男のロマンは女性には理解できない？男のロマンの意味を徹底解説！

「男のロマン」という言葉にはどんな印象を抱きますか？大人の男のこだわりを感じて、なんだかカッコイイような気がしますよ。しかし具体的に「男のロマン」とは、どのようなものなのでしょうか？

本人にとって「男のロマン」を感じる、こだわる意味のある物や事柄というのは人によって様々なものがあります。彼氏や気になる人がロマン満載のこだわりを持っている、という人は、時々謎のこだわりに戸惑っているのではありませんか？

男性が夢見る「男のロマン」、時に女性には理解しがたいものもあるようです。そこで「男のロマン」についてどのようなものがあり、どう付き合っていけばよいのかをご紹介していきましょう。

女性の皆さんは「男のロマン」と聞いて、その具体的な意味を想像できるでしょうか？漠然としたイメージは持っていても、言葉で説明できるほど理解は出来ない女性がほとんどだと思います。

そこで、そもそも「男のロマン」とは何？というところから探っていきます。まずは、その言葉の意味や、よく使われるキーワードに注目してみました。一緒に「男のロマン」について理解を深めていきましょう。

「男のロマン」の意味

そもそも「男のロマン」とは？その意味を調べてみました。『女性には理解できないような、男性の多くが空想したことのある憧れのこと。』（Weblio辞書ー実用日本語表現辞典より）

「女性に理解できないような」ことであるのが前提なのですね。この後で男性がどんな空想や憧れをが追いかけているのか、細かく調べていきましょう。

「男のロマン」の英語

では英語で「男のロマン」はなんと表現するのでしょうか。「Man's Romance」こちらはちょっと直訳っぽいですね。しかし恋愛に対するロマンを夢見る男性という雰囲気を感じます。他に「男のロマン」を意味する英語はあるのでしょうか？

「That's every man's dream.」（男の夢だ）「Men's sense of adventure」（男のロマンをかき立てる）「Spirit of adventure」 (魂の冒険）調べてみると、このような言葉が出てきました。ワイルドな冒険が海外での「男のロマン」のイメージなのでしょうか？

「男のロマン」のキーワード

次は「男のロマン」に関するキーワードです。女性が理解しがたい男のロマンを表すこだわりについて、男性が口にするキーワードに注目してみます。曰く「カッコいい」「強い、強くなる」そして「ずっと夢見てた、夢なんだ」などの言葉です。

「カッコいい」車や時計やブランド服に憧れて高価なものを買いたがったり、「強そうな体になる」と急に筋肉を鍛えたり、「夢だったんだ」とフィギュアや模型を集めたりする彼に、彼女が呆れて怒り出すというのは良く聞く話です。

そんなキーワードが出てきたら、その裏には彼なりの「男のロマン」が隠れていると思って間違いないでしょう。彼の思い描くロマンを知るきっかけになるかもしれません。

「男のロマン」の映画

さて「男のロマン」を理解するために映画を観るとしたら、どんな作品がよいでしょうか。さすがにその言葉をストレートに使った作品はないようです。では「男のロマン」を感じさせる映画を探してみましょう。

まずは「インディ・ジョーンズ」系の宝探しアドベンチャー。「ワイルド・スピード」や「カーズ」など車のレースもの。「アルマゲドン」「アポロ13」など宇宙を舞台に命を賭ける戦いがテーマの作品。夢の宝庫といえば「ドラえもん」です。

「オーシャンズ」シリーズに「ルパン三世」など怪盗もの、「世界の中心で、愛をさけぶ」「ゴースト/ニューヨークの幻」など男性も憧れる恋愛映画も。彼が憧れるジャンルを見つけてみてください。

では本題の「男のロマン」とはどんなものをいうのでしょうか。具体的なエピソードよりご紹介しましょう。

好きな車に乗ることは男のロマンだよね～

「やっぱり男は車でしょう！好きな車種に乗るのはもちろんのこと、タイヤにホイール、アクセサリーパーツにもこだわりたいしね。『この車種を一番カッコ良く乗りこなしてるのは俺だ』って思ってる。これは誰にも譲れない俺のロマンですね」（35歳/男性/営業職）

「カッコいい車が好きです。場所とお金が許すなら何台だって欲しいですよ。今の車も高かったけど頑張って買いました。大事に乗ってますよ！週末は朝から洗車してドライブするのが最高の幸せです」（28歳/男性/SE）

車へののこだわりは女性にとって意味がわからないことの一つではないでしょうか。車は移動のためだけの手段と考える女性には理解しがたいものです。

口に出したら負け！だから好きなんて言わない！

「彼氏が頑固で『君が好き』とか『愛してる』とか絶対に口にしません。理由を聞いたら『それが男ってものだ』だって。何に影響されてるのか言葉じゃなくて態度で表すのが男のロマンと思ってるらしく、しかもうれしそうに言うんですよね」（24歳/女性/飲食業）

「好き、なんて言葉なんてなくても通じるでしょって思いませんか？女性にはよく言葉が欲しいって言われますが、愛があればいいのにな、って不思議です。言葉なんて誰でも言えるし、軽いじゃないですか」（32歳/男性/建築関係）

言わなくても何でも通じる仲、というのを夢見てるのでしょうか。時には言葉が大切なのに、大事な時にも言葉にしてくれない男性は少し困ります。

コレクションこそロマン！

「子供の頃から集めてるキャラクターのフィギュア、大人になって好きなだけコレクション出来るようになったのが最高！部屋でこのフィギュア達に囲まれてると幸せ感じます。自分にとっての男のロマンの結晶ですね」（27歳/男性/IT関係）

「彼氏と同棲を考えてるんですけど、彼の部屋の半分がスニーカーのコレクションで埋まってるのが悩み。履くわけじゃなくコレクション目的なので増える一方とか。広い部屋に引っ越すにしても、家賃の一部はスニーカーのためと思うと納得いきません」（28歳/女性/アパレル）

男性の収集癖は女性が理解できないものの代表格です。なぜそれをそんなに？と訊いても「男のロマンだから」で済まされそうです。

新製品の発売日は逃せないよね～

「子供の頃は人気ゲーム、今はアップル製品。新製品大好きだし、発売日は必ず並びます。行列の先頭なんて夢ですよねぇ(笑)。それに最新式を一番に使いこなすってカッコイイ男のロマンじゃないですか？」（35歳/男性/営業職）

「週刊少年漫画雑誌は発売曜日の朝に必ず買います。お気に入り連載のコミックスも当然、発売日に飛びつきますね。男のロマンをくすぐる漫画が多いじゃないですか。自分がリアルに叶えられないものでも感情移入できるんで、大人になってこそ夢中です」（30歳/男性/公務員）

電子機器や漫画にただ夢中ならまだしも、発売日にいそいそと並びに行く子供のよう姿は、女性には理解しがたいことの一つでしょう。

目指すは恋愛マスター！

「同級生なんですけど、とにかく付き合った女性の数を自慢してくるやつがいるんですよ。とっかえひっかえって感じです。『男に生まれたからには一人でも多くの女性と付き合うのが男のロマン』なんだそうですよ。」（25歳/男性/製造業）

「ベタな恋愛って意外に『男のロマン』だと思うんですよ。キレイな夜景を見てイチャイチャしたり、記念日に花束でサプライズしたり。究極はプロポーズですかね。高級レストランでひざまずいて指輪を薬指にはめたいです。」（28歳/男性/商社）

恋愛にロマンを求める男性もいますが、その方向性はさまざまです。男のロマンを大切にするのもいいですが、相手の女性のことをちゃんと見てほしいものです。

誰もが憧れる女性を独り占めしたい！

「細めのスタイルでおっぱい大きめ、身長は低くてアイドルみたいな笑顔が可愛い子。そんな子と仲良く腕を組んで街を歩いたら、羨望の的間違いなしですよ。自分には『これぞ男のロマン！』です。」（22歳/男性/大学生）

「男のロマンといえば、『高嶺の花』を自分のモノにすることじゃないですか！誰もが憧れる女優やモデルとか、社内一のバリキャリ美人とか、絶対手に届かないと皆が思っている女性が自分の彼女になるなんて、妄想だけでも幸せになれます（笑）」（29歳/男性/広告業）

女性に対する超越的な好みを叶えることが男のロマンと考えている男性も、女性にとって理解しがたいところがあります。理想が高すぎるのも困りものです。

「男のロマン」のエピソードは個性的なこだわりが溢れていましたね！では、次は「男のロマン」についてカテゴリー分けしてみましょう。

女性には理解するのは困難そうですが、「男のロマン」についてもう少し理解を深めていきましょう。ぜひ身近な男性を思い浮かべてご覧ください。

ものづくり：一から作り上げる

「男のロマン」まずは「一から作り上げる」です。例えばDIYが好きな男性もそんな男のロマンに魅せられているのでしょう。簡単な棚やラックから、中には家まで作ってしまう人もいます。設計図を作り何年もかけて、一から作り上げる情熱には驚きます。

またコンピュータが好きな場合は、パソコンを一から自作してしまう人もいます。マザーボード、CPU、HDDなどこだわって自分好みに組み立てたと笑う男性は、説明を聞いている女性の戸惑いをよそに生き生きと嬉しそうな表情を見せるでしょう。

そんなこだわりを理解することは簡単ではないですが、夢中で何かを作っている姿は時に頼もしくも見えます。

漫画：叶えられないような出来事を体験できる

「男のロマン」2つめは『漫画』です。有名少年・青年漫画を愛読し、ファンタジーあふれる異世界での主人公の活躍に憧れ、夢見てる男性は多いことでしょう。好きなキャラクターを自分に重ね合わせて、叶えられないような出来事を疑似体験できるのは漫画の醍醐味と言えます。

例えば、格闘系漫画の強いキャラは、持って生まれた才能の上にものすごい修行を重ねて、ありえない強さで活躍します。また、現実でまず遭遇することはない激しいバトルやそれに挑むための努力、仲間が増えるなどの物語にも引き込まれるのでしょう。

そんな漫画の中の、登場人物の格好いい生き方や言葉に強く影響される人もいます。これこそが「男のロマン」なのです。

アウトドア：己の限界を知ることができる

アウトドアに男のロマンを求める男性も多いでしょう。キャンプが好きというその動機が「焚火の前で格好良くコーヒーをすする姿に憧れて」だったり「自然の中で文明の利器に頼らずなんでもできる自分を目指す」とアウトドアに夢見てる人もいます。

自分で火を起こす、テントを張る、川で魚を釣るなど、自然の中で過ごすことは己を試すこと、また限界を知ることでもあります。慣れないとなかなか出来ないことを習得していくことも楽しんでいるのでしょうね。

また同じアウトドアでも登山やスカイダイビングなどまさに己の限界に挑戦する人もいます。危ないことを乗り越えたり、限界を超えて目標に到達したときの達成感こそ「男のロマン」なのでしょう。

コレクション：集めることに意味がある

男のロマンを語る上で欠かせないのが、コレクションでしょう。自分の好きなものを好きなだけ集めたい！奥さんや同棲中の恋人に「こんなに集めてどうするの？」とため息をつかれた経験のある男性もきっと多いはず。

カードゲームのカードやガチャで集めるマスコットなど小さなものならまだ可愛いものです。プラモデルやフィギュアなどは数が多くなると飾る面積が増えてきます。スニーカーを集めだしたら、クローゼットは靴の箱でいっぱいになりそうです。

好きなことにきっと理由はないのです。そして好きなものを自分のものにするのが男のロマンなのでしょう。一部屋丸々コレクションだらけにして、くつろぐことを夢見ているのかもしれません。

引き続き、男のロマンの代表的なものをご紹介していきます。さて後編ではどのような男のロマンが炸裂するのでしょうか？！

鉄道：どこまでも続くレールのように

鉄道が好きと公言している人も多くいます。その対象は走る電車の車輌本体だったり、各地の個性的な駅だったり、複雑かつ正確なダイヤだったりと人によって違います。レールを乗り継げばどこまでも行けるなど、車とはまた違う魅力があるようです。

各地のローカル線も含めた国内すべての路線で乗車することに情熱をそそいだり、電車の行き先プレートを集めたり、いろいろな電車の立てる音を聞き分けたり。興味のない人には謎のこだわりですが、本人たちはいたって真面目に夢中です。

「電車の運転手になりたい！」という小さい男の子の夢が大人になっても別の形で生き続けているのでしょうか。そんな夢の継続こそ男のロマンなのかもしれません。

筋肉：誰よりも大きく強い筋肉こそ男の中の男！

最近その存在をよく目にする筋肉マニアな人々。彼らにとってはキレイな筋肉を育てることが「男のロマン」です。女性にも筋肉をつける人はいますが、男性は体も筋肉も大きくダイナミックで育てがいがありそうです。

女性もときめく腕やふくらはぎなど、普段よく目に触れる筋肉だけでは、彼らは到底満足できません。まるで女性の胸部のように胸筋を大きくしたり、腹筋を6つや8つに割ったりし、鏡の前でうっとりします。

強そうでカッコイイ筋肉のためなら、食事・睡眠・トレーニングと生活のすべては筋肉中心です。「男の中の男」を追い求めている男性は素敵ですが、ちょっと近寄りがたく感じる女性も多いでしょう。

武器：かっこいい武器は子供の頃からの憧れ

平和な生活をしていても、武器に男のロマンを求める人も少なくありません。その種類も色々あり、刀剣やナイフの刃は柄の装飾に美を感じる人もいれば、拳銃を操る映画やドラマの俳優の姿に憧れる人もいます。

国内外の自衛隊や軍隊の武器、戦車や戦闘機に魅せられる人もいるでしょう。戦争だけでなく天変地異や宇宙人の襲来にも、一番に活躍するのはこれらの装備。アニメの世界で宇宙で自由自在に戦うロボットも、武器の一つとして憧れる男性も多いのです。

いざという時にカッコよく武器を操り、恋人を街を世界を守る。子供の憧れを侮るなかれ、武器を求める心の奥にはこんな純粋な男のロマンが隠れているのかもしれません。

出世：この時代に生まれてきたからには

せっかく生まれてきたからには、出世して社長になり、会社を大きくするのが男のロマンだと考える男性も少なくありません。これもまた壮大な「男のロマン」のひとつです。

最近ではいきなり自分で会社を立ち上げて社長になる人もいます。しかし大きな会社で成果を上げて周りに認められ課長、部長と昇進していくのは日本社会では憧れの王道、出世街道です。ゲームのようにステージアップしていくのもやりがいを感じるのでしょう。

ただ出世するより、画期的なアイデアや発明で社会にいい影響を与えるような仕事が出来たら、それこそ最高の男のロマンです。会社や大学など組織の中での研究成果でノーベル賞を受けた人もいるのですから。

さて、いろいろな男のロマンを見てきましたが、もちろん恋愛に男のロマンを求める人もたくさんいます。むしろ恋愛にロマンを感じない人のほうが少ないかもしれません。恋愛するためには無視できない、彼の心に秘められた「男のロマン」。

どんなものがあるか、探っていきましょう。

彼女にずっと甘えていたい

普段しっかりした自分を演じているけれど、彼女にはずっと甘えていたい…甘える自分を許して甘やかしてほしい。そんな理想が男のロマンと思っている人もいます。好きな彼女だから甘えたいし、好きでいてくれるなら甘えさせてほしい…というのが理想のよう。

普段仕事では頼れる男性を好きになった人は、二人の時に急に彼が甘えてきたなら最初は戸惑いや不満に思うかもしれません。可愛い甘え方ならまだしも、ワガママ系の甘え方をされたらびっくりしてしまいますよね。

しかし、男性は女性がどこまで叶えてくれるか加減が分からないところもあります。彼が甘えたい素振りを見せたら、可能な範囲で応えてあげられるといいですね。

友達の前でもイチャイチャしたい

男性でも、友達の前でイチャイチャしたい願望がある人もいます。外国映画などでは、友達の前でも彼女の手をつないだり肩を引き寄せたりしながら食事をするシーンがあるので、カッコよくなくそんな仕草をすることが、男のロマンと感じている可能性もあります。

そんな素敵なイチャイチャができれば嬉しいですが、日本では友達の前でイチャイチャしたがる男性は少ないですし、むしろ嫌がられる可能性のほうが大きいです。友達の前でもイチャイチャしたい時は、よほど仲が良くて理解のある友達の前だけにしておきたいものです。

会いたい時にいつでも会いたい

男性は女性に対して夢見がちなところがあるので、好きな女性と「会いたい時にいつでも会える」関係が理想と思っている人もいます。よくドラマや漫画にある、深夜に突然ドアをノックしたり「今から行くから」と電話するというようなパターンです。

女性はいつでも機嫌が良く、彼氏が会いに来るのはいつでも大歓迎、というのは男のロマンであり女性に対する理想です。自分が会いたい時、彼女に甘えたい時にはすぐに会いたいし、会いたい時にはいつでも会えるものだと信じている男性もいます。

そんな男性にとっては、いつでもニコニコ笑って多少のワガママも優しく受けて止めてくれる、母親のような女性が究極の理想なのかも知れませんね。

ドラマティックな恋愛をしたい

ドラマのような偶然の出会い、映画のようなプロポーズ、といったドラマティックな恋愛も実は男のロマンのひとつです。偶然が重なって何度も会う機会があったり、何度か目が合ったりするだけで「運命かも」と好きになってしまうこともあります。

ドラマティックな恋愛を理想とする彼氏は、彼女に対しても記念日や誕生日にサプライズプレゼントをしたり、ドラマのような甘い言葉をかけたりするのが大好き。こちらからしても、そんな風にされるのは嬉しいものですよね。

ただ、あまりにも男性が自分に酔っているのが見え見えだったり、度を越したドラマティックな演出が続くと恥ずかしくなってしまうでしょう。一緒に雰囲気に浸れるくらいの、丁度良いドラマティックさが理想ですね。

女性には理解が難しい「男のロマン」ですが、イメージはつかめてきましたでしょうか？

では次は、そんな男のロマンをくすぐる、おすすめのプレゼントを見ていきましょう。きっと彼の嬉しい顔を見られること請け合いです！

生まれた年のワイン

誕生日や記念日に、彼氏の生まれた年のワインのプレゼントはいかがですか？彼氏から彼女へ、というパターンはよくありそうですが、自分のことを想って用意してくれたとわかるプレゼントは男性でも感激して喜んでくれるでしょう。

注意したいのは、どんな年のワインも年月が経っていれば良いワインというわけではないということ。その年のブドウの状態や、寝かされていた期間などで随分味に違いがあるのがワインというものです。

調べればどの年のワインが良いのかわかるので、下調べをしたりお店で聞いてみたりしてみましょう。せっかくのプレゼントが口をつけてみたら微妙な味、というのは残念な思い出になってしまいます。

真空管アンプ

音楽や楽器に興味のある彼氏なら真空管アンプをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。アンプとは、音楽を増幅してスピーカーに伝えてくれるものですが、真空管のアンプは今では音楽や楽器のためにだけ使われています。温かみある柔らかい音になるのが特徴です。

小さなものはレトロな姿なので、インテリアとしてもオシャレです。レコードをコレクションしていたり、クラシックやジャズが好きだったり、また楽器が弾ける彼へのプレゼントに選んだらきっと喜ばれますよ。

さらに真空管アンプの「組み立てキット」なるものも人気です。音楽好きで手作りも趣味なら、ダブルで男のロマンをくすぐるプレゼントに感激すること間違いないでしょう。

ミニチュアカー

車が好きな彼氏には、ミニチュアカーはいかがでしょうか。彼氏が今大事に乗っている車と同じタイプや、CMを見てはため息をつくほど欲しがっている車種のミニチュアを「本物は無理だけど」とプレゼントしてあげたら、きっと喜んでくれるでしょう。

鉄道好きな彼氏には電車やミニチュアもいいですね。レアな車輌やローカル線のものなどは盛り上がるでしょう。また観光地では、ご当地バスのミニチュアカーが販売されていることもあります。旅行中にサプライズで買ってあげるのも楽しそうです。

車やバス、電車など、ミニチュアは可愛かったり精巧だったりしますし、旅行好きな彼氏にも喜ばれるなかなか万能なプレゼントと言えそうですね。

録音機能付き目覚まし時計

彼女に甘えていたい彼氏には、録音機能付き目覚まし時計はいかがでしょうか。彼女の声が録音された目覚ましで、離れていても毎朝彼女の声が起こしてくれます。特に遠距離恋愛の彼には嬉しいプレゼントになりそうです。

本当はいつでも彼女とイチャイチャしていたい願望のある彼氏なら、毎日目覚めに彼女の声を聞いて安心して一日を始められるでしょう。離れている寂しさも薄れて彼女にとっては浮気防止にも一役買ってくれるかも知れません。

どんな声や言葉で録音するか、彼のリクエストに応えてあげてもいいですね。声を吹き込むのはちょっと恥ずかしいものですが、いつもどおりの声がきっと一番のプレゼントとなります。

「男のロマン」と一言でいっても、その対象や行動にはさまざまなものがあることを見てきましたが、こんなロマンを持つ人には関わらないのが正解という男性もいます。いくら「男のロマン」といっても許せない、許してはいけない例をご紹介します。

ギャンブル依存症

こんな男のロマンを抱く人とは関わらない方がいい、代表的なのはギャンブル依存症です。例えば「一発狙うのが男のロマンだ」などと言う口癖のある男性に心当たりはありませんか?パチンコや競馬などの話になると目の色が変わる人は、依存症の可能性があります。

パチンコや競馬場など、気が合えばデート場所として楽しいところですが、勝ち負けにヒートアップされてしまうとデートどころではなくなります。万馬券を当てたらごちそうする、幸せにしてやるなどと言われても、嬉しくありませんよね。

うっかり深く関わるとロマンどころか借金返済の手伝いをするはめになることにもなりかねません。ロマンを口にする姿がどんなにかっこいい人でもNGです。

不倫にワクワクする男性

不倫にワクワクしてしまう男性にも関わらないのが正解です。彼女がいるのに浮気をすることにスリルを感じるとか、人妻を射止めることが男のロマンだと本気で思っている人もいるのです。人の彼女をやたらと気にするような素振りが目につく男性は要注意です。

そんな人はいつも彼女に君だけを愛してると言っていても、口ばかりで当てになりません。必ず浮気に走るでしょう。何しろ浮気自体がワクワク楽しいのですから、簡単に止める術はありません。すこしでも怪しいと感じたら、近づかないに越したことはないでしょう。

たくさんの女性と恋愛したい男性

とにかくたくさんの女性と恋愛したいという男性にも、関わらないのが正解です！ただひとりの特定の恋人という概念がなく、多くの女性と恋愛だけを楽しむのがその人なりの男のロマンなのでしょう。元々特定の相手がいないので、浮気という意識もありません。

「遊び人」とも称されるような男性ですが、そんな人に限って魅力的だったりもします。うっかりそんな男性に夢中になったら好きになった分だけ振り回されて、きっと身も心もボロボロにされてしまうでしょう。

そもそも恋愛や結婚に対する考え方がまったく違うのですから、自分ひとりに向ける愛情や結婚を望むのなら早々に身を引くことが一番です。

気持ちだけで成功すると夢見ている

ビッグになりたい、有名になりたい、金持ちになりたいと口にはするけど、夢見るばかりで具体的には何もしないような男性っていますよね。そんな夢見るロマンを抱いているだけの人にも、関わらないのが正解です。

「頑張ればいつか成功するんだよ」というのが口癖でも、実は楽ばかりしようとしている人は、大体普段から不満ばかりぶつぶつ言っていることも多かったりします。いつか成功するはずとつい献身的になってしまいそうです。

しかし気づいた時にはすっかり生活の面倒を見させられ、文句を言われる日々でストレスまみれになっているかもしれません。夢は口だけでは叶わないことに彼が気が付くのを待つより、早めにサヨナラするのが正解です。