同じ人が何度も夢に出てくるのは何を暗示してる？意味や心理を解説！

夢に出てくる人は違うことがほとんどですが、いつも同じ人が出てきたら「夕べもその前も同じ人が夢に出てきた。これって、一体どういう意味？」と気になるでしょう。

夢占いによれば、夢は深層心理の表れである場合や、何らかの暗示でもあると考えられています。見たのが深層心理を表す夢なら、今の自分がどういう状況かを知るのに役立つでしょう。

一方、何かの暗示だとしたら、夢が吉凶や警告を知らせているので、その意味をしっかり知りたいところです。

今回は、同じ人が何度も夢に出てくる意味や心理を徹底解説！夢に出てきた人が知り合いだったか知らない人だったかなど、さまざまなシチュエーションの夢の意味をご紹介しますよ。

誰が出てくるにしろ、同じ人が何度も夢に出てくること自体がそもそも気になりますよね。

そこで、まずは同じ人が何度も夢に出てくる意味の基本を知っておきましょう。

相手に対する強い感情

同じ人が何度も夢に出てくる夢の意味は、夢占いでは相手に対して何らかの執着心があることを表しています。

執着心があることによって、憧れのアーティストや好きだった人の夢を見ることもあれば、嫌いだった人が何度も夢に出てくることもあるでしょう。「好き」はもちろんですが「嫌い」も強い感情ですので、夢に出てくるのも納得です。

人は、自分とつながりが強い人ほど執着心が芽生えやすく、相手に対する感情も強くなります。憧れや好意といった良い感情と、嫉妬や後悔などの苦しい感情の2つがあると覚えておけば、夢の意味を判断しやすくなるのではないでしょうか。

未来に対する警告

見知らぬ同じ人が何度も出てくる夢は、夢占いでは警告夢と解釈します。夢の中の見ず知らずの人物は、これから起こり得る危険を伝えようとしているのです。

知らない人が何度も夢に出てきたら、「あの人は誰なんだろう？」と感じ、どうしても人物に注意が向きがち。けれど、見知らぬ人がどんな行動をし、どのような言葉を発したかが夢の意味を紐解くカギです。

そのため、見知らぬ人が何度も夢に出てきたら内容をよく覚えておくことが重要ですよ。

想いを寄せている相手

想いを寄せている相手が何度も出てくるのは、好きという深層心理の表れ。ですので、片想い中の人や、好意を寄せている相手がいる場合によく見る夢です。「好き」という想いが強いあまり、同じ相手が何度も出てくると考えていいでしょう。

また、既に両想いになっていたり婚約中だったり、結婚した相手が夢に出てくることもあります。この場合は、相手に対する深い愛情の表れで、何らかの暗示というわけではありません。「相手に寄せる自分の想いは、こんなにも深いんだな」と捉えるといいでしょう。

特定の相手に想われている

自分は特別な感情をもっていない人が何度も夢に出てくる場合、特定の相手から想われていることを知らせています。自分の想いが夢となって表れるのはわかりますが、人の想いが自分の夢の中に出てくるとは驚きですよね。

さらに夢占いでは、特定の人に想われていることによって同じ人が何度も夢に出てきたら、その人は将来を共にする相手である可能性が高いことを示唆しています。

一体誰に想われているのか、周囲をよく見てみましょう。「もしかして…？」と思える人が見つかるかもしれませんよ。

同じ人が何度も夢に出てくる基本の意味を知ることで、「そういう意味があったのか」と納得できたのではないでしょうか。

ここからは、何度も夢に出てくる人が知り合いだった場合、夢占いの意味はどうなるのかをご紹介していきます。

親が何度も出てくる夢

夢占いでの「親」は「両親への依存度」や「家庭内の関係」を象徴しています。そのため、何か問題を抱えているときに、解決策を教えてくれようと夢に出てきていると考えられます。

夢占いでの父親は「権力」や「威厳」の象徴ですので、非常に重要なメッセージを伝えようとしている暗示です。人生の中でも大きな出来事が起こる可能性があります。

一方の母親は夢占いでは「保護」や「愛情」の象徴。家庭内でトラブルや悩みを抱えているときなどに、夢に出てきやすくなるでしょう。

母親が出てくる場合は父親ほど深刻ではないものの、何かメッセージを伝えようとして夢に出てきていることに変わりはありません。そのため、親の言っていることをよく覚えておきましょう。

祖父母が何度も出てくる夢

祖父母が何度も夢に出てきた場合、あなたに何らかの危険が迫っていることを知らせる警告夢になります。急な不幸や、突発的な体調不良に見舞われる可能性があることを示唆していますよ。

特に、祖父母が頻繁に夢に出てくる場合は要注意。命の危機を知らせようとしている可能性があるからです。

ただし、祖父母が何度も出てくる夢は人生の道しるべを伝えようとしている場合もあります。間違った道に進もうとしているときや、実際に間違った道へと進んでいる場合は「その道は間違っているよ」と伝え、道を誤らないよう警告してくれているのです。

兄妹が何度も出てくる夢

夢占いでの兄妹は「自分自身」、または「自分の分身」を意味します。両親や祖父母同様、兄妹は自分にとって最も近しい存在。そのため、兄妹が何度も夢に出てくる夢は、両親や祖父母と同じく、何らかのメッセージを伝えようとしている夢です。

また、兄妹が何度も出てくる夢は、深層心理の表れの場合もあります。例えば、人間関係でトラブルや悩みを抱えている場合に「悩みを聞いてほしい」「相談したい」という心理があると、兄妹が何度も夢に出てくるでしょう。

兄妹が何度も出てくる夢が暗示なのか、深層心理の表れなのかは、夢の中で話していた内容や、自分自身を取り巻く状況から判断することができます。思い当たることが無いか、自分の状況を振り返ってみてください。

親戚が何度も出てくる夢

夢占いでの親戚は、実際に自分自身の親戚を表しています。そのため、夢の中で親戚がどのような言動をしていたかを覚えておきましょう。

夢の中に何度も出てくる親戚がいつも同じ人だとしたら、その親戚自身に何か問題が発生したことを知らせています。連絡をしてみるなど、夢に出てくる親戚に直接様子を聞いた方がいいかもしれません。

一方、親戚が何度も家に訪ねてくる夢は、家庭内におけるトラブルが発生することの暗示です。したがって、自分自身に対する警告夢となるので注意しましょう。

同じ親戚が何度も夢に表れてくる時は、親戚が問題を抱えている場合と、自分自身への警告である場合があります。

家族や親戚など、血筋の近い人が何度も夢に出てきたら気になるのも無理はありません。そして、知り合いが何度も出てくる夢には、「恋人や友人が何度も出てくる」というパターンもあります。

ここからは、恋人や友人など家族や親族以外に人が出てくる夢を見ていきましょう。

恋人が何度も出てくる夢

恋人が何度も出てくる夢は、あなたの深層心理の表れであることが多いです。夢占いにおいて「強い思い」は「恋心」や「愛情」の象徴なので、あなたの深層心理に、恋人に対する想いが深く刻まれていることを表しています。

ただし、この想いには大きく分けて2つ感情があります。ひとつは、恋愛がうまくいっているときの「ラブラブな思い」。もう一つは、恋愛がうまくいかないことで抱えている「不安な思い」です。

どちらの場合でも夢の中に何度も恋人が出てくるため、あなたの夢がどちらの心理を表しているかは、恋人との関係から判断しましょう。

友達が何度も出てくる夢

夢占いでの「友達」は「自分自身」を表します。そのため、何度も夢に出てくる友達に抱く印象は、自分自身が周囲からどのように評価されているかの暗示なのです。

夢の中の友達が怒っているなら、あなたは「怒りっぽい人」と思われている可能性があります。一方、友達が楽しそうに笑っているなら「明るくて笑顔が素敵な人」、泣いているなら「すぐに泣いて困らせる人」と思われているでしょう。

同じ友達が何度も出てくる夢を見たら、日頃の自分がどんな態度を取っているか、改めて見直す必要がありますね。

先生が何度も出てくる夢

夢占いでの「先生」は、現実と同じく「何かを教えてくれる存在」です。また「手助けをしてくれる存在」という意味もあります。

そのため、何か悩みごとを抱えていて、アドバイスや励ましを求めている状態のとき、先生が何度も出てくる夢を見やすいでしょう。

夢の中で先生からアドバイスをもらっていたら、それが問題解決のヒントとなる可能性があります。また、励まされているのなら、心身のエネルギーが低下していることの暗示。「休養するように」とのメッセージですので、まずは休むことが大事です。

上司が何度も出てくる夢

夢占いでの「上司」は「仕事運」の象徴です。その上司が何度も出てくる夢は、上司の態度によって意味が異なります。そのため、夢の中の上司の態度に注目しましょう！

夢の中の上司が笑顔で褒めてくれている場合は、仕事運が上昇しているサインとなりますが、上司に叱責されているようなら、仕事運が低下し、心身共に疲れていることの暗示です。

また、何度も夢に出てくる上司からいつも叱責される場合は、「休養を取った方がいいですよ」と強く勧めるメッセージとなります。

夢の中での上司の叱責はありがたく受け止め、休養をとってしっかりリフレッシュしましょう。

何度も夢に出てくる同じ人が、知らない人という場合もあります。会ったこともない芸能人が何度も出てきたら「なぜこの芸能人が？」となるでしょうし、犯罪者らしき人だったら何となく不気味ですよね。

ここからは、何度も夢に出てくる同じ人が知らない人の場合、どういう意味になるのか見ていきましょう。

芸能人が何度も出てくる夢

芸能人は夢占いにおいて「地位」や「名声」の象徴です。そのため、夢の中に何度も出てくる芸能人は「自分のなりたい理想像」を表しています。

夢に出てくる同じ芸能人に好感を持っている場合は、自分を良い方向へ変革できることを暗示する吉夢です。

一方、夢に出てくる同じ芸能人を嫌っているとしたら、その芸能人の嫌いなところが自分自身のコンプレックスだと感じている可能性が高くなります。

何度も夢に見る同じ芸能人のどこが嫌なのかを冷静に考えてみることで、自分が何にコンプレックスを持っているのかを知ることができますね。

犯罪者が何度も出てくる夢

犯罪者が何度も出てくる夢を見ると考えただけで、あまりいい気分はしませんよね。夢占いでは、夢の中の「犯罪者」は「自分の隠れた部分」や「自分が感じているコンプレックス」を意味しています。

したがって、犯罪者が何度も出てくる夢は「自分の隠れた部分やコンプレックスと向きあった方がいいですよ」「目を背けるのはやめましょう」という忠告です。

また、夢の中に何度も出てくる犯罪者から逃げている場合は、真実の自分と向き合うことから逃げていることを示唆しています。何度も同じ犯罪者の夢を見るのが嫌だと感じたら、自分と向き合うタイミングだと捉え、一度しっかり自分自身と向き合いましょう。

警察官が何度も出てくる夢

犯罪者が出てくるのも嫌ですが、警察官が何度も出てくる夢も何だか不安に感じますよね。夢占いでは、警察官が何度も出てくる夢は、何者かに狙われていることを知らせる警告夢です。

もし、同じ警察官が何度も家にやって来る夢なら、空き巣などの犯罪被害に遭うことを警告しています。しっかり戸締りし、貴重品の管理を見直した方がいいでしょう。

さらに警察官が何度も出てくる夢は、何者かに足元をすくわれる危険性を暗示する場合もあります。そのため、仕事でのトラブルや、仕事仲間の言動には注意してくださいね。

僧侶が何度も出てくる夢

僧侶と言えば、死後の世界を連想してしまう人も多いのではないでしょうか。僧侶が何度も夢に出てきたら、かなり気になりますよね。

夢占いでの僧侶が意味するものは「生死」。現実でのイメージとほぼ同じと言っていいでしょう。そんな何度も僧侶が出てきたら、身近な人の死を予兆する予知夢になります。

もしも祖父母や両親が高齢なら、急に別れが訪れる可能性があります。離れて暮らしている人の中には「顔を見せたいと思いながらも、忙しくてなかなか会いに行けない」という人も多いのではないでしょうか。

何度も同じ僧侶が出てくる夢を見たら、早く会いに行きましょう。訃報に接してから「会いに行っておけばよかった…」と悔やむことを避けられるかもしれません。

夢占いの意味を紐解くには、夢の中の状況がどのようなものだったかも重要です。同じ人が何度も夢に出てくるときは、夢の中の状況をよく覚えておきましょう。

ここからは、同じ人が何度も夢に出てくる意味の、状況別のパターンをご紹介します。

同じ人が泣いている夢

同じ人が泣いている夢を何度も見ると、何だか心配になってきますね。そんな「泣く」という行為は、夢占いではストレスや不安、悲しみからの解放を意味します。

夢の中で泣いているのが自分自身だったなら、心身を回復し悲しみが癒されることの暗示です。さらに、嬉しいことや幸せなことが訪れることを告げる吉夢でもあります。

夢占いでは「泣く」という夢には吉夢が多いのが特徴。したがって、自分以外の人が泣いていたとしても、良い結末が待っていることを暗示していますよ。

どんな人が泣いていたとしても夢占いでは吉夢なので、不安にならなくても大丈夫でしょう。

同じ人が笑っている夢

同じ人が何度も夢に出てきては笑っていると、何だかいいことが起こりそうな気がしてきませんか？けれど、夢占いの解釈はあまりよくありません。というのも「笑う夢」は逆夢であることが多いからです。

楽しそうに笑っているのとは裏腹に、実際はストレスを抱え、笑えない状態であることなどを暗示しています。

ただし、お年寄りが笑っているなら吉夢です。お年寄りは「人生を生きる上でアドバイスをくれる存在」の象徴ですので、あなたが正しい方向に進んでいることを教えてくれています。

同じ人が怒っている夢

夢とは言え、同じ人が何度も出てきてそのたびに怒っている様子を見るのは、あまりいい気がしないでしょう。

夢占いでは、人が怒る夢は「ストレスや疲れから開放されたい心理」を意味します。そのため、この夢を見た本人に対して「ストレスや疲れをため込んでいる状態ですよ」と知らせる警告夢です。

さらに、人が怒っている夢は対人関係に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。もしも夢の中で怒っている人がいつも同じなら、あなたとその人との関係悪化を示唆している可能性があります。

同じ人が苦しそうにしている夢

苦しそうにしている人を見ると、こちらまで苦しくなってきてしまいますよね。同じ人が苦しそうにしている夢が表しているのは、人間関係で悩みを抱えている心理状態の表れです。

夢占いで、息・呼吸は「協調」や「相手と仲良くやっていくこと」を意味します。また、苦しそうにしている状態は「息あるいは呼吸ができていない状態」を示唆しています。

つまり、人と仲良くやっていけない状態に息が詰まる思いを感じているという、深層心理の表れ。苦しそうにしていたのがあなた自身なら、実際に対人関係で悩みや苦しみを抱えている可能性があります。

夢の中に何度も出てくる同じ人と、何らかの行動を取っていることもあるでしょう。夢占いの意味を読み解くには、行動に伴う感情も大事な要素になってきますよ。

ここからは、同じ人が何度も夢に出てくる意味を、行動別に解説していきます。

同じ人とデートする夢

いつも同じ人とデートする夢は、「好きな人と何度もデートがしたい」という深層心理の表れです。何度もデートがしたいという強い心理が、夢の中で同じ人となって出てきています。

すでに付き合っている人がいて、いつもデートする相手が実際の恋人なら、この先も良好な関係が続くことの暗示です。

もし知らない相手といつもデートしているとしたら、今の恋愛を自分自身がコントロールできていないことを意味します。現在の恋人に不満を抱いていたり、「自分のことをよく理解してくれていない」と感じているのではないでしょうか。

同じ人を好きになる夢

同じ人を好きになる夢は、「その人と恋愛関係になって強い絆で結ばれたい」という想いが強い時に見やすいと言われます。

夢占いでは、「積極的にアプローチをすると良いですよ」というメッセージです。片思いの相手がいるなら、思い切ってアプローチしましょう。

ただし、アプローチのし過ぎには注意が必要です。積極的なのはいいですが、あまりガツガツしないようにしてくださいね。

同じ人と再婚する夢

同じ人と再婚する夢は、同じ人がどんな相手かで夢占いの意味が変わります。

再婚した人が「自分の好きな人」だったら、夢占いでは、好きな人がいるのに一緒になれないことの暗示です。また、好きでない男性と出会うことを示唆している場合もあり、ハッピーな恋愛は望めないでしょう。

ただし、夢に出てくる再婚相手が知らない人だった場合は吉夢。思いどおりにならない現在の恋愛状況が変化していくことの暗示ですので、夢を見た後は幸せな恋愛ができる可能性がありますよ。

同じ人を嫌いになる夢

夢占いにおいて「嫌いなもの」が象徴しているのは、自分の中にあるコンプレックスです。したがって、同じ人を嫌いになる夢は、相手への嫌いという気持ちはあまり関係なく、自分自身が何らかのコンプレックスを抱いていることを表しています。

反対に、夢の中に何度も出てくる同じ人が知っている人の場合、「嫌いな人と自分を比べて劣等感を感じていますよ」という暗示になります。その人のことが嫌いという気持ちが強すぎて夢に出てきている可能性が高いです。

知っている人から知らない人まで、何度も夢に出てくる人の特徴や、状況や行動をご紹介してきました。

最後は、これまでには該当しないシチュエーションをまとめてみました。

毎日同じ人の夢を見る

同じ人が何度も出てくる夢も気になりますが、毎日同じ人の夢を見るとなったら気になって仕方がありませんよね。夢占いでは、毎日同じ人の夢を見るのは2通りの解釈ができます。

1つ目は、同じ人に対する強い執着心の表れ。2つ目は、同じ人が何らかのメッセージを伝えようとしているケースです。

大好きな人や片思いの人が毎日同じ人として出てくる夢なら、その人への強い感情を持っている心理の表れとなります。

一方、両親や祖父母、兄弟姉妹といった近しい人が毎日同じ人として夢に現れるようなら、注意が必要。災いや不幸の訪れを知らせようとしている可能性が高い夢だからです。

同じ人が毎回同じ行動をする夢

同じ人が毎回同じ行動をする夢は、夢の中の人がどんな行動を取っているかが意味を読み解くカギです。

毎回泣いているのなら、その人が傷つき、助けを求めていることの暗示。「フォローして下さい」と知らせているのでしょう。

笑っている場合は、その人は「明るい未来」を運んできてくれる存在です。夢の中の同じ人は、あなたの今後の人生を変えるキーマンとなる可能性があるでしょう。

毎回怒っているときは、その人に対して恐怖心を抱いている心理の表れです。その人の存在がストレスになっていることの暗示ですので、毎回同じ行動をする人が誰なのか、夢の中の人をしっかり覚えておいた方がいいですね。

自然の中でいつも同じ人に会う夢

森や林など豊かな自然は、成長や発展の象徴。そのため、自然の中でいつも同じ人に会う夢は、吉夢と言えます。いつも会う同じ人は、明るい未来を伝えようとしているからです。

綺麗な自然の中でいつも同じ人に会う夢は、これから希望が生まれ、心豊かになれる出来事が起こる暗示となります。新たなことにチャレンジすると、良い結果につながるでしょう。

ただし、暗い森や林といった自然の中が暗い場合はストレスを抱えていることの暗示です。そのため、いつも会う人は「運気が下降していますよ」と警告してくれる役割に変わります。

自然の中でいつも同じ人に会う夢を見たら、人物ではなく自然がどんなふうだったかを覚えておくのが重要ですよ。

同じ人が毎回同じことを言う夢

何度も夢に出てくる人が毎回同じことを言う夢は、あなたが周囲からどのように思われているかを示唆しています。したがって、毎回何を言うのかを覚えておくことが、夢占いの意味を読み解くカギですよ。

同じ人が毎回良いことを言うなら、周囲から称賛されていることを意味します。逆に、同じ人が毎回悪いことを言っているとしたら、周囲から反感を買っていることを告げる警告夢です。この場合、周囲に対してどんな態度を取っているかを見直す必要があります。

同じ人が何度も夢に出てきたら夢占いを紐解こう！

同じ夢を見るということ自体もあまりないことですよね。そのため、同じ人が何度も夢に出てきたら、なおさら気になるのも無理はありません。知っている人なら「何かを知らせに来ているのでは？」と思うでしょうし、知らない人だと「一体、どういうこと？」と思いますよね。

また、何度も夢に出てくる同じ人がいつも同じ状況だったり、何度も夢に出てくる同じ人に対して、自分が取っている行動の意味も気になるでしょう。

夢占いでは、人物だけでなく状況や行動にも意味があると考えます。同じ人が何度も夢に出てきたら、「同じ人は知っている人だったか？」「状況や行動は？」といった具合に見た夢の詳細を思い出し、夢占いで夢の意味を紐解いてみて下さい。