夫婦の営みっていつまであるの?
そこで今回は、夫婦の営みがいつまであるものなのか、世の男女の声を参考にしながらご紹介していきます。また、いつまで夫婦の営みをしたいのかについての本音もご覧いただきましょう。
また、確かに夫婦の営みは大事ですが、それ以外にも夫婦が仲良くいられる方法はあります。夫婦の営み以外でも仲良くいられる秘訣も見ていきますので、夫婦の営みが苦手な人、あるいは断るに断れないでいる人はぜひチェックしてください。
夫婦の営みっていつまで?してる夫婦の本音
ほぼ毎日してる!ずっとしたいな~
「まだ新婚なので自分たちはほぼ毎日ですね!これからもずっとしたいな~って思ってます。」(31歳/男性/夫婦歴7ヶ月)
こちらの夫婦のように、結婚して間もない新婚時期は、毎日夫婦の営みをしている人も多いでしょう。これからもしていきたいと、夫婦の営みに意欲的な様子が見られます。
週に1~2回はしてるかもしれません
「数えてはいないけど、週に1~2回はしてるかもしれません。頻度は結婚当初からあまり変わりないですし、いつまでもしたいと思ってます。」(37歳/女性/夫婦歴5年4ヶ月)
結婚当初から頻度は変わりなく、週に1~2回とコンスタントに夫婦の営みをしているようです。当初から変わりないのであれば、多いとも少ないとも感じないはず。お互いに満足を感じられているのではないでしょうか。
誘われた時にだけしてる感じ
「夫婦の営みはあるけど、夫に誘われた時だけしてる感じ。自分から誘うことはあまりないので、月に2~3回くらいかな?」(29歳/女性/夫婦歴2年9ヶ月)
夫婦の営みはあるものの、奥様が自分から誘うことはないようです。だとしても、断ることがほとんど無いならば、きっとご主人も不満は抱えていないでしょう。
してるはしてるけどかなり回数は減った
「してるはしてるけど、前と比べたらかなり回数は減りましたよ。月に1回あるかないか程度ですかね。もう少ししたいとは思うけど、お互いに疲れてるので…。」(38歳/男性/夫婦歴4年4ヶ月)
以前ほど夫婦の営みはないものの、時折しているというパターンです。どちらかが本音ではもう少ししたいと思っているならば、このまま減っていかないように、どこかのタイミングで話し合ってみるのも良いかもしれません。
夫婦の営みっていつまで?してない夫婦の本音
次は反対に、夫婦の営みをしていないという人たちの本音を見ていきましょう。営みをしない理由にも注目しながらご覧ください。
出典:厚生労働省『第5回男女の生活と意識に関する調査』「婚姻関係にあるカップルで進むセックスレス化」(平成22年)https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001dh87-att/2r9852000001dhhx.pdf
したいなって思っても夫が元気ない…
「私は正直、いつまでもしたいなって思いますよ。でも夫が元気ないんです…。夫婦だからってガツガツするわけにもいかないですし我慢してます。」(41歳/女性/夫婦歴9年2ヶ月)
本音ではいつまでも営みをしたいと思っているのでしょう。しかし、ご主人に元気がなく誘えないでいるようです。
夫婦とはいえど、相手に言いにくいこともあるでしょう。ただ、そのまま我慢し続けていればセックスレスになる可能性がある上に、どちらか一方に不満が溜まる可能性があります。
出産後はすっかりレスになりました
「子どもを出産してからは、すっかりレスになりました。それまではいつまでもすると思ってたけど、そういう気になれないんですよね。誘われても断ってます。」(28歳/女性/夫婦歴1年5ヶ月)
出産を機に性欲がなくなってしまったという女性は少なくありません。また初産だとしたら、慣れない子育てで日々疲れているはず。だとしたら、夫婦の営みをする余裕がないかもしれません。
ただ、そのままご主人を放置すれば不満を与えてしまいます。営み以外の方法も活用して、夫婦仲をキープする必要があるでしょう。
結婚して5年目くらいからなくなった
「結婚して5年目くらいからかな…まったくセックスしなくなった。今はそれに慣れてしまって、したいとしてもどうやって誘えばいいか分からない。」(39歳/男性/夫婦歴7年)
すでにセックスレスの状態にあるようです。だとしたら、夫婦の営みに誘おうにも誘えなくなっていることでしょう。
一度セックスレスになると、なかなかきっかけが掴みにくくなるもの。そうなる前に対処しておくと、いつまでも夫婦の営みを持続できるでしょう。
夫婦の営みはないけど仲良し!
「夫婦の営みはもうずっとしてないけど、すごい仲良しですよ!もしかしたら結婚当初より今の方が仲いいかもしれないです。」(40歳/男性/夫婦歴11年3ヶ月)
夫婦の営みは大事ですが、それ以外でもコミュニケーションはとれるという声です。必ずしも「夫婦の営みが無い=仲が悪くなる」というわけではありません。
反対に、夫婦の営みがなくてもいつまでも仲良く居続けることは可能です。セックスが苦手な人や苦痛が伴う人は、そうした方法を取り入れてみると良いですね。
【男女の理想】夫婦の営みはいつまでしたい?
40代くらいまで
「え~いつまでしたいかな…40代くらいまでかな?結婚してすぐなくなるのは嫌だな。」(26歳/男性/未婚)
自身が40代くらいまではしたいと思っているようです。結婚を機にセックスがなくなるのは嫌ということから、夫婦の生活にはセックスは欠かせないと考えているのかもしれませんね。
出来る限りずっとしたい
「いつまでっていうより、出来る限りずっとしたい!旦那からいつまでも求められるように頑張りたいです。」(24歳/女性/未婚)
いつまでも相手に求められるよう努力したいという理想があるようです。旦那さんとのラブラブな様子が伝わりますね。
回数は少なくていいからいつまでもしたいです
「ずっと一緒にいるわけだしセックスにも飽きが来るだろうから、回数は少なくていいから、いつまでもしていたいって思います。」(31歳/女性/夫婦歴5ヶ月)
夫婦になれば頻度が少なくなるのは仕方ないと考えているものの、回数が少ないとしてもいつまでもしていたいと思っているようです。
このように考える人は多いかもしれませんね。結婚して時間が経っても、セックスで愛を確かめ合いたいという気持ちがあるのでしょう。
体が反応するまでかな?
「いつまでかは分からないけど、体が反応するまでかな?妻が魅力的だったら、いつまでも反応すると思う。」(32歳/男性/未婚)
相手に興奮したり、「可愛いな」「触れたいな」と思ううちはいつまでも夫婦の営みを続けたいのでしょう。
このように、結婚前や夫婦の営みをしている間は、いつまでという期限は自ら決めていない人が多いようです。また、お互いに求め合ううちは、夫婦の営みをいつまでも続けるという理想も多く見られました。
夫婦の営みっていつまで?苦痛なときの対処法
そうした人は、どうすれば良いのでしょうか。そのような方に向け、夫婦の営みが苦痛なときの対処法をご紹介します。
正直に気持ちを伝える
セックスが苦痛な相手に「忙しいから」「疲れてるから」と断られたらどう思うか考えてみてください。毎回そのように断られていたら「自分に魅力がなくなったのかな?」「他の人と浮気でもしてるのかな?」と考えて自信がなくなってしまうのではないでしょうか。
夫婦生活は、今後も続きます。そして、これまで見てきた意見のように、それぞれが夫婦の営みにおける理想や思いがあるもの。そう考えると、その場しのぎの嘘をつくよりも正直に気持ちを伝えた方が良いでしょう。
相手を嫌いになったわけではなく、単純にセックスという行為が苦手だと伝えれば、相手も自分に自信は失わないはずです。意図しない形で傷つけてしまわぬよう、素直な気持ちを伝えてみましょう。
生理を理由にする
女性の場合は、定期的に生理がきます。その生理を理由に断ることができるでしょう。ただし、毎週誘われている相手に生理を理由に断っていれば、当然「おかしい」「こんなに続く訳がない」と思われてしまいます。
ですから「今日はどうしてもしたくない」という時の言い訳として使うと良いですね。「したいんだけど生理が…」と断れば、相手を傷つけることはないでしょう。
相手だけ満足させてあげる
夫婦の営みが苦痛であるものの、相手を気持ちよくさせることには抵抗がないという人は、セックス自体はせず相手だけ満足させてあげる方法もあります。
もし途中で相手に求められても「今日は尽くしたい気分だから」などと伝えれば、無理に体を求めてくることはしないはず。相手を傷つけたくない、あるいは不満を溜めてほしくないという人は、こうした方法を取り入れてみてください。
就寝時間をずらす
夜に夫婦で決まった時間に寝るという場合は、就寝時間をずらすことで対応できます。一緒にベッドに入ったことがきっかけとなり夫婦の営みが始まるケースは少なくないため、相手と同じタイミングでベッドに入るのを避けてみましょう。
例えば、就寝時間近くになったら映画を観始めて「先寝てていいよ」「これ観てから寝る」と伝えれば、相手は先に寝ることになります。そうなれば、夫婦の営みは回避できるはずです。
「今日はしそうだな」「今日はしたくない」と思った日は、相手と就寝時間をずらしてセックスする状況を作らないようにしてみましょう。
夫婦の営み以外でも!仲良しでいる方法
セックスが苦痛な人はもちろんのこと、「定期的に夫婦の営みがしたい」と思っている人も実践する価値ある方法です。夫婦の仲をどうすれば維持できるのか、次のような営み以外の方法も取り入れてみてくださいね。
夫婦2人の時間を作る
夫婦の営みは、コミュニケーションの一つです。そのように考えると、これは夫婦2人の時間を作ることでもカバーできるもの。2人の時間を作って会話を楽しむ、あるいは恋人時代のように2人きりでデートをするといったように、2人だけの世界を作ることでコミュニケーションを深めることができます。
会話やデートといったコミュニケーションを満足にとれていれば、相手の不満を最小限に抑えられるはずです。特に、夫婦の営みが苦手な人は積極的に取り入れると良いですね。
また、2人きりの時間を作ってしっかりと会話ができていれば、すれ違いが起きることも防げます。いつまでも仲良くいたいなら、忙しい夫婦こそコミュニケーションの時間をとるように意識しましょう。
いつまでもお互い異性ということを意識する
夫婦の仲が良ければ、自然と夫婦の営みの頻度も増えるでしょう。ただ、そのためにはお互い異性ということを意識する必要があります。相手の存在が当たり前なものになっても、それぞれがいつまでも異性としての魅力を見せていくべきです。
例えば、男性なら男らしく奥さんをリードする姿を見せたり、女性ならデートの時におしゃれするなどのちょっとした努力を続けることで、パートナーに自分を魅力的に見てもらいやすくなります。
反対に、「夫婦になったから」と努力を怠るようになれば、相手が自分のことを異性として見てくれなくなり、自然と営みの頻度は減ってしまいます。
「いつまでも夫婦の営みをしていきたい」「求められたい」と思うなら、相手に異性として見てもらう努力が必要です。
2人でできる趣味を持つ
2人共通の趣味を持つことでも、夫婦の仲を維持することができるでしょう。例えば、一緒にDIYを楽しんだり、一緒に料理を作るといった趣味ですね。2人の時間を作るのと同様、コミュニケーションをとることができるため、夫婦の営みが苦手な人におすすめです。
もし、あなただけ夫婦の営みが苦手なのであれば、相手の趣味に合わせるというのもアリ。相手が好きなものに自分も興味を示せば、たとえセックスを断ったとしても「自分のことが好きじゃなくなったんだ」と相手をがっかりさせずにすむでしょう。
サプライズで相手を喜ばせる
日頃から努力することも大事ですが、「コツコツ続けるのは苦手」「夫婦だから気を抜きたい」と考える人もいるでしょう。そうした人は、相手の幸福感を一気に高めるために、サプライズで喜ばせると良いです。
例えば、相手の誕生日の時に少し高級なお店に予約を入れて連れていくだけでも、相手にしてみたら非日常的な出来事。きっと「嬉しい」「感動」と思ってもらえるはずです。
夫婦生活が長く続いてくると、毎日相手のために努力することは難しくなってくるもの。しかし、年に1度の誕生日や記念日をサプライズでお祝いすることならできるのではないでしょうか。
サプライズをしたら相手は「自分のためにしてくれた」「普段はそっけないけど前もって準備してくれた」と思って愛情を感じるはず。絆や仲がより深まる方法であるため、いつまでも仲良くありたい夫婦にはおすすめです。
自分よがりにならず相手の意見や思いも尊重しよう!
ただ、毎日生活を共にすることで愛情が恋愛から家族愛へと移行していきます。それでいて、一緒に居ることが当たり前になってくるもの。それらによって頻度が減ってしまうことが多いのもまた事実です。
そして、自分はしたくなくても相手はしたいといったように、お互いが持つ感覚にズレが出てくるケースもあるでしょう。あるいは、夫婦の営みに苦痛を伴っている人もいるはず。そんな人は、夫婦の営みについて話し合ったり、セックス以外の方法でコミュニケーションを図ってみてください。
そうしたコミュニケーションでお互いの仲を深めれば、再び「したい」「今日は応えたい」と思えるかもしれません。夫婦といえど、自分よがりな方法ではなく相手の意見や思いを尊重することは忘れないようにしましょう。
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