\スゴレン厳選◎人気ランキングはこちら/
拗らせ男子・女子が急増中?その意味に迫る
拗らせてる人はなんでこんなに面倒くさいのだろう…そう思った経験がある人は多いでしょう。今回はそんな拗らせ男子・拗らせ女子を徹底解剖!拗らせている人にありがちな特徴や恋愛観、拗らせた性格を改善していく方法などを詳しく解説していきます!
目次
拗らせ男子・女子が急増中?その意味に迫る
今回は拗らせている人に大注目ということで、まずは言葉の意味について簡単におさらいしてきます。
そもそも「拗らせ」の意味とは?
一般的に「拗らせ」とは「物事を面倒にさせる、複雑化させる」という意味を持っています。そのまま順序通りにやれば済むものなのに、無駄なことをしたり、別の方法を試して複雑化させたりして、面倒な事態を引き起こす…それを「拗らせる」と言うのです。
拗らせる人というのは、たとえば素直になればいい場面を強がったり、相手を不愉快にさせるとわかっていることをあえて言ったりして、人間関係や物事を面倒にしてしまう人のことを指します。
「可愛い」という褒め言葉に「どうせ私なんか」と言ったり、相手が気にしていることをあえて言って場の雰囲気を悪くしたり…。拗らせる人はそういったことをやりがちなのです。
自覚していない人も多い
実は拗らせている人の多くは、自分が拗らせているという自覚がありません。つまり物事を複雑にさせているという自覚も、あえて無駄なことを言ったことで空気を壊しているという自覚もないのです。
そのため、反省することも、そもそも悪気があって拗らせているわけでもないため、いつまでも自分の振る舞いに気付かず、拗らせた性格のまま過ごしていることがほとんど。自分は問題ない、上手くやれている…そんな意識を持っている人も少なくありません。
しかし、実際は拗らせている人は周りから敬遠されていることも多いのが事実。「自分は大丈夫」と思いながらも周りから煙たがられている…そんなケースも珍しくないのです。
この人拗らせてるな~と感じたことはある?
また、拗らせている人の多くは自覚していないため、特徴や周りからの印象を知ることで「もしかして自分、拗らせているかも…」と気付けることもあるでしょう。
そこでまとめてみたのが、身近にいる拗らせている人たちへの印象や体験談です。拗らせている人はどんな人達なのか、まずは軽く触れていきましょう。
1褒めたら100否定で返ってくる…
「会社のお局が拗らせています。髪型が変わっていて本当に可愛いと思ったから、可愛いですねって言ったら“私なんて全然こんな髪型似合わないし無駄だよね”て言われて。そんなこと思ってないし、1褒めたら100否定で返ってくるのはちょっと嫌な気持ちになります」(23歳/女性/事務)
拗らせている人に多いのが、褒められた時に素直になれないということでしょう。むしろ1褒めたら100否定で返ってくることが多いため、相手は「そんなつもりはないのに」と思ったり、褒め損だと感じたりします。
褒めたことを謙遜するのは悪いことではないものの、あまりにもその姿勢が強すぎると拗らせていると思われてしまうでしょう。
素直に彼氏欲しいって言えばいいのに
「やたら“恋愛なんてクソ”“彼氏なんていらない”と恋愛に対して不満を言う女友達がいます。暇さえあれば恋愛について話しているので、本心は彼氏が欲しいんだろうなって思って。素直になれば可愛いのに、いつまでも意地を張っていては彼氏できないだろうな」(21歳/男性/学生)
拗らせている人は無駄に意地や見栄を張る癖があります。本心では素直になりたいと思っているのに、何らかの原因があって素直になれず、本心とは逆のことを言ってしまうのです。
何かと一言多い同僚
「何かと一言多い同僚はいつも場を乱しています。たとえば、近場で出来た美味しいレストランの話で盛り上がっている中で“でも安っぽいよね笑”とか、聞いていて嫌なことをいちいち言うんですよね。言う意味がわからないし、やめてほしい」(30歳/女性/販売業)
言わなくても良いことをいちいち言う人は、拗らせていると思われていることが多いでしょう。特にその一言というのは、相手や周りを嫌な気持ちにさせるものがほとんどなため、「やめてほしい」と思われることも少なくありません。
マウント取りまくる拗らせている友達
「ブランド好きの友達は常にマウントを取ってきます。自分はブランド興味ないから欲しくもないけど、ブランド物持ってないやつは貧乏、本当は欲しいはずだ、みたいなことを言ってきて。とにかく自分の意見を押し付けて相手を見下すのが好きなんですよね」(35歳/男性/会社員)
マウントを取って相手を見下したり、自分の価値観を押し付けたりすることが多いのも、拗らせている人によく見られる行動です。とにかく視野が狭く自分基準で物事を判断しがちなため、そんな思いやりのない態度に嫌気を差す人は多いでしょう。
拗らせ男子の特徴は?《内面編》
そこで注目していくのは、拗らせ男子の特徴です。内面・言動の2つにわけて特徴を解説していくので、もし「自分は拗らせ男子かも…」と不安に思う人は、自分と照らし合わせながら見ていくと良いでしょう。
とにかくネガティブ
やたら悪く物事を捉えることが多いのが、拗らせ男子の特徴です。「自分なんて」が口癖だったり、何に対しても「どうせ失敗するかも」「良い結果にならないかも」と思っていたりと、常にネガティブ思考にとらわれています。
また、そのネガティブ思考も自分の中だけで完結していればいいものの、相手や周りにもネガティブ発言をすることが多いため、周りから煙たがられる原因になっていることもあるでしょう。
たとえば自分も含めた数人で食事の約束を取り付けている中で、「どうせ自分は誘われてないよね」と言ったり、皆で目標に向けて頑張っている中で「きっと失敗するよ」と水を差したりして、ネガティブ発言でその場の雰囲気を気まずくさせるのです。
視野が狭い
視野が狭く、自分の都合や価値観だけでしか物事を考えられないのも拗らせ男子の特徴です。とにかく自分基準で考えてしまうことが多いため、相手や周りの都合を無視してしまうことが珍しくありません。
また、自分の考え=相手も同じ考えと思っている節があるため、相手の話に耳を傾けないことも多いでしょう。たとえ相手が自分の意見や考えを言ってきたとしても、自分の考えや価値観と異なれば「いや、本当はこう思っているんでしょ」と否定することはよくあることです。
他人を見下している
自分は周りよりも優れているという根拠のない自信を持っている拗らせ男子は多く、基本的に他人を見下しています。たとえ目に見えてわかる学歴や収入が相手より下だったとしても、「自分は本気を出さなかっただけ」と都合よく解釈することも多いでしょう。
とにかく誰よりも優位に立ちたいという気持ちが強いため、その気持ちが他人を見下したり、時には言動としてマウント発言をすることに繋がっています。
また、自分の意見や価値観を押し付けがちなのも、「どうせ自分と一緒のはずだ」「違くても自分の考えのほうが正しいはずだ」と思い込んでいるからだと言えます。
非を認められない性格
拗らせている人は非を素直に認められません。基本的に他人を見下し、自分は正しいと思っているため、なにか非を責められたとしても素直にそれを認めることはできません。明確な非があったとしても、都合良い人を見つけて責任転嫁することが多いでしょう。
たとえば大切な約束に遅刻をしたとしても、「なんで起こしてくれなかったんだ!」「大切ならちゃんと連絡するのが普通だろ」と責任転嫁をし、自分が遅刻したことへの謝罪をすることはほとんどありません。
謝ることはあったとしても、当然それは本心ではなく、言い訳や責任転嫁のついでに一応言っておくということが多いでしょう。
拗らせ男子の特徴は?《言動編》
もし、これから解説していく拗らせ男子の言動を「自分もよく言うかも…」と気付いた男性は、言動によって損をしていることが多いかもしれません。
基本的に拗らせている人は周りから敬遠されたり、悪い印象を持たれたりすることがほとんどなため、気をつけたほうがいいでしょう。
女性への接し方がぎこちない・下手
女性への接し方がぎこちなく下手くそなのも、多くの拗らせ男子に見られる特徴でしょう。拗らせ男子の中には恋愛経験や女性と接した経験が少ない人が多いため、女性という未知の存在に対してどのように接していけばいいのかわからないのです。
また、理想の女性像=現実の女性像と考えている人も多く、恋愛や女性に対してややずれた言動をすることも珍しくありません。「女性はこうである」という根拠のない考えを女性に押し付け、女性からドン引きされるのはよくあることでしょう。
言い訳が多い
責任転嫁癖があることからわかるように、拗らせている人はとにかく言い訳が多いという特徴があります。自分は誰よりも上で偉い、正しいという考えがあるため、非を認めて謝ることができないのです。
拗らせ男子にとって非を認める・謝るというのは、相手に負けを認める、優位性を失うという考えがあり、たとえ本心では非を自覚していたとしても、プライドの高さから素直に認めることができないのでしょう。
言い訳をして少しでも責任逃れをしたい、矛先を別の人に向けて自分は逃げたい…そんな心理が、追い詰められた時に強く言動に出てしまうのです。
一言多い
拗らせている人の体験談にもあったように、拗らせている人は基本的に一言多い傾向にあります。特に拗らせている男子は相手を見下すことが多いため、相手を見下したいという気持ちが余計な一言として出てしまうのです。
たとえば誰か出世して収入が上がり、それを皆で祝福していたとしましょう。それに対し拗らせ男子は褒め言葉は言いつつも「でも正直まだ低いよね」「俺と比べたらまだまだだな」と余計な一言を言ってしまいます。
本心ではたとえそう思っていたとしても、そういった場では口に出さないのがマナーでありモラルでしょう。しかし拗らせ男子は自分の都合や欲求ばかりを考えてしまうため、余計な一言を言ってしまうことが多いのです。
あえてきつい言い方をする
あえてきつい言い方や言葉を選んでしまうのも、拗らせ男子の特徴です。そこまで言わなくても良いという場面で、あえて相手を傷つけるような物言いをする人っていますよね。何でも厳しく言えばいい、きついことが言える自分がかっこいい、そんな自分の考えに酔っているのです。
本当に気遣いができる人や他人に厳しくできる人というものは、どうしたら一番相手に伝わるのかを考えた上で、言葉や言い方を選んで発言できます。しかし、拗らせている人は相手を思うよりも「きついことを言える自分のかっこよさ」を楽しむために、発言してしまうのです。
また、他人を見下したいという心理や欲求も強いため、厳しい物言いをすることで自分が優位に立てていると錯覚し、気持ちよくなっているのでしょう。
拗らせ女子の特徴は?《内面編》
もし女性の中で自分が拗らせているかどうかわからない、と感じる人は拗らせ女子の特徴と自分を照らし合わせてみると、答えが見つかるかもしれません。
ぜひ注目してみてくださいね。
強がってしまう性格
強がってしまうことが多いのが、拗らせ女子の代表的な特徴でしょう。素直になりたいという場面でも、素直になることより意地や見栄を張ってしまい、素直になる機会を逃してしまうのです。
たとえば手助けが必要な場面で、誰かが手を貸してくれたとしましょう。しかしそれに対し「1人で出来るから邪魔しないで」と相手の厚意を突っぱねたり、本当は手伝って欲しいという気持ちに素直になれなかったりします。
拗らせ女子は「自分一人で何事もこなすのがかっこいい」と思っている人が多いため、他人からの厚意や思いやりに対し素直になれないことが多いのです。
自己肯定感が低い
素直になれないことが多いこじらせ女子ですが、その理由には自己肯定感の低さも関係しているでしょう。「どうせ自分なんて」という考えが常にあるため、たとえ誰かから褒められたとしても素直にその言葉を受け止めることはできません。
それどころかからかわれている、お世辞を言われていると真っ先に思ってしまうため、褒め言葉を間に受けたと思われたくないという心理から、必要以上に褒め言葉を否定してしまうのです。
いち褒めたら100否定で返ってくるというのも、褒め言葉を素直に受け入れられないどころか、褒め言葉を真に受けていると思われたくないからだと言えるでしょう。
自分と他人を比べたがる
自己肯定感が低いものの、拗らせ男子同様に「誰よりも優位に立ちたい」という気持ちも手伝って、やたら自分と他人を比べたがるのも拗らせ女子の特徴です。誰かと自分を比べることで、自分のほうが上だと確認し、自己肯定感の低さを補おうとしているのでしょう。
たとえば「あの人と比べれば自分はマシだ」と思うことがあると、多少の不安はあったとしても安心はしますよね。自分より下の人がいると思えれば、どこか余裕や自信が生まれてくる気がするもので、その感覚に慣れてしまうと何度も繰り返し他人と自分を比較してしまうのです。
拗らせ女子は自己肯定感は低いものの、誰にも負けたくないという気持ちも強いため、誰かと自分を比べて少しでも自分は「マシだ、優れている」と思いたいのです。また、見下せる対象がいることで自分の優位性に自信が湧かせたいと思うのも、他人と自分を比べる理由でしょう。
プライドが高く素直じゃない
他の特徴を見てもわかる通り、拗らせ女子はとにかくプライドが高いと言えます。「自分ひとりでこなすのがかっこいい」と思うのも、誰かの手を借りる=かっこ悪い、他人に舐められると思い込んでいる考えもあるため、プライドの高さから素直になれないのでしょう。
また、プライドが高く素直じゃない人は、素直な人=弱い人、周りに媚を売っている人、と思い込んでることも珍しくありません。自分の理想とするかっこよさとはかけ離れた存在であるため、たとえ素直になりたいという場面でもプライドが邪魔をして、素直になれないのです。
拗らせ女子の特徴は?《言動編》
拗らせ男子同様に、言動は自分の印象に大きく関わるものであるため、特徴によっては周りから敬遠される原因になっている恐れもあります。
もし、なかなか人付き合いが上手くいかない、人から敬遠されることが多い…そう感じるならば、拗らせ女子の言動が原因でそうなっているかもしれません。心当たりがある人は特に注目していきましょう。
「でも」「だって」が口癖
「でも」「だって」が口癖なのが、拗らせ女子によく見られる特徴でしょう。これは拗らせ男子同様に、自分の非を認められない、追い詰められたら責任転嫁や言い訳をして逃れようとすることから出る言動だと言えます。
たとえ明確な非があったとしても、拗らせている人は簡単にその非は認められません。自分のプライドや正当性、また謝る=負けや弱さを見せる、と思い込んでいるため、少しでも言い訳をして保身に走ろうとするのです。
休日はゴロゴロしている
一概にそうとは言えませんが、拗らせ女子は休日ゴロゴロしていることが多いでしょう。拗らせ女子は普段から自分を必要以上に良く見せよう、誰よりも上でいようと思っているため、心身ともに疲れていることは珍しくありません。
そのため休日は誰の目も気にせずにダラダラと過ごしたいと考えている人は少なくなく、その瞬間だけは素の自分でいられるのです。
特に拗らせ女子は自分の優位性を見せつけるために、誰もが羨むようなキラキラした日々を演じていることが多い傾向にあります。しかしそんなキラキラも見栄を張るためでしかないため、休日はひと目を気にせず、キラキラとしていない本当の生活を送りたいと思っているのでしょう。
拗らせ女子はマウントを取ることが多い
誰よりも上にいたいという欲求から、拗らせ女子はマウントを取ることが多い傾向にあります。とにかくマウントを取ることで周りから「すごい」「憧れる」と思われたい、そして相手を見下すことで「自分はあの人よりマシだ」と思いたいのでしょう。
また、拗らせ女子は拗らせ男子同様に視野が狭く、基本的に自分のことしか考えられていません。そのため、マウント発言が他人にどう聞こえるかということもわかっていないため、「きっとすごいと言われるだろう」と信じて発言することが多いのです。
結果的にそれで人が去っていっても、「嫉妬された」と都合よく思い込み、相手を見下す姿勢は崩しません。
遠回しの構ってアピールが多い
SNSでよく見られる拗らせ女子の特徴なのが、自虐を交えた遠回しな構ってアピールの多さです。
たとえば「私のこと好きな人いないから、1人でご飯食べに来てる」などと言って、「○○ちゃん好きだよ!今度ご飯行こ!」という反応や、ばっちり決めた自撮りと共に「本当にブス…」と投稿して「可愛い!」という反応を期待することでしょう。
素直になれない反面で誰かには常に注目してほしいという気持ちが強いため、自虐という形で構ってアピールをするのです。また、あくまで誰かから求められるという形を取ることで「1人でなんでもこなすかっこいい自分」を崩さないようにしているのでしょう。
拗らせ女子・男子は恋愛ではどう?
特に拗らせている人というのは珍しいものでもないため、付き合った恋人が「拗らせている人だった」なんてことも十分にありえます。そんな時、拗らせている人の恋愛観を知っていれば交際のヒントになることもなるでしょう。
拗らせている人について知りたい、今後恋愛で役立てていきたい…そんな人はぜひ注目してみてくださいね。
相手の元恋人を気にしがち
恋人の元彼や元カノを気にしがちなのが、拗らせている人の特徴でしょう。過去は気にしないという姿勢は見せていても、事あるごとに「元彼とはどこに行ったの?」「元カノとはどんなことをしたの?」と何度も聞いてしまう傾向にあります。
また、他人を比較する癖も手伝って「自分と元彼どっちが好き?」「元カノよりたくさん会ってる?」と聞いてしまうことも多いでしょう。
とにかく元恋人よりも自分のほうが上でいたいという欲求が強く、それを質問という形で恋人に確認し、「自分のほうが愛されている」という安心感を得たいのです。
依存してしまう
普段は素直になれずに意地や見栄を張ることが多い拗らせている人ですが、恋人ができれば依存してしまうことがほとんどです。もともと誰かに構ってもらいたいという欲求が強く、その上でその気持ちに素直になれずにいたので、恋人が出来たことで欲求が爆発してしまうのでしょう。
また、恋人にとって何よりも自分が一番でありたいという気持ちも強いため、依存をして一番になろうとするのも拗らせている人の特徴です。そのため、束縛をしたり、何度も愛を確認したりして、お互い一番であるという状態を作ろうとします。
もともと視野が狭く思いやりに欠けている一面もあるため、恋人の都合を考えずに依存をすることも多く、結果的に重いと思われてしまうことも少なくないでしょう。
経験人数=恋愛偏差値だと思いこんでいる
拗らせている人にありがちなのが、経験人数=恋愛偏差値、自分の魅力だと思っているというものでしょう。付き合った人数やセックスの人数が多ければ多いほど魅力的、恋愛や異性のことをわかっていると思いこんでいるのです。
そのため、恋愛経験が少ない人のことをやたら見下すことも珍しくありません。経験が少ない=魅力がないと考えているため、相手よりも経験が多い自分は上だと思いこんでいるのでしょう。
ただ、誰かに頼ったり甘えたりするのは負けだと考えているため、恋愛に対しては意地や見栄を張って消極的なことも多いのが事実。相手から求められないと素直になれず、「自分はたくさん恋愛してきたから、もういいの」と強がってしまうことは珍しくありません。
拗らせている人は周りにラブラブアピールをする
恋人ができたら周りにラブラブアピールすることが多いのも、拗らせている人の特徴です。交際前までは「恋愛なんて」と素直になれずにいたものの、恋人ができてしまえば、今までのプライドや意地や見栄よりも、その時の欲求や気持ちが優先されてしまうのでしょう。
また、恋愛経験がある=魅力と思っているため、周囲に恋人とラブラブなことをアピールして「自分は魅力的」「他と比べて充実した日々を送っている」と周りに知らしめたいのも本音のひとつ。
そして恋人がいない人に対して、いつも以上に恋愛関連でマウントを取り、より高い位置から相手や周りを見下そうとします。
脱・拗らせ!性格の改善方法
そこで最後に解説していくのが、脱・拗らせ!性格の改善方法です。
どうすれば拗らせた性格を改善していけるのか、その方法やコツについて解説していきましょう。
まずは自覚することが大事
まずは自分が人よりも拗れているということを自覚していきましょう。自覚をしなければ、何をどのように直していけばいいのかわからないため、なぜ自分が拗れているのか、どうして拗れているのか、冷静に分析していくことが重要です。
なかなかプライドや今までの価値観が邪魔をして、拗れている部分や原因を簡単には認められないかもしれませんが、少しずつでも認めていくことが、拗らせている性格を改善していくことに繋がります。
今回解説した特徴などを自分と照らし合わせてみると、拗らせている部分は見つけやすいため、ぜひ活用してみてくださいね。
相手の言葉を受け入れる努力を
相手や周りの言葉を受け入れる努力をしていきましょう。拗らせている人は自分の基準や物差しで、他人の価値観を決めつけがちです。人の考えはさまざまであり、自分と一寸も違わない価値観を持つ人はいないと言われているため、自分の考えとイコールでは結ぶのはやめましょう。
そのためにも普段から相手や周りの言葉はきちんと聞いていくことが大切です。たとえ自分の考えと違っても、「この人はこういう考えで、自分とは違う」と認識していけば、自分の考えとイコールで結ぶこともなくなります。
また、相手が何をしたいのか、どう思っているかがわかれば、それに合わせて行動することができますよね。自分の都合だけを優先するのではなく、相手の考えに寄り添った考えや振る舞いができれば、拗らせた性格も改善されていくでしょう。
他人と自分を比較しない
拗らせている人はやたら他人と自分を比較しがちです。時には比較をすることも大切ですが、常に比較をして上下を決めてしまうのはNG。いくら比べたからといって、相手を見下す権利、見下される義務が生まれるわけではありません。
また、比較をしてもそれを表に出さないことが大切です。基本的にほとんどの人は、理不尽に相手から比較をされて見下されれば、たとえ結果が頷けるものだとしても不快でしかありません。結果的に相手に対して不信感や嫌悪感が募り、敬遠する理由になります。
比較は安心感を与えるものですが、都合よく比較をすればそれだけ自分の視野が狭くなったり、傲慢さを助長させることに繋がるため、できるだけしないように気をつけましょう。
一般的な感覚を学ぶ
一般的な感覚や価値観を学ぶのも、拗らせている性格を改善していくためには必要なことでしょう。特に拗らせている人が言いがちなネガティブ発言やマウント発言は、一般的に見るとあまり良いものではありません。
発言した本人はネガティブ発言もマウント発言も「そんなつもりはない」と思うかも知れませんが、言葉というものは聞き手の受け取り方によって印象が変わるということを忘れないようにしてください。
そんなつもりはなくとも、そう聞こえてしまったのならば、それが結果なのです。発言する前に「ネガティブだと思われるかも」「マウントだと思われるかも」という予想をしたり、一般的にどう捉えられやすいのかを調べたりして、発言するようにしましょう。
過去より今や未来を見る
過去より今や未来を見ることを意識していきましょう。拗らせている人は、何かと過去を気にしがちです。特に恋愛面では、恋人の過去に固執をしたり、恋愛経験で物を見たりして、今や未来を踏まえた考えようとはあまりしていません。
たしかに、過去や経験を重要視して気にするのは一理あります。しかし過去に囚われていては、いつまでも成長できず、ただネチネチと過去にすがりつくだけになります。時には過去が気になったとしても、今や未来を見つめて歩みを進めることが必要なこともあるのです。
たとえば恋人の過去は気にせずに、今の自分との時間を大切にしようと心掛けたり、恋愛経験が少ない人がいても「これから素敵な出会いがあるだろう」と思ったり。そういった考え方をするだけでも、拗らせた考えは少しずつ改善していくはずですよ。
関連する投稿
男性がクンニしたいと思う理由とは?男性心理や理想のやり方を紹介
クンニ好きの男性は多いと言われています。「なんでそんなにクンニがしたいの?」と思っている方は多いのではないでしょうか?この記事では、クンニが好きな理由から理想のクンニについてまでたっぷり紹介します。クンニ好き男性の秘密が知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
彼女のエロ写メを欲しがる男性心理を解説!撮影テクや注意点もご紹介
彼氏にエロ写メを要求されたら困りますよね。しかし彼氏がエロ写メを欲しがる心理を知れば、少しは納得できるかもしれません。この記事では、エロ写メを送る時の撮影テクや、注意点などをご紹介します。また、上手な断り方も載せているので、彼氏にエロ写メを要求されている女性は必見です。
ウォシュレットオナニーのやり方を徹底解説!コツ・注意点も紹介
すごく気持ちいいと話題に?ウォシュレットオナニーはどんなオナニーなのか?そのやり方や、気持ちいい理由について解説しています。また、注意点や、ウォシュレットオナニーをやめたい人におすすめの対策方法などについても紹介しています。
夢占いで射精・精液の夢は何を暗示する?パターン別に徹底診断!
夢占いは見た夢からさまざまなことを読み解くことができる占いです。夢で見たことにどんな意味があるのか気になるという人もいることでしょう。この記事では射精する夢が意味することをいくつかのシチュエーションごとに紹介していきます。射精する夢を見た人はぜ見てみてください
お仕置きプレイにドキドキ!お仕置きプレイ案&男女の体験談を大公開
誰もが一度はしてみたい「お仕置きプレイ」。そのスリルで、いつものセックスが何倍も気持ち良くなります。今回は、初心者にもおすすめのソフトなお仕置きプレイからハードなプレイまで、たっぷりとご紹介します。みんなが実際に体験したエッチなお仕置きエピソードも登場します!
最新の投稿
正常位でうまく挿入できない原因は体位・緊張・体質などさまざま。 本記事では主な理由と、痛みを減らしスムーズに行えるための対策をわかりやすく解説します。
フリスクフェラ完全ガイド|ミンティアフェラや氷フェラとの違いも
フリスクフェラのやり方や魅力を徹底解説します。ミンティアフェラや氷フェラとの違い、刺激の特徴、注意点までわかりやすくまとめた完全ガイドです。初心者でも安心して試せるコツも紹介するのでぜひ参考にして下さい。
メンズエステは、リラクゼーションや癒しを目的としたサービスですが、一部では「本番行為があるのでは?」という噂や口コミが後を絶ちません。 本記事では、本番行為の定義や禁止理由、実際に行われる可能性、そしてそれに伴うリスクやトラブル事例を徹底解説します!さらに、安全に楽しむための店舗選びのポイントや心得をご紹介します。
テンガエッグ(TENGA EGG)は、男性向けのセルフトイとして知られていますが、実は女性も十分に活用できるアイテムです。特に、指への装着による刺激や乳首・クリトリスへの使用は、多くの女性に新たな快感を提供しています。本記事ではテンガエッグの基本構造から女性に向けた安全な使い方までを徹底解説します。 テンガエッグは、シリコン素材の柔らかい卵型のアイテムで、内部に多数の突起やウェーブが施されています。伸縮性が非常に高く、手のサイズに関わらずフィットしやすいのが特徴です。また、すべての製品に潤滑ローションが付属しており、快適な使用が可能です。 素材は医療用グレードのエラストマー(TPE)を使用しており、安全性が高く、肌への刺激も最小限に
ワクワクメールで毎日1ptGETしよう!ログインボーナスについて徹底解説!
ワクワクメールのログインボーナスを徹底解説!毎日1pt無料で貰える方法やポイントの使い道、他サイトとの比較、よくある質問も紹介します。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!