好きな人は末っ子男子…攻略法が知りたい!
もし好きになった人が末っ子男子だったら、どんな風にアプローチしていけばいいのでしょうか?
今回は、末っ子男子の性格・特徴や恋愛傾向、好きな女性のタイプ、そして末っ子男子への上手なアプローチ法まで詳しく解説していきます。
好きな人が末っ子男子だという方は、ぜひ最後までチェックして下さいね。
末っ子男子の性格・特徴《前編》
恋愛関係になる前に、末っ子男子がどんな性格をしているのかを知ることはとても大切です。それでは、「前編」から見ていきましょう。
甘えん坊
末っ子男子に限らず、「末っ子は甘えん坊」というイメージがあるのではないでしょうか?
これは一番下の子供であるため、周囲からたくさん手を掛けられて育つ傾向にあるからでしょう。両親はもちろんですが、先に産まれている兄弟たちもたくさん世話を焼いてくれますよね。
また、両親にとっても最後の子育てということもあり、時間も心の余裕も生まれ、愛情をかけやすいという点も「甘えん坊」にしてしまう要因かもしれません。兄弟から受けるサポートも多いので、周囲の愛情を独り占めできるのも末っ子男子の特徴です。
世渡り上手
末っ子男子は上にいる兄弟の様子や行動をよく観察しているので、怒られることや怒られないことを小さいときから学んでいます。さらに、どうしたら愛情をかけてもられるかも知っているので、とても要領がよくて「世渡り上手」です。
ずる賢いと思われてしまうこともありますが、それは末っ子男子のかわいらしさでカバーできるので周りの人は憎めません。そんな不思議な一面も持ち合わせているのが末っ子男子でです。
あなたの周囲にとても要領がよい世渡り上手な男子がいたら、もしかしたら末っ子男子かもしれませんよ。
自己主張が得意
自己主張がはっきりとできるところも、末っ子男子の特徴と言えるでしょう。どうして自己主張が得意かというと、これは末っ子として育ってきた環境が大きく影響していると言われています。
「お兄ちゃんのおもちゃが欲しい」「お姉ちゃんのおやつが食べたい」など末っ子男子が駄々をこねると、大抵の上の兄弟は末っ子に譲ってあげるでしょう。
このように、末っ子はどんな場面においても兄弟から譲られて育ってきた人が多いため、自然と自己主張が強くなっていく傾向があります。
優柔不断
兄弟の後をついて行くのが普通だった末っ子男子にとって、自分で決断することは苦手です。自分で決断しなくても、両親や兄弟たちがいろいろ決めてくれるので、決断の必要がなかったのでしょう。
食事だったり、進路だったり、小さなことから大きなことまで自分で決めることが難しく、優柔不断なところがあります。その優柔不断のせいで周囲をイライラさせてしまうこともしばしば。
万が一恋人同士になって優柔不断な態度にイライラした場合などは、優柔不断は末っ子男子の特徴だと割り切ることが必要です。
でも、そんなところも末っ子男子の可愛いところかもしれませんね。
末っ子男子の性格・特徴《後編》
末っ子男子の特徴について、より理解を深め、恋愛に生かしていきましょう。
わがまま
末っ子男子は両親や兄弟からの愛情をたくさん受けて育っているので、自分のわがままが何でも通ると思いがち。これは、家族の愛情をたくさん受けて育った末っ子男子ならではの特徴でしょう。前編で解説した「自己主張が強い」にも当てはまることではないでしょうか。
わがままな男は付き合いにくいという印象が強いですが、そのわがままを許せてしまう可愛さがあるのも、末っ子男子ならではです。
マイペース
末っ子男子は、一番下の子供なので、下の兄弟に気を遣うことなく育ってきたことが多いです。
そのため、多くの末っ子男子が、自由奔放で「マイペース」な特徴を持っています。「好き・嫌い」についてもハッキリ話すタイプであり、それによって嫌われても気にしない傾向にあります。
つまり、末っ子男子は自分の気持ちに正直に生きていると言えるでしょう。周囲としては、そのマイペースさに振り回されずに付き合っていくことが大事ですね。
甘え上手
末っ子男子は周囲からの愛情をいっぱい受けて育ったので、どうしたら愛されるのかをよく知っている人が多いです。
周囲の人に「何でもやってもらって当たり前」という考えを持ってしまう傾向があります。しかし、やらせるのではなく自然に周りの人が「やってあげなくちゃ」という気持ちにさせる不思議な魅力を持っているのも特徴です。
また、何かやってもらったら「ありがとう」と素直に言えるので、やってあげた方も悪い気はしないでしょう。末っ子男子の「ありがとう」が聞きたくて、ついつい甘やかしてしまう女性もいるのではないでしょうか。
子ども扱いされたくない
末っ子は大人になっても末っ子であることは変わりません。そのため、いつまでも子ども扱いされることが多く、本人はその状態を嫌がっていることがあります。
他の兄弟と同じように両親から相談されたいし、何か発言するときも一人の大人として扱って欲しいと考えているようです。甘えん坊だったり、わがままな性格の人な場合、そう言うのは矛盾している気もしますが、子ども扱いはNGですよ。
そのため、末っ子男子は年上の人から子供扱いされることを、よく思っていない傾向があります。あなたの好きな人が年下の末っ子男子の場合には注意が必要ですよ。
【血液型別】末っ子男子の恋愛傾向
同じ末っ子男子でも血液型によってそれぞれ恋愛傾向が違います。ぜひ好きな人の血液型をリサーチして、恋愛傾向をチェックしてみましょう。
A型末っ子男子の恋愛傾向
A型は真面目なので一人の女性と長くお付き合いする傾向があります。これはA型の「安定志向」と、末っ子の「安心を望む気持ち」がお付き合いを長くさせるのでしょう。また、心を開いた人にしか自分の素を見せられないので、必然的にお付き合いが長くなるようです。
基本的に怒られたりすることが嫌いなので浮気や不倫はしません。後にバレて、喧嘩になるのは避けたいのです。
そして過去を振り返ることが嫌いなので、別れた女性や終わった恋については反省したり振り返って思い出したいはしません。そのため、女性から復縁を迫られても応じることはないでしょう。彼がA型の末っ子男子の場合には、別れを慎重に考えた方がよいと言えますね。
また、A型末っ子男子は真面目な性格と甘えん坊が合わさって、時には頼りがいがあるけどやっぱり甘えん坊さんという一面を見せてくれます。そのギャップがよくてお付き合いしたい女性がいるんですよ。
B型末っ子男子の恋愛傾向
好きになった人をとことん愛する傾向にあるB型末っ子男子は、高校生から付き合っていた彼女と結婚するなんてことも珍しくありません。
しかし、好きな人にはツンデレ傾向があるので、意地悪することもしばしば。でもこれは好きの裏返しなので、B型の末っ子男子に意地悪されたら愛されている証拠ですね。
また普段は真面目ですが、何かの拍子に糸が切れてしまい羽目を外して浮気をしてしまうことも。正気に戻ってから「やってしまった…」と反省することになるでしょう。本命の彼女に対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになるので、浮気相手に本気になることはないようです。
そして、自由な気分屋さんと甘えん坊が合わさって、わがままがひどくなる傾向もあるので、振り回されてしまわないように注意が必要ですね。
ボディタッチなどのスキンシップが大好きなので、一緒にいる時間は手をつないだり、肩を抱いたりするのが普通なので、いっぱい甘えさせましょう。
O型末っ子男子の恋愛傾向
他の血液型の末っ子男子より友達が多い傾向にあるのがO型末っ子男子。友達の悩みにも本気になって聞いてあげるので、友達から恋人に発展というケースも珍しくないようです。
また、甘えん坊で寂しがり屋の性格が合わさって女性に依存してしまうこともしばしば。でも好きになれば、とことんアピールして攻めていくアグレッシブさも持ち合わせています。
そして、彼女がいても友達からお誘いが来たら、出かけていくのがO型末っ子男子の特徴です。そのため、その場のノリで浮気をしてしまうことも。さらに、O型末っ子男子は「浮気してごめんね」と一言で謝罪を終わらせるというケースもあるようです。
浮気をしてしまったり、ハニートラップにかかったり、危ない橋を渡ってしまうのもO型末っ子男子の恋愛傾向。ときにはしっかりと注意をしたり、自分が傷ついていることを真剣に伝えることが大切だと言えますね。
AB型末っ子男子の恋愛傾向
AB型は、基本的にポーカーフェイスを崩さないので、好きな女性の前でも好きな素振りを見せません。そのため、自分に好意があるのか分かりにくいという特徴があります。
それに加えて、自分から告白することはほとんどないため、女性から告白されてお付き合いがスタートするパターンがほとんどです。顔に出ないので分かりづらいですが、少しでも自分に好意があると感じたら告白することをおすすめしますよ。
お付き合いしている女性や奥さんを大切にするので、浮気や不倫の心配はないでしょう。危ない橋を渡ることが嫌いなうえに、モラルに反する行動はしません。
また、AB型の末っ子男子は観察力に優れているので、好きな人や恋人、奥さんの好きなものの情報を自力で集め、望むことをしてあげる努力をします。ただ、うまくアプローチにつなげられない面もあるので、女性の方で気付いてあげることも大切でしょう。
末っ子男子との同棲・結婚イメージ
ここからは、お付き合いに関係が進んだ後の同棲や結婚について、どんな風にイメージすれば良いか解説していきます。
末っ子男子は家事が得意
全ての人に当てはまる訳ではありませんが、家事が得意な末っ子男子は多く、結婚後は外で働くより主夫になる方が向いてる人もいます。
夫婦の形や考え方は多様化しており、現在は女性は外でバリバリ働いて、男性は主夫をする家庭も珍しくありません。女性だから、結婚後は家庭に入らなくちゃいけないと決める必要もないでしょう。
末っ子男子の特徴を生かした同棲生活や結婚生活を送ることが上手くいく秘訣ですね。
パワーバランスを保つことが大切
末っ子であるがゆえに、小さいときから両親や兄弟の様子をよく見てきたので、観察力には優れています。人の様子や状況を、瞬時に把握してしまうという人も多いでしょう。
同棲後や結婚後に、女性の方が遠慮してしまったり言いたいことを言えずにいると、末っ子男子はそのことに気付いてしまい、二人のパワーバランスが崩れてしまいます。
そのパワーバランスを崩さないためにも、きちんと自分の意見や心の内を話し、末っ子男子と上手く付き合っていきましょう。
時には厳しく諭す
周りからたくさんの愛情を掛けられて育った末っ子男子は、お付き合いをはじめた頃から甘えん坊の男性が多いようです。結婚をした後には、さらに甘えん坊を発揮してしまうことでしょう。
そんなときは甘えさせてあげるのではなく、時に厳しく諭してあげることも結婚生活を続けていくうえで大切なポイントですよ。
結婚生活はのびのび
末っ子男子は自由奔放に育ってきた人が多く、結婚生活ものびのび過ごすことになりそうです。やりたいことを自由にやってきたので、結婚したからといって制限のかかった生活は好まないでしょう。
例えば、お盆や年末年始だからといって帰省しなくても、実家の両親は末っ子男子の性格をよく知っているため、小言を言うことは少ないようです。
旦那さんの実家との交流に悩むこともなく、楽しくのびのびとした結婚生活を送ることが期待できるでしょう。
末っ子男子が好きな女性のタイプ
寛容な人
末っ子男子は「寛容な女性」を好む傾向があります。末っ子は小さいときから年上と過ごすことが多いので、年上の付き合いの方が年下より慣れているからでしょう。
母親や姉のような存在を好み、甘えさえてくれたり、わがままをゆるしてくれる女性がタイプと言えます。甘え上手なので、年上の女性から好かれやすいのも特徴です。
引っ張ってくれる人
末っ子男子の特徴でもお伝えしたように、優柔不断で自分では決められない傾向にあるため、自分を「引っ張っていってくれる女性」が好みであることが多いです。
デートの日や場所、旅行先での予定などすべて任せられる女性との方がうまくいくでしょう。「男性のことは自分が引っ張っていきたい」と考えている女性には、末っ子男子はぴったりの相手ですよ。
立ててくれる人
いくつになっても子ども扱いされがちな末っ子男子は、子ども扱いされることを嫌っている人が多いようです。
子ども扱いされるのは、末っ子なので仕方ないかもしれませんが、末っ子男子の立場からすれば「一人の男」「大人の男性」として見てくれることを望んでいるのでしょう。
そのため、人前では男性として立ててくれるような女性が、好みのタイプになりやすいですよ。
自由にさせてくれる人
小さいときから自由に育ってきた傾向にあるため、末っ子男子は自分を「自由にさせてくれる女性」を好みます。
ペースを乱されたり、親のように「○○しなさい」などと言われたら、末っ子男子はそれだけで嫌になってしまうでしょう。
恋愛中でも結婚してからも、自分の自由な時間がないと、ストレスが溜まってしまうようです。
末っ子男子への上手なアプローチ法
すぐにでも実践できる方法ばかりですので、末っ子男子へのアプローチの参考にしてくださいね。
甘やかしてあげる
末っ子男子の甘えん坊な特徴を生かして、甘やかしてあげることが効果的なアプローチになります。
彼の意見を尊重したデートプランを立てたり、行きたいというお店に連れて行ってあげたりと、始めのうちはとことん甘えさせてあげることが重要です。
時には、彼の欲しいというものをプレゼントしてあげるのも良いかもしれませんね。
味方でいてあげる
末っ子男子が悪かったとしても、常に味方でいてあげることも大切です。
末っ子男子は怒られたり、責められたりすることが苦手なので、まずは否定せずに受け止めることが最適のアイプローチ法になるでしょう。
「いつでもあなたの味方だよ」なんて言ってあげたら、末っ子男子はあなたに夢中になってしまうかもしれませんよ。
話をよく聞いてあげる
「味方でいてあげる」に通じる部分がありますが、話をよく聞き、褒めてあげることも末っ子男子へのよいアプローチになります。
自由奔放でマイペースな末っ子男子ですが、常に周囲の状況を察する一面も持ち合わせているため、気を使ったり気を張っている状態でいることも多いのです。
悩んでいることに対して親身になって話を聞いてあげたり、時には褒めたりしましょう。そして、反対意見はなるべく言わないことが大切ですよ。
お姉さん感をアピール
末っ子男子は年上と過ごす方が慣れていて、年下よりも年上を恋人や結婚相手に選ぶ傾向があります。
ただ、年上でなければお付き合いができない訳ではなく、自分を引っ張っていってくれる女性を好むようです。
あなたが同じ歳や年下だったとしても、どんなときでも引っ張っていけるお姉さん感をアピールしていきましょう。そうすえば、末っ子男子の気持ちをゲットしやすくなりますよ!
一緒に楽しむ
末っ子男子は、自分の好きなことを一緒に楽しんでくれる女性が好きな傾向にあります。そのため、彼の好きなことや趣味など、どんな事でも一緒楽しんであげると良いでしょう。
彼が夢中になりすぎて度を超えてしまうようなら、優しく止めてあげることも大事。その行動が「私が側にいるよ」というアピールにもなりますよ。
末っ子男子に対する注意点・NG行動
この項目でご紹介することに気を付けながら、末っ子男子に接していくようにしましょう。
ダメな部分を指摘する
まず1つ目は「ダメな部分を指摘する」こと。末っ子男子は基本的には打たれ弱い人が多いので、ダメな部分を指摘されると、相手に対して苦手意識が働いてしまいます。
せっかく上手くいきかけていた関係も指摘された一言で、一気に苦手な人として見られてしまう場合もありますよ。
「直して欲しいな」と思うことがあっても、ハッキリと指摘するのではなく、言い方を考えることが大切でしょう。
頼りすぎる
これまで解説してきたように、末っ子男子は甘えん坊で、親や兄弟など年上に従って生きてきた人が多く、頼られることが苦手な人もいます。
付き合ったり結婚した際に、末っ子男子に頼りすぎてしまうと「自分がしっかりしなくちゃいけない!」とプレッシャーを与えてしまうことになり兼ねません。
頼ることが得意な末っ子男子には、頼り過ぎないことがポイントですよ。
優柔不断な態度はNG
両親や兄弟が決めてくれたり、兄弟の後をついて行くことが多かったため、自分で決めるということが少なかった末っ子男子もいます。そのせいで、優柔不断な部分があるので、女性にまで優柔不断な態度をとられると、どうしてよいのか分からなくなる場合があるでしょう。
末っ子男子が好きなタイプにもあったように、基本的には引っ張ってくれる女性を好む傾向にあります。優柔不断な態度はとらずに、「私が彼を引っ張っていく」くらいの気持ちでいましょう。
寂しい思いをさせる
寂しがり屋と言われる末っ子男子に対して、寂しい思いはなるべくさせない方が良いでしょう。
小さいときから両親や兄弟など、年上と過ごすことが多かった末っ子男子は、一人でいることが嫌いな人もいるので、彼が寂しがり屋かどうかを観察して対応していくことが大切です。
寂しくさせてしまうと、精神的に不安定な状態になってしまうことも。そうならないように、まめに連絡をとるなど、フォローしてあげるようにすると良いですね。
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