処女膜を破らずにバイブを使うことは可能?
バイブオナニーを始めるにあたって、処女の方が一番不安に感じていることは、「バイブを使った時に処女膜が破れてしまうんじゃないか」ということではないでしょうか。また、たくさんのバイブがある中で、初めて使う時にどんなバイブを選んだらいいのかも不安でしょう。
ここではまず、処女膜とはどういうものなのかについて触れ、バイブオナニーで処女膜が破れるのかどうかについて解説します。どんな種類のバイブを選んだらいいのかについても紹介しますので、参考にしてくださいね。
そもそも「処女膜」とは
処女膜というのは、膣口の内側にある薄い膜のことです。名前のイメージから、薄い膜で膣の入り口が閉じていると思われがちですが、実際には小指やタンポンが入る程度の大きさの穴が開いています。
初めての挿入で血が出てくると言われるのは処女膜が破れているわけではありません。初めてだと膣の収縮性が弱く広がりにくかったり、しっかりと膣が濡れていないため、膣内部が傷ついてしまうからなのです。
なので、バイブを使ったら処女膜が破れるということはなく、やさしく丁寧に扱うことで快適なオナニーを楽しめます。
挿入が不安な方はローターから
それでもいきなり挿入するのに不安があるという方は、ローターを使用してみましょう。
ローターは卵のような形をしており、バイブと比べると小さいです。また、バイブは膣全体を刺激できるのに対して、ローターはクリトリスや乳首などピンポイントで刺激を与えることができます。
そのため、いきなり膣に入れるのが怖い時や、オナニーを始めるときの不安を少しでも軽くしてくれるのです。
ローターで乳首や膣の周りなど自分の気持ちいいポイントを刺激しておくと、不安が少しずつ薄れていき、バイブオナニーへの準備が可能になります。
破らず挿入したい方は細めがおすすめ
初めてバイブオナニーをする方におすすめなのは、なるべく細いタイプのバイブを使うことです。細いバイブだと、挿入した時の膣への衝撃が少ないため、徐々に膣を開発するのにはもってこいと言えるでしょう。
一方太いバイブだと、初めての挿入で膣を痛めてしまう可能性がありますし、何よりその痛みを知ってまたバイブオナニーをしたいと思えなくなってしまったらとても残念ですよね。
処女膜を守るうえでも、細めのバイブから始めてみましょう。
やわらかめのバイブも使いやすい
処女の膣は収縮性が弱く、しなやかに広がることができません。硬いバイブが挿入されるとうまく形にフィットせず、膣内部が傷ついてしまう場合も考えられます。
そのため最初は、柔らかい素材でできたバイブを使うようにしましょう。柔らかい素材のバイブであれば、膣内部を傷つける可能性は減ります。また、膣にフィットしながら快感を与えてくれるので、痛みを少なくしながら気持ちよくなれますね。
柔らかいバイブの挿入で徐々に膣内部の収縮性をあげることができれば、さらにいろいろなバイブを使ってのオナニーも可能になるでしょう。
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