出会い系をきっかけに結婚！結婚報告の言い方をパターン別に大公開！

出会い系で結婚相手と知り合った場合「本当の馴れ初めを話しにくいな…」と思うことがあるはず。出会い系にはまだ良いイメージがない人も多いので、「本当に大丈夫なの？」と心配されてしまうこともあるでしょう。

しかし結婚式を開く場合や身近な人に結婚を報告する際には、馴れ初めを話さなければならないことがほとんどです。出会い系で付き合うことになったのを正直に話すか、話さないかは迷うところではないでしょうか。

本記事では、出会い系をきっかけに結婚する際の報告の仕方を紹介します。パターン別の結婚報告をまとめたので、「どうやって伝えよう？」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

まずは出会い系がきっかけの結婚に対する声を見ていきましょう。出会い系で付き合うことになってからの結婚はアリかナシか、さまざまな考え方があるようです。共感できる部分があるかどうかも含めて、チェックしてみてください。

アリ派｜本人たちが良いなら良いと思う！

「本人たちが結婚したいと思っているのなら、出会いのきっかけが出会い系でも良いと思います。結婚は本人の意志が大切ですから周りがとやかく言うことではないんじゃないかな」（28歳/女性/マーケティング）

出会い系で出会ったことを本人たちが良しとしているのであれば、周りが反対意見を言う筋合いはないと考える人は多いです。結婚は本人の問題なので、出会い系で出会ったとしても幸せになれるなら問題はないと考えられます。

このように寛容な考えを持っている人なら、出会い系で知り合って結婚することを正直に話しても大丈夫そうです。「幸せなら良いね」と出会い系のこともきちんと受け止めてくれるでしょう。

アリ派｜今はいろいろな出会いな形がある

「昔は共通の知り合いからの紹介などが主流でしたが、今は出会いの形も変わっています。固定観念に捉われず、いろいろな出会いを楽しむのも良いと思います。だから出会い系をきっかけに結婚するのも全然アリですね」（30歳/男性/システムエンジニア）

出会いの形は時代ごとに変わっていきます。昔と今とでは男女が出会う形が変わっていると思えば、出会い系をきっかけに結婚をするのもおかしなことではないと言えるでしょう。柔軟な考えを持つことで、出会い系に対する意識を変えられるはずです。

昔からの出会いの形を大切にする人だと出会い系は受け入れ難いかもしれませんが、最近は広い心で受け止めてくれる人も増えていると考えられます。

アリ派｜本当に好きな人なら出会い系でもOK

「お互いに思いあって結婚するなら、出会い系でも良いと思います。お見合いで結婚したとしても、本当に好きじゃないなら幸せな結婚生活は送れないですよね。最終的に相手を愛せるかどうかが大切で、出会いのきっかけは関係ないと考えています」（25歳/女性/金融）

世間一般に真っ当とされている出会い方でも、相手を心から愛することができなければ幸せな結婚はできません。出会い系をきっかけに結婚したとしても、お互いに愛し合えるのであれば幸せになれる可能性は高いです。

出会いはきっかけに過ぎず、その先にあるものを重要視することが大切だと言えるでしょう。結婚をするときのお互いの気持ちが、その後の人生を左右するはずです。

ナシ派｜親世代には説明しづらいかも…

「やっぱり親世代には出会い系=悪というイメージが強いと思います。親に結婚報告をすることを考えると、出会い系をきっかけに結婚するのはナシかなあ…。自分は良くても、親に相手のことを警戒されてしまいそうです」（29歳/男性/経理）

出会い系に対する負のイメージは根強いと言われています。出会い系に関連した犯罪が全くないとは言えないため、親世代の理解を得られるのは難しいと考えられるでしょう。

「もしかして自分の子供は騙されているのでは？」と出会い系で知り合った相手に対して疑惑の目を向けることがあります。親に納得してもらうためにも、出会い系は避けて結婚相手を探す人は少なくないはずです。

ナシ派｜自分が知らない一面がありそうで怖い

「出会い系で知り合った人って、知らない一面がありそうで怖いです。自分に見せているのはほんの一部分だけで、結婚後に本性を現すことも全くないとは言えないですよね。やっぱり共通の知り合いがいたり、信頼できる人からの紹介が良いな」（26歳/女性/総務）

出会い系を通して知り合った人は共通の知り合いがいないため、自分が知らない一面を持っている可能性は否めません。一見すると優しそうに見えたのに、結婚後は一変してDVやモラハラをするような人になる場合があります。

そういったことを危惧して、出会い系を通した付き合いは避ける人もいるでしょう。出会い系をきっかけに結婚をするなら、相手をよく見る洞察力が必要です。

続いては出会い系アプリで知り合うことのメリットについて、具体的に見ていきましょう。出会いが多様化している昨今では、出会い系アプリを使うことでさまざまなメリットを得られます。どういったメリットがあるのかチェックして、今後に役立ててみてください。

好みの相手と出会いやすい

出会い系アプリでは、自分の好みのタイプを探しやすいというメリットがあります。例えば「好きな食べ物」や「趣味」「好きな歌手」など、出会い系アプリ内にある項目を記入してマッチングを行うことで、気が合いそうな人を提案してくれるでしょう。

普通の出会いの場合は、相手と会話を交わさなければ好きなものや趣味を知ることはできません。相手のことを知るまでに時間がかかり、結局「あんまり気が合わなかったな」と思うこともあるはず。

出会い系アプリで最初から好みにマッチする相手を検索していけば、出会いにかける時間を節約できます。また出会い系アプリなら顔写真もついているので、外見の好みも選ぶことが可能です。

距離が縮まるのが早い

最初から恋愛を前提としているのも、出会い系アプリの良いところです。出会い系アプリでメッセージのやり取りをして好感を抱いた場合は実際に会い、本当に好みの相手かを見極められます。お互いに好印象を持てたら、一気に距離が縮まって恋人同士になれるでしょう。

友達関係としての前段階を踏まなくても良いので、「なるべく早めに恋人を作りたい」という人にとっては出会い系アプリが役立つ場合があります。ぴったりの相手とマッチングできれば、結婚に至る前も早いかもしれません。

もし結婚を視野に入れた出会いを求めているのであれば、結婚をメインとした出会い系アプリがぴったりです。アプリの選び方にもこだわって、活用してください。

出会い系アプリならいろいろな人と出会える

出会い系アプリで出会える人は、多種多様です。出会い系アプリを使わなければ、一生出会うことがなかった人と出会えるチャンスもあります。出会いの可能性を広げられるというのも、出会い系アプリの良いところだと言えるでしょう。

会社と家の往復で代わり映えのない日々を送っている人は、場合はいつまで経っても恋愛相手と出会うことができないかもしれません。「恋愛したいのに、全然相手が見つからない…」という場合は、出会い系アプリが活躍する可能性があります。

いろいろな人と接して「実際はこんな人が好みなんだ」と自分のタイプを改めて認識することもあるはず。出会い系を通して、今間にない恋愛を楽しむこともできるでしょう。

周りに異性がほとんどいない時に出会い系が役立つ

社会人になると、出会いの場所は限られるようになります。もし社内に異性がほとんどいないのであれば、出会いの可能性はぐっと狭まります。社内恋愛をするチャンスもなく、時間だけが過ぎていくことも考えられるでしょう。

そんな時こそ、出会い系アプリは役立つと考えられます。異性が全くいない環境であっても、アプリを通していろいろな異性と出会えるのが嬉しいポイントです。「もう好みの異性と出会うチャンスはないかもしれない」と思っている人にも、出会いの機会は訪れるはず。

現在の環境を嘆くだけでなく、新たな一歩を踏み出すことで理想の相手と出会える可能性はあると考えてみてはいかがでしょうか。

結婚を意識しながら同時進行で出会える

出会い系アプリでは、同時進行で複数の人とやり取りをすることができます。条件に当てはまる人がいれば、何人かピックアップしてメッセージを交換していけるでしょう。メッセージのやり取りをしているうちに「この人は違うかな」と思ったら、他の人に集中することも可能です。

効率的に出会いを求めたい場合には、このように同時進行で複数人とやり取りするのはメリットだと考えられるでしょう。実際に会って話して、ということを繰り返していると同時進行で複数人とやり取りをするのは難しいですが、アプリを通してなら簡単です。

手間をかけずに理想の結婚相手と出会いたいと考えている方には、出会い系アプリは最適ではないでしょうか。

出会い系アプリには、メリットがある一方でデメリットもあります。デメリットもしっかり踏まえた上でないと失敗する可能性もあるので気をつけてください。どのようなデメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

写真とはかけ離れている可能性も

出会い系アプリでは事前にお互いの顔写真を見ることができますが、実際に会ってみると写真とはかけ離れている場合があります。待ち合わせをした時に写真と違い過ぎて本人かわからない場合もあるでしょう。これが出会い系アプリで気をつけておきたいポイントです。

最近は写真の加工技術が上がっているので、素人でもアプリを使って美人・美男に見せることができます。肌を白く見せたり、シワを隠したりといったことも考えられるでしょう。

そのため出会い系で知り合った人と会う場合は、写真よりも顔のレベルは低いと考えておいた方が良いです。最初からレベルを低く設定しておけば、実際会った時にガッカリするのを防げます。

周囲に報告しにくい

やはり「出会い系アプリで出会った」と報告するのは気が進まない方が多いはず。出会い系にはいかがわしいイメージがあったり、恋愛に対してガツガツしている印象を持たれるため「なるべく出会い系アプリを使ったと言いたくないな」と思う人もいるでしょう。

親しい友達であれば出会い系アプリを使ったことを言いやすいかもしれませんが、会社に結婚報告をする際や、両親に紹介する時には出会い系アプリのことは口に出しにくいと考えられます。

出会い系をきっかけに結婚をすることになった場合は、言い方を工夫することが大切です。きちんと工夫して報告するようにすれば、気まずい思いをするのは防げます。

結婚相手に嘘をつかれる場合がある

出会い系アプリでは学歴や所属している会社などを知ることができる場合がありますが、それが本当のことかどうかは明確ではない可能性も考慮に入れておきましょう。経歴の詐称ができるアプリだと、嘘をつかれてしまうことがあります。

「有名大学出身で大手の会社に勤めていると言っていたのに、実際は全然違った！」ということになったら大変です。中には経歴を全て詐称し、結婚詐欺目的に出会い系アプリを使う人もいるかもしれません。

そうならないように、身元確認をきちんと行っている出会い系アプリを使うのがおすすめです。嘘をつかれる可能性をなるべく低くして、安心して異性と出会えるようにしましょう。

遠距離になる可能性がある

いろいろな人と出会えるのが出会い系アプリの良いところですが、時には遠距離の相手とマッチングすることがあります。「この人、素敵だな」と思った人が自分が住んでいるところとは遠く離れた場所に住んでいる場合は、気をつけましょう。

実際に会って好感を抱き、付き合うことになっても遠距離恋愛になってしまいます。付き合ってすぐに遠距離になるとお互いの距離を縮めることができず、関係が進展しない場合もあるはず。遠距離を乗り越えられる自信がなければ、遠い場所に住んでいる人は避けた方が無難です。

「遠距離は無理」と思っている時は、相手の居住地も条件に入れておきましょう。会いやすい場所に住んでいる人を選ぶのがおすすめです。

真剣に結婚を考えていないことも

残念ながら、出会い系アプリを使う人の中には真剣な交際を考えていない人がいます。「異性とちょっと遊べれば良い」と考え、軽い出会いを求めてアプリを使っている人もいるでしょう。もしかしたら「火遊びをしたい」と考えている既婚者が出会い系アプリを使う場合もあります。

そのため結婚を視野に入れて出会い系アプリを使う場合は、真剣な出会いを期待できるアプリを厳選することが大切です。例えば大手運営の結婚専用のアプリを使うなど、運営元を確認してから利用すると良いでしょう。

また無料よりも、有料の方が真剣な出会いを求めている人が登録している可能性が高いと言われています。その点も考慮に入れて、アプリを使ってください。

出会い系で知り合ってから結婚を決意した場合、どのような報告の仕方をすれば良いのでしょうか。まずは正直に結婚報告をする時の言い方について紹介します。「出会い系アプリを使って知り合った」と報告する際に気をつけたいポイントをチェックしましょう。

自分も勘違いしていたことをアピール

出会い系アプリには、少なからずマイナスイメージを持っている人がいるはず。「出会い系アプリで知り合って結婚することになった」と言う場合には「自分も出会い系って怪しいと思っていたんだよね」と勘違いしていたことをアピールするのがおすすめです。

その後に「でも実際に使ってみたら、いろいろな人と出会えて…。その中で今の人が一番良いと思えた。勘違いしたままじゃなくて、とりあえず使ってみて良かったと思う」といったように言うと良いでしょう。

自分も最初は出会い系に良いイメージがなかったと伝えておけば、「確かに自分も勘違いしている部分があるかもしれない」と相手は思いやすくなるはずです。

利用している人が多いことを伝える

今は出会い系アプリを使って出会うのは珍しくないことを伝えるのも、効果的です。「このアプリは登録者数が○百万人なんだ。利用者が多いってことは、それなりの安心感があると思う。今は出会い系アプリを使うのは珍しくないんじゃないかな」と言ってみましょう。

出会い系アプリを使うのが少数派でないことがわかれば、出会い系に対する警戒心は薄れるはず。「そんなにたくさんの人が使っているのなら、間違った方法ではないのかな」と相手の気持ちを変えるきっかけを作れます。

そのため結婚報告をする際には、使った出会い系アプリの登録者数がどのくらいか調べておきましょう。また実際に結婚した事例も押さえておくと説明しやすいです。

相手の意見を受け入れながら結婚報告する

相手から「出会い系アプリなんて信用ならないし、悪い相手と結婚しちゃうんじゃないの？」と否定的な言葉をかけられることもあるはず。そんな時に「そんなことないよ！」と強く否定していると、話は平行線を辿ってしまいます。本来なら幸せな結婚報告のはずなのに、険悪なムードが漂ってしまうでしょう。

スムーズに結婚報告するためには、相手の意見を受け入れることも大切です。「そうだね。確かにトラブルもあるよね」など柔軟な姿勢を見せてください。

その上で、出会った人がいかに結婚相手にふさわしいのかを説明しましょう。抵抗するのではなく、受け入れる姿勢を見せることで相手もこちらの話を聞いてくれるはずです。

信頼性のある出会い系もあることを伝える

「出会い系は信用ならない」と思っている人はいまだにいます。上の年代になるほど「信用できないところを介して知り合った結婚相手なんで言語道断」と思うことが多くなるでしょう。そんな時は、信頼性のある出会い系アプリも存在すること言うようにしてください。

「自分が使ったアプリは××という大手の会社が運営していて、身元の確認もきちんと行っている」といったように、アプリの正当性を説くことが大切です。誰もが知っている大手会社が運営しているアプリなら、相手も「それなら安心できるのかな」と思いやすいはず。

実際に、真剣な出会いを求められるアプリはたくさんあります。その中から信頼できるものを使っていると証明しましょう。

「はっきりと出会い系アプリを使ったと言うのは避けたいな…」という場合は、遠回しに報告する方法を取るのがおすすめです。出会い系をぼかすように表現すれば、完全に嘘をつくことなく報告ができるはず。どんな言い方ができるか、よく考えていきましょう。

出会い系アプリ＝婚活サイトと呼ぶ

「出会い系アプリ」と言うと軽い感じがして「そんなところで出会った人と本当に結婚相手にして大丈夫なの？」と思われる可能性があります。「出会い系アプリ」とはっきりと言うのは気が引ける時におすすめなのが「婚活サイト」という言葉です。

婚活サイトであれば、ある程度真面目なイメージを持たれやすいのがポイント。また「婚活」とついていることで「結婚をしたい人が真剣な気持ちで集まるサイトなんだな」と思ってもらいやすいです。

出会い系アプリの中には婚活を目的としているものも多いので、決して嘘を言っているわけではありません。言い方を変えるだけで、相手の印象は大きく変わると思っておきましょう。

共通の趣味で知り合ったことにする

相手と趣味が同じで意気投合し、結婚することになった場合は「共通の趣味を通じて知り合った」と言うのもおすすめです。出会い系アプリで共通の趣味の人を探し、それで出会ったのであれば本当のことを言っているのと同じだと考えられます。

「出会い系アプリ」とあえて言わないことで、相手は「きっと趣味サークルに参加した時に出会ったのかな」「知り合いの紹介かもしれない」など勝手にイメージを膨らませてくれるでしょう。

趣味を通じて出会ったことは本当なので、特に罪悪感を抱くことなく結婚報告ができるのではないでしょうか。あとは相手の想像にお任せしてください。

お互いの婚活を通して結婚することになったと言う

「お互いに婚活している中で出会うことができた」と言う方法もあります。結婚を目的とした出会い系アプリを使っていたのであれば、お互いに婚活中であったのは間違いありません。婚活を通して出会ったという言葉には嘘はないと考えられます。

「婚活パーティとかで出会ったのかな」など、出会い系以外の可能性を相手は考えてくれるはず。アプリの名前を出さなくて済むので、気まずい思いをしなくて済むでしょう。出会い系アプリにマイナスイメージを持っている人にも、結婚報告しやすいのではないでしょうか。

共通のコミュニティで出会ったと伝える

出会い系アプリを遠回しに表現するために「共通のコミュニティ」という言葉も使えます。「お互いに共通のコミュニティがあって、そこで出会って意気投合した」と言ってみましょう。

出会い系アプリはコミュニケーションをとる場所であることは間違い無いので、遠回しに伝えたい時に最適です。「共通のコミュニティって？」って相手に突っ込まれた時は「婚活だよ」とあっさり答えると良いでしょう。

ここでしどろもどろになったり、変に誤魔化そうとするとさらに突っ込まれる可能性があります。「これ以上踏み込ませない」という強い気持ちを持って受け答えをするようにしてください。そうすれば、相手も突っ込みにくくなります。

「出会い系で知り合ったことは、絶対に知られたくない！」という場合は誤魔化して報告しましょう。結婚報告に誤魔化しがあったとしても、本人たちが納得しているのであれば良いはず。どのような結婚報告の仕方があるのか具体例を紹介するので、参考にしてみてください。

知人に紹介してもらった体で話す

結婚報告のスタンダードとして挙げられるのが、知人からの紹介です。出会い系アプリで知り合ったとは言わず、「共通の知人に紹介してもらって出会った」と言ってみましょう。出会い系アプリ=共通の知人という程で話すと報告しやすいはずです。

「自分たちの趣味がぴったり合うことを知人が気付いてくれて、引き合わせてくれた」といったように報告すれば違和感はありません。「共通の知人なら、特に心配することはない」と相手も思ってくれるでしょう。

ただしここで重要なのが、知人の名前は出さないようにすることです。実名を挙げると、結婚式などで会った時にボロが出る可能性があります。「知らない人だから」と誤魔化すようにしてください。

婚活パーティーに参加したことにする

出会い系アプリを使ったのではなく、婚活パーティーに参加したことにするのもおすすめです。出会い系アプリよりも婚活パーティーの方が信頼性は高いと思えるはず。最近はテレビなどのメディアでも婚活パーティーが取り上げられることも多いので、特に問題視されることはないでしょう。

「婚活パーティーに参加した時に意気投合して、そのまま付き合うことになった」と結婚報告に含めてみてください。そうすれば「そうなんだ。素敵な人と出会えて良かったね」と相手も素直に受け入れてくれるはずです。

この場合、婚活パーティーについては話を広げない方が良いでしょう。詳細を聞かれると詰まってしまうので、さらっと言うようにしてください。

よく行くお店で知り合って結婚を決めたことにする

「共通の知人だとバレる可能性があるし、婚活パーティーと言うのもちょっと嫌だな…」という時は「よく行くお店で出会った」と報告する方法があります。2人がよく行くお店と言えば、それ以上突っ込むことはできないはず。

「どんなお店？」と聞かれた時は「よくある居酒屋。2人ともお酒が好きだから」といったように簡単に答えられる準備しておきましょう。よく行くお店で知り合ったのであれば、本来なら出会わないような関係性の人と結婚することになっても、誤魔化しが効きます。

どんなお店が良いかは、2人で事前に打ち合わせをしておくと良いです。きちんと口裏を合わせておけば、バレることはないでしょう。

結婚相手と仕事関係で出会ったと言う

もし結婚相手の仕事と関連性のある仕事をしている場合は「仕事の関係で出会った」と言うことができます。「業界が主催するパーティーで偶然知り合って…」や「仕事仲間に誘われた飲み会で出会った」といったように報告してみてはいかがでしょうか。

仕事関連で出会ったのであれば、「ちゃんとした素性の人だな」と親世代の人も安心してくれるはず。また「同じような仕事をしているのだから、出会うのも当たり前だな」と納得しやすいでしょう。

ただし会社に結婚を報告する際には注意が必要です。言い方によってはボロが出るかもしれないので、あまり詳しいことは話さない方が無難と言えます。相手によって報告の仕方を変えるようにしてください。