処女だけどバイブに興味がある…使っても大丈夫?
処女だけどバイブに興味を持つということは決して変なことではなく、とても自然なことです。処女だから、バイブを使ってオナニーしないほうがいいということはありません。
しかし、実際に使うとどんな利点があるのかはもちろん、処女膜がどうなるのか、具体的にどんなバイブが売られているのか等、色々と気になりませんか。
今回は、そんな処女の方の疑問を解消し、実践しやすいバイブオナニーのコツや、おすすめ商品を教えます。
処女がバイブを使うメリット・デメリット
いきなり処女の方がバイブを使ったオナニーに挑戦するのは、少し壁があると感じるでしょう。
今までに自分の指で膣を刺激したことはあっても、オナニー用グッズを使ったことがなく不安が大きいという処女の方もいます。使ってみたいけどデメリットがないか心配という方もいますよね。実際、処女の方がバイブを使ったオナニーをすると、どんなことが起きるのでしょうか。
ここでは処女の方がバイブを使ってオナニーすることに、どんなメリットやデメリットがあるのかを具体的に紹介します。
メリット:セックスへの恐怖が薄らぐ
処女の方にとって、初めてのセックスは痛くつらいものという印象が大きいでしょう。それは事前にセックスに向けた準備がきちんとできていないためです。しかし、バイブでオナニーをすれば、セックスの準備が整うと言えます。
まず、バイブを使うことで、膣内に性器を挿入する感覚を知ることができます。処女の方にとって不安な膣内の痛みを感じる場所を把握することとなり、セックスで痛みを避けることが可能になるでしょう。
加えて、膣内の快感ポイントも知ることも可能になります。気持ちいいポイントを刺激できれば、膣内への挿入が楽になるでしょう。
そして、快感や痛みのポイントを知ることで、セックスするための心の余裕ができるのも重要です。
メリット:自分に合ったサイズを見つけられる
バイブは、オナニーをするためのグッズの中でもバリエーションが豊かです。
大きいものから小さいもの、太いものも細いものもあり、曲がっていたり突起があったりなどたくさんの種類があります。その中から、自分に合ったバイブを選ぶことができます。
ほかのオナニー用のグッズはここまでの種類はありません。そのため、限られたものの中から自分に合ったものを探さなくてはいけません。
その点バイブなら、初めて使う時は細くて小さいものを、段々と膣が慣れてきたら少し大きいものを、さらに快感を求めるなら太くて突起のあるものをといったように、自分のオナニーに合わせて選ぶことができますよ。
デメリット:体がさらなる快楽を求めてしまう
初めてのバイブは、処女の方にとってはびっくりするほどの刺激の強さで、最初のうちはなかなか慣れないでしょう。でも、安心してください。バイブを使い続けるうちにその刺激にも慣れ、だんだんと気持ちよく感じられるようになっていきますよ。
しかしだからといって、あまり強い刺激に慣れすぎないよう注意が必要です。バイブの刺激に慣れすぎると、ちょっとした快感では物足りなく感じてしまい、さらに強い快感を求めるようになってしまうこともあります。
そのまま快感を求め刺激が強く大きなバイブを使うようになると、「処女のはずなのに太いバイブがすんなりと入ってしまう」といった状態になってしまうこともあるのです。
男性との初めてのセックスで「物足りないな…」と感じてしまう原因にもなりかねませんので、注意しましょう。
デメリット:収納とお手入れが大変
バイブは、その形からすぐにオナニー用のグッズだとばれてしまいます。
そのため、誰かと一緒に暮らしていて、グッズの存在をばれたくないなという処女の方にとっては、隠しておくのが大変なものです。特にバイブはサイズが大きいものもあるので、保管する場所は気を付けなくてはなりません。
そして、バイブのお手入れも必要です。使い終わった後にきれいに拭くなどお手入れをして、雑菌や汚れを取り除いてあげる必要があります。
お手入れの後に保管する場所も、風通しが悪い場所や湿度の高い場所はあまり適しません。また、お手入れが十分でないと、次にバイブを使った時に雑菌や汚れが膣内に付いてしまうことになります。
処女膜を破らずにバイブを使うことは可能?
バイブオナニーを始めるにあたって、処女の方が一番不安に感じていることは、「バイブを使った時に処女膜が破れてしまうんじゃないか」ということではないでしょうか。また、たくさんのバイブがある中で、初めて使う時にどんなバイブを選んだらいいのかも不安でしょう。
ここではまず、処女膜とはどういうものなのかについて触れ、バイブオナニーで処女膜が破れるのかどうかについて解説します。どんな種類のバイブを選んだらいいのかについても紹介しますので、参考にしてくださいね。
そもそも「処女膜」とは
処女膜というのは、膣口の内側にある薄い膜のことです。名前のイメージから、薄い膜で膣の入り口が閉じていると思われがちですが、実際には小指やタンポンが入る程度の大きさの穴が開いています。
初めての挿入で血が出てくると言われるのは処女膜が破れているわけではありません。初めてだと膣の収縮性が弱く広がりにくかったり、しっかりと膣が濡れていないため、膣内部が傷ついてしまうからなのです。
なので、バイブを使ったら処女膜が破れるということはなく、やさしく丁寧に扱うことで快適なオナニーを楽しめます。
挿入が不安な方はローターから
それでもいきなり挿入するのに不安があるという方は、ローターを使用してみましょう。
ローターは卵のような形をしており、バイブと比べると小さいです。また、バイブは膣全体を刺激できるのに対して、ローターはクリトリスや乳首などピンポイントで刺激を与えることができます。
そのため、いきなり膣に入れるのが怖い時や、オナニーを始めるときの不安を少しでも軽くしてくれるのです。
ローターで乳首や膣の周りなど自分の気持ちいいポイントを刺激しておくと、不安が少しずつ薄れていき、バイブオナニーへの準備が可能になります。
破らず挿入したい方は細めがおすすめ
初めてバイブオナニーをする方におすすめなのは、なるべく細いタイプのバイブを使うことです。細いバイブだと、挿入した時の膣への衝撃が少ないため、徐々に膣を開発するのにはもってこいと言えるでしょう。
一方太いバイブだと、初めての挿入で膣を痛めてしまう可能性がありますし、何よりその痛みを知ってまたバイブオナニーをしたいと思えなくなってしまったらとても残念ですよね。
処女膜を守るうえでも、細めのバイブから始めてみましょう。
やわらかめのバイブも使いやすい
処女の膣は収縮性が弱く、しなやかに広がることができません。硬いバイブが挿入されるとうまく形にフィットせず、膣内部が傷ついてしまう場合も考えられます。
そのため最初は、柔らかい素材でできたバイブを使うようにしましょう。柔らかい素材のバイブであれば、膣内部を傷つける可能性は減ります。また、膣にフィットしながら快感を与えてくれるので、痛みを少なくしながら気持ちよくなれますね。
柔らかいバイブの挿入で徐々に膣内部の収縮性をあげることができれば、さらにいろいろなバイブを使ってのオナニーも可能になるでしょう。
処女にもおすすめのバイブ&ローター10選
今度は、具体的にどんな形や性能を持ったバイブが販売されているのかが気になるでしょう。
続いては、処女の方でまだバイブオナニーをしたことのない方や、一度バイブオナニーを体験したけどうまくいかなかった方に、おすすめのバイブやローターを10商品紹介します。
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