優柔不断な彼氏と上手く付き合う方法を解説！別れた方がよい場合も

彼氏が優柔不断だと「どうしてもっとはっきりとしてくれないの！」ともどかしく感じてしまうことがありますよね。彼氏のことは好きなのに、優柔不断な性格に愛想を尽かしてしまうこともあるはず。彼氏が優柔不断な場合は付き合い方を工夫することが大切です。

本記事では、優柔不断な彼氏との付き合い方のコツについてまとめました。基本的なコツをチェックしておけば、優柔不断な彼氏との上手く付き合うヒントを見つけられるでしょう。彼氏と良い関係を築くためにも、付き合い方を見直してみてください。

また優柔不断な彼氏と別れた方が良いパターンも紹介します。彼氏の様子を見て、最良の選択ができるようにじっくり考えていきましょう。

まずは優柔不断な彼氏の心理についてチェックしていきましょう。優柔不断な性格になってしまうのには、さまざまな心理が働いているようです。彼氏のことを理解するためにも、どのような心理があるのか参考にしてみてください。

自分が責任を持つことが嫌

彼氏が優柔不断になる原因の1つとして、「責任を持つのが嫌だ」という心理が働いていることが挙げられます。自分で何かを決めると、その決断に対して責任が生まれるため、あえてはっきりと決めないようにしていると考えられるでしょう。

自分で責任を持つ勇気があれば、優柔不断になることは少ないはず。「この決断によって何が起きたとしても、責任を持って対処しよう」という気持ちで物事を判断することができます。

彼氏が普段から責任逃れをする傾向があるなら、注意が必要です。優柔不断であやふやな態度を貫くことで責任のある立場を避けようとするでしょう。彼女に対しても、責任を持った付き合いができない可能性があります。

女性に嫌われたくない

「女性に嫌われたくない」という気持ちが強いと、男性は優柔不断になることがあります。「これをしたら相手に嫌われるかもしれない」という恐怖心から、自分主導で動くのを嫌がる傾向があると考えられるでしょう。

次第に自分で決断することができなくなり、女性の目を気にして行動するようになります。はっきりと自分の意見が言えず、優柔不断な言動が多くなるはず。女性から嫌われたくないために自己主張ができなくなってしまいます。

しかし女性に嫌われたくないと思っていても、優柔不断なままだと「頼りない」と思われる可能性が高いです。女性を気にする気持ちが裏目に出て、嫌われることもあるかもしれません。

きちんと計画を立ててないと不安

しっかりと計画を立てて行動しないと不安に陥ってしまう彼氏も、優柔不断になりやすいと言われています。計画された物事を行うのは問題ないのに、計画外のことが起こると冷静さを失って「どうすれば良いのかわからない」と思ってしまうのが原因です。

計画にないことを判断できず、優柔不断であやふやなまま放っておくことも。「計画にないことだから自分にはできない」と他の人に任せてしまう場合もあります。

計画しなければ動けない傾向のある人は、いざという時に融通がきかず優柔不断な性格が露わになってしまうでしょう。計画を立てるのは悪いことではないですが、臨機応変に対応ができないと困った事態になりやすいです。

自分の意志がない

確固たる意志がないと、優柔不断になりやすいと言われています。自分の中に「この道で行こう」という信念がしっかりとあれば、目の前に選択肢が置かれた場合も迷いなく選択ができるはず。一方で自分の意志がないと迷う時間が長くなるでしょう。

どの選択肢を選んでも失敗しそうに思えて、自分で決めるのを避けることも。全く決められない彼氏の態度を見て、「優柔不断だな」と思う彼女は少なくありません。自分の意志を持っているかどうかは、決断を下す上で重要なポイントだと考えられます。

このように自分の意志がない彼氏は、一度決めたことをひっくり返す場合もあるでしょう。優柔不断なため、決めたことを最後まで貫くことができないのです。

自信がない

自分に自信を持つことができないと、「失敗する」と思いやすいです。決めなければならないことが出てきた時に悪いイメージばかりが先行し、「何を選べば良いのかわからない」と優柔不断な態度になってしまうでしょう。

自信を持てない彼氏は、過去に失敗体験をした可能性があります。「自分は失敗をしてしまったから、もう正しい決断はできない」と思い込んでいる場合もあるはず。

しかし、自信が持てず後ろ向きに考えてばかりだといつまで経っても決断することはできません。どんな失敗をしたとしても乗り越えていけなければ、優柔不断な状態からは抜け出せないです。彼氏が過去に失敗を経験している場合は、一緒に乗り越えることが大切です。

続いては優柔不断な彼氏の特徴や性格について見ていきましょう。「自分の彼氏は優柔不断だな」と思っている場合は、当てはまる特徴を見つけられるのではないでしょうか。彼氏について深く知るためにも、共通の特徴についてチェックしてみてください。

温厚な性格

温厚で優しい性格の彼氏は、優柔不断になりやすいと言われています。彼氏が温厚な性格であるのは良いことに思えますが、度が過ぎると優柔不断な面が目につきやすくなるはず。

温厚な人は自分の主張よりも相手の意見を尊重することが多いため、何をするにも自分で決めるのではなく相手に決断を委ねる傾向があります。そのため「優しいのは良いんだけど、はっきり決めてくれないからイライラする…」という状況に陥る場合があるでしょう。

いざという時はきっちり決めてくれる彼氏でないと温厚な性格が物足りなくなり、「もっと自分で決断ができる男性が良い」と思うことも。温厚さの中に男らしさを感じられる彼氏がベストだと言えます。

レディーファーストを意識している

「何事も女性を優先するべきだ」とレディーファーストを意識して行動している男性も、優柔不断になることがあります。レディーファーストを意識しすぎるあまりに、相手の女性の意見ばかりを聞いて自分の意見を言えなくなるのが原因です。

彼女が「今日は何を食べたい？」と聞いたとしても、「何でも大丈夫だから決めて良いよ」と答えることが多くなるはず。彼氏はレディーファーストをしているつもりでも、彼女側は「いつも決めてくれなくて、優柔不断だな」と思うことがあります。

レディーファーストは彼女任せにすることではないと気づかなければ、優柔不断な状態は改善しないでしょう。根本的な意識の改善が必要です。

マザコンの傾向がある

マザコンの男性は、何か決断する時に母親の意見を聞くことが多いです。「この行動に出ても大丈夫かな？」と母親に聞いた時に「大丈夫」と言ってくれなければ、自ら行動することができなくなります。そのためマザコンの傾向がある彼氏も、優柔不断になってしまうでしょう。

本当は自分で決めなければならないことも「母親が大丈夫だと言っていないけど良いのかな…」と迷ってしまい、決断を下せなくなります。母親がいなければ何もできず、自分の殻に閉じこもることもあるはず。

そのため彼氏を「優柔不断だな」と思ったら、マザコンの気配がないかチェックしてみてください。マザコンの傾向が強いと後々苦労することもあるため注意が必要です。

積極性がない

自ら進んで何かをする積極性がないのも、優柔不断な彼氏に見られる特徴です。自ら決断を下すことができないので、自然と積極性が失われていくのでしょう。本来であれば自分から頑張る姿勢を見せなければならないことも、優柔不断な彼氏は努力することなくやり過ごそうとします。

このように積極性がなく優柔不断な彼氏は、結婚に対しても尻込みすることが多いです。自分でプロポーズをしようという気になれず、あやふやな状態のまま彼女と付き合い続ける可能性があります。

「結婚したい」という意志がある場合は、彼氏に積極性を持ってもらわないと一歩踏み出すのは難しいでしょう。優柔不断な彼氏を変える心がけが必要です。

プライドが高い

優柔不断な人はプライドが高く「常にカッコ良い姿を見せたい」と思っていることがよくあります。プライドが高いため、何かを決断した時に失敗する姿を見せるのを嫌がるのが原因です。

「万が一間違えたらみっともないから、あえて決断しないでおこう」と曖昧な態度を取るようになるでしょう。

しかしプライドが高い人は自分が優柔不断だとは思われたくないので「決められないのは選択肢が悪いからだ」といったように、他に原因をなすりつける場合があります。

プライドの高さが邪魔をして素直になれず、自分が優柔不断なことを受け入れられない時もあるはず。プライドが高くで優柔不断な彼氏と付き合うのは、困難が伴いそうです。

「彼氏は優柔不断な傾向があるけど、好きだからきちんと向き合いたい」と思っている女性は多いはず。それでは、優柔不断な彼氏とはどのようにして付き合えば良いのでしょうか。優柔不断な彼氏と上手く付き合う方法を紹介するので、参考にしてみてください。

彼氏に選択肢を与える

漠然とした状態のままだと、優柔不断な彼氏は何も決められなくなります。彼氏に何か決めて欲しいことがある場合は、具体的な選択肢を与えた方が良いです。

例えば「何が食べたい？」と聞くのではなく「イタリアンと和食どっちが食べたい？」とどちらか一方を選んでもらうようにすれば、優柔不断な彼氏も決めやすいはず。「何を食べたい？」という質問だと範囲が広すぎて決められなくなると考えておいてください。

最初から具体的な選択肢を意識して質問していけば、優柔不断な彼氏が決められずに時間だけが経過するのを防げます。なるべく自分で決めてもらうことを意識していけば、徐々に決断に対するハードルは低くなるでしょう。

決定権を自分が持つ

「彼氏は優柔不断だから、決めてもらうのは諦めよう」と踏ん切りをつけることも大切です。優柔不断で決めてくれないのなら、彼女が決定権を持って決めていった方がスムーズ。最初から割り切っていれば「彼氏が全然決めてくれない」と嘆くことは少なくなります。

優柔不断な性格の彼氏なら、彼女が決定権を持つことに対して不満を感じることはほとんどないはず。むしろ「彼女が決めてくれるから安心だ」と思う可能性が高いです。

もし彼女が決めることに対して彼氏が不満を言うなら、「あなたが優柔不断なのが原因」とはっきり言うと良いでしょう。そこで話し合いの場を持ち、彼氏に優柔不断な性格と向き合ってもらってください。

上手く誘導してあげる

「いつまでも彼女が決めてばかりだと、彼氏がダメ人間になるかもしれない」と感じた場合は、上手く誘導してあげるのも1つの方法です。

例えばデートをする場所を彼氏が決められない時は「最近オープンした××のカフェ、評判が良いらしいね」と有益な情報を与えてみましょう。そうすれば彼氏は「評判が良いなら、そこに行くのがベストだ」と決断しやすいはずです。

この時、自分の意見に近い方に誘導するのがポイント。そうすれば彼女が本当にしたいことや食べたいものを彼氏に選択してもらいやすくなります。上手に誘導すれば「自分で決められた」と彼氏が自分に自信を持てるようになるので、優柔不断な性格の改善にもつながります。

彼氏のペースに合わせてあげる

彼氏が優柔不断でなかなか決めてくれないと、イライラしてしまうことがありますよね。決めきれない彼氏を待っていられず、「そんなに迷っているなら○○で良いよね」と彼女が決めてしまうパターンも考えられます。

しかし彼氏が決めようとしていることを奪ってしまっては、わだかまりが残る場合があるはず。またイライラしている彼女の姿を見て「自分が決めようとすると、雰囲気が悪くなる」と感じ、自ら選択することを放棄することもあります。

そのため彼氏のペースに合わせてあげることも大切です。彼氏が迷っている時は「また迷っているけど仕方ないな」と受け止めるようにしてください。

優柔不断な彼氏と上手く付き合う方法は、他にもあります。「彼氏が優柔不断だから、関係が上手くいかない…」という場合もコツを押さえておけば大丈夫です。彼氏と良い関係を作れるように、付き合い方を考えていきましょう。

彼氏が決めやすいことだけ決めさせる

優柔不断な状態を改善するための第一歩として、彼氏が決めやすいことだけ決めさせるようにしてみましょう。例えば重大な決断を下すのは苦手だったとしても、その日に食べるものや遊びたいことなどを決めるのは簡単にできるのなら、それだけを決めさせるようにしてください。

優柔不断だからといって彼女が全て決めていると「自分は決めなくて良いか」と思って彼氏が決めるのを放棄する場合があります。決める癖をつけることで、次第に決断を下すことに対するハードルが低くなるはず。

小さな物事から決めてもらうようにして、徐々に優柔不断な性格を乗り越えてもらってください。次第に決められる範囲が広がり、決断できることが多くなるでしょう。

彼氏が決めたことは肯定する

彼氏が決めたことがある場合、「そんなの絶対にダメだよ」と否定してばかりでは「やっぱり自分が決めても良いことはない」と思い込んでしまいます。優柔不断な彼氏と上手に付き合うには、決めたことはしっかり肯定することが重要です。

彼氏が決めたのがどんなことだったとしても、「確かにそれが良いね！」と肯定することを心がけてください。肯定する姿勢を見せていれば「自分が決めても大丈夫なんだ」と彼氏は自信を持ちやすくなります。

このようにして彼氏の自己肯定感を高めていけば、大きな決断も下しやすくなるはず。「自分だったら選択肢を間違えない」という強い気持ちで何事にも取り組めるようになるでしょう。

最初から期待しない

彼氏への期待値が高いと、優柔不断な様子を見て「全然ダメじゃん…」と失望することが多くなります。ガッカリすることが多くなればなるほど、彼氏への愛情が冷めることもあるでしょう。このような事態を避けるために、最初から期待しないことも大切です。

彼氏が決めるまでに時間がかかったとしても「いつものことだな」と思って受け入れてください。最初から期待値が低ければ、彼氏が優柔不断な様子を見せてもイライラすることは少なくなるはず。

もし彼氏が大きな決断をすることができた場合は、期待が低い分だけ喜びが大きくなります。彼氏のことをよく理解し、高い期待を寄せないように意識してみましょう。

優柔不断な彼氏を責めない

彼氏が優柔不断だと「どうして決めてくれないの！」と感情的になってしまうことがあります。しかし優柔不断な彼氏を責めるのはNGです。責められるごとに彼氏は萎縮してしまい、ますます決めることができなくなるでしょう。

もし彼氏に対して感情的になりそうになっても、グッと押さえてください。責めるのではなく、彼氏が何に対して迷っているのか聞くのがおすすめです。彼氏から具体的な話を聞くことで、寄り添う気持ちを持つことができます。

「×と○で迷っているなら、それぞれのメリット・デメリットを比較したら？」といったようにアドバイスもできるはず。寄り添う姿勢を忘れず、解決に向けて一緒に進んで行けるようにしてください。

優柔不断な彼氏と付き合っていると、イライラすることが多くなるはず。好きになって付き合い始めたのに、彼氏の優柔不断さにイライラしてしまっては関係が悪化するばかりです。彼氏と良好な関係を築くためにも、イライラしないコツを取り入れてみてください。

主導権を握ってリードしてあげる

優柔不断な彼氏に主導権を渡しても、何も決まらずに時間だけが経過することがあります。そんな時は、彼女が主導権を握ってリードしてあげるのがおすすめです。「彼氏がリードするのは無理だ」と割り切っていれば、彼女が主導権を持つことに対する抵抗は少なくなるはず。

自分でリードするようになれば、決められない彼氏を待ってイライラすることはなくなります。無駄な時間を使いたくないと思っている方は、この方法で優柔不断な彼氏に対するイライラを乗り越えてみてください。

ただし、いつも彼女が主導権を握っていると疲れてしまうことも。心に余裕がある時は彼氏に主導権を渡し、「時間がかかっても良いから決めてみて」と言ってみましょう。

彼氏が決めたことに文句は言わない

彼氏が決めたことに不満を持ち、「××じゃない方が絶対に良かった」と文句を言うのはやめましょう。彼氏に対する負の感情は、口に出すことでエスカレートしていく可能性があります。

最初は小さな不満だったとしても、文句を言い続けることでイライラが高まっていく場合が考えられるので注意が必要です。

どんな決断を下したとしても、それを受け入れる気持ちを持つようにしてください。「せっかく彼氏が決めたのだから、尊重しよう」と思っていれば受け入れる姿勢を持てるはずです。

また彼女が文句を言わないことで、彼氏の気持ちも楽になります。文句ばかり言われていると「決めるのが嫌だ」と彼氏が思いやすくなるので、気をつけてください。

優柔不断でも広い心を持つ

気持ちに余裕が持てないと、優柔不断な彼氏を見てイライラすることが多くなります。「どうしてすぐに決められないんだろう」と不満ばかりが溜まり、いつか爆発してしまうこともあるでしょう。

そのため優柔不断な彼氏に対して広い心を持つことも大切です。何かに迷っている様子が見られたら「迷っているなら、少し待ってあげよう」と彼氏を見守るようにしてみてください。イライラしそうになったら深呼吸をして、気持ちを落ち着けるのがポイントです。

広い心で受け止めるようになれば、優柔不断な彼氏への不満は徐々に減っていくでしょう。気持ちが楽になり、付き合いに苦痛を感じることもなくなるはずです。

彼氏が決める間に他のことを考える

彼氏が優柔不断だと、物事を決めるまでに時間がかかることがよくあります。そんな時に彼氏が決めるのをいつまでも待っていると、イライラすることが多くなるはず。気持ちを落ち着けるために、彼氏が決める間に他のことを考えるのがおすすめです。

仕事のことや家族のことなど、考えるのは何でもOK。彼氏のことをあえて見ないようにすれば、決められずにいる状態にあってもイライラする気持ちを抑えやすいです。他のことを考えている間に彼氏が決断を下せば、何の問題もなく物事を進められます。

彼氏が考える時間を区切る

「いつまでも彼氏が決めるのを待っていられない！」という場合は、時間を区切るのがおすすめです。「メニューは5分で決める」といったように最初から2人の間でルールを決めておけば、彼氏も時間を意識して決断してくれるでしょう。

ここで大切なのが、彼女が勝手に時間を決めないことです。「3分で決めてね」といきなり言われても、彼氏の方は「そんな短時間では決められないし、自分勝手だな」と不満を感じる場合があります。

2人で話し合った上で「○分までに決めよう」としておけば、不満を残すことなく決断が下せるでしょう。お互いに理解を深めた上で良い付き合いができるように、工夫してみてください。

彼氏が優柔不断過ぎる場合、別れた方がいいこともあります。優柔不断な彼氏で時間を無駄にしないためにも、どんなパターンなら別れた方が良いのかチェックしていきましょう。

将来についての決断ができない

小さなことに対して優柔不断なら許せる面があるかもしれませんが、将来についての決断ができない場合は注意が必要です。きちんと決めなければならないことも決めきれず、あやふやなまま付き合いが続いてしまいます。

彼女側が「結婚したい」と思っていたとしても、優柔不断な彼氏は「将来がどうなるかもわからないし、結婚するのがベストな判断なのか？」と迷って決断を下せない可能性があるでしょう。

彼氏の決断を待っている間に結婚適齢期が過ぎてしまうことも。そうならないように、将来についての決断ができない彼氏は早めに見切りをつけた方が無難です。

面倒なことからはすぐに逃げる

責任感がなく、面倒なことからはすぐに逃げる傾向がある彼氏も別れた方がいいです。面倒なことから逃げていくうちに周りからの信頼を失い、仕事やプライベートで孤立する可能性があります。

また彼女が困った事態に陥った場合も「面倒くさそうだから、関わらないでおこう」と逃げる時があるはず。責任感のある彼氏なら「一緒に乗り越えよう」と言ってくれるところを、優柔不断過ぎる彼氏は「自分で決めなよ」と距離を取る姿勢を見せるでしょう。

いざという時に頼りにならないので、他の人を見つけた方が幸せになれるのではないでしょうか。

プライドだけで中身がない

プライドが高く、優柔不断な人は中身がないかどうかチェックすることが大切です。プライドだけで中身がない人は、自分の自尊心を守るために嘘をついたり、周りの人の悪口を言ったりする可能性があるので、注意してください。

きちんとしたスキルがあり、プライドを持ってもおかしくないレベルの人であれば少しくらい優柔不断でも良いかもしれませんが、何もないのにプライドだけが高くなっているのなら別れる時が訪れたと考えた方が良いでしょう。

責任を彼女になすりつける

優柔不断な彼氏が何かを決めた後、彼女に責任をなすりつけた場合も別れた方がいいと考えられます。本来なら自分で責任を取らなければならないのに、「ああいう風に決めたのは、君が××が良いって言ったからだ」などと言う彼氏とは信頼関係を築けません。

重要な決断をした時に彼女に責任を押し付けられたら大変です。自分が責任を負わないためには何でもする可能性があるため、早めに距離をとった方が良いでしょう。

優柔不断な自分をうじうじと悩む

「自分は優柔不断だから、何をしてもダメだ…」と優柔不断なことに対していつまでも悩んでいるようだと、前に進めません。優柔不断な自分を自覚するのは良いことですが、それを乗り越える姿勢を見せなければ意味がないと言えます。

彼女がどんなに元気づけようとしても悩むのをやめないなら、見切りをつける時がきたと考えてみてはいかがでしょうか。悩んで慰められる自分に酔っている部分もあるので、離れた方が本人のためにも良いはずです。

優柔不断で困ったら母親に電話する

何か迷うことや困ることがあった時にすぐに母親に電話するなら、別れた方が無難です。マザコンの傾向があり、母親がいなければ何も決められない可能性が高いでしょう。

もし結婚することになっても、重要な物事は母親の承諾なしではできなくなります。彼氏は常に母親の味方をして、彼女のことを考えてくれなくなるかもしれません。母親に頼り切りの彼氏とは、離れる決断を下してみてください。

どんなに優柔不断な彼氏だったとしても、「やっぱり彼氏からプロポーズしてもらいたい」と思う人は多いはず。優柔不断な彼氏にプロポーズさせるにはどうすれば良いのか、コツを学んでいきましょう。

結婚のメリットを伝える

彼氏が結婚を迷っている場合、メリットを見い出せていないことがよくあります。「結婚して本当に幸せになれるのだろうか」と考えるうちに、優柔不断な状態になってしまうのではないでしょうか。

そんな彼氏には、結婚のメリットを伝えるのがおすすめです。「結婚をすれば精神的な拠り所ができる」など、結婚の良い面を伝えてみましょう。「確かに結婚にはメリットがある」と彼氏が心から思えれば、結婚に向けて大きく動き出せるはずです。

結婚後の具体的な未来について話す

結婚後のことがイメージできず、優柔不断になるパターンも考えられます。そのため、具体的な未来のイメージについて彼氏に話すのもおすすめです。

「結婚したら一緒に××に住んで、子供は○人作って…」といったように、お互いに幸せな未来を話し合うことができれば結婚に良いイメージを持てるでしょう。

自分の理想を押し付けてばかりだと彼氏の負担になることもあるので、相手の意見も聞きながらイメージを膨らませてみてください。

結婚した友達の話をする

周りの体験談を聞かせて、結婚の決断を促す方法もあります。「××ちゃんは海辺でプロポーズしてもらったんだって。結婚式に行ってきたけど、すごく幸せそうだったなあ」など、結婚した友達の話をしてみましょう。

同年代の友達が結婚していく話を聞けば、優柔不断な彼氏も「そろそろ結婚について真剣に考えないと」という気持ちになりやすいです。また結婚した友達の家を彼氏と一緒に訪ねるのも良いでしょう。実際に結婚した人を目の当たりにすることで、彼氏も結婚を意識しやすくなるはずです。

家庭的なところを見せる

どんなに彼女が結婚したいと考えていても、家事が全くできないと「本当に結婚して大丈夫なのかな」と彼氏に思われてしまいます。「この人なら結婚できる」と彼氏に確信してもらうために、家庭的なところを見せてみてください。

手作り料理やお菓子を披露したり、お泊まりデートの時は部屋の中をピカピカにしておいたり、家事スキルが高いところを見せれば彼氏も安心するはず。

また彼氏が辛い時は寄り添って支えるなど、精神面でも包み込むような優しさがあると「家庭的な人だな」と思ってもらいやすくなるでしょう。