婚活中のセックスの考え方！結婚相談所ではセックスがNGの場合も

男女が付き合う上で、セックスに至るのはとても自然なことといえます。しかし、それが婚活中となれば話は別です。結婚に向けた活動をしているからこそ、セックスについては慎重になりたい人が多いでしょう。

また、婚活中はセックスをタブー視している結婚相談所も多いです。さまざまな理由から婚活中のセックスを禁止しているため、こうしたサービスを利用している人は特に注意が必要でしょう。安易にセックスできないため、相手から求められても困るもの。

そこで、今回はそんな人のために「婚活中のセックス事情」について徹底的に紹介します。より良い婚活をするためにも、婚活中のセックス事情について共にチェックしていきましょう！

多くの結婚相談所では、セックスに限らず宿泊を伴うデートや同棲を禁止しています。セックスの可能性のあるデートや暮らしについては厳しく審査をしている場合もあり、安易にセックスするのは危険です。

婚活中のセックス事情について知る前に、まずは結婚相談所がどうしてセックスを禁止しているのかを知っておきましょう。

全ての結婚相談所が当てはまるわけではありませんが、多くの結婚相談所は次のような理由から、退会前のセックスや宿泊を伴うデートを禁止しています。

会員同士のトラブル回避のため

セックス禁止という内容を規則として定めているのは、あくまで会員同士のトラブルを防ぐためです。セックスをすることで思わぬトラブルに見舞われることもあるからこそ、仕方ないといえる規則でしょう。

しかし、中には会員同士のセックスを禁止していない相談所もあります。そのため、自分が利用している相談所の規則を今一度確認してみましょう。

会員の質を高く保つため

結婚相談所がこうした厳しい規則を定めているのは、もう一つに「会員の質を高く保つため」という目的があります。会員同士のセックスを許してしまうと、マッチングアプリといった誰でも利用できるサービスと同等と見られやすいからです。

結婚相談所はあくまで、結婚を専門に取り扱う場所といえます。専門的な知識を持つスタッフも多いからこそ、アプリなどとは違うことを世にアピールしたいのでしょう。そのため、規則違反が発覚した場合には退会させられる場合も。

会員の質を高く保ち、かつトラブルも回避する。こうした理由や目的があるからこそ、結婚相談所の多くは厳しい審査や規則を設けているのです。

いくら婚活中とはいっても、人によってはセックスしたくないと考えている人もいますよね。

そこで、ここからは婚活中にセックスが必要なのかどうかを共に考えていきましょう。それぞれで考え方が異なるからこそ、必ずしもセックスが必要とはいえませんよ。

結婚生活で体の相性は大切

婚活中のセックスは必要不可欠というわけではありませんが、結婚生活において体の相性はとても大切です。当然結婚後は、体の相性が悪いからといって相手を変えることはできません。たとえ相性が悪くても、結婚した以上は共に暮らしていく必要があります。

しかし、全ての人がセックスを重要視しているとも限りませんよね。中にはセックス嫌いな人もいますし、プラトニックな関係を望んでいる人もいます。自分と価値観の似た人を探すことで、婚活中にセックスをしなくて済む場合もあるでしょう。

そのため、結婚生活に自分が何を望むのか明確にすることが大切です。セックスを重視した関係を築きたいのかそうでないのか、改めて考えてみましょう。

セックスに対する認識が男女で違う

男性と女性とでは、セックスに対する認識が異なることも理解しておきましょう。そもそも、男性と女性とでは、男性の方が性欲が強いとされています。これは種を残すという本能的な部分も含まれているため、男性が女性に行為を求めるのは自然なことといえるでしょう。

また、女性の中にも本能的な部分が強い人もいます。女として子供を宿すという意識や本能が強ければ、女性から男性を求めることもあるでしょう。快楽を求めるだけの人ばかりではないからこそ、相手がどういった理由でセックスを求めるのか見極めることも大切です。

ただし、どんな考え方であれ、セックスは子作りの作業であることに変わりありません。避妊もせずにセックスすれば当然妊娠の確率も高くなるため、よく考えてセックスする必要があるでしょう。いくら結婚相談所で禁止されていようと、結婚前のセックスは自己責任といえます。

結婚前に体の相性を確かめることも大切

より良い結婚をするためには、結婚前のトラブルはできるだけ防いでおきたいものですよね。しかし、トラブルを未然に防ぐことばかり考えていると、お互いの相性を思うように確かめることができません。

特に、結婚後も充実したセックスライフを送りたいなら、結婚前にお互いの体の相性は確かめておいた方が良いでしょう。相手が信頼できるなら、勇気を出して婚活中に相性を確かめ合うことも大切です。

婚活中だからこそ慎重になりたい気持ちもわかりますが、あまりに慎重すぎると後悔することも。セックスについて関心が高いなら、関係を深めた後で相性を確認してみましょう。

余計なトラブルを避けるにはしないのも一つの手

いくら結婚前の体の相性の確認が大切といっても、やはりセックスの数が多ければ余計なトラブルが増えてしまうのも事実です。特に、心が通い合っていない中でのセックスは遊ばれて終わってしまう場合もあるでしょう。

また、セックス数が増えれば妊娠の可能性も高くなります。コンドームをしてセックスをしても、時には妊娠の危険もあるのです。それを理解し、お互いに了承してセックスしなければ、万が一の際に大きな問題へと発展するでしょう。

そのため、こうしたトラブルに見舞われたくないのであれば、セックスしないのも一つの手です。自分の身を守り安全な結婚をするためにも、セックスについてよく考えましょう。

婚活中に安易にセックスすることで傷つく場合も

婚活中といっても、性欲が強いとついつい相手を求めたくなりますよね。しかし、婚活中に安易にセックスすることで、自身が傷ついてしまうこともあるので注意しましょう。例えば、体目当ての人に目を付けられれば、遊びの相手として扱われます。

また、万が一妊娠させた（妊娠した）とあっても、必ずしも結婚に至るわけではありませんよね。相手とのフィーリングが合わなければ、妊娠が判明したとしても別れることになります。それに伴い、さまざまなトラブルも増えるでしょう。

このように、安易な気持ちでセックスすることで自分だけでなく相手を傷つける恐れもあります。それをよく理解し、婚活中にセックスするかどうかを決めましょう。

ここからは、婚活中にすぐセックスする人の考えを紹介していきます。

婚活中に求められることが多いと、「どうしてだろう？」と疑問に思う人もいるでしょう。その理由や考え方を知ることで、婚活中に自分が相手とセックスすべきかが変わってきますよ。

誰でもいいからセックスしたい

婚活中にすぐにセックスする人の中には、「誰でもいいからセックスしたい」という気持ちを抱えている人もいます。性欲が強かったり、セックスを長らくしていなかったりする人の中には、まさに本能的に異性を求めている人もいるのです。

そのため、婚活中に相手からセックスを求められたら、どういった理由で求めてくるのかをよく見極めましょう。好きだから、嫌われたくないからという理由で応えてしまうと、いいように扱われてしまう危険もあります。

中には真剣な考えでセックスを求めてくる人もいますが、こうした性欲だけで求めてくる輩もゼロとは限りません。だからこそ、相手の真意を正しく見抜くことが大切です。

すぐセックスするのが普通の流れだと思っている

セックスに関する価値観や貞操意識が緩やかな人は、すぐにセックスするのが普通の流れだと思っていることがあります。男女が出会って仲が良くなれば、体の関係もすぐに結ぶべきだろうと考えているのです。

こうした人は、あくまで「自然なこと」として捉えています。そもそもの価値観が異なるといえるので、少々厄介といえるでしょう。しかし、多くの場合は悪意や他意はありません。そのため、相手の気持ちを確かめつつセックスに応じるか考えましょう。

セックスに対する価値観が違うと、ついつい抵抗を感じてしまいますが、相手の真意を確かめることで誤解だったと分かることもありますよ。

結婚前に体の相性を確かめておきたい

婚活中にセックスをすぐ求めるのは、結婚前に体の相性を確かめておきたいと強く思っているからとも考えられます。例えば、セックスを重要視する人にとって、配偶者との体の相性は結婚の条件から外せないものです。

結婚後は相性の悪さで安易に別れられないため、何としても婚活中に相性を確かめておきたいのでしょう。また、婚活も長く行えるものではありません。年を重ねるにつれて可能性が狭まっていくからこそ、早くに確かめておきたいとさらに焦るでしょう。

そのため、相手が体の相性を確かめるためだと言うのなら、相手の本心をきちんと確かめることが大切です。好きだから確かめたいのかどうかで、あなたの出す答えも変わるでしょう。

婚活中にセックスに対する価値観を確認したい

すぐにセックスする人の中には、セックスの価値観を確認しておきたいという人もいますよ。例えば、婚活中にセックスすることで体の相性だけでなく、どのくらいの頻度でセックスしたいのかという話もできるでしょう。

また、どういったセックスが好みなのか知れれば、自分との相性もさらに分かってきます。特に、より良いセックスライフを望む人にとっては、価値観の合う相手の方が気持ちも楽でしょう。価値観が異なれば異なるほど、セックスレスになる可能性も高いです。

もし、相手がこうした考えでセックスを求めてくるなら、会話で解決するのも一つの方法といえます。価値観の確認であれば、会話からも情報は得ることも与えることもできるからです。

相手に嫌われたくないから

婚活中にすぐセックスする人の中には、相手に嫌われたくないという気持ちが強い人もいます。相手からの要望に応えることで、自分との関係を長続きさせようとしているのです。まさにその場しのぎのセックスといえるため、あまりおすすめはできません。

また、セックスを重要視する人も多いですが、結婚生活はセックスだけで成り立つわけではありません。他にも、価値観は似ているか、生活リズムは一致しているかなど、気にするべきポイントはたくさんあります。

そのため、気持ちを繋ぎとめるためにセックスを求めてくるような人はまず安心させてあげましょう。「そんなことは望んでいない」と訴えることで、新たな気持ちで付き合ってくれますよ。

ここからは、婚活中にすぐセックスするデメリットを紹介します。

婚活中に体の相性を確かめるためといっても、すぐにセックスすることで次のようなデメリットの可能性も。そのため、セックスするかどうかはよく考えてからの方が良いでしょう。

身体の関係になりやすい

出会ってから短期間でセックスすると、身体の関係になりやすいので注意しましょう。「身体を安易に許してくれる相手」として見られてしまう可能性があるため、遊べる相手として扱われる可能性があるからです。

また、お互いに性欲を解消できるとあれば、目的がセックスになってしまう恐れがあります。婚活を目的としていたのに、心地よく楽な関係に落ち着けばそうした仲になってしまうのも仕方ないといえるでしょう。

しかし、中には本当に結婚を望む人も多いですよね。だからこそ、身体だけの関係になりたくないならよく考えてからセックスした方が良いでしょう。

婚活中なのに望まない妊娠をする可能性大

婚活中にセックスをすると、女性は望まない妊娠をする可能性が高くなるので注意しましょう。いくら避妊をしていても、避妊方法の多くは100％妊娠を防げるわけではありません。例えば、手軽に避妊できるコンドームであっても、効果は100％ではないのです。

そのため、相手が求めるからとセックスに応じる回数が増えて行けば、望まぬ妊娠へと繋がる恐れも。また、中には悪意を持って近づいてくる人もいるため、避妊に協力的でない人だっているでしょう。

こうしたトラブルから身を守るためには、自己防衛も必要です。いくら求められても、安易にOKサインを出さないようにしましょう。

性病などのトラブルに見舞われる恐れも

男性も女性も、安易にセックスすることで性病などのトラブルに見舞われる恐れがあるので注意しましょう。いくらコンドームといったもので避妊をしていても、オーラルセックスを介して性病が移ることも考えられます。

また、体を重ねる人数が増えれば増えるほど、その危険性も高くなっていくでしょう。いくら自分が性病を保持していなくても、多くの異性と体を重ねることで性病が移ることも。

そのため、心配やトラブルを減らすためにも婚活中は安易にセックスしないことをおすすめします。婚活中といえど、よく考えてからセックスしましょう。

ヤリ目的のターゲットになりやすい

結婚相談所や婚活サイトを利用していても、全ての会員が良心的であるとは限りません。こうした場所には婚活中の異性を狙い、セックスだけの関係に持ち込もうとしている人もいるからです。そのため、結婚相談所や婚活サイトだからと安心しないようにしましょう。

また、安易に体を許すことでセックス目的の人のターゲットになってしまう場合も。こうした情報を共有している輩も多いからこそ、そのターゲットにならないよう自衛も必要です。

いくら婚活中であっても、出会う異性全てが良心的で同じ目的を持つとは限りません。時に怪しいと思うことがあるなら、相手を信じ切るまでは体を許さないようにしましょう。

婚活中に体の相性を確かめるのは大切といっても、できる限りはしたくない人もいるでしょう。

ここからは、そんな人のために体の相性を確かめるいくつかの方法を紹介します。次のような方法を試すことで体の相性も分かってくるので、参考にしてみましょう！

無理せず会話が続くか

セックス以外で体の相性を確かめるためにも、無理せず会話が続くかどうか確認しておきましょう。自然体で話ができるなら、互いの相性は良いといえます。逆に、気を遣うことが多いのであれば、体の相性も悪い可能性が高いです。

そもそも、会話とは言葉だけでなく思いやりや気遣いといったものも求められるもの。相性が悪い相手とは、こうしたものを使いすぎるため会話するだけで疲れます。だからこそ、会話で疲れないのはそれだけ身も心も許せる相手だからです。

また、会話から相手のセックス傾向を伺うこともできます。せっかちか思いやりがあるかどうかで、婚活中にセックス相性を見抜くことができるでしょう。

食事の好みが合うか

食事の好みによっても体の相性を知ることができます。例えば、食べるものが似ている、好みが似ているといった場合には、体の相性がとても良いと判断できるでしょう。好みが似ているからこそ、通じるものを感じるはずです。

また、相手の食べる仕草やペースに好感が持てる場合には、さらに相性が良いといえます。相手に好感を持てる部分が多いほど、心を開きやすいからです。いざセックスになったときでも、好感が持てる部分が多いなら緊張しすぎることもないでしょう。

また、こうした部分から共感できる部分を増やし、好意的に見ていくことも大切です。体を重ねる以外の方法に目を向けることで、さらに関係が深まっていくでしょう。

ボディタッチやキスを気持ちいいと思えるかどうか

多くの結婚相談所ではセックスは禁止していますが、ボディタッチやキスまでを禁止しているわけではありません。また、関係が深まってくれば自然とボディタッチやキスも増えていくでしょう。こうした部分から体の相性を探ることも可能ですよ。

そもそも、こうしたスキンシップが気持ち悪いと感じる場合には、体の相性が良くないと考えられます。生理的に嫌だと本能が察しているからこそ、体を重ねることでさらに生理的に拒絶反応が出てしまう恐れも…。

そのため、会話が問題なくてもスキンシップが嫌に感じるなら注意が必要です。逆に、スキンシップを心地よく思うなら問題はないでしょう。

何も会話がなくても自然体でいられるか

無理なく会話できることも大切ですが、反対に何も会話がなくても自然体でいられるかどうかも気にしておきましょう。そもそも、結婚したら何も話さない時間も増えていきます。同じ空間に数時間共にいることも増えるので、会話意外にも目を向けることが大切です。

また、何も会話がなくても自然体でいられる相手ほど、無理せずに付き合っていくことができます。些細な時間にも気を遣わなくて済むので、結婚生活になっても楽しい日々を送っていけるでしょう。

逆に、会話がないと気まずさを感じてしまう場合には、二人の相性はあまり良くないといえます。それだけ気を張り付けなければいけない相手だからこそ、セックスでも気を遣うでしょう。

不安や恐怖感を感じないか

単なるコミュニケーションであっても、相手に不安や恐怖感を覚える場合には注意が必要です。それだけ相手からのプレッシャーを感じている証拠といえるので、セックスの場になっても何かと苦労する恐れがあります。

また、不安や恐怖を感じていると、デート自体も楽しめませんよね。そのため、どんなに条件の良い相手であっても、心から落ち着けないのであれば無理して付き合わないことをおすすめします。より良い結婚生活を送りたいのであれば、やはり心の相性も大切ですよ。

結婚生活は何も体だけの関係ではありません。生涯にわたって寄り添っていくからこそ、信頼や安心のできる人を伴侶として選びましょう。

ここからは、婚活中のセックスについて気を付けたいことをいくつか紹介します。

トラブルを避けるためにも、最低限次のようなことは気を付けましょう。互いに配慮してこそ、婚活中でも気持ちいいセックスができますよ。

その場しのぎでセックスはしない

男性も女性も、その場しのぎのセックスはしないよう気を付けましょう。例えば、早い段階から体の関係を求められると、誰でも悩んでしまいますよね。しかし、相手が「応えないなら別れる」なんて言えば、心を繋ぎとめるためにセックスに応じてしまう人もいるでしょう。

しかし、こうしたその場しのぎのセックスは、体の関係になりやすいです。相手のいいようにされてしまう恐れがあるからこそ、簡単にイエスと答えないようにしましょう。また、相手にも「セックスしないと別れる」と無理を押し付けないことが大切です。

いくら結婚前に体の相性を確かめるためといっても、早すぎる判断はトラブルを引き起こします。相手が信頼できると確信できるまでは、そう簡単にセックスに応えないようにしましょう。

体を武器にしない

婚活中はより良い男性や女性を近づけようとして、体の良さを武器にする人もいるでしょう。確かに、魅力的な体を持っているとあれば、異性は自然と寄ってくるものです。しかし、体を武器にすればするほど、良からぬ輩も寄ってきます。

また、結婚は体の相性だけで決めるものではありません。人と人とが結婚するからこそ、心の相性も大切といえます。だからこそ、体だけを武器にするのではなく、内面での勝負も必要ですよ。内面を見てくれる異性と出会えれば、より充実した結婚生活が送れます。

婚活中はより多くの異性と出会いたいものですが、トラブルが多くては幸せな結婚に繋げることはできません。それを理解し、体だけでなく他の部分でも勝負するようにしましょう。

婚活中はできる限りの避妊を行う

婚活中にセックスをする場合には、できる限りの避妊を行いましょう。例えば、コンドームは必ずつける（つけてもらう）、ピルを服用するといった対応を行うことで、トラブルを最小限に抑えることができます。

また、できるなら挿入ナシでセックスを楽しめると良いですね。お互いにオーラルセックス（口を使った愛撫）で満足できれば、妊娠のリスクも減っていきます。これなら、婚姻前に妊娠などのトラブルを回避できるでしょう。

特に、結婚の約束をしていない仲であるなら余計にセックスには敏感であるべきです。安易な気持ちでセックスしないよう、対策や避妊は徹底させましょう。

セックスを目的にしない

相手と仲良くなると、自然と体の関係を持つ人もいますよね。しかし、だからといってセックスを目的としないよう気を付けましょう。婚活はあくまで「結婚」のために行うものであり、セックスをするためのものではありません。

また、デートの目的がセックスになると、今度は体の関係になっていきます。これでは結婚を望んでいても、思うように次のステップには進めないでしょう。そのため、セックスはあくまで二人の関係を補助するものとして考えた方が良いですよ。

カップルによっては、セックスがなくても婚姻が成立する場合もあります。婚活中はトラブルをなるべく回避するためにも、デート目的をセックスにすり替えないようにしましょう。

セックス前にお互いの意思を確認する

余計なトラブルを増やさないためにも、セックス前には必ずお互いの意思を確認し合いましょう。例えば、「本当にセックスを望んでいるのか」「自分とセックスしてもいいのか」といった意思を確認することで、トラブルを防ぐことができます。

事前に意思を確認しておけば、後から文句を言われても対応しやすいですよね。また、自分も約束や確認をしているからこそ、文句を言えなくなります。これによって小さなトラブルの種を事前に摘んでいけるでしょう。

他にも、気になることがあるならセックス前に確認することをおすすめします。できればセックス毎に互いの意思の確認作業を入れると、より安心して身をゆだねられるでしょう。

ここからは、出会ってどれくらいでセックスしているかを紹介しています。

他のカップルがどのくらいの期間でセックスしているかを知れば、さらに婚活中のセックスに役立てられるでしょう。

付き合って1ヶ月くらいで自然と…

「付き合って1ヶ月くらいで自然と…。どちらからではなく、自然と『しよっか』みたいな感覚でしたね」（男性/27歳/会社員）

恋人として付き合うと、セックスに対する抵抗感やハードルも下がりますよね。そのため、付き合って1ヶ月で自然とセックスするカップルは多いようです。お互いの関係も徐々に深まってきたからこそ、次のステップにも進みたくなるのでしょう。

また、付き合って1ヶ月という時期は相手をさらに知りたくなってくる時期ともいえます。だからこそ、チャンスを逃しまいとして声をかける人は多いでしょう。

結婚相談所で出会ったので交際に発展してからかな

「結婚相談所で出会ってから半年くらい。厳しい相談所だったけど、代わりに相手のことを深く知れてからで良かった」（女性/29歳/OL）

結婚相談所で出会うと、セックスまでの期間はだいたい半年～1年以上であることが多いようです。結婚相談所によって厳しい規則があるからこそ、安易にセックスできません。しかし、反対に相手を深く知ってからセックスに進展することができます。

そもそも、出会ってからすぐにセックスを求められると困るという人も多いですよね。しかし、結婚相談所の規則があれば、そう簡単にセックスに持ち込めないはず。自分に合った相談所を選ぶのも大切ではないでしょうか。

しっかりとした関係を築くまでは全く…

「しっかりとした関係を築くまでは全く…。結婚を前提にした相手を探していたので、安易にセックスはできませんでしたね」（男性/33歳/会社員）

世の中には、しっかりとした関係を築くまでは全くセックスしたくないと考えている人もいますよ。特に、結婚を前提としたお付き合いを望んでいる人としては、そう安易にセックスできないでしょう。

また、婚活中に安易にセックスするとトラブルを生みかねません。より良い結婚をするためにも、トラブルなく相手を見極めたいと思う人は多いでしょう。

お互いにフィーリングが合うと確信してから

「セックスしたのは、お互いにフィーリングが合うと確信してからです。だいたい3ヶ月くらいかな？それまではお互いに様子を見ている感じでした」（女性/26歳/OL）

いくら恋人であっても、付き合ったからといっていきなりセックスできるわけではありませんよね。好きという気持ちはあれど、いざセックスするにはそれなりの覚悟や気持ちが必要です。そのため、中にはフィーリングが合うと確信してからと答える人もいますよ。

また、お互いに距離感がまだまだだと相手を誘いにくいですよね。セックスしたい気持ちがあれど、相手の気持ちに確信が持てるまではセックスしづらいといえます。

婚活中だったから、3ヶ月は様子を見ました

「婚活中だったから、3ヶ月は様子を見ましたね。そのくらい付き合えばだいたいの相性は分かるので、安心できると判断できればセックスしました」（男性/30歳/会社員）

婚活中だと、何かと慎重になる人は多いでしょう。より良い結婚を望む人が多いからこそ、そう簡単にセックスできないという考えを持っています。そのため、3ヶ月～半年は様子を見たいとする人が多いのです。

また、3ヶ月も付き合うとだいたいの相性も分かってきます。ある程度相性が良いと確信できれば、次なるステップに進んでも良いと思う人も多いでしょう。