長続きするカップルのLINEには共通点がある!?
実は、長続きするカップルのLINEにはさまざまな共通点が見られます。恋人と「ずっと一緒にいたい」と思っているなら、長続きするカップルのLINEを取り入れたいと思うでしょう。
そんなあなたのために、長続きするカップルのLINEを徹底解説します。どのような頻度で、そしてどのような内容で送るのが良いのか、カップルにおすすめなLINE術などもご紹介します。
また反対に、すぐ別れるカップルのLINEも見ていくので、長続きしにくいLINEの特徴を、ぜひ自身の反面教師にしてみてくださいね。
カップルに聞いた!LINEの内容は?
普段、恋人同士はどのような内容やタイミングでLINEをしているのでしょうか?
「おはよう」「おやすみ」などの挨拶
「『おはよう』とか『おやすみ』などの挨拶程度ですかね。もちろん用がある時もLINEしますけど、用がなくても挨拶のLINEは欠かさずしています。」(26歳/男性/雑誌編集者)
挨拶のLINEは欠かさずしているようですから、基本的に毎日恋人とLINEしているのでしょう。それに加えて用事がある時にLINEをするということから、カップルでLINEをする頻度は多いようです。
普通の日常会話かな?
「特別なことをLINEしてるわけじゃなくて、普通の日常会話かな?買い物に行ってきた~とか、こんなことがあったとかっていう日常でするような会話をLINEでしてる。」(21歳/女性/学生)
このように、日常会話をしているカップルは少なくないでしょう。これといって用事がなくても、自分の行動や出来事をLINEで伝え合っているカップルは多いです。
共通の趣味について情報交換してる
「他愛もない会話もするけど、共通の趣味について情報交換したりしますよ。私たちの場合はお互いにゲームが好きなので、新作の情報とかアップデートの情報とかをLINEで伝え合ってますね。」(24歳/女性/販売)
日常会話もするものの、趣味の情報交換をLINEでしているようです。
カップルの共通の趣味ということから、それぞれがLINEの内容にワクワクするはず。恋人からきたLINEというだけでも嬉しいでしょうが、「どんなLINEがきてるのかな」とLINEの内容にも期待できますね。
「何してる?」とか相手の状況確認に使ってる
「彼女とは会うことも多いので、LINEで会話するようなことがないんですよ。でも『何してる?』とか『電話していい?』とか、彼女の状況を確認する時に送ってますね。」(31歳/男性/福祉士)
こちらは、相手の状況を確認したい時にLINEを活用しているパターンです。このように、普段からやりとりをしているわけではなく、電話をしたい時や用事がある時の事前確認として使っているというカップルもいます。
好きな気持ちを伝え合ってる!
「付き合って間もないのもあって、『大好き!』とか『愛してる』とか、好きな気持ちをLINEで伝え合ってる。喧嘩した時とかは長くなるけど、その時もLINEで気持ちを伝えてるかな。」(18歳/女性/学生)
毎日のように愛情を伝え合ったり、長文のLINEを送るといったカップルもいるでしょう。ただ、それを今後も維持できるかどうかを考えてみてください。
今はそうした内容や頻度で問題なくても、後から負担になる場合もあります。長く続ける上では、「今のLINE内容を維持できるか」もよく考えてみる必要がありそうです。
長続きするカップルのLINEとは?≪前編≫
頻繁すぎないやりとり
長続きするカップルは、毎日常にLINEをしているというわけではなく、適度な頻度でLINEをしています。だからこそ、LINEでのストレスを感じにくいのです。
特に、付き合いたての頃は相手への気持ちが強く、頻繁にLINEをしがちです。それがベースになってしまうと、気持ちが落ち着いてきてからも同じ頻度でやりとりをしなければいけなくなり、LINE自体が負担になってしまうことも少なくありません。
その点、自分の都合のいいタイミングかつそれほど多くない頻度でのLINEであれば、「鬱陶しい」「面倒くさい」と感じることはないはず。むしろ、頻繁ではないからこそ恋人からのLINEが嬉しく感じるのでしょう。
短くテンポがいいやりとり
「一言送ったら一言返ってくる」といったような短くテンポがいいやりとりも、長続きするカップルに見られるLINEの特徴です。テンポがいいやりとりのおかげで、身構えず気軽にLINEし合うことができていると考えられます。
相手から長文が送られてくると、「同じくらいの量で返さないと」と思い、プレッシャーを感じてしまうという人もいます。しかも、返信の内容を深く考えなければならないため、やり取りのテンポが乱れてしまうでしょう。
そのため、お互いに短いLINEを送り合うことを意識すると良いでしょう。そうすることで会話を引き延ばすことができ、話題が尽きることも減ります。
お互いを尊重している
長続きするカップルは、お互いを尊重しているのが特徴です。これはLINEでも見られる姿で、自分の都合やタイミングを相手に押し付けたりせず、相手のペースもしっかりと考慮しています。
恋人にLINEを送り、なかなか既読にならなかったら「何してるんだろう?」と気になるでしょう。だとしても、長続きするカップルは相手の立場になって考えるため、返事を急かしたり電話をかけるといったことはほとんどしません。
ですから、LINEにプレッシャーを感じることがないのでしょう。自分のペースでLINEができれば負担を感じないはず。それが、関係を長く続けられている理由なのかもしれません。
写真も頻繁に送る
文字のやりとりだけでなく、写真も頻繁に送っているのが長続きするカップルのLINE。自分の状況や思いを具体的に伝えるためにと、写真を活用しているようです。
また、写真を送られてきた側は「なんだろう?」と興味が湧きますよね。そんな興味をそそるLINEだからこそ、「したい」「見たい」と思うのかもしれません。
そして、それらの写真はLINE上に保存され、思い出のアルバムとして活用することができます。ですから「一つでも多くの思い出を残したい」といった思いから、写真を送る人もいるでしょう。
返事がくるまで気長に待つ
恋人から返事がこないと不安になるという人もいるでしょう。だからといって「なんで見ないの?」「返事まだ?」と立て続けにLINEを送っては、相手をうんざりさせてしまうだけですよね。
そんな時、長続きするカップルは、相手から返事がくるまで気長に待つようです。「何かしてるんだろう」と気持ちを切り替えて、自分の時間として活用する人が多く見受けられます。
それが結果的に、お互いを尊重することに繋がっているのでしょう。恋人からのLINEに「返事しなきゃ」「早く見ないと」と思うことがないため、負担に感じることなく続けられるのです。
長続きするカップルのLINEとは?≪後編≫
他にはどんな特徴があるのでしょうか。引き続き、長続きするカップルのLINEを見ていきます。
LINEで愛情表現することが少ない
大好きな恋人には、つい「大好き」とか「愛してる」といったLINEをしたくなるでしょう。ただ、長続きするカップルはそうした愛情表現をLINEで送ることは少ないようです。
もちろん、記念日や相手の誕生日、あるいは喧嘩をして仲直りした時など、特別な日に送ることはあるでしょう。しかし、普段の何気ない会話の中ではほとんど取り入れていません。
これには目的があると言えます。それは、愛情表現の言葉が軽くならないようにするためです。特別な日に特別な言葉として活用するため、あえて普段から言わないようにしているのでしょう。
毎日のように愛の言葉をLINEで伝えていれば、受け取った側も嬉しさが半減してしまいます。ここぞという時に直接伝えた方が、喜んでもらえるのかもしれません。
話題がない時はカップルでも無理にLINEしない
長続きするカップルは、話題がない時まで無理にLINEしようとしません。「おはよう」とか「おやすみ」といった挨拶程度はしたとしても、「特に話することがないんだよね」「暇…」といったような、内容がないLINEはわざわざしないカップルが多いです。
話題がない中LINEをしても、楽しいとは思えないはず。しかも相手から「そうなんだ」「わかった」とばかりくるLINEでは、自分もLINEしたいとは思えないでしょう。
そんな時、長続きするカップルは自分の時間として活用している人が多いです。趣味に時間を充てたり友達との時間にしたりと、それぞれがしたいことをして過ごしているようですよ。
相手が興味持つLINEをしている
恋人にLINEを送る時「今から出かける」とか「○○してきた~」といった報告LINEをしている人も多いのではないでしょうか。それも一つの日常会話であるため、話題としては問題ないでしょう。
ただ、長続きするカップルは自分のことだけでなく、相手が興味を持つLINEを心掛けているのが特徴です。「○○が好きな本あったよ」と写真を送ったり、「友達から聞いたんだけど」と相手が知りたがっていた情報を提供したりと、相手がLINEしたくなるような内容にしている人が多く見られます。
こうしたLINEから、恋人の思いやりや優しさが感じられますよね。自分のためにしてくれている行動を見て、相手に対して「やっぱり好きだな」「わざわざ教えてくれたんだ」と思う人もいるはずです。
ポジティブな内容
ポジティブな内容で前向きな気分になれるLINEを送ることも、長続きするカップルの秘訣になります。いくら大好きな恋人とのLINEであっても、愚痴や文句ばかりのLINEでは気持ちが滅入ってしまうもの。しまいには「LINEしたくない」「見たくもない」と思ってしまうはずです。
LINEを「早く見たい」「やりとりしていて楽しい」と思えるからこそ、付き合いが長くなっても続けることができるのです。
同じ理由で、長続きするカップルは喧嘩の時の話し合いにLINEを活用することはあまりしません。ネガティブな話題やしっかり向き合うべき話題の時は、LINEではなく直接顔を見て話し合っていることが多いようです。
すぐ別れるカップルのLINEとは?≪前編≫
これらは、すぐ別れるカップルに見られるLINEです。自分たちのLINEがこのようなLINEになっていないか、確認しながら見ていきましょう。
長文で愛情を語る
相手への気持ちが強いと、その気持ちをすべて伝えたくなるもの。でも、長文で愛情を語るカップルはなかなか長続きしません。
例えば大きな喧嘩をした後に素直になれず、長文で気持ちを伝えるといった機会もあるはず。それは相手に誤解されないようにするため、そして素直な気持ちを知ってもらう上で必要であり、目的があるLINEですから時に必要でしょう。
しかし、特別な日でもなく目的がない中で語る愛情は、人によっては重く受け止めてしまいます。また、常日頃から愛情を伝えていれば、その言葉に新鮮さがなくなるはずです。
そして何より、初めから愛情を伝えすぎていれば相手に過度な安心感を与えます。それで相手が安心しきって「何をしても許される」「もう追う必要がない」と思えば、徐々に好きという気持ちが少なくなっていくでしょう。
返事を急かす
返事を急かすようなLINEを送るカップルも長続きしません。たとえ仕事で返事が出来ずにいる状態でも相手から「まだ?」「なんで見ないの?」といったLINEがくるわけですから、急かされた方はプレッシャーを感じるはず。そんな状態では、恋人とのLINEを心から楽しいとは思えないでしょう。
長続きするカップルのLINEにあったように、お互いを尊重することが大事。自分の都合やタイミングばかり押し付けていれば、相手はLINEを窮屈に感じます。
相手から返事がこないうちは、他のことをして気を紛らわせるなどの対処が必要ですね。そのまま返事を急かし続ければ、相手はスマホを見ることすらやめてしまうかもしれません。
お互いにペースを合わせる気がない
それぞれが自分勝手にLINEしていれば、お互いのペースが合うことはないでしょう。「返事がきたってことは時間ができたんだな」と考えてペースを合わせれば、LINEは自然とやりとりが続きます。一方ペースを合わせられなければ、やりとりが続くことがないだけでなく、すれ違いが起きるはずです。
このような問題が起きるのは、お互いに自分を軸に考えているからでしょう。相手よりも自分を優先する、相手の気持ちを考えないといった自己中心的な考えをそれぞれ持っていれば、一向にペースが合うことはありません。
こうした問題で衝突が起きるようであれば、一度話し合う必要があるでしょう。その時は、どちらか片方が相手に合わせるのではなく、お互い相手に歩み寄るようにすれば無理ないLINEができるはずです。
独りよがりな内容
恋人にLINEを送る時、独りよがりな内容になっていないでしょうか。例えば、突然相手への気持ちを語りだしたり、相手が興味ないことを報告し続けたりと、独りよがりなLINEをし続けていれば、相手はLINEを楽しいとは思えません。
長続きするカップルは、お互いがLINEを「楽しい」「見たい」と思う工夫をしています。そうした感情を自分だけが抱いていないか、一度LINEを振り返ってみるべきです。
例えば相手から「そっか」「そうなんだ」といった内容しか返ってきていないとしたら、あなたが一方的に独りよがりな内容を送っている可能性があります。相手が興味を持つような内容を意識してLINEを送るようにしましょう。
カップルだからと朝から晩まで常にLINEしている
長続きするカップルも、「おはよう」「おやすみ」といったLINEを交わしています。ただ、一日中常にLINEをしているとしたら、それはやりとりのしすぎです。
頻繁にやりとりすれば話題が尽きるだけでなく、「返さないと」といったプレッシャーも感じるようになるでしょう。それでいて、LINEに時間をかけ過ぎることで自分の時間が十分に持てなくなります。それでは、相手とのLINEがストレスになるはずです。
ですから、長続きするカップルのように「話題がない時は無理にLINEしない」といった勇気も必要ですね。その時間に自分の好きなことをすれば、自ずと話題となることができるはずです。
すぐ別れるカップルのLINEとは?≪後編≫
その点を改善するだけでも、長続きする可能性がありますよ。
LINEを監視アイテムとして使う
LINEを恋人を監視するためのアイテムとして活用していないでしょうか。誰とどこにいるか確認するため、証拠としてその場の写真を送ってもらうためとして活用している場合は、関係は長続きしないでしょう。
LINEを監視アイテムとして使っているということは、相手を束縛しているということ。がんじがらめにされる恋愛を、楽しいと思える人はいないはずです。
特に付き合いたての頃は、相手との信頼関係が築けておらず、またどういった人かを把握し切れていないことがほとんど。そのためLINEで相手の行動を監視してしまうのでしょうが、束縛されることを嫌う人は、LINEをきっかけにあなたから離れてしまうでしょう。
これでは、離れている時にコミュニケーションをとれるはずのLINEが、鬱陶しく厄介なものになりかねません。
過度に恥ずかしがる
好きな人とLINEをすることは、嬉しいと同時に恥ずかしさが伴うものでしょう。「好き」とただ言うだけでも、なんとなく言いにくいものですよね。
ただ、日頃から恥ずかしがって言えない人が、LINEでも言えないとしたら愛情を確認し合うタイミングがありません。相手が「普段聞けない思いをせめてLINEで聞きたい…」と思っても、一向に気持ちを伝えてくれないとしたら、寂しさや不満が募りそうですよね。
このように、過度に恥ずかしがるのもすぐ別れるカップルのLINE。素直に言ってくれない相手を見て、想われている自信が持てず不安で押しつぶされてしまうのでしょう。
頻繁に愛情表現する必要はありませんが、相手が不安に感じている時はLINEででもせめて気持ちを見せてあげてください。
細かいルールがある
例えば「LINEをする時は絵文字を使うこと」とか、「朝起きたら必ずLINEすること」といったように、LINEをする上で細かいルールがある場合も長続きしにくいです。ルールは行動を制限するだけでなく無理を強いるケースもあるため、必然的に負担を感じるようになります。
また、「読んだら1分以内に返信すること」「ちゃんと返事できない時はその理由をLINEすること」といったように返事の仕方にルールを設けるカップルもいますが、これらも長続きしない原因。あまりにも細かく多いルールを設定すると、LINEに強い窮屈感を抱きます。
カップルでLINEの価値観に大きな違いがある
すぐ別れるカップルは、それぞれが持つLINEの価値観に大きな違いがあるのも特徴です。
例えば「毎日LINEをするもの」と考える人に対し、「LINEは用事がある時だけする」という人が相手であればやりとりは長く続きません。それだけでなく、なかなかLINEをしてくれない相手にイライラしたり、用事もない中催促されることを重く感じたりと、双方が不満を抱えやすいです。
男女でも、LINEに対する価値観に少なからず違いが見られます。このような温度差が見られる場合は、恋人と一度話し合ってみた方が良いでしょう。
カップルにLINEがおすすめの理由は?
では、どんなメリットがあるというのでしょうか。カップルにLINEがおすすめの理由をご紹介します。
冷静になってから気持ちを伝えられる
LINEは、相手に気持ちを伝える手段として活用することができます。たとえ「顔が見たくない」「顔が見れない」といった状況でも、LINEであれば思いを伝えることができるのです。
これを活用すれば、喧嘩をした時や強がった発言をしてしまった時、冷静になってから素直な気持ちを伝えられます。つまり、自分の中に後悔を残すことが減るのです。
喧嘩になって思わず「嫌い!」「冷めた」と言ってしまうこともあるでしょう。そうした時、なかなか相手の顔を見て素直な気持ちは言えないもの。そうした時にLINEで自分の気持ちを伝えることができるため、活用した方が良いと言えます。
写真の共有がラク
一昔前までは、写真の共有をすることが難しかったはず。自分が送った写真を相手が保存したとしても、時間が経ってから「これ送ったかな?」と忘れてしまったり、ケータイの機種を変えることで写真が消えてしまったケースもあるでしょう。
その点、LINEであれば写真の共有がラクです。カップルで送り合った写真が共有されるため、以前送ったことがある写真かどうか確認することができますし、機種を変えることになっても写真をアルバムに保存しておけば、再び閲覧することができます。
しかもそれをそのまま、カップルの思い出のアルバムとして活用することが可能です。やりとりを重ねれば重ねるほど増える写真を見て、嬉しく感じる人もいるのではないでしょうか。
気軽にメッセージを送ることが出来る
カップルにLINEがおすすめなのは、なんといっても気軽にメッセージを送ることが出来る点。「相手に伝えたいな」と思ったタイミングで気軽に送ることができる上、相手がそのメッセージを読んだかどうかも確認出来るため非常に便利です。仮に既読にならないとしたら、「忙しくしている」「スマホを持っていない状態」ということも確認できます。
伝えたいことがあるけど電話をするまでもない、といった時にも気軽に送ることが出来るのがLINEです。日常会話や挨拶など、他愛もないことでも気兼ねなく送れるのはカップルにとってありがたいものでしょう。
カップルで共通の友人を作りやすい
付き合っていく中で、恋人の友人と親しくなる機会もあるはず。その輪が広がれば、グループでバーベキューをしたり飲みに行ったりもするでしょう。
そうした時グループLINEでトークすることができるため、いちいち個人的に連絡する必要がなくなります。また、グループLINEで交流を深めることにより、これまでどこか距離があった恋人の友人が、自分の友人のように思えるはずです。
恋人の友人と親しくなれば相談したり協力してもらったりと、何かと力になってもらえるはず。そうした関係性を作るためにもLINEはおすすめです。
カップルがLINEする時の注意点
そこで、カップルがLINEする時の注意点を見ていきます。以下のようなことに気を付けてLINEを活用すれば、きっとカップルにとって欠かせないアイテムになるはずです。
やりとりのペースはお互い合わせる努力をする
LINEをする時、やりとりのペースをお互いに合わせると良いです。例えば、LINEを送った後相手が数時間後に返事をしてくるようであれば、自分も数時間の間隔を空けて送るようにすると、相手はプレッシャーを感じにくいでしょう。
これは逆のことも言えますね。相手はLINEのやりとりを多くしたいと思っている中、数時間我慢するといった努力をしているわけですから、自分もなるべく早く返信することを心掛けるべき。そうすることで、カップルにちょうどいいペースが生まれるはずです。
どちらかが相手に合わせるのではなく、お互い相手に寄り添うように努力すれば、LINEだけでなく関係性も長く続くでしょう。
LINEだけじゃなくたまには電話もする
文字だけのやりとりでもコミュニケーションをとることはできますが、たまには電話もすると良いです。電話は相手がどんなトーンやテンションで話しているか分かるため、文字でやりとりする以上に深いコミュニケーションがとれます。
また、LINEのやりとりは会話の流れが遅いですが、電話であればスムーズ。急いで伝えたいことがある時や、しっかりと気持ちをくみとってもらいたい時は、LINEよりも電話を活用した方が良いでしょう。
相手がLINEをしたくなる工夫を取り入れる
自分の思いや出来事を伝えているだけでは、相手の興味を引くことはできません。相手がそれを知りたいと思っていないとしたら、なおさらLINEに興味を抱かないでしょう。
ですから、相手がLINEしたくなるような工夫を取り入れると良いですね。相手が好きなものを話題にしたり、時に写真を送るなどしてLINEを「楽しい」「見たい」と思ってもらうようにすると長続きしやすいです。
必要に応じてカップルでLINEの頻度を見直す
付き合い始めは、相手のことをまだよく知らない時期。それでいて、まだ信頼関係も築けていない状態ですから、何かと不安や寂しさが募るでしょう。
一方、恋人との付き合いに慣れてきたカップルは相手が何をしているかだいたい把握できるようになってくるため、それほど相手のことが気にならなくなるはずです。
このように、付き合っている時期や関係性によって、自分たちに適したLINEの頻度には違いがあるはず。相手に慣れてきて不安を抱えていないとしたら、付き合い始めのように頻繁な連絡は必要ありません。
ですから、時々LINEの頻度は見直すのがおすすめです。不安が強い時は少し多めに、問題がなく安定した関係なら少なめにといったように、臨機応変に頻度を変えることも大切ですよ。
束縛している雰囲気を出さない
使い方によってはLINEで相手を束縛することもできますよね。「本当に友達といるのか写真送って」といったような使い方をすれば、相手の行動すらも監視することができます。
しかし、このようなLINEで楽しいと思える人はいません。まるで自分が信用されていないように感じて、相手に対し不快感すら持つはずです。
関係を長続きさせるためにも、そして相手にLINEを楽しいと感じてもらうためにも、LINEを束縛のアイテムとして使わない方が良いでしょう。
また、返事を催促したり、長文に対して長文で返すように求めることも、相手に無理を強いる行為。それらを束縛として受け止める人もいるため、恋人にLINEを送る前に今一度内容を確認してみましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!