結婚後のオナニーってどうしてる？夫婦の本音やバレた時の対処法とは

結婚前にひとりになれる空間があった方の多くは、好きな時にオナニーができて欲求不満になったことは無いのではないでしょうか？

しかし、結婚して夫婦で一緒に住むようになると、同じ屋根の下に夫や妻がいるので、オナニーに集中できなくなりがちです。もしバレてしまったら？という不安が大きく、結婚後はオナニーに不自由を感じ、欲求不満になることがあります。

このように、結婚後のオナニーは自由にできないという不満を持つ男女は案外多いのですが、世の中の結婚している男女は「オナニー問題」をどう対処しているのでしょうか。今回の記事では、結婚後のオナニー場所やオナニー時の注意点などをご紹介しています。

「夫婦のコミュニケーション」にはセックスが含まれているので、結婚したら自分ひとりで性欲を発散するのは、良くないと思う人も少なくありません。しかし、結婚してもオナニーは自由にしていいと思う人もいます。

それでは結婚後のオナニーについて、どのような意見があるのか男性と女性の意見をご紹介していきます。さまざまな意見があるので、参考までにぜひチェックしてみてくださいね。

男性｜浮気じゃないから許してほしい

「他の女性と体の関係を持っていたら大問題ですが、オナニーは自分ひとりで完結するもの。浮気をしているわけじゃないので、自慰をしているからといって怒らないで欲しいですね。むしろ、オナニーで満足して浮気をしないのなら良いことだと思います」(27歳/男性/会社員)

オナニーをしている夫に「やめて欲しい」と言ったことがある女性はいませんか？パートナーである自分がいるのに、セックスをせずにオナニーをされるのは悲しいと思う女性は少なくありません。

しかし、オナニーはひとりでするもので浮気をしているわけではないですよね。ですから、怒るようなことでもないのでは？という意見を持つ男性は多いようです。

女性｜私もしているから構わない

「夫には知られていないと思うけど、実は私もひとりでしていることがあるので、夫に『しないで』とは言えません。お互い様という感じだと思うので、これからも私はオナニーをするし、夫にも自由にして貰いたいです」(26歳/女性/主婦)

女性もオナニーをしている人は勿論います。夫に内緒で家でこっそりしている女性は少なくありません。ですから、自分がしているので夫もしていいと考える女性の意見は多いです。

自分は良くて夫はダメ、なんて不公平な考え方をしている女性は少ないのではないでしょうか。

男性｜夫婦生活に支障がないなら良い

「オナニーをして満足してしまい、セックスの回数が減るのなら問題です。でも、セックスの回数に特に変わりが無いのなら、別にオナニーをしても良いと思います」(24歳/男性/アパレル)

オナニーによって性欲が発散され、夫婦生活の回数が減ってしまうというケースがあります。そのようなことになると、夫婦のコミュニケーションの頻度が下がり、夫婦仲が悪くなる可能性もあるでしょう。

ただ、妻がオナニーしていても夫婦生活に支障がないなら、「別にいい」と考える男性は多いのではないでしょうか？

女性｜オナニーが夫婦仲に影響するとは思わない

「オナニーをするのは夫に興味がないとか、興奮できないからというわけではありません。オナニーにはセックスとは違う楽しみがあるからです。リラックスできるし、自分の好きな動画を見ながらの自慰はまた違う気持ちよさがあります」(29歳/女性/会社員)

セックスしたいわけじゃないけどムラムラする時や、好きな動画でリラックスして発散したいと思う時がある人は多いのではないでしょうか。セックスとオナニーは別物だと考える人も少なからずいるため、オナニーをしているから夫婦仲が悪いとは言い切れないでしょう。

男性｜夫婦生活に不満があるのかな？と思ってしまう

「妻がもしオナニーをしていたら、夫婦生活に何か不満があるのかなと不安になってしまいます。たとえばセックスに満足できていないとか…」(32歳/男性/公務員)

結婚後に妻がオナニーをしているのを知ったら、自分のテクニック不足などの理由で、セックスに不満があるのでは…と不安になる男性もいるでしょう。

セックスの不満は、夫婦仲に溝ができる原因になる場合もありますから、男性の場合は妻の自慰行為に不安を覚えるという人も多いようです。

男性は結婚後のオナニーをどこでしているのでしょうか。パートナーに見られたくないと思う男性が多いはずですから、妻に見つかりにくい場所を選んでいるはずです。それでは、その「見つかりにくい場所」というのがどこなのか、例をあげてご紹介します。

自分の部屋

結婚後、もし家に自分だけの部屋があるのなら、自室でのオナニーが一番安全と言えるでしょう。夫婦とはいえ、ノックをしないで部屋に入ってくる人はあまりいないのではないでしょうか。

部屋に入る前にはノックしてもらえる可能性が高いことや、自室に鍵をかければすぐに入って来られないなどのメリットがあるため、自分の部屋でオナニーする男性が多いようです。

また、自室ならエッチな動画や本も自由に見ることができます。ひとりでリラックスしてオナニーを楽しみたい人には、自室は最適な場所ですね。

車内

車内でのオナニーは、車を停めている場所によってはリスクがある行為ですが、きちんと場所を選べばプライベートな空間になるので、オナニーに適している場所と言えます。

車の外には音が漏れにくいので、オナニーをしている音、動画を見ている音などが聞かれる可能性は低いですし、周りに気付かれることなく自慰行為ができるでしょう。

ちなみに、車での自慰行為は、家の中ではする場所が無いという人が選びがちな場所。プライベートな空間が車内しかないという男性は、家の中よりも車内を選んだ方が、バレにくいと考えているのでしょう。

ただし、車内でのオナニーは人に見られると通報されるおそれもあります。自宅の車庫など、くれぐれも人の目がない場所を選ぶようにしましょう。

お風呂

お風呂に入っていたら奥さんが急に「一緒にお風呂に入ろう！」と入ってくる家庭もなくはありませんが、多くの場合はひとりで入ることが多いでしょう。また、お風呂に鍵がついている家も多いです。

お風呂は音が響くのでオナニーには不向きと考える人もいますが、シャワーを出していれば水音で自慰をしている音はかき消されます。案外バレにくい場所なので、結婚後のオナニー場所として多くの男性に人気があります。

女性は結婚後のオナニーの場所が男性とは少し違うことも。男性からするとびっくりする場所でしていることもあるんですよ。では、女性は結婚後にどこでオナニーしているのか、こちらでご紹介していきます。

夫がいない時の自宅

夫がいないタイミングに、自宅でオナニーをしている女性が一番多いと言えるでしょう。特に、主婦で家にいる時間が長い女性は、夫が仕事で不在の時がオナニーのタイミング。

仕事に行っているので家に帰ってくることはほぼありませんし、家に自分ひとりなら開放的な気分でオナニーをすることができます。わざわざ自室にこもる必要もなく、カーテンなどでしっかり目隠しをすればリビングでもオナニーが可能です。

結婚後の男性は、共働きでなおかつ妻と働く時間帯が違う場合でないとリビングでオナニーをするのは難しいですが、主婦の女性ならリビングで堂々とオナニーすることができるのです。

お風呂

男性と同じく、女性も結婚後のオナニー場所にお風呂を選ぶ人が多いです。お風呂ならシャワーで音をかき消すことができますし、突然夫がお風呂に入ってくるということもあまりなく、安心してオナニーに集中できるからと考えられます。

また、自慰をして体が汚れたらすぐに洗い流せて清潔にできるのも、お風呂が選ばれる理由といえるでしょう。

夫が寝ている隣で

夫と寝室が同じで、夫が隣で寝ている状況でオナニーをする女性もいます。女性は男性のように射精を伴わないので、後処理が少なく静かに自慰ができるのが理由でしょう。

夫を起こさない程度の動きでオナニーをし、オーガズムに達したらそのまま寝てしまうという女性も少なくないようです。また、夫にバレないようにするのがスリルがあって興奮するという理由で、あえて寝室を選ぶ女性もいます。

トイレ

結婚後のオナニーの場所にトイレに選ぶ女性も男性と同じくらい多いですが、女性の場合は男性と違い、「ウォシュレットオナニーをしたいから」という理由でトイレを選ぶ場合もあります。

ウォシュレットオナニーとは、ウォシュレットの水を女性器に当てることで快感を得るオナニー方法です。夫に見つかりにくい上に簡単に気持ちよくなれるので、あえてトイレを選んでいるという女性も少なくありません。

オナニーをするのは不自然なことではなく、やりたいと思うのは悪いことではありません。誰でもして良い行為なのですが、結婚後のオナニーには少し注意点もあります。

夫婦間でのトラブルを避けるためにも、これからご紹介することに気を付けて気持ちよくオナニーを行いましょう。

短い時間でフィニッシュする

結婚後のオナニーで気をつけておきたいのは、長時間たっぷりとオナニーをしないことです。たとえ鍵のついた自室を持っていたとしても、長時間自室にこもっていたら不自然に思った夫、妻が部屋に来る可能性があります。

また、トイレやお風呂などの場所を長く使っていると、パートナーが使いたい時に使えなくて迷惑をかけてしまいますよね。つまり、長時間のオナニーはパートナーに不審に思われる可能性があることや、使いたいのに使えないという迷惑をかけてしまうことがあります。

自宅にパートナーがいる状態でオナニーをする時は、短時間でのフィニッシュを心がけましょう。

証拠を残さない

オナニーは、できることならしていることを知られたくない方が多いのではないでしょうか。バレるのが単純に恥ずかしいという理由もありますが、結婚後なら「セックスに不満がある？」「浮気してる？」と疑われる要素になりかねません。

結婚後のオナニーをあまり良く思わないタイプの人もいますから、できるだけ証拠を残さないように注意することが大切です。そのためには、オナニーをしたあとに使ったティッシュは見えないよう袋に入れて捨てたり、終わったら部屋を換気して匂いを残さないなどの配慮が必要でしょう。

オナニーで満足してセックスを減らさない

オナニーをして性欲が発散されると、セックスをする気分ではなくなってしまうことがありませんか？しかし、セックスの回数が減ってしまうと、夫婦関係が悪化する可能性が出てくるので注意が必要です。

セックスも夫婦のコミュニケーション方法の一つですから、オナニーで満足してセックスをしない状況になるのは、あまり良いとは言えません。また、セックスが減ることで、パートナーに浮気や気持ちの薄れなどの不安を抱かせてしまうこともあるでしょう。

結婚後はオナニー用グッズの取り扱いに注意

オナニーのお供にエッチな本・DVD・おもちゃなどを利用する方も多いのではないでしょうか。しかし、これらのグッズはパートナーに見つからないように気をつけた方が良いでしょう。いくら夫婦でも、個人的に使っている「オナニー用のおかず」を見つけてしまうと、良い気分とは言えないはずです。

「こんなの準備してオナニーしてるんだ」「こういうのが好きだったんだ」と、パートナーに対して引いてしまうきっかけになり得ます。また、見つかりやすい場所にあるということは、他の家族にも見つかる可能性があるということ。

他人が見て不快になる可能性があるものですから、保管場所には十分に注意してくださいね。

気をつけていてもオナニーをしていることがバレてしまうことがあります。極力バレないようにしたいところですが、もしも妻や夫にオナニーしていることがバレてしまったら、どのような対処をするのがベストなのでしょうか。

こちらでおすすめの対処法を紹介しているので、万が一の時には活用してみてください。

謝罪する

結婚後のオナニーは、人にもよりますが、「良くない」「やって欲しくない」と考える人も少なくありません。パートナーがオナニー肯定派か否定派かわからないなら、まずは謝罪をすることを優先した方が良いでしょう。

また、結婚しているとはいえ、他人のオナニーを目撃してしまったらきっとビックリする人が多いのではないでしょうか？気まずい空気にもなりますし、そのような状況にしてしまったことに対しても謝罪することをおすすめします。

性生活が少ないことを相談する

結婚後、セックスレスになりかけているのが理由でオナニーをしている人もいます。そういう人の場合は、オナニーしているのがバレた時に「自分が自慰行為をしているのは性生活が少ないから」と、きちんと理由を説明してみましょう。

中には、結婚したら恋人の頃のように頻繁にセックスしなくて良いと考える人もいます。そういった考えの人には、それでは性生活が不十分だという気持ちをきちんと説明しないと分かってもらえません。

結婚後の性生活のあり方について考え方が食い違っているなら、きちんと話し合う機会を設ければ、改善に向かっていくでしょう。

性生活は減らさないと約束する

オナニーで性欲を発散してしまうため、セックスレスにならないか心配になる人は少なくありません。もしそのような懸念をされる可能性があるなら、性生活は減らさないということをきちんと約束しましょう。

同時に、セックスとオナニーは別物であることを説明することで、性生活が減るかもしれないという不安を取り除いてあげることができます。

気にしないでおく

オナニーをしているのがバレても、気にしないという選択肢もあります。人間は性欲がある人が大半ですから、オナニーをしているのは至って健康的なこと。

結婚したらしてはいけないという約束をしていない限り、パートナーに遠慮して我慢する必要は無いと言えるでしょう。

なので、もし結婚後にオナニーをしているのがバレたとしても、「あー、見つかっちゃったな」と思うくらいでも良いのではないでしょうか。

最後に、オナニー現場に遭遇してしまった時や、目撃されてしまった時の男女の体験談をご紹介します。こっそりやっているつもりでも、見つかる時は見つかってしまう自慰行為。どんな状況でバレたり目撃してしまったりしたのでしょうか。

オナニー中に夫が帰ってきて…

「夫婦共用の寝室でオナニーをしていたら、夫が予定より早く帰って来てしまい、現場を見られてしまいました。夫は目撃した瞬間に謝ってドアを閉めてくれましたが、その日は会話がまったくなく気まずかったです」(27歳/女性/主婦)

夫が予定よりも早く帰ってきてしまい、オナニー現場を見られてしまったという経験をした女性は案外多いです。「帰って来ないから」と安心して鍵もかけず、開放的なオナニーを楽しんでいるところを見つかってしまい、夫と気まずくなってしまうことも。

帰って来るとは思っていなかっただけに、見つかった時のショックや恥ずかしさは相当大きなものでしょうね。

用事があって夫の部屋を開けたら…

「ちょっと夫に用事があったので、声をかけに夫の部屋に入ったら丁度オナニーをしている最中でした。入った瞬間に夫と目が合ってしまい、何も言えずにただドアを閉めて逃げることしかできなかったです。ノックすればよかったと後悔しています」(29歳/女性/パート)

自室にいる夫に用がありドアを開けたら、丁度オナニーをしている最中だったというのもよくあるパターンです。現場を目撃して冷静でいられる人はあまり多くはないでしょうから、大半の人は逃げるようにその場を去ることになるようです。

さりげない注意にショック…

「『お風呂の外まで聞こえてるよ～』と言われたことがあります。何が聞こえるとまでは言われなかったですが、お風呂でオナニーすることがよくあるのできっとそのことかと…。ガツンと言われるのではなく、さりげない注意が逆にショックでした」(25歳/女性/会社員)

オナニーがバレた時に、こちらを気遣った注意の仕方をされるのは、逆に傷付くという意見は少なくありません。パートナーの性格によっては、はっきりと注意した方が良い場合もあるのでしょう。

結婚前から寝ている時に隣でしてる…

「妻には指摘してないのですが、結婚前から寝ている時に隣でオナニーしているんですよね。僕が起きていて気付いているとは思っていないのでしょう。もし起きてしまうと妻を傷付けてしまうのでは…と思い、寝たふりを続けています」(30歳/男性/公務員)

妻の自慰行為に結婚前から気付いていても、指摘することができないという男性もいます。もし指摘したら、傷付けたり夫婦関係がギクシャクする可能性があるのが心配なのでしょう。

もし指摘することで起きるトラブルを避けたいのなら、このまま気付かないふりをし続けるのが一番なのかもしれませんね。