彼女とキスしたい男性必見！タイミングや方法など女性の理想とは？

大好きな彼女にキスをしたい！と心で思っていても、いざ彼女を前にすると緊張したり恥ずかしかったりしてキスする勇気が出ない時もあるでしょう。本当に大好きで惚れているからこそ、嫌がられたくなくて勇気が出ないんですよね。

特に、恋愛初心者の男性はキスのタイミングにとまどいがち。ベストなタイミング・場所・やり方など、恋愛経験が少ないと彼女に嫌がられないか…と、キスする勇気が出なくなるのです。

今回の記事では、彼女とキスしたくてもなかなか勇気が出ない男性に知ってほしいベストなタイミング・場所・方法や彼女の心理をご紹介します。彼女が嫌がりかねない注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

彼女とキスをしたいのに、する勇気が出ないという男性も少なくないでしょう。

いざキスをしようとして、ためらってしまった瞬間の「その時の気持ち」をまとめてみました。

キスしたいけどタイミングが掴めなくて…

「彼女にキスしたいけど、いつするのがベストなタイミングなのかが分かりません。もしタイミング悪い時にキスをしたら怒られたり、ムードが分かってない奴だと思われるのが怖くてなかなかできません」(22歳/男性/学生)

キスをする勇気が出ない男性には、「ベストなタイミングが分からない」という意見の人がたくさんいました。タイミングが悪い時にキスをすると、彼女に嫌な思いをさせたり不機嫌にさせてしまう心配があるので、できないのでしょうね。

キスが下手って思われたら怖くて…

「キスのテクニックに自信が無いので、彼女に下手くそだと思われたら恥ずかしくて、なかなかすることができません。テクニックを磨く方法も分からないし、どうすれば良いんだろう」(20歳/男性/アルバイト)

彼女にキスをする勇気が出ない男性の中には、テクニックに不安があるためだという人も多くいるようです。やはり、彼女にはカッコいいと思って貰いたいので、下手だと思われるのはプライドが許さないのでしょうね。

キスはしたいけど恥ずかしい

「キスをするには積極的にならないといけないから、恥ずかしくてたまりません。それに、彼女も消極的なタイプだからお互いにキスするタイミングが分からず、まだ片手で数える程しかしたことがありません」(25歳/男性/会社員)

キスをするには、当たり前ですが彼女との距離を縮めなければいけません。消極的な男性は、なかなかそういう行動に移れないため、恥ずかしくてキスをする勇気が出ない人が少なくないのです。

また、彼女も消極的なタイプだと積極的にキスができないので、お互いに「キスができない」と悩んでしまう状況になってしまうのです。

口臭が気になってなかなかキスできない

「もし口が臭いと思われたら嫌で、なかなかキスをする勇気が出ません。一応口臭ケアはしているつもりだけど、それでも臭いか臭くないかは彼女の感じ方次第なので…」(27歳/男性/飲食業)

キスをする時、口臭に気を遣う人は多いでしょう。単純に口臭は相手に嫌な思いをさせますし、自分も恥ずかしいですよね。しかし、しっかり口臭ケアをしていてもキスをする勇気が出ない場合もあります。

自分はOKと思っていても、彼女にとってはNGの可能性があるからです。ですから、口臭が気になってキスする勇気が出ない男性も案外多いんですよ。

そもそもキスしていいのか分からない

「そもそも彼女にキスしていいのか分からないです。もし彼女が『まだキスは早い』と思っているのにしてしまったら、嫌われてしまうかもしれません」(23歳/男性/農家)

そもそも彼女にキスをして良いのか？という所から分からない男性も少なくありません。たとえば、まだ付き合い始めでキスするには早いと彼女が思っていた場合、キスをしてしまったら「性急過ぎる」と嫌がられてしまう可能性があるからです。

彼女が大事過ぎてキスできない

「彼女のことが大好きで大事過ぎて、キスをする勇気が出ません。もちろんしたいですが、僕がキスなんてしたら汚れてしまう気がするんです。大事に大事にしたいからこそ勇気が出ません」(26歳/男性/IT)

彼女のことが好き過ぎて、逆にキスができないという男性も存在します。本当はしたいと思っていても、彼女を傷つけたくない・自分なんかが触れて良いのかと考えてしまうのです。

大事にする思いはとても素敵ですが、あまりにも彼女と距離を開けていると、彼女が寂しい思いをしてしまうかもしれませんね。

女性には「キスをするなら…」という理想のタイミングがあります。このタイミングを覚えておけば、彼女とキスするタイミングに迷うことがなくなるでしょう。

キスをするのにベストなタイミングを掴めば、彼女はあなたにもっと夢中になるでしょう。

告白でOKをもらった後

好きな女性に告白をし、OKをもらった後はキスをするベストなタイミングの1つです。告白が成功したあなたと、告白されてOKをした彼女はどちらもテンションがマックスに。お互いに「好き」の気持ちが最高潮に達していますから、このタイミングでキスをするのが理想と言えます。

また、ドラマや映画では男女が恋人同士になる時、キスをする演出が良くありますよね。女性はドラマや映画のようなシチュエーションを好みがちですから、告白をした後にOKを貰った時にキスをするのがおすすめなのです。

2人きりでイチャイチャしている時

2人きりでイチャイチャしているラブラブな雰囲気の時は、彼女が理想とするキスのタイミングです。イチャイチャしているのにキスも何もしないのは、恋人に「今キスするタイミングじゃないの？」「本当に好きなのかな？」と思わせてしまいかねません。

ですから、イチャイチャしている時はセットでキスをするものと考えてOK。お互いに気分が盛り上がっていますし、雰囲気が良い時にキスをすることで、彼女はとっても喜んでくれますよ。

デートの帰り際

同棲していない限り、デートが終わったら次に会う時までお別れですよね。デートの帰り際はラブラブ度合いが強いカップルほど寂しいものになるでしょう。

そこで、名残惜しい・寂しい・好き・愛してるの全ての気持ちを全部伝えられるのが、デートの帰り際のキスです。寂しいデートの帰り際に「またね」の挨拶だけなのは、女性からすると寂しく物足りないと不満に思ってしまいがち。

ですから、デートの最後には特別愛情のこもったキスをしてあげると喜んでくれますよ。

喧嘩をしてしまった後

彼女と喧嘩をした後は気まずくて、キスをするどころでは無いと感じることもあるでしょう。しかし、お互いに喋りかけるに喋りかけられないような気まずい時こそ、彼女にキスをする良いタイミング。

また、喧嘩の後の気まずい時は、彼女もあなたもきっかけがあれば謝りたいと思っていることでしょう。そんな時にあなたからキスをしてあげると、ドキッとするのが女心というもの。

キスがきっかけとなりお互いに謝り合えますし、「ごめんなさい」という思いが「相手を大事にしてもっと愛そう」という思いになり、絆を深くするきっかけにもなります。

記念日やイベントごとの時

誕生日や付き合って○ヶ月のデート、クリスマス、お正月など、特別な時のキスはドキッとするもので、女性の理想的なタイミングのキスです。特別な日のキスはいつもとは違って感じ、とっておきのキスなのでドキドキとさせてくれます。

また、特別なイベントごとがある日は自分でムードを作ろうとしなくても、自然とムードが作られていくでしょう。特別な日の非日常的なキスは女性の思い出にもなりますし、理想的なタイミングと言えます。

キスはタイミングも大事ですが、方法も大事です。彼女に上手いか下手か判断されるのも、このキスの方法にかかっているといっても過言ではありません。

こちらでは女性が理想的と思うキスの方法をご紹介しているので、キスの方法にあまり自信がないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

優しく触れる程度のキス

唇を押し付けたり、ディープキスではなく、軽く触れる程度のキスは多くの女性の理想的な方法です。優しく触れる程度のキスは気軽に何度でもできますし、優しくこそばゆい感触がふわっと幸せな気分にさせてくれます。

また、触れる程度のキスなら唇はもちろん、頬やおでこなど色々な場所へのキスにも向いている方法ですよ。

不意打ちのキス

「キスしていい？」と聞いたり「これからキスするよ」という雰囲気を一切出さずに不意打ちでする方法です。前触れもなくキスされるとその強引さに彼女はドキッとするでしょう。彼の男らしさを感じたいと思う女性にとって、不意打ちの強引なキスは理想的なのです。

唇以外へのキス

意外にも彼女が理想とするキスの方法が唇以外へのキス。あなたと会っている時、彼女は唇に口紅やグロスを付けている場合があるでしょう。

実は、唇にキスをすると口紅やグロスが崩れてしまったりするんです。つまり、化粧崩れするので唇以外にキスされるのが理想的なんですよ。

特に外出先などでは唇以外にキスをするのがおすすめ。するたびに化粧直しが必要になりますから、化粧直しが大変・面倒なのを察して唇以外にしてあげると良いですね。彼女もあなたのその気遣いに嬉しくなりますし、化粧直しの面倒がなくなります。

目を閉じてキス

女性は間近から顔を見られるのは恥ずかしいという人が多いです。特に、キスをする時は顔をあまり見られたくないという人は少なくありません。単純にそういうことをしている時の顔は見られたくない人もいれば、キスに集中できないからという人もいます。

ですから、彼女にキスをする時は目を閉じてしてあげるのがおすすめ。それなら彼女が安心してくれますし、キスが不慣れな男性も彼女の視線が無いことで緊張がほぐれるでしょう。

キスをするには場所も重要なポイントになります。うっかり場所の選択をミスすると、彼女の機嫌を損ねてしまう可能性がありますから、女性が理想的と思う場所選びもしっかり頭に入れておきましょう。

2人以外誰もいない場所

外国では人目を気にせず外でキスしているカップルも多いですが、それは外国にはキスの文化があり、他人に見られてもあまり気にならないから。

しかし、日本にはキスが文化として根付いているわけではないので、外でキスをするなんてありえない！恥ずかしい！と思う女性が多いでしょう。

ですから、もし彼女にキスをするなら他に誰もいない、2人っきりになれる場所でするのが理想的です。他人の目がなければ周りを気にしてハラハラしませんし、リラックスして恋人とのキスを堪能できます。

静かでロマンチックな場所

静かでロマンチックな場所でのキスは、女性の憧れでもあります。たとえば夜景を一望できる場所や、星空を眺められる場所などは静かでロマンチックですよね。

このようなキラキラとした景色を眺められる場所でのキスは、まるでおとぎ話の世界のようですし、プリンセスになったような気分で女性の心をキュンとさせてくれます。

女性はムードを重要視する傾向がありますから、静かでロマンチックな場所を選べば彼女の心を鷲掴みすることだってできるでしょう。

車の中

ドライブの時など、車に乗っている時のキスは意外にも彼女の理想的なキスだったりします。男性自身はあまり自覚がない人が多いですが、女性から見ると車を運転している時の彼氏は割増しでカッコよく見えているんです。

いつにも増してカッコよく見える彼氏に車の中でキスをされたら、彼女はキュンとするでしょうね。信号待ちをしている時に、さりげなくキスをしてドキッとさせてみませんか？

自分か彼女どちらかの家

時には彼女の家や自分の家でおうちデートをする時もあるでしょう。家でのキスなら他人の目が無く、2人っきりの状態ですから周りを一切気にしなくて良いのがメリットです。周りの目を気にせず、リラックスしてキスできるのは彼女にとって理想的でしょうね。

また、お互いの家ならキスをしていい雰囲気になったら、それ以上のことだってできます。その臨機応援にいつでもなんでもできるという気軽さが、理想的な場所なのです。

ギリギリ人に見つからない場所

人通りが途切れて2人きりになった瞬間や、細い裏路地的な場所で人にギリギリ見つからない場所などにするキスは、意外にも彼女の理想だったりします。

いつ誰に見つかるか分からない状況はハラハラドキドキ。スリルが好きだという彼女なら、ギリギリ人に見つからない場所でのキスは理想的でしょう。

彼女にキスをしようとしたら断られてしまいショックを受けた…という経験がある男性もいるでしょう。その時はついムッとしたり、嫌われたのかな？と思ってしまいますが、彼女にも断りたい理由や心理があるのです。

なぜ恋人からのキスを拒んでしまったのか？その心理について学んでみましょう。

単純に恥ずかしかった

恋愛が不慣れな女性やあなたにゾッコンな女性は、キス1つでもかなり恥ずかしい行為なんです。唇が触れることもそうですし、顔が近づくだけでも耳まで真っ赤になるほど恥ずかしいと思ってしまう時があるんですよ。

ですから、あなたとキスをするのが嫌だったのではなく、「恥ずかしくて心の準備ができていないから」という心理があったのだと考えられます。まだ準備ができていなかったので、咄嗟に断ってしまったのでしょうね。

彼女がキスを断るほど恥ずかしがるのなら、無理やりやろうとしたり怒ったりせず、彼女のペースに合わせてあげてください。

場所が嫌だった

「キスをする場所」は女性にとって案外重要なものだったりします。男性はあまり「彼女とキスができればどこでも良い」と思っていても、女性はロマンチックなところが良い・静かなところ・人目が無いところなど、色々とこだわりがあるんです。

もし彼女にキスを拒まれたのなら、場所が気に入らなくて断られた可能性がありますね。断られた時の場所を思い出してみて、彼女があまり好きそうな場所じゃなかったな…と思い当たることがあれば、今度は場所に気をつけてみてください。

「素敵な場所でしたい」「周りの人に見られないところじゃないと嫌」という心理を良く理解してあげることが、キスを断られにくくなるポイントです。

驚いてしまった

彼女にキスをしようとして断られた時、突然キスをしようとしたりしなかったのでしょうか？突然しようとすると驚いてしまって、咄嗟に顔をそらして断ってしまったということが考えられます。

当たり前のように何度もキスをしているカップルは突然しても驚かない場合が多いですが、まだ付き合って間もなかったり、あまり普段からキスをしないカップルなら、突然のキスに驚いてしまうでしょう。

彼女も悪気があって断るのではなく、突然過ぎてびっくりしてしまうのです。キスをする時には、彼女を驚かせないようにワンクッション置いたり、工夫をしてみてくださいね。

臭いの強い料理を食べた後だったから

デートで焼き肉やカレー、ニンニクを使った料理など、臭いの強い料理を食べに行くこともあるでしょう。しかし、そんな時気になるのが口臭です。

いくら料理を食べた後に口臭ケアをしたとしても、気になるのが女心。「もしかすると臭いかも…」と思うと、キスを拒みたくなってしまうのです。

もしキスを断られた時、直前に何を食べたのか思い出してみてください。臭いの強い料理を食べた覚えがあるのなら、彼女は口臭を気にしてキスを断った可能性が高いですよ。

今はイチャイチャする気分じゃない

いくら好き合っているカップルでも、気分によっては「今触られたくない」「キスする気分じゃない」という時もあるでしょう。そんな時にキスをしようとすると、恋人を愛おしいと思うよりも、イラッとしてしまうことも。

付き合っていてもいつでもキスして良いという訳ではありませんから、タイミングやムードを考えるというのが大切になるんです。もし彼女にキスを断れられても、「今はそういう気分じゃなかったんだな～」と軽く考えて大丈夫。

時間を置けば気分が乗って何度でもしてくれるようになるはずですよ。

彼女とキスをする時には、気をつけておいて欲しい注意点があります。気をつけておきたいポイントを無視していると、彼女に呆れられるどころか、嫌われてしまうことも。

最悪別れてしまったなんてことにならないよう、彼女とキスする時の注意点を把握しておきましょう。

いきなりディープキスはNG

軽く触れる程度のキスをするよりも、濃厚でエッチなディープキスをしたいと思う男性は多いでしょう。しかし、いきなりディープキスは彼女が嫌がる原因になります。

もちろんディープキスが好きな女性もいますが、一般的とはあまり言えませんから、いきなり濃厚なキスをするのはやめるよう注意してください。

何が嫌がられるのかというと、ディープキスは口が唾液で汚れやすいこと。また、潔癖気味の彼女ならディープキスに抵抗があり、嫌な気分にさせてしまう可能性もあります。

ですから、ディープキスをするならまず最初に軽いキスからスタートし、彼女の様子を見ながらできるかどうか判断しましょう。彼女があまり乗り気ではなければ、軽いキスだけでとどめておくと良いですよ。

人が多い場所ではしない

人が多い場所でのキスは抵抗を持つ女性が多いです。日本ではキスが文化として根付いていないですから、単純に恥ずかしい行為と思っている人も多いでしょう。

文化として根付いていないからこそ、人前でキスをするカップルがいると周りの人たちは物珍しげに見てしまうことも。視線を感じるキスは抵抗があるでしょうね。

また、「恋に浮かれている様子を他人に見せるのは迷惑」と考えている女性もいます。人前でのキスは抵抗がある人が多いので、それをできるのは周りが見えない程浮かれている証拠と考えているのです。

「見ず知らずの他人のキスシーンなんて見たくないに決まってる。迷惑」と気にしてしまいますし、単純に恥ずかしいとも思うので、人が多い場所でのキスは避けるようにしましょう。

彼女が嫌がったらしない

キスをして欲しくない・触って欲しくないという気分は多くの人にあるものでしょう。彼女がキスをして欲しくない時にしようとすると嫌がる素振りをすることがありますが、そこで強引にしてしまうと好感度が下がってしまいますよ。

彼女が嫌がるならそれ以上は諦め、キスは次の機会まで我慢しましょう。彼女もあなたが「無理やりしない」ということが分かれば、強く信頼関係が結べるようになります。

嫌がるのに無理やりするのは信頼関係を崩す元になりかねないですから、必ず彼女の反応を注意深く見てあげてくださいね。

口臭ケアやデンタルケアは徹底的に

キスをするならデンタルケア、口臭ケアを徹底するのはマナーです。歯を磨いていない不衛生な口、口臭が酷い口でキスされる彼女の立場になってみてください

口内はきちんとケアしていないと雑菌の温床になり、キスをすることで相手の口内に入り込んでしまいます。そのようなキスを彼女は喜んでくれないどころか、最悪別れる原因になりかねません。

日頃から歯磨きや口臭ケアを徹底し、清潔な口を保って彼女に嫌な思いをさせないよう注意しましょう。そのためにも、歯ブラシや歯磨き粉、口臭ケア用品など色々こだわりのものを用意してみてはいかがでしょうか？

メイク直しの手間を考えてあげる

口紅やグロスを塗った彼女の唇にキスをすると、メイクが崩れてメイク直しの手間が生まれてしまいます。出先ではなくホテルの中、家の中であればメイク直しする必要はほとんど無くなりますが、出先の場合はメイク直しが面倒です。

出先でメイクが崩れたままという訳にはいきませんから、キスをして口紅がとれたら、彼女はその都度直すでしょうね。

この作業が案外面倒だったりしますし、場合によっては唇からはみ出て口周りを汚してしまうことがあるので、彼女の手間を考えて出先でのキスには気をつけてあげましょう。

寝起きのキスは避ける

寝起きのキスは彼女が嫌がる可能性があるタイミング。寝起きは口臭が強くなっていることがありますし、その状態でするのは嫌な気分になりかねません。

軽く触れる程度のキスならまだしも、ディープキスをしようものなら怒られる可能性もありますね。寝起きに恋人がそばにいる幸せを噛み締めながらキスをしたくなることもあるでしょうが、寝起きのキスは臭いことがあるのを理解しましょう。

寝起きにしたい場合は、歯磨きやうがいを済ませてからするようにしてくださいね。そうすれば彼女が嫌がることもないでしょう。

では、最後に彼女にキスが上手いと思わせるテクニックをご紹介します。自分のテクニックにあまり自信がなくても、これからご紹介することを実践すればキスが上手いと思って貰えますよ。

テクニックに不安がある方、ワンランク上のキスを彼女にしてあげたい方は、ぜひ試してみて下さいね。

最初は優しくゆっくりと

軽く優しく触れる程度のフレンチ・キスをゆっくりと繰り返しましょう。いきなり唇にするのではなく、軽くほっぺやおでこにしてみたり、色々な場所にたくさんしてあげるのがポイント。

この時、キスをしながら「好きだよ」「愛してるよ」と気持ちを伝えるとロマンチックで素敵なムードを作れます。優しいキスが上手な上に、ムード作りも上手と思わせるテクニックで、彼女があなたにメロメロになること間違いなしのオススメの方法です。

少し恥ずかしいような気もしますが、彼女をぎゅっと抱きしめてたくさんキスをしてあげると、きっと喜んでくれるはずですよ。

頬や耳の後ろなどに手を添える

ぎこちない不慣れなキスをしがちな人は、手を使わずにやっていませんか？少し慣れた感じを出しテクニックがあると思わせるには、手もしっかり使っていきましょう。

たとえば、頬や耳の後ろに手を添えるやり方です。彼女の頭を支え、手のひらで包み込むようにすると、手を使わずにキスするよりも濃厚なキスに感じられます。

また、彼女の頭を支えている手で優しく髪や頬を撫でてあげてください。簡単に「愛されてる」と深く実感できるキスに大変身するので、やらないでいるのはもったいないですよ。

ディープキスをする前には合図をする

触れる程度の優しいフレンチ・キスからディープキスに移りたい時は、急にディープキスに移るのではなく、「これからディープキスをするよ」という合図をすると、「この人キス慣れしてて上手」と思わせることができます。

ディープキスの合図とは、たとえばフレンチ・キスからディープキスに移る時に、急に舌を入れたりはせず、ノックをするようなイメージで彼女の唇を舌でつついたり、なぞったりするんです。彼女がOKなら、きっと唇を開けてあなたの舌を受け入れてくれるでしょう。

ディープキスは女性によって抵抗がある場合や、心の準備が必要な場合がありますから、驚かせないようにしてあげると好感度アップが期待できますよ。

軽く舌を入れてみる

唇を合わせている時に軽く彼女の口の中に舌を入れてみましょう。この時舌は固くせず、力が抜けた柔らかい状態のまま入れるのがポイントです。あくまでも唇をくすぐる・撫でるようなイメージで、軽く舌を出し入れしましょう。

ディープキスはテクニックが必要で難しいですが、この方法でのディープキスは簡単ですし、激しさは無く優しいので、彼女もリラックスして応えてくれるでしょう。

ディープキスは興奮して性急に激しくやってしまいがちですが、あえて優しくゆっくりすることで余裕が感じられ、彼女に「余裕があってキスが上手い」と思わせることができますよ。

ボディタッチや吐息でムードを高める

キスというと唇にするのを連想しがちですが、どこにしてもOKですし自由にやってみましょう。唇以外なら鼻の頭、おでこ、頬、耳の下、あご、目尻などなどどんな場所でも良いんです。

そして、キスをしながらぜひやってみて欲しいのが、ボディタッチと吐息での愛撫です。キスを繰り返してお互いの気分が盛り上がってきたところで、耳や首筋を指先で優しく撫でてみたり、吐息を耳や肌にかけてみるのもオススメ。

愛撫や吐息を混ぜることでムードがさらに高まりますし、キス上級者という感じがして彼女もきっとあなたにメロメロになるはずですよ。

ちなみに、ボディタッチでは胸や下半身など、エッチに繋がるような場所にあえて触れないのがポイントです。胸や下半身に触れられると「これからエッチするの？」と彼女が身構えてしまいますし、エッチする気分ではなければ拒まれてしまう可能性があるからです。

密着度の高いキスをする

互いの顔を交差させ、キスの密着度・深さがより高まるように位置を調整します。顔を交差することでより深く舌が届きますし、密着度が高まり濃厚なキスが可能になるんです。海外の映画の演出で、カップルが激しくキスをし合うようなそんなイメージですね。

まるで息ができなくなるような濃厚なキスに、彼女は「○○君、こんなキスもできるの？」とびっくりすると同時に、テクニックを持っていると思わせることができます。