セフレの誕生日はお祝いする？お祝いの仕方やおすすめプレゼントとは

女性の中には、セフレがいる人もいるでしょう。しかし、セフレは恋人ではありませんから、相手の誕生日をお祝いしていいものか考えてしまうはずです。

そこで今回は、セフレの誕生日のお祝いの仕方や、セフレの誕生日を祝って良いかの判断基準をご紹介します。セフレとの関係性や状況によっても異なるため、あなたのセフレに見合った誕生日の過ごし方を実践してみましょう。

また、セフレの誕生日をお祝いすることのメリット・デメリットも解説します。場合によっては祝わない方が良いケースもあるため、セフレの誕生日の前にあらかじめチェックしてみてくださいね。

セフレとはいえど、相手の誕生日です。「何かしてあげたい」と思う女性は少なくないでしょう。ただ、誕生日を祝わない方が良いケースもあるようです。

そこで、セフレの誕生日を祝うか判断するポイントをご紹介します。セフレとの関係性を今一度確認し、誕生日を祝うべきか判断してください。

二人の関係が守れるか

もし今、セフレとの関係が良好だとしたら、二人は恋人でも友達でもなくセフレの関係性がベストと言えます。そんな中、あなたがセフレの誕生日を祝っても関係性を守れるでしょうか。

例えば、あなたが誕生日を祝ったことで相手に対してこれまでと違った感情を抱いた場合、セフレの関係を維持できなくなる可能性があります。見返りとして恋人への進展を求めるなど、セフレに過度な期待してしまうからです。そうなれば、セフレとの良好な関係は崩れてしまいます。

しかし、セフレの誕生日を祝っても関係性を守れる自信があるなら、祝うことは問題ないでしょう。

二人の感情が同じか

あなたが相手をセフレと認識していても、相手が同じように認識しているとは限りません。例えば、相手から交際を申し込まれたことがあったり、体の関係以外を求められることはないでしょうか。

もし、二人の認識や気持ちに温度差があるとしたら、あなたがセフレの誕生日をお祝いすることで誤解を招く可能性があります。誕生日を祝うことで相手に「私も特別に思っているよ」と誤解を与えたとしたら、相手の気持ちは今以上に強くなり、あなたを求めてくるようになるでしょう。

このように、あなたがセフレの誕生日を祝うことで誤解を招きそうなら、祝わずにいた方が良いかもしれません。

セフレの期間はどのくらいか

あなたとセフレとの関係は、どのくらい続いているでしょうか。まだ関係が浅く、お互いのことをよく知らない関係なら、祝わない方が無難でしょう。

というのは、相手のセフレに対する価値観や思いをまだ把握できていないからです。その状態でセフレの誕生日を祝った結果、相手が「重い」「こんなことするの？」と感じたら、距離を置かれてしまうでしょう。

そうしたことがないよう、セフレに対する価値観を確認してみても良いですね。「セフレでも仲良くしたい」といった前向きな言葉が聞けたなら、誕生日を祝っても問題ないでしょう。

セフレに恋人がいないか

セフレに恋人がいる場合は、誕生日はその恋人と過ごす可能性が高いです。また、あなたが仮に何かプレゼントをした場合、恋人に見つかりセフレの関係性がバレてしまう恐れがあります。

ですから、セフレに恋人がいるかどうかのチェックはしておいた方が良いでしょう。もし、セフレに恋人がいないのであれば、そういった警戒はせずに済みます。また、恋人との予定が入ることもないため、誕生日は一緒に過ごせることが期待できるでしょう。

セフレの誕生日を祝おうとしている女性の中には、進展を望む人もいれば変わらない関係性を望む人もいるでしょう。

そこで次は、セフレの誕生日をお祝いするメリットとデメリットをご紹介します。自分が望む展開になるかどうか確かめた上で、セフレの誕生日を祝うべきか考えましょう。

デメリット：重いと思われる

相手があなたのことをセフレとして割り切って見ている場合、あなたが誕生日を祝うことで重いと思われる可能性があります。もし重く感じられてしまえば、あなたと距離を取ろうとするでしょう。

つまり、セフレの誕生日を祝ったことがきっかけで、相手からの連絡や会う機会が減ってしまうと考えられます。それをあなたが「寂しい」「辛い」と感じるなら、デメリットでしょう。

ただ、誕生日の祝い方によって重さを軽減することはできます。後ほどご紹介する注意点を把握した上で祝えば、重く受け止められずに済むはずです。

デメリット：セフレの恋人にバレる危険がある

セフレに恋人がいる場合、あなたが誕生日を祝うことによってセフレが窮地に追い込まれる可能性があります。

恋人にわざわざセフレがいることを教える人はいないでしょうから、恋人はきっと何も知らずにいることでしょう。ところが、あなたがセフレの誕生日にプレゼントを渡したりすれば、そのプレゼントを不審に思った恋人がセフレを問い詰めるはずです。

また、仮にセフレがあなたと誕生日を過ごした場合も同様の展開が待っていると考えられます。あなたが誕生日を祝うことで、セフレに修羅場をもたらす可能性があるため注意が必要です。

メリット：好意が伝わる

多くの人は、大切に思っている相手や喜んでもらいたい相手の誕生日を祝うことでしょう。そのため、あなたがセフレの誕生日を祝うことで好意が伝わるはずです。

好意が伝われば相手との進展が期待できるため、セフレから卒業して恋人になる可能性も出てきます。あなたがもしセフレに好きな感情があるとしたら、誕生日をきっかけにして関係性を変えることができるでしょう。

メリット：いつもとは違うセックスが楽しめる

セフレの誕生日をどのように祝うかにもよりますが、相手があなたに祝われたことを嬉しいと感じるなら、その後いつもとは違うセックスが楽しめるはずです。

例えば、あなたに誕生日を祝ってもらったことで相手が感謝の気持ちを持ったとしたら、セックス中尽くしてくれるかもしれません。あるいは、普段とは違ってロマンチックなセックスが楽しめる可能性もあるでしょう。

セフレの誕生日は、どのようにお祝いすれば良いのでしょうか。次は、セフレの誕生日をお祝いするおすすめの方法をご紹介します。

高価なディナーに行く

セフレと高価なディナーに行き誕生日を祝う方法はおすすめです。いつもとは違う場所でディナーを楽しみ、そこでベッドの上ではしない会話をするのもアリでしょう。

その際、夜景が見えるレストランなど、雰囲気あるお店だとより良いです。食事をしながらロマンチックな気分になり、その後セックスをする流れになっても良いムードが作れるでしょう。年に一度ですから、少し奮発してみてはいかがでしょうか。

いつもより良いホテルに行く

「セフレとはいつも決まったホテルで会ってる」という人も多いのではないでしょうか。ただ、今回はセフレの誕生日ですから、いつもよりも良いホテルで会ってみると良いですね。

見る風景が違うだけでも気分が高まるはずです。もし、セフレが「ここに行ってみたい」といった希望のホテルがあるなら、そこを前もって抑えておくと良いでしょう。

消耗品のプレゼントをする

セフレの誕生日プレゼントは、なるべく後に残らないものが良いでしょう。というのは、仮にセフレに恋人がいる場合、そのプレゼントによってあなたの存在がバレる可能性があるからです。

ですから、例えばお酒好きな相手にはホテルで飲み干せるくらいの量のお酒をプレゼントしたり、バレンタインデーに渡すようなちょっと高価なチョコレートなどだと良いですね。そうしたプレゼントであれば、形として残ることがないためリスクを減らすことができます。

また、形として残るプレゼントより消耗品の方が、相手に重く感じられにくいです。関係性を壊したくない人や、相手がどんな性格かまだ把握できていない人は、消耗品のプレゼントが良いでしょう。

セフレが欲しがっていたもの

セフレとの会話で相手の欲しいものが分かっている場合は、誕生日にプレゼントしても良いでしょう。相手が欲しいと思っているものであれば、間違いなく喜んでもらえます。

特に、自分の好意を知ってもらいたい人や、相手との関係性を進展させたい人は、相手が欲しがっているものをプレゼントするのがおすすめ。その方が、あなたに良い印象を持ってもらいやすいでしょう。

ですから、誕生日が近くなってきたら何が欲しいかさりげなくリサーチしておくと良いですね。

セックスを盛り上げるラブグッズ

相手はセフレですから、セックスを盛り上げるためのラブグッズなんかも良いプレゼントになるでしょう。これまで使ったことのないおもちゃをプレゼントして一緒に使ってみたり、相手が好むようなコスプレ姿を披露してセックスを盛り上げれば相手に喜んでもらえるはずです。

そうすれば、セフレの誕生日を機にまた新たなセックススタイルを取り入れることができるはず。セフレの興奮度を高めて、誕生日に特別なセックスをしてみると良いでしょう。

相手は恋人ではなくセフレであるため、誕生日をお祝いするときには注意点があります。

では、どのようなことに注意すべきなのでしょうか。デメリットを考えた上で、誕生日の祝い方を考えるべきです。

高価なプレゼントを贈らない

二人はセフレの関係ですから、高価なプレゼントを贈ってしまうと「重い」と思われる危険性があります。

もちろん、高価なものをもらった相手は嬉しく感じるでしょうが「何か期待してるのかな」「そこまでしなくてもいいのに」と感じて、少なからずプレッシャーを感じるはずです。

セフレ相手に特別な感情を持っていない人も多く、そうした人に高価なものを贈ると「面倒になりそう」と感じて離れて行かれることもあります。

ですから、消耗品などの軽めのプレゼントがおすすめ。セフレがあなたのことをどのように思っているか分からないなら、なおさら重くならないプレゼントにしましょう。

アクセサリー類は避ける

アクセサリー類も避けた方が良いプレゼントです。身につけるものであるアクセサリーは、人の目に触れるもの。そのため、セフレに恋人がいるとしたら関係性がバレる危険性があります。

また、中にはアクセサリーを受け取った時に重く感じる人もいるでしょう。「身につけて」と言わんばかりのアクセサリーを目にして、束縛されているような気分になる人もいます。

仮に身につけるものだとしても、イヤホンなど使う目的があるものだと良いですね。実用的なものだと、用途ありきで日常的に使えるため、束縛されている感覚は抱かないでしょう。

メッセージカードや手紙は要注意！

セフレの誕生日に何か特別なことをしたいと思って、メッセージカードや手紙を渡す人がいますが、こうしたプレゼントは要注意です。形として残るだけでなく相手に重いと思われやすく、誕生日がきっかけで関係が終わりを迎えてしまう可能性があります。

もし、どうしてもメッセージを添えたいなら、「おめでとう」といった一言程度にしておきましょう。そこに「ずっと一緒にいよう」とか「一緒に祝うことができて幸せ」といったメッセージを残さないよう気を付けてください。

誕生日当日にこだわらない

相手があなたをセフレとして割り切って見ている場合や、恋人がいるか分からないような時は、お祝いを誕生日当日にこだわらない方が良いです。誕生日だからといって無理に会おうとすれば、重く感じられてしまいます。

もし、誕生日に予定がありそうなら当日にこだわらず次に会った時にお祝いしましょう。そうすれば、相手の負担にもならず関係をこじらせることはありません。

相手はセフレですから、プレゼントを渡しても「いらない」と言われる可能性もあるでしょう。そんな時はどう対処すれば良いのでしょうか。

次は、プレゼントを受け取ってもらえなかった時の対処法を見ていきます。

しつこく渡そうとしない

せっかく相手のために用意したプレゼントですから、いらないと言われても受け取ってほしい気持ちになるでしょう。しかし、そこでしつこく渡そうとすれば鬱陶しく思われる可能性が高いです。

ただ、相手が遠慮して受け取らないだけであれば、「受け取ってもらった方がありがたい」と伝えて渡して良いでしょう。

諦めて持ち帰る

プレゼントを渡しても受け取ってもらえないなら、諦めて持ち帰ってください。もし、自分で使えるものなら自分で使うようにして、今回は諦めて次回の誕生日に期待しましょう。

その時「せっかく用意したのに」とか「もったいない」などといったセリフは、思っていても吐かないように気を付けること。相手が欲しいと言ったわけでなく、自分の好意で用意したわけですから、相手を責めたり悲しむ姿は見せないようにしましょう。

誕生日プレゼントをその場で開封して見せる

用意したプレゼントをそのまま持ち帰るのが嫌な場合、あるいは相手が「少し重いな…」と思って受け取らないようであれば、その場で開封して見せるのもアリです。

例えば、ちょっと高価なお酒を用意していたとしましょう。綺麗にラッピングされたプレゼントを見て「受け取ったら勘違いされそう」と思って、相手が受け取らなかったとします。

しかし、あなたが開封してお酒だと分かれば、そこまで重く感じないはず。そこで「これだったんだよ、誕生日なんだしパーッと一緒に飲もうよ」と前向きな言葉をかければ、相手も気持ちが変わるでしょう。

プレゼントを受け取ってもらえない可能性もあるため、プレゼントの中身は注意が必要ですね。開けて重いと思われるようなプレゼントを避けておけば、こうしたトラブルにも対応出来ます。

最後に、セフレからプレゼントを実際に貰ったことがある男性のエピソードをご紹介します。

誕生日にセフレからどういったプレゼントを受け取ったのでしょうか。そして、その時どう感じたのか、男性の気持ちを把握していきましょう。

恋人じゃないのにお揃いの服って…

「前にセフレからお揃いの服をプレゼントされたことがあって…。恋人じゃないのにお揃い？って思って、ちょっと重かったし着てもないです。」(26歳/男性/営業)

恋人ならまだしも、セフレにお揃いのものを贈ってしまうと重く受け止められてしまいます。

特にアクセサリーや服といった身につけるものだと、恋人のような感覚を持たれていると感じて引いてしまう男性が多いようです。

高級なお酒で乾杯してもらった！

「いつも通りホテルで会ったんだけど、その日は高級なお酒で乾杯してもらった。美味しかったし重くは感じなかった。」(31歳/男性/製造業)

高級なお酒でお祝いしてもらったというエピソードです。いつもと同じ場所であったこと、そしてプレゼントがお酒だったことで重くは感じなかったようですね。

もし、プレゼントをする上にいつもと違ったホテルだったとしたら重く受け止められた可能性もあります。だとしたら、場所を変えて雰囲気に特別感を出すかプレゼントを渡すか、どちらかに絞った方が良いのかもしれません。

プレゼントを貰ったことがきっかけで恋人に…

「元々自分は相手のことが好きだったんですが、相手が自分をセフレとしか見ていないと思っていたのでセフレの関係を続けていたんです。でも、誕生日にプレゼントを貰ったことで脈ありに感じたので、その時告白して付き合うことになりました。」(29歳/男性/美容師)

誕生日にプレゼントを貰ったことがきっかけとなり、セフレから恋人関係へと進展したようです。

このように、関係がセフレだとしても相手は自分に好意を抱いている場合もあります。少しでも相手の好意を感じているなら、誕生日をきっかけに進展を試みてみましょう。

貰ったプレゼントのせいで恋人にバレてしまった

「セフレから貰ったプレゼントが彼女に見つかって…。セフレの存在がバレたせいで、彼女とは別れることになった。嫌な気持ちになったし、セフレとも縁を切ることにした。」(23歳/男性/販売)

セフレの誕生日にプレゼントすることは、決して悪いことではありません。ただ、貰って困る相手がいることも事実です。

相手に恋人がいて、あなたの渡したプレゼントが見つかってしまえば、相手は恋人との関係が悪くなるでしょう。そのため「セフレのせいだ」と思い、縁を切る男性もいます。

セフレの誕生日をお祝いしたい女性もいるでしょう。ただ、お祝いすることにはメリットとデメリットが存在します。それらを考慮した上で誕生日を祝わないと、関係が悪化してしまうことがあるのです。

つまり、良かれと思ってした行動によって状況を悪くさせてしまいます。ですから、誕生日の祝い方やプレゼントの中身は慎重に考えるべきです。

特に相手との関係が浅く、今回初めてセフレの誕生日を祝うという人は、なるべく軽めのプレゼントで様子を見た方が良いでしょう。

特別感を出したい気持ちは分かりますが、相手は恋人ではなくセフレです。相手があなたとの関係を割り切っているとしたら、場合によっては重く受け止められてしまいます。

その結果関係が終わってしまうとしたら、誕生日を祝ったことを後悔するはず。ですから、お祝いする場合は気合いを入れすぎないように、そして相手に期待せずにお祝いするようにしてくださいね。