんです。その気持ちを正直に伝えたら、男友達が付き合おうって言ってくれました」(32歳/女性/公務員)

男友達への気持ちがわからなくても、誰かの彼女になった姿を想像した時に「無理」「私以外と付き合ってほしくない」という気持ちが生まれたら、それは恋心だと言えるでしょう。

恋愛は嫉妬心で気付くものであるとも言われているため、自分の気持ちがわからなくなったら、嫉妬するかどうかを基準に考えてみるのがおすすめです。

告白して断られ、気まずくなりました…

「男友達に告白をしたのですが、友達としてしか見られないと言われて断られてしまいました。一応告白の時点ではこれからも今まで通りって話になったんですけど、やはりお互い気まずい気持ちがすごくて、ぎくしゃくした関係になっちゃいました」(21歳/女性/学生)

いくら信頼し合っている関係だとしても、やはり恋愛対象として友達のことは見られない、と断られてしまうこともあります。基本的に告白で振られるとお互い気まずい雰囲気になることが多く、相手が仲の良い男友達だとしても例外ではありません。

どちらかが無理にでも普段どおりに振る舞わないと、ぎくしゃくした関係は続いてしまうでしょう。

男性はもし女友達に告白されたらどう思うのだろう、そんな疑問を抱く人もいるでしょう。特に告白を考えている女性からしてみれば、自分が告白することで男友達がどう思うのかが気になりますよね。

女友達に告白された時の本音は、男性の性格や女友達への考え方によって変わっていきます。

そのため、これから紹介していく男性の本音と、自分が好意を寄せている男性の性格などを照らし合わせて考えてみると、自分が告白した際の男性の反応をある程度予想することができるでしょう。

びっくりするけど素直に嬉しい

「いきなり女友達から告白されたらびっくりすると思います。でも自分を好きになってくれるのは嬉しいし、自分が出す答えに限らず内心は喜んじゃうと思います。もし相性がいい子だったり自分も魅力的に感じてる女友達からの告白ならOKするかもしれません」(34歳/男性/美容師)

告白されるのは純粋に嬉しいと思う男性は少なくありません。自分の答えがどちらに転ぶとしても、相手が自分を好きになってくれたという事実に喜びを感じ、ありがたいという気持ちになるのでしょう。

このタイプの男性は女友達に対して魅力を感じていると、そのままOKをしてくれる可能性が高い傾向にあります。

自分も好きならいいけど断る場合は気まずい…

「自分も気に入っている女友達からの告白なら嬉しいです。喜んで付き合うと思います。でも女友達としてしか見られない子からの告白は、気まずいのが本音ですね…。これからどうしようとか、周りの友達への影響とか考えちゃいます」(27歳/男性/サービス業)

恋愛対象として見ている女友達からの告白なら嬉しいものの、そうではない場合の告白は正直気まずい…と感じる男性は多いでしょう。

共通の友達がいる場合などは、この告白によってお互いがぎくしゃくすることで気を遣わせてしまう可能性もあるため、「これからどうすればいいんだろう…」という悩みを抱えてしまうかもしれませんね。

相性がいい子なら良い付き合いが出来そう

「価値観や趣味が一緒だったりする子なら、自分の気持ちが多少ハッキリしていなくても良い付き合いが出来そうだなと思います。付き合ってから好きになっていく恋愛もあると思うし、友達として仲良く出来ていたなら恋人としても上手くやっていけそうな気がして」(24歳/男性/事務)

自分の気持ちがわからない場合も、女友達との相性の良さを感じている場合にはとりあえずOKするという男性もいます。

付き合っていく中で魅力を感じて心惹かれる恋愛の形も珍しいものではないため、まずは付き合ってみて自分の気持ちを試してみようという気持ちになるのでしょう。

急に異性として見るのは難しいかも

「自分は、友達は友達として割り切って見てしまうので、どんなに可愛い女友達から告白されたとしても急に異性として見るのは正直難しいです。多分恋愛対象として見れる相手なら、自分からアピールしていると思います」(37歳/男性/自営業)

急に異性として見るのは難しいから、女友達からの告白は戸惑うと感じる男性もいます。特にこのタイプは女友達に対しても男友達に対しても同じような態度を取る男性に多く、いくら可愛い女友達だとしても、友達以上の存在として見るには時間がかかるでしょう。

また、恋愛に積極的なタイプの場合、恋愛対象として見ている女性が身近にいるならば、すでに自分からアピールをしているはずだと思う人もいます。現状女友達にアピールをしていない時点で恋愛対象外であると考えられるため、余計に友達以上の存在として見るのは難しいのです。

男友達へ告白するべきか否か、恋を自覚するとまずはそこに悩んでしまうでしょう。告白するのならばアプローチの必要がありますし、告白せずにいるならば密かに思いを持ち続けるか、恋を諦めるために少し距離を置いた付き合いをする必要が出てくる場合もあります。

また、中には「そもそも男友達への気持ちは恋なのだろうか」という初歩的なところから悩んでいる人もいるでしょう。今まで男友達として接してきた中で、突然自分の中に恋心が芽生えてしまうと戸惑ってしまうのも仕方がありません。

さてそんな時、どんな判断を下すのが良いのでしょうか？告白するべきかどうか、そもそも男友達への気持ちは恋心なのかどうか…それを見分けるためにも、これから解説していくポイントを踏まえ、自分の気持ちを確かめていきましょう。

スキンシップをとりたいかどうか

男友達へスキンシップをとりたいかどうかで判断するのもおすすめです。特に意識したいのは「キス」「ハグ」「セックス」など、一般的に恋人同士でするスキンシップを男友達としたいかということでしょう。

もし男友達のことを好きならば、そういったスキンシップをしたいと思うのは自然なこと。その場合には前向きに告白を考えてみるのがおすすめです。

しかし、そういったスキンシップをするのはちょっと違うかも…と違和感を覚えるのならば、男友達への気持ちは恋心ではなく、単なる友愛だと言えるでしょう。

素の自分で接する事ができるかどうか

素の自分で接する事ができるかどうかも判断基準のひとつです。いくら仲の良い友達とは言え、ありのままの自分で接するのは難しい人がほとんどでしょう。

たとえば甘えたい時に素直に甘えられる、悲しい時は目の前で涙を流せるなど、素の自分をその男友達に見せることはできるでしょうか？もし出来るのならば、心から男友達のことを信頼し、友達以上に思っている証拠だと言えます。

男友達に彼女が出来たときのことを考える

告白をするべきか悩んだり、男友達への気持ちに戸惑ったりしたならば、男友達に彼女が出来たときのことを考えてみてください。自分以外の女性が男友達と親しくしている様子、男友達が自分ではない別の女性を優先している様子、そんなことを思い浮かべてみましょう。

もし単なる友達として相手を見ているならば、多少寂しいという気持ちは芽生えるかもしれませんが、そこまで気にならないはずです。

しかし恋愛対象として少しでも見ている場合は、嫉妬心を感じることでしょう。自分以外の女性と親密にならないで欲しい、自分以外の女性を優先しないでほしい…そんな気持ちが芽生えたら、男友達への告白を検討してみてくださいね。

気まずくなっても気持ちを伝えたいか

基本的に告白というものは、成功したとしても失敗したとしても気まずくなる可能性がある行為です。特に振られた場合はお互い気まずい思いに包まれ、ぎくしゃくした関係になり、場合によっては距離が開いてしまうことも珍しくありません。

しかし、告白をしなければ男友達と今以上の関係にはなれないのが事実です。スキンシップにしても、素の自分を見せ続けるにしても、今の関係では限界があります。また、告白をしなければ男友達に別の彼女が出来てしまう可能性もあるでしょう。

もし本当に男友達のことが心から好きで付き合いたいと思うのならば、たとえ気まずくなる可能性があったとしても気持ちを伝えたいという想いは強くなるはずです。少しの可能性にかけてでも手に入れたい、その強い想いがあるならばぜひ行動を起こしましょう。

男友達への告白を考える上で知っておきたいのが、男友達に告白して付き合った時のメリット・デメリットです。

告白をして付き合うことになればハッピーエンドであることには間違いありません。しかし、友達という関係を経て新たに築く恋人関係というものは、メリットもあればデメリットもある関係でもあります。

特にデメリットを知らないと告白したことを後悔してしまう可能性があるでしょう。そうならないためにも、付き合う上でのメリット・デメリットを知り、それを踏まえた上で告白するべきかどうかを判断することが大切です。

メリット：お互いの事をよく知っている

友達関係の長さにもよりますが、基本的に友達関係から恋人関係になるメリットとしては、すでにお互いの事をよく知った上で付き合えるというものでしょう。そのため、付き合ってからも長い間付き合っているカップルかのような落ち着きが感じられることがほとんどです。

お互いの好き嫌いなども把握しているため、デートプランに悩むこともありませんし、プレゼント選びも相手が喜んでくれるものを思い付きやすいでしょう。

デメリット：別れた時に気まずい

告白前から別れた後のことを考えるのは縁起が悪いものですが、付き合うということは、いずれ別れる可能性についても少なからず考えておく必要があります。特に友達から恋人になる場合、交際中よりも別れた後に悩みが増えることが実は珍しくありません。

たとえば普通に恋愛目的で付き合って別れたのならば、それまでの関係がなかった、または薄かった分そこまで気まずさは感じないでしょう。しかし、友達から恋人になると別れた後も共通の友達への影響を考えたり、同じ学校や職場だったりして、気まずさが続くことが多いのです。

それでも別れてしまうのは仕方がないものであるため、気まずくなった時のことを考えても仕方がないのは事実でしょう。ただ、別れた後の気まずさを考えずに付き合ったり別れたりすれば、覚悟がないまま気まずい海に身を投げることになるため注意が必要です。

メリット：友達のような楽しい付き合いができる

男友達に告白して付き合うことで得られるメリットには、友達関係のような楽しい付き合いが出来るということでしょう。もともと友達であった分、気の許せる関係だったり笑いのツボが一緒だったりするため、お互い素の状態で楽しむことができるのです。

最初から恋愛を意識して出会って付き合う場合、いきなり友達のような交際をすることはできません。まずはお互い理解し合うことから始まるため、素を見せたり、心からワイワイ楽しんだりするのはなかなか出来ないことがほとんど。

しかし、友達のような交際から始まったカップルなら、今まで見られなかった恋人としての顔を徐々に知るため、ギャップを楽しむことができるのも大きなメリットだと言えるでしょう。

デメリット：どちらかが違和感を覚える可能性

告白して付き合ったとしても、必ずしもそのまま順調に行くとは限らないのが恋愛の難しいところです。特に友達から恋人になった場合、付き合った後に「やっぱり恋愛対象としては見られないかも」「キスやハグに違和感を覚える」等のことを思ってしまう可能性があります。

今まで友達として過ごしてきた分、いくら付き合ったとしてもすぐに気持ちを切り替えることはできません。その切り替えが上手く行かなかったり、なんとなく流れや勢いで交際をしたりした場合、付き合うことへの違和感を覚えることも実は多いのです。

そうなると破局がすぐに訪れたり、どこかぎこちない雰囲気が常に流れたりしてしまい、付き合えたのに気まずい思いをする…という可能性も十分にありえると言えるでしょう。

いざ男友達へ告白しようと思っても、どう告白すれば良いのかわかりませんよね。告白をするなら出来るだけ成功率を上げたいと思う人も多いでしょう。

そこで解説していくのは、男友達への告白が上手くいくコツや方法についてです。

少しでも男友達への告白を成功させるためにも、これから解説していくことを意識して告白に挑みましょう！

普段からさりげなく好意をアピールしておく

告白する前の準備段階としておさえておきたいのが、普段からさりげなく好意をアピールしておくということです。さりげなく好意を匂わせておくことで、「もしかして好かれているかも」と男友達にわかってもらうのです。

基本的にほとんどの人は、何の脈略もなく突然友達から告白されたら、まずはそこに驚きます。自分の気持ちを整理したり付き合うべきか悩んだりするよりも、驚き、混乱してしまうことがほとんどです。

そうなると告白の返事も聞けずにただ気まずい思いをする、という最悪な状況になりかねないため、ある程度「好意を持たれているかも」「好かれているかも」と意識させておくことが大切でしょう。また、単に好意のアピールは距離を縮めるために必要なテクニックでもあります。

普段のノリは禁止！真面目なトーンで

男友達に告白をすると、つい照れくさくなって普段のノリで気持ちを伝えてしまいそうになることもあるでしょう。気心の知れた相手に対して真面目に話をするという行為は、ほとんどの人が恥ずかしい、照れくさいと思うものです。

しかし、告白という大事な場面では真面目なトーンで話すようにしてください。普段のノリで話せば「おちょくられている」「遊びで告白している」と思われてしまう可能性があり、自分の気持ちがきちんと伝わらないリスクがあります。

告白の際は真面目なトーンで、できるだけ相手の目を見て真剣な気持ちを伝えていくよう心掛けましょう。

男友達の好みにイメチェンしておく

告白の成功率を上げるためのテクニックとして、男友達の好みにイメチェンしておくのが良いでしょう。男性の多くは、いくら相手が自分のよく知っている女友達だとしても、自分好みにイメチェンした姿を見ればつい心惹かれてしまうものなのです。

特に男友達の性格によっては、女友達のことを女性として意識していない可能性も十分にありえます。その状態で告白したとしても断られる可能性が高いため、告白前、そして告白の時もできるだけ女性らしさを意識させる格好をしておくのが効果的でしょう。

共通の友人に協力をしてもらうのもアリ

共通の友人がいる場合には協力をしてもらうのもアリです。その際は自分の正直な気持ちを伝えて相談し、アドバイスなどをもらいましょう。共通の友人ならばその男友達の好み、効果的なアプローチ方法などを詳しく知っている可能性があります。

また、協力してくれる友人が普段からさりげなくあなたのことを男友達におすすめしてくれるようになるかもしれません。

人は自分が思っているよりも他人、特に信頼できる人の評価には影響を受けやすいため、友人の協力によって男友達があなたのことを意識してくれる可能性は高くなるのです。

これからもそばにいたいことをアピール

男友達との関係が長く深い場合には特に効果的なのが、これからもそばにいたいという気持ちをアピールするということです。

友達としても今後そばにいることはできるでしょう。しかし、友達という関係には制限があります。踏み込める領域、どちらかに恋人が出来た時の制限、なにかのきっかけで疎遠になる可能性…そう考えると、友達として異性のそばに居続けるのは難しいのが事実なのです。

今まで関係が長く続いて深い信頼関係にある男友達ならば、あなたの存在の大切さは身にしみてわかっているでしょう。このまま友達としての関係に限界を迎えるか、それとも恋人としてより深く付き合っていくか…男友達が本気であなたを思うならば、きっとOKしてくれるはずですよ。

男友達に告白する時には、さまざまな準備の他にいくつかの注意点もあります。注意点を把握せずに告白してしまうと、告白の成功率が下がったり、男友達と必要以上にぎくしゃくする恐れがあるのです。

せっかく告白するのだから少しでも成功率を上げたい…そう思う人は、男友達に告白する際の注意点も踏まえた上で告白するようにしましょう。

いきなり告白しない

思い立ったら即行動というタイプの人は、勢いで告白しないように気を付けてください。

基本的に告白は、それまでの間に相手と距離を縮めておく必要があります。そうしないと相手へのアプローチ不足により、断られる可能性が非常に高いからです。

特に男友達が相手の場合、多少なりとも好意を匂わせておいたほうが告白もスムーズにいきやすいでしょう。突然何の前触れもなく女友達から告白されれば、混乱したり、冗談だと思ったりして、思うように気持ちが伝わらない可能性があります。

他の友達がいる場所で告白しない

基本的に告白は2人きりの時にするのが常識です。人目につく場所やあえて人の前で告白をするのは「OKしないといけない雰囲気」が生まれたり、激しい羞恥心に襲われたり。時には周りからからかわれたりするため、告白に集中できません。

万が一他の友達がいる場所などで告白してしまえば、十中八九本気の告白として捉えられないうえに、気まずい思いをしたり嫌われたりする恐れがあります。

中には共通の友達が見守る中で告白したいと考える人もいるかもしれませんが、2人きりの場所で落ち着いて告白したほうが無難だと言えるでしょう。

ふざけて男友達に告白するのはNG

恥ずかしさや照れ隠しで、ついふざけた感じで男友達に告白してしまう場合もあるかもしれません。しかしこれは絶対にやってはいけない告白方法のひとつです。

大半の人にとって、ふざけた告白というものはからかわれているように感じます。真剣さも感じられず、どんなに言葉を伝えたところでふざけていれば1割も気持ちは伝わらないでしょう。相手の性格によっては悪趣味だと思われ、距離を置かれる原因になる場合もあります。

そういったリスクがある以上、いくら恥ずかしくてもふざけて告白するのだけはやめましょう。

お酒の勢いでの告白は悪ふざけだと思われる可能性も

お酒の勢いを借りて告白しようかな…と悩んでいる人もいるでしょう。たしかにお酒の力を借りればいつもより積極的になれたり、勢いで告白できる可能性は高いと言えます。

ただ、お酒の勢いで告白するのはデメリットがあることを忘れてはいけません。状況や相手の性格によっては、お酒での告白は、悪ふざけや酔っていて人違いをしていると思われる可能性が高く、告白が伝わらないリスクがあります。

また、中にはお酒の力を借りるよりもシラフの状態できちんと告白してくれたほうが好感を持てると感じる人もいるため、リスクがある以上、シラフで告白したほうが無難だと言えるでしょう。

すぐに告白の返事をもらおうとはしない

告白をするとすぐに返事が欲しくなってしまいますよね。特に男友達への告白は、今後の関係やギクシャクする可能性がある以上、早く答えを知って、断られる場合には早めに対策を練りたいと思うものです。

しかし、今まで友達と思っていた相手からの告白というものは、思った以上に頭を混乱させるものだということを忘れてはいけません。多少普段の行動から好意を感じていたとしても、やはり実際に告白されると頭の中がごちゃごちゃしてしまうという人は多くいるでしょう。

その状態で返事を急かせば当然相手は余計に混乱し、焦りから「じゃあ今までのままで！」と断られる可能性もあります。また、自分勝手な印象を持たれる恐れもあるため、告白の返事は急かさないようにしてくださいね。

いくら今まで仲良くしていた男友達だとしても、告白をしてフラレてしまう可能性は否定できません。男友達のスタンスが「友達は友達としてしか見られない」「今の関係を壊したくない」というものならば、フラれる可能性はより高くなります。

さて、そんな男友達に告白をしてフラれた場合はどのように振る舞えば良いのか、悩んでしまうでしょう。あまり接点がないだけの相手ならば、フラれたことをただ落ち込むだけでもいいかもしれません。しかし相手が男友達の場合、今後のことについても考える必要があります。

あまり考えたくはないことですが、告白をする前にフラれた時のことを考え、ある程度覚悟しておくことも今後のお互いのためにも大切だと言えるでしょう。

とにかく明るく対応する

気まずさを少しでも感じたくない、早く友達関係に戻りたいと思うのならば、とにかく明るく対応するのが良いでしょう。

フラれたショックは大きいかもしれませんが、男友達のほうもフった後は罪悪感を感じ、どう接していけばいいかわからず悩んでいることが多いため、こちらがリードしたほうが気まずさは早めに払拭することができるのです。

最初は無理して笑うことも多いでしょう。しかし次第に気持ちが落ち着いてくればいつもどおりに振る舞えるようになるため、少しの辛抱だと思って頑張りましょう。

「嘘だよ～」など茶化すのはNG

やってはいけない行動の一つなのが、フラれた後に「嘘だよ～」などと茶化すことです。たしかに男友達に告白する自体照れくさいことであり、挙句の果てにフラれたともなれば茶化して全部なかったことにしたい、という気持ちもあるでしょう。

しかし、茶化された相手からすれば、真剣に告白を聞いたことを無駄だったと感じたり、告白自体嘘でからかわれたと感じたりして、不愉快に思うはず。そうなると余計に関係はぎくしゃくするため、茶化さないように気を付けてくださいね。

友達としての付き合いを続けるなら今まで通りに

フラれたけど友達としてもこれから付き合っていきたいと思うならば、明るく振る舞う中で少しずつ今まで通りの振る舞いをしていくようにしましょう。

女友達が今まで通りに振る舞っている姿を見れば、男友達もいつも通り接しやすくなります。また、男友達は自分がフッたことで今までの関係が壊れてしまうかも…という不安を抱えていることも多いため、その不安もいつも通りの振る舞いを見ればなくなっていくはずです。

友達という関係に戻ると決めたのならば、男友達側の、フッたことで生まれた不安や罪悪感をなくすことを意識しながら振る舞っていきましょう。

割り切れないなら距離を置くのもアリ

今まで通りの関係に戻りたいとは思っていても、すぐに気持ちを割り切ることが出来ないという人も多いでしょう。フラれたからといって恋心がすぐに消えてなくなるわけではありませんし、気持ちを諦めるにも人によっては長い時間がかかります。

もし自分自身で気持ちを割り切ることができないと感じたならば、一旦男友達とは距離を置くのもいいでしょう。距離を置けば気持ちも考えも整理しやすくなり、男友達への恋心も忘れやすくなります。

男友達も、フってしまった女の子から距離を置かれることには何の違和感も持たないでしょうし、今後のお互いに必要な時間だと捉え、距離を置くことに理解を示してくれるでしょう。

諦められないならアピールを続けてみよう

フラれたとしても諦めきれない！という人もいるでしょう。その場合はフラれてもアピールを続けてみるのもいいかもしれません。

そもそも男友達からしてみれば、友達だと思っていた女性から告白されるのは非常に混乱するものです。そのため、告白を通して自分の好意を伝えることでようやく男友達が自分のことを女性として認識し、アピールを続けることで意識するようになる可能性もあります。

諦めきれない、長期戦覚悟で振り向かせたい…そう思うならば、フラれたとしてもアピールを続けてみてはいかがでしょうか。